佐藤優のレビュー一覧

  • 対決! 日本史4 日露戦争篇

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    柄谷行人の、「歴史は60年または120年周期で繰り返す」という予言は怖いな。
    景気変動が50年周期で規則的に循環する「コンドラチェフの波」のように、人間は同じことを周期的に繰り返す…

    1914年の一時大戦勃発から120年後は2034年。
    2022年のウクライナ戦争はかつての満州事変くらいの騒擾なのか、という佐藤優の慧眼は無視してはならない。

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    2026年08月30日
  • 残された時間の使い方

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    病気で余命を意識した著者が書く、残された時間の悔いのない使い方。

    教育こそが自分がやってきたことを次世代に伝える方法。とあった。

    教育と聞くと自分が出来るのかと自信が無くなってしまうが、経験を伝える、失敗の教訓を伝える、というライトなものでもいいのかもしれない。

    年寄りの説教話と思われず、本当に求められ役に立つためにはどうすればいいのか。その答えはないが、相手が興味を持つような体験の濃度、話力、人間関係のバランスなのかもしれない。それを磨くために今何をすればいいか考えるといい。そう感じた。

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    2026年08月29日
  • いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編

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     満洲事変以降をまとめて「十五年戦争」という。昭和6年9月〜11月チチハル、翌1月錦州…第一次上海事変、3月3日国連総会の日に停戦。2月三省主席会議で満洲独立宣言、愛新覚羅溥儀を元首に任命。日本列島より広い面積の満洲を易々と制圧、張学良は不在で蒋介石も「無抵抗方針」は解せない、アメリカの介入を待つというのは主権者の態度だろうか?その後、「満洲国」と中華民国との貿易協定も成立した。やはり日中戦争は第二次上海事変に始まる別の戦争と見るべきではないか。
     「一貫した国家方針で侵略」という東京裁判史観が教科書つまり高校、大学入試の前提。

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    2026年08月29日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    定年後の人生をどう生きるべきか、日本という国の文化や社会保障制度などのインフラを考えたとき、こうするのが良いのではないか、という佐藤さんの提言。

    外務省で長年勤めて海外生活も長かったであろう人が「日本人であるなら」と言う視点で語るので説得力がある。

    大病を患い、奥さんからの臓器移植で一命を取り留めた経験から医療、介護、家族について語るので同意できる。

    佐藤さんの著書にしてはライトなハウトゥー本という印象。

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    2026年08月22日
  • 聖書を語る

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    面白かった!キリスト教を学びたいと思い手に取ったが、宗教の事は分からず、それを踏まえての各思想が面白い。というか佐藤優と中村うさぎ氏の教養が凄いし、サブカルも引き合いに出されていて噛み砕けるし、サクサク読めた。2011年震災時期の対談なので今2人が対談したのを読みたいなぁ〜とも思った。

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    2026年08月18日
  • 戦略の罠

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    戦略論はビジネス書でよく扱われるテーマで、かつ戦前の資料の読み解きという主題で、なんとなく佐藤優さんぽくないなと思いながら手に取ったが、的を射た現代日本の社会批評で、めちゃくちゃ読み応えがあった。

    なんとなく戦前の社会や空気を理解した気になって軍国主義とレッテルを貼る論調がマスコミを中心に多く見られる。でも本来それは先人が日本を西洋列強から守り生き抜くための行動の結果であって、その読み解きは、軍部の暴走や行き過ぎた拡張主義のようにひと言で終わらせず、丁寧に行うべきだ。

    権威と権力を分離してきたこと、現場の判断力を重視してきたこと、空気を読み関係性や共感で意思決定をしてきたこと、これらは日本

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    2026年08月15日
  • 残された時間の使い方

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    人生の「時間泥棒」を排除し、カイロスを生きるための戦略書

    本書は、単なる時間管理術の本ではない。人生の残り時間を意識し、いかにして他者に奪われる時間(クロノス)から、自分自身の創造的な時間(カイロス/トゥルース)を取り戻すかを説いた「人生戦略書」である。

    自身のキャリアの転換期において、以下の視点が極めて重要だと感じた。

    ・時間泥棒との戦い: 他者のための時間は、自分の時間を奪われているという強い認識を持つこと。

    ・カイロスの記録: 毎日の単なる事実の羅列ではなく、そこに思考を書き添えることで、客観的な時間を主観的な意味ある時間へと変換する。

    ・引き算の戦略: 45歳を過ぎたら、何を

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    2026年08月12日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる〈実践・成功編〉(Hanada新書 017)

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    定年後の生き方について、おカネ、勉強、仕事、交友関係、隠れ家、家族関係、恋愛・趣味・健康について、カタログ的に書かれており、自分のみたいところを参照すれば、参考になるサイトなど教えてくれて大変わかりやすい。
    定年後のカタログとして持っておきたい本であった。

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    2026年08月12日
  • サクッとわかる ビジネス教養 世界の紛争

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    政治・宗教問題は、各国や組織の思惑が複雑に絡み合っていて理解するのが難しい分野ですが、こちらの本はオールカラーで読みやすくまとめられていて、内容がすんなり入ってきやすかったです。

    ニュースを見るだけではわからなかった知識が得られました!

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    2026年07月30日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    学習意欲があり、謙虚で時々孤独を楽しめる人なら、暇を持て余して無為な時間を過ごすこともなく、ストレスフリーで充実した老後を過ごせるだろうなと感じました

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    2026年07月29日
  • 残された時間の使い方

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    残された時間をどう使い、幸せに生きていくかを述べた本。如何に他者のための時間を減らし、豊かな自分時間を確保するか。
    とても考えさせられる本である。時間を搾取される労働について考える機会を与えてくれとてもありがたい。

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    2026年07月19日
  • 第三次世界大戦を阻止するのはトランプしかいない

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    元外交官の佐藤優がトランプ大統領の役割について書いた一冊。

    トランプやイスラエル、イランの状況について知ることができた。

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    2026年07月18日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    「え、佐藤優が、現在の日本の福祉制度や社会インフラを全面肯定している?」という驚きと共に、やはりその根底にはキリスト教的な他力本願的信仰心が確固としてあるのが端端から感じた。私はキリスト教徒ではないが、なんとなく羨ましく感じる(改宗する予定はないが)。
    すぐに続編の実践編を注文したが、それを読んでから、改めて星を考えたい。

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    2026年07月16日
  • いまと未来を読み解く! 新 地政学入門

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    地政学に今まで触れたことはありませんでした。その私がのめりこむように読んでしまった一冊です。地理的要因(立地)と政治を掛け合わせた地政学から世界情勢(なぜウクライナとロシアは戦争しているのか、ガザ問題はそもそもなんで起こったのか)等多くの知らないことを学べた。非常に面白く為になる一冊である。

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    2026年07月16日
  • 五十歳からの知的撤退戦

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    人生後半の歩み方を考えるヒント

    笏子/人間の不完全性を前提とした現実主義・リアリズムに立った性悪説
    豊かさとは、どこまでなら減っても崩れないかという耐久性
    命は預け直された、有限の時間を何に使うかを問い続けることが、最も尊い生き方

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    2026年07月15日
  • 残された時間の使い方

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    ネタバレ

    ・ミヒャエル・エンデのモモの時間泥棒
    ・マルクスは従業員への賃金はコストと言った
    ・時間を奪われる
    ・目的の明確化で時間の質が変わる
    ・45歳からは引き算な生き方??
    →加減乗除に年は関係ない
    ・ 読書はコスパ最高
    ・古典を読むべき
    ・読書をしなくなったのは欲が無いから
    ・朝の時間は夜の2倍効率的
    ・お金は残さない

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    2026年07月14日
  • トランプの世界戦略

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    文字通り、トランプの世界戦略について書いた一冊。

    トランプの外交における考え方と行動理論がよくわかった。

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    2026年07月11日
  • 危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ

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    元外交官の佐藤優が勧める悪書について。

    悪書と言っても悪い本という意味ではなく、毒はあるけれど参考になる本という意味で、あまり目にする機会のない本について知ることができた。

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    2026年07月05日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

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    この本は知の巨匠たちがどんな本を読んで頭脳を鍛えているのかよくわかる対談本だ。初刊が20年弱前だが基本的な方法は色あせてないのではないかと思う。また立花さんと佐藤さんの考えに違いはあれど、高校までの学習が基礎となること、読書こそが頭脳を鍛える最適な方法であることは共通している。

    私の中高時代はゆとり教育への移行期だった。円周率は3.14だったけど、週休2日制が限定的に導入されていたし、今思えば詰め込み教育から少しずつ脱却していたように思う。世界をみる力、フェイクに騙されない力を身につけるには中高の基礎固めからだなと改めて思う。

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    2026年06月30日
  • 知の巨人が選んだ世界の名著200

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    ”本書であげた200作品のすべてを読み込もうとする必要はない”とはじめに書かれているが、『百冊で耕す』に”リストに従って妄信して読む”とあったので、この本のリストの本も淡々と全部読もうと思っている。
    しかし、難解な哲学書や興味のない政治に関する本を読破できるか心配。
    まずは、最初に読む本を各章から1冊ずつ、計5冊選んでみるところから始めてみようと思う。

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    2026年06月25日