宮部みゆきのレビュー一覧
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題名は昔から知っていた。
裏表紙の紹介文を見てハテナ❓が、、、?
親の離婚話が
なんで異世界冒険に繋がってるのー???
多少強引なかんじもするが、
すごく面白い小説!
主人公の家庭事情に
かなりのページ数を割いているけどもー!
子どもの心情や気持ち、
親とかの大人の心情や気持ちも細かく描写
されていて、大人の嫌な事情や
それを子どもに聞かせたくない様子、
それをうすうす察知している主人公の
気持ちがよくわかった。
可哀想すぎる過酷な家庭事情で、親子、
夫婦、親戚とのやりとりも重たいかんじ。
けど後半で一気に引き込まれて
次巻が気になる??
①生活圏内にある普通の工事現場
②意図 -
Posted by ブクログ
(01)《人の思いを雑に扱ってはいけない。》p.19。
(02)>いねが語る。捨てるために植える瓜と洞泉庵を開き居場所を失った女たちを護っている奈津とうりうりしてるうりんぼ様。おちかの出産護るため富次郎まさかの大活劇。>富次郎と気の合いそうな文三郎が語った話は〈丸升屋〉初代が子供の頃経験した、おびんという娘と土人形にまつわる話。>不思議な筆の話に富次郎は絵師になる夢を捨てようと決心したが…>門二郎が語る厄払いの紙人形、風舞さんに涙。>かつて祓ったはずの三津葉に憑いた鬼は小娘だった頃のお勝の勘違いだったこと。
(03)「青瓜不動」はジブリアニメにできそうな気がする。 -
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ネタバレ珠玉のアンソロジー。まさに物語のプレゼントだった。このアンソロジーを「プレゼント」と名付けた方はきっと天才である。
「新潮文庫の100冊」の50年分の願いがぎゅっと詰まっているように思った。多くの人に物語よ届け、という切なる願いが⋯
[ウッドペッカー荘事件]
「名探偵・白河ヨフネ」シリーズ、読んでみたいなぁ。そんな風に呑気に構えていると、想像の遙か先をいくオチにやられた。
見事な伏線。その鮮やかな回収。なんて贅沢な短編なのだろうと思った。これだから、伊坂幸太郎作品はやめられないのだ。
[二つの宇宙]
江國香織さんの作品は初めて読んだ。
恋愛小説でもあり、家族小説でもある。今まで読ん -
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ネタバレミツルは…ミツルは結局どうなったんですか…涙
1000年に一度起こるというハルネラに巻き込まれて人柱になったのかな…、なりふり構わず幻界をめちゃくちゃにしたのは最低だと思うけど、ミツルにも幸せになって欲しかったよ…引っ越したのかどうか分からないけど、妹とどこかで出会えただけいいのか…。
ワタルの願いは現世のお父さんを引き戻すことだったけど、仲間とのお別れ、師匠のような姉御のような存在だったカッツとの死別を経験したことで、悲しみや不幸がこの先何度もあることを悟る。それならば、と幻界は自分の心のエネルギーが生み出したものだから、常闇の鏡が破壊され魔族によってめちゃくちゃにされた自分の幻界を救い、恨 -
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ネタバレ幻界の世界のことをワタルがそこに住む人たちに出会い語らい見て知っていく過程が自分も冒険しているような感覚になり楽しい。思ったより複雑な世界で北と南の国で対立していたり、そこに宗教の問題が絡んだり、種族間の差別があったり、現実と同じで幻界もさまざまな問題が立ち込めている。ワタルは柔軟に物事をとらえ、自分が正しいと思える方に突き進むことができるたくましい少年。唯一沼の水に取り込まれたときは、幻の中で父と不倫相手とその子どもを殺してしまう。ワタルは自分の中でもこれほど憎しみや怒りを感じていることに気付けていなかったのではないかと思う。ワタルも戸惑っていたけどここが1番びっくりした。
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富次郎が聞き手もだいぶ板についてに9冊目。
青瓜不動は予想外に富次郎がんばる!
これはおちかちゃんだったらない展開。
おちかちゃん、ご出産おめでとう。
最後は三島屋の慌てっぷりが微笑ましい一編でした。
だんだん人形は本当に辛い話だった。
おびんちゃんの念は怨念に変えない、人を守るための想いに変えるという気持ち。理不尽な気持ちもあるけど…だんだん人形は人を守るためにいたいと。
自在の筆は怖かった!そして富次郎の迷い。
針雨の里はなんとも胸痛い最後。人でないものの想いと優しい気持ち。この巻の中で1番好きだな。
富次郎はお調子もので、おちかちゃんとは違うのほほんとした感じだけど、純心な彼は彼 -
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ネタバレ映画があまりにとんとん拍子で置いてきぼりを喰らったので原作へ。
映画は10分くらい(?)で幻界へ行っていたところを小説では400ページくらいかけてて、現実世界の亘の描写が濃かったから感情移入できた。家庭を持ちながら過去の女になびかれ理屈っぽく答えを出して騙されてる哀れな父親…母も少なからず悪いところはあっただろうけどそんな理由で壊れるなら12年も続いてないっていうのが答え。ルウ伯父さんやお祖母ちゃんの個性的な面々も助けようとしてくれてることは分かるけど、違うそうじゃない求めてないんよ…になることが多く、大人は子どもの感情を決めつけがちなんだよ、亘は自分で考えられる子だよ…と歯軋りながら読んでた