佐藤優のレビュー一覧

  • ゼロからわかるキリスト教

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    前から気になっていた一冊。

    「キリスト教」をはじめとした、宗教って日本人にとってはちょっととっつきにくい世界。でも、帯に書いてあるように「もう、知らないでは許さされない!」の通り、教養して知っておかなければいけないことの一つ。

    新潮講座「一からわかる宗教」を文字お越ししたもので、とても簡潔かつ分かりやすいので読んでいてスイスイと読み進められると共に、スッと頭の中に入ってきて良著!

    本編とは関係ないけど、本の読み方で「抜き書きのすすめ(P.150〜)のところがツボだった。佐藤優さんといえば、次々にいろんなジャンルの本を出版しているけど、その内容を垣間見ることのできる一か所。

    難しい本も、

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    2018年04月04日
  • 埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意

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    著者が、母校である浦和高校で行った講演記録と、校長先生との対談録。

    浦和高校といえば、埼玉県下では最もレベルの高い県立の男子校で、公立高校トップクラスの東大合格者数を誇る進学校だが、本書で言う「受験刑務所」というわけではない。周囲の浦高出身者を見ても、学校行事や級友との交友を全力で楽しみ、場合によっては1浪してきっちり有力校に進学するという感じだし、向上心をちゃんと持った人が多い。

    受験だけ考えれば特定科目だけ一生懸命やるのが「効率的」なんだろうけど、教養の幅が広い人ほど大学以降の伸びしろがあるように思う。高校生やその保護者向けという感じもあるが、自分がどうやって教養を深めるか、という視点

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    2018年03月28日
  • 憂国のラスプーチン 1

    ネタバレ 購入済み

    漫画版もおもしろい

    私は佐藤優氏のファンで、彼の著作はかなり購読しています。その彼の出世作となった『国家の罠』の漫画化が本作ですが、普段萌マンガ中心の私には伊藤潤二は食指が伸びませんでした。

    しかし、最近にわかな伊藤潤二ブームを感じることと、相次ぐ官僚の不祥事のニュースから、本作に興味を持ち、購読を始めました。
    読んでみると、やはり凄く面白い。一気に全巻読んでしまいました。
    感想としては、原作のドキュメントの時とあまり大きな違いは無い気がしますが、一つ一つのエピソードや人物の印象が、漫画だとより印象に残りやすいかもと思いました。これが伊藤潤二の力なのかも知れませんが。

    漫画版の方だけで浮かんだ感想

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    2018年03月28日
  • 埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意

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    全編非常に納得できる教育論でした。県立浦和の足元にも及びませんが、文武両道をモットーとする地方の(一応)進学校出身である身としては共感も持ちつつ拝読しました。お父さん・お母さんは読んで損はないと思います。

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    2018年03月26日
  • ファシズムの正体(インターナショナル新書)

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    ファシズムとは「極右の国家主義的政治形態」ではない。
    ムッソリーニのファシズムとは、「イタリアのたてに一生懸命働くのがイタリア人」。従って福祉制度とも親和性が高い。

    日本人はファシズムには向いてない。文化的に。
    大平洋戦争のときに明らか。


    という大まかな内容。
    難しい本だったが、トランプや安倍晋三を理解するに良い本。

    何事もアレルギー的に拒否してもね。

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    2018年03月19日
  • 大日本史

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    ネタバレ

    本書の対談の目的は、2020年度から実施される高校の学習指導要領に入る新必履修科目「歴史総合」の発展に貢献したかったと山内昌之は言う。
    山内昌之は中東の歴史が専門で、佐藤勝はご存知の通り元外務省分析官。
    日本の近現代史で、これまで何となく気になっていた明治以降の歴史の背景や裏側の事情などを、この二人がつまびらかに語ってくれる。
    二人の情報量の多さ(博識)と鮮やかな切り口に感動さえ覚える。

    例えば、
    〇黒船来航時の混乱については、「江戸幕府はオランダからの国際情勢報告と、中国との通商ネットワークから、(アヘン戦争について)かなり正確な情報を得ていた。(黒船来航は)まったく未知の危機への驚きでは

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    2018年03月17日
  • 40代でシフトする働き方の極意

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    20180306


    以前から気にはなっていたものの、正直見た目で敬遠してきた佐藤優さんの著書を初めて読んだ。

    自分の年齢にズバリのタイトルだったので読んでみた。

    スッと読めて、読んで納得の内容だった。

    これからは食わず嫌いは辞めて他の作品も読んでみようと思う。


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    2018年03月06日
  • 知性とは何か

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    反知性主義
    「実証性や客観性を軽視もしくは無視して、自分が欲するように世界を理解する態度」
    過激派とか原理主義者に限らず僕らも陥りそうになります。
    僕もストーリーを大切にするので説明不足になることもままあります。

    知性を復権する
    安易に政権批判につなげるのはどうかと思いますが。
    今日本を覆う空気は深く考えるよりストーリーに流されるきらいはあると思います。

    日本の強化に必要なものは論理と数学
    一番怖いのは私大が
    3科目入試
    1科目入試
    一芸入試
    と大学で研究する素地のない人を上位大学で受け入れてることなんですよね。
    論理と数学を学ぶことが反知性主義に打ち勝つ数少ない手段なんやと思います。

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    2018年03月05日
  • 牙を研げ 会社を生き抜くための教養

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    章だては以下の通り。
    中間管理職のための仕事術
    ビジネスパーソンのための宗教入門
    論理力を鍛える
    教養としての地政学
    貧困と資本主義
    ビジネスパーソンのための日本近代史
    武器としての数学




    中間管理職のための仕事術で、出されているのは、旧日本陸軍の『作戦要務令』。日本の組織文化を踏まえていて、どう部隊を動かすかについて書かれているらしい。これは、日露戦争で大量に死者を出した事を受けて、体制を作り上げたらしい。

    「リーダーシップの基礎は、指揮官の決断力にある」何か決めたあとは、動揺してはいけない。しかし、変化にも対応しないといけない。日本独特なのは、独断専行が許される文化だが、外部にも

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    2018年03月10日
  • 小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント

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    分かりやすい内容で政治についての理解が深まった一冊。 近年思うことは、難しい内容を簡単に話す力を持つ人ほど能力の高い人なんだなと改めて痛感。 私も専門分野を深掘りして簡単に話すことが出来るように基礎をおさらいする気持ちにさせてくれた内容です!

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    2018年03月03日
  • 現代語訳 貧乏物語

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    恥ずかしながら、『貧乏物語』というタイトルから大正期の貧困のルポルタージュのようなものをイメージしていたが、全く違った。一般新聞読者に向けた経済学の啓蒙書。しかも経済学の原理と倫理にしぼり、当時の読者になじみがあったであろう儒学の名句なども織り込みながら、当時の西欧の経済状況とこれからの日本経済のあり方について、わかりやすく説いている。ドイツ革命およびロシア革命の直前に書かれた文で、ドイツやイギリスの総力戦体制を社会主義(「経済的な国家主義」)への先駆として評価しており興味深い。現代の視点からながめれば、つっこみどころはいろいろあるが、それを差し引いても論の展開がおもしろい。現代の貧困問題を考

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    2018年02月19日
  • 牙を研げ 会社を生き抜くための教養

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    ネタバレ

    本書も佐藤優節が随所に光る良書でした。多くの著作があるだけに、内容的には重複するところもありますが、佐藤氏ならではの観点からビジネスパーソンに必要な教養を多方面からアプローチされている。さらに推薦図書も記載されており、その分野を掘り下げる際のことも考慮されている。後は、自ら実践あるのみ。

    下記は本書での推薦図書。
    ・ふしぎなキリスト教 橋爪 大三郎
    ・世界の共同主観的存在構造 廣松 渉
    ・日本の名著 9 慈円 北畠親房
    ・新版 論理トレーニング 野矢茂樹
    ・論文の書き方 沢田昭夫
    ・ふしぎなイギリス 笠原敏彦
    ・いま生きる「資本論」 佐藤優
    ・いま生きる「階級論」 佐藤優
    ・謎とき日本近現

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    2018年02月17日
  • 日本国家の神髄

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    「国体の本義」の本格的解説書です。
    本書を読むことで、日本の神話の意味がようやく理解できました。
    また、日本人の精神性がなぜここまで優れているか、これから日本人が何を守っていかなくてはならないか、について体感することができました。
    せっかく日本人なのだから、「国体の本義」に触れるべきで、できれば学校で教えるべき内容だと思いました。

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    2018年02月17日
  • 独裁の宴 世界の歪みを読み解く

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    【極点化する世界で】「インテリジェンス」という言葉を巷間に広めるきっかけを作った2名が,北朝鮮やトランプ政権等,最新の国際情勢を語り尽くした作品。著者は,外交ジャーナリストとして特に米国に詳しい手嶋龍一と,元外交官の佐藤優。

    国際社会が目まぐるしく動いた2017年を概観する上でオススメしたい一冊。また,幅広いテーマに関して深い対談が行われているため,知的刺激と好奇心を受けること間違いなしです。

    〜「あいつらのやることは,わけが分からない」のだとしたら,我々の従来型の切り口のほうがどこかで間違っているのではないかと考えてみる必要があるのです。(佐藤)大変恐ろしいことではありますが,それくらい

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    2018年02月14日
  • 憂国のラスプーチン 6

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    国策捜査を実際に体験した元外交官の佐藤優氏の告発本が原作。
    マスコミも検察も嘘だらけで、こんな裁判が日本ではまかり通っていることに寒気がする。日本は国家として野蛮で滅茶滅茶すぎないか。

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    2018年02月11日
  • 40代でシフトする働き方の極意

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    40代となったので、今後のことを考え購入。
    今後どうしようか、、、と考えさせられてしまった本。

    書いてあることは基本的なところも多いけど、できていないところも多いな、、、と反省しきり。

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    2018年02月08日
  • 憂国のラスプーチン 5

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    猪木の裏にも通じた行動を伴う有能な政治家振りとか、小泉元首相のパフォーマンスが日本をダメにしたこととか、イランと北朝鮮の関係とか、外交官の目で見たエピソードが面白い。

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    2018年02月04日
  • 憂国のラスプーチン 1

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    スパイとしての外交官の在り方、北方領土交渉、国策捜査、杉原千畝、そして日本の検察の酷さなど、どんどん引き込まれて読んだ。

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    2018年01月29日
  • 組織の掟

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    面白かった

    佐藤氏の外交官時代のエピソードや人材分析方法などが詳細に書かれており大変面白かった。

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    2018年01月14日
  • 知の教室 教養は最強の武器である

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    「知識0からの佐藤優入門」といった趣き。対談や寸評等をごった煮的に詰め込んだ内容で、どれから手にとっていいのか分かりかねていた私のような者には、まさに僥倖であった。ロシアの政治事情や聖書の活用法等、気になる部分に付箋を貼って読んでみたら、けっこうな数になった。折に触れてちょいちょい読み返すことだろう……

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    2018年01月08日