宮部みゆきのレビュー一覧

  • 江戸に花咲く 時代小説アンソロジー

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    三島屋の小旦那の話が読みたくて
    祭りを題材にした各作家さんの作品
    それぞれ違うものですねー!
    宮部みゆきさん好きです

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    2026年05月08日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    お友達BBK(ボケ防止カラオケ&句会)のメンバーが作った俳句に、宮部みゆきが物語をつけた合作?短編集。

    ・面白かった編
    「鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす」
    何だか物騒な句だなーと思いながら読み始めたけど、読んだ後は「鶏頭だけで済ませてもらって御の字じゃないかー」と思ってしまった。何年も妻子を利用して、出口のない妄想に浸り続けて、あげく自分の子供に彼女の戒名をつけるとか、気持ちだけなら全員まとめて首チョンパされても文句言えないくらい罪な話だと思う。

    「薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子」
    悪気はないのはもちろん分かる。でもケンイチ母が特大の地雷を踏み抜いちゃって、海くん母が激怒するのもよく分かる。「お前の

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    2026年05月02日
  • おまえさん(下)新装版

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    上下巻1000ページ越え!
    主人公だけじゃなく 周りの人々のエピソードが多いけど、それが物語を作っていく
    しかし 作家さんの頭の中は どうなっているのか
    江戸の町を 歩いているよう

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    2026年04月27日
  • はじめての

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    いやー面白かった!
    なんて豪華なアンソロジーなんだ!?と思って手に取ったけど、どれも期待を裏切らない良作でした。
    宮部みゆきだけ、とても良かったけどミステリーじゃなくてファンタジーの方で来ちゃったな、サブタイトル見るに、発注と違うんじゃない!?とは思ったけど…笑

    "はじめての"というテーマだったけど、この本自体がそれぞれの著者の作品をはじめて読む読者を想定してるのかな、と思うくらいそれぞれの作家さんの色が全面に出てるというか、めちゃくちゃ"らしい"作品で、従来のファンの人にも読書初心者にも嬉しい本だったと思う!
    女流作家あんまり読まないんだよね、という

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    2026年04月19日
  • はじめての

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    好きな作家さんのお話が楽しめました。それぞれの作家さんの世界観が素敵でした。曲のMV見ちゃうとネタバレになっちゃうので少しひねりは欲しかった気がしました。必ず小説読んでから曲を聴く方がいい。

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    2026年04月16日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    「ぼんぼん彩句」の改題。
    単行本は読んでいたので、再読。

    最初に読んだときは、いろんな話が唐突に出てくる感じで読みにくさを感じたが、今回は2回目だからか、けっこう面白く読めた。

    俳句をそう読んだか、と思えるのもおもしろい。想像を広げて短編にまでするのがすごい。

    でもこの作者は長編の方がいいかな。

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    2026年04月03日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    安定の三島屋変調百物語!
    おちかちゃん、宮部さんありがとう。
    安心して読める。
    今回はヒッと息を呑むような話が多かった。
    泣き童子、まぐる笛、、、怪異に巻き込まれる人の恐怖が身に迫る。
    続きもぜひ読みたい。続編のある幸せよ。

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    2026年03月31日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    シリーズ第一段

    忌まわしい経験をし塞ぎがちだったおちかだったが、少しずつ前を向き始めていく様子に安心しつつも、そのきっかけをもたらしてゆく人々の物語にどんどん引き込まれて行きました。

    一言で、不思議とか不気味では片付けられない語りは、「日本人ならではの感性」と思われました。目の前に見えるものより、見えないものに目を凝らす独特な豊かな感性、それは私には圧倒的に足りない感性で、感覚的にわかる気がする程度なのですが。

    また読み続けていけるシリーズに出会えたのが嬉しいです。

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    2026年03月29日
  • はじめての

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    ネタバレ

    【あらすじ】

    「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい。
    日本エンターテインメントの最前線&最高峰!

    日本を代表する4人の直木賞作家と、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション!

    小説のテーマは、「はじめて〇〇したときに読む物語」。
    これらの小説を原作としたYOASOBIの楽曲が、2022年中に順次配信リリースされます。

    「『私だけの所有者』ーーはじめて人を好きになったときに読む物語」(島本理生)
    「『ユーレイ』ーーはじめて家出したときに読む物語」(辻村深月)
    「『色違いのトランプ』ーーはじめて容疑者になったときに読む物語」(宮部みゆき)
    「『ヒカリノ

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    2026年03月26日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    宮部みゆきさんがどんなにすごい作家さんかもちろん存じ上げていますが、苦手なタイプの作品が多いので、三島屋変調百物語を数冊読んだ記憶があるくらいで、ほとんど読んだことがありません。
    なので、職場のパートさんが貸してくれた時も「怖くない?」なんて、小学生みたいなことを聞いてしまいました。

    俳句から着想を得て生まれた物語、との説明を読んで、興味を持って読み始めたら、もう止まらない!「これが宮部みゆきか~!!」と今更ながらその才能に驚愕しました。12つの物語、どれもこれも、俳句からここまでの物語を思いつくなんて、すごいの一言ですが、どのお話も読者の心をぐっと掴んで離さない吸引力があります。
    かなりし

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    2026年03月18日
  • はじめての

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    読書が初めて、久しぶりの人でも、YOASOBIさんの素晴らしい楽曲と共に気軽に読める、素晴らしいコンセプトの作品です。読書体験というより、エンタメ体験です。

    読書慣れしてる人でも短い文字数の中での各作家さんの表現力や個性を味わいながら、音楽とのコラボという新鮮さは他にないので、お勧めしたい。

    この本をプレゼントしてくれる人がいたら、死ぬほどセンスが良いと思います。

    Ayaseさんが凄すぎることを認識できるのでYOASOBIファンは絶対読むべきです(私はファンクラブ入ってないですが、入りたくなりました)

    私だけの所有者は、
    島本理生さんが普段重ための恋愛小説で書くような、所有されることを

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    2026年03月15日
  • 影牢 現代ホラー小説傑作集

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    ネタバレ


    浮遊する水 鈴木光司
    これあれじゃね?仄暗い水の底のやつって思いながら読み終わったら仄暗い水の底だった。びっくりした。

    猿祈願 坂東眞砂子
    ラストが本当に怖かった。不倫許せない人間なので、いい気味とか思えそうだったけれどもそんなこと吹っ飛ぶぐらい怖かった。読み終わってからヒェって声出た。

    影牢 宮部みゆき
    怖かった〜。語り口調の小説苦手なのに、すっと頭に入るのはさすが。驚くほどのどんでん返しはなかったけれど、ため息が出る感じの気持ち悪い怖さ。ずっとへばりつくような不気味さというか不快感があって、最後にそれがなんとなく意味がわかる感じ。

    集まった四人 三津田信三
    読んでる間ずっとぞわぞわ

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    2026年03月15日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    このシリーズさ、引き出しが多くてびっくりする。
    百物語完成に向けて三割程終えたわけだけど、まだこんな話が残ってたか。
    今回は、異界、水神、土左衛門ですか。
    宮部さんの江戸怪談は本当に飽きないな。
    特に表題作はハラハラし通しで、誰一人欠ける事なく無事に帰ってきて!と祈る思いだった。

    おちかのお産に備えて、百物語を一旦休止することにした富次郎の心境にも変化が見えるし、今後どうなっていくのかますます楽しみな作品です。

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    2026年03月09日
  • はじめての

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    「はじめて」をテーマにしたYOASOBIさんとの短編&楽曲プロジェクト。島本さんのSFから始まり、辻村さんは初読みでしたが感動。脱帽です。ホームページから曲やビデオ、インタビューも楽しめます。

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    2026年03月03日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    俳句から生み出された短編集は、ゾッとするもの、温かくなるもの、陰陽織り混ざる12の物語。構成も登場人物も含め、実に多様な一冊で楽しめます。

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    2026年03月01日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    単行本のときから読みたいと思ってたが、なんだがあっという間に文庫になってた。
    装丁からもタイトルからもほんわか短編かと思っていたが、宮部みゆきさん、そんな訳なかった。心が黒々する話たちに夢中になってまさに極上の短編集だった。俳句好きには、解説までがたまらない。

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    2026年02月26日
  • 宮部みゆきのおすすめ本 2020-2024 in 本よみうり堂

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    読む前に、池澤夏樹の読書術が云っている様に、事前に目次を読んでだいたいの読書計画を立てた。既読の本は4冊のみ。あと150冊は未読、かつ小説が少ない。宮部嬢は(私も!)、あくなき好奇心の赴くままに読書しているのである。或いは俳句本や江戸本や怪談本が多く、(当たり前だけど)自分の創作の参考のために本を選んでいる。

    だから、書評の内容に対する書評は、出来るだけしないようにしよう。読みたい本は作るまい。キリがない。この本から受け取るのは、レビューの書き方に限定しよう。前回も書いたが、短くてわかりやすくて、尚且つためになるレビュー、つまり「読まれるレビュー」を宮部嬢は書いているはずだ。学ぶとしたらそこ

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    2026年02月23日
  • ブレイブ・ストーリー 上

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    小中学生の頃に原作と映画は鑑賞済み。
    10年以上の間を空けて、無性に読みたくなり再読。

    めちゃくちゃ覚えてなかった。というか、多分当時は理解できない部分が多かったのかも知れない。
    序盤の現世パートってこんなに長かったんだな!

    著者は子供の感情とか思考を書くのがすごく上手だと思う。
    子供らしく考えている様子や、子供だから気を遣っている様子など
    幼い頃の自分が同じように考えてたよなと共感できる部分もあれば、ここは自分よりよく考えててワタルは利発な子だなと思う部分もあったり。
    すごく楽しい読書体験になりました。

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    2026年02月21日
  • ブレイブ・ストーリー 中

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    主人公のワタルがファンタジー世界を旅する勇者になるところからスタート。

    現世での弱々しさが嘘のように、さまざまな問題や障害に果敢に挑み進んでいくワタル。
    キャラクターの動きだけでなく、幻界の美しさも丁寧に描写されていて読むのが非常に楽しかった。

    情景描写に関して手法として様々な書き方があるかと思うが、ブレイブストーリーではキャラクター目線でわかることだけでなく、キャラクターが感知できない神様視点での描写が多い。
    一歩間違えるとめちゃくちゃつまらん本になってしまうところだが、著者はその辺がすごく上手だと思った。

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    2026年02月19日
  • ブレイブ・ストーリー 上

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    小学五年生のワタルが夏休み前に起こった家庭崩壊。
    幽霊ビルで起こる不思議な出来事と影のある謎の転校生。
    家族を元通りにしたいワタルは幽霊ビルの扉に飛び込む。

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    2026年02月11日