佐藤優のレビュー一覧

  • いま生きる「資本論」(新潮文庫)

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    ①資本主義社会に生きる以上、とりあえずは競争に勝ったほうがやりやすい 熟練労働者になる
    それだけでは大金持ちにはなれないが、そもそも大金持ちになることが正義なのか?本当にそれがやりたいことなのか? 流行りに流されないこと

    ②直接的人間関係(カネと離れた相互依存関係)の領域を作ること
    本のやり取り、家庭菜園仲間、しじみを飼う、、、
    相性の合う友達が10人もいれば人生は充分なのでは

    1.恋とフェチズム
    ●マルクス
    ①革命家の魂 共産主義を起こしたい
    ②観察者の魂 資本主義とは?

    ②を主として読んでいく

    ●講座派と労農派
    講座派は天皇「制」をまずは打破し、資本主義になったところで2段階目の

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    2024年08月11日
  • グリム、イソップ、日本昔話 人生に効く寓話

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    極楽に行けることを信じて、ひたすら上を見て登っていけばよかったのに、なまじ足元を見たばっかりに、厳しい現実が飛び込んできた。それで、「やっぱりだめだ」と諦めてしまうこともある

    という、蜘蛛の糸の教訓にことのほか共鳴共感しました。
    ありがとうございます

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    2024年08月09日
  • 世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業

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    同じ講の中で違う話になったり、同じ話を違う講をまたいだりするので、ちょっと読みにくいと感じました。
    また一部の内容については、中身の説明が少ないので分かりにくいなぁ。と感じる部分がありました。ただこの点は、〇〇主義などが分かりにくく、宗教関連は分かりやすかったと言う傾向があるので、読み手の興味や知識にもよるのかな?と思いました。
    短時間で読めるし、内容も豊富なので、この本を起点に興味を持った内容を更に勉強したいです。

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    2024年08月08日
  • グローバルサウスの逆襲

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    夢の中へ、僕と踊りませんか。って感じの世界になるのか。

    ミネルヴァの梟は、夕暮れに飛び立つ、ね。二百年、五百年、二千年のレンジの大転換の予兆だね。

    ベイトソン、ダブルバインド。人類学的な知見が、役立つか。プレモダンですら無いのだから、そうだわね。

    原初の能動性が、是が非でも、必要なんだね。

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    2024年08月04日
  • グローバルサウスの逆襲

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    この本を読むと、日本の報道がいかに足りないか? を感じて心が痛みます。
    世界の価値観が多様化して、世界の中心が明らかに動きつつある現在、日本は過去の成功体験に自惚れて、もはや崖っぷちどころか奈落に落ちてしまっているのに、それを未だ認識できていなようなズレを感じます。
    もっとグローバル化された報道の必要性を痛く感じます。
    池上さんは最近イスラム世界が今後に及ぼす影響の大きさに言及される事が多く感じます。
    その根拠もこの本である程度理解できますし、地上波や新聞等では知りえない情報を知ることができると思います。
    この本から自分は、日本において世界の動きは自分から取りにいかないと得られない、、と感じま

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    2024年08月04日
  • ベストセラーに学ぶ最強の教養

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    似た様な本を読んだ事があるがあちらは佐藤優編みたいな感じだったので本書の方が佐藤優先生の伝えたいベストセラーが伝わりやすい。勝手にこちらが読んだ印象だと難しい本の引用をされてその部分を私の様なボンクラにも分かる様に噛み砕き解説してくれるのが先生の特徴。そういう観点でいえば需要を満たしているといえる。猫好きな先生の選定が『我輩は猫である』とかも微笑ましい。

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    2024年08月04日
  • 人間の叡智

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    英知を求める身としてこのタイトルを冠する佐藤優の本は読まないわけにはいかない、と手に取った。

    佐藤優氏は時事と、その読み解きのために読んだ(読んでいる)本を結び合わせて新書の形で本を出すことが多いため、時を経て読むと答え合わせをするようにも読める。ただし時事理解のアナロジーとして紹介される本は多くが古典なので時代が経ても参考になることに変わりはない。その点で学ぶ点は多く、賞味期限切れのような印象は受けなかった。

    本書の時代背景ではまだ東日本大震災と福島原発事故が収束しきらず、民主党が政権を取っていて橋本府知事が持てはやされていた。そして中国はまだ拡大途中で、イランの動向に注視する時期であっ

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    2024年08月01日
  • 超したたか勉強術

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    タイトルに裏切られた!


    良い意味で。


    ご注意ください。
    この本は、学校の勉強が得意になるような本ではありません。リポートにも、役立てられる人はいるかもしれないけど、読む人のモノの見方、考え方を問われる本です。

    極右、極左の方には向きません。

    イギリスの教科書を例に挙げ、考えること、また、その内容をいかに伝えるか。
    列挙してある内容は興味深いものだった。

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    2024年07月25日
  • 組織を生き抜く極意

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    読みながら内容は分かるのですが、私にはそれらを実行することが難しいと思いました。

    組織に流されるのもありだと思いますが、自分と組織の中の立ち位置のバランスに留意していきたいです。

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    2024年07月14日
  • 働く君に伝えたい「本物の教養」 佐藤優の地政学入門

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    一つの項目を見開き2ページにまとまっていて、絵も分かりやすいので、興味のあるところだけ拾い読みするのもできるし、概要をつかめるのは良かったです

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    2024年07月14日
  • 働く君に伝えたい「本物の教養」 佐藤優の地政学入門

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    面白いです。特に、モンゴルやタイなど、他の地政学入門書で取り上げられていない重要国について勉強になりました。全体を通じて主張がフラットで、佐藤優さんっぽくない書き方になっているので、そこを期待したい場合には⭐︎4つかと思います。

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    2024年07月12日
  • グローバルサウスの逆襲

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    グローバルサウスの国々を軸としながら、ガザ地区イスラエル問題や、アメリカ大統領選挙、ロシアウクライナ戦争など様々な世界情勢を池上さん、佐藤さんの目線で語ってる作品。
    特にロシアのアフリカにおける投資戦略は全然知らなかったので、勉強になりました!

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    2024年06月23日
  • 復刻新装版 謀略 -インテリジェンスの教科書を読み解く

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     著者大橋武夫は陸軍参謀第二部所属ではなかったものの、優れたインテリジェンス能力を持っていた。戦後そのノウハウを企業経営に活かした。本書『謀略』では著者が明石元二郎、リヒャルト・ゾルゲ、戦国武将それぞれの工作を具体的に見ていくが、その中でも特に現代人が読むべき箇所は(七)謀略を考える、であろう。こちらの箇所は作家佐藤優が具体的な解説をしているが、地政学リスクが叫ばれる昨今だからこそ、諸外国とどのような関係で付き合うべきかを考えさせられる。
     まず「謀略」と似た用語に「諜報」があるが、これら用語は明確に異なる。諜報とは、単に相手の状況を知るだけであるが、それに対して謀略とは、自身の実力をなるべく

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    2024年06月19日
  • グローバルサウスの逆襲

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    東京に長いこと暮らしている実感として、周囲には資本主義に包摂されアメリカ的フィルターを通した物の見方に染まった人が大多数だ。対して、保守・復古的価値観に意義を持つ人も散見するし、やれ風の時代だ、直観が大事だ、大いなる力だ、闇の権力者だとスピリチュアルや陰謀論に染まる人もやたらと多い。こちらはいずれも反知性主義的傾向が強く、ナイーブすぎる。
    認知バイアスがある以上、情報をバランスよく、現実的に受け取ることは難しい。それでも真摯に、丁寧に情報を集め、主体的・柔軟に思考を積み上げることで強くしなやかなビューを持つことができると私は信じている。

    世の中には南:北、リベラル:保守、先進国:途上国、民主

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    2024年06月16日
  • ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

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    自画自賛と、お互いの誉めそやしがやや鼻につくが、ウクライナ戦争の深部のところを、肝の部分だけでなく大局的な視点、そして歴史的な背景から豊富な知識と経験から語られてるので、ウクライナ戦争について理解が深まった。
    たた知れば知るほど、解決の道が霞んでくる。
    10年戦争は現実になるような気がしてくる。

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    2024年06月14日
  • トッド人類史入門 西洋の没落

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    家族形態から世界を読み解く本!ちょっとあっち寄り  トッドは人類学者、歴史家、地政学者として名高い。特に家族システムをベースに様々な社会現象を読み解くのが得意だ。この本は「我々はどこからきて、今どこにいるのか。」の解説書と考えてもよいだろう。

     核家族は古い家族形態で、日本の直系家族の方が新しい家族形態ということを初めて知った。女性の地位も時代が新しくなるにつれ低くなるのだそうだ。ユーラシア大陸の中央部で新しい家族形態が生まれたが、大陸周辺部は古い核家族が残っているのだそう。ただ、核家族の社会は「革新」を得意とする。だからイギリスから産業革命が生じたのだと。

     家族形態を切り口としてウクラ

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    2026年01月18日
  • イスラエル戦争の嘘 第三次世界大戦を回避せよ

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    とてもわかりやすかった。けど、やはり中東問題は、難しい。状況が理解出来ても、言葉が見つからない。いつもと違って強い感情が出ている佐藤優さんが印象的でした。

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    2024年05月30日
  • グローバルサウスの逆襲

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    グローバルサウスとは西洋民主主義に対する対抗概念。冷戦後世界に広まった西洋的民主主義と自由主義の概念は急速に力を失いつつある。
    今世界は大きく変化しており、今までの常識で測ると情勢を読み誤る。

    ・グローバルサウスの特徴として、国際的協調より自国第一主義、民主主義より権威主義でも強力なリーダーシップ。
    ・G7のGDP比率1986年68%が2022年には42%に低下。グローバルサウスの存在感が高まっている。
    ・ウクライナに対して明らかに侵略行為を行ったロシアへの非難決議に中国、インドを初めアジア、アフリカ、南米の多くの国が棄権した。
    アメリカ、ヨーロッパ先進国に対して明らかに距離を取る動き。

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    2024年05月30日
  • 世界史の極意

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    歴史にはヒストリエ(年代記)とゲシヒト(民族の物語)がある。日本の教科書には後者がなく有事に対応できず外交で競り負ける主因である。《知の3巨人》、ベネディクト・アンダーソンは公定ナショナリズムにより国家は形成され(ただし君主自身も批判にさらされるリスクを負う)。アーネスト・ゲルナーは「ナショナリズムの運動があって、ナ‥の思想が生じる」と説いた(弾圧があってこそ独自国家希求)それはデラシネの民の発生した産業社会以降‥。アントニーDスミスは民族とは想像された共同体で「エトニ」過去にさかのぼって見出されるとする

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    2024年05月26日
  • グリム、イソップ、日本昔話 人生に効く寓話

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    童話を通じて現代の危機的な分断や戦争の背景までたどり着く。最後に自分を大事にしないが故の社会に対する無関心なニヒリズムを批評している。佐藤さんと池上さんの掛け合いが面白かった。

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    2024年05月26日