佐藤優のレビュー一覧

  • あぶない一神教(小学館新書)

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     橋爪大三郎さんと佐藤優さんという対談なのだが、2人とも宗教の造詣が深いので高いレベルの会話が成り立っているのが良い。宗教の話というのは著者の個人的な思い入れが篤いのでついていけないなと感じてしまうことが多いのだが、この2人は自分を含めて冷静に見ているのでとても良いと思った。

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    2025年05月04日
  • 宗教の現在地 資本主義、暴力、生命、国家

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    宗教について池上彰と佐藤優が対談した一冊。

    主にクリスチャンでありイスラム教やユダヤ教にも造詣が深い佐藤に対し、池上が効く形式になっており、今までよりも世界宗教について深く知ることができた。

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    2025年05月03日
  • イスラエルとユダヤ人 考察ノート

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     この著者の原点がわかるような気がしました。とてもいい本です。単なる知識ではなく思いが入っています。

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    2025年05月02日
  • ウイルスが変えた世界の構造

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    ウイルスは世界の構造を一変させた。副島隆彦と佐藤優の対談はその衝撃の深さをあぶり出す。国家と個人、自由と管理。かつて曖昧だった境界線がパンデミックを機にくっきりと現れた。感染症は生物の問題にとどまらず政治・経済の歪みをも暴く。二人の視点はその裏に潜む覇権争いまで射抜く。情報に踊らされる群衆の中で我々は何を信じどう生きるべきか。コロナ後の世界は「正常」ではなく「新たな常態」なのだ。目を凝らせば変わったのは社会だけでなく我々自身かもしれない。

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    2025年05月01日
  • トッド人類史入門 西洋の没落

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    欧米中心主義ではないとは、どういうことか
    ウクライナ戦争にしても、アメリカやイギリスの裏の思惑がなんとなくわかり、ロシアに対する見方もちょっと変わった

    西洋の栄光が相対化されたとき、日本はどうあるべきか、、

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    2025年04月30日
  • トランプ人気の深層

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    トランプが大統領になる前の本。
    トランプはあり得ないとする人が多い。が、トランプ大統領は誕生してしまった。既に世界は振り回されている。

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    2025年04月30日
  • 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

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    「郵便番号を書かない」反合理化闘争、異次元すぎる。今のAI時代でもそのような思想が残っているのだろうか?

    昔の左翼や労働組合にとって作業の分業化や機械化によってもたらされる仕事の合理化は、人間から仕事を奪い、人間を本来あるべき労働から疎外させる絶対悪だったからです。

    「メディアがエリート化しているから、彼らが世の中に異議申し立てしても、腹の底からの言葉でない、とってつけたような批判」に同意。

    結局、思想がないんですよ。眼の前で繰り広げられる椅子取りゲームに勝つことしか興味がなくて、その場その場をどう振る舞えば自分にとって得になるかを考えている。

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    2025年04月27日
  • 佐藤優対談収録完全版 木嶋佳苗100日裁判傍聴記

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    『なぜ、男たちは彼女の『毒牙』に次々とかかっていったのか?―』本書は「稀代の婚活詐欺師」「平成の毒婦」と呼ばれた木嶋被告の100日間にも及ぶ裁判の傍聴記録を筆者からの『女性からの目線』で綴った物です。




    彼女の事件については朝や夜のニュース番組で断片的に少し知るくらいでありました。裁判のイラストでの木嶋佳苗の着ている服ですとか彼女の赤裸々なまでの『ヰタ・セクスアリス』についてですとか、『男性からお金をもらうのが、当たり前だと思っていました』などの発言を聞くくらいで、特に関心は払っていなかったのが正直なところでございました。

    しかし、こうしてまとめられたものを読むと事件の裏にある男女の深

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    2025年04月27日
  • 先生と私

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    「物事を学ぶ側に学ぶことに向いている素質がある場合、その人は人生で出会うすべての人を師とすることができる」
    蜂飼耳の解説もすばらしい

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    2025年04月08日
  • 真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960

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    社民党と共産党がなぜ仲が悪いのかなんとなく理解できた気がする
    なぜあれだけ勢いがあった社会党が今まで落ちぶれてしまったのか、今後の日本左翼がどうするべきなのかを考えるきっかけになる本

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    2025年03月31日
  • 無敵の読解力

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    再読だ。
     読み返してみたら、思ったより覚えていた。

     そういえば、本書を読んで、俺は『政治家の本棚』を読んだのだった。

     名前を知る政治家、政党の党首がどんな本を読んでいたとか、なかなか楽しかったんだよね。

     小泉純一郎が、本の感想もざっくりして浅い、とか、長く共産党の委員長を務めていた志位和夫が、意外なほどの読書家でインテリだったとかね。

     日本の政治家、官僚のようなエリートは諸外国に対して、あまりにも本を読んでいないという話だった。

     例外もいるんだけど、細川護熙とかは一般人はまず読まない古典まで造詣が深かったといいつつ、政治家としては・・・という話になっていたから、まぁ本を読

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    2025年03月29日
  • 人に強くなる極意

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    ネタバレ

    ・むしろ教育的な見地で、意図的に怒鳴っている場合が多いんです。
    ・芸術には昔からそのような作用があった。ニーチェは処女作「悲劇の誕生」という本で、「悲劇を見ることによって観客は自分たちの内面の不条理やそこから来る悲劇的な結末を昇華する。それがギリシャ悲劇の目的であり、ひいては芸術全体の目的でもある」というようなことを述べています。
    ・一連の軍事的な行動はそのためのものだという相手の内在的論理が分かれば、必要以上に恐れることはなくなります。
    ・様々な経験をしておけば、何かにビビるような場面に出くわしたでも、「この人は前に会ったあの人に言動が似ているな」とか、「今の状況はあの本に書かれていたあの状

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    2025年03月28日
  • トランプ人気の深層

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    たまにはこういう本も読んでみる。

    佐藤優さん、中林美恵子さん、デーブスペクターさんの章がわかりやすく面白かった。

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    2025年03月17日
  • 佐藤優の特別講義 戦争と有事 ウクライナ戦争、ガザ戦争、台湾危機の深層

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    【第1章 ロシア・ウクライナ紛争の行方】
    p. 73 陸続きの大国ゆえ、ロシアは伝統的に、自国の周囲にバッファーゾーン(緩衝地帯)を設定しようとする。ロシア、ウクライナ戦争の原因の1つに、こうしたロシアの『恐怖』に基づく世界観があることは間違いない。(奥山真司『世界最強の地政学』)

    p. 74 ロシアにとってウクライナ南部は黒海への出口だっただけに、ウクライナの西側への接近は死活問題。


    【第2章 ガザ戦争に潜む殉教と報復の論理】
    p. 100 イスラエルという国ができた背景には、第一次世界大戦時のイギリスの三枚舌外交があった。「バルフォア宣言」を根拠として、第一次世界大戦後にユダヤ人は

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    2025年03月04日
  • 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

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    ネタバレ

    とにかく基礎知識。
    これは熟読でしか身に付かない。
    熟読は手順を踏んで3回読む。

    基礎知識を身につければ、読むべき本・内容に素早くたどり着ける。

    また、本筋とは違うが重要な人との関係を構築したい場合、1ヶ月以内にに3回会い、その後は3週間に1度は会うと考え方が参考になった。

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    2025年02月26日
  • プーチンの野望

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    Dadの本棚から。

    プーチンから学ぶ具体的な5つの流儀
    1 タイミングを待つ
    KGBは志願するものは採用しない。その希望は隠しておく。大統領府で働くときも相手が声をかけてくるのを待って,その瞬間にやりますと言って餌に喰らいついた。
    2 人間関係を大切にする
    誰が味方で誰が敵かについて慎重に仕分けする。
    3 サードパーティー・ルールを守る
    4 無意味な発言をしない
    5 天命を信じる

    HRやIV,そもそもの仕事にも役に立つ姿勢。特には私のようにせっかちさんには。

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    2025年02月20日
  • グローバルサウスの逆襲

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    アメリカの大統領選挙の前に出版された本ですが、世界の国、特にアフリカやロシアの話あたりは勉強になります。ハマスあたりは私の理解が追いつきません。

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    2025年02月03日
  • 君たちが忘れてはいけないこと―未来のエリートとの対話―

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    これは面白かった。エリートはいる。このレベルの子ども達の教育はしたことないが、自分は適任じゃないと思った。能力のある方が全体のために動く。そんな世の中が強い。

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    2025年01月28日
  • 国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―

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    後半失速してしまったけど、とても面白かった。
    まとまりがないけど、感想を箇条書きで残しておく。

    ・論旨とはズレる感想だけど、
    ウクライナ侵攻以降、ロシアという国やそこに暮らす人々をより遠く感じる中で、佐藤さんの文章読んで、巨大なロシアの官僚たちが豪快にウォッカ飲んでロシア語で語らって、サウナでも浴びるようにウォッカ飲んで汗かいてるところが目に浮かんで、なんとも懐かしい気持ちになった。ロシアに気持ちの良い人たち(熱くてまっすぐな人が多い)が多いのは事実だよな、と思い出した。

    ・国策捜査、本当にやることが汚いなあと思った。
    官僚の全員が全員そうではないと思うけど、本当に汚くてムカつく。
    国政に

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    2025年01月27日
  • 日本人の7割が知らない世界のミカタ

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    面白かった。政治、歴史、教育、差別、親ガチャからサブカルチャーまで、2人の洞察が非常に深くとても興味深かったです。日本のインテリジェンス(諜報)能力が高いとおっしゃっていて、知らなかったのでびっくりした。日本はロシアと友好外交を構築すべき、という視点も、思ってもいなかったので勉強になった。最後に猫好きに悪い人はいないと言ってくれたのが嬉しかった。

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    2025年01月27日