佐藤優のレビュー一覧

  • 獄中記

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    この本と「国家の罠」を併せて読めば北方領土問題に関する理解が随分と深まると思います。
    検察官の執拗な取調べが続く中でも読書に耽り語学の勉強に邁進する佐藤氏の旺盛な知識欲に驚嘆させられました。
    「とりあえずドイツ語の辞書を通読しよう」とか、なんかもう辞書を通読という発想からして次元が違うと思いました。
    できることなら牢獄に入らないで済む人生を送りたいですが、読書や勉強に集中できる環境という意味では非常に魅力的な場所だとも思いました。

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    2010年01月18日
  • インテリジェンス人生相談 個人編

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    全てとは言いませんが、参考になるところは各人必ずあると思われる一冊。
    参考文献を読んでみたくなります。

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    2009年10月04日
  • 獄中記

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    戦後最強と言われた外交官佐藤優氏の著書。

    こんな人間がいたのかと驚かされる。独房での時間を自己研鑽の場と捕らえ、ひたすらに読書と語学学習に取り組む氏。大学時代から神学を学び、それを外交に活かし、日本という国を引っ張っていったと言っても過言では、ない仕事をした人物。現在、偽計業務妨害の罪に問われ、起訴休職中。歴史に通じていて、語学が堪能であり、ウォッカをものともしない体質。素敵。この人の著書を読むと、ロシアに興味を抱く。ロシア語始めようかな。

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    2009年10月07日
  • 国家と人生 「寛容と多元主義が世界を変える」

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    この値段でこんな本が読めるのはありがたいと思います。勉強法のところは高校生以上なら参考になるかと。
    それ以外の部分も多くの人に読んでほしいですね。

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    2009年10月04日
  • 国家と人生 「寛容と多元主義が世界を変える」

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    2008/11/24 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
    2011/9/16〜10/1
    佐藤優氏と竹村健一氏の対談集。私も昔、竹村氏のラジオを良く聴いていたので、懐かしかった。佐藤氏や竹村氏が、小渕さん、森さんを高く評価しているのは意外であった。マスコミが報道しないので誤解されていたのか。また、佐藤氏の憲法解釈も興味深い。しかし、後書きで竹村氏、解説で中瀬氏も述べているように、佐藤氏を評するのに「知の巨人」という言葉はとてもしっくりくる。

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    2011年10月01日
  • 野中広務 差別と権力

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    このルポの凄いところは、「抵抗勢力」「闇将軍」「影の首相」と呼ばれた野中広務を丸裸にしている点だ。あんな強面の政治家がまさか部落出身者であるとは。田中角栄をミニ版にした感じの、政治の舵取りがとてもよく理解できた。両者に共通するのは、金作りのうまさ・多数派工作の巧みさ、そして意外ことに、と言うよりも、両者の出自から当然のことだが、弱者に対する優しさがある。この作品の中でハンセン病患者たちの厚い信頼が紹介されているが、小泉政権がやったかのように思えた政府の方向転換も、野中氏の仕事を小泉が美味しい処取りしただけだった。よく考えたら、小泉や安倍のように出自の良い二世・三世首相はもともと権力側なので,何

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    2009年10月04日
  • 残された時間の使い方

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    残された時間をどう使い、幸せに生きていくかを述べた本。如何に他者のための時間を減らし、豊かな自分時間を確保するか。
    とても考えさせられる本である。時間を搾取される労働について考える機会を与えてくれとてもありがたい。

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    2026年07月19日
  • 第三次世界大戦を阻止するのはトランプしかいない

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    元外交官の佐藤優がトランプ大統領の役割について書いた一冊。

    トランプやイスラエル、イランの状況について知ることができた。

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    2026年07月18日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    「え、佐藤優が、現在の日本の福祉制度や社会インフラを全面肯定している?」という驚きと共に、やはりその根底にはキリスト教的な他力本願的信仰心が確固としてあるのが端端から感じた。私はキリスト教徒ではないが、なんとなく羨ましく感じる(改宗する予定はないが)。
    すぐに続編の実践編を注文したが、それを読んでから、改めて星を考えたい。

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    2026年07月16日
  • いまと未来を読み解く! 新 地政学入門

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    地政学に今まで触れたことはありませんでした。その私がのめりこむように読んでしまった一冊です。地理的要因(立地)と政治を掛け合わせた地政学から世界情勢(なぜウクライナとロシアは戦争しているのか、ガザ問題はそもそもなんで起こったのか)等多くの知らないことを学べた。非常に面白く為になる一冊である。

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    2026年07月16日
  • 五十歳からの知的撤退戦

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    人生後半の歩み方を考えるヒント

    笏子/人間の不完全性を前提とした現実主義・リアリズムに立った性悪説
    豊かさとは、どこまでなら減っても崩れないかという耐久性
    命は預け直された、有限の時間を何に使うかを問い続けることが、最も尊い生き方

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    2026年07月15日
  • 残された時間の使い方

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    ネタバレ

    ・ミヒャエル・エンデのモモの時間泥棒
    ・マルクスは従業員への賃金はコストと言った
    ・時間を奪われる
    ・目的の明確化で時間の質が変わる
    ・45歳からは引き算な生き方??
    →加減乗除に年は関係ない
    ・ 読書はコスパ最高
    ・古典を読むべき
    ・読書をしなくなったのは欲が無いから
    ・朝の時間は夜の2倍効率的
    ・お金は残さない

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    2026年07月14日
  • トランプの世界戦略

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    文字通り、トランプの世界戦略について書いた一冊。

    トランプの外交における考え方と行動理論がよくわかった。

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    2026年07月11日
  • 危ない読書 教養の幅を広げる「悪書」のすすめ

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    元外交官の佐藤優が勧める悪書について。

    悪書と言っても悪い本という意味ではなく、毒はあるけれど参考になる本という意味で、あまり目にする機会のない本について知ることができた。

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    2026年07月05日
  • ぼくらの頭脳の鍛え方 必読の教養書400冊

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    この本は知の巨匠たちがどんな本を読んで頭脳を鍛えているのかよくわかる対談本だ。初刊が20年弱前だが基本的な方法は色あせてないのではないかと思う。また立花さんと佐藤さんの考えに違いはあれど、高校までの学習が基礎となること、読書こそが頭脳を鍛える最適な方法であることは共通している。

    私の中高時代はゆとり教育への移行期だった。円周率は3.14だったけど、週休2日制が限定的に導入されていたし、今思えば詰め込み教育から少しずつ脱却していたように思う。世界をみる力、フェイクに騙されない力を身につけるには中高の基礎固めからだなと改めて思う。

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    2026年06月30日
  • 知の巨人が選んだ世界の名著200

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    ”本書であげた200作品のすべてを読み込もうとする必要はない”とはじめに書かれているが、『百冊で耕す』に”リストに従って妄信して読む”とあったので、この本のリストの本も淡々と全部読もうと思っている。
    しかし、難解な哲学書や興味のない政治に関する本を読破できるか心配。
    まずは、最初に読む本を各章から1冊ずつ、計5冊選んでみるところから始めてみようと思う。

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    2026年06月25日
  • 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

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    ウクライナ侵略が起き、昨今のニュースをみて、知っておいた方がいいことだと思う。大きな物語が必要で組織を強くするという話は頷けた。

    他巻を読んでいなくとも問題ない。

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    2026年06月21日
  • ファシズムの正体(インターナショナル新書)

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    ファシズムはヒトラーのような独裁主義的なものだと思っていたが、実際は貧困層を国家が介入して止めること、その国で頑張った人が国民と認められること、排外主義をうみだすってことは理解できた。
    私の父や友達は中国人がさあとかいう言葉をよく使ったり、外国人移民を受け入れないでとか、この思想は排外主義-ファシズムに近いものなんだなと思ったり。ちょっと知識が足りず難しかったが、イタリア統一の歴史だったり、資本主義にも色々あるんだなということをまなべた。

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    2026年06月19日
  • 勉強法 教養講座「情報分析とは何か」

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    今やSNSだけでなくTVも雑誌も好戦的な主張や売国的な主張、悲観的な主張などで溢れている。そのなかで情報を取捨選択して胡散臭い批評を手にしないことは心を安定させるために必要不可欠ではないかと思っている。

    佐藤さんは教養の土台は中等教育の内容を理解することで培われると主張する。その通りだと思う。高校のときは受験に向けて偏差値を効率よく上げることに執心し、正直センターで選択する科目以外には興味を向けなかった。結果的に目を背けた科目に関する知識はない。混迷する国際情勢や国内政治、経済についてニュースを適切に理解するために高校生のときの勉強からやり直したい。

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    2026年06月18日
  • 日本人の7割が知らない世界のミカタ

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    佐藤優さんがなぜ東京地検特捜部に逮捕され、何の罪で有罪となったのか。近年多数の問題が明らかとなっているストーリーありきのいびつな刑事司法の犠牲者ではないのか…。
    日本ではとかく「正しい」ことを歯に衣着せぬ表現で表明してしまうと嫌われる。「正しい」のにその表現方法が「攻撃的」だ(と感じられてしまう)と「正しい」ということまでも否定されてしまう。とても残念なことだと思う。
    次世代を担う若手の古谷さんには、その「表現方法」の域で佐藤さんとは違うものを感じる。世間につぶされることなく私たちに「正しい」情報の発信と「多義的なものの見方」の必要性を問い続けてほしい。

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    2026年06月11日