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  • 楽々しょうがレシピ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 血行をよくし、代謝を高める作用があるしょうが。毎日のクッキングに活用できるしょうがを使った調味料や、しょうがを普段のおかずにプラスして、あったかメニューにリメイクするレシピを紹介。 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。
  • 楽々なすレシピ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゆでなすナムル、麻婆なす、なすとおくらのピリピリ煮込み、なす巻きしゅうまい…。和・洋・中・エスニックから個性派料理、お手軽漬け物、作り置きメニューまで、なすを使ったレシピを紹介。 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。
  • 発情うさぎの恩返し
    完結
    -
    全1巻407円 (税込)
    「お前はほんと発情期のウサギみたいだな」エッチをおねだりする私に良太郎さんはイジワルな顔で言う―――そう、実は私はウサギ。キツネに喰われそうなところを助けてくれた人間のオトコ・良太郎さんに恩返しをするために人間のオンナになった。でも、人間の暮らしがむずかしくて恩返しどころか私がウサギであることを知らない良太郎さんに迷惑ばかりかける毎日…そんな私に良太郎さんは怒りながらもすごく優しくて―― あれ、どうしてこんなにカラダが熱くなるの?良太郎さんに触られただけで下半身がとろとろして…良太郎さんのおち〇ちんが欲しくてたまらない! 人間嫌いなツンデレ男×発情しっぱなしな私(ウサギ)の、ちょっと不思議でエッチな物語【リア×ロマ】
  • 秋蘭という女
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    学問の家の神童若江薫子(わかえにおこ)は、紅白粉(べにおしろい)には見向きもしない学者に育ち、攘夷派の浪士たちと悲憤慷慨、新政府に建白書攻勢をかける。時代に逆行する情熱家は危険人物として幽閉され、晩年は失意のうちに放浪したが、その醜貌の下には、女ほんらいの、暖い心が隠されていた。幕末の女志士を描く傑作他8編を収録。
  • 田舎じゃみんなヤってるよ?~雨宿りの納屋で処女が脱がされ…~【フルカラー】(1)
    5.0
    「こんな場所で…そんなとこ舐めちゃダメぇ」雨宿りの納屋の中。濡れ透けた乳首に興奮した俺は、思わず彼女を押し倒した――彼女と2人きりの田舎旅。彼女のガードは固いけど、この旅で童貞を捨てるんだ! と思っていたのに、大喧嘩して彼女とはぐれる最悪の状況に。さらには地元のJKに誘惑され、おしゃぶりされちゃって…。素朴に見えて田舎の人って大胆! 彼女がいるのに、もう理性も股間も爆発寸前!(フルカラー化)
  • メスノート
    -
    1巻440円 (税込)
    イヤ~な上司に嫌味を言われ抑圧された日々…。金も無く女もいない…エロサイトを眺め愚痴を言いながら自慰に耽るしかなかった男の元に奇跡のノートが降ってきた!そのノートにヤリたい女の名前を書けばどんな女とでもヤレる!?報われない日々からの脱却!数多の女とのSEX!!そして男を待ち受ける運命は!?
  • 喪服を脱いで、ドレスに着替えて
    -
    1巻440円 (税込)
    結婚式当日に婚約者に逃げられてしまった葵は、失意のあまりに笑う事すらできなくなり、地元に帰って来た。 地元就職した葵が出会ったのは、ピカピカの新社会人の竹田で、彼の挙動に振り回されるようになる。 夢も希望もある竹田の存在が葵にはまぶし過ぎて、距離を置きたいのに上手くいかない。 いつかは葵は竹田に笑いかける事ができるの?
  • 空想人間
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    ひとコマ漫画のおおさわ・匡が描くファンタジックショートコミック。 現実ではありえないような事だって、空想の中でなら体験可能。 クスッと笑えるハイセンスなギャグはストレス解消にピッタリ。 何度読んでも笑えるおおさわワールドを覗いてみては?
  • 愛に包まれて私は心地よい夢をみる
    完結
    4.5
    誰にでもある初恋の淡い記憶。もしその記憶が後悔にあふれていたら? そんな初恋をやり直せるチャンスがもしあったとしたら…!? ザマーガレットで好評を博した作品4編を収録した珠玉のアンソロジー第3弾 【収録作品】初恋ラプソディ/もう恋なんて!!/彼女はいいこ/1秒メートル
  • 私はせんせい
    完結
    -
    その目で見つめないで、「せんせい」でいられなくなる――。家庭教師先の教え子に告白されたかおり。相手は高校生で教え子で5つ年下。彼が18なら私は23、彼が23になれば私は28、彼が25になれば私は……。この差は永遠に縮まらない――。キュートでピュアーなときめきラブ♪
  • 時間停止でギャルやり放題【フルカラーコミック】
    完結
    1.5
    水着ギャルのあふれる市民プールの監視員の男が時間を操れるタイムウォッチを手に入れた。 どんなことをしても無抵抗な女達。 もちろん、俺が何をしても無反応だからやりたい放題! ・アイスをペロペロしている女学生の口で強制フェラ ・スク水女子達のお○んこ重ねてダブル挿入 ・巨乳美女たちのダブルパイズリ 時間停止、巨乳がお好きな方にお勧めです。 フルカラーコミック
  • 学校の常識を変えてエッチなルールを作っちゃえ!ハーレム!ハーレム!大乱交!【フルカラーコミック】
    完結
    3.0
    もしもあなたが常識を思いのままに書き換えられたらどうしますか? あなたが決めたルールが常識になりまわりの人間が当たり前のようにそのルールに従い行動する。 ノートに書かれると人の常識が書き換えられてどんなに卑猥なことでも女子が従ってくれるとしたら…。 そんな妄想を実現しちゃうお話です。 ・学校では女子は全員、全裸で過ごす ・授業中に男子とエッチなことをするのは常識 ・スク水なんてもうエロくない!学校の水着は極小水着だけ! ・水泳の前の準備体操はパイズリフェラで呼吸を整えること ・プールの水はローション。学校のプールでハーレムソーププレイ! ・女子は全員俺の肉棒が大好き!俺のザーメンで中出しして孕むのが最高の幸せ! とにかく「ハーレム」が大好きという方にお勧めです。 フルカラーコミック
  • 童貞くんのために性活保護はじめました!(フルカラーコミック)
    完結
    3.0
    セックス困難者の男性にだけ適用される「性活保護制度」。 市役所から送られてきた怪しげな案内に疑いながら「性活課」にいってみると許可証が発行されちゃいました。 許可証があれば市民に尽くすべき市役所内の全女子職員とセックスが認められる。 もちろん、職員は絶対に断ることが出来ないらしい! フェラを強制してもOK! もちろん、中出しだって全部許可! 市民のための市役所は皆さまの性活もしっかりフォローさせていただきます。 発情したら肉棒欲しさに「婚姻届」無理やり捺印させちゃう。 市役所だから気が変わる前に届を提出させて少子化問題も一発解決! 即ハメ、乱交、ビッチなどがお好きな方にお勧めです。 フルカラーコミック [漫画]ヴァニラCREAM
  • 全裸ワールド(フルカラーコミック)
    完結
    3.0
    誰もが全裸が当たり前の世界になって、さらに女はみんな俺のことがすきになってしまった世界 目を覚ますと世の中の人は全員全裸になっていた。 しかも大半の人間は全裸でいることに違和感がない世界になっていた。 街中、全裸の女子が普通に歩いている…。 しかも、なんだか皆俺のことが好きになっているみたい!? 今まで女子から見向きもされなかった俺だけど、幼馴染や先輩…。 そして先生まで股間を濡らして誘惑してくる。 おっぱいも!おま●こも全部見放題のこんな状況で誘惑されたら…。 常識変換、全裸、ハーレムがお好きな方にお勧めです。 フルカラーコミック [漫画]羽雲 [シナリオ]誘宵
  • オークの苗床になった女騎士(フルカラーコミック)
    完結
    2.3
    突如出現したオークの大群により陥落した王国アルグレアス。 女騎士達は姫を逃がすため盾となり捕獲されてしまう。 連行されてきたオーク達の砦では同じように捕まった王国の女達がすでに彼等の苗床になっていた。 オーク達は自らの子孫を残し、その子等を侵略の兵士にすべく人間の女共に自らの精液を注入し、 人間の女を肉壺奴隷として飼育していた。 異業種姦、触手、女騎士などがお好きな方にお勧めです。 フルカラーコミック [漫画]ジョニー [彩色]ぬノ介
  • 妄想が叶う夢のノート(フルカラーコミック)
    完結
    3.5
    書いた事が全て現実になる「妄想ノート」 ある朝、起きたらそんな魔法のノートがオレの枕元に!? ・目の前の女子がパンツを見せると書いたら本当に目の前の女子がスカートを捲って!? ・ギャル二人に「オレの言葉、接触全てが快感になる」ようにして強制発情させてみて…。 ・幼馴染のうるさい女を意識をそのままにクラスの生徒たちの目の前で全裸にさせて、肉体公開授業。 ・クラスの女子は全員全裸で机にまたがらせて男子に性教育の授業をしてみたら? ・女子たちに「ち●ぽ」など卑猥な言葉を喋らせながらフェラチオさせてみる。 ・クラス女子全員に生挿入してSEX授業で乱交して見たら!? 妄想実現、ハーレム、催眠などがお好きな方にお勧めです。 フルカラーコミック [漫画]豹一兎 [シナリオ]野村渚
  • 白濁傀儡師の女忍調教(フルカラーコミック)
    完結
    3.0
    自らの精液で人を自在に操り性欲すら支配できるという人間傀儡師。 主人公は自分の体液で思いのままに相手を操ることができる。 敵国のくノ一の身体を操り性欲調教を施して性処理人形化するのが日課。 今日もまた任務に失敗し性奴隷へと堕ちていくくノ一達が・・・。 女忍を「女体精液傀儡の術」で身体の自由を奪い、調教を施して、自分の手先となるべく調教をしていく男。 傀儡の術により男の手先になった風花は、彼女を助けに来た2人の女忍「楓」と「いろは」を罠にはめ囚われの身に…。 傀儡師の男による執拗な性調教により今までに味わったことのない快楽を得たくノ一姉妹たちは次第に自らの体の快楽の虜になっていく。 傀儡師により女として男の虜になったくノ一達は敵国の手コマとして味方であった国への戦いの道具として生まれ変わることになる。 女忍、調教、ハーレムがお好きな方にお勧めです。 フルカラーコミック [漫画]土ノ下かえる [シナリオ]六病
  • 催眠妹調教(フルカラーコミック)
    完結
    3.0
    催眠で生意気な妹たちを調教して従順な俺のオナペットにしてみた。 生意気な妹たち(4人)にバカにされてきた俺だが今日からは俺がお前らのご主人様だ! ネットで見つけた催眠スプレーで偉そうな妹たちをオナ調教して従順な専用肉奴隷に調教してみた。 ・いつのまにかエロく成長している妹たちの身体を全裸身体チェック。 ・全員によるイラマチオ&ケツ舐め奉仕させてみた。 ・4人のお○んこ並べて連続挿入 ・玩具使用でアナルを開発して絶頂失禁! ・そして催眠無しでもビッチな変態妹完成っ! 妹、ハーレム、催眠がお好きな方にお勧めです。 フルカラーコミック [漫画]big.g [シナリオ]夜久珠姫
  • 王子なアニキ~初体験編~(フルカラー)【特装版】(1)
    3.0
    「…なってやろうか。俺がおまえのコイビトに…」秋と夏は双子の兄弟。2人は同じ男子校に通っているが秋はいつも可愛い男子とイチャイチャ。夏もそろそろコイビトの1人くらい欲しいと思っていた矢先、可愛い男子に声を掛けられ…。他『恋するレシピ』も収録したお得な一冊☆
  • 男が出産する時代【特装版】
    完結
    5.0
    主人公・一貴のもとに突然、男児出産プログラムに当選したという手紙が届く。男児出産プログラムとは・・・少子化対策として、幼児期に因子接種を受けさせることにより優秀遺伝子を持つ男子を妊娠可能にするという国家プロジェクト。しかも、24時間以内に受胎しなければち○こがもげてしまうという!焦って2人の男を呼び性交しようとするが・・・。果たして一貴は妊娠できるのか!?それとも男を辞めてしまうのか!?
  • 愚れ者 1
    完結
    -
    この物語は、無宿渡世のなかに青春を燃焼しつくし花と散った、ある若者の記録である……。貧農の子沢山の中、生まれた嬰児を間引く親に我慢ならず、捨て台詞と共に出奔した力造。上州までたどり着き、賭場を覗くが……?滝沢解の迫力ある原作、小島剛夕のダイナミックな筆致が光る、アクション博徒ロマン活劇 !
  • 奥さまがお呼び 1
    完結
    4.0
    童貞君にお酒の飲み方から、エッチの手ほどきまでしてあげる人妻!初めての男って凄い性欲!隣の部屋に旦那がいるのにハメまくられちゃう~!ダイエット目的でジムに通い出した人妻がムキムキインストラクターと濃厚セックス!引っ越した先の隣の住人が元カレ!?昔、たっぷり調教されたのを思い出して…お風呂場で緊縛エッチ!他、全10編を収録した濃密官能劇画短編集、第1巻!
  • 【フルカラー】しおふきマーメイド 第1話
    完結
    -
    主人公は、近所のプールでアルバイト。女子鑑賞もできる美味しい職場だ。同僚の監視員・根岸日向子に見とれて怒られる毎日。ある日、スタイル抜群の清楚な美人若妻・本郷鞠奈のレッスンをすることになる。 誠は鞠奈の魅力的な身体に興奮して下半身が元気になってしまう。旦那とのセックスレスに悩む鞠奈が誠の肉棒を求めてきてびっくり!さらに日向子の誠への想いも日に日に昂ぶっていく。 3人の複雑な関係が始まった。
  • 飯野文彦劇場 御札のあるスナック
    -
    友人に無理矢理連れて行かれた、寂れたスナック。女たちとの弾まぬ会話に耐えきれず、半ば自棄になって怪談話をせがんだところ、雰囲気は一変。「なんで、そんな話するわけ」。いたたまれない空気の中で、ふと見上げた柱の上には、一枚のお札が貼られていた。「だいじょうぶよ。御札が貼ってあるから」それから一年、自身を襲った生々しい悪夢に衝き動かされて、ホステスのひとりにメールしたところ、戻ってきたのは奇怪な返信…。
  • 悪役ブルース 1
    完結
    -
    梶原一騎原作による、空手家VSプロレスラーの異種格闘技漫画の決定版!吹雪純也は全日本空手選手権の決勝で対戦相手の両目をえぐり、反則負けになってしまう。対戦相手の空手家は失明の危機で高額な手術費用が必要だと聞く。そんな折、覆面レスラーのミスター0は残虐的なプロレススタイルで対戦相手を次々に血祭りにあげていた。手術費を稼ぐために圧倒的な強さを誇るプロレスラーに小柄な空手家が挑んだ結果…!?
  • 去年今年
    -
    1巻440円 (税込)
    飄々として、清廉と一パイの酒を愛し、片隅の人生、ささいな市井事にも慈しみの眼を向けつづけた著者が、胸にせまる実感と鮮やかなユーモアで綴った短編集。著者自らが選んだ珠玉の十編を収録した、最後の自選集。
  • 愛と知と悲しみと
    -
    作者がパリ留学時代に逗留した、アナーキスト一家として高名なルクリュ家の人々との、三十年にわたる友情を描いた自伝的作品である。ことに、幼時より音楽的才能を嘱望されながら、第一次大戦で指を傷め、ピアニストとしての将来を失った、ジャック・ルクリュの半生が中心に描かれた本編は、戦争、革命、愛と死をめぐる現代人のテーマを掘り下げた、静かなる慟哭の書である。
  • 愛と死の書
    -
    これは、三つの親しい者の死にめぐりあった女性の、やり場のない愛情の悲しみを書いたものである。作者は「この長編小説ほど喜びと悲しみをもって書いた小説は私にはない。この小説ほど愛着をもつ小説も、他にない」とこの作に寄せる思いを語っているが、何人にも共通な感情のうちに、深刻な愛情の問題を扱っている点に、本書の高い評価が存在する。日中戦争さ中の昭和14年刊。
  • 万葉のいぶき
    3.0
    千三百余年の歴史を超えてよみがえる、万葉のロマン。――〈万葉のこころ〉を愛し求め続ける著者が、読者をおおらかな古代人の世界へと誘う。万葉の歌を《愛》《旅》《四季》という角度から捉えた本書は、全国の万葉故地をくまなく訪れた著者ならではの語りかけで、風土のなかに生まれ、息づいた歌ごころを、もっとも古くて、もっとも新鮮な生のいぶきとして伝える。
  • 冗談の作法
    -
    まちがい電話がかかってきた時はどうしたらいいか。他人で成り立っているこの世の中、ひとといかにつきあうか。どんな気かは知らないけれど、その気にさせる口説きの作法とは。――電話のかけ方から愛の言葉のかけ方まで、世の中にはいろいろな作法がある。ホンネとウソネのあいだにあるものを探り、軽妙洒脱な文章で、ジョウダンでなしにジョウダンの作法について考えます。
  • ダブルオー・バック
    4.5
    シャクリと呼ばれるポンプ・アクション6連発銃、ウィンチェスター・M12。その銃を手にした男たちのそれぞれの生き方――自分の射撃スタイルに最後まで固執した選手、一人前の男として生きる姿勢を身をもって息子に教えた父、悪徳養豚業者と闘う陽気なマスター、スパイらしき男と闘争を余儀なくされた老人。銃が人を巡り、生みだされた四つの切ない物語。ハードボイルド連作短編。
  • セント・メリーのリボン
    4.5
    都会暮らしからレイドバックして、大阪西北端の山林に暮らす竜門卓。彼の生業は行方不明になった猟犬を探すことだった。そんな彼のところへ失踪した盲導犬の行方を突き止める仕事が舞い込んだ。目の不自由な少女にとって唯一の心の支えだった犬だ……。感動的なラストシーンが用意された表題作ほか、「焚火」「花見川の要塞」「麦畑のミッション」「終着駅」の“男の贈りもの”をテーマにした5編を収録。
  • 男は旗
    4.0
    大海原を制覇し、その優雅な姿は“七つの海の白い女王”と嘔われたシリウス号も今は海に浮かぶホテルとして第二の人生を送っていた。ところが折からの経営難で悪辣なギャングに買収されてしまう羽目に。しかし! シリウス号に集う心優しきアウトローどもが唯々諾々と従う筈はない。買収の当日、朝まだきの海を密かに船は出航した。謎の古地図に記された黄金の在り処を求めて……。
  • 桜島・日の果て
    -
    米軍上陸に備える桜島への転勤が決った暗号員・村上兵曹は、転勤前夜、妓楼で片耳のない妓を抱く。どうやって死ぬの。おしえてよ――。目前に迫った死の運命、青春のさなかにあって、断ち切られようとしている自らの生に対する諦念と絶望感の相剋を、みずみずしい青春の情感を根底として、記録風に描いた出世作「桜島」。ほかに「日の果て」「崖」「蜆」「黄色い日日」の4編を収める。
  • 回想 太宰治
    5.0
    若き旧制高校生の頃に太宰治を知った青年は、戦後一人の編集者として太宰と再会する。時代の脚光を浴び、破滅的な生活のただ中で生き急ぐように旺盛な創作活動を続けた末に、玉川上水への入水へと収斂してゆく晩年の太宰。その姿を柔らかな愛情と畏敬に満ちた目差しで見つめ続けた著者が、懐しい人を、懐しい日々を、数々のエピソードと共に生々しく甦らせる、〈わが青春の太宰治〉。
  • チェーホフの手帖
    -
    「手帖」は、チェーホフの円熟期に当る一八九二年から一九〇四年まで、また「日記」は、一八九六年から一九〇三年まで、そして「題材・断想・覚書・断片」も、ほとんど同時期のもの。いずれも幾多の名作を、その背景に持っており、生の小さな出来事や、生のありのままの姿を具体的に捉え、具体的に表現することを信条とする巨匠の、楽屋裏ともいうべき、整然と丹念な私録である。
  • 幾松という女
    3.5
    「この人と一緒にいたい」京都随一の美妓・幾松が見初めたのは維新の志士・桂小五郎の颯爽たる姿だった。幕末の嵐を共に乗り越え、桂は新政府の参議・木戸孝允となり、幾松はその妻・松子となるが、結婚を境に二人の愛は姿を変える。国事に忙殺され次第に消耗する木戸。苛立ちと愛の渇きを、若い役者との「遊び」で紛らわす松子。――動乱期の女性の生きざまと、愛の軌跡を綴る。
  • 陽のあたらない坂道
    5.0
    翼よ、あれは何の灯だ? リンドバーグよりも一足先に大西洋横断飛行に成功しながら、アフリカに着陸してしまった日本人。アポロ11号に乗って月まで行き、着陸に成功したのに、月に降りられなかったクルー。歴史に名を残した幸運な人の陰には、もうちょっとで有名になれたはずの人がきっといた。陽の目を見なかった運のない人々に、愛を込めて――。著者新機軸の、仮想伝記小説集。
  • 天使を誘惑
    3.0
    一途に思っているのは本当なのに、なぜだかいつも傷つけてしまう。でも恵子は、傷ついても傷ついても、あの優しい微笑みを忘れずに、僕を見つめ、僕を包み込んでくれていた……。そんな天使に幸せを! その日暮しの貧しさでも、愛の巣づくりに真剣に取り組む二人。行く先知れぬ青春の迷路を手さぐりで歩む愛のかたちを、二人に優しく寄り添うようにして追う、爽やかな恋愛小説。
  • 女学者・気で病む男
    -
    「女学者」は十七世紀フランス古典劇の代表的作家モリエール後期の傑作。上流サロンで教養を鼻にかける、とりすました女たちの姿を槍玉にあげ、縦横に諷刺したこの作品が上演されると、社交界の男女は色を失ったという。「気で病む男」は巨匠最後の作品。憂鬱症にとらわれた男の独り合点が引起す喜劇のうちに、医学と医者を諷刺しており、巨匠一流の壮健な笑いの総決算ともいえる。
  • ブラック・ジャパン
    -
    ソウル・オリンピック最終日、メインスタジアムにわきあがる歓声とどよめき。なんと胸に日の丸を付けた黒人が男子マラソンで優勝!?――五輪とナショナリズムの問題を扱った表題作はじめ、日本全土が5日間、全ての経済活動を停止する「無名の日」、住宅展示場のモデルハウスに住む家族の顛末を描く「ホモ・アピアランス」ほか、「日出ずる国のトポフ君」「草の上のボート」の、大胆な設定で常識のイカガワシさを突く短編5作。
  • 神戸震災日記
    3.5
    何かしろ、何ができる? ――愛着ある街の悲報に接して、作家は現地に駆け付けた。バイクに跨がり、水、下着、化粧品などを直接手渡す。そして見えてきたのは、マスコミや企業の偽善、被災者の心を汲みとれない知事や市長の体温の低さだった。その後もテント村や仮設住宅に通い続けて、何ひとつ震災前と変わらぬまま封印されてゆく現代日本の病巣までを焙り出し、作家から長野県知事へ転身させた根本的動機となる経験の、渾身のレポート。
  • 酒を愛する男の酒
    -
    多摩川べりを散歩して摘んだ草を油で炒め酒の肴にする。浅草から東武電車に乗りこんで山奥の渓流で岩魚を釣り上げて酒を飲む。酒品のある仲間が新橋駅近くの“とんこ亭”に集まる……。四季折々の風物を愛し、人と仕事と酒を愛して、雑誌の編集長をつとめた著者が、作家、画家、写真家、編集者との出会いと交際を語るとともに、酒の効用、酒の極意、酒の達人、酒の哀愁を語りつくす。
  • テーブルの雲―A Book for a Rainy Day―
    4.0
    漉し餡を愛で、ホーロー調理器具を慈しむ。授業では『平家物語』を朗々全巻読了の熱血ぶり、でも実は鼻喉脆弱で鼻洗滌とマスクは必需必携。愛車を駆り風景観察に興じつつ、何もせぬイギリス的休暇が一番と思う。「運命結婚」し御先祖家族を愛すけど、アノテの話も結構好き。そう、人生は晴雨こもごも……。「三つ子の魂」を集大成し、愛用マックで練り上げた、極上エッセイ73編。
  • 木に会う
    3.0
    樹齢七千年の縄文杉の下で一夜を過ごし、白山のブナ林を歩く。真冬の山里を訪ね、銀座の並木に思いを馳せ、能面師、木工師と対話する。そして、木とともにある文化、木とともにある生活、木とともにある生命とは、どういうことなのか、本書は静かに語りかける。我々が忘れかけていた木と人間との関わりを、見て、歩いて、感じて、考えた、優しさに満ちた自然論。読売文学賞受賞。
  • 人生の検証
    -
    「人生とは何であろうか。或る日小鳥がそんな問いを私の許へと運んできた。そこで私はしみじみと考えてみた……」食・恋・友・身・性・金・家・夷・悪・美・心・死。生きるために必要な12のテーマを追究した人生再発見の書。――自らの半生の体験をかえりみ、心の軌跡をたどり、文学者や古人の言葉にも触発されて、人の生のありようを深く省察する。第一回伊藤整文学賞受賞。
  • 日本の父へ
    -
    父親はわが子の教育の傍観者であってはならず、直接参加しなければならない。――在日四十余年、日本の教育現場をつぶさに見つめてきた元・栄光学園理事長が、自信を喪失した日本の父親たちと、これから親になる若者たちに語る家庭教育論。ありし日の父を回想した「父ありき」、教育者としての実体験を盛り込んだ「おやじさまざま」、結婚する若者に贈る「明日の父に」の三章からなる。
  • 北の岬
    3.0
    1巻440円 (税込)
    日本に二年の歳月を待ちこがれる婚約者がいるにもかかわらず、パリからの帰途、修道女マリ・テレーズと運命的な邂逅をした留学生“私”の内面を通して、永遠の光に照らされた至純の愛への覚醒を描く表題作。ほかに、晴朗な筆致で現代人の陥ち込んだ、この不確かな生、曖昧な生に、豊かな生命の息吹きを吹き込む珠玉の短編「ランデルスにて」「風塵」「円形劇場から」「叢林の果て」全5編を収録する。
  • 徳山道助の帰郷
    -
    1巻440円 (税込)
    大分市の外れに生まれた徳山道助は、立派な軍人となって故郷の誇りであった。彼の母の33回忌を機に、齢74にして久々に帰郷を決心した。だが、精神のバランスを崩した妻との生活は渇いており、経済的にも辛い。落ちぶれた姿を見られたくない道助は、帰郷を渋るが……。明治生まれの気骨ある主人公が戦後の退廃を嘆き、軍人としての矜持を持ったまま、余生を生き抜く姿を丹念に描いた芥川賞受賞作。ほか「殉愛」「クラクフまで」「朗読会」「ピクニック」を収録。
  • ベティさんの庭
    -
    「樹も草も鳥も風も空も、みんなみんな、わたしのものではない。どこを見廻してもわたしの肌にぴったり寄りそってくるものはない」……。異国に嫁いで二十年、日本の戦争花嫁〈ベティさん〉の切々たる望郷の念を描く芥川賞受賞の表題作をはじめ、『魔法』『わがままな幽霊』など、華麗なイメージと静謐なタッチで、独自の文学空間を築く話題の女流作家の傑作短編、ほかに『魔法』『雨の椅子』『老人の鴨』の3編を収録する。
  • 愛について
    5.0
    デンマークの宗教思想家キルケゴールの言う“愛”とは、神の愛への人間の壮烈な登攀であり、換言すれば、キリストによって具現された犠牲愛の極致を目ざす遠征である。彼の要求する“愛”は、人間の不可能の限界に接している。本書は、近代の運命とも言うべき、不幸の中にあって清らかであるために苦しまねばならぬ多くの人々に捧げられた、永遠なる“愛の生命と摂理”の書。
  • ピエールとジャン
    -
    医者のピエールと弁護士のジャンは、性格はまるで違うが、いたって仲のよい兄弟である。ある日、ジャンにだけ思いがけない方面から遺産が送られてき、兄ピエールは、弟は果して誰の子なのか、愛する母には何か秘密があったのではないかと、深い疑惑をいだきはじめる……。典型的な心理研究の文学で、漱石もこの作品を讃嘆している。1888年作。ほかに「小説について」を併録する。
  • 尻出し天使
    -
    「女」はヴィーナス、いたずらっぽい媚態で男を惑わす「天使」にも変身する。だから「男」は永遠に夢=欲望を追いかける。貧乏画家の主人公をめぐる、年上の妻と、若い二人の女。欲望にのみ突き動かされるように、愛人たちとの情事を繰り返す主人公にとって、いったい「天使」は誰? (1989年~90年「新潮45」掲載「女は海 男は船」改題)
  • 息子と恋人(上)
    -
    中産階級の出身で教養のあるガアトルウドは、性的に魅力のある炭鉱夫モレルと結婚した。いつしか夫への愛もさめたモレル夫人にとって、美しい息子たちが彼女の恋人的存在となっていた。長男ウィリアムの突然の死に打ちのめされた母親を慰めるのは、絵の上手な16歳の次男ポオルだった。
  • 心中弁天島
    -
    チンピラやくざと紡績会社の女子工員との出会いから死に至る魂のふれ合いの中に、青春の持つ残酷さを、さわやかに、哀しく描いた表題作。ほとんど戦後日本史の原型ともいうべきものを捉え、焼跡闇市派文学の原点を示す佳品『くらい片隅』。家庭という場で展開されるすさまじい“反米闘争”の寓話『万婦如夜叉』。ほかに『銀座のタイコ』『呪われ児』『殺さないで』『展望塔』を収める。
  • 星祭りの町
    -
    両親を亡くし、江戸時代から続く七夕の町に疎開した三姉妹。次女・育子はそこで敗戦を迎え、進駐軍による町の変貌を目の当たりにする。私利私欲に走る軍人たち、米兵にぶら下がる厚化粧の女。日本はこのまま滅亡してしまうのか。それでも復興した七夕祭りに商店街は活気づき、賑わいが蘇る。自立の道を探しつつ、淡い恋に心ときめかす育子の青春の日々。著者の自伝的小説。
  • 鳥の影
    4.0
    1巻440円 (税込)
    平穏な日常生活にふとよぎる狂気の影……。大企業の課長代理、テレビ・ディレクター、大学教師など、失われた青春の癒しがたい傷を抱きつつ、現代の第一線で活動する知識人たちが、あることをきっかけとして突如、情念の押えがたい噴出に襲われる。狂気の世界へとつき進んでいく彼等のありさまを通して、捉えどころのない現代の生に、鮮明な光をあてようとする意欲的連作小説集。
  • 繭子ひとり(上)
    -
    1~2巻440~550円 (税込)
    幼い繭子を残して去っていった母親と弟――過酷な境遇にじっと耐えながら、幸せを求めて強く生きる、純朴で多感な乙女繭子の遭遇する友情と愛を抒情ゆたかに描く青春のドラマ。
  • 贈る言葉
    4.0
    1巻440円 (税込)
    さまざまな夢と未来への志向をいだきながら学窓を飛び立ったはずなのに、ただ倦怠と惰性をしか見いだせなくなっている十年後の今日の、限りない挫折感を吐露した「十年の後」、“愛の観念”に固執するあまり、ついに結ばれることなく訣別してしまった、過去の恋人に語りかける抒情的作品「贈る言葉」。戦後世代の青春の苦悩を真摯に浮彫りにした、芥川賞受賞作家の中編二編。
  • あだし野
    4.5
    頽廃の淵にありながら、一顆のレモンのように涼しい顔をした男、壬生七郎――。その、むごく鮮烈な愛ゆえに、女は自殺をはかり、妻は精神に錯乱を来たした。無明の歳月は流れ、今や悪性の腫瘍を宣告された彼の赴く先は? 仮借ない自己分析と、透徹した美意識のうちに、生と死の凄惨な闘いを映し出し、この世の無常を見据えて、比類なき〈精神の勁さ〉を明かす、立原文学の秀作。
  • 紬の里
    5.0
    紬と絣の研究をしている高階は、越後に旅して志保子を知った。夫に死別し、ひとり娘を育てながら、雪に埋もれてひっそり塩沢紬を織る志保子。しかし二人の愛は辛夷の花が散るように、もろくも崩れてゆく……。微妙にかみあわなくなる女の情念と男のエゴイズム。その心理の揺れを、落日の雪山に、また雪どけ水を運ぶ魚野川の冷たい流れに映して、鮮烈な抒情をかもしだす長編ロマン。
  • 世阿彌
    -
    将軍・足利義満の威光の影として、見られる側の人間に徹し続け、そうすることで能を大成させた天才・世阿彌の半生を通し、自己が自己を獲得していく内面のドラマを見事に定着させた、戦後戯曲の最高達成を示す作品。
  • 幸福村
    -
    小さな島から上京し、カメラ店で働いていた景子が手にいれた幸せは、見せかけだけのものだった。――心身共に傷つきながらも新たな幸福への旅立ちを予感させる表題作。死化粧師という仕事を選んだ女性の変貌と自立を見つめる「天櫓」。一人息子に先立たれた老夫婦が息子の忘れ形見を探し出す「麦藁帽子」。身近な不幸を見据えながら、真の幸福を求め続ける女性たちを描いた中編三作。
  • 愛慾・その妹
    -
    自分の眼となっている妹を手放すことに怯える貧しく盲目の作家広次が、世間からも人間からも疎外されていく悲劇を描いた「その妹」。兄と妻が通じたことで人間不信に陥る画家英次の苦悶の心理を描く「愛慾」。肉体へのコンプレックスが招く孤独と暗い運命に翻弄されながらも、そこからの密かな救済を暗示させる、作家の個性が光る2つの戯曲。
  • 真夜中のサーカス
    -
    晴やかに装っても振り返る者のない生活に失望し、兄の買ってくれた赤いミニで散ってゆく娘、老醜と整形したふくよかな乳房を花嫁衣裳に包み宣伝パレードに繰り出す老婆、夫のいわれのない嫉妬にいたたまれない気持になる女……。つましく生活する市井人の姿を架空の町・菜穂里を舞台に浮び上らせる。もの悲しい場内がスポットライトをあびる、サーカスの意匠に仮託した連作短編集。
  • 愁月記
    5.0
    一家の暗い宿命を負って生きた母が、九十一歳で長かった辛い人生を終えようとしている。その死の前後を静謐な文章で淡々と綴った母への絶唱「愁月記」ほか、久しぶりに肉親たちや著者自身に関わる作品ばかりで編む待望の短篇集。収録作七篇は、それぞれ『忍ぶ川』『白夜を旅する人々』など、著者自らの運命の系譜を辿る諸作に連なるもので、短篇の名手が遺憾なく真骨頂を発揮する。
  • 紅い陽炎
    -
    子供をベビーホテルに預け、デリカテッセンで夕食の献立をそろえ、ジャズダンス、小説教室へと通う。そんな新しいライフ・スタイルを楽しむ34歳の主婦が殺された。捜査が進むにつれて、主婦たちの秘められた想いが明らかにされて行く……。欲望渦巻く都会の片隅で、翔ぼうとしても翔べない女たちの怨嗟が、陽炎のように燃え上がる。日常に潜む狂気を描き出す、異色のミステリー。
  • 風流滑稽譚(一)
    -
    「人間喜劇」の作者バルザックとしての名声があまりにも偉大なため、彼の戯作は余技のように見られがちだが、これはバルザックの百以上にものぼる作品のうち、いわゆる好色文学のレッテルを付されながら、天衣無縫の芸術作品と真に称しうるものの一つである。1832~1837年刊。「美姫インペリア」「仮初の咎」「王の愛妾」「悪魔の後嗣」「路易十一世瓢逸記」「大元帥夫人」「箱入娘」「金鉄の友」「衣手の風流」「当意即妙」の10篇収録。
  • 十二夜
    -
    オリヴィアに片想い中のイリリア公爵オーシーノーは、サゼーリオーという小姓を雇ったが、実は彼はヴィオラという女性が男装した姿。ヴィオラは、公爵の想いを伝えるためにオリヴィアのもとへ遣わされたが、オリヴィアはヴィオラに一目ぼれしたからさあ大変。おまけにヴィオラは密かに公爵に想いを寄せ……シェイクスピアお得意の、ヒネリの利いた、恋にまつわる喜劇。
  • ヘンリー四世 第一部
    -
    十五世紀初頭のヘンリー四世統治下、パーシー一族らによる反乱に対し、放埓な生活を送っていた王子ハルは、シュルーズベリーの戦いで王の危機を救い、反乱軍の主ホットスパーを倒す。この主筋に対して脇役でありながら、この作品の人気を支えてきたのが騎士ジョン・フォールスタフである。臆病、卑劣、狡猾、見え坊、破廉恥、好色、貪欲といったありとあらゆる悪徳を身に付けた不思議な人間像は、作品の枠を超えて観客を魅了してきた。
  • 大学で何をどう学ぶか
    4.0
    大学時代は、人生において最も貴重な、かけがえのない時間である。しかし、最近では、「大学に入る」ことが目標になってしまい、その後の大学生活が、ともすれば充実感のないものになってしまっている傾向があるよう。「大学とは、いったい何なのか?」、「どんなことが学べ、体験できるのか?」、「学生生活の現代的な実態はどうなっているのか?」、「この時代をより意義のあるものにするために、どんな考え方、行動が望ましいのか?」……など、本書では、これから大学で学ぼうとしている、高校生、予備校生、また、新たに大学に入学した人、大学に入って、すでに生活中の人、また、その親の世代の方々に向けて、具体的対処の方法をわかりやすく説き明かしている。著者は、現在38歳であり、ゼミナールも持つ現役の若き大学教官であることから、その筆致は極めてリアリティのあるものとなっており、現実の生活にダイレクトに役立つこと請け合いである。

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  • おやすみなさい、また明日
    値引きあり
    4.7
    1巻462円 (税込)
    「俺はもう誰とも恋愛はしない」。仄かに恋情を抱いた男から、衝撃の告白をされた小説家のつぐみ。十年来の恋人に振られ傷ついたつぐみを下宿に置いてくれた朔太郎(さくたろう)は、つぐみの作品を大好きだという一番の理解者。なのにどうして…? 戸惑うつぐみだが、そこには朔太郎が抱える大きな闇があって!? 今日の大切な想い出も、明日覚えているとは限らない…記憶障害の青年と臆病な作家の純愛!! ※口絵・イラスト収録あり
  • 埠頭の風
    -
    幕末から明治の激変期を、熱く描く短編集。日本を追われたシーボルトが、許されて再び長崎港の岸壁を踏んだとき、娘お稲の胸中には……。文明開化の日本人と、訪れてきた異邦人との愛憎を描く傑作短編他。
  • 悲劇の風雲児
    4.0
    木曽の山谷が育てた天性の武人、義仲の31年の生涯。源家の御曹司として平家打倒の兵を挙げ京へ乱入、敗れた平氏は都を捨てる。義仲の権勢の日が始まったが、武力は憚(はば)かられても野人ぶりはからかわれ、後白河法皇の政略に斃れる。無垢な武将の鮮烈な人間性を描く表題作等、史上の英雄8人を描く傑作短編集。
  • 風の男 白洲次郎
    4.0
    日本国憲法誕生の現場に立会い、あの占領軍司令部相手に一歩も退かなかった男。常に活眼を世界に注ぎつつ、わが道を行く天衣無縫の気概。物事の筋を通し、自説を枉げぬ強靱さ。と同時に、内に秘めた優しさ、しなやかさ、ユーモア。端正な面立ち、洒落た身なり、寸鉄の片言……。正子夫人をはじめ、この男に魅せられた人々の「証言」から蘇える「昭和史を駆けぬけた巨人」の人間像。 ※新潮文庫に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 詩集 青年の譜
    -
    「空飛ぶ者の王 鷲の如く 地走る者の王 獅子の如く……」。青年の可能性と情熱に絶大なる期待を詩に託して綴る。 【目次】 建設/青年の譜/文化と大地/革新の響/世紀の朝/建設の譜/栄光への門出に/友/元初の太陽を浴びて/生命の尊厳を護る者へ/無冠の友/平和の天使/希望/雑草/革命の河の中で/雑草/母/民衆/時/宇宙/天才/主題/ある文豪の生命/紅葉/富士/芒/爽やかな別れの日に/防塁跡/厚田村/富士に祈る/富士と詩人/旅人/散る桜/森ケ崎海岸/地湧/星霜/熱原の三烈士/義経/メロスの真実/永遠の都/言葉/好きな言葉/財宝/月光/夜/春風/五月の海/秋風/雪/夢/少年/信仰
  • 恋空ららら
    完結
    -
    全1巻484円 (税込)
    2015年に華々しくデビューを飾った、 大人気作家 きみど莉央・話題の大HIT作☆ ―空を泳ぐ紙ひこうきが  恋も夢も全部導いてくれた  青春はみんな  この1枚の紙切れから始まったの。― 窓から投げた紙ひこうきが運んでくれた 高辻君との運命の恋。 彼の1番は私じゃないけど・・・ でもこの気持ちはまっすぐ伝えたい!! 共感度200%の初恋が 紙ひこうきにのって、あなたの胸に届きます。
  • 男子ゴコロ
    完結
    5.0
    全1巻484円 (税込)
    オシャレな子とか キレーに化粧した子とか いっぱいいるけど やっぱり君が 1番可愛いから・・・ ただの偶然でもほんの数分でも 会えたってだけでこんなにも嬉しくなるのは やっぱり君だけなんだ 距離縮めてからとか うんとカッコつけてロマンチックにとか 色々考えてたのに・・・ だけど・・・ 「杉町には笑顔のほうが似合ってる」 「俺もすきだよ」 「ひとりじめしたいって思うの理香だけだ」 「このまま2人でいると俺止まらなくなる」 真っ赤な顔した男子たちに囲まれて、 あなたもきっと恋がしたくなる。 5人の男子の心を覗けちゃう、 5つのピュア恋オムニバス。
  • 先生中毒。
    完結
    -
    全1巻484円 (税込)
    紅はずっと目で追って、憧れていた人に思い切って告白したけれど、なんとその彼は先生だった。 びっくりした紅に先生はいきなりキス。 『キス、したそうだったから』 って…。そんなのヒドイ。 最低だって思ってるのに、好きだった熱が冷めやらない。 ねぇ先生、どうやったら私のこと、生徒としてじゃなくて、女の子としてみてくれますか?
  • 永遠の六花
    完結
    -
    全1巻484円 (税込)
    荒んだ家庭環境の聖也は、前向きで明るい六花に対してコンプレックスを抱いていた。そんな六花から好きだと言われ、強く拒絶したが、その拍子に六花が難病で片足を切断していたことを知る。 それでも前向きに生きる六花にやがて惹かれていく聖也だが、六花の病が再発しており、余命わずか6か月だと知ってしまい――
  • アンジェリーク ルトゥール 1
    完結
    4.3
    ごく普通の女の子・アンジェリーク。宇宙を守る“女王”候補に選ばれて、ライバル・ロザリアとともに女王試験を受けることに。 9人の守護聖さまたちに支えられて、女王を目指すけど、 甘い言葉で愛をささやくオスカー、ツンツンしてるけど本当は優しいゼフェル、明るく優しく支えてくれるランディ…、魅力的な守護聖さまたちにドキドキして…!? だけど女王候補は恋をしてはいけないという決まりが。女王と恋の間で揺れるアンジェリークのゆくえは・・・!? 伝説の乙女ゲーム「アンジェリーク」のリメイク版新作、先行コミカライズ!!
  • 滝沢馬琴(上)
    5.0
    滝沢馬琴の苛酷な生を描く吉川英治文学賞受賞作。「南総里見八犬伝」「椿説弓張月」等で名声を得た馬琴は、保守的で狷介な性格のため人と衝突することも多く、苦しい家計と病弱な家族の煩労も、一身に負っていた。
  • aQtto! 2016年07月号
    -
    トキメクモノ、甘いモノ、かっこいいモノ、みんなスキ♪欲ばりなアナタに贈る、エンタメ系ボーイズラブマガジン。読み切りから、気になる連載作品まで…ドキドキワクワクがキュッとつまったBLコミック『aQtto!』は毎月好評配信中。
  • 大人の会話
    -
    どんな名探偵でも決して解決できないのが男と女のあいだの微妙な関係。そんな男と女が、時には洒落のめし、時には照れながら、そして真面目に語る大人の会話。プロンジーニ、フランシス、フリーマントル、マクドナルドなどの海外ミステリの睦言(ピロートーク)を俎上にのせて、男と女の機微を、鋭く、けれど優しい眼で浮き彫りにする、心優しい大人のための洒落たエッセイ。
  • 東京牛乳物語
    3.0
    牛乳屋版・人生劇場!! 武士からトラバーユした初代。和田の娘に一目惚れ!の堅実な2代目。呑気な長男と、働き者の娘婿、どちらが家業を? 押し寄せる時代の波と格闘した3代目。今では当たり前に飲まれている牛乳が「薬」から「毎朝一杯!」になるまでの和田家4代の涙と笑いの物語。
  • 元禄流行作家 わが西鶴
    -
    「わしは俳諧師という商人や」と豪語し、知恵才覚を駆使して版元を巧みに操ってゆく西鶴。「俳諧は興行や」といい、大坂住吉大社に人集めして昼夜ぶっつづけの矢数俳諧を行ない、世間を驚かせる西鶴。そんな彼が、芭蕉についに比肩することあたわず、俳諧へのこだわりをきっぱりと捨て、「好色一代男」をはじめとする浮世草紙作家へと変貌してゆくまで。――著者渾身の力作長編小説。
  • 文章心理学入門
    -
    「文章心理学とは何か」「文章心理学の原理」「現代文章の諸相」「作家の文章心理」「文章の創作心理」「文章の改善と心理学」「日本のレトリック」より成る。新聞、文学作品など種々の文章を例にあげながら、日本語の表現価値についての科学的な研究の諸成果と、そこから導き出される日本文改善の意見を提出すると同時に、読者の、自己の文章観と文章技術を向上させてくれる好入門書。
  • 男の日曜日
    -
    「男子、厨房に入らず」と言い出したのは、いったい、どこの、どいつだろう? 焚火にあたるのにもルールがある。知っていますか、そのルール?……一所懸命働いて、やっと休みの日曜日。サラリーマンにとって、遊ぶことは学ぶこと、学ぶことは遊ぶこと。家でゴロ寝じゃもったいない。どうして過そう日曜日。そんなサラリーマンに捧げる、どうすりゃいいの人間のための自立読本。
  • 鴎外 闘う家長
    -
    挫折しないことの不安におびえつつ、国家と共に至福の青春を生きてしまった森鴎外が、一切の社会的令名を拒否して死に至る凄絶な生涯。外的な役割も帰属の場所も信じられず、さりとて「子」の立場の甘えにも安んじることのなかった彼が、自己の内面の空虚に耐えた秘密は何だったか――。作家の生活と作品の間を照射することで、近代知識人論に画期的な視座を提起する、記念碑的評論。
  • もめん随筆
    -
    精錬された教養と女性の優しい情感が、木綿の着物の肌ざわりのような懐かしい感触で漂う作者の随筆は、夜ごとの憩いのひとときに快く気持をくつろがせてくれる。作者の清潔な人柄のよさは随所にたゆたい、読者の魂は無言のうちに清く浄化されるのである。「東京の女・大阪の女」「芥川さんのこと」「七月廿四日」などの随筆46篇に、詩集「楊柳詩」より10篇を選んでこれに加えた。
  • 出孤島記
    -
    南海の孤島にたてこもり、ベニヤ板で作られた“自殺艇”による絶望的な特攻作戦に従事する若い指揮官と180名の部下たち。死の呪縛のなかで出撃命令を待つ彼らの一触即発の極限的な状況を、人間の生と死の本質を見据えつつ、緊迫した文体と重いリアリティで捉えた戦記文学の名作「出孤島記」他、「格子の眼」「砂嘴の丘にて」「朝影」「夜の匂い」「子之吉の舌」「むかで」「冬の宿り」「川にて」。島尾文学の傑作全9編を収録。
  • 天からやって来た猫
    -
    多忙にかまけて、人生を雑に生きてきた新聞記者の浦野は、ふとしたきっかけで一匹の仔猫を貰いうけた。名前はパイ。煤けたような灰色の毛と短い尻尾をして、外観・動作は心細く、普通の猫のような知恵も阿諛も示さなかったが、その天性の自然な生き方は、バラバラだった一家の心をひとつに結び、多くのかけがえのない真実を教えてくれた。無類の愛猫家が贈る、涙と笑いの長編小説。
  • 自註鹿鳴集
    -
    歴史、美術への深い造詣を背景に、奈良の古寺、古仏を愛してのびやかに“やまとくにはら”へのつきない憧憬を詠みつづけた自然人、会津八一。万葉調を近代化した新鮮、独自の歌に、自ら平明詳細な註を付したこの歌集は、歌と自身の長く豊かな交流を読む人に語りかけて、会津八一の“詩と真実”ともいうべき最晩年の偉業である。
  • 言葉の海へ
    3.5
    国語の統一こそ一国の独立の標識なのだ。日本が近代国家となるためにも、一日も早くこの辞書を完成しなければならぬ……。子を失い、妻に先立たれながら、17年間を費し、遂に明治24年、大槻文彦はわが国初の近代的国語辞書『言海』を完成させた。〈近代国家・日本〉の確立に献身した一人の明治人の姿を、激動の時代に重ね合せて感動的に描き出す。大佛次郎賞・亀井勝一郎賞受賞。
  • シェイクスピア物語
    -
    ラム姉弟の「シェイクスピア物語」は、世に聞こえた名作である。原典は読まなくとも、1807年に刊行のこの本でシェイクスピア劇の筋とおもしろ味を知っている人は、欧米でも日本でも珍しくない。本書は「ハムレット」「真夏の夜の夢」「お気に召すまま」「ベニスの商人」「じゃじゃ馬ならし」「ロミオとジュリエット」「リヤ王」など12篇の、原典のせりふを生かし、シェイクスピアの時代の用語を巧みに駆使した物語を掲げる。年少の読者を考え、翻訳にも十分の考慮が払われている。
  • 無明長夜
    3.0
    “御本山”の黒い森をみつめて、白い闇の道を歩いた女の20年……。一種底の知れない、暗く混沌とした世界の中で、病める魂の咆哮を聞く芥川賞受賞作『無明長夜』。“捨てる”ことを根源に、自らの道を開こうとした著者の、戦後の出発を語る『豊原』。ほかに『寓話』『終りのない夜』など、新しい世代の世界とイメージを持って、多様な才能を遺憾なく発揮した作品群。ほか『静かな夏』『生きものたち』『わたしの恋の物語』全7編を収める。
  • 蔭桔梗
    3.9
    紋章上絵師の章次のもとに、かつて心を寄せあっていた女性から、二十年前と同じ蔭桔梗の紋入れの依頼があった。あの時は事情があって下職に回してしまったのだが、それは彼女が密かな願いをかけて託した紋入れだった……。微妙な愛のすれ違いを描き直木賞受賞作となった表題作はじめ、下町の職人世界と大人の男女の機微を、しっとりと描いた十一編の物語を収録する、珠玉の短編集。
  • 姦

    -
    1巻495円 (税込)
    土呂島には古代貴族の血を引くと伝えられる部族が住んでおり、奇妙なならわしが残っている。未婚のまま亡くなった女性は、高天原によみがえりができぬという。彼女らに施す「帰幽の法」とは……? 僻地に脈々と語り継がれて来た独特の因習とエロティシズムを見事に融合させた表題作「姦」をはじめ15篇の掌編小説を収録。
  • 井伏鱒二随聞
    -
    友を語れば青春が。先達を慕えば文学の軌跡が。交遊五十年の著者に、作家井伏鱒二氏が語るその日常、出生から現況まで。作品の行間が窺える貴重な対談を収録。さらに、著者による「井伏鱒二小伝」「作品ノート」等8編の評伝を読めば、今まで知らなかった井伏鱒二の一面を垣間見られる。
  • 秋津温泉
    -
    この秋津の町へ私は十七の初夏、伯母に連れられはじめてやって来た……。自然豊かな秋津の温泉宿を舞台に繰り広げられる、激しくも切ない愛の日々を描ききった作品。1962年に岡田茉莉子と長門裕之が主演し、吉田喜重監督の手で映画化された永遠の名作。

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