宮部みゆきのレビュー一覧
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都立墨田川高校の先輩後輩という間柄の、半藤一利と宮部みゆきの二人が、実に楽しげに対談している。
しかし語るのは、昭和に起きた、日本の運命を変えたともいうべき大事件ばかり。
歴史探偵を自負する半藤氏は、「歴史はひとつの大きな流れに見えて、じつは多くの要素がパズルのように組み合わさっているから、一つの要素が変化したら、一見とんでもなく遠い関係のない場所のパズルも変容してしまう。それが歴史の意志というものの姿なのでしょう」と、喝破する。
一方宮部氏は、小説家の目で、昭和15年が日本のポイント・オブ・ノーリターンの年だと指摘し、半藤氏と同様なことを語る。
すなわち、三国同盟締結と大政翼賛運動が起きた年 -
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ストーリー:9 画力:8 魅力:10 デザイン:9 構成:9 表現力:9 独創性:9 熱中度:9 センス:9 感動:9 総合:90
たまに★の数と10段階10項目での総合評価の数値がかみ合ってない感じがありますが、★は感性で感じたままに、10段階10項目での評価も感じたままですが、考えながら各分野で点をつけてみてるので、多分感覚のズレなどでたまに他と比べておかしいところがあるのは仕様です
そんなわけで、このブレイブストーリーですが、10段階総合評価は思った以上にいい点数になってしまいましたが、感性で思った★は4でしたのでこうなりました
★4と言っても、他の★5が頭に浮かんだ時に「その作品 -
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俗に言う『人情ホラー』な今作。表紙絵が素敵(笑)
1話が約40ページの短編集なので、一寸時間が空いたときなどに最適である。
中でも『安達家の鬼』が秀作。特に情景描写が素晴らしい。夕焼けのシーンが非情に印象的であった。思わずホロリとさせられる。
『女の首』では宮部みゆきらしい中性的少年・太郎が登場する。正直他の作品の「少年」は好感が持てなかったのだが、今回はその人物描写が功を奏しているように思った。
そして。思わずクスリとする結びの文が秀逸だった。
多くの作品が詰め込まれた本作。平均して4点ではあるが、中には文句無しの満点な作品もある。
背筋は寒く、心は温かく・・・
そんな冬 -
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著者のラインナップに惹かれて手に取った。本作は「はじめて」小説に触れる人を想定したアンソロジーのようだ。各編読みやすいながらも、それぞれの作家さんのカラーがしっかり出ていて、元々抱いていたイメージとすんなり繋がる。あまり小説を読んでいない人が、このうちのどれか一編が気に入って、同じ作家さんの本を読んだら、きっとその本にも満足できるはず。それぞれの作家さんの入り口になれる本だ。
森絵都さんの描く中学生はやはり生き生きとしていて良いなと思った。私はこの話が好きかな。島本理生さんの作品は儚くて切ない。はじめて人を好きになったときか‥
YOASOBIとのコラボとのことで、読後にYouTubeで全曲を -
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面白かった。
これは読む順次を気をつけた方が良さそう。次は「…弍之続」なのだろうけれど未入手。一話完結の短編集だと思ったら、一話完結の短編ではあるものの連属していて最後にアベンジャーズになるというマーベル方式だった。この構成が巻を跨いでるのだとすると楽しめないかもしれないから。
江戸時代の風俗に関する表現が思ったより少なくて時代劇を期待していた部分はハズれた。けれども、江戸の心意気は伝わって来た。
三島屋の真正直なお内儀のお民。
本巻ハイライトの『家鳴り』の主人公お福が語る「捨てる神あれば拾う神あるってことですよ」は一昨年、脳出血を患い〜会社をクビになり今は別の会社で働く身にとっては響いた。お