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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知の巨人が資本主義の理想と現実を徹底解説。資本論を理解すれば、資本主義社会の中で生き抜く武器になる! 資本の論理に絡め取られない生活を送ることができる! 社会の構造、環境破壊、格差社会の本当の理由も見えてくる!
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Posted by ブクログ
いい感じに勤労意欲がなくなる本、どれだけ頑張っても資本家が取り分を増やすので労働者の生活は楽にならない。昔読んだ金持ち父さんを思い出した。ラットレースから抜け出さないといけないという話。 資本主義の暴力に晒されないためには自分が資本家になるしかないってことかー。今後の人生の参考になった。
あとがきでも触れられていますが、マルクスの資本論とはいえ共産主義的な イデオロギーを伝える内容ではありません。 むしろマルクスが看破した資本主義体制に内在する暴力性が説かれています。 そしてその暴力性からいかにして自分の身を守るべきなのかに重きを置いて います。 現代はまさしく資本主義の一人勝...続きを読むち状態です。 革命は起こりませんが、資本主義の正体を知っておくことは非常に大事な ことです。 それを易しく学ぶことができる一冊です。
なかなかマルクスの資本論について難しい本で学ぼうとは思えないが、この分かるやすいシリーズで基本を分かりやすく知れたことは良かった。
資本論が述べるのは、労働者が資本家に搾取され続けるというもの、という聞いたことあるメッセージからスタート。労働価値基準。自分で選んだ仕事だからという労働者の責任感を巧みに利用して働かせる資本家の構造。出来高賃金は労働者間の競争を煽り、結果ベース賃金が下がって労働者の疲弊、資本家一人勝ちになりがち。
資本論。 とても大切な教養だった。 資本主義の暴力性について知り、完全には難しいだろうけど、可能な限りの防衛を、意識を働かせておきたいと思う。 なるべく包摂されないようにしたい。
図解が分かりやすかった。 なぜ給料が上がらないのか、なるほど、と合点がいった。 ただ、内容は薄め。斎藤 幸平さんの「ゼロからの『資本論』 」のような衝撃はなかった。
難しい印象だった資本論。 内容に自分の身近にもある具体例があり、ぐっと身近になりました。 同時にこれはそういうことだったのか。 働き方改革の本当の意味など。 と、世の中のものの見方が変わりました。
図解で資本主義の悪しき点を分かりやすく説明しているが、子供には読ませたくない。読ませるとしても、相反する社会主義のデメリットも併せて理解すべきである。(本書はここについては述べられていない) 資本家に搾取されるのはダメだ、自分を守るために中間団体に所属するのが良い、という記述があるが、中間団体こそ低...続きを読む賃金のやりがい搾取ではなかろうか。 また、マーケティングやコンサルは高給かつ意味のない仕事、エッセンシャルワーカーは低級かつ重要な仕事という記述には概ね同意するが、前者のほうが豊かな生活を送っているのは間違いない。
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なぜ格差は広がり、どんどん貧しくなるのか?『資本論』について佐藤優先生に聞いてみた
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