【感想・ネタバレ】現代語訳 貧乏物語 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年02月19日

恥ずかしながら、『貧乏物語』というタイトルから大正期の貧困のルポルタージュのようなものをイメージしていたが、全く違った。一般新聞読者に向けた経済学の啓蒙書。しかも経済学の原理と倫理にしぼり、当時の読者になじみがあったであろう儒学の名句なども織り込みながら、当時の西欧の経済状況とこれからの日本経済のあ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年02月14日

河上肇 「 貧乏物語 」 佐藤優 (現代語訳 解説)

貧乏を定義し、貧困対策を提言した本。佐藤優氏の解説が秀逸で 現在の貧困問題とリンクしやすい。貧困対策としては、マルクス主義同様「金持ちの贅沢禁止」など資本主義抑制の論調

性善説であり 実効性としては 疑問だが、貧困の一面を理解する上では 良...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年09月09日

人間社会が抱える諸問題、特に経済に起因する問題解決に対するアプローチの仕方、考え方、このことについて、いくら時を経ようと、先人の英知を検証し、「知の継承」ということは重要なことであると思う。
佐藤優氏のそのような考え方の下、発刊されたのが。河上肇氏の書いた「貧乏物語」の現代語訳版である。
経済学者と...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年09月09日

貧乏人とは
1・他の誰かよりも貧乏な人
2・生活保護などの公的扶助を受けている人
3・身体を自然に発達させ維持するのに必要なものだけをギリギリまかなえる(貧乏線上にいる)もしくはそれすらも十分に得られない人(貧乏線以下の人)

〜なぜ多数の人が貧乏しているか
生活必需品の生産量が足りないから。
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