佐藤優のレビュー一覧

  • 知の巨人が選んだ世界の名著200

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    ”本書であげた200作品のすべてを読み込もうとする必要はない”とはじめに書かれているが、『百冊で耕す』に”リストに従って妄信して読む”とあったので、この本のリストの本も淡々と全部読もうと思っている。
    しかし、難解な哲学書や興味のない政治に関する本を読破できるか心配。
    まずは、最初に読む本を各章から1冊ずつ、計5冊選んでみるところから始めてみようと思う。

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    2026年06月25日
  • 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

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    ウクライナ侵略が起き、昨今のニュースをみて、知っておいた方がいいことだと思う。大きな物語が必要で組織を強くするという話は頷けた。

    他巻を読んでいなくとも問題ない。

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    2026年06月21日
  • ファシズムの正体(インターナショナル新書)

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    ファシズムはヒトラーのような独裁主義的なものだと思っていたが、実際は貧困層を国家が介入して止めること、その国で頑張った人が国民と認められること、排外主義をうみだすってことは理解できた。
    私の父や友達は中国人がさあとかいう言葉をよく使ったり、外国人移民を受け入れないでとか、この思想は排外主義-ファシズムに近いものなんだなと思ったり。ちょっと知識が足りず難しかったが、イタリア統一の歴史だったり、資本主義にも色々あるんだなということをまなべた。

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    2026年06月19日
  • 勉強法 教養講座「情報分析とは何か」

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    今やSNSだけでなくTVも雑誌も好戦的な主張や売国的な主張、悲観的な主張などで溢れている。そのなかで情報を取捨選択して胡散臭い批評を手にしないことは心を安定させるために必要不可欠ではないかと思っている。

    佐藤さんは教養の土台は中等教育の内容を理解することで培われると主張する。その通りだと思う。高校のときは受験に向けて偏差値を効率よく上げることに執心し、正直センターで選択する科目以外には興味を向けなかった。結果的に目を背けた科目に関する知識はない。混迷する国際情勢や国内政治、経済についてニュースを適切に理解するために高校生のときの勉強からやり直したい。

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    2026年06月18日
  • 日本人の7割が知らない世界のミカタ

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    佐藤優さんがなぜ東京地検特捜部に逮捕され、何の罪で有罪となったのか。近年多数の問題が明らかとなっているストーリーありきのいびつな刑事司法の犠牲者ではないのか…。
    日本ではとかく「正しい」ことを歯に衣着せぬ表現で表明してしまうと嫌われる。「正しい」のにその表現方法が「攻撃的」だ(と感じられてしまう)と「正しい」ということまでも否定されてしまう。とても残念なことだと思う。
    次世代を担う若手の古谷さんには、その「表現方法」の域で佐藤さんとは違うものを感じる。世間につぶされることなく私たちに「正しい」情報の発信と「多義的なものの見方」の必要性を問い続けてほしい。

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    2026年06月11日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    日本には幸せを感じる条件がそろっている…。確かにその通りだ。清潔で治安が良く、医療、介護などのサービスも充実している。(都市と地方とでは異なる面もあるが。)環境をどう生かして楽園とするかは最後は自分次第。

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    2026年06月09日
  • 対決! 日本史 戦国から鎖国篇

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    日本史を学び直すために
    海外との関係を軸に日本史を再考するというのは、学校での歴史教育と異なり斬新でよい

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    2026年06月08日
  • 異端の人間学

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    先に対談第2弾「一寸先は闇」を読んで逆になってしまったが拝読。確り対談するのは初ということで二方とも少し遠慮しているような感じで探り探りの内容。現代日本人が全く知らないロシア像を各々の経験と知識で語り、そこから縦横無尽に話が飛ぶのも面白い。あとがきで五木氏が佐藤優像を「放埓の人」と評しているが正鵠を射ていると思う。まさに「放埓の博覧強記」と言える。五木氏の初期のロシア舞台の小説群をまた読みたくなった。

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    2026年06月06日
  • 残された時間の使い方

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    休養と教養という章は本当に必要だと感じました
    情報を意識して遮断するのも有意義な人生を過ごせると思いました

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    2026年06月05日
  • 悪の正体 修羅場からのサバイバル護身論

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    ソ連の高官、フルブリスの言葉が印象深い。この本、再読なんだけど、そこはよく記憶に残っていた。他、闇金ウシジマくんのようなマンガや、現実の犯罪、歴史や哲学も交えて人間の悪について考察する。実は、そういうところは個々の部分のエピソードはともかく、つまり悪とはこういうことなんだね、という点ではあんまり印象に残んないんだよね。うーん。俺の理解不足ではあるんだけど。

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    2026年06月03日
  • いっきに学び直す世界史 第3巻 【現代史/帝国主義】―〈国際関係の基礎構造を理解する実用編〉

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    ネタバレ

    歴史を知ることの大切さを痛感した1冊。時系列で全世界の近現代史を辿っていく過程は、そのボリュームにお腹いっぱいになる。第一次世界大戦終了までを学んだが、現在の世界的な課題が過去の歴史の延長にあることをまざまざと思い知らされる。
    第一次世界大戦終了後から現在までのシリーズもあれば是非読みたいと思う。

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    2026年06月01日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    リセットとは捨てること
    残された人生をストレスなく生きる=他者のためにも生きる
    定年後のナマケモノ戦略 あーいいかも
    行動範囲、交際範囲を限定する

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    2026年05月31日
  • 調べる技術 書く技術 誰でも本物の教養が身につく知的アウトプットの極意

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    YouTubeやSNSの普及で身の回りに「情報」が溢れている。質のいい情報に溺れるであれば読書好きにはたまらない環境だが、玉石混交ならば話は変わってくる。いかに信用たる情報や専門家、もしくは批評家を選ぶ必要がある。その技術を学びたくて外務省の元分析官の佐藤さんの本を手に取った。

    文書は平易で読みやすく、提示されている方法も新聞を複数読め、ノートに記録しろときわめて基本的な王道な方法だ。勇ましいことや不穏なことをテレビやYouTubeで話す自称専門家が増えてきたように思う。彼らは大学や有名シンクタンクの肩書を持っていることが多いからまたややこしい。見極める目を養いたい。

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    2026年05月30日
  • 定年後の日本人は世界一の楽園を生きる(Hanada新書 010)

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    第3章 定年後の勉強
    綿矢りさ「ひらいて」(新潮文庫)p.79
    筑摩書房「精選国語総合 現代文編古典編 学習書」「古典B 古文編・漢文編 学習書」
    山川出版社「もういちど読む 山川倫理」「もういちど読む 山川世界史」「もういちど読む 山川地理」
    講談社ブルーバックス「素数入門 計算しながら理解できる」「数論入門 証明を理解しながら学べる」p.84

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    2026年05月21日
  • 残された時間の使い方

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    ■「自分時間」を過ごすためには
     「自分時間」とは、主体的に生きている時間、「他者時間」とは何者かによってコントロールされている時間。この違いを意識すること。主題はこの一点。

     その上で、どのように自分時間を使うかを考えるにあたり、まず人生の終末を意識して目的を明確化することが大切と説く。ただ、輪廻転生思想に見られるように人生を円環的にとらえる宗教的、文化的背景を持つ日本人は、キリスト教をバックグラウンドとする西欧的な考え方、つまり人生を直線的にとらえ、終点(ゴール)を認識することが苦手だという。確かにそうかもしれない。

     なら無理に残時間を意識して目的を明確化せずとも日本人の思想に

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    2026年05月20日
  • 見えない戦争の正体――米中露が仕掛ける「認知戦」

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    非常に面白かった。

    恐らく本書の契機というか元ネタは、ニューズピックスにおける、加藤浩次氏がモデレーターの対談だろう。

    佐藤優氏と苫米地英人氏の対談本は他になく、コラボしたのはかなり古い出版記念の動画が一つある程度だった。どちらも多読家であり、多作の著作家であり、高い知見を持っている人でありながら、タイプも分野も異なりすぎるが故に協働が見られず、気になっていた組み合わせだ。

    苫米地氏は頻繁にトンデモ系の主張をする。独自の思考回路、主張を持っていて、また意図的か否かは不明ながら、認知を惑わす発言になりがち。

    一方で佐藤氏の方は元々公務員組織やインテリジェンスで活躍していた立場から信頼性が

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    2026年05月17日
  • 見えない戦争の正体――米中露が仕掛ける「認知戦」

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    恐怖を煽るための未来予測ではないとの事だけど、私には難しかったので飛ばし読み。
    死が怖くなくなれば、戦争もなくなるそうな。

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    2026年05月15日
  • 残された時間の使い方

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    老後の生き方的な話かと思ったら、万民に共通する生きていられる時間を、どう使うか
    という話だった。
    この手の本に自分が求めているものは、ハウツーよりも「やる気が出るかどうか」ということ。
    その点で良い本だと思った。

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    2026年05月11日
  • 一寸先は闇

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    鳥の目、虫の目、魚の目と言われる。
    佐藤優さんが鳥の目を、五木寛之さんが虫の目で、現代を微分するのではなく、切り取るのでもなく流れとして魚の目で見せてくれる。

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    2026年05月05日
  • 激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972

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    甘くみていた学生運動、

    こんなにこわいものだとはおもわなかった

    わたしは、学生運動は本当にこわいものだと思い知らされた

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    2026年05月03日