宮部みゆきのレビュー一覧

  • こわい話の時間です 部分地獄

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    子供向けのホラー短編集。
    好きな作家さんがいたので購入しましたが、サクッと読めて、怖さもほどほどで期待通りでした。
    「青いコップ」「よあるきのうた」がお気に入りです。

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    2025年07月10日
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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    読むのを楽しみにしていたシリーズ第二弾。
    おもしろかったぁ。
    1巻よりもさらに登場人物が増えたし話の内容も面白かった。

    この巻を読んだ人はほとんどみんな好きになったであろう、第三話「暗獣」くろすけ。
    なんて…なんて可愛いの…。
    可愛すぎて読みながら微笑んでいた。
    この話では出てくる人物も皆好きだし2,3回流し読みで読み返してしまった。
    あわわぁ、おああ。

    解説にもあるように、この巻では奇数話がほっこりするような、偶数話が少し怖ろしいような話になっている。
    ほっこり話はもちろん、怖ろしい話も楽しかった。
    久しぶりに楽しい!と思える読書だった。
    続きシリーズも楽しみ!

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    2025年07月05日
  • はじめての

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    あまり読んだことのない4人の作家の作品が載っている本でした
    それぞれ4作品どれも特色があって興味深く読むことができました
    そんな中で自分は辻村深月さんの作品が一番好きでした

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    2025年06月30日
  • あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

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    宮部みゆきの百物語伍之続。この巻で 24話までが語られ、宮部みゆき自身もこのあたりから本気で 99話を目指す気になってきたらしい。しかし、最新刊の「猫の刻参り」でもまだ 50話に到達しないスピードな上、「おそろし」発表当時40代だった著者もはや64歳とのことで、このままのペースでは完成はあやぶまれる。100歳まで生きて書き継いで欲しいものだが。

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    2025年06月29日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    豪華作家陣によるホラーのアンソロジージー。
    宮部さんの作品は、初期の頃を彷彿とさせるもので、なんだかとても嬉しくなりました。
    そして、もっと嬉しかったのは新名さんの作品。ロールプレイング的な小説はすごく久しぶりに読んだ。子供の頃、すごくワクワクしながら読んだのを思い出した。しかし、普通に読み進めるとたどり着かない章があるのは、何を意図したのだろう。

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    2025年06月22日
  • こわい話の時間です 部分地獄

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    子供向けの怪談話。懐かしい感じで小学生の頃によく読んでいた怪談本を思い出した。結構、バッドエンドが多かった事を思い出しつつそれが怖かった事も思い出した。3.8

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    2025年06月17日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    三島屋百物語の4巻目。このシリーズは 3巻目まで読んで止まっていたのだが、先日ふと9巻目を読んでしまい、物語の展開に驚いて続きを手に取ったもの。客が三島屋の黒白の間を訪れて怪奇を語る…というと各話の最初と最後はマンネリになりそうなものだが、稀代のストーリーテラー宮部みゆきがその愚を犯すはずもなく、「おくらさま」ではあっと驚く仕掛を見せる。孤立して暮らす村の不気味な雰囲気が何とも言えない表題作「三鬼」も佳作だが、怪奇談らしくない明るさと何とも美味しそうな料理の数々が魅力的な「食客ひだる神」が秀逸。

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    2025年06月12日
  • ブレイブ・ストーリー 下

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    世界は+−あるものと理解し、全てを自分事として引き受ける覚悟が育つ物語だ。

    アラサーになってようやく私にもこの態度が身につきつつあると思うんだけど、さて、どうやって会得していっただろう?
    やっぱり、日々の失敗や苦しみ、病気、葛藤etc…があってこそだった。
    私だってここまでの人生で、ちゃんと自分のブレイブストーリーをやってきてたんだってぽわんとした温かい気持ちをもらった作品。

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    2025年06月03日
  • ブレイブ・ストーリー 中

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    上巻での亘の旅立ち理由がやや現実逃避的でしっくり来てなかったんだけど、やっぱりワンネスとか目醒めの方向に持っていくんだな。
    現世の亘の境遇といい、自分の内側と向き合う幻界の旅といい、小学生にも容赦ないわ宮部さん…。

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    2025年05月29日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    ホラーの多様性と作家の個性を堪能できる上質なアンソロジー。ただし、期待値次第で評価が分かれるかもしれない。
    宮部や小池の情感、三津田や内藤の伝統、新名や芦花公園の斬新さがバランスよく共存し、1冊で幅広い恐怖体験が味わえた。

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    2025年05月27日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    ネタバレ

    第2話 泣き童子
    親子にとってなによりも怖いだろうなと。
    子供は時に繊細すぎて怖く感じる時もあるから、少しわかる。
    だとしても、末吉は何も悪くないし、誰が1番悪いとかも言えなくて、だからといって、あの親子は潔白かと言えば絶対にそうでは無い。
    辛かったなぁ。

    第3話 小雪舞う日の怪談語り
    お勝のあばたを嗤っていた母娘を懲らしめる肝煎役とその文化友達??とても良かった。
    「お勝は深々と頭を下げた。老人も目礼を返してきた。その、見える方の目も見えぬ目も、潤える眼差しは温かい。」お地蔵さんがおえいのために、山から降りてくるのがすごくあたたかい、

    第4話 まぐる笛
    宮部みゆきさんの書く、妖怪?化け物

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    2025年05月24日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    時代小説でハマったの、この作品が初めてだ。
    二作目を読んでみたいと思ったのも。
    怖くて優しくて泣ける怪談か…面白いな。
    百物語形式のため当然ながら怪異は登場するけど、面白いのはそこではない。
    語り手の心の暗部を抉り出して浄化するようなストーリーが魅力なんです。

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    2025年05月20日
  • 魂手形 三島屋変調百物語七之続

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    3話目の魂手形はスーッと冷えるような、夏にぴったりな怪談?百物語?しかし人の温かさも感じられるような、素敵な物語でした。
    1話目の焔太鼓は宮部みゆきの百物語を感じられるような、悲しくも多くの人の思いを抱くような、そんな物語だと思います。

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    2025年05月16日
  • 魂手形 三島屋変調百物語七之続

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    第一話 火焔太鼓
    第二話 一途の念
    第三話 魂手形

    百物語なんかしてると、この世の業を集めますよー。江戸は神田の袋物屋三島屋では、風変わりな百物語が続けられている。語り手一人に聞き手も一人。主人の次男富次郎が聞いた話はけっして外には漏らさない。少年時代を木賃宿で過ごした老人が三島屋を訪れた。迷える魂の水先案内を務める不思議な水夫に出会ったことがあるというー。
    三島屋に嬉しい報せも舞い込み、ますます目が離せない宮部みゆき流の江戸怪談。

    第一話 不思議な力で火災から村を防ぐ太鼓の話
    第二話 顔がそっくりの3人兄弟と妹が助け合って屋台で働く話
    第三話 迷える魂を運ぶ水夫の話
    第三話の最後にま

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    2025年06月03日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    第一話 迷いの旅籠
    第二話 食客ひだる神
    第三話 三鬼
    第四話 おくらさま

    三島屋の黒白の間で行われている変わり百物語。語り手の年齢や身分は様々で、彼らは正しいことも過ちもすべてを語り捨ていく。十三歳の少女は亡者の集う家の悲しき顛末を、絶品の弁当屋の店主は夏場に休業する理由を、そして山陰の小藩の元江戸家老は寒村に潜む鬼の秘密を語る。聞き役に従兄の富次郎も加わり、怪異を聞き積んでいく中でおちかにも新たな出逢いと別れがありー
    恐ろしいけど面白い三島屋シリーズ第四弾!

    第一話絵であの世とこの世をつなげた離れ家の話。
    第四話で、青野利一郎退場。瓢箪古堂の若旦那勘一登場。聞き捨てでなく、初めて語

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    2025年05月12日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    第一話 魂取の池
    第二話 くりから御殿
    第三話 泣き童子
    第四話 小雪舞う日の怪談語り
    第五話 まぐる笛
    第六話 節気顔

    三島屋伊兵衛の姪おちか一人が聞いては聞き捨てる変わり百物語が始まって一年。幼なじみとの祝言をひかえた娘や田舎から江戸へきた武士など様々な客から不思議な話を聞く中で、おちかの心の傷も癒えつつあった。ある日、三島屋を骸骨のように痩せた男が訪れ「話が終わったら人を呼んでほしい」と願う。男が語り始めたのは、ある人物の前でだけ泣きやまぬ童子の話。童子に隠された恐ろしき秘密とはー
    三島屋シリーズ第三弾!

    第四話に青野利一郎登場。おちかの揺れる心がみてとれる。良い傾向だと思う。話はど

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    2025年05月12日
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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    ネタバレ

    三島屋変調百物語第2弾、第一話「逃げ水」では、淋しがり屋の神様「お旱さん」との出会いを通じて、神を敬い怖れる江戸時代の生き方が伝わってきた
    素直で純粋な少年と三島屋の人々の絆が温かく、読後感が良くほっこりした気持ちになる
    第四話「吼える仏」は、偽坊主・行然坊の回想から、仏様と共に暮らす人々の信仰と人の良心の脆さを描き、宗教の持つ複雑な力と時代を感じさせ、行然坊の最後の言葉に作者の思いが込められている
    心に残ったのは第三話「暗獣」、真っ黒なもののけ「くろすけ」と老夫婦の交流は、付喪神とは思えない愛らしさと切なさに溢れている
    くろすけの健気な姿や、夫婦との絆が深まるほどに訪れる別れの悲哀に、思わず

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    2025年05月05日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    ネタバレ

    ①曼珠沙華 藤吉、兄:吉蔵のお話し。
    ②凶宅 父:辰二郎、娘:おたかさん達家族、鍵の師匠:清六、その孫:清太郎のお話。
    ③邪恋 おちか、松太郎、良助のお話。
    ④魔境 お福、お彩、市太郎、鉄五郎、おかね、お吉のお話。
    ⑤家鳴り 蔵のお話。

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    2025年05月04日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    有名作家が執筆したホラーアンソロジー。不思議な話、怖くない話もある。
    個人的に好きなのは三津田信三さんと小池真理子さんの話。
    三津田さんの話は想像するだけで怖くゾッとした。似ているかもしれない、って序盤で言われてる「竈の中の顔」を読んでみたいなと思った。
    小池さんのはほんわかする話から一変して困惑したまま終わるのが良かった。

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    2025年05月04日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    内藤了の家ホラーが段違いで恐ろしかった。芦花公園の河童の話もここ最近の世相を反映したホラーという点で面白い。小池真理子の最後の作品は、アンソロジーの最後にふさわしい切なさがあってよかった。

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    2025年04月20日