佐藤優のレビュー一覧

  • 世界史の分岐点 激変する新世界秩序の読み方

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    元外交官の佐藤優と橋爪大三郎の対談集。

    内容は現在の世界情勢についてで、ウクライナ戦争が始まった直後あたりで非常に興味深く読めた。

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    2025年09月05日
  • 調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意

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    元外交官で今は文筆家の佐藤優が、インプットとアウトプットについて書いた一冊。

    彼のように月500冊読むのは難しいが、少しでも効率よくインプットとアウトプットをしたいと改めて感じた。

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    2025年09月05日
  • 哲学入門 淡野安太郎 『哲学思想史』をテキストとして

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    自分の中で心に残ったキーワード。
    哲学史は二元論と一元論の振り子を行き来している。
    人間には思考の鋳型のようなものがあるのではないか。
    西洋哲学を理解するうえでの神学の重要性。
    自分が受け取ったものとして、弁証法的総合知と永遠回帰をどう止揚させるか。
    ついては、哲学の究極の実践は生きること。
    つまり、いかに考えいかに生きるか、ソクラテスということ。

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    2025年09月01日
  • 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

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    本書は「世界史の本」というよりも、現在の地政学や国際情勢を読み解くことが中心で、その背景を理解するためには歴史を学ぶことが大切だということを主張している本だというのが妥当だろう。ただ読み物としてはかなり面白い。佐藤氏と池上氏の対話形式であり、読みやすい。

    2015年時点でのものであるため、予想が完全に外れているものもある(例えばアメリカ大統領選におけるトランプの勝利)が、それも含めて楽しんで読めば良い。

    ビリギャルに関する佐藤氏の考察は興味深い。

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    2025年08月30日
  • 仕事に悩む君へ はたらく哲学

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    悩みを解決するにはまず本質を知るところから。

    本書にでてくる相談者とちょうど自分の悩みが合致しておりまさに仕事に悩む自分に向けられた本のようだった。

    悩みの原因と本質を端的に説明している。

    社会人となり仕事と人生に悩む人への処方箋としておすすめしたい一冊。

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    2025年08月23日
  • ユキは十七歳、特攻で死んだ

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    「どうして十七歳で
    特攻で死んでゆかねばならなかったのですか。」
    「少年飛行兵とは、なんなのですか。」
    その真っ直ぐな質問に応えた本。

    「わが子の名を呼び、母は哭いた。」
    「明後日の新聞が見たいなぁ。」
    平和の貴さ、いのちの重さ。

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    2025年08月05日
  • 最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体

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    新しいことを知った、というよりは「そうだよね」と思う内容。ウクライナに加勢するのではなく、戦わないように間に入る。簡単なことじゃないんだろうけど、私たちがすべきだったのはそれじゃなかったのかな…

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    2025年08月03日
  • 天才たちのインテリジェンス

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    ライトに深い。読んでみたくなる本が増える。題名はあまり内容とリンクしている感がないが、サクッと読めて満足感も高い。

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    2025年08月02日
  • 21世紀の独裁

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    本書は、現在の自分も感じていた危機感をまとめてくれた一書でした。とはいえ、もう一度、読み直しつつ、しっかりまとめなおしてみたいと思いました。
    歴史は繰り返しているんだろうなとも思いつつ、どうそれに歯止めをかけていくのか、微力な立ち位置ながら、もう少し考えてみたいと思いました。

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    2025年07月30日
  • 対決!日本史6 アジア・太平洋戦争篇

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    当時世界情勢の中の日本の状況と国内世論で戦争反対を叫ぶことは相当困難だったと想像する。
    唯一と言って良いマスメディアが戦争を煽っていた中、一般市民に戦争を避ける判断はできるはずがないと思われる。
    そこで重要なのは学者、政治家、軍人といった当時のエリートが国際関係を正しく判断して戦争を避けつつ国益を損なわない舵取りをすべきだったがそれに失敗したのが破滅に至った原因。

    本書で触れられている南京虐殺のくだりは知れて良かった。敵は便衣兵であることの恐怖は計り知れない。一般人であろうがやらなければやられる恐怖、女子供でも密告されて後で標的になるかも知れない恐怖、自分が軍に入れば同じことをやらざるを得な

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    2025年07月29日
  • 読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

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    速読とは、熟読すべき本を選別するためのものであるという内容は納得です。

    ・目的意識を持って読むこと
    ・自身の知識の欠損部分を知った上で、基礎知識を身につけること
    ・他者に説明できるレベルの知識を身につけること
    ・読書ノートを作成し、知識の定着と整頓を図ること

    まずはこのあたりを念頭におきつつ、実践したいと感じました。

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    2025年07月29日
  • トランプの世界戦略

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    現在の世界情勢については、トランプ大統領次第といっても過言ではない。
    そのトランプ大統領とは、帝国主義再来の独裁者か、救世主なのか
    トランプ大統領、プーチンを読み解くには、その宗教的背景がものすごく大切なキーであると思っていたが
    キリスト教かルヴァン派の教義から、わかりやすく解説している。現在の世界情勢を知るには必読書。

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    2025年07月21日
  • トランプの世界戦略

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    トランプの常識外れの言動に世界は右往左往しているが、彼の内在的論理は何かを理解することで一貫した行動原理が見えて来ると筆者は言う。

    トランプは自国の強化、雇用、モノづくりの復権を目指しており、関税はその目的に過ぎない。また民主主義的価値観に重きを置いておらず、力こそがすべてを体現している人物である。アメリカを復権するために民主主義とグローバリズムを捨て、ロシアや中国とのパワーバランスを測る事が今後起こる事。
    既に世界中の国に大きく影響を与えており、この流れはトランプが大統領から退いても変わらないと読む。

    日本がすべき事はアメリカ追従ではなく、アメリカだけでなく中国、ロシアといった大国とのチ

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    2025年07月19日
  • 21世紀の独裁

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    トランプの当選と、キリスト教の選民思想を合わせて分析したり、どうやって悪い評判をたてられるかのカラクリを聞けるのは楽しい。

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    2025年07月19日
  • インテリジェンスの基礎理論

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    同一著者の同一タイトルの専門書を文庫版としてリニューアルした内容。前者が廃刊となっている為、本書の出版はありがたいが、第二部に相当する部分はカットされており、個別テーマの深掘りには物足りなさがある。

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    2025年07月11日
  • ロシアを知る。(東京堂出版)

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    ロシアは領土拡大ではなく「緩衝帯」が欲しい。ロシア人の行間を読む能力の高さ。社会主義→共産主義と今の資本主義、入り混じってる。ロシア革命の手本はフランス革命。ロシアの豊かさの源泉は石油。インテリジェンス組織のレベルの高さ。等々。ロシアはロシア。欧米でもなくアジアでもなく、ロシア、なんですね。対談形式なので聞いているように分かりやすかったです。

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    2025年07月07日
  • 日本人の7割が知らない世界のミカタ

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    鈴木宗男20年ぶり自民党復活、なんて話があるが、
    その20年前、国策捜査でムネオさんと一緒に監獄にぶち込まれた、
    日本のラスプーチン、佐藤優さん。
    彼の分析、文章は鋭い。自伝なども読ませてもらった。

    そこにきて、元右翼、ある時気づいて「転向」?した、古谷経衡。
    最初は胡散臭いと思ったが、語りを聴く限り、まったくもってまとも。
    むしろ、「ウヨク」熱から覚めただけに、説得力がある。

    歳は20歳以上離れている二人の対談。

    まずは北方領土。
    本来最初から2島返還とすべきものを、
    沖縄返還前はアメリカへの遠慮から、
    絶対ソ連が飲まない4島返還を訴えたと。
    アメリカより先にソ連が2島を変換してしまっ

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    2025年06月24日
  • 宗教と不条理 信仰心はなぜ暴走するのか

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    ロシアウクライナ戦争はキリスト教内での宗教戦争と言われている。またイスラエルのガザ地区への地上戦の背景にはユダヤ教とイスラム教の対立がある。
    千年、二千年前から、人はどうして同じ事を繰り返すのか。
    すぐには理解できないが、やはり避けて通る事のできない問題ではある。

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    2025年06月23日
  • 世界史の極意

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    現在(出版時の10年前)の世界情勢を理解するために必要な歴史や宗教の事柄について、要点を絞って書いてある本

    あまりにも世界史弱すぎて時事についていけないので読んだ
    思ったよりわかりやすく書かれていたけど、世界史弱すぎるので理解度は1/3くらいかな

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    2025年06月21日
  • 超したたか勉強術

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     本書は所謂一般的な勉強のハウツー本ではなく、イギリスの歴史教科書を「思考の鋳型」(基本的な思考パターン)を鍛えるテキストとして、基礎教養力を身につけ、情報の収集、それらを運用して内在的論理を探り、自身の視座を確立し、いかな状況にも強かに対応していくことを目的としたものである。
     アナロジー(類比)、別の言葉や例で説明する敷衍して論を発展させる、正反対の人物をイメージする、共通点と相違点を探すなどの思考のポイントをいくつもピックアップ的に紹介もしており、難解になりがちな話題も、理解をしやすくかつ、深めてくれるようになっている。
     今もまさにロシアの侵攻、中東情勢にそこから距離を置く日本だからこ

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    2025年06月21日