宮部みゆきのレビュー一覧

  • ブレイブ・ストーリー~新説~ 1巻

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    原作との雰囲気の違いがかなりありまして…最初見た時はぽかーん(゚ω゚)ってなりました。でもこっちはこっちでなかなかに感動。。。最終巻を見終わってしばらくはしんみりしました。

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    2014年07月21日
  • あやし【電子特典付き】

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    ネタバレ

    【再読】
    女の首が印象的。しゃべらない男の子とかぼちゃの話。
    灰神楽に日暮らしの政五郎が出てた。

    全ての話が不思議ですねぇ・・って感じで終わってて、考えさせられるラスト。

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    2010年12月09日
  • あやし【電子特典付き】

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    俗に言う『人情ホラー』な今作。表紙絵が素敵(笑)

    1話が約40ページの短編集なので、一寸時間が空いたときなどに最適である。
    中でも『安達家の鬼』が秀作。特に情景描写が素晴らしい。夕焼けのシーンが非情に印象的であった。思わずホロリとさせられる。

    『女の首』では宮部みゆきらしい中性的少年・太郎が登場する。正直他の作品の「少年」は好感が持てなかったのだが、今回はその人物描写が功を奏しているように思った。
    そして。思わずクスリとする結びの文が秀逸だった。


    多くの作品が詰め込まれた本作。平均して4点ではあるが、中には文句無しの満点な作品もある。
    背筋は寒く、心は温かく・・・
    そんな冬

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    2009年10月04日
  • ブレイブ・ストーリー~新説~ 20巻(完)

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     まさか20巻も続くとは思っていなかったですし、宮部みゆき作品が好きだから買い始めた作品なのですが不覚にも感動してしまいました。

     それにラストも良かったです。亘も美鶴もいろんなことを乗り越えて、読後感がよかったです。

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    2009年10月04日
  • ブレイブ・ストーリー 下

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    ネタバレ

    リリスの街で悪い司教を倒し、囚われているヒトびとを助ける。ドラゴンを呼ぶ笛を作ってもらい、デラルベシへと向かう。デラルベシに住む人々が元旅人なことを知る。ソノにミツルがいて、脱走者と共に北へ向かおうとする。脱走者は女神の裁きによって死ぬ。ガサラでは北の帝国に潜入し王を暗殺する計画が立てられていた。騎士団が捕らえにきたところを、ドラゴンと共に脱出。北へ向かう。
    ミツルは皇女から話を聞き、常闇の鏡について知る。皇都を壊滅させる。そこにワタルたちもやってくるが、時既に遅く、魔族が解き放たれてしまう。
    ワタルは運命の塔に向かい、「憎しみ」の自分と戦う。ミツルは自分の半身に負け、ワタルは受け入れることで

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    2026年04月19日
  • ブレイブ・ストーリー 中

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    ネタバレ

    ガサラで殺人犯に間違われ、真犯人を見つける。ハイランダーと出会い、そこから教会での玉探し。死霊との戦い、脱出。ミーナの身の上について。リリスに向かう途中でサーカス団に報告。ロンメル隊長との出会い。リリスの差別体制について知る。魔病院に誘き寄せられて殺されかけるもミツルに助けられる。竜巻に飛ばされて嘆きの沼まで飛ばされる。父の不倫相手の女にそっくりな女と出会い、その人が幻界でも同じような事情だと知る。ティアズヘヴンで休養。沼で溺れかけているドラゴンを助ける。父にそっくりなヤコムに出会い、ヤコムとその不倫相手の女を殺す。
    サーカワでキキーマとミーナと再会する。甘い声に現実を突きつけられる。
    ルルド

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    2026年04月19日
  • ブレイブ・ストーリー 上

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    ネタバレ

    異世界に行くまでに400Pもかかるとは思わなかったが、それが退屈だったわけでもなく、むしろ亘まわりの人間関係や亘の性格についての描写がしっかりあった上での異世界行きだったのがいいなと思った。
    訳の分からない声に怯える描写や、一度幻界に行くも記憶が消えたり、そういう積み重ねがあってとうとう旅人になるのはワクワクした。
    亘がかなり年相応の小5のガキという感じに描かれていて、宮部みゆき凄いなと思った。ちょっとウザいな……と感じる時もあるくらいに年相応感があった。
    400Pを振り返ってみると、転校生のミツル、幽霊ビル、亘の家族問題、ちょっとだけ幻界、くらいしか書いてなかった気がするけど、それで400P

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    2026年04月18日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    色々な作家の作品が読めてお得アンソロジーだった。
    やはり函が一番怖かったかな。家ホラーとして短い中にも要素がぎゅっと詰まってた感じで面白かった。

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    2026年04月17日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    久しぶりに宮部みゆきさんを読んだ
    いろんなジャンルの内容で飽きずに読めた
    男性は女性より弱い…と言う話がいくつか
    あった
    身体は大きく力も強い、声だって
    張り上げればかなりの迫力だ
    でも心は弱い

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    2026年04月13日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    黒ミヤベ度、高し。
    俳句をタイトルにして短編を書くという仕掛けが面白い。さすがの技を見せつけられました。

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    2026年04月11日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    俳句をもとに小説が書かれるという仕組み。
    単行本あとがきを読んでから本編を読むとより深みが増す。ここに書かれている俳句は著者が所属している会のメンバーが作ったものでそれに基づいて小説が書かれている。
    個人的には「鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす」に出てくる家族の絶妙な気持ち悪さ仕返しが爽快でツボだった!

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    2026年04月08日
  • おまえさん(下)新装版

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    登場人物が多く、それぞれに背景や事情があって、サブエピソードがいくつも重なっている作品だった。
    一つの事件というより、人の感情や人生が絡み合ってできている話という印象。

    間島様は惚れっぽさや感情の流されやすさに少しイライラしてしまったけど、それも人間らしさなのかもしれないと思った。
    史乃は正直かなり怖くて、「ヤバい」と感じる部分も多かったが、感情の行き場がなかった結果だと思うと単純に否定もできない。

    読み終わると、いろんな人物の人生を見せられたような重みが残る作品だった。

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    2026年04月07日
  • はじめての

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    こんな著名な作家たちのアンソロジーがあったんだ…!と思わず手に取った。
    SFというか、不思議な世界観の話が多かったけど、それぞれの作家の味があって中々楽しめた。

    みんなの感想を読んで、YOASOBIとのコラボということを知った。調べたら全て聞いたことある曲でびっくり。MVを見て、小説通り…!素敵…!となった。YOASOBIってすごい。

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    2026年03月22日
  • 青瓜不動 三島屋変調百物語九之続

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    ネタバレ

    江戸怪談の短編集。怪談だが、ジャンル的には切ない系ファンタジーの色が濃いかな。
    シリーズ的には、初代聞き手のおちか子供産むまでになったか。

    特別付録は、「面影鬼 三島屋変調百物語 続之幕間」。美津葉のなかから生じた嫉妬から鬼になる話。

    1話目。青瓜畑から現れた不動明王。女性差別の切ない話。

    2話目。だんだん人形。だんだん、威勢のいいの意味。悪徳代官の話。切ない系。

    3話目。自在の筆。使っても使っても古びず、難しい和算の数式を解くが、周りの者の生気を吸ってしまう。ホラー系かな。

    4話目。針雨の里。縫い針みたいな。細かくて鋭い氷柱が降ってくる。悲しい話。

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    2026年03月21日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    感じたテーマ:人の想いと物語
    短編集のため、ひとつひとつの物語があっという間に終わってしまうけれども、登場人物の想いや感情の動きをどの作品も感じられたように思う。SFのような作品から、センチメンタルな作品まで幅広いジャンルが収録されており、どの作品もワクワクしながら読み続けた。

    印象に残った部分:死人に口なしと言った事を感じる作品が多かったように思う。残された人達が想像することでしか、故人の想いを見つけられないものだと思った。

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    2026年03月19日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    色んなジャンルの話が入っていて読んでいて飽きなかった。結末も後味の悪いのから切なくなるものや気持ちのいいものとそれぞれあって、その時の自分の気分で選んで読める短編集だ。ただ自分が俳句に慣れ親しんでいないため、最後の俳句はどんな意味なんだろうというモヤモヤが残った。学が欲しい。

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    2026年03月14日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    『角川ホラー文庫30周年記念 最恐の書き下ろしアンソロジー 特装版BOXセット』2冊め。

    宮部みゆきさんと小池真理子さんの作品は、正直「これもホラーなの?」という感じ。お二人の柔らかい口調もあって、期待したほど怖くはなかった。

    『函(はこ)』がいちばん怖かった。残った穢れに起因するものか?と思い読み進めたが、そうではないどんでん返しに絶句。建物の持つ意味、タイトルが「箱」ではなく「函」である意味が分かるともう、救われない。

    救われないといえば芦花公園さん。何の話なのこれはと思いながら読んで、カッパの子憎たらしさに恐ろしさを感じながらも、やはり人が「堕ちていく」様はとても恐ろしい。

    私的

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    2026年03月12日
  • あんじゅう 三島屋変調百物語事続

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    三島屋シリーズ第2弾
    第3話の暗獣は、そのタイトルからは獣くささが感じられるが物語は何とも切ない。加登新左衛門がくろすけに語りかける「孤独だが、独りぼっちではない。おまえがここにいることを、お前を想う者は知っている。仰ぐ月は同じだ。眺める花は同じだ」という言葉がジーンとくる。

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    2026年03月21日
  • ブレイブ・ストーリー 上

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    「ブレイブ」の「ストーリー」に至るまでがなっがいしそれまでのパートが読んでいて辛すぎる…… 上巻ずっとこの感じで進むかと思ったが流石に大転換イベントは入って安心。近代のファンタジーのトレンドから絶対的に外れた構成は新鮮だがここからどうなるかな。

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    2026年02月25日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    川崎宿の旅籠の娘おちかが、目の前で起こった惨事の衝撃でかたくなに心を閉ざしてしまったことが発端。江戸で袋屋「三島屋」を営む叔父の伊兵衛はおちかを引き取り、彼女の心をひらくための荒療治として客を招いて百物語を聞かせることにしたのである。
    伊兵衛がこの荒療治が有効だとなぜ思ったのか、疑問が残るが続編で語られるのか?
    この百物語事始は、恨み悲しみを蓄えた屋敷そのものにおちかが立ち向かい、成仏(?)させた形で一件落着のようだ。
    続編を読むのが楽しみ。

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    2026年02月23日