佐藤優のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
小学館文庫 佐藤優 「 大川周明 米英東亜侵略史 を読む 」
米英の侵略史から日米戦争の大義や必然性を論じた本。
正論もあるが、正当性を感じないのは 戦争により 正当性を証明しようとしたから?
米英と日本のアジア侵略の違いを説いているが、三国同盟と日中戦争の時点で アジア解放の大義は崩れ、米英も日本も 帝国主義の本質(自己の利益極大化のための戦争)は 同じかなと思う
大川周明の大東亜共栄圏や世界最終戦の構想は、世界制覇を意図しておらず「世界最終戦のあと、東洋と西洋を棲み分け、それぞれの小世界が発展した上で 交流する」というものらしい。世界最終戦の元ネタとなった ロシア -
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Posted by ブクログ
新左翼の時代について振り返る対談。
「新左翼の離合集散に関する細かい経緯を理解する必要は全くありません。」
と佐藤氏がいきなり述べているので、私としては拍子抜けであった。全体の流れを把握すれば十分、ということであれば本書に新たな知見を期待する必要が(個人的には)なくなってしまう。
「閉ざされた空間、人間関係の中で同じ理論集団が議論していれば、より過激なことを言うやつが勝つに決まっている。」
という池上氏の総括が新左翼の過激化を一言で言い表していて(ただし、ナショナリズムも同様であると述べている)、ほぼそれで済んでしまう。
そもそも新左翼自体が左翼活動の先鋭化の表れであるわけなのだし。
そうい -
Posted by ブクログ
相変わらず佐藤優さんの書籍は読みやすく、内容がすんなり頭に入る。
表現が簡潔で、言葉のチョイスもよい。
印象に残った部分としては、
・管理職の選別は早く終わっている。
・数学などの学習を通じての論理力を高める。
・40代からの学習は、単なる趣味でなく、「仕事」に役立つものをする。
・付き合いをことわる、SNSを断つなどの時間管理の重要性
・会社関係の人脈は「砂上の楼閣」だが、悪いわけではない。
・50歳を過ぎたら人間関係などを絞り込む
・豊かな50代を生きるために、予防医学、健康管理に投資する。
・ストレス耐性を見極める
など。
また、小説を読むことの重要さを感じた。
もっともっと読書、映画芸 -
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Posted by ブクログ
20世紀末頃、自分が少しの間通っていた都内の大学では革労協が自治会を牛耳っていた。あさま山荘事件で学生運動がその支持を失い、低迷が決定的になっていた時代だったが、校門の前には角ばった文字で政治的主張をする立て看板が置かれていたものだ。(遠い目)
当時革労協は狭間派と木元派に分裂、木元派が自治会を掌握していた。そんな中、学内から閉め出された狭間派がキャンパスに侵入し、旗竿持ってシュプレヒコールを上げたりしていた。安保闘争の頃ほどじゃないが、かなり不穏な時代だった。
当時は学園祭も自治会が管理していて、まあおそらく学生から集めた学園祭の費用は革労協にも流れていたのだろう、それを快く思わない大学当 -
Posted by ブクログ
ネタバレちょっと駆け足で飛ばし飛ばし読んだが面白かった。
以下個人的メモ。
リベラルも不寛容になりうる
「改革を認めない」も「改革を認めないを認めない」も不寛容
不寛容とは、作られるものではなく土壌である
理屈ではない、縄張り意識?
不寛容の問題は「短絡現象」物事を短絡化し、単純化しようとする
完全な悪も善も存在しないのに
なにかに介入するということはすなわち革命
それをやってもいいという既存の法律はなく、むしろそれは法と慣習に背いて行われる
自分が耐え難いことを変えてしまうこと
勝てば思い通りになるけれど、負ければ全責任を負わねばならない
「耐えがたさを定義する連帯能力」
ネトウヨがなんで