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外務省と検察の謀略を揺るがす男あり!
言論界の雄・佐藤優が、天才ホラー漫画家・伊藤潤二と手を組んだ!!
おまけに脚本をサポートするのは、浦沢直樹作品の共同制作者・長崎尚志。
この異色の組み合わせが、外務省と検察の秘められた謀略をあぶり出します。
“外務省のラスプーチン”と呼ばれた辣腕外交官が、北方領土返還に尽力しながらも“国策捜査”の名の下に逮捕されるところから物語が始まります。
ソ連、ロシア政権上層部に最も食い込んだ西側の“スパイ”としての活躍と、取調室で繰り広げられる東京地検特捜部エリート検事との壮絶な闘いを描きます。
連載当初から賛否両論の嵐だったのですが、厚労省・村木局長の無罪判決、大阪地検特捜部の前田検事逮捕など、世間の情勢も追い風となり、本作品への関心・支持が高まっています。社会問題に関心の強い読者から、もっと外務省や検察の本質に迫ってくれとの激励も多く、これまでの小学館コミックの中でも異彩を放つ作品となっています。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2013年01月02日
佐藤優さんの『国家の罠』をコミカライズになるのでしょうか。
登場人物は基本仮名ですが、誰を示すのかはなんとなくわかるように。
途中のエピソードには『甦るロシア帝国』や『外務省ハレンチ物語』など、
他の著作で印象深かったものも入っていますが、メインはあくまで『国家の罠』の様子。
2010年から約2...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月05日
無実を主張する外交官vs罪を捏造する検察官。取調室内の息詰まる闘い。
真実とは何か?
検察がシナリオ通りに創りあげたものかもしれない。
マスコミが世論を煽るために誇張したものかもしれない。
悪者を罰したい民衆が想像だけで語っているのかもしれない。
この漫画はある外交官の視点から見た真実です。全てを信...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月13日
原作である佐藤優著『国家の罠』をほぼそのままなぞってコミカライズしたものです。
人名や団体名は微妙にぼやかしていますが、まず実名がわからないことはないと思います。
原作者・佐藤優氏は今でこそ「知の巨人」などと言われ、知識人としての名声を不動のものとしていますが、『国家の罠』上梓前は世間的にはそれこそ...続きを読む
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