佐藤優のレビュー一覧

  • 3.11 クライシス!

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    3.11以降に書かれた本が、チラホラと出始めてきている。目立つところでいうと、本書と大前研一・著の『日本復興計画』である。いずれもネット上で話題になった記事や映像をベースにしており、本としての書き下ろしではない。まだ、序章といったところだろうか。

    しかし、本書の切れ味は鋭い。あの状況下で、自分の身の回りのことをケアしながら、よくぞここまで国家的な視点に立って、冷静な提言ができるものだなと思う。本書は3.11以降の激動の三週間、時々刻々と状況の変化する中で、佐藤 優氏がネット記事、新聞・雑誌へ寄せた論考の数々を取り纏めた一冊である。

    数ページめくると「翼賛」、「大和魂」、「ファシズム」、「超

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    2011年04月29日
  • 獄中記

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    この本と「国家の罠」を併せて読めば北方領土問題に関する理解が随分と深まると思います。
    検察官の執拗な取調べが続く中でも読書に耽り語学の勉強に邁進する佐藤氏の旺盛な知識欲に驚嘆させられました。
    「とりあえずドイツ語の辞書を通読しよう」とか、なんかもう辞書を通読という発想からして次元が違うと思いました。
    できることなら牢獄に入らないで済む人生を送りたいですが、読書や勉強に集中できる環境という意味では非常に魅力的な場所だとも思いました。

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    2010年01月18日
  • インテリジェンス人生相談 個人編

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    全てとは言いませんが、参考になるところは各人必ずあると思われる一冊。
    参考文献を読んでみたくなります。

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    2009年10月04日
  • 獄中記

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    戦後最強と言われた外交官佐藤優氏の著書。

    こんな人間がいたのかと驚かされる。独房での時間を自己研鑽の場と捕らえ、ひたすらに読書と語学学習に取り組む氏。大学時代から神学を学び、それを外交に活かし、日本という国を引っ張っていったと言っても過言では、ない仕事をした人物。現在、偽計業務妨害の罪に問われ、起訴休職中。歴史に通じていて、語学が堪能であり、ウォッカをものともしない体質。素敵。この人の著書を読むと、ロシアに興味を抱く。ロシア語始めようかな。

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    2009年10月07日
  • 国家と人生 「寛容と多元主義が世界を変える」

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    この値段でこんな本が読めるのはありがたいと思います。勉強法のところは高校生以上なら参考になるかと。
    それ以外の部分も多くの人に読んでほしいですね。

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    2009年10月04日
  • 国家と人生 「寛容と多元主義が世界を変える」

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    2008/11/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2011/9/16〜10/1
    佐藤優氏と竹村健一氏の対談集。私も昔、竹村氏のラジオを良く聴いていたので、懐かしかった。佐藤氏や竹村氏が、小渕さん、森さんを高く評価しているのは意外であった。マスコミが報道しないので誤解されていたのか。また、佐藤氏の憲法解釈も興味深い。しかし、後書きで竹村氏、解説で中瀬氏も述べているように、佐藤氏を評するのに「知の巨人」という言葉はとてもしっくりくる。

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    2011年10月01日
  • 野中広務 差別と権力

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    このルポの凄いところは、「抵抗勢力」「闇将軍」「影の首相」と呼ばれた野中広務を丸裸にしている点だ。あんな強面の政治家がまさか部落出身者であるとは。田中角栄をミニ版にした感じの、政治の舵取りがとてもよく理解できた。両者に共通するのは、金作りのうまさ・多数派工作の巧みさ、そして意外ことに、と言うよりも、両者の出自から当然のことだが、弱者に対する優しさがある。この作品の中でハンセン病患者たちの厚い信頼が紹介されているが、小泉政権がやったかのように思えた政府の方向転換も、野中氏の仕事を小泉が美味しい処取りしただけだった。よく考えたら、小泉や安倍のように出自の良い二世・三世首相はもともと権力側なので,何

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    2009年10月04日
  • 残された時間の使い方

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    タイトルに惹かれ手に取りました。

    仏教は、輪廻転生、始まりも終わりもない考え方で、日本人に多い。
    それとは別にキリスト教は始まりがあるから終わりがある、生から死を意識する考え方で、目的意識を持ちやすい。
    目標を明確にし、生きていかなくてはならない。
    クロノスは、淡々と流れる時間で「TIME」
    カイロスは、ある出来事を境目に時代や社会の意識が変わること。
    カイロスによって、人は時代と歴史を認識し自分の存在を意味付けたり価値付けたりする。

    「自分時間」と「他人時間」を意識する。
    目的を明確にすることで、「いつまでに、何を、どう頑張るのか?」を実行に移す。
    成功した自分の姿を具体的に思い描く。

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    2026年02月16日
  • 僕らが毎日やっている最強の読み方 ―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

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    ネタバレ

    文章を書くこと、情報を発信すること、を生業とする人は、新聞を含めた読書量が全然違うことを改めて感じる。多忙でもこれほどの量を読めるのか!とびっくりしている。

    対話形式になっていて読みやすく、時間がないという人にも真似できそうな読書術(知識を得るタイプ含む)が書かれている。実際に、異分野(あまり知識を持っていない分野)の学習方法は真似している。中学生用の教科書を読んだり、スタディサプリを使ったり。

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    2026年02月01日
  • トッド人類史入門 西洋の没落

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    日本は父系直系家族の携帯から核家族に移行していく中で国のあり方がこの家族形態と不整合を起こしているのか、あるいはそれを担えるだけの人材が現れないことが国力の減退の原因かも。

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    2026年01月25日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    定年後の日本、世界的には実は恵まれた環境。第二の人生を有意義にさせる方法について。おカネの問題から勉強法、仕事、交友関係など。
    悲観することなく定年後を明るく愉しく過ごすコツ。

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    2026年01月25日
  • 人生のサバイバル力

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    あえてつらい過去に向き合わなくても良い。ある一定のの時間を経過したら向き合えることもある。
    対話が大切。また人は言葉にしないと。いけない。

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    2026年01月25日
  • 愛国の罠

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    佐藤優流の、現代の国、民族を解説した本。
    この本でアメリカへの怖さが増した気がする。
    外交も政治も現実的に考えたうえで、相手との対話を大切にするという原点に立ち戻る必要があるのだなと感じた。

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    2026年01月25日
  • 「孫子の兵法」思考術―大混迷時代のインテリジェンス―

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    尊師の兵法を解説する本ではなく、最近の世界情勢について外交・インテリジェンスの専門家の視点で語る本。
    思っていたのと違ったが、これはこれで面白かった。

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    2026年01月25日
  • 性と国家

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    逮捕・拘置所への収監歴があり、国家権力による「暴力」が皮膚感覚で分かる2人による対談。慰安婦問題や日本の公娼制度、売買春などを、主にフェミニズム(北原さん)やキリスト教(佐藤さん)や沖縄の視点で語る。多分、私は2度目の再読なんだけど、今回も得るところはあったと思う。「琉球慰安婦」問題を再認識した。宮台真司さんの影響は大きかったんだなぁ。

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    2026年01月15日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    512日間勾留をされていた経験をした筆者だからこそのメッセージです。
    今の日本では、老化や定年を過度に恐れることはありません。現役時代に価値観や自分の大切なことを明確にしておけば戸惑うことは無いと言います。
    60歳前後の方に向けた内容ですがもっと若い方にも参考になると思います。
    ただ、投資に関してはちょっと賛同出来かねるかな、このテーマはプロに任せましょう。

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    2026年01月14日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    識者の筆者だから書ける作品だと思いました。人生65歳過ぎるといろんなことを考えるんです。特に「リセットとは捨てること」という言葉が印象的でした。定年後も勉強を続けたいと思いますが、その手段がよくわかりました。また、定年後の隠れ家として、夫も妻も互いの目から離れる時間と空間が必要であると言うことに納得しました。

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    2026年01月12日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    定年間際になってそろそろ考えなきゃなと思っているところです。この本に書いてあることについては、概ね納得いくものが多く、やっぱり好きなことをやるということと生涯学習はその通りだなぁと思います。そしてそういうことをする環境が日本には整っているなとも改めて感じます。夫婦間の関係についてもそれぞれだと思いますが、うちはもしかすると少し離れたほうがうまくいくような気もしています。とにかく健康でそれなりのお金に余裕があれば楽しいことを見つけて過ごすと言う事は報道なんだろうなと思います。

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    2026年01月11日
  • トランプの世界戦略

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    いやー、正月の初夢は、もう覚えていないが、三日の侵攻を目にして、夢はもう見る必要が無い時代になったんだな。

    もうこれは、夢の中だ。正夢?悪夢?白昼夢?、どれでもいいが、気分はもう、戦争だもんな。by大友。

    戦後80年の平和か?、まぁ今になると、一休みでしかなかったことになってしまうのかもしれないが、太平洋戦戦争をしても、しなくてもこの国は、この結果、状態になったのだね。

    ベネズエラの状況が、本来のアメリカだろうな。ハワイやフィリピンを領土とした帝国主義が、地なのだもんね。そうゆう国を相手に日本は戦争をしたんだね。この状態を肯定するなら、先の戦争も肯定することになるね。どっちを今の日本人は

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    2026年01月11日
  • いまと未来を読み解く! 新 地政学入門

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    海洋国家(シーパワー)である日本は、交易による利益を拡大する傾向があること。 逆に、国境の大半が陸にあり、陸続きで他国と接していることから侵略したりされたりという歴史を持たロシアや中国は大陸国家(ランドパワー)と呼ばれ、土地に対する執着があることで支配地域を多く拡大しようとするという傾向があることを知った。
    なぜ紛争が繰り返されているのか。今まで深く考えなかったが、そんな地形の違いや関係性が紛争を起こす原因を知るための要素になることが分かり、複雑だと思っていた紛争の問題が地政学を通して見るとシンプルに捉えられる気がした。
    それぞれの執着するところの傾向が異なるから紛争もない安全な日本で暮らして

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    2026年01月03日