あらすじ
国際情勢、メディア、親ガチャ、教育虐待、ネトウヨ、インテリジェンス、AI、カルチャー……異才の二人が縦横無尽に語りつくした4年に及ぶ対談が待望の刊行です。
●ウクライナ戦争後の世界はどう変わる?
●北方領土返還の可能性はあるのか
●差別はなぜ起こる?
●ネトウヨは若者ではない
●親ガチャはなくならない
●教育虐待が起こる背景
この国を覆う無意識の世界を鮮やかに描き出し、「生き抜く力」「直観力」「だまされない力」を磨き、進むべき未来を照らす、混迷の時代に必読の一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
佐藤優さんがなぜ東京地検特捜部に逮捕され、何の罪で有罪となったのか。近年多数の問題が明らかとなっているストーリーありきのいびつな刑事司法の犠牲者ではないのか…。
日本ではとかく「正しい」ことを歯に衣着せぬ表現で表明してしまうと嫌われる。「正しい」のにその表現方法が「攻撃的」だ(と感じられてしまう)と「正しい」ということまでも否定されてしまう。とても残念なことだと思う。
次世代を担う若手の古谷さんには、その「表現方法」の域で佐藤さんとは違うものを感じる。世間につぶされることなく私たちに「正しい」情報の発信と「多義的なものの見方」の必要性を問い続けてほしい。
Posted by ブクログ
全部は理解できていないけど興味深く読んだ。
2人の知識量と経験に裏付けられた情報量がすごくて、それをベースにした対談だから説得力がある。自称評論家的なおじさんが言いたい放題書いているだけの空疎な内容の本と違って血肉がある読み応えのある本だと思った。
Posted by ブクログ
面白かった。政治、歴史、教育、差別、親ガチャからサブカルチャーまで、2人の洞察が非常に深くとても興味深かったです。日本のインテリジェンス(諜報)能力が高いとおっしゃっていて、知らなかったのでびっくりした。日本はロシアと友好外交を構築すべき、という視点も、思ってもいなかったので勉強になった。最後に猫好きに悪い人はいないと言ってくれたのが嬉しかった。
Posted by ブクログ
勉強不足で古谷氏のことを全く知らなかった。佐藤氏:先生、古谷氏:生徒のような感じでの対談で話題が多岐にわたってなかなか興味深かった。古谷氏の著作も読んでみよう。
Posted by ブクログ
世の中の出来事で気になることが起きた時、この人の意見を聞きたいと思う人が何人かいる。
立花隆、池上彰、佐藤優、がそんな人なのだが、その次が思い浮かばない。
古谷経衡さんは、佐藤優さんが後継者にしたいと感じた人物らしい。
古谷経衡さんという人物を知りたくて読んでみたが、古谷さんが佐藤さんの考えを聞き出すような内容だった。
分かったのは、古谷さんが成人するまでに親から受け続けた学歴プレッシャーで精神を病んでいたということ。
4年間に渡る対談を纏めたものらしいが、話題が発散しすぎていて「こんな話をしていたの」という感じ。
「日本人の7割が知らない世界のミカタ」というタイトルにした訳もわからない。
古谷経衡さんは今43歳。
佐藤さん曰く、45歳までは勉強して45歳を過ぎたらその内容を咀嚼して皆に分かり易く伝えてほしい。
ということを言っていたので、古谷経衡さんの今後の活動を時々チェックすることにしよう。
立花隆さんは亡くなってしまったが、池上彰さんと佐藤優さんが健在なうちは、この二人の考え方を参考にしていこうと思う。
古谷経衡さんの人となりは、本書からはよく分からない。