ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音

小説・文芸
968円 (税込)

4pt

ウクライナに軍事侵攻したロシアは言語道断だが、「民主主義をめぐる正義の戦い」を掲げるウクライナと、米国をはじめとする西側諸国にも看過できない深謀遠慮がある。戦争で利益を得ているのは誰かと詰めれば、米露中北の「嘘」と野望と打算、その本音のすべてが見えてくる。世界は迫りくる核戦争の恐怖を回避できるのか。停戦への道はあるのか。ロシアと米国を知り尽くした両著者がウクライナ戦争をめぐる虚実に迫る。

・アメリカはウクライナ戦争の「管理人」
・ゼレンスキーは第三次世界大戦を待望している?
・英国秘密情報部が「情報」と「プロパガンダ」を一緒くたにする怖さ
・戦場で漁夫の利を貪る北朝鮮の不気味
・ロシアがウクライナ最大の軍産複合体を攻撃しないわけ
・米国とゼレンスキーは戦争を止められたはずだ
・戦争のルールが書き換えられてゆく恐怖
・恐るべきバイデンの老人力
・プーチンが核兵器に手をかけるとき

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ウクライナ戦争の嘘 米露中北の打算・野望・本音 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ★6、もしくは★7をつけたい。
    難しい問題をわかりやすく伝えてくれている。
    2024年秋の今、この対談の続きを読みたい。

    0
    2024年10月29日

    Posted by ブクログ

    日本のマスコミの情報だけを鵜呑みにしたらいかんと思わせる1冊。これまでロシアが悪でウクライナが正義と漠然と信じていたし、プーチンの狂気がもたらした戦争だと思っていたが、それはどうやら異なるようだ。

    ウクライナという国家もかなりの危うさを抱えているし、G7各国の劣化も間違いなくある。片方の情報に依存するのでなく中立的な観点で分析しなければならない。

    0
    2024年08月15日

    Posted by ブクログ

    ウクライナ戦争の分析をするのにこれほどの適任者はいないですよね、という2人の対談ならば読まない手はないと、書店で目にして即購入でした。
    期待を裏切らない内容です。

    ロシア語・ウクライナ語・ベラルーシ語に堪能な佐藤優氏は、ヴァルダイ会議でのプーチン発言を丸々翻訳したなかから貴重な知見を提示してくれますし、
    英米の諜報活動に詳しい手島龍一氏は、侵攻を予告したバイデンの失策を手厳しく批判します。

    ゼレンスキーの国内での立場や大統領になった経緯等にも詳しく触れられていますし、
    ウクライナを利用してロシアの弱体化を目論むアメリカの戦略も生々しいです。

    最後、歴史・宗教が異なるウクライナの3つの地区での分断による戦争決着の可能性等、日本から見える情報だけではなかなか思い至らない景色を見せてくれるのが、この本の素晴らしいところだと思いました。

    0
    2024年04月06日

    Posted by ブクログ

    本書内で佐藤さんと手嶋さんのどちらかが、世界は「今の日本にはなにも期待をしていないのかもしれませんが」という意味のことを話されていました。
    ロシア情勢は大惨事になった3月22日の劇場テロが起こされてしまい、現在緊迫してさらに悪化していきそうな状況です。

    まえがき
    手嶋龍一
    第1章
    アメリカはウクライナ戦争の”管理人”
    「在庫一掃セール」で潤うアメリカ軍産複合体
    第2章
    ロシアが侵攻に踏み切った真の理由
    クリミア半島はなぜウクライナ領なのか
    第3章
    ウクライナという国 ゼレンスキーという人物
    第4章
    プーチン大統領はご乱心なのか
    第5章
    ロシアが核を使うとき
    第6章
    ウクライナ戦争と連動する台湾危機
    第7章
    戦争終結の処方箋 日本のなすべきこと
    あとがき
    佐藤優

    0
    2024年03月26日

    Posted by ブクログ

    ロシアによるウクライナ軍事侵攻の背景、米国や中国などの思惑などがとてもわかりやすく書かれていて勉強になった。
    戦争というとどうしても感情論で語りがちになるけれど、和平実現のためにはリアリティに基づいた冷静な分析と判断が必要というのはもっともだと思う。
    ウクライナについて書かれたものは多くあるが、この2人の著者の言うことはとても説得力がある。

    0
    2024年03月25日

    Posted by ブクログ


    ウクライナ戦争を侵略者ロシアから民主主義を守るウクライナという単純な時点で見る事への警鐘が具体的に書かれた対談本。
    ウクライナとロシアとの歴史を遡って今を見れば、今の西側メディアの視野の狭さ、思慮の浅さが絶望的に見える。

    この戦争はアメリカがウクライナを使ってロシアを弱体化させるというアメリカによって管理された戦争と言う。
    この本の出版当時はその通りであったはずだが、イスラエルでも戦争が起こって、アメリカが今後の明確な戦略を持っているのか疑わしい。
    19世紀くらいから続いた西洋普遍主義、戦後のアメリカ一極体制が今まさに変わろうとしていると感じる。
    その意味でプーチンの見立ては正しい。

    日本がすべき事は国際政治で基軸となる3つ、価値の体系は守りつつ、利益の体系と力の体系を見てしたたかに日本の立場を守る。台湾危機を発生させない事が一番大切。

    0
    2023年11月26日

    Posted by ブクログ

    結局は、核兵器か。

    珍宝島事件/ダマンスキー島事件から世界は、動いた、と。

    その流れでキッシンジャーが訪中し、今に至ると。
    中東戦争でも、核使用一歩手前までいったっけ。
    余談、彼の師匠が、ドラッカーのライバルだったよな。

    ケネディ暗殺もレベル的には、一段下の国内の利権絡み。やはり、大国の本命は、核の使用及び、恫喝力による先進国の統治。それが、揺らいでいるか。

    ブリックス及びグローバルサウスの台頭。北朝鮮もこれに絡むと。たぶん、汚染水騒動もスピンの一種になる。
    木原っちって、使えるやつなのかね、やはり。
    それにしても、核兵器、安くなったもんだ。

    世界のどこかで核兵器が使用されたら、色々な意味で、本質的に我が国も変わるのだろうな。
    それ以外は、まぁ、南海トラフ地震かな、いや、核の方がより上か。
    そういや、戦前か、地元に日揮の工場があったよな。
    ここからかなり若い娘さん達が、嫁いだとか聞いたな。アフリカも不穏だよね。

    天災よりも、そのレベルのことでも起きなければ、ジャニーズ報道のマスコミの現状から変わらないかな。権力の腐敗で済むもんな。李朝末期よりもインカ滅亡に近い気がするな、鬱?、あははは。

    ああ、教皇がモンゴルに行ったな。

    0
    2023年09月08日

    匿名

    購入済み

    さすが

    白眉が揃うと、こうも見えてくるものがあろうとは。
    ウクライナ戦争を単に二項対立ではなく、当事者の思惑に鋭く近づく

    #タメになる

    0
    2023年08月13日

    Posted by ブクログ

    詳しく冷静な人が語ると、
    こんなにも腑に落ちるものか、と驚愕する。

    テレビニュースをながら見しても価値が無いことがよく分かる1冊。

    0
    2023年08月01日

    Posted by ブクログ

    日本でインテリジェンス情報を分析できる、超一流の論客お二方によるウクライナ戦争を巡る対談。佐藤氏の同様の著作もほぼ読んでいるので目新しいところは少ないが、流石手嶋氏のインテリジェンス情報が重なると、奥深さも一際。テレビ・新聞の戦争報道を正しいものと思っている方にこそ、読んでほしい。ロシア(プーチン)の内在論理と如何にアメリカの対応が酷いものかが理解できるはず。

    0
    2023年07月14日

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