宮部みゆきのレビュー一覧

  • 昭和史の10大事件

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    都立墨田川高校の先輩後輩という間柄の、半藤一利と宮部みゆきの二人が、実に楽しげに対談している。
    しかし語るのは、昭和に起きた、日本の運命を変えたともいうべき大事件ばかり。
    歴史探偵を自負する半藤氏は、「歴史はひとつの大きな流れに見えて、じつは多くの要素がパズルのように組み合わさっているから、一つの要素が変化したら、一見とんでもなく遠い関係のない場所のパズルも変容してしまう。それが歴史の意志というものの姿なのでしょう」と、喝破する。
    一方宮部氏は、小説家の目で、昭和15年が日本のポイント・オブ・ノーリターンの年だと指摘し、半藤氏と同様なことを語る。
    すなわち、三国同盟締結と大政翼賛運動が起きた年

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    2018年03月23日
  • 新装版 震える岩 霊験お初捕物控

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    途中昔の文献を引用し難しいところがあって読むのに時間がかかった。
    赤穂浪士の討ち入りの話がどう関わって来るのか最後の方まで読まなければわからないので根気のいる物語でした。

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    2017年02月15日
  • 新装版 天狗風 霊験お初捕物控

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    お初ちゃんシリーズ第2弾!
    出張の帰りに読み始めて、先が気になって、次の日には読みきってしまった本でしたw
    さくら、鏡、ネコ、女が求める美(妄念)
    背中をぞんぞんさせるに相応しいものたちがお話を膨らませていきます。
    例えばさくら。
    本の中で例えられてて初めて意識したけど、人の爪を思わせるね。
    今回の本では不思議な存在として捉えられてるけど、でも、さくらほうさらでは心を安心させてくれる存在として捉えられてる。
    怖くもあって神秘的でもあるものたちが出てくる今回の本も、めっちゃ面白かったぁー⭐︎
    ちょー楽しめました♪

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    2016年10月15日
  • 新装版 震える岩 霊験お初捕物控

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    怖いのにほっこりなのは、宮部さんの作品らしく人情家の素敵な登場人物が多いからかなぁ〜
    人にはみえないものが見えてしまう主人公が死人が生き返る事件を追うっていうお話。
    夜でも明るい現在では感じられない不思議な事が、江戸の時代には多くあったんやろうなぁと思わせてくれる情景描写にとても惹きつけられました。
    宮部さんの江戸話贔屓やから余計にそう感じるのかな⁇笑
    読めば読むほど面白い本でした⭐︎

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    2016年10月15日
  • 新装版 天狗風 霊験お初捕物控

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    江戸物ということで、へたな謎解きになってないところがいい。女性作家だからこそのおんなの情念のおそろしさなのか、これは、現代も江戸も変わらない。

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    2016年09月10日
  • SF JACK

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    11人の作家によるSF短編集。それぞれの世界が変わっていて面白い。未来の世界がどれかに近かったら‥‥

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    2016年03月27日
  • あやし【電子特典付き】

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    怪談話の短編集です。
    ホラーというほど怖くなく、怖がりの私でも読めました。

    昔からよくある怪談話のようですが、
    読んでいると思わず後ろを振り返えらずにはいられない、
    そんなぞわぞわする気味悪さがあります。

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    2015年08月24日
  • 新装版 天狗風 霊験お初捕物控

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    ネタバレ

    宮部さんの江戸ものミステリーは
    ちょっと不思議で怖いのだけど
    人の心の中の嫉妬や暗い悲しい気持ちが
    おこしてしまう事件を
    人情豊かに書いていて
    読んでいて本当にいつもホッとします
    お初シリーズも大好きだな
    他のシリーズに出てくる人も
    ちょっと出て来たりしているとこがご愛嬌
    日道はやっぱり悪い奴で登場した

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    2014年05月25日
  • ブレイブ・ストーリー~新説~ 20巻(完)

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    未レビュー消化。原作を小野先生なりに噛み砕き、より少年誌向けに改良できたいい作品だと思いました。人間の醜さと素晴らしいところをそれぞれの旅人が色んな角度から見せてくれてたのが良かった。お気に入りはやはり主人公のワタル、勇者となる過程や勇者となったあとの姿勢が素晴らしき主人公と思わせてくれるカッコイイキャラでした。

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    2013年01月15日
  • ブレイブ・ストーリー~新説~ 1巻

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    ストーリー:9 画力:8 魅力:10 デザイン:9 構成:9 表現力:9 独創性:9 熱中度:9 センス:9 感動:9 総合:90

    たまに★の数と10段階10項目での総合評価の数値がかみ合ってない感じがありますが、★は感性で感じたままに、10段階10項目での評価も感じたままですが、考えながら各分野で点をつけてみてるので、多分感覚のズレなどでたまに他と比べておかしいところがあるのは仕様です

    そんなわけで、このブレイブストーリーですが、10段階総合評価は思った以上にいい点数になってしまいましたが、感性で思った★は4でしたのでこうなりました

    ★4と言っても、他の★5が頭に浮かんだ時に「その作品

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    2011年12月26日
  • ブレイブ・ストーリー~新説~ 1巻

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    原作との雰囲気の違いがかなりありまして…最初見た時はぽかーん(゚ω゚)ってなりました。でもこっちはこっちでなかなかに感動。。。最終巻を見終わってしばらくはしんみりしました。

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    2014年07月21日
  • あやし【電子特典付き】

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    ネタバレ

    【再読】
    女の首が印象的。しゃべらない男の子とかぼちゃの話。
    灰神楽に日暮らしの政五郎が出てた。

    全ての話が不思議ですねぇ・・って感じで終わってて、考えさせられるラスト。

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    2010年12月09日
  • あやし【電子特典付き】

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    俗に言う『人情ホラー』な今作。表紙絵が素敵(笑)

    1話が約40ページの短編集なので、一寸時間が空いたときなどに最適である。
    中でも『安達家の鬼』が秀作。特に情景描写が素晴らしい。夕焼けのシーンが非情に印象的であった。思わずホロリとさせられる。

    『女の首』では宮部みゆきらしい中性的少年・太郎が登場する。正直他の作品の「少年」は好感が持てなかったのだが、今回はその人物描写が功を奏しているように思った。
    そして。思わずクスリとする結びの文が秀逸だった。


    多くの作品が詰め込まれた本作。平均して4点ではあるが、中には文句無しの満点な作品もある。
    背筋は寒く、心は温かく・・・
    そんな冬

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    2009年10月04日
  • ブレイブ・ストーリー~新説~ 20巻(完)

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     まさか20巻も続くとは思っていなかったですし、宮部みゆき作品が好きだから買い始めた作品なのですが不覚にも感動してしまいました。

     それにラストも良かったです。亘も美鶴もいろんなことを乗り越えて、読後感がよかったです。

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    2009年10月04日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    久々に宮部みゆきさんの小説を読みました。面白かったです。
    俳句を題材にした12編の短編集。
    短編集なので、通勤時に電車の中で読むにはちょうど良かったです。

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    2026年06月09日
  • はじめての

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    著者のラインナップに惹かれて手に取った。本作は「はじめて」小説に触れる人を想定したアンソロジーのようだ。各編読みやすいながらも、それぞれの作家さんのカラーがしっかり出ていて、元々抱いていたイメージとすんなり繋がる。あまり小説を読んでいない人が、このうちのどれか一編が気に入って、同じ作家さんの本を読んだら、きっとその本にも満足できるはず。それぞれの作家さんの入り口になれる本だ。
    森絵都さんの描く中学生はやはり生き生きとしていて良いなと思った。私はこの話が好きかな。島本理生さんの作品は儚くて切ない。はじめて人を好きになったときか‥

    YOASOBIとのコラボとのことで、読後にYouTubeで全曲を

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    2026年06月08日
  • おそろし 三島屋変調百物語事始

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    面白かった。
    これは読む順次を気をつけた方が良さそう。次は「…弍之続」なのだろうけれど未入手。一話完結の短編集だと思ったら、一話完結の短編ではあるものの連属していて最後にアベンジャーズになるというマーベル方式だった。この構成が巻を跨いでるのだとすると楽しめないかもしれないから。
    江戸時代の風俗に関する表現が思ったより少なくて時代劇を期待していた部分はハズれた。けれども、江戸の心意気は伝わって来た。
    三島屋の真正直なお内儀のお民。
    本巻ハイライトの『家鳴り』の主人公お福が語る「捨てる神あれば拾う神あるってことですよ」は一昨年、脳出血を患い〜会社をクビになり今は別の会社で働く身にとっては響いた。お

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    2026年06月07日
  • ほのぼのお徒歩日記(新潮文庫)

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    目次を見てびっくり、「平成お徒歩日記」と同じでは。。。新装完全版とは知らずに手に取りました。書き下ろしだけ読ませてもらいました。25年の歳月で、文章も良い歳の重ねかたをしてると感じました。

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    2026年06月03日
  • 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー

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    おばけがあり社会がありゲームブックがあり心の醜い人間があり怪人があり、とホラー小説の幅の広さを読ませる短編集ではあったものの、怖さのギミックには幅がないせいか怖くはなかった。みゆきはやはり小説が上手いと再認識した

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    2026年05月28日
  • 新しい花が咲く―ぼんぼん彩句―(新潮文庫)

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    著者が仕事を通じて親しくなった同年代の人たちと作った「BBK会」。
    そのメンバーの俳句を元に、著者が小説を創作したというユニークな試み。
    12の俳句に12の小説。
    それぞれ文庫本20頁ほどの、趣向を凝らしたバラエティーに富んだ小説となっており、さすが稀代のストーリーテラーだと、改めて納得。

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    2026年05月19日