宮部みゆきのレビュー一覧

  • 魂手形 三島屋変調百物語七之続

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    ネタバレ

    今回も優しい感じのお話だった。最後は少し怖さを主人公に残しての終わり方だった。おちかに罰が当たるのか…。ただ全面的におちかが悪いわけじゃないと思う。悪さをしようと思って許嫁が死んだわけじゃない。誰にだって迷って悩んで、そして口に出せる勇気があるわけじゃない。全てを完璧にするなんて無理。しかし今後の動向が気になる。最後のおじいさんは素敵だった。素敵なお義母さんが居たから素敵なおじいさんに育ったんだなあと思った。やっぱり側にいる人の影響受けるし。私も粋に年を取りたい。

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    2024年11月15日
  • 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

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    おちかじゃなくなったから興味が無くなり、続きを読むのを止めていた。だけど今回何となく何年ぶりかに読んでみることにしたら、あっという間に物語に引き込まれた。前の方が恐ろしい話があって怖い思いをした記憶があったけど今回は人情の話に寄った感じで読みやすかった。おちかももっと出て来てくれたら嬉しいな。

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    2024年11月08日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    このシリーズは本当にすごい
    audibleで新しくリリースされるたびに聞いてるけどあっという間に世界観に連れて行かれる
    1つのエピソードがかなり長いけど集中力が途切れず気がつくと時間がたってしまう
    著者がすごすぎる

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    2024年11月05日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    ネタバレ

    目次
    ・賽子(さいころ)と虻
    ・土鍋女房
    ・よって件のごとし

    日本の神様って、あらゆるところに存在して、様々な姿かたちをしているのに、やることがどうにも人間臭い。

    『賽子と虻』は、主人公たちの村で信仰している神・ろくめん様の、賽子賭博での大負けがそもそもの話の発端となる。
    ろくめん様は、賭けの相手である虻の神を一緒に祀ることで負けをチャラにしてもらうのだが、巡り巡って主人公の餅太郎の姉が虻の神に祟られ、死に瀕する状態になる。
    大好きな姉を救うため、餅太郎は姉の祟りを飲み込み、神様の賭博場で神様たちのお世話をすることになる。

    この餅太郎が、読んでいると「幸福の王子」に思えてくる。
    自分だっ

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    2024年10月20日
  • はじめての

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    「海のまにまに」と「好きだ」がYOASOBIの曲の中でも特に好きだったが、物話を通してもっと好きになった!

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    2024年10月19日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    オーディブルにて。三島屋シリーズ3作目。
    タイトルの泣き童子がとても恐ろしく印象的なお話。これぞ人の中に巣食う怪談。
    山里の獣・まぐるのお話も恐ろしく印象的。
    1作目で出会ったあの世とこの世を結ぶ商人が再登場。今後どのようにおちかと絡んでくるのか期待。

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    2024年10月03日
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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    オーディブルにて。
    三島屋さんシリーズ2作目。前回の「おそろし」は主役のおちかが過去に囚われていたので、まあ暗く悲しいお話ばかりだったのに比べて、本作は心温まるお話や新しい仲間も増え、バラエティに富んだ百物語が楽しめた。青野先生やお勝さんの今後の活躍も楽しみ。

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    2024年10月03日
  • あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

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    第一話の「開けずの間」が、ちょっと救いようのない話でイマイチ消化不良気味。
    だけど、いつもの「おちか」の活躍は申し分なくて良かった。
    つながりものなのだけど、どこから手を付けても楽しめる。

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    2024年09月29日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    このシリーズも前後して読んでいる。それでも、問題なく楽しく読めた。
    うーん、そういうことかと気づかされる話も盛りだくさん。
    良かった。

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    2024年09月24日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    三島屋シリーズ8作目。収録作品は3編とシリーズの中では少な目な印象ですが、作風は今回も幅広かったです。「あんじゅう」ラインの想像するだにかわいらしいものもあれば、がっつり化け物と闘う話まで。今、一番宮部さんが想像力を自由に発揮できるのが、この三島屋シリーズなのではないかと思います。

    「載子と虻」
    巨大な虻に連れ去られた男の子、というのっけからとんでもない設定で始まる作品。ただその書き出しが出落ちにならず、少年の奮闘、かわいらしい出会い、異界の奇妙な神たちと、宮部さん得意の少年ものと奔放な想像力、そして描写力がストーリーを引っ張っていってくれます。

    二編目が「土鍋女房」
    代々船渡しを営む兄妹

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    2024年10月02日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    楽しめた。このシリーズ読破を目指して?引き続き読んでる。
    なんとなくフゥーンっていう場面も多かった今回。「おくらさま」は今まで登場してきた青野利一郎や懐かしい面々も登場して楽しかった。古本屋さんも登場して面白い話になっていた。ひだる神もよかった。

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    2024年09月21日
  • あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

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    あ〜ついにおちか卒業かぁ〜!
    寂しいけど、強く幸せになったおちかの姿が嬉しい。
    次から富次郎さんの話が楽しみ。
    小さい頃の富次郎さんかわいすぎ…

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    2024年09月10日
  • 新装版 天狗風 霊験お初捕物控

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    ネタバレ

    「震える岩」の続編、霊験お初捕物控のシリーズ。

    一膳飯屋の姉妹屋の看板娘、お初。不思議なものを見ることができる彼女の周りで、またもや事件が起こる。
    婚礼を控えたおあきという娘が神隠しに遭い、父親は同心に責められ自殺。だが、真実は観音様の姿をした妖のせいだった。

    化け物の正体は、顔の美醜に囚われた娘の悲しい怨念で、他にも神隠しにまつわる同心・倉田主水の悲しい過去や、阿片を密売する商家などいろいろあったが、ひとまずめでたしめでたしとなる。

    この「いろいろあったが、まずはめでたしめでたし」を見るのが、たぶんわたしは好きなんだろうなあと思う。お初が生きる江戸の町で、「まずはめでたしめでたし」に戻

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    2024年09月07日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    今回も良かった。面白かった。
    とくにタイトルの話はどんどん読み進めていくことができた。
    このシリーズは好き

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    2024年09月06日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    納涼第三段は『このホラーが凄い!』でも紹介されている時代物ホラーです。
    宮部みゆきさんはミステリー作家さんのイメージしか無かったのですが、実は時代物がお得意だと土瓶さんに教えて頂き、こちらをお勧め頂きました。

    納涼レベルは0ですが、良質な和ホラー雰囲気5の切なさが4…。
    そうです、怖いより切なさ溢れるホラーでございます。
    和ホラーって悲しいイメージも強いんですが、これはまさに物悲しい…。

    主人公のおちかは、生家の旅籠屋で非常に悲しい事件に遭遇してしまい、それが自身のせいであるとずっと苦しんでいました。
    そこで叔父の家、三島屋へと預けられる事に。江戸で袋物屋を営んでいる主人と女将はおちかを本

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    2024年09月01日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    語って語り捨て。
    聞いて聞き捨て。
    三島屋変調百物語の第4弾。

    本作ではおちかの恋愛にも発展しそうな振りが出てくる。もちろんただの恋バナではない。心に深い傷を負い、もう恋愛感情を抱くのが怖くなっているおちかの成長を描いているのだ。この変調百物語シリーズがおちかの成長物語でもあるのは異論のないところだろう。

    今回はかなり怖い話も多い。「迷いの旅籠」「三鬼」「おくらさま」いずれも背筋が寒くなるような話で、日本古来の独特な宗教観が分かり易く伝えられていて興味深い。
    その中でとてもほっこりするのが「ひだる神」だ。貧乏神は知っているがひだる神というのは知らなかった。
    駆け出しの頃や下積み時代にお世話

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    2024年08月31日
  • 泣き童子 三島屋変調百物語参之続

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    三島屋おちかの変わり百物語シリーズの続き。
    以前の作品につながる内容もあり、心温まるエピソードもあり、その中にもゾッとするような百物語らしい怪談もあり。
    大変面白く読めました。

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    2024年08月31日
  • 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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    三島屋変調百物語の4巻
    おちかが黒白の間で4つの物語を語り聞くストーリー。かなり分厚く、手に取った時の幸せな感覚が堪らない一冊だった。
    読み終わるのが残念。
    新しい人物も登場し、これからの展開が楽しみ。

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    2024年08月31日
  • 黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続

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    変わり百物語の6作目。
    今回から聞き手が変わって、語られる物語もより怖くなった印象。
    でも読みごたえがあって面白かった。自作にも期待。

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    2024年08月30日
  • よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続

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    三島屋変調百物語シリーズの8作目。
    今回も裏切りのない恐ろしさと面白さ。
    そして、おちかにさらなる幸せが!

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    2024年08月30日