プレジデント社作品一覧

  • 不況を乗り切るマーケティング図鑑――成功企業16社でわかるサバイバル・マニュアル
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    【内容紹介】 不況を乗り切るマーケティング図鑑 成功企業16社でわかるサバイバル・マニュアル 不況に強いビジネス、成長した企業に学べ! コロナ禍に打ち勝つ「8つの対策」実践書。 不況で倒れる会社と、不況でも元気な会社はどこが違うのか。 企業が不況の今取り組まなければいけない課題は何か。 過去の不況時に企業が打った手、不況がもたらす社会変化、ニューノーマルの新トレンドなどを分析。 不況を乗り切る〈8つの不況対策パターン〉をまとめました。  1.不況耐性型  2.適者生存ダーウィン型  3.顧客との関係づくりを強化し、需要を創造するプロモーション型  4.キャッシュ・コンバージョン・サイクル短縮型  5.不況逆手型  6.リアルとバーチャルの融合最適型  7.ダイレクトリクルーティング型  8.働き方支援型 本書は、16社のケーススタディを通じて、その考え方と実践法を具体的に解説します。 【著者紹介】 [著]酒井 光雄(さかい・みつお) マーケティングコンサルタント 学習院大学法学部卒業。事業経営の本質は「これまで存在していなかった新たな価値を生み出し、社会に認めてもらう活動」であると提唱。価値の低いものはいつの時代も、必ず価格競争に巻き込まれ、淘汰されていくとして、一貫して企業と商品の「価値づくり」を支援している。 日本経済新聞社が実施した「経営コンサルタント調査」で、「企業に最も評価されるコンサルタント会社ベスト20」に選ばれた実績を持つ。また日経BP社が主催する「日経BP Marketing Awards」の審査委員を長年務めている。 著書・編著・監修に『デジタル時代のマーケティング・エクササイズ』(プレジデント社)、『全史×成功事例で読む「マーケティング」大全』『成功事例に学ぶマーケティング戦略の教科書』(共にかんき出版)、『コトラーを読む』『商品よりも、ニュースを売れ! 情報連鎖を生み出すマーケティング』(共に日本経済新聞出版社)、『価値づくり進化経営』『中小企業が強いブランド力を持つ経営』『価格の決定権を持つ経営』(共に日本経営合理化協会出版局)、『男の居場所』『図解&事例で学ぶマーケティングの教科書』『まんがで覚えるマーケティングの基本』(共にマイナビ出版)など多数。 【目次抜粋】 イントロダクション 対策1 不況耐性型  サカタのタネ/ケンタッキーフライドチキン 対策2 適者生存ダーウィン型  ドン・キホーテ/ トレジャー・ファクトリー 対策3 顧客との関係づくりを強化し、需要を創造するプロモーション型  JR東海/無印良品 対策4 キャッシュ・コンバージョン・サイクル短縮型  Apple/Amazon 対策5 不況逆手型  アパグループ/ニトリホールディングス 対策6 リアルとバーチャルの融合最適型  Peloton(ペロトン)/Bonobos(ボノボス) 対策7 ダイレクトリクルーティング型  LinkedIn(リンクトイン)/LAPRAS(ラプラス) 対策8 働き方支援型  タニタ/助太刀 おわりに
  • 認知症イノベーション――一人ひとりの“パラダイス”を創造するケアメソッド
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    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 徘徊してもいい。手づかみで食べてもいい。 「生きる本能」を引き出す究極の認知症ケア! 認知症の人が暮らす、老人ホームのフロア――。 ここには、手づかみでご飯を食べる人がいます。施設内を1日4万歩、徘徊する人がいます。ベッドではなくソファで眠りにつく人がいます……。 しかし、認知症を有する人も、介護スタッフもみな楽しそうです。 その秘密は、「自分たちの介護が『生きる本能』を奪っているのではないか」?という疑念から出発し、認知症ケアの最前線での16年にわたる研究・実践を経て、著者が確立した新たなケアメソッドにあります。 それが、「ロジカルケア(事実受容支援)」と「ラテラルケア(現実肯定支援)」です。 本書では、豊富な事例とともに、今までの常識を覆す、要介護者の“幸せ”を考え抜いたケアメソッドを余すところなく紹介。介護に携わる人はもちろん、認知症を有するご家族のケアにあたっている人にもぜひ読んでいただきたい1冊です。 認知症を有する人も、介護する人もみんなが幸せになれるケアメソッドがここにあります! 【著者紹介】 [著]阿久根 賢一(あくね・けんいち) 豊泉家ヘルスケアグループ 社会福祉法人 福祥福祉会 理事長 社会福祉士、介護支援専門員 1976年生まれ。龍谷大学大学院社会学研究科修士課程社会福祉学専攻修了。 高校生のときに、同居していた祖母の認知症の発症・進行、そして死を経験する。 認知症により変わっていく祖母の姿を目の当たりにし、これまでの祖母とのあまりの違いに戸惑いを覚えるとともに、大好きだった祖母に対して何もできない無力さを痛感する。 こうした経験から、今後さらに高齢社会が進展し要介護や認知症を有する高齢者が増える中、祖母と同じように困っている人たちを支援する仕事がしたいと考え、大学で社会福祉を専攻。 卒業後は、高齢者施設を運営する社会福祉法人や医療法人にソーシャルワーカーとして勤務する。 2002年、社会福祉法人福祥福祉会に転職し、特別養護老人ホームの立ち上げからソーシャルワーカーとして参画。 その後、施設長、本部長、副理事長などを経て、2017年より現職。 【目次抜粋】 プロローグ「認知症パラダイス」の創造に向けて 第一章「認知症ケア」大転換! 第二章事例で見る「ロジカルケア(事実受容支援) 第三章事例で見る「ラテラルケア(現実肯定支援) 第四章新メソッドが有効なワケ 第五章認知症ケアは、もっと楽しく幸せになる!
  • 「荘子」の人間学――自在なる精神こだわりなき人生
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    【内容紹介】 不安と混迷の鬱々たる時代も――もっと自由に、もっと伸びやかに生きられるのではないか!? 生まじめ日本人の忘れもの、心を解き放つ大人の発想、中国の叡知が、今こよなく刺激的! 【著者紹介】 著述業(中国文学者)。 昭和7年、宮城県生まれ。 東京都立大学中国文学科修士課程修了。 著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。 【目次抜粋】 まえがき 序 章 今なぜ『荘子』なのか 第一章 溌刺と生きた自由人 第二章 とらわれるな 第四章 「小知」を捨てよ 第五章 虚心に対応せよ 第六章 発想を変えよ 第七章 『荘子』の名言三十選
  • 改革者――神戸・西宮「明和病院」20年の軌跡~“自然体”を貫いたリーダーの実践術~
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    【内容紹介】 未来を見据えるリーダーへ! 組織強化の“実践術”を学ぶ一冊が誕生 経済、社会、生活……、すべてが変わる中、「組織」が強くなり、生き残るためには、リーダーが、いかなるマネジメントをして、「改革」を実行していくかにかかっている。 その中で、リーダーが求められるのはベースとなる“理念”を持ち、進むべき方向性とビジョンを“発想”しながら、強い意志とともに“行動”していくことである! 兵庫県・西宮市にある総合病院「明和病院」の理事長・院長である山中若樹氏は、「病院」という特殊な組織にしっかりと向き合い、常に“自然体”でありながら、「やるべきだ」と思ってきたことを躊躇なく実行して、院内の体質改善・意識改革を成し遂げつつ、顧客と地域から信頼される組織を築き上げた。 この一冊には、山中氏の20年にわたる軌跡とともに、企業・団体・機関といった、あらゆる組織のリーダーに役立つ“智慧”と“勇気”が盛り込まれている! 【著者紹介】 [著]山中 若樹(やまなか・なおき) 医療法人明和病院 理事長/院長 信州大学医学部卒業。1975年、兵庫医科大学第一外科に入局。消化器外科-肝胆膵外科医師としてのキャリアをはじめ、生体肝移植を立ち上げる。明和病院に転籍してからも肝胆膵領域診療を継続。院長就任後に明和病院の改革を進め、地域に愛される中核総合病院に育て上げ、民間病院として日本肝胆膵外科学会 高度技能専門医修練施設Aの認定も受ける。 【目次抜粋】 ■ 第1章/ 「理念」と「信念」は、ブレずに! ■ 第2章/ 地域社会から必要とされる組織へ ■ 第3章/ 組織を強くする仕組みづくり ■ 第4章/ 仕組みを回すポイントとは? ■ 第5章/ “やる気”と“成長”を促す
  • 仕事消滅時代の新しい生き方
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 本書は、新しい時代の新しい生き方のノウハウを提案するものです。 これまでの常識や社会環境、経済環境はリセットされ、世界は、ここからゼロスタートを切ります。 過去も年齢も関係ありません。これまでうまくいっていた人も、いかなかった人も、今後は平等にチャンスが訪れます。 これからは、あなたが活躍する場を、あなた自身でつくれる時代なのです。 そのためには、自分の才能を見つけ、天職を見つけることです。 行動し続け、才能と情熱をお金に変えることです。 また、運も必要です。そのためには、出逢いに感謝して、チャンスがきたら、飛び込みましょう。 【著者紹介】 [著]本田 健(ほんだ・けん) 作家。神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、現在は「お金と幸せ」をテーマにした講演会やセミナーを全国で開催。 インターネットラジオ「本田健の人生相談」は4600 万ダウンロードを記録。 代表作に『ユダヤ人大富豪の教え』など、著書は150 冊以上、累計発行部数は800 万部を突破している。 2017 年にはアメリカの出版社Simon & Schuster 社と契約。初の英語での書き下ろしになる著作『happy money』をアメリカ、イギリス、オーストラリアで同時刊行。 【目次抜粋】 はじめに Chapter1 「この時代を生き抜く」という覚悟を決める Chapter2 才能を見つけ、天職を生きる Chapter3 行動をお金に変える Chapter4 夢は、こうやって実現する Chapter5 幸運を呼び込む Chapter6 お金の不安を手放す Chapter7 あなたの幸せを見つける あとがき
  • せかいいっしゅうあそびのたび
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 地図の中ならすぐにでも世界に行ける この本では、そらくん、あいちゃん、ビビが世界40カ国を飛び回り、その国のあそびを体験していきます。 世界のお友だちはどんなあそびをしているのでしょう そらくん、あいちゃん、ビビがある日、空を飛んで世界一周あそびの旅に出かけます 【著者紹介】 [絵]平澤 南(ひらさわ・みなみ) イラストレーター。実用書、教材などのイラストを中心に手がける。 挿絵に『この神さまに相談しよう』(飛鳥新社)、『人生が整う 家事の習慣』(西東社)などがある。 [文]ペズル 文筆家。著書に『三国志に学ぶ人間関係の法則120』(プレジデント社)がある。 [監修]寒川 恒夫(そうがわ・つねお) 静岡産業大学特任教授(早稲田大学名誉教授)、日本学術会議連携会員、学術博士。スポーツ人類学が専門。 著書に『遊びの歴史民族学』(明和出版)、『アジア稲作民伝承遊戯の文化史』(明和出版)、『民族遊戯大事典』(大修館書店)など。 【目次抜粋】 1 北アメリカ 中央・南アメリカ  どうぞうあそび(アメリカ)  イクシンミアク(カナダ) ほか 2 ヨーロッパ  あくまのしっぽ(フランス)  すずをおえ(イギリス) ほか 3 アフリカ  アルハグラ(エジプト)  ニワトリとイモムシ(モロッコ) ほか 4 オセアニア  コップリレー(オーストラリア)  ツバルのゆびずもう(ツバル) ほか 5 アジア  文字読みずもう(中国)  サッチギサッチギサッポッポ(韓国) ほか
  • サラリーマンを「副業」にしよう
    4.5
    【内容紹介】 「老後2000万円問題」「働き方改革」「残業規制」…等々。 政府も会社も「自助努力でなんとか生きよ」と突き放す中、コロナ・ショックによる「リストラ」が、さらに追い討ちをかけています。 一方で、自己責任の名のもとに「副業解禁」の世の中になりました。 今、副業を検討しているあなたは、正しい選択をしています。 問題は、何をどう進めていくか? 本書では、サラリーマンであるあなたが、会社を辞めずに個人事業を立ち上げるための2つの大きな道筋をハッキリと示しています。 私は現在、独立して9年目で、ビジネス書は本書で21冊目。 フランチャイズビジネスは6店舗、その他のビジネスも含めて収入のポケットは多岐にわたりますが、すべてはサラリーマン時代に始めた「副業」を伸ばし続けているに過ぎません。あなたには、無駄な消耗をせず、最短距離を駆け抜けていただきたい。 これからは、サラリーマンこそチャンスです。 そこのあなた、まだ、ギグワーク、アルバイトをやってるんですか? いまこそ、「サラフク宣言」しましょう! 【著者紹介】 [著]俣野 成敏(Narutoshi Matano) ビジネス書著者/投資家/ビジネスオーナー 30歳の時にリストラに遭遇。同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14億円の企業に育てる。33歳で東証一部上場グループ約130社の中で現役最年少の役員に抜擢、さらには40歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。独立後は、フランチャイズ2業態6店舗のビジネスオーナーや投資家としても活動。投資にはマネーリテラシーの向上が不可欠と感じ、その啓蒙活動にも尽力している。自著『プロフェッショナルサラリーマン』が12万部シリーズ、共著『一流の人はなぜそこまで、◯◯にこだわるのか?』が13万部のシリーズに。近著では『トップ1%の人だけが知っている』(日本経済新聞出版社)のシリーズが12万部となる。自著と共著を交えた異なる3分野でベストセラーシリーズを放ち、著作累計は47万部に。ビジネス誌の掲載実績多数。『MONEY VOICE』『リクナビNEXTジャーナル』等のオンラインメディアにも多数寄稿。『まぐまぐ大賞(MONEY VOICE賞)』を4年連続で受賞している。 2020年より、サラリーマン以外の本業をつくるための副業オンラインアカデミー『The Second Phase(TSP)』を創設。数多くのサラリーマンが集っている。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 間違いだらけのサラリーマンの“副業” 第2章 副業のスタイルの考える 第3章 副業が売れる仕組みをつくる 第4章 副業を維持・発展させる 第5章 独立も視野に入れる おわりに 読者無料特典
  • ウィニング・アローン――自己理解のパフォーマンス論
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 アジア最速の“侍ハードラー”として3度のオリンピックを戦った為末大が「人生で一度しかない五輪を悔いなく迎えてほしい」という思いを込め、1年をかけて綴ってきた「私のパフォーマンス理論」は、アスリート以外からも大きな反響を呼んだ。嫉妬心、スランプ、年齢、短所、怪我などとの向き合い方から、人脈やメディア、成功体験についての考え方まで、自分を進化させるためインサイトが詰まった一冊。 【著者紹介】 [著]為末 大(Dai Tamesue) 1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で、日本人として初めてメダルを獲得。2000年から2008年にかけてシドニー、アテネ、北京のオリンピックに連続出場。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2020年4月現在)。2012年現役引退。現在、Sports × Technologyにかかわるプロジェクトを行う株式会社Deportare Partnersの代表を務める一方、コメンテイターとしてメディアでも活躍している。ベストセラーとなった『諦める力』(プレジデント社)は、高校入試問題、課題図書などに多く選定され、教育者からも支持されている。最新刊は親子で読む言葉の絵本『生き抜くチカラ』(日本図書センター)。ブータン五輪委員会(BOC)スポーツ親善大使。 【目次抜粋】 はじめに Part1 「わたし」を形づくるもの Part2 「わたし」の心をつくるもの Part3 「わたし」の身体をつくるもの Part4 「勝利」をもたらすもの おわりに
  • 「貞観政要」のリーダー学――守成は創業より難し
    4.1
    【内容紹介】 中国四千年の歴史で最も安定した時代「貞観の治」を演出した、名君と、それを取り巻く名家臣たち―上司と部下の関係学、組織運営の妙。リーダー学の宝庫が、いま扉を聞く。 【著者紹介】 著述業(中国文学者)。 昭和7年、宮城県生まれ。 東京都立大学中国文学科修士課程修了。 著訳書に『中国古典の名言・名句三百選』『「貞観政要」のリーダー学』『完本 中国古典の人間学』『「老子」の人間学』『全訳「武経七書」』(全三巻)(いずれもプレジデント社)など多数。 【目次抜粋】 はじめに 〈解題〉唐の太宗と補佐役たち 序章 創業か守成かを問う 一章 安きに居りて危うきを思う 二章 率先垂範、わが身を正す 三章 臣下の諫言に耳を傾ける 四章 人材を育成し、登用し、活用する 五章 明君と暗君とを分かつもの 六章 初心、忘るべからず 七章 有終の美を飾らん
  • Beyond 2025――進化するデジタルトランスフォーメーション
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    【内容紹介】 本書は、あらゆる業種と規模の企業にビジネスソフトウェアを提供するグローバル企業であるSAPの現地法人・SAPジャパンの業界スペシャリスト19名が、世界および日本での先進的取り組みに着目し、それらの日本における適用を考察したものである。 また以下のように、地球から業界、企業、ビジネスモデル、人へという流れで紹介していく事例と分析からは、日本企業が生き残り、成長を続けるために必要とされる、2025年までに取り組むべきデジタルトランスフォーメーション(DX)の課題と解決策とを学ぶことができる。 【著者紹介】 [監修]松井 昌代 SAPジャパン インダストリー・バリュー・エンジニア [執筆](掲載順) 松井昌代、古澤昌宏、松尾康男、山﨑秀一、柳浦健一郎、吉元宣裕、竹川直樹、熊谷安希子、久松正和、田積まどか、 佐宗 龍、吉岡 仁、鹿内健太郎、土屋貴広、前園曙宏、横山浩実、小野寺富保、桃木継之助、重政香葉子 【目次抜粋】 序章 改めて2025年を考察する 第1章 地球へのまなざし 第2章 トップランナーは業界を超えて 第3章 「透明性」という企業価値 第4章 進化としてのビジネスモデル創造 第5章 人が人らしくあるために
  • 経営者のための初めての不動産投資戦略
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    【内容紹介】 全国に約360万社あるとされる中小企業の経営者の方々、フリーランスと呼ばれることもある個人事業主の方々。 本書は、経営者の皆さんに、不動産投資こそが事業、ひいては100年続くとも言われる人生に大きなメリットをもたらしてくれることに気がついていただくための、不動産投資の戦略づくりをテーマとしています。 本書で、経営者が行う不動産投資として目指すところは 1 働けなくなったとしても生活していけるだけの毎月の十分なキャッシュフローをつくる(当面のお金の心配をせずに本業に専念できる)。 2 会社をたたんだ時に、法人、個人全ての借入が清算(返済)できるだけの純資産をつくる。 3 毎月のキャッシュフローをさらに増やして安定を図る。 4 余裕のある借入と売買をしながら純資産を増やしていく。 5 資産を次の世代に引き継ぐ。 このような最終的なゴールを目指しています。本書では、物件価値を瞬時に試算できる、著者考案のエクセルシート「Wゲインシート」を公開しています。「店頭価格」「金利」「返済年数」「借入率」「利回り」をエクセルに入力するだけで、“優良物件""がひと目でわかるので、この「Wゲインシート」をフルに活用して、本業のさらなる安定化と発展のために、不動産投資を始めてみましょう。 【著者紹介】 [著]曽我 ゆみこ(そが・ゆみこ) 化粧品会社経営。投資家。 不動産投資にて、インカムゲインとともにキャピタルゲインもプラスにすることを目指した「Wゲインスクール(WゲインCLUB)「金持ち大家さんファミリー」を主宰。また、「クオンタムリーヴの会」では、不動産投資家を目指す経営者が、本業でさらに活躍をするために、不動産投資家を目指す経営者のサポートをしている。2010年、がんにかかり、抗がん剤治療を開始。働かなくても経営が成り立つようにと不動産投資を思い立つ。その後、頭金1000万円で都内近郊の駅近物件を選び不動産投資を始め、資産6億円、返済比率40.11%以下にて運用。40代以上の女性の自立支援塾「乙女塾40」塾長を務める。著書に『毎月100万円! 確実に増える不動産投資』(辰巳出版)がある。 【目次抜粋】 はじめに 経営者としての不動産投資の目標とゴール 第1章 なぜ、Wゲインシートで買うべき物件が簡単にわかるのか 第2章 優良物件への最短距離 第3章 キャッシュフローがとれて値下がりしづらい都心の物件を狙う理由 第4章 現金主義を捨て「融資」を受けよう! 第5章  もっと賢く儲けるための「お金」にまつわる必須知識 第6章 不動産投資の「リスク」と失敗しないノウハウ 第7章 キャピタルゲインを上手に手元に残すための「イグジット戦略」 第8章 【徹底解説】Wゲインシート おわりに 7棟購入までのロードマップ
  • 採用ファースト経営――中小企業の加速度的成長を可能にする超攻撃的「人財ファースト戦略」の全貌
    3.5
    【内容紹介】 「新卒大量採用」「早期育成」「定着化」を3本柱とし、企業の業績を圧倒的なスピードで達成させるのが、「採用ファースト経営」です。 これは、中小企業にとって優れた人材を採用でき、人も組織も大きく伸ばすことができる全く新しいメソッドとなります。今のところ、まだ人材戦略を最重要課題として取り組まれている中小企業はかなり少ないのが現状です。本気で事業を拡大させたいという経営者や採用担当者の方々に、この採用ファースト経営は自信を持ってお勧めできる手法です。 【著者紹介】 [著]株式会社船井総合研究所HRD支援部 お客様の業績を向上させ、社会的に地位の高い「グレートカンパニー」を多く創造することをミッションとする。中堅・中小企業を対象に、日本最大級の専門家を擁し、業種・テーマ別に「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとる。その現場に密着し、経営者に寄り添った実践的コンサルティング活動はさまざまな業種・業界の経営者から高い評価を得ている。HDR支援部は「組織のイノベーションをサポートする」をビジョンとし、企業の持続的成長を実現するための人事・組織の専門コンサルティング部門。採用→育成→定着分野において、企業成長に合わせた持続的で計画性のある一気通貫の人づくり・組織づくりをサポートしている。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 「採用ファースト経営」とは  1.人財戦略を最重視した経営手法  2.ハイクラスの新卒採用にこだわる理由  3.実証から生まれた「採用ファースト経営」 第2章 「採用ファースト経営」実現のための社内改革  1.事業戦略と人財戦略を連動させる  2.新人が活躍しやすい業務形態に変える  3.採用体制を整える  4.昇給・昇格のロジックをガラス張りにする  5.若い人が働きたいと思える会社になっているか? 第3章 中小企業が「新卒大量採用」を実現する方法  1.求める人物像を定める  2.マルチ・チャネルで母集団を形成する  3.動員力を高める施策  4.人財の見極め方  5.採用管理の省人化を図る  6.内定辞退率を抑える 第4章 「即戦力化」と「定着化」の秘訣  1.早期育成が定着化につながる  2.成長度合いを見える化する  3.育成プログラム  4.定着率を改善する取り組み 「採用ファースト経営」実践企業にインタビュー――ホンダカーズ佐賀代表取締役 岡野晃士氏 あとがき
  • 最速で10倍の結果を出す他力思考
    4.3
    【内容紹介】 本書は、最小の努力で、最速かつ圧倒的な結果を出す「他力思考」がテーマです。 あなたは今、自分が望んでいるような結果を得られていない。だとしたら、今、具体的にあなたの何が良くないのでしょうか。そして、現状を打破するためには、何を変えればいいのでしょうか。 私は、断言します。 「自力思考」をやめ、「他力思考」に切り替えること。 これだけであなたは、望み通りの結果を手にすることができます。 頑張っても結果が出ない状態から、頑張らずに自分を超えた結果が出せる状態に変えることができます。しかも、圧倒的短期間で。 【著者紹介】 [著]小林 正弥(こばやし・まさや) ビジネス教育者、作家。株式会社教育スクールビジネス研究所代表取締役。 1983年、埼玉県生まれ。2006年、早稲田大学理工学部卒。「本業で結果を出して稼ぎ、結果の出し方を人に教えて稼ぐ」、ダブルインカムの手法を実践する「新・講座型ビジネス実践会」を主宰。「才能をお金に変える専門家」と呼ばれ、塾生には年間3000万円、1億円を稼ぐクライアントもいる。25歳で独立したものの全く稼ぐことができず、時給900円の日雇いのアルバイトを経験。家族の治療費のため、自分を最高値で売ることを決意し、1カ月後に毎月210万円の報酬が得られるようになる。その後、自分を「商品」として1億円プレイヤーとなる。自身がお金に苦労した経験から、地に足のついたアドバイスには定評がある。著書に『自分を最高値で売る方法』『億を稼ぐ勉強法』(ともに、クロスメディア・パブリッシング刊)がある。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 なぜ、頑張れば頑張るほど、成功が遠のいていくのか? 第2章 自分を超えた夢が現実化する!「他力思考」7つの技法 第3章 「他力思考」を使って、最短最速で1億円プレイヤーになった方法を教えます! 第4章 人生に役立つ「他力思考」を磨く5つのステップ おわりに
  • ドナルド・トランプ 世界最強のダークサイドスキル――常軌を逸したアメリカ大統領の「現代マキャベリズム思考法」
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    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 リベラルこそ知るべきアメリカの深い病理から生まれた「ワルの最強リーダーシップ」 トランプは“rouge”だ。そんな人物が世界最強国アメリカの大統領として君臨している。世の中が良くなるはずがない。まずは、2016年の選挙を振り返り、ワルの最強リーダーシップの隠れた原動力を知ることから始めよう。 【著者紹介】 [著]蟹瀬 誠一(かにせ・せいいち) 1974年上智大学卒業。米AP、仏AFP 通信社記者、米『TIME』誌特派員を経て、91年TBS「報道特集」キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。その後、テレビ朝日やテレビ東京などの報道番組のキャスターを歴任。日米経済摩擦、アメリカ大統領選、東欧、ロシア、中国、朝鮮半島、カンボジア、イスラエル、中東などの海外ニュースを中心に取材。西側のテレビジャーナリストとして初めてロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。2008年から2013年まで明治大学国際日本学部初代学部長。現在は同学部専任教授。外交政策センター理事、東京クラシッククラブ理事、生き物文化誌学会会員。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 堂々と嘘をつき続けろ! 決して負けない話術の作法 第2章 自分は誰よりも偉いと思え! 相手を支配する仕事の法則 第3章 法律なんてくそ食らえ! 敵を苦しめる脅迫の方法 第4章 勝つためなら何でもあり! ロシアとの怪しげな関係 第5章 俺はいつも正しい! 中東も米中関係もすべて損得勘定 おわりに
  • 旗を立てずに死ねるか!――とことん考えぬいて人のやらないことをやる
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    【内容紹介】 父ちゃんの後を継いだ。産廃業2代目社長になった俺。 とことん考えぬく! ! 設楽流シミュレーション経営 中小企業の事業承継が社会問題化しています。後を継ぐべき人がいない。継ぐべき人はいるが、継ぎたがらないのです。 本書は、ある後継社長のビジネスノンフィクションです。 設楽氏は言います。本書を読んで、「俺をバカにしてくれ。笑ってくれ。笑ってくれたら、あなただけの勇気がきっと生まれるはず」と。机上の空論や飾り言葉ではない、真の「経営論」「人生論」がここにあります。 設楽氏の生き方は破天荒ではあるが、実に理にかない、実に力強くたくましいです。 【著者紹介】 [著]設楽竜也(したら・りゅうや) 株式会社シタラ興産 代表取締役 1979年、埼玉県深谷市生まれ。高校卒業後、専門学校で経営やビジネスを学ぶ。家業を手伝うため、2000年より現場作業員としてシタラ興産に入社。当初は工場内やパッカー車(ゴミ収集車)に乗って作業を行った。2003年、不法投棄された8000立方メートルのゴミの片付けを行政より命じられ、現場で自ら指揮を執るようになる。2015年にフィンランド製のAI搭載ロボットに出会い、導入を決断。2016年5月に、屋内型混合廃棄物選別施設「サンライズFUKAYA工場」を完成させる。2016年より現職。父の後を継いだ2代目として、産廃処理業者のイメージを変えるべく、さらなる飛躍を目指す。経済産業省平成28年度ロボット導入実証事業採択のほか、埼玉県彩の国指定工場、埼玉県3S運動スタイル大賞、第7回渋沢栄一ビジネス大賞ベンチャースピリット部門特別賞などを受賞。2018年に埼玉県環境産業振興協会青年部部会長就任。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 ガキ大将、サンパウロでハンバーガーを喰らう 第2章 喧嘩上等、初恋最高 第3章 俺の工場が燃えている!? 第4章 俺、アイアンマンになる! 第5章 俺と父ちゃん、親子で覚悟の白装束 第6章 みんながいるんだ。俺がいるんだ 終章 まだまだ夢の途中 あとがき
  • 社長、クレーマーから「誠意を見せろ」と電話がきています――「条文ゼロ」でわかるクレーマー対策
    4.0
    【内容紹介】 大好評「中小企業経営者のための社長法務シリーズ」第2弾! 今回のテーマはいま話題の「カスタマーハラスメント(カスハラ)」対策 経営者の側に立って多くのトラブルを解決してきた敏腕弁護士が 「クレーマーからの理不尽な要求への対処法」 「クレーマーからの要求を断る仕組みを社内につくる方法」 「クレーマーへの反撃方法」 などを具体的に説き明かした、今すぐ役立つ一冊。 この本は、 「クレーマーからの執拗な連絡や要求に頭を悩ませている人」 「クレーマー対応に疲弊していく現場の担当者」 「クレーマーに対して、企業として法的に対抗する方法を知りたい人」 など、経営者はもちろん、営業・販売部門責任者、カスタマーサービス担当者にもおすすめです。 【著者紹介】 [著]島田直行(しまだ・なおゆき) 島田法律事務所代表弁護士 山口県下関市生まれ。京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。 「中小企業の社長を360度サポートする」をテーマに、社長にフォーカスした“社長法務”を提唱する異色の弁護士。会社の問題と社長個人の問題をトータルに扱い、弁護士の枠にとらわれることなく、全体としてバランスのとれた解決策を提示することを旨とする。基本姿勢は訴訟に頼らないソフトな解決であり、交渉によるスピード解決を目指す。顧問先は、サービス業から医療法人に至るまで幅広い業界・業種に対応している。労働問題、クレーム対応、事業承継(相続を含む)をメインに社長に対するサービスを提供。クライアントからは「社長の孤独な悩みをわかってくれる弁護士」として絶大な信頼を得ている。とくに、クレーマー対応は、これまでサービス業から病院までさまざまな業種の100名を超える悪質なクレーマーに会社の代理人として対応してきた。その実績を基礎に「クレーマー対応に強い組織づくり」を目指したコンサルティングを各地で提供している。『プレジデントオンライン』にて「トラブル火消しの参謀」を好評連載中。著書に『社長、辞めた社員から内容証明が届いています』(プレジデント社)がある。 【目次抜粋】 第1章 クレーマー対応に疲弊していく現場の担当者たち 第2章 クレーマーからの要求を「断る仕組み」を社内につくる 第3章 クレーマーへの“しなやかな”対処法 第4章 クレーマーからの終わらない電話を終わらせる方法 第5章 クレーマーからの執拗な面談要求の断り方 第6章 クレーマーへの反撃の作法
  • 会社を絶対に潰さない社長の「金言」100
    -
    【内容紹介】 「小山経営」の要諦!仕事を「お金」に換えるエッセンス。中小企業の経営者必読! これは、仕事を「お金」に換えるためのエッセンスの詰まった本ですから、実行すれば必ずお金に換えられます。 難しいことをやろうとする必要はありません。 自分にできそうな、一番易しいことを実行してください。 【著者紹介】 [著]小山 昇(こやま・のぼる) 株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、76年にダスキンの加盟店業務を手掛ける日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の武蔵野)に入社。77年に退職し、貸おしぼり事業を手掛ける株式会社ベリーを設立する。その後、87年に武蔵野に再び入社し、89年には社長に就任する。90年から92年まで株式会社ダスキンの顧問も務める。赤字続きの「落ちこぼれ集団」だった武蔵野で社長として経営改革を断行。2000年、2010年と国内で初めて日本経営品質賞を2度受賞する優良会社に育て上げた。その経験をもとに、現在720社以上の会員企業の経営指導を手掛け、「実践経営塾」「実践幹部塾」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを行う。主な著書に『絶対に会社を潰さない社長の時間術』『IT心理学 ―ブラック企業を脱却し、ホワイト企業になるた めの55の心得』(以上、プレジデント社)などがある。プレジデント誌にて「小山昇からの金言」を毎月ご覧いただけます(2019年10月現在)。 【目次抜粋】 はじめに 令和時代に生き残るために大切なこと 第1章 お金と数字――読み誤ると命取りに 第2章 整理・整頓・清潔――環境整備で会社は変わる 第3章 経営計画――儲かる会社にする“魔法の書” 第4章 マネジメント――人を思い通りに動かすには 第5章 時間――タイム・マネジメントが会社を救う 第6章 社長の心得――会社を潰さない社長の役割とは
  • 「すし」神髄 杉田孝明
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 「「すし」神髄 杉田孝明」 「日本橋蛎殻町すぎた」店主による寿司の真髄を解説 【目次抜粋】 鮨屋という人生を選ぶ───杉田孝明 第一章 「酢飯」が店を決める 第二章 「こはだ」は別格 第三章 「すぎた」のおまかせ 第四章 「すぎた」の手当て 第五章 鮨屋の矜持 第六章 「すぎた」のおまかせ 最終章 「すぎた」の一日 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • 同時通訳者が教える 脳に定着する“超効率”英語学習法
    3.3
    【内容紹介】 国際会議や学会、シンポジウムなど第一線で活躍する同時通訳者が日々、実践している超効率的な英語学習法をお伝えします。 同時通訳者は「英語を完璧に使いこなしている」 と、周囲の人から思われていることも少なくありません。実際には違います。同時通訳者の英語は、完璧ではないのです。しかし、必要な情報を短時間でインプットして、的確にアウトプットするスキルを身につけています。 同時通訳者は英語の達人というより、英語学習法の達人なのです。私たち同時通訳者の勉強法は、学校英語の勉強とは根本的に異なります。同時通訳者として仕事を続けるには、効率的に覚えられるだけでは不充分。「無理せず覚えられる。ストレスなく学ぶことを継続できる」ことが重要です。その一端を皆さんに伝えて、「活きた英語」を身につけてもらいたいという思いで私はこの本を書きました。 【著者紹介】 小根山 麗子(おねやま・れいこ) 同時通訳者 東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科卒業後、博報堂にて外資系クライアントのマーケティングを担当。その後、豪州 クイーンズランド大学大学院 MAJIT(日英同時通訳翻訳修士課程)を首席で修了、同時通訳者として豪州の国家資格を取得。帰国後は英国の大手製薬メーカーグラクソ・スミスクラインの社内通訳を経て、フリーランス同時通訳者へ転身。官房長官の定例記者会見や国連事務総長初の長崎訪問における同行通訳、欧州委員会高官や主要先進国の大臣付き通訳など公的部門での通訳の他、アジア・太平洋国会議員連合総会専属通訳などの国際会議、医学系学会での同時通訳、グラミー賞やトニー賞の放送通訳など、産官学幅広い分野で活躍。専門は医薬・製薬、経済・金融。優れた通訳スキルとプロフェッショナルな姿勢で多方面からのクライアントの指名が絶えない。花柳流日本舞踊師範、日本文化・伝統芸能にも造詣が深い。 【目次抜粋】 序章 同時通訳者が実践している「超効率的」な英語学習法 第1章 同時通訳者は「英語を的確に覚えるコツ」を知っている! 第2章 英語学習では「アウトプットしやすいンプット」を意識 第3章 「日本語脳」と「英語脳」のいちばんの違いとは? 第4章 「通訳学校」で行われる実践的なトレーニング 第5章 日常的に「活きた英語」に触れられる環境づくり 第6章 英字新聞やインターネットを使った「 仕事に関わる英語」の見つけ方 第7章 毎日の仕事を通じて、英語力をアップさせよう!
  • トランプに学ぶ 現状打破の鉄則
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 NO1ビジネス誌プレジデント 2019年この1冊 ●難関にぶつかって立ち往生するすべての人へ 金正恩とも、政敵とも「脅し」と「笑顔」で次々とディールに成功。NYダウはなんと史上最高値を更新した。 メディアの印象操作とは裏腹に次々と実績を残す「トランプ式交渉術」をわかりやすく、刺激的に、解き明かします。 【著者紹介】 大阪府立北野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1998年、橋下綜合法律事務所を開設。 2008年に38歳で大阪府知事、2011年に大阪市長に就任。大阪府庁1万人、大阪市役所3万8000人の組織を動かし、絶対に実現不可能と言われた大阪都構想住民投票の実施や行政組織・財政改革などを実行。2015年、大阪市長を任期満了で退任。 現在は弁護士、タレントとして活動。著書に『橋下徹の「問題解決の授業」 大炎上知事編』、『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』、『政権奪取論 強い野党の作り方』、『沖縄問題、解決策はこれだ! これで沖縄は再生する。』など。 公式メールマガジン『学者やコンサルでは伝えられない 橋下徹の「問題解決の授業」』、公式オンラインサロン『橋下徹の激辛政経ゼミ』。 【目次抜粋】 CASE1 トランプの行動には現状打破の鉄則が詰まっている CASE2 トランプなら今の日韓関係の問題をどう解決するか CASE3 なぜトランプは大批判の中で健闘できたのか CASE4 トランプに負けたのはヒラリーじゃない。自称インテリだ CASE5 トランプ大統領と新聞・テレビのバトルをどう見るか CASE6 世界規模の批判にも屈しないトランプは本物の政治家だ CASE7 トランプにしかできない神業的人間関係構築術とは CASE8 トランプと金正恩との間に芽生えたある種のリスペクト
  • 「和食」神髄 小室光博
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 神楽坂「懐石小室」店主による和食真髄を解説 【目次抜粋】 カウンター割烹は大人の遊び場──小室光博 第一章 四季の味づくり 夏  「鱧 はも」  「若鮎 わかあゆ」 第二章 四季の味づくり 秋  「松茸 まつたけ」  「天然鰻 てんねんうなぎ」  「すっぽん」 第三章 うつわ道楽 「使うためのうつわ、食卓でこそ生きるうつわ」  須田菁華×小室光博 対談 「懐石 小室」で会える、須田菁華  箸置/漆椀 第四章 四季の味づくり 冬  「天然真鴨 てんねんまがも」  「松葉蟹 まつばがに」 師走  「おせち」のこと 日本酒のこと 第五章 四季の味づくり 春  「筍 たけのこ」 第六章 土鍋ごはん暦 土鍋で炊く、ごはんの手ほどき 夏 新銀杏ごはん/さざえと新蓮根ごはん 秋 舞茸いくらごはん/鶏五目ごはん 冬 猪五目ごはん/焼き大根ごはん 春 蕗と白魚ごはん/桜鯛ごはん ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • やさしく正しい 妊活大事典
    4.0
    【内容紹介】 女性が中心に進むことの多い「妊活」や「不妊治療」。 しかし、男性側にも原因がある割合は48%にものぼる。 本書では女性だけではなく、男性も理解しておくべき妊娠のメカニズムから、体外受精、パートナーのメンタルケア、不妊治療に掛かるお金の話までを網羅。主人公のサラリーマン「せいじ」と産婦人科専門医「きょうこ先生」の対話を通して学ぶことができる。 【著者紹介】 [著]吉川 雄司 株式会社ヘルスアンドライツ代表取締役 大阪大学卒業後、P&G、ワンキャリアを経て起業。妊活や不妊治療に取り組む夫婦をサポートする事業を展開している。クラウドファンディング「妊活大事典プロジェクト」発起人。 [監修]月花 瑶子 産婦人科専門医 東京・新宿にある不妊治療専門クリニック杉山産婦人科に勤務。ヘルスケア企業にて医療監修のチーフアドバイザーを務め、講演なども行っている。 【目次抜粋】 第1章 妊活の基礎知識  Q1.妊活は何からはじめればいい?  Q2.ライフプランの実現のために必要なことは? ほか 第2章 妊活をはじめる  Q7.基礎体温を測ると何がわかる?  Q8.排卵日予測の次にやるべきことは? ほか 第3章 不妊治療に取り組む  Q18.不妊治療の最短ルートとは?  Q19.「おたふく風邪」になると精子が死ぬ? ほか 第4章 不妊治療のお金とメンタルケア  Q26 .不妊治療中は運動やコーヒーやめたほうが安全?  Q27.インターネットの情報どこまで信じていいのか? ほか
  • 日本のグローバル化は“日本語”からはじめなさい
    -
    【内容紹介】 世界で一番習得が難しい日本語が外国人材活用の大きな壁となる! 2019年4月施行の入管法改正により、職場での大幅な増加が予想される外国人材。 しかし、彼らの日本語学習環境は問題山積であるのが現実である。そして、日本語力不足によるコミュニケーション不全は大きなトラブルにつながりかねない。 日本滞在27年、5カ国語を操る語学のスペシャリストが「日本語」というユニークな視点で語る外国人材活用のヒント! 【著者紹介】 株式会社エドベック 代表取締役社長 1966年カリブ海の島国トリニダード・トバゴで生まれる。1969年カナダに移民。 国籍はカナダとイギリス。トロント大学で中国史と中国語を専攻。ブリティッシュ・コロンビア大学大学院で東アジア研究と日本語を専攻する。同大学院在学中に、日本語クラスの後輩が持っていた米米CLUBのミックステープを聴いて日本の素晴らしさを知り、日本に行くことを決意。1992年、バックパックと全財産(10万円)を持って来日する。以後、英会話学校の教師、統括責任者、教材開発者、教師養成トレーナー、出版、校長など、幅広く英語教育に携わる。また、横浜国立大学・青山学院大学・NPO法人国際教育振興協会と共同で英語指導者育成eラーニングプログラム「Teyl-JAPAN」の開発にも参加。2017年より現職。一般社団法人全国外国語教育振興協会(全外協)の理事としても活躍。日本人女性と結婚し、子供が二人。趣味は外国語学習、旅行、料理、ガーデニング、DIY。フランス語、英語、スペイン語、中国語、日本語に堪能。 【目次抜粋】 はじめに Chapter1 外国人との本格的な協働時代に突入した日本 Chapter2 外国人にとって、日本語は世界一難しい言葉? Chapter3 さまざまな課題を抱える、国内外の日本語教育の現状 Chapter4 eラーニング「にほんごdojo」が日本を救う Chapter5 外国人雇用を検討している経営者に伝えたいこと Chapter6 改めて日本語教育について考える 〈巻末特別対談〉 グローバル協働時代の外国人材の活かし方(芦沢真五×トンクス・バジル) おわりに
  • 人生に迷う君に送る24の手紙
    4.2
    【内容紹介】 今の生き方や未来に不安を抱えている人、自分の人生を真剣に考えている人へ送るメッセージ。 人間、生きていくうえで悩みは尽きない。 その一番大きな要因は、「何かを得なければ、幸せになれない」という思い込みにある。 誰もが本当は行動したいと願う。 しかし、動き始めようとするたびに邪魔をするものがある。 それは、「無駄な思考」だ。 無駄な思考から解放されれば、君は簡単に前に進み始めることができる。無駄な思考から解放されれば、君は簡単に前に進み始めることができる。 【著者紹介】 永松 茂久(ながまつ・しげひさ) 株式会社人財育成JAPAN代表取締役/永松塾主宰/知覧「ホタル館 富屋食堂」特任館長 大分県中津市生まれ。「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな人材育成法には定評があり、全国で数多くの講演、セミナーを実施。2019年4月、東京に自社のセミナールームである「麻布『翔』ルーム」をオープン。同時に、自身の出版・講演の経験をベースに、ここから飛び立つ著者やコーチ、コンサルタントの養成スクールである「自分ブランド構築スクール ZERO-ONE」をスタート。著書は、『影響力』『言葉は現実化する』(いずれも、きずな出版)、『いい男論』(クロスメディア・パブリッシング)、『黙っていても人がついてくる リーダーの条件』(KADOKAWA/中経出版)、『感動の条件』(KKロングセラーズ)、『図解 言葉は現実化する』『図解 うまくいく人だけがやっている38の習慣』(いずれも、PHP研究所)など多数。 【目次抜粋】 プロローグレター 「捨てる」ことからすべては始まる 第1の手紙 人の目を気にするのを、そろそろやめにしないか? 第2の手紙 自分を否定ばかりしてはいないか? 第3の手紙 自分の意思を大切にしているか? 第4の手紙 いつも「我慢」ばかりしていないか? 第5の手紙 「いい人」を演じすぎていないか? 第6の手紙 感情のコントロールはできているか? 第7の手紙 仕事は楽しいか? 第8の手紙 嫌な人に囲まれる環境になっていないか? 第9の手紙 孤独を恐れて立ち止まってはいないか? 第10の手紙 完璧を求めすぎていないか? ほか
  • わが子を「居心地の悪い場所」に送り出せ――時代に先駆け多様なキャリアから学んだ「体験的サバイバル戦略」
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 大きく急激な変化の波を乗りこなしチャンスにしたい人とお子さんの可能性を広げ未来を輝かせたい親世代に贈る 「デジタル&グローバル」社会で一生困らない生き方・育て方の指南書 本書は、いま世界規模で起こっている大きな変化とその背景や本質、その中での日本の現状を紐解きながら、これから起こることを大胆に予測、その中で生き抜いていくために必要な「7つの能力」と身につけ方の指南書です。 マッキンゼー、MBA取得、外資系メーカー・商社、日本のITコンサルティングファームと、主体的にキャリアをチェンジしながら「デジタル&グローバル」な社会を第一線のビジネスパーソンとして駆け抜け、現在は大学教授として、「デジタル技術の革新と融合したグローバル化」がもたらす国家、企業、個人の間でのパワーシフトとその影響を研究しながら、若い世代を支援する著者が、自らの体験とそこから導き出された知見を注ぎ込みました。 【著者紹介】 小笠原泰(おがさわら・やすし) 明治大学国際日本学部教授、トゥールーズ第1大学客員教授 1957年、鎌倉市生まれ。東京大学文学部卒、シカゴ大学社会科学大学院国際政治経済学修士・同経営学修士。 マッキンゼー&カンパニー、フォルクスワーゲンドイツ本社、アグリメジャーの1社、カーギルミネアポリス本社、同オランダ、イギリス法人勤務を経てNTTデータ経営研究所へ。 同社パートナーを経て2009年4月より現職。他に、静岡大学大学院工学研究科事業開発マネジメント専攻客員教授、NTTデータ経営研究所フェロー。OECD、CFA(租税委員会)FTA Tax e-auditグループ委員なども務めた。 主な著書に『日本的改革の探究』(日本経済新聞社・現在は日本経済新聞出版社)、『なんとなく、日本人』(PHP新書)、『没落する日本 強くなる日本人』(さくら舎)などがある。 【目次抜粋】 はじめに わが子の生存確率を高めるために親がやるべきこととは 1 わが子が生きていく未来、世界、そして日本はどんな姿をしているのか 2 世界を舞台に生き抜いていくためにどんな能力を身につければいいのか 3 「自分の得意」を磨き続け、多様な人々と協力しながら自らの人生を切り開くために何が必要か おわりに わが子の可能性を広げ「開かれた未来」にするために
  • 引継ぎ Change & Education――生産性を3倍に跳ね上げる
    4.0
    【内容紹介】 変化を起こし、人材を育成する最大のチャンスは、ここにあり! 日本の企業において身近だか、軽視されているもの。それが――「引継ぎ」です。 上司や同僚から仕事を渡されたとき、社員が異動や退職することになったとき、「引継ぎ」は必要となります。 つまり、日本の企業において「引継ぎ」とは、“日常的”なものなのです。 とはいえ、それについての指南書がない日本では、「引継ぎは、日本企業の生産性を低下させている根源である」ということが、調査からわかりました。 本書は、大手の人材コンサルティング会社・株式会社ソシオテック研究所と心理学者である著者・宗澤岳史氏が、「引継ぎこそが、企業や組織に変化を起こす最適なタイミングであり、ここでイノベーションを起こせば、企業や組織の生産性は飛躍的に向上する」という観点から、その知識と技術を提示するものです。 【著者紹介】 [著]宗澤岳史(むねざわ・たけし) 1978年北海道出身。早稲田大学で博士号を取得(Ph.D)。複数の研究機関、大学にて研究員、教員として勤務。それと平行して病院や企業などでのカウンセリング、コーチング、大企業を中心としたコンサルティングの実務経験を積み、現在、株式会社ソシオテック研究所にて人材育成にかかわる研究、商品開発、事業企画などに従事。専門は、認知行動科学、臨床心理学、人間科学、心理統計学、メンタリティマネジメント。著書に『DEAR』(プレジデント社)、『不眠の医療と心理援助』(金剛出版)、『KONJO 成長と成功の原理原則(ダイヤモンド社)などがある。臨床心理士。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 考え方の変化/営業部エースが退職する! 第二章 仕事の変化/引継ぎに失敗した後任! 第三章 組織の変化/最後のハードル! And More/1年後の出来事! おわりに 監修者あとがき
  • 日本型PMIの方法論――中堅・中小企業を成長させるポストM&Aのプロセス
    4.0
    【内容紹介】 M&Aは、「成約」がゴールではない。 異なる企業同士が、当初目論んでいた成果を享受してはじめて、「成功」といえるのである。 日本M&Aセンターで、中堅・中小企業のためのポストM&Aのプロセス=PMIを手がけてきた著者が、M&Aを成功に導くPMIの考え方と手法を、理論と経験をもとに、豊富な図版を交えつつ解説。売り手企業と買い手企業が思いを共有し、シナジー効果を実現するためには、何が必要か──。 PMIコンサルティングの現場ですぐに活用できるツールとして、事例ごとの「帳票例」も掲載。M&Aを考える、M&Aをしたもののシナジー効果に悩む経営者、PMI担当者に向けた極めて実務的な指南書。 これまでのPMIについての書籍は、海外企業あるいは大企業同士のM&Aにおける取り組み事例が中心となっていたなかで、日本における中堅・中小企業のPMIに特化した初の本でもある。 【著者紹介】 [著]竹林信幸(たけばやし・のぶゆき) 日本CGパートナーズ取締役 1970年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大手生命保険会社を経て、国内外コンサルティング会社にて経営コンサルティング業務に従事。M&A支援、企業再生、経営者向けのコーチングなど、豊富なコンサルティング経験を有する。日本M&Aセンター入社後、PMI支援室の正式発足時に参画し、日本における中堅・中小企業向けのPMIの体系構築、パッケージ化したサービスの導入に尽力。「シナジー効果を享受するまでがM&A」との信念に基づき、日本M&AセンターのPMI案件のすべてに携わる。2018年、日本M&Aセンターの子会社である日本CGパートナーズの設立に伴い、取締役就任。経営会議でのファシリテーションなど、譲渡企業と譲受企業の意思決定の緩衝材となる役割も担っている。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 PMIの定義 第2章 いま求められるPMI 第3章 PMIは「人」で決まる 第4章 「日本型PMI」を実践する 【マインドセット編】 【実践編】 第5章 PMIの準備 第6章 PMIの事例と帳票 おわりに
  • 1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法
    3.9
    【内容紹介】 「思考力」こそ、AIやロボットに勝てる最大の武器である―― 1日数時間だけ働き、おだやかに暮らしながらも、本当に行うべきたった一つの答えを見つける方法! 情報や知識をいくら持っていても、きたるべきAI時代に生き残ることはできません。 それよりも、「短時間でパフォーマンスを上げる考え方を身につけ、動くか」がカギです。 本書では、外資系コンサルティング会社から独立し、「1日3時間しか働かない」生活を続け、パフォーマンスを上げ続けている著者が、 ・考えることでどのようなメリットがあるのか ・短時間で成果を出す思考の技法とは何か について紹介。さらには、それらの考え方をもとに、2020年以降起こるであろう未来について大胆予測。 来るべきアフターオリンピック(東京オリンピック後)に向けて今、私たちがどう動くべきかを教えてくれる指南書です。 【著者紹介】 [著]山口揚平(やまぐち・ようへい) 事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。 専門は貨幣論、情報化社会論。 1990年代より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事業、会社を運営するかたわら、執筆・講演活動を行っている。NHK「ニッポンのジレンマ」をはじめ、メディア出演多数。著書に、『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』(PHP文庫)、『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社)、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(KADOKAWA)、『なぜ ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)、『新しい時代のお金の教科書』(ちくまプリマー新書)などがある。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 思考力はAIを凌ぐ武器になる 第2章 短時間で成果を出す思考の技法 第3章 2020年から先の世界を生き抜く方法を考える おわりに
  • 美酒復権――秋田の若手蔵元集団「NEXT5」の挑戦
    4.0
    【内容紹介】 秋田発で日本酒業界に新風を巻き起こした 5人の蔵元のグループ「NEXT5」その劇的な足跡を辿る! それは、5人の帰郷から始まった──。 ゆきの美人=小林忠彦、白瀑(山本)=山本友文、福禄寿(一白水成)=渡邉康衛、新政=佐藤祐輔、春霞=栗林直章…… 2010年4月、秋田の蔵元5人が「NEXT5」という名のグループを立ち上げた。 5人が同じ方向を向いて、酒造りを研究し、共同醸造酒を造る。 その活動は、やがて一つのブランドとなり、右肩下がりで苦境に直面していた多くの酒蔵に刺激を与えていく。 日本酒界を牽引するムーブメントを起こした蔵元集団の軌跡を追ったノンフィクション。 旨い酒、秋田にあります! 知力を結集し、郷土の酒を変えた5人の物語 【著者紹介】 [著]一志治夫(いっし・はるお) 1956年長野県松本市生まれ。東京都三鷹市育ち。講談社「現代」記者などを経て、ノンフィクション作家に。『狂気の左サイドバック』で第1回小学館ノンフィクション大賞受賞(新潮文庫収録)。主な著書に、『失われゆく鮨をもとめて』(新潮社)、『たったひとりのワールドカップ 三浦知良1700の闘い』(幻冬舎文庫)、『魂の森を行け 3000万本の木を植えた男』(新潮文庫)、『幸福な食堂車 九州新幹線のデザイナー水戸岡鋭治の「気」と「志」』(プレジデント社)、『旅する江戸前鮨 「すし匠」中澤圭二の挑戦』(文藝春秋)など多数。 【目次抜粋】 プロローグ 五人の帰郷 第1章 ゆきの美人 蔵元杜氏の誕生 第2章 山本 どん底からの再起 第3章 一白水成 地域に根づいた酒を 第4章 新政 伝統と革新の探究 第5章 春霞 六郷湧水群が生む美酒 第6章 NEXT5 最強軍団の誕生 第7章 米づくりへのアプローチ 第8章 酒蔵をコミュニティの核に エピローグ あとがきにかえて
  • 新装版 鈴木敏文の統計心理学
    4.0
    【内容紹介】 9兆円企業セブン&アイHLDGS.を作った仮説・検証力を公開 いまビッグデータからスマートデータへ!!セブン-イレブンはなぜ、ライバルより日販が20万円も高いのか? それは「ビッグデータ」をどう捉えるかという鈴木敏文の「統計学」に理由があったのだ……。 【著者紹介】 [著]勝見 明(かつみ・あきら) 1952年、神奈川県逗子生まれ。東京大学教養学部中退。フリージャーナリストとして経済・経営分野を中心に執筆・講演活動を続ける。 企業の組織運営、人材マネジメントに詳しい。主な著書に『鈴木敏文の「本当のようなウソ」を見抜く』(日経ビジネス人文庫)、『鈴木敏文の「話し下手でも成功できる」』(プレジデント社)、『鈴木敏文「逆転発想」の言葉95』(PHPビジネス新書)、『石ころをダイヤに変える「キュレーション」の力』(潮出版社)、『選ばれる営業、捨てられる営業』(日経プレミアシリーズ)、『イノベーションの知恵』(日経BP社、共著)ほか多数。 【目次抜粋】 はじめに 特別インタビュー 第1章 鈴木敏文はどのように意思決定しているのか 第2章 半歩先を読む 鈴木流「統計術」の極意を学ぶ 第3章 商売は「経済学」ではなく「心理学」で考えろ 第4章 鈴木流「場のつくり方」を学ぶ 第5章 現場の社員たちはどのように鈴木流経営学を実践しているか おわりに 参考文献
  • 「たかはしきもの工房」高橋和江さんの十人十色の「補整」術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 ◆体型は十人十色。だから「補整」も十人十色なのです 「苦しい」「太って見える」――補整とはそういうものだと思っている人もいるかもしれませんが、もしそうなら、その補整はあなたに合っていないということです。 和装肌着メーカーとして数多くの「補整」の悩みを聞いてきた「たかはしきもの工房」の高橋和江さんが、あなたに合った「補整」術を指南。 きれいに着るための肌着の選び方、“体に合っていない補整”、“勘違い補整”の見分け方と正し方、“裾よけ”の意外な効果、さらに補整をした後の着つけ方まで丁寧にお教えします。 きれいに着られて、苦しくない、その上すっきり、ほっそり。いいこと尽くめの「補整」術。 「なんだか難しそう……」と思われるかもしれませんが、コツさえつかんでしまえば、あとは簡単。ぜひ試してみてください。 【目次抜粋】 はじめに 「補整」をした方が痩せて見えるんです 第一章 「補整力」から考える。高橋さんの肌着ラボラトリー 第二章 十人十色の「補整」カウンセリング 第三章 すべての要は「腰」にあり  姿勢は「裾よけ」一枚でよくなります(!?) 第四章 「布のチカラ」を味方にする 第五章 “適正寸法”のはなし おわりに 衣裳協力店一覧 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • 日本一わかりやすい健康経営――会社が強く、元気になる初めての実践ガイド
    3.0
    【内容紹介】 いまや世界ナンバー1の超高齢社会となった日本。 若い就労人口が減り、人手不足が会社の経営を揺るがす問題となってきました。また、医療費や介護費などの社会保障費の増大も大きな問題となってきています。 そんな日本の未来を明るくし、会社を元気にするための究極の切り札となるのが「健康経営」です。 「健康経営」を予防医療の研究、普及に20年以上取り組んできた著者が予防医療の実践(=セルフケア)で社員を元気にし、会社を元気にする実践的な方法を紹介。 健康経営がなぜ企業にとって最重要プロジェクトなのか、具体的にどんなことを行えばいいのか? 今日から健康経営への本格的取り組みをスタートできる1冊です。 【目次抜粋】 序文 第一章 これでいいのか健康経営 第二章 日本の未来から見た健康経営の意味 第三章 健康経営を成功させるには「予防医療」が不可欠 第四章 健康経営プロジェクトに向けて準備! 第五章 労働環境を改善して社員を元気にしよう 第六章 健康経営プロジェクト セルフケア実践編 第七章 健康経営実現はセルフケアの習慣化にかかっている おわりに
  • ほめられたいときほど、誰かをほめよう――店長の心を励ます50の言葉
    5.0
    【内容紹介】 毎日の仕事に追われて疲れ切っている店長、やる気が空回りして孤立している店長、お店の運営がうまくいかず自信が持てない店長……。 落ち込んだり悩んだり、苦しんでいる全国の店長を励ますために、明日からまた頑張ろうと思える、心を前向きにさせる50の言葉を届けます。 これまでも大勢の店長から相談を受け、店長が抱えるさまざまな問題を解決するためのヒントや、「プロ店長」となるための実践的な仕事術を伝えてきた著者が満を持して贈る、はじめての“店長に向けたメッセージ集”です。 【著者紹介】 鳥越恒一(とりごえ・こういち) DIC幹部育成コンサルティング株式会社 代表取締役 1973年生まれ。金融業、飲食業を経て2003年、株式会社ディー・アイ・コンサルタンツ入社後、人財開発研究部の担当役員として部門を統括。2012年にDIC幹部育成コンサルティング株式会社を設立し、社長に就任。上場企業からスタートアップ企業まで、飲食・小売・サービス業の人財育成に精通したコンサルティングに従事。年間4000人の店長から相談を受け、これまでに延べ5万人以上の店長の悩みや現場の課題に対して徹底的に取り組んできた。 プライベートでは武道を通して「いじめに負けない いじめない」をテーマに青少年の健全育成に尽力(空手道護心会 代表師範、全日本テコンドー協会・埼玉県テコンドー協会副会長、テコンドー護心会 代表師範)。公私ともに人財育成をテーマに日々精力的に活動している。 著書に『プロ店長 最強の仕事術』(日本経済新聞出版社)、『店長が必ずぶつかる「50の問題」を解決する本』(PHP研究所)、『実力店長に3カ月でなれる100stepプログラム』(同友館)など。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 柔らかな強さをまとう 第2章 あきらめない心を磨く 第3章 輝くためにできること 第4章 プラスの影響を与える存在に
  • 社長、辞めた社員から内容証明が届いています――「条文ゼロ」でわかる労働問題解決法
    -
    【内容紹介】 「条文ゼロ」だからすぐに役立つ! 経営者の側に立って多くの労働事件を解決してきた敏腕弁護士が 「トラブルとなった社員との交渉の進め方」 「トラブルが起こらない職場・人事制度のつくり方」 「人手不足時代に優秀な人材を採用する方法」 などを説き明かした、今すぐ役立つ一冊。 【著者紹介】 島田直行(しまだ・なおゆき) 島田法律事務所代表弁護士 山口県下関市生まれ。京都大学法学部卒。山口県弁護士会所属。 「中小企業の社長を360度サポートする」をテーマに、社長にフォーカスした“社長法務”を提唱する異色の弁護士。会社の問題と社長個人の問題をトータルに扱い、弁護士の枠にとらわれることなく、全体としてバランスのとれた解決策を提示することを旨とする。基本姿勢は訴訟に頼らないソフトな解決であり、交渉によるスピード解決を目指す。顧問先は、サービス業から医療法人に至るまで幅広い業界・業種に対応している。最近は、労働問題、クレーム対応、事業承継(相続を含む)をメインに社長に対するサービスを提供。クライアントからは「社長の孤独な悩みをわかってくれる弁護士」として絶大な信頼を得ている。とくに労働問題は、法律論をかかげるだけではなく、相手の心情にも配慮した解決策を提示することで、数々の難局を打破してきた。そのような実績から、経営者あるいは社会保険労務士を対象にしたセミナーで、「社長目線での解決策」を解決することが多い。これまで経営者側として対応してきた労働事件は、残業代請求から団体交渉まで、200件を超える。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 労働事件は“百害あって一利なし” 第2章 労働事件の原因のほとんどは採用ミス 第3章 もめない組織・制度のつくり方 第4章 社員とのトラブルの円満解決法 第5章 社員がうつ病になったとき、どうするか 第6章 もめない解雇・退職の進め方 第7章 辞めた社員から内容証明が届いたら おわりに
  • ソニーは銀座でSONYになった
    4.0
    【内容紹介】 ソニーは銀座でSONYになった 盛田昭夫が挑んだ日本企業初の“ブランド戦略” ソニービルが開業したのは東京オリンピックが開催された2年後の1966年4月29日。その建設費は32億円。ソニーにとっては失敗の許されない一大プロジェクトだった。ビルの大半にショールームの機能を持たせた、当時の日本としてはまさに前例のない試みだった。 【著者紹介】 [著]宮本喜一(みやもと・よしかず) ジャーナリスト、翻訳家 1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同経済学部卒業。同年ソニー株式会社に入社し、おもに広報、製品企画、マーケティングなどを経験。94年マイクロソフト株式会社に入社、マーケティングを担当。98年独立して執筆活動をはじめ、現在に至る。主な著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)、『ロマンとソロバン』(プレジデント社)、『井深大がめざしたソニーの社会貢献』(ワック)など、翻訳書には、『ジャック・ウェルチわが経営(上・下)』(日本経済新聞出版社)、『ドラッカーの講義』『成功哲学』(アチーブメント出版)、『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』(ダイヤモンド社)など多数。 【目次抜粋】 第1章 “身のほど知らず”のビル計画 第2章 ソニーブランドをどう表現するか 第3章 新しい革袋に新しい酒 第4章 銀座の四季の香り 第5章 五反田村から花の銀座の“住人”に 第6章 「ソニービル」とは何か 第7章 五反田村のソニー、銀座のSONY 謝辞
  • 伝説の営業術――元野村證券トップセールスが教える
    -
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 野村證券で個人営業畑、第一事業法人部長として実績を上げ、当時、43歳という異例の若さで最年少の役員となった著者が明かす、 「営業の基本」 「営業の心構え」 「営業の準備」 を細かく説き明かした、今すぐ使える一冊。 この本は、 「努力をしているのに、営業の結果が出ない人」 「営業歴が1~5年の人」 「営業を志望している人」 など、若い営業はもちろん、営業の基本を見直したいベテランにおすすめです。 【著者紹介】 津田 晃(つだ・あきら) 1944年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、野村證券に入社。東京の町田支店に配属され、福岡支店、名古屋駅前支店と一貫して個人営業畑を歩んだ後、人事部を経験。1986年、第一事業法人部長に就いたその翌年、当時43歳という異例の若さで取締役大阪支店長に抜擢。この人事は、当時マスコミでも話題となり、新聞各紙をはじめ数々の雑誌にも取り上げられた。当時の社長からは、コツコツタイプの「営業の鑑」と評され、1996年、代表取締役専務・事業法人担当を歴任。 1997年以降は、野村證券事業法人業務のキャリアを生かして、ベンチャー企業の成長・育成に尽力している。1999年ジャフコ代表取締役副社長に就任。2002年野村インベスター・リレーションズ取締役会長を経て、2005年に日本ベンチャーキャピタル代表取締役社長、日立キャピタル取締役に就任。現在、酉島製作所、宝印刷、光通信グループ、アクアバンク、ケアギバー・ジャパン、フェドラ、MRI、ワン・ワールド、エグゼクティブ・パートナーズなど多くの企業の社外取締役や監査役を務めている。 野村證券の新人の時代から今に至るまで50年以上も、独自の「備忘ノート」に、仕事で気づいたそのノウハウ、売る力の秘密、生きる術などを即、メモしている。 著書に『「売る力」ノート』『営業マンの君に勇気を与える80の言葉』(ともに、かんき出版)があり、講演依頼も後を絶たない。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 小さな習慣の積み重ねが大きな成果を生み出す 第2章 お客様をひきつける営業は、“心構え”と“準備”にある 第3章 お客様に「この人から買いたい」と思ってもらうコツ 第4章 結果を出す営業ほどツキを呼ぶ働き方をしている 第5章 お客様が途切れない営業が見えないところで続けていること 第6章 部下がどんどん成長するリーダーが心がけていること おわりに
  • 上位5%で辞めない人財を採る方法77――1万人を面接してわかった
    -
    【内容紹介】 本書では、上位5%で辞めない学生と、「どう出逢い、どう見極め、どのようにして採用するのか?」について書いてきました。しかし、実は採用だけではこの問題はまったく解決しません。 「そもそも上位5%の人が入りたい会社であるか?」「新入社員が、入社後もこの会社と関わり続けたい文化であり、組織であり、仕事であるか?」「その環境や機会をどう経営として創り上げられるのか?」 これらのほうが、むしろ解決すべき美味しい問題です。採用をきっかけに、経営や組織に関する問題解決を同時に行い、すべてのチームが貴社史上最高になるきっかけとなれば幸いです。 【著者紹介】 礒谷幸始(いそや・ゆきはる) 株式会社リード・イノベーション 代表取締役 コーチング・コンサルタント 1981年、千葉県生まれ。私立江戸川学園取手高校から立命館大学経営学部へ進学。大学時代はアメリカンフットボール部に所属し、主将としてチームを大学史上初の日本一に導く。 2003年に卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。営業活動をしながら、社会人アメフトXリーグ1部所属IBM BigBlueのキャプテンとして常勝チームへと成長させる。営業マネージャー、アメフトチーム創りの経験から、人や組織を成長させることに興味をもつ。 その後、人事として、エンターテイメント企業、東証1部飲食チェーン企業の人財開発部門のGMを務め、採用難易度の高い業界で次々と採用を成功させる。 大橋禅太郎氏、雨宮幸弘氏との出逢いにより、「すごい会議」の社会的価値に共感。2015年に株式会社リード・イノベーションを設立し、代表取締役に就任。マネジメントコーチングと採用・教育コンサルティングを柱に、『全てのチームを史上最高に。』というミッションを掲げ、経営にインパクトが起きるチーム創りを実践している。世界中のトライアスロン(ironmanレース)に参戦し、3年連続で完走。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 採用担当者の心構え 第2章 史上最高の採用チームづくり 第3章 私たちの未来を創る最高の母集団形成とは? 第4章 説明会の工夫 第5章 面接の工夫
  • 売れる化
    3.7
    【内容紹介】 どうしたらモノが売れるか。 どうすればヒット商品を生み出し続けることができるか。 人から聞く話の中にこそ、ヒット商品のヒントは隠れています。 本書を手に取ったみなさんが、一つでも多くの素晴らしい商品を生み出せるように願っています。 (「はじめに」より抜粋) 経営戦略より、コストカットより、大切な商売の基本。 30年以上、部下や会社が変わっても、私は同じことを教えてきた。 セブン、ファミマで結果を出し続けた商品開発の原則 大ヒット商品があふれて、止まらない。 【著者紹介】 本多利範(ほんだ・としのり) 1949年3月5日、神奈川県生まれ。 大和証券を経て、1977年セブン‐イレブン・ジャパン入社。同社の最年少取締役に就任、日本のコンビニエンスストアの基盤整備に貢献。 後に渡韓し、ロッテグループ専務取締役として韓国セブン-イレブンの再建に従事。 帰国後、スギ薬局専務取締役、ラオックス代表取締役社長、エーエム・ピーエム・ジャパン代表取締役社長を経て、2010年よりファミリーマートにて常務執行役員として新規事業を担当、2015年より取締役専務執行役員・商品本部長として、おにぎりや弁当など多くの商品の全面改革に取り組む。 2017年に取締役専務執行役員・社長補佐就任、ユニー株式会社顧問兼務。 2018年、株式会社本多コンサルティングを設立。著書に『おにぎりの本多さん』(プレジテント社)がある。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 商品開発力養成講座――商品の「売れる化」を考える 第二章 販売力養成講座――売れる店をつくる 第三章 変化対応力養成講座――世の中の変化を見極める おわりに
  • ローソン1万3000店の結論! 元気スタッフの育て方
    -
    【内容紹介】 「全国各地の店舗がどのようにクルーたちへローソンの理念を伝えていけばよいのか? コンビニの人財育成という高いハードルを越えることは、ローソンにとって長年の重要なテーマです。 そこで私に与えられた役割が、オーナーや店長とともに『心のこもった接客』を実現していくための研修担当でした。」 ――本文より 24時間365日、休みなく営業を続けるコンビニエンスストア。 仕事もハードで人手不足に悩まされている店舗は数知れません。 本書は、実際にローソンの店舗であったエピソードや、著者が日頃行なっている研修プログラムを交えて、「いいね!」と思われるお店づくり・元気な人財の成長を応援する一冊です。 【著者紹介】 清水とみか(しみず・とみか) 株式会社ローソン 運営本部「心のこもった接客担当」 東京海上日動火災保険株式会社に勤務後、株式会社ローソンに入社。 2004年から現在のESおよびCS推進業務に携わる。 「お客様のご満足はスタッフ一人ひとりの笑顔から!」、また「いろいろな声は吸い上げるものではなく、自ら聴きに行き、受け止めるもの!」が信条。 社内専用ブログや社内テレビを立ち上げ、コミュニケーション活性化に努め、若い世代へ引き継ぐ。 地味にコツコツ数多くの社員やフランチャイズのオーナー・店長・クルーのみなさまとの“笑顔の橋渡し役”として活躍中。 【目次抜粋】 はじめに 序章 「いいね!」と思われるお店にするために 第1章 笑顔と挨拶が自然にあふれるお店をめざす 第2章 おもてなしの極意 第3章 ワンランク上の記憶に残るおもてなし 第4章 人財が輝くお店づくり 第5章 コンビニで働くあなたの悩みを解決!Q&A集 Message
  • いちばんおいしい家カレーをつくる
    4.5
    普通の材料でつくる極限の味。 カレーの達人が20年以上かけてたどり着いた究極のレシピ、その名も「ファイナルカレー」。 ・子どもから大人までみんな大好きなルウを使った「欧風カレー」 ・毎日食べても飽きないスパイスを使った「インドカレー」 ・欧風カレーとインドカレーのいいとこどりをした「ファイナルカレー」 3つのレシピとカレーをおいしくするための調理のコツを 余すことなく詰め込んだレシピ本にして、あなたのカレー観を一新する1冊です。 【著者紹介】 水野仁輔(みずの・じんすけ) AIR SPICE 代表。1974年、静岡県浜松市生まれ。カレーにまつわるさまざまなことについてのスペシャリスト。 1999年に出張料理集団「東京カリ~番長」を結成。カレーに特化したコンテンツ創造プロジェクト「カレー計画」で、様々なプロジェクトを立ち上げている。 これまで出版してきたカレー本の数は40冊以上。 カレー活動が多岐にわたりすぎて、本人としても、「聞かれたときに自分でも説明しにくくて、昔から困っています(笑)」とのこと。 糸井重里氏から「カレースター」の肩書をもらい、現在、ほぼ日と「カレーの学校」で授業を行っている。 2016年の春に、本格カレーが作れるスパイスセットを届けるサービス、「AIR SPAICE」をスタートした。 【目次より】 ◆1章 欧風カレーをつくる ◆2章 インドカレーをつくる ◆3章 ファイナルカレーをつくる ◆おわりに ◆付録 材料を買い出しに行く
  • 中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか――中国インバウンド54のヒント
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 「中国インバウンド」を呼び込みたい人、 「爆買いの現在〈いま〉」を知りたい人、 「中国人富裕層マーケット」を取り込みたい人へ…… 『「爆買い」後、彼らはどこへ向かうのか?』(2015年刊)で、モノ消費からコト消費への移行を予見した著者が、中国のトレンドを牽引する成熟した富裕層の等身大の姿を描く──。 見えてきたのは、《中国インバウンドを狙うためのヒント》だった! 「百度(バイドゥ)」「銀聯カード」「Ctrip(シートリップ)」「京東商城」「日本美食」など13社以上の中国系インバウンド企業への取材、中国のトレンドリーダーといえる複数の富裕層たちへの緻密なインタビューから紐解く、彼らが日本に惹かれる理由とは──? 【著者紹介】 中島 恵 (なかじま・けい) 1967年、山梨県生まれ。新聞記者を経て、フリージャーナリストに。 中国の経済や文化から、中国人の考え方や生き方にいたるまで、現地へ赴き、生の声を聞いて集める取材力に定評がある。近著に『なぜ中国人は財布を持たないのか』(日本経済新聞出版社)、中国のインバウンドに関する『「爆買い」後、彼らはどこに向かうのか?』(プレジデント社)、そのほか『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日本をめざす』(中央公論新社)などがある。 【目次より】 まえがき プロローグ 「爆買い後」の今だからこそ、日本に惹かれる中国人 第1章 洗練された富裕層が心を揺さぶられるもの 第2章 中国系インバウンド企業は“黒船”ではない 第3章 ニーズはある。あとは彼らとどう繋がるか 第4章 「スマホがすべて」。中国人の劇的な変化からわかること 第5章 観光こそ日本の未来を明るくする“生命線” エピローグ 洗練された富裕層を惹きつけるために必要なもの あとがき
  • プルデンシャル流 心を磨く営業
    5.0
    「営業」という仕事は、「お客さまの課題を解決する仕事」。 さまざまな困難に直面する中で、単に商品を売るために小手先のテクニックを磨くのではなく、 お客さまの期待を超えるために過去の自分を乗り越え、自己を変革していきます。 平生の自己を磨き、人間力を磨く― すなわち「自分を磨く」ことが自分の成長につながるだけでなく、お客さまへのさらなる貢献につながる― 営業とは、究めれば究めるほどに「自分を磨く仕事」=「心を磨く仕事」なのだと感じさせられます。 本書は、プルデンシャル生命が運営するフェイスブックページ「日出ずる国の営業」に登場した「師範」三十名による指南をまとめたものです。 【著者紹介】 プルデンシャル生命保険株式会社フェイスブック(日出ずる国の営業)運営事務局 「営業パーソンが集い、相互研鑽する場」を目指し、2012年7月に開設されたfacebookページ「日出ずる国の営業」。 営業関連の専門家のほか、現役の営業パーソンやマネージャーが「師範」として登場し、 ノウハウ、マインド、メンタル、モチベーションなどさまざまなトピックを定期的に発信しています。 現在では、「いいね!」をいただいたフォロワーは4.5万人を超え、 毎週のべ10万人の方にご愛読いただくページへと成長しました。 【目次より】 ◆はじめに ◆Chapter1 アプローチ ◆Chapter2 自己鍛錬 ◆Chapter3 原動力 ◆Chapter4 自分らしさ ◆Chapter5 自己変革 ◆Chapter6 戦略
  • Action! トヨタの現場の「やりきる力」
    4.0
    1行動力 2ふるまい 3作用 4カイゼン 変化に対応できる人が実践している4つのアクションとは? 行動力というのは学んで練習することで 誰でも身につけることができる一種の技術です。 私はそれをトヨタの現場で身に付けました。 しかしそれ以外の場所でも考え方一つで、いまいる場所、 いま持っているもので、できることが幾らでもあるのです。 【著者紹介】 原マサヒコ(はら・まさひこ) 株式会社プラスドライブ代表取締役 1996年、神奈川トヨタ自動車株式会社の現場メカニックとして入社。 5000台もの自動車修理に携わりながら、トヨタの現場独自のカイゼン手法やPDCAサイクルを叩き込まれる。 トヨタ独自の“やりきる力”を身に付けて発揮した結果、技術力を競う「技能オリンピック」で最年少優勝に輝く。 さらにカイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」でも2年連続全国大会出場を果たすなど活躍。 活躍の場をIT業界に変えても、PCサポートを担当したデルコンピュータでは「5年連続顧客満足度NO.1」に貢献。 現在はWEBマーケティング会社を設立し、クライアント先の現場にてWEBカイゼンや PDCA施策の推進を図りながら“やりきる力”を発揮している。 著者に『トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術』(かんき出版)などがある。 【目次より】 ◆第1章 Action1/行動力 すぐに動きたくなる、トヨタの現場の考え方 ◆第2章 Action2/振る舞い 結果を出す人は仕事でどのように振る舞っているのか ◆第3章 Action3/作用 やりきる人の頭の中では、何が作用しているのか ◆第4章 Action4/カイゼン さらに成長するために必要なカイゼン思考とは
  • M&Aという選択
    5.0
    「後継者がいない」 「過去15年間で100万社が廃業」 「60歳以上の経営者が運営する企業は約120万社」 企業経営者の将来への危機管理として「M&A」という選択肢を考えてみませんか? 企業が突然風邪を患うこと、時には難病にかかることもあるでしょう。 その病気は必ずしも自力で治せるとは限りません。 人が病気にかかる前に予防するのと同じように、 企業も何らかの対策を事前に講じておく必要があります。 本書は、少年時代に、山一証券の自主廃業から人生が変わった著者が、 自身の体験をもとに「会社と社員を幸せに救う方法」を記した一冊です。 一人でも多くの経営者に手にとっていただき「M&Aという選択肢もあるのか」と、 気づきのきっかけとなることを願っています。 【著者紹介】 畑野幸治(はたの・こうじ) 株式会社FUNDBOOK代表取締役CEO 大学在学中に株式会社Micro Solutionsを創業し、インターネット広告事業を展開。 2011年9月、株式会社BuySell Technologiesに参画し、 戦略コンサルティングと金融に特化した人材紹介業に従事。 2015年4月には自身で創業したネット型リユース事業を同社に事業譲渡し、2016年11月に同社の代表取締役CEOに就任。 2017年9月には株式会社BuySell Technologiesで創業した M&Aアドバイザリー事業をスピンアウトし、株式会社FUNDBOOKを創業。 その後、株式会社BuySell Technologiesの保有株式を全株譲渡し、代表取締役CEOを辞任。 現在は自身のM&Aの実績を軸に、株式会社FUNDBOOKの代表取締役CEOに就任。 会社と社員を幸せにするM&Aプラットフォーム事業に専念する。 【目次より】 ◆PART1 日本の中小企業を次世代につなぐために ~M&Aが日本経済を救う~ ◆PART2 30分でわかるM&A ◆PART3 納得!M&Aのケーススタディと成功のポイント
  • 橋下徹の問題解決の授業―大炎上知事編
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    弁護士という実務家の仕事に加え、知事、市長、国政政党の代表として政治行政を行ってきた橋下徹、政界引退後初の著作。 現実の政治を学びながらインテリたちの抽象論、知識、情報を得て、問題解決能力を手に入れよう! ※本書はメルマガ「橋下徹の『問題解決の授業』」を大幅に加筆修正してまとめたものです。 【著者紹介】 橋下徹(はしもと・とおる) 1969年生まれ。 1994年早稲田大学政治経済学部卒業。 1997年弁護士登録。翌年橋下綜合弁護士事務所を設立し、独立。 2008年大阪府知事に就任。 2010年大阪維新の会創設。 2011年大阪市長就任。 2012年日本維新の会設立。 2014年維新の党創設。 2015年おおさか維新の会創設。 2015年任期満了で大阪市長を退任。政界引退。 【目次より】 ◆第一講 舛添さん問題は最高の教科書だ ◆第二講 報道の自由こそが民主主義の根幹だ ◆第三講 ここがおかしい!公務員の政治活動 ◆第四講 メディアも間違えた豊洲問題の本質 ◆第五講 核心的問題点と周辺的問題点の整理 ◆第六講 「現状への不満」をすくい上げよう ◆第七講 本当に政治上手!公明党とは何者か
  • DEAR―会社と社員をつなぐ新しい関係
    -
    会社と社員の関係において、需要な役割を持つ「心」。 人材コンサルティング会社×心理学者が提唱する「認知行動科学」の最新テクニックを 事例ストーリーと解説によって学ぶ実践理論書。 【著者紹介】 宗澤岳史(むねざわ・たけし) 1978年北海道生まれ。早稲田大学で博士号を取得(Ph.D)。複数の研究機関、大学にて研究員、教員として勤務。 それと平行して病院や企業などでのカウンセリング、コーチング、大企業を中心としたコンサルティングの実務経験を積み、 現在、株式会社ソシオテック研究所にて人材育成にかかわる研究、商品開発、事業企画などに従事。 専門は認知行動科学、臨床心理学、人間科学、心理統計学、メンタリティマネジメント。 著書に『不眠の医療と心理援助』(金剛出版)、『KONJO 成長と成功の原理原則』(ダイヤモンド社)などがある。 臨床心理士。 【目次より】 ◆第一章 DEAR「親愛関係」とは何か? ◆第二章 夢(Dream) ◆第三章 共感(Empathy) ◆第四章 愛着(Attachment) ◆第五章 尊重(Respect) ◆第六章 「心」を扱う上での注意
  • 中村天風から教わったやさしい瞑想法
    4.0
    瞑想とは、「心を洗う」こと。 1日30分、悩みや心配事で曇った心を洗濯してあげよう。 すると、あなたの中の何かが変わる── 18歳のときに中村天風と出会い、晩年の12年に渡って直接指導を受けた数少ない一人である著者。 ストレスフル社会を生きるすべての人たちに向けて書かれた、最も効果的で実践しやすい瞑想法の解説書です。 瞑想は、心の自然をとりもどすこと 瞑想は、自分の良心の声を聞く方法 瞑想は、人をプラス思考に導く 瞑想は、悩みや心配事から救ってくれる 瞑想は、よき助言者を自分のなかに持つということ 瞑想は、睡眠よりも深い休息をあたえる 瞑想は、自然治癒力をたかめる 瞑想は、無限の生命力を心の奥から汲みだす 【著者紹介】 沢井淳弘(さわい・あつひろ) 1939(昭和14)年、大阪に生まれる。京都大学英文科卒。京都産業大学名誉教授。京都市在住。 18歳のとき、心と身体の真の健康を確立する方法として「心身統一法」を創案した中村天風(1876-1968)からはじめてヨーガ式の瞑想を学ぶ。 以後、12年間にわたって薫陶を受ける。 中村天風の教えを元に瞑想の実践・研究を続けた結果、51歳の時に開眼。心が完全に空になる状態を初めて自覚する。 それ以来、悩まされていた腰痛や不眠から解放されるとともに、現在に至るまでなにひとつ病なく、 日々身体の芯から生きる喜びが感じられる“絶対幸福感”を得られるに至る。 編著者として『心を空にする~中村天風「心身統一法」の真髄』(財団法人天風会監修、飛鳥新社、2009年2月)、訳者として『レトキ詩集』(国文社)などがある。 【目次より】 ◆序章 瞑想の境地 ◆第一章 瞑想とはなにか ◆第二章 瞑想の目的と効用 ◆第三章 瞑想に関する医学の研究 ◆第四章 瞑想の方法(一)―一点注視法 ◆第五章 瞑想の方法(二)―一音傾聴法 ◆第六章 瞑想の姿勢 ◆第七章 瞑想と座禅の違い ◆第八章 ヨーガと禅のつながり ◆第九章 私の瞑想体験 ◆第十章 瞑想の達人としての天風 ◆終章 天風先生の思い出
  • どこと組むかを考える成長戦略型M&A ――「売る・買う」の思考からの脱却と「ミニIPO」の実現
    3.7
    売るか買うかではない。 大切なのはどこと組んで成長するか。 日本における中堅・中小企業M&Aの潮流は、後継者不在による事業承継型から、会社の成長を実現する手段としてM&Aを選択する成長戦略型へと移行しつつある。社会の産業構造が激変、ビジネスにおいてカテゴリーを越えた「異種格闘技戦」ともいえる状況が繰り広げられているいま、中堅・中小やベンチャー企業が勝ち残るには、自社のステージを引き上げるためのパートナー選びが重要だ。そのためには、まずは会社を「売る」か「買う」かという思考を捨て、ゼロベースでのM&A戦略を考える必要がある。 本書では、M&Aにより会社・社員・経営者すべての成長と、経営者の新たなステージへの挑戦を可能にした最新の8社の事例と、IPO(株式公開)と変わらない効果を実現するためのM&A=「ミニIPO」の知恵と考え方を紹介。日本におけるM&Aの最前線を知るだけでなく、アフターオリンピックを見据えるための一冊でもある。 【目次より】 第1話◆「成長戦略型M&A」とは何か? 第2話◆「価値情報」を活用できる会社が勝ち残る 第3話◆人の成長なくして企業の成長なし 第4話◆大手企業と組んで中間流通業から脱却 第5話◆ファンドを活用したM&Aで会社を成長させる
  • 北浦和のパチンコ店が1000億円企業になった―埼玉・ガーデングループの小さな奇跡
    3.0
    北浦和の一軒のパチンコ店は なぜ、1000億円企業になりえたのか? 埼玉県を主な地盤とするパチンコ・スロットチェーン、ガーデングループの売り上げは1000億円。もともとは一軒のパチンコ店だった。 現社長の密山根成(もとなり)は一軒を1000億円企業にした。成長させるために彼がやったことはひとつしかない。 企業理念を作ってそれを信じたこと。みんなで、自分たちだけの企業理念をつくったことだった。 【著者紹介】 野地秩嘉(のじ・つねよし) 1957年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。出版社勤務、美術プロデューサー経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュ、ビジネスから、食、芸術、海外文化に至るまで幅広い分野で執筆。著書に『キャンティ物語』(幻冬舎文庫)『TOKYOオリンピック物語』(小学館文庫)『高倉健インタヴューズ』(小学館文庫プレジデントセレクト)『川端キャプテンにゴルフを習う』『なぜ、人は餃子の王将の行列に並ぶのか?』(共にプレジデント社)ほか著書多数。 【目次より】 まえがき 1◆パチンコ博物館 2◆有楽会館 3◆変化のあと 4◆生き残るための改革 5◆開店資金の調達 6◆二号店オープン 7◆1000億円企業へ 8◆大型店 9◆その日のこと 10◆パチンコホールはどうすれば成長するのか 第二部◆いまガーデングループはどうなっているのか? ◆密山根成からの手紙
  • アグリビジネス進化論―新たな農業経営を拓いた7人のプロフェッショナル
    4.3
    農業の現場では何十年も前から、農業ビジネスで成功を果たしている経営体が多数生まれています。 本書で取り上げた7名は農業ビジネスの先駆者です。全員に共通する特徴は実需者や消費者のニーズにとことん応えることで、農業をビジネスとして成立させようと挑み続けたことにあります。自ら生産した農産物、製造した加工品の売価を自ら交渉して決めることを志向し、その過程で事業領域を、生産にとどまらず加工や販売にまで拡大させています。 こうした取り組みの結果が安定した販路の開拓につながっています。 販路が安定すると経営資源の充実が容易になり、経営規模拡大につながります。先駆者たちにとって6次化は経営の手段であって目的ではありません。 経営プランが十分に検討されないうちから6次化を考える農業者が多いなか、彼ら先駆者たちは産地・地域の特徴、品目の特徴、自社のケイパビリティを踏まえ、経営資源を調えつつ成長してきた様子がインタビューから明らかになっています。(はじめにより) 【著者紹介】 有限責任監査法人トーマツ 日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッドのメンバーファームの一員であり、監査、マネジメントコンサルティング、株式公開支援、ファイナンシャルアドバイザリーサービス等を提供する日本最大級の会計事務所のひとつ。国内約40都市に約3,200名の公認会計士を含む約5,900名の専門家を擁し、大規模多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしている。 農林水産業ビジネス推進室 同法人の農業ビジネス専門家に加え、農業法人などの農業者、小売、外食、食品メーカー、金融機関、公官庁、大学ほか専門機関など外部組織と連携し、日本農業の強化・成長を実現するための新しい事業モデルの構築を推進している。 【目次より】 Chapter-1◆鈴生 / モスも認めた「メーカー」スタイルのレタスづくり Chapter-2◆サラダボウル / 元金融マンが農業でくり返した「挑戦と失敗」 Chapter-3◆舞台ファーム / 農業の「コンビニ化」で売上100億を目指す Chapter-4◆こと京都 / 中国産は敵にあらず。九条ねぎで2000億市場にチャレンジ Chapter-5◆六星 / お餅から惣菜・弁当まで、ブランドを使い分けた巧みな6次元 Chapter-6◆早和果樹園 / 6次産業化によるみかんのビジネス化に成功 Chapter-7◆野菜くらぶ / 野菜の値段を「自分で」決めるための挑戦
  • 大前研一 「100日」で結果を出すM&A入門―日本企業への処方箋
    2.8
    日本企業はこれからM&Aを積極的に仕掛けていくべきだ JT、旭硝子、ブリヂストン、日本電産、イオン、ソフトバンクなど 買う側の論理、買われる側の対応がわかる! 【著者紹介】 大前研一(おおまえ・けんいち) (株)ビジネス・ブレークスルー大学学長 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』(共に小学館)、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。 【目次より】 ◆第一章 「100日」で結果を出すM&A入門――大前研一 ◆第二章 二度の大型買収を成功させたJTのM&A手法――新貝康司 ◆第三章 グローバルM&Aの先駆者、旭硝子の戦略――宮地伸二
  • ドン―最強の敵か、最良の友か
    4.7
    1巻1,650円 (税込)
    小池百合子都知事の天敵の正体 抵抗勢力と呼ばれた日本の既得権益と闘い続けた飯島が、 今、なぜ、「本当は魅了されている」と告白するのか 弓なりの日本列島を隠然たる権力で差配してきた男たち――。 永田町生活40年、鮮血の足跡。 【著者紹介】 飯島 勲(いいじま・いさお) 1945年長野県辰野町に生まれる。1972年小泉純一郎の衆議院初当選と、その秘書となる。竹下内閣、宇野内閣で厚生大臣秘書官。宮澤内閣で郵政大臣秘書官、橋本内閣で厚生大臣秘書官。小泉内閣で首席総理大臣秘書官。元自由民主党秘書会副会長。永年秘書衆議院議長表彰、会陰公務員内閣総理大臣表彰を受ける。現在、内閣官房長官参与(特命担当)、松本歯科大学特命教授、ウガンダ共和国政府顧問、シエラレオネ共和国名誉総領事、コソボ共和国名誉総領事。著書に『人生「裏ワザ」手帖』『リーダーの掟』『秘密ノート』『ひみつの教養』『孫子の兵法』など多数。 【目次より】 ◆はじめに――最強の敵なのか、最良の友なのか ◆日本のドン ◆特別対談――「飯島さんこそ、日本のドンだ」服部幸應 ◆政治とカネ ◆政治の本質とは何か ◆ドンと汚職事件 ◆終わりに――日本よ、リーダーたちよ ◆巻末付録対談――「ドンにはタバコがよく似合う」白鳥真太郎
  • 18時に帰る――「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方
    3.8
    いま、日本が進めている「働き方改革」へのヒントは、「世界一子どもが幸せな国」と呼ばれるオランダにありました。 「働き方を変えたい・変えなくてはいけない」と感じているすべての人・企業・自治体・行政機関へ送りたいオランダが実施する「しなやかな働き方(=ソフトワーク)」とは? オランダの厚生労働省や社会雇用省、自治体、大学教授、企業の人事・HR(KLM、Randstad、Nutricia、Rabobank、ProRail、ABN AMRO銀行等)の人事・HR部門、そして大学病院や助産院、学校運営会社、託児所、さらには共働きの一般家庭などへのインタビューを通して私たちが見つけたもの。 それは…… ◆これからの日本で求められる新しい雇用システム ◆生産性を向上させる方法 ◆自分(家族)が幸せになる働き方・生き方 ◆国力・企業力が高まるコンセンサス ◆同一労働同一賃金の先を行く同一労働同一条件 ◆ライフステージに応じた働き方が選べるワークシェアリングの考え方 ◆働く場所や時間を選ばないオランダ式テレワーク ◆オランダの企業と従業員の間にあるチーム主義 ◆オランダ人の仕事に対するモチベーションの高さの秘密 ◆オランダに住むソフトワーカーの「生の声」 ◆「2人目の壁」を突破する糸口 【著者紹介】一般財団法人1moreBaby応援団 理想の数だけ子供を産める社会を実現するため、結婚・妊娠・出産・子育て支援に関するさまざまなシンポジウムや調査活動、情報提供を行っている。編著書に『こども大国ニッポンのつくりかた』(木楽舎)、『なぜ、あの家族は二人目の壁を乗り越えられたのか?』(プレジデント社)がある。 【目次より】 Prologue◆「幸せ」のためにオランダが選んだ働き方とは? Chapter.1◆生産性を重視した仕事の基本 Chapter.2◆オランダ型ワークシェアリングの仕組み Chapter.3◆「同一労働同一条件」が優秀な人材を集める理由 Chapter.4◆オランダ式テレワークがもたらした効果 Chapter.5◆ソフトワークを実現する「チーム主義」とは? Chapter.6◆社員の「モチベーション」を重視すると企業は成長する Chapter.7◆「世界一子どもが幸せな国」のソフトワーカーの生き方 Epilogue◆「2人目の壁」を突破するために必要なこと
  • 外資系で学んだすごい働き方
    4.3
    これからの時代は細くても長く仕事を続けることがさらに求められる。 しかし、細いよりもできれば骨太な自分らしいキャリアを築きたい。 自分の幸せは自分で作るしかない。 オックスフォード修士、ロンドンビジネススクールMBA、外資系コンサルティングファーム勤務などの経歴を持つ著者が教える、 普通の人でも必ず結果が出せる仕事の進め方とキャリアの作り方。 【著者紹介】 山田 美樹(やまだ・みき) 1975年埼玉県行田市生まれ、行田市育ち。 上智大学比較文化学部卒業後、オックスフォード大学大学院社会人類学修士(M.Phil)を経て、欧州系戦略コンサルティングファームCVA、グローバル会計事務所Deloitteに勤務。 その後、ロンドンビジネススクールにてMBAを取得し、組織・人事領域を専門とするコンサルティングファーム、ワトソンワイアット(現Willis Towers Watson)に入社。 これまで、大手企業を中心に15年以上、100社以上の経営戦略を実現する組織と、個人のミッションを実現するキャリアの構築、ハイパフォーマンス人材の発掘・評価を支援。 現在は、大手外資系ヘルスケア企業にて、社内の人事戦略立案、人事課題の解決に従事。 共著に、『攻めと守りのブランド経営戦略』(税務経理協会)。 GCDFキャリアカウンセラー(Global Career DevelopmentFacilitator)、認定レジリエンストレーニング講師。寄稿、講演多数。同書が初の単著。 【目次より】 ◆第1章 Employableな(雇用されやすい)ビジネスプロフェッショナルになるために ◆第2章 プリンシプルをもって、キャリアをデザインする ◆第3章 人材価値を上げるためのスキル・経験の身につけ方 ◆第4章 転職によるキャリアの築き方 ◆第5章 グローバル企業の仕事の進め方 ◆第6章 グローバル企業のセルフマネジメント ◆第7章 仕事で使える英語力の高め方
  • 本当は世界がうらやむ最強の日本経済
    5.0
    人口減、長期化するデフレ、国債リスクや年金崩壊、格差拡大…… 今、多くの日本人は日本経済の未来に対して、非常に悲観的なイメージを抱いている。 しかし、諸外国と比較したデータを冷静に見つめれば、 日本経済と日本の社会システムは、世界一と言ってよいほど恵まれている状況にあるのだ。 日本在住30年以上のドイツ人エコノミストが、医療や学費から家賃、そして株価といった、 誰にでもわかるシンプルな統計データを元に、日本の「好都合すぎる未来」をはっきり描き出す。 【著者紹介】 イェスパー・コール 1961年ドイツ生まれ。80年、レスター・B・ピアソン・カレッジ・オブ・ザ・パシフィック卒。 86年ジョン・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院にて国際経済学修士を取得。 京都大学経済研究所研究員、東京大学教養学部社会科学研究室研究員を経て、 89年、S.G.ウォルバーグ証券会社日本経済担当チーフ・エコノミストに就任。 J.Pモルガン(東京)調査部長、タイガー・マネジメントL.L.C日本駐在事務所マネージングディレクター、 メリルリンチのチーフジャパンアナリスト、J.P.モルガン株式調査部長などを歴任。 2015年、世界で運用資産残高630億ドルを超えるウィズダムツリー・ジャパン最高経営責任者(CEO)に抜擢される。 一貫して日本経済の調査に携わっており、通産省の産業金融小委員会を始め、 財務省の関税・外国為替等審議会外国為替等分科会の専門委員など、各種政府諮問委員会のメンバーとしても活躍。 著書に『日本経済これから黄金期へ』『平成デフレの終焉』など。 【目次より】 ◆まえがき なぜ世界は日本をうらやむのか ◆第1章 実は全然衰退していない日本 ◆第2章 実は急上昇している日本企業の底力 ◆第3章 実は絶対に破綻しない日本国債と金融 ◆第4章 実はトランプ勝利で活性化する日本 ◆第5章 少子化、五輪、AI…実は好都合な近未来
  • アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」2 ―ライフプランナー33名が語る営業を極める6つの力
    -
    Facebookページ「日出ずる国の営業」書籍化第2弾! 『アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」』の続編が登場! 他の追随を許さない 圧倒的なセールスパワーの秘密を 「6つの力」から説き明かす! ●最後に勝つ「愚直力」 ●意識を高く「モチベーション持続力」 ●個性を生かす「自分ブランド構築力」 ●お客さまに向き合う「顧客密着力」 ●困難を克服「ハードル突破力」 ●遠くを見据え地道に「目標達成力」 【著者紹介】「日出ずる国の営業」 プルデンシャル生命の個性豊かなライフプランナー(営業パーソン)たちが、自らのスキルやマインドを共有する公式facebookページ。「営業パーソンが集い、相互研鑽する場」を目指し、2012年7月に開設。プルデンシャル生命の個性豊かなライフプランナー、そして各界の営業に関わる分野の専門家による、ノウハウ、マインド、メンタル、モチベーションなどさまざまなトピックスを定期的に発信し続けている。2016年には4周年を迎え、「いいね!」は4万2000を超えるなど、広く支持を集めている。 【目次より】 第1章●愚直力/普通のことをきちんとやる人が最後に勝つ 第2章●モチベーション持続力/意識を高く維持し続けるためには? 第3章●自分ブランド構築力/自分の強み、自分の個性を生かす 第4章●顧客密着力/お客様との距離をどのように縮め、どのように寄り添っていくか 第5章●ハードル突破力/逃げずに、向き合い、乗り越える勇気 第6章●目標達成力/遠くを見据えつつ、日々積み重ねていく力
  • アメリカ本国を驚愕させたプルデンシャル生命の「売る力」 ―プロフェッショナルセールスマン2
    3.0
    アメリカで産声を上げてから約140年。いまでは本国のみならず、全世界の40か国以上において幅広い金融サービスを提供するプルデンシャル・ファイナンシャル。その一員であるプルデンシャル生命、寡占状態にあった日本の保険市場の中で、アメリカ本国を驚愕させる急成長を遂げてきた。それを可能にしたのは、セールスパーソンたちが手探りの中で培ってきた「売る力」に他ならない。“ニッポンの営業を元気に”の旗印の下、プルデンシャル生命のセールスパーソンがフェイスブックで発信した“セールス指南”を、凝縮したのが本書である。 【編集】プルデンシャル生命保険 フェイスブック(日出ずる国の営業)運営事務局 プルデンシャル生命のライフプランナー(セールスパーソン)たちが、自らのスキルやマインドを共有する公式フェイスブックページ。2012年7月に開設された。「いいね!」やコメント欄といったSNSの特性を生かしながら、「営業の壁に悩んでいる」人から「営業の道を極めたい」人までが、相互研鑽できる場として運営されている。 【目次より】 ◆はじめに 第一章◆「ひとつひとつの粘り強さ」で勝つ 第二章◆「圧倒的な情熱」で勝つ 第三章◆「オンリーワンの個性」で勝つ 第四章◆「小さな気配り」で勝つ 第五章◆「ロジカルシンキング」で勝つ ◆あとがき
  • 大前研一 アイドルエコノミーで稼げ!
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー第三弾! アイドルエコノミーは産業革命にも匹敵する 自分ではリソースをもたず、空きリソース(Idle)を見つけ、必要としている人とマッチングさせるアイドルエコノミー。 本書では、アイドルエコノミーの解説だけでなく、アイドルエコノミーを活かしたビジネスの実例も多数紹介。 読み終えたときには、大きなビジネスチャンスが眠っているアイドルエコノミーに、あなたもきっと参加したくなっているはず。 【著者紹介】 大前 研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。 著書は、『「0から1」の発想述』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』(共に小学館)、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。 【目次より】 第一章◆アイドルエコノミーで、新しいビジネスを創造せよ 大前研一/ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長 第二章◆ネスレ日本のイノベーション 高岡浩三/ネスレ日本株式会社 代表取締役社長兼CEO 第三章◆日本交通のスマホアプリ戦略 川鍋一朗/日本交通株式会社 代表取締役会長 JapanTaxi株式会社 代表取締役社長 第四章◆印刷業界を変えるアイドルエコノミー 松本恭攝/ラクスル株式会社 代表取締役
  • わがセブン秘録
    4.2
    日本最大の流通グループを率いた「コンビニの父」が後進に伝えたかったことは?< 2016年5月26日、セブン&アイホールディングス会長兼CEOを辞し、60年にわたる現役生活にピリオドを打った鈴木敏文氏。 「未来に向かって敷かれたレールはない。道は自分でつくるもの」と語る「コンビニの父」は、日本初のコンビニエンスストアを創業。 コンビニ銀行ほか、数々のヒット商品やサービスを生み出してきた。 引退した今だからこそ、後進に伝えたかった真実を明らかにする。 【著者紹介】 鈴木敏文(すずき・としふみ) セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問 1932年、長野県生まれ。 1956年、中央大学経済学部卒業後、書籍取次大手の東京出版販売(現・トーハン)に入社。 1963年、ヨーカ堂(現・イトーヨーカ堂)に移る。 1973年、セブン-イレブン・ジャパンを設立し、コンビニエンスストアを全国に広め、日本一の流通グループとして今日まで流通業界を牽引。 2003年、勲一等瑞宝章を受章。同年11月、中央大学名誉博士学位授与。経団連副会長、中央大学理事長などを歴任。 著書に『売る力――心をつかむ仕事術』『挑戦 わがロマン』などがある。 【目次より】 ◆はじめに ◆第1章 懸命に「行き当たりばったり」に生きてきた ◆第2章 「無」から「有」を生むには「跳ぶ発想」を鍛える ◆第3章 「できない理由」をあげるより「実現する方法」を考えよう ◆第4章 「仕事の分母」には「売り手」ではなく常に「お客様」を置くと真実が見える ◆第5章 「判断の尺度」を「お客様」に合わせれば迷わず一秒で決断できる ◆第6章 ものごとの「本質」を見抜ければ仕事はうまくいく ◆おわりに
  • サラリーマン「ダブル収入」実現法―お金はもう自分でつくるしかない!!!
    5.0
    会社員のまま複数の投資を組み合わせてお金を稼ぐ!! ・給料はもう増えない ・公的年金は期待できない ・企業年金も当てにならない ・増税が知らないうちに進行 ・配偶者控除制度もいずれ廃止 ・貯金だけで老後大丈夫か ・平均寿命より長生きしてしまったら ・もしもリストラされたら →そんな将来の不安が消える 「ダブル収入」は実現できる! 【著者紹介】石川貴康(いしかわ・たかやす) 茨城県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、筑波大学大学院経営学修士。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)、日本総合研究所などを経て、独立。 本業は企業改革のコンサルタントで、不動産投資家としての顔も持つ。現在、個人事業、複数の法人あわせて13棟のマンション・アパート、8戸建て8借地、を持つ。本業についての著作も多数。 著書に『サラリーマンは自宅を買うな――ゼロ年時代の「自宅を買わない生き方」』(東洋経済新報社)『いますぐプライベートカンパニーを作りなさい!』(東洋経済新報社)などがある。 【目次より】 ◆プロローグ 第1章◆お金はもう自分で作るしかない 第2章◆お金とは何か 第3章◆安く買って高く売ることだけを狙う 第4章◆資本家に学ぶ、資本・借り入れ→資産→お金の流れを作る 第5章◆何を狙い、どこを狙うのか
  • 起業家のように考える。―ゼロからはじめるビジネス成功の方程式
    3.5
    雑誌プレジデントの人気連載「田原総一朗 次代への遺言」を書籍化。 メルカリ、スマートニュース、ドワンゴ、ビズリーチ、ラクスル……。 いま話題のサービスを立ち上げた起業家は、何もないところからどのように発想し、人を集め、 資金を集め、ビジネス化したのか。また、自身のキャリアをどう形成して現在に至るのか。 18人の生い立ちから創業まで、さらに次の事業展開までジャーナリスト田原総一朗が鋭く切り込む。 新しいことに挑戦したいビジネスパーソン必読の一冊。 【著者紹介】 田原総一朗 (たはら・そういちろう) 1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所に入社。 東京12チャンネル(現テレビ東京)を経て、77年フリーに。テレビ、ラジオ、雑誌、ネットなど幅広いメディアで活躍。 2002年4月より早稲田大学特任教授として大学院で講義をするほか、次世代リーダーを養成する「大隈塾」の塾頭も務める。 著書に『起業のリアル』(プレジデント社)、『「稼ぎ方」の教科書』(実務教育出版)、『大宰相 田中角栄』(講談社+α文庫)など。 【目次】 ◆第1章 どうやって、思いついたの? ◆第2章 どうやって、優秀な人を集めたの? ◆第3章 どうやって、お金を集めたの? ◆第4章 どうやって、お金を稼ぐの? ◆第5章 なんで、会社辞めちゃったの?
  • コンサルタントになれる人、なれない人
    4.5
    自律的キャリア構築を考えて、いざ、コンサルタントへの道に! 企業の経営幹部に助言できる責任と醍醐味、プロジェクトを成功へと導く達成感、業務を経験する中で自分も成長していけるという特性、そして、デキるビジネスパーソンほど稼げるという事実……、これらの魅力が広まるにつれて、コンサルタントという職業の人気は高まるばかりです。 そして今、コンサルティング業界は、大きな変革の時を迎えています。名ばかりのコンサルタントではなく、本質的にプロフェッショナルとしての自覚と誇りを持ち、常に自らを磨き続けていこうと考える人材が求められているのです。 ただし、単なる憧れや希望だけでは、コンサルタントへの道を切り拓くことはできません。必要なことは、自分の将来を自ら考え、それに向かって進んでいこうとする「自律力」。そして、現状の自分に満足するのではなく、未来から逆算して目標とするキャリアを実現するために、今、どうするべきなのかを考えていこうとする「キャリアマネジメント力」です。 本書は、コンサルタントという仕事の魅力と難しさ、可能性を解説しながら、「キャリアマネジメント自己分析テスト」によって、あなたの現在のキャリア観を解き明かし、充実感のある人生を切り拓くためのコンサルタントへの転職と、そのノウハウを明らかにしていきます。 【目次】 ◆第1章 まずは知っておきたい「コンサルタント」という仕事 ◆第2章 将来性は無限大?拡大するコンサルティング業界 ◆第3章 コンサルタントだからできる「自律的」なキャリア形成とは? ◆第4章 敏腕コンサルタントの軌跡から考える人生の方程式 ◆第5章 コンサルタントになるか、ならぬか?「キャリアマネジメント」実践講座 ◆第6章 他業種とはちょっと違ったコンサルタントへの「転職」五箇条
  • 心が元気になる学校―院内学級の子供たちが綴った命のメッセージ
    5.0
    病院の中にある学校、院内学級に通う子供たちの心を元気にしたカリスマ教師が、子供たちの「心のしくみ」を読み解きます。 体が病気ではなくても、学校に行けない子、みんなと一緒に遊べない子、今は笑顔になれない子にも届けたい「心が元気になる方法」。 そんな子供たちの周りにいる親や先生にも届けたい本です。 【著者紹介】 副島賢和(そえじま・まさかず) 昭和大学大学院保健医療学研究科准教授。さいかち学級担当。 1966年、福岡県生まれ。都留文科大学卒業後、25年間東京都の公立小学校教諭として勤務。 99年、都の派遣研修で、東京学芸大学大学院にて心理学を学ぶ。 2006年より品川区立清水台小学校教諭・昭和大学病院内さいかち学級担任。 学校心理士スーパーバイザー。14年より現職。ホスピタルクラウンとしても活動。 【目次より】 ◆まえがき ◆まずは僕のこと、自己紹介です ◆子供たちの言葉から、心の奥をのぞいてみましょう ◆どんな感情だってエネルギーになるんだよ ◆僕は君たちを比べたりしないよ ◆君の感情を言葉にしてみて ◆入院しているときの最大の敵は「ヒマ」であること ◆学ぶことが、生きる力になるんです! ◆助けてって、声に出して言ってよ ◆そっと、そばにいること ◆あとがき
  • IT心理学 ―ブラック企業を脱却し、ホワイト企業になるための55の心得
    -
    ◆残業が減って売上が伸びる! ◆良い人材を効率よく採用できる! ◆社員のやる気が上がって、離職率が下がる! 「根性論」で経営するのは、もうやめませんか? 【著者紹介】 小山昇(こやま・のぼる) 1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、76年にダスキンの加盟店業務を手掛ける日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の武蔵野)に入社。 77年に退社し、貸しおしぼり事業を手掛ける株式会社ベリーを設立する。その後、87年に武蔵野に再び入社し、89年には社長に就任する。 90年から92年まで株式会社ダスキンの顧問も務める。赤字続きの「落ちこぼれ集団」だった武蔵野で社長として経営改革を断行。 2000年、2010年と国内で初めて日本経営品質賞を2度受賞する優良会社に育て上げた。その経験をもとに、現在600社以上の会員企業の経営指導を手掛け、 「実践経営塾」「実践幹部塾」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを行う。 現実に即し、人間の本性をとらえた組織作りのノウハウには定評がある。 【目次より】 ◆第1章 社員の残業を減らしたければ「IT」に頼りなさい ◆第2章 「IT×心理」で売上を伸ばす ◆第3章 人の「心理」がわからない社長は「IT」で失敗する ◆第4章 「IT投資」には儲かるツボがある ◆第5章 デキる社長はITツールを5台、持ち歩く ◆第6章 「エナジャイザー」で社員のキャラを把握せよ
  • 大前研一 IoT革命
    3.6
    「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー第二弾! 「間違いなく IoTの時代が到来する」 本書では、IoTとは何かを検証するにとどまらず、 企業はIoTをどのようにビジネスチャンスにつなげていけばいいかを実際に成功している事例を交えながら解説。 今いちばん新しい、そして実践的なIoTのテキストがここに。 【著者紹介】 大前 研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。 日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、 現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。 著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代』の新・国富論』(共に小学館)、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。 【目次より】 第一章◆IoT戦略の要諦 大前研一/(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長 第二章◆IoTで未来はこう変わる 村井 純/慶應義塾大学環境情報学部長・教授 第三章◆シーメンスとドイツの新製造業戦略(インダストリー4.0) 島田太郎/シーメンス専務執行役員・デジタルファクトリー事業本部長兼プロセス&ドライブ事業本部長 第四章◆車の自動運転と高度交通システムの新しい形 ヴェルナー・ケストラー/コンチネンタルコーポレーションインテリア部門ストラテジー&トランザクション担当シニア・バイスプレジデント
  • ロビイングのバイブル
    3.3
    ロビーとは企業から公共性を持って発せられた声を出発点とし、公正に、オープンなやり方で社会をよくしていくためのものである。 ロビーの負のイメージを取り除き、ロビー活動の始め方を解説。欧米と日本のケーススタディも紹介。 【著者紹介】 株式会社ベクトル パブリックアフェアーズ事業部 1993年にプロモーションを主軸とする会社としてスタート。2000年よりPR事業を中心とした体制に移行。独立系PR会社として業界トップレベルの地位にのぼりつめ、2012年3月に東証マザーズに上場し、2014年11月に東証一部へ市場変更。 現在、中国(上海、北京)、香港、シンガポール、インドネシア、タイ、ベトナムに現地法人を設立し、成長市場であるアジア・ASEAN主要国へ積極的に展開。アジア全域におけるPRグループの形成を目指し、事業を拡大している。 また2012年にパブリックアフェアーズ事業部を設立し、PR手法やロビイストを活用して企業や団体の政府渉外活動を支援している。 藤井敏彦(ふじい・としひこ) 経済産業研究所コンサルティングフェロー・多摩大学ルール形成戦略研究所客員教授。 主著に「競争戦略としてのグローバルルール」(東洋経済新報社)、「ヨーロッパのCSRと日本のCSR」(日科技連出版)等がある。 岩本隆(いわもと・たかし)慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授。 「技術」・「戦略」・「政策」を融合させた「産業プロデュース論」を専門領域として、さまざまな分野の新産業創出に携わる。 【目次より】 ◆1 これがロビイング戦略だ ◆2 ロビイストの歩み ◆3 日本でロビーが遅れた理由 ◆4 ロビー活動の始め方 ◆5 欧米のロビーケーススタディ ◆6 日本のロビーケーススタディ ◆鼎談「世界で勝つ企業、世界で負ける企業」 西江肇司/岩本隆/藤井敏彦
  • 左ハンドル国産車が日本を救う
    3.0
    日本国民の挑戦が「黄金の国・ジパング」を可能にする 「国産車左右ハンドル選択自由」の規制緩和で左ハンドル国産車の生産販売を認めるメリットとは? 貿易自由化を最大限に活用して外貨を稼ぎ、日本は輝かしい「黄金の国」になれる! その詳細なシミュレーションを本書が徹底解説! 【著者紹介】 小森正智(こもり まさとも) 1986年、東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻修士課程修了。 現在、東京大学大学院医学系研究科 社会医学専攻医学博士課程在籍。 小森正隆(こもり まさたか) 学習院大学経済学部卒。1982年(株)日本能率協会コンサルティング入社、経営コンサルタントとして勤務し2011年退社。輸入車の国内チャネル戦略、マーケティング戦略、戦略実践研修体系立案と実施、全ディーラー監査。 国産自動車メーカーではCI戦略、カレッジ方式の長期研修企画と実施。自動車メーカー部長・販社経営者研修、自動車ディーラー経営シミュレーションソフト開発。 自動車買取チェーン・オートオークション・自動車リース・経済連自動車事業の戦略、損害保険会社、自動車部品工業会での戦略・マーケティングセミナー等を行った。 【目次より】 第1章◆自動車王国ジパング(黄金の国)への道 第2章◆左側通行なら右ハンドルという安全神話 第3章◆グローバル化時代の国富戦略 第4章◆自動車の生涯価値を再考する 第5章◆世界のCO2排出削減に貢献する 第6章◆自動車メーカーへの提言 第7章◆日本国民への提言
  • おにぎりの本多さん―とっても美味しい『市場創造』物語
    4.0
    コンビニのお弁当づくりに世界一の情熱を捧げるファミマの専務が、 セブン‐イレブン・ジャパンを経て、コリアセブンを大改革、 ローソンを買収して、まったくおにぎりを食べる文化のなかった 韓国人のライフスタイルを変えてしまった! 【著者紹介】 本多 利範 (ほんだとしのり) 1949年神奈川県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。1977年(株)セブン‐イレブン・ジャパン入社。 1998年ロッテグループ専務取締役として、経営危機にあった韓国セブン‐イレブンの再建に招かれ、 2001年に黒字化、店舗数を130店から1500店まで増やす。2003年(株)スギ薬局専務取締役。 2005年ラオックス(株)代表取締役社長兼営業本部長。 2008年(株)エーエム・ピーエム・ジャパン副社長執行役員、2009年同社代表取締役社長。 赤字体質からの脱却を目標に収益改善をし、ファミリーマートへの売却の道筋をつける。 2010年(株)ファミリーマート常務執行役員、2015年同社取締役専務執行役員・商品本部長(兼) 物流・品質管理本部長。中食構造改革委員長としてフードのリニューアルを手掛けると同時に、 コンビニエンスストアと薬局、スーパーマーケットなど、異業種との一体型店舗などをつくりあげる。 【目次】 第一章◆コリアセブン 第二章◆フードを美味しくせよ 第三章◆おにぎり革命 第四章◆ローソン買収 第五章◆新スーパー、ロッテレモンの誕生 第六章◆食文化とコンビニエンスストア 第七章◆韓国流通に吹く風 第八章◆仕事をするということ
  • 大前研一 日本企業のグローバル戦略入門
    4.0
    「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナーが登場! 大前研一氏が代表を務める株式会社ビジネス・ブレークスルー(BBT)とプレジデント社が共同で年四回開催している「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー。そのセミナーで行われた、いま第一線で活躍する人たちの講義やディスカッションでの「本当に役に立つ内容」を収録。 【著者紹介】 大前 研一(おおまえ・けんいち) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書は、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代』の新・国富論』(共に小学館)、『日本の論点』シリーズ(小社刊)など多数ある。 【目次より】 第1章◆現代の日本企業のグローバル戦略 ―― 大前研一/(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長、ビジネス・ブレークスルー大学学長 第2章◆LIXILのグローバル戦略 ―― 藤森義明/(株)LIXILグループ相談役(前取締役代表執行役社長兼CEO) 第3章◆世界のどこにビジネスチャンスがあるのか ―― 椿 進/AAIC代表取締役社長/代表パートナー
  • ヒト・モノ・カネを自在に操る 孫子の兵法
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    やばすぎる男が書き下ろした、ヤバすぎる現代の兵法書。 アメリカが日本の黒幕(“political-fixer”)と名指しした男、その名も、飯島勲。 小泉純一郎内閣の首席秘書官として、安倍晋三内閣の内閣参与(特命担当)として、 官邸の中枢で執務しながらも、決して表に出ることなく長期政権を支えている。 「兵は詭道なり」 「人を致して人に致されず」 「迂をもって直となす」 「始めは処女の如くにして」。 これらの孫子の言葉は、現代ビジネスマンが勝ち残りのために絶対的に必要なものだと著者は断言する。 現代の日本における最も激しい権力闘争の場は永田町にあるといっても過言ではない。 そこで権力を握ったノウハウを一挙に公開する。 著者にとって最初で最後の「戦略本」は、2500年の時を超えた“軍師”2人の最強のコラボレーションなのである。 巻末には、第68代横綱・朝青龍との頂上対談を収録。 【著者紹介】 飯島 勲(いいじま・いさお) 内閣参与(特命担当)。1945年、長野県辰野町生まれ。小泉純一郎元総理首席秘書官。 現在、内閣参与(特命担当)、松本歯科大学特任教授、ウガンダ共和国政府顧問、 シエラレオネ共和国名誉総領事、コソボ共和国名誉総領事。 著書に『権力の秘密』『ひみつの教養』ほか。
  • 異性の心を上手に透視する方法
    4.3
    恋愛関係において、私たちはロボットのように決まった行動をすることが、最新の研究で明らかになっている。 にもかかわらず、人はなぜ「最悪の相手」への誘惑に勝てないのか・・・。 異性の気持ちを見抜く方法を、実例を交えてわかりやすく解説し、全米ベストセラーとなった衝撃の一冊。 【著者紹介】 アミール・レバイン博士 精神科医・神経科学者。イスラエルのヘブライ大学医学部卒業後、ニューヨーク州立精神医学研究所で研修医として勤め、3年連続でトップの成績を修める。 PTSD(心的外傷後ストレス障害)を受けた母親とその子どものための外来クリニックで働いていたときに、親子間のアタッチメントの重要性に気付く。 大人のアタッチメント・タイプが日常生活に及ぼす影響は大きいと確信し、ノーベル賞受賞者の神経科学者エリック・カンデルとともにコロンビア大学で研究を続けた。 現在もコロンビア大学の発達神経科学室長を務めている。 レイチェル・ヘラー 心理学・文化人類学・社会学の分野で学士号を取得後、コロンビア大学で社会組織心理学の修士号を取得。 卒業後はコンサルティング会社で大手のクライアントを担当した。 その後、イスラエルのエデュケーショナル・サイコロジー・サービスで勤務し、家族間の関係改善に努めた。 現在は夫と3人の子どもたちとサンフランシスコ在住。 塚越悦子 国際結婚成功コンサルタント。My Peaceful Family代表。東京大学文学部ドイツ語ドイツ文学科卒業。 モントレー国際大学大学院で行政学修士を取得後、国連勤務やJICAコンサルタントを経て、2002年にアメリカ人の夫との結婚のため渡米。 自分自身の国際結婚生活で、紆余曲折や苦労を経験し、あとに続く人の役に立ちたいとの思いからライフコーチの資格を取得し、My Peaceful Familyを立ち上げて国際結婚を目指す女性や、国際結婚カップルにコーチングを提供している。 成功する国際結婚の秘訣ブログ (ameblo.jp/mypeacefulfamily)、国際結婚・海外生活がテーマのMy Peaceful Familyポッドキャスト番組を通じて情報発信を続けている。
  • 実践版 三国志 ― 曹操・劉備・孫権、諸葛孔明……最強の人生戦略書に学ぶ
    3.7
    「これは乱世を生き抜くための最高の教科書だ」 志賀俊之(日産自動車取締役副会長) 本書は、著名な三国志から現代の私たちが何を学べるか分析した本です。 私たちは三国志の知恵を、自らの人生にどう生かせるのか。 三国志の深慮な兵法と戦略を、みなさんと共に学びます。 【著者紹介】 鈴木 博毅(すずき・ひろき) 1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。ビジネス戦略、組織論、マーケティングコンサルタント。MPS Consulting代表。 日本的組織論の名著『失敗の本質』をわかりやすく現代ビジネスパーソン向けにエッセンス化した『「超」入門 失敗の本質』はベストセラー。 『実践版 孫子の兵法』(プレジデント社)は5万部を超えるロングセラーに。近著に『戦略は歴史から学べ』(ダイヤモンド社)がある。
  • 臆病な人でもうまくいく投資法 お金の悩みから解放された11人の投信投資家の話
    4.1
    「お金に働かせる」ってどうするの? 毎月1000円からはじめる最も簡単な投資信託の活用法! 投資が趣味でも仕事でもない “ふつうのビジネスパーソン”は、 どうやってお金をふやしているのか? 1人ひとりの投資事例を通じて お金の知識と増やし方が学べる、 まったく新しい「お金の教科書」! 【著者紹介】 竹川美奈子(たけかわ・みなこ) LIFE MAP,LLC代表/ファイナンシャル・ジャーナリスト。出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。 取材・執筆活動を行うほか、投資信託や個人型確定拠出年金、マネープランセミナーなどの講師も務める。 「1億人の投資信託」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)幹事、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」運営委員などを務め、投資のすそ野の拡大に取り組んでいる。 『新・投資信託にだまされるな!』『最新版!税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門』『一番やさしい!一番くわしい!はじめての「投資信託」入門』(以上、ダイヤモンド社)ほか、著書多数。 【目次より】 第1章◆投資信託を使った積み立て投資はなぜ、最適の資産形成法なのか? 第2章◆低コストのインデックスファンドを組み合わせて、世界に丸ごと分散投資する方法 第3章◆たった1本保有するだけで、簡単&手軽に国際分散投資ができるバランス型投信の活用法 第4章◆「非課税」という武器を最大限に生かす確定拠出年金を使った投資法 第5章◆自分が応援したい会社や事業を投資家という立場でサポートし、長期的なリターンを得る方法 第6章◆コツコツ投資を始める前に押さえておきたい7つのこと
  • 牛肉資本主義―牛丼が食べられなくなる日
    3.3
    「うまい、はやい、安い」といえば、牛丼。 給料日が迫った繁華街の昼、多くのサラリーマンが牛丼屋に 駆け込む姿は、今や日常の見慣れた光景である。 日本人の生活に浸透する庶民の味方といえる牛丼。 しかしながら、私たちのしらないところで 「日本で牛丼が食べられなくなる日が来る」という動きが現実化しつつある。 その流れをつくっているのは、リーマンショックの後、 息を潜めたかにみえた「マネー資本主義」。 このグローバルマネーが次のターゲットに選んだのは、「牛肉」だった。 世界的な牛肉争奪戦の裏で進行する、知られざる動きとは一体何なのか。 『里山資本主義』『里海資本論』の著者が、「強欲化する世界」に迫る渾身の1冊。 【著者紹介】 井上恭介(いのうえ・きょうすけ) NHKエンタープライズ エグゼクティブプロデューサー 1964年生まれ。京都出身。87年東京大学法学部卒業後、NHK入局。報道局・大型企画開発センター・広島局などを経て、現職。 ディレクター、プロデューサーとして、一貫して報道番組の制作に従事。 主な制作番組にNHKスペシャル「オ願ヒ オ知ラセ下サイ~ヒロシマ・あの日の伝言~」(集英社新書から『ヒロシマ 壁に残された伝言』として書籍化) 「マネー資本主義」(新潮文庫から同名書籍化)「里海SATOUMI瀬戸内海」(角川新書から『里海資本論』として書籍化)などがある。 広島局で中国地方向けに放映した番組をまとめた角川新書の『里山資本主義』は40万部を超えるベストセラーに。 【目次より】 第1章◆日本で「牛丼」を食べられなくなる? 第2章◆中国で始まった「異次元“爆食”」 第3章◆ヒツジへの玉突き現象 第4章◆大豆を求めてアメリカ、そしてブラジルへ 第5章◆牛肉と穀物の世界を変えるマネー 第6章◆グローバル資本主義の天国と地獄 第7章◆ブラジルを襲った大干ばつ 第8章◆牛肉は「工業製品」か「生き物」か 第9章◆地球の限界を救えと立ち上がった SATOYAMA/SATOUMI 第10章◆気候変動、食料危機はどう回避できるのか
  • 「爆買い」後、彼らはどこに向かうのか?―中国人のホンネ、日本人のとまどい
    4.7
    1巻1,650円 (税込)
    流行語大賞の経済用語部門で唯一ノミネートされた「爆買い」――。 日本の観光地から、新宿、銀座、梅田、なんば、名古屋栄、札幌、博多……といった商業都市に 中国人旅行者が殺到し、ドラッグストア、家電量販店、コンビニはもちろん、空港、高級ホテルから ビジネスホテル、流行レストランまでその来客数はすさまじいものになっている。 「爆買い」効果で街の商店から一部上場企業までが恩恵を受けることになったが、 いったいこの「現象」はブームで終わるのか、それともここしばらくは続くのか? 中国取材29年のベテランジャーナリストの著者が、消費を享受する中国人から 「インバウンド消費」に湧く日本の関係者までを丁寧に取材し、「爆買後」いったいどうなるのか、を予測すべく現場を歩いた。 【著者紹介】 中島 恵(なかじま・けい) 1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経て、96年よりフリージャーナリスト。 中国・香港・台湾など、主に東アジアのビジネス事情、社会情勢等を新聞、雑誌、インターネット上に執筆。著書に『中国人エリートは日本人をこう見る』『中国人の誤解 日本人の誤解』(ともに日本経済新聞出版社)、 『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』(中央公論新社)などがある。 【目次より】 プロローグ◆バブル期の日本から見えてくる「爆買い」の未来予想図 第1章◆中国人観光客急増!彼らはなぜ日本を目指すのか 第2章◆現場で聞いた「中国人観光客の人気商品」 第3章◆複雑な社会からわかるモノが売れる仕組み 第4章◆爆買いに戸惑う声から探る「マナー問題」の解決法 第5章◆大挙してやってくる中国人客は千載一遇のチャンス!? 第6章◆中国人富裕層にとって日本は心のオアシス 第7章◆なぜ彼らは「日本に住みたい」と思っているのか エピローグ◆日本旅行で中国人の対日観が塗りかえられていく
  • 人事評価の裏ルール
    -
    人事部長の100人が激白!! 真っ先にクビにしたい社員の共通点 リストラの対象となるのはどういう人なのか、その基準となる 表の人事評価ではわからない「人事評価の裏ルール」の存在とは? 人が人を評価するということは本当に難しい。 会社によっては、コミュニケーション力、協調性、 チャレンジ精神、リーダーシップといった 評価基準を設けるところが多いが、 極めて抽象的な基準にすぎない。 じつはこの基準こそが、「人事評価の裏ルール」と密接に結びついている。 その際の評価基準としてよくいわれるのが 「一緒に仕事をしたいと思うか」である。 つまり、一緒に仕事をしたいとは思わない人は 評価されないという裏ルールが存在しているのだ。 【著者紹介】 溝上憲文(みぞうえのりふみ) 1958年鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。明治大学政治経済学部政治学科卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。新聞、雑誌などで経営、人事、雇用、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。『非情の常時リストラ』(文春新書)で2013年度日本労働ペンクラブ賞受賞。 主な著書に『隣りの成果主義』『超・学歴社会』『「いらない社員」はこう決まる』『「日本一の村」を超優良会社に変えた男』『マタニティハラスメント』『辞めたくても、辞められない!』『2016年残業代がゼロになる』など。近著に『人事部はここを見ている!』(小社刊)がある。 【目次より】 第1章◆人事部長100人が、真っ先にリストラしたい社員 第2章◆世代別リストラの基準 第3章◆性格で切られる社員の基準 第4章◆管理職のリストラの基準 第5章◆営業、企画、開発職…切られる社員の基準 第6章◆今日からでもできる 会社から見捨てられない働き方の心得7カ条 第7章◆リストラを回避する究極の手法
  • 「ITオンチ部長」のエクセル入門―テンプレートで資料作成、プレゼンもラクラク!
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見積書、報告書、データ分析もカンタン 私も3時間でExcel達人になれた! ITオンチでも大丈夫! 顧客リストや担当割、業務報告書、送別会の取りまとめ、 イベントの担当表、目標達成の振り返り、ほか テンプレートでラクラク作成できる。 【著者紹介】 斎藤栄一郎 (さいとう・えいいちろう) 翻訳家・ジャーナリスト。1965年生まれ。早大卒。主な訳書に『イーロン・マスク 未来を創る男』『ビッグデータの正体』『THINK LIKE ZUCK マーク・ザッカ―バーグの思考法』『結局は上司との関係が9割以上』(以上講談社)、『マスタースイッチ「正しい独裁者」を模索するアメリカ』(飛鳥新社)。 小澤啓司(おざわ・けいじ) 1964年生まれ。早大卒。金融・財政分野の専門誌の編集記者などを経て、いくつもの雑誌創刊に携わり、パソコン活用誌の編集長を歴任。現在、フリーランスのライター・エディターとして、経営・ビジネス・IT分野、および食・住や家庭菜園の分野を中心に活動している。 【目次より】 第1章◆あってよかったテンプレート 第2章◆部下の面倒はおまかせ 第3章◆“デキる”部長と尊敬のまなざしを注がれる 第4章◆エクセルは家でもこんなに使えるの? 第5章◆テンプレートを便利に使うためのヒント集 /ほか
  • リーダーたる者の極意
    -
    どうしてこの国から立派な大人が消えてしまったのか―― 現代の日本に「誇り」を取り戻し、 失われた“武士道精神”を再生させる「魂の言葉」 【著者紹介】 梅谷忠洋(うめたに・ただひろ) 昭和27(1952)年1月16日 兵庫県西宮市生まれ。教育家、思想家、作曲家、クラシック音楽奏者(元ヴィエール室内合奏団及びフィルハーモニアTOKYO首席フルート奏者)、武士道研究家。 京セラ、ダイハツ工業、日本生命、NECなどの大企業から中堅中小企業までにおける企業研修及び経営アドバイザリー活動をはじめ、自衛隊幹部候補生向けや各種教育機関等において講演活動に従事。 昭和62(1987)年に、より良き人格を目指す人間成長の場としての「M&Uスクール」を開校して学長に就任。 以来、潜在意識の科学的研究を通じての人間教育に献身。 クラシック音楽の大家である指揮者・宇宿允人氏にスカウトされて師事。 フルート奏者として活躍中の昭和54(1979)年に「おもいで酒」を作曲し、日本レコード大賞、有線放送大賞など多くの金賞を受賞した日本を代表する音楽家の一人。 『真の成功者になるための「武士道」の読み方』(学習研究社、2011)ほか著書多数。M&UスクールのHP:http://www.senzaiishiki.jp 【編者紹介】 川崎亨(かわさき・あつし) 昭和40(1965)年4月28日 東京都渋谷区生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、ミシガン州立大学大学院史学修士課程修了(中国研究・国際政治)。 電機メーカー及びコンサルティング会社の役員を経て、平成25年(2013)5月より日本製造業の一業種一社による異業種集団である NPS研究会を運営する株式会社エム・アイ・ピー代表取締役社長。著書『英国紳士vs.日本武士』(創英社/三省堂書店、2014年)ほか。 【目次より】 第1章◆立志篇 第2章◆修身篇 第3章◆研鑽編 第4章◆実践篇
  • 1億稼ぐ営業の強化書
    4.3
    成約率9割!誰でも売れるセールスメソッド 大学時代に始めたバスツアービジネスで1億円手に入れた男があえて本格起業せず、 選んだのは、日本一厳しい会社と言われた野村證券への入社だった。 入社1年で10億の契約を取り、未だに同社で伝説になる売り上げを記録 ビリ新人や成績ビリの支店を次々と全社トップまでのし上げた。 その後経営の道を歩みながら、30年以上数字をあげ続ける著者が、現在も野村で採用されている 現場経験に基づいた営業および営業マン育成手法を徹底的に伝授する。 【著者紹介】 市村洋文(いちむら・ひろふみ) 1959年北海道生まれ。立教大学社会学部に入学。大学時代に流行の先を読み、学生向けスキーツアーを企画しビジネス化に成功。大学時代の売上60億円。 83年卒業後、野村証券に入社し、30歳で月に600億円の売り上げを上げる証券マンに成長する。野村における最年少記録を樹立。37歳で野村証券の最年少支店長となる。野村において営業マン2万名の教育指導者となり、「野村証券 伝説の営業マン」と呼ばれるようになる。 39歳のとき、野村証券からKOBE証券(現インヴァスト証券)へヘッドハンティングされ、当時最年少での総合証券社長として活躍。280億円の預かり資産を1兆4400億円に増やし、2006年にKOBE証券を上場させることに成功。 上場時価総額400億円をつくり、47歳で日本最大のビジネスマッチング・顧客紹介を行う企業をつくるべくファーストヴィレッジ株式会社を設立。38000名の経営者のネットワークをつくり上げる。著書には『昼メシは座って食べるな!』(サンマーク出版)、『ツメが甘い』(KKベストセラーズ)等がある。 【目次より】 第1章【準備編】ビリ支店のビリ新人を全社トップにした小さな習慣 第2章【実践編】なぜ会ってすぐ10億の契約が取れるのか? 第3章【アフターケア&接待編】1億の契約が取れる「究極のおもてなし」 第4章【マネジメント編】どうやって最下位支店を日本一にのし上げたのか 第5章【ラックマネジメント編】最後に勝つのは、「運」をコントロールできる人
  • ロマンとソロバン―マツダの技術と経営、その快走の秘密
    4.2
    独自の環境技術「SKYACTIV」の開発が クルマを、社員を、そしてマツダを変えた! 「マツダは順風満帆という声が社外から聞こえてくる。とんでもない。 ありがたいことに、新世代製品が今のところ世の中に受け入れられているのは事実。 しかし、スカイアクティブも次の世代にまで行かないと本物かどうかわからない。 本物にならない限り、マツダのブランドも確立しない」 やっとのことで危機を乗り越えたあとの安堵感が、また新たな危機を招くものだ。 そんな歴史を繰り返してはならない、小飼マツダ社長の考えは明解だ。 【著者紹介】 宮本喜一(みやもと・よしかず) ジャーナリスト 1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同経済学部卒業。同年ソニー株式会社に入社し、おもに広報、マーケティングを担当。 98年独立して執筆活動をはじめ、現在に至る。主な著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)、『本田宗一郎と遊園地』(ワック)や、 翻訳書『ジャック・ウェルチわが経営(上・下)』(日本経済新聞出版社)、『ドラッカーの講義』(アチーブメント出版)『ビジョナリー・ピープル』(英治出版)などほか多数。 【本書の内容】 1◆マツダはスカイアクティブに社運を賭ける 2◆「君たちにロマンはあるか?」 3◆独自開発の道がフォードのお墨付きで開けた 4◆「狙うのは、ボウリングの一番ピンだ」 5◆ロマンを追っても、決してソロバンは忘れない 6◆新たなマツダ・ブランド構築への道 7◆たいまつは若い世代に引き継がれる 8◆マツダはこれからも攻め続けられるか
  • ザ・鬼上司!【ストーリーで読む】上司が「鬼」とならねば部下は動かず
    3.0
    「鬼シリーズ」累計70万部突破! 企業研修の世界で45年、3万人の人材を育てた著者が贈る体験的「企業小説」 自分が好きなことができる会社、 失敗しても叱られない会社、 「できることだけやってね」と上司が言う会社、 こんな会社あるわけない! 【著者紹介】 染谷和巳(そめや・かずみ) 1941年東京都生まれ。東京教育大学(現筑波大学)卒業。出版社、社会教育機関勤務を経て、88年、人材育成会社(株)アイウィル設立。代表取締役社長。上司としての考え方や行動の仕方、部下の指導法など、幹部教育の第一人者として活躍中。2015年よりアイウィル主宰。著書に『上司が鬼とならねば、組織は動かず』(小社刊)ほか多数。 【目次より】 第1章◆人材育成についての考え方 第2章◆人間性を高める――しつけと道徳 第3章◆部下を育てる具体的方法 第4章◆優れた上司の条件 第5章◆意思統一=根回し 第6章◆誰を抜擢し誰を捨てる――人事 第7章◆日本的経営の特性 第8章◆川の流れのように自然に
  • 頂点に立つ人は何のために働くか グローバルエリートの仕事作法
    4.0
    日米の両方で経営コンサルタントとして活躍、世界40カ国に拠点を擁するA.T.カーニーの本社取締役をつとめ 現在日本法人会長の著者が語る、グローバルエリートの働き方、モチベーション、仕事の作法。 「グローバルなキャリアを目指すには?」 「日本人が世界で活躍するために、どんな戦い方が必要? 」国際的活躍を目指すビジネスパーソン必読の一冊。 【著者紹介】 梅沢高明(うめざわ・たかあき) A.T.カーニー 日本法人会長 東京大学法学部卒業、マサチューセッツ工科大学(MIT)経営学修士。日産自動車を経て、A.T.カーニー入社。日米で20年にわたり、戦略・マーケティング・組織関連のコンサルティングを実施。 テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーター。グロービズ経営大学院客員教授。著書に『最強のシナリオプランニング』(編著、東洋経済新報社)など。クールジャパン関連の政府委員会で委員を務め、戦略の立案・推進で政府を支援。 【目次】 第1章◆世界が君を待っている 第2章◆グローバルエリートの仕事の作法を学べ 第3章◆日本に生まれたアドバンテージを活かせ 第4章◆グローバルエリートになるための処方箋 第5章◆キャリアを「シナリオプランニング」で考える 第6章◆グローバルエリートは、面白いことを仕事にする 第7章◆20年後の世界は、どう変わっているのか
  • 創業者、経営者のための30分でわかる出口戦略
    -
    ▼事業継承で揉めない▼IPO、MBOで失敗しない▼M&Aでさらなる成長を目指す 各種エグジットのメリットとデメリットを弁護士がわかりやすく解説! 高度経済成長期の「成長社会」を終え「成熟社会」を迎え、個性ある企業が台頭してきた今、目指すべき成功のモデルも出口戦略も多様化してきている。経営者は自らが永遠に経営し続けることはできないという前提を理解し、事業を継続していくため、又は自らのライフプランのためにはどのような出口戦略があるのか、どのようなことを準備すべきなのかを知っておくことが必要不可欠である。 本書では、企業を考えてる人、ベンチャー経営者、中小企業経営者、創業者のために基本的なエグジット方法とメリット・デメリットを紹介し、実践にあたっての注意事項を企業法務の専門家がわかりやすく解説。起業する前に読んでおきたい一冊。【目次】 第1章◆エグジットに向けた備え 第2章◆方法選択の道標 第3章◆世襲や後継者への引き継ぎ 第4章◆MBOに備える 第5章◆IPOに備える 第6章◆M&Aに備える
  • 人事部はここを見ている!
    -
    「その件は○○君に」と名指しされる社員が出世する なぜ「体育会系」学生は企業に引っ張りだこなのか? あなたの出世、採用、給料、リストラはこう決まる! サラリーマンの置かれた環境はこの10年の間に大きく変化し、 特にリーマンショック以降は様々な変化が起こっています。 本書はその変化について、採用、昇進・降格、給与、リストラ(雇用) という4つの切り口から、今何が起きているのか、 また今後何が起きつつあるのかについて描いています。 出世、採用、給料、リストラの「基準」が明らかに。 【著者紹介】 溝上憲文(みぞうえ・のりふみ) ジャーナリスト 1958年、鹿児島県生まれ。明治大学政治経済学部政治学科卒。月刊誌、週刊誌記者などを経て、独立。新聞、雑誌などで経営、人事、賃金、年金問題を中心テーマとして活躍。 『非情の常時リストラ』(文春新書)で2013年度日本労働ペンクラブ賞受賞。 主な著書に『隣の成果主義』『超・学歴社会』『「いらない社員」はこう決まる』『「日本一の村」を超優良会社に変えた男』『日本人事』『マタニティハラスメント』『辞めたくても、辞められない』など。近著に『2016年は残業代がゼロになる』(光文社)がある。 【本書の内容】 第1章◆昇進・昇格の基準 第2章◆給料・評価の尺度 第3章◆採用・入社の条件 第4章◆雇用・退職の境目 第5章◆リストラ・解雇の手法
  • M&Aを成功に導くPMI 事例に学ぶ経営統合のマネジメント
    -
    「企業が真に統合を成し遂げるまでの不断の取組み、 つまりPMIこそ、M&Aの真髄であると、私は思うのです。 」 アメリカの有名ファンドであるリバーサイドに幾度にわたり訪れ、その方法論を学んだ著者による、最先端のPMI手法とM&Aにおける成功事例の解説。統合のシナジーを実現し、会社を成功させる ポストM&Aのプロセスとは 【著者紹介】 三宅卓(みやけ・すぐる) 株式会社日本M&Aセンター 代表取締役社長 1952年神戸市生まれ。日本オリベッティを経て、1991年に株式会社日本M&Aセンターの設立に参画。数百件のM&A制約に関わり、陣頭指揮を執った経験から、「中小企業M&Aのノウハウ」を確立し、品質向上と効率化を実現。同社において営業本部を牽引し、2006年のマザーズ上場、2007年の東証一部上場に貢献した。中堅・中小企業のM&A実務における草分け的存在であり、テレビ東京系「カンブリア宮殿」「WBS(ワールドビジネスサテライト)」をはじめとするメディアで活躍するほか、経験に基づくM&Aセミナーは毎回好評を博している。2008年より現職。主著に『会社の買い方教えます』『会社・社員・お客様 みんなを幸せにするM&A』(ともに、あさ出版)、『会社が生まれ変わるために必要なこと~M&A「成功」と「幸せ」の条件』(経済界)など。「ポストM&A」に関する著書は本書が初となる。 【本書の内容】 ◆ファーストビジットの重要性 ◆デューデリジェンスで注意すべきこと ◆マネジメントチームの結成 ◆「100日プラン」で進める7項目 ◆財務責任者(CFO)は適任か ◆戦略計画の立案 ◆KPI=重要業績評価指数を設定する
  • ゴルフ データ革命
    4.0
    「パット・イズ・マネー」は迷信だった? いちばん打数を稼げるのは、実はパッティングでなく、アイアン! コロンビア大学ビジネススクール教授のデータ分析による新理論が、ゴルフ界の常識を覆す。 膨大な写真やグラフが掲載され、読み応え充分。 これであなたのスコアもぐっとアップ! 【目次より】 ◆第1部 プレーの分析 ■第1章 パッティングは過大評価されている ■第2章 パッティングの重要性を定量化する ■第3章 パッティングで稼いだ打数<SGP> ■第4章 シミュレーションの威力 ■第5章 ティーショットで稼いだ打数<SGD> ■第6章 タイガー・ウッズの秘密 ◆第2部 コースマネジメントの分析 ■第7章 パッティングのマネジメント ■第8章 グリーンに乗せるまでのマネジメント ■第9章 最短でうまくなるための練習用ゲーム ■第10章 19ホールのまとめ
  • がんが自然に治る生き方
    4.3
    たとえがんと診断されても、あきらめないで。 手遅れとされながら回復を果たしたがん患者たちには、実行していた9つのことがあった。 統合腫瘍学の専門家が1000件以上の症例報告論文を分析し、判明した事実とは。 アメリカのベストセラーがついに日本上陸! 【著者紹介】 Radical Remission Projectの創設者。統合腫瘍学領域の研究、執筆、講演を手がける。 西洋医学の治療なしに、または西洋医学で治療の進展が見込めなくなってからがんの寛解に至った事例の研究に注力している。 学士号を取得したハーバード大学時代に統合医療に関心を持ち、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得。 博士論文研究では劇的な寛解を報告した1000件以上の医学論文を分析し、 1年間かけて世界10カ国で50人の代替治療者、20人の劇的な寛解を遂げたガン患者にインタビューを行った。 Radical Remission Projectのウェブサイトでは、がん生還者や研究者が双方向で事例報告・検索ができる。【目次より抜粋】 ◆第1章 抜本的に食事を変える ◆第2章 治療法は自分で決める ◆第3章 直感に従う ◆第4章 ハーブとサプリメントの力を借りる ◆第5章 抑圧された感情を解き放つ ◆第6章 より前向きにいる ◆第7章 周囲の人の支えを受け入れる ◆第8章 自分の魂と深くつながる ◆第9章 「どうしても生きたい理由」を持つ
  • 未来企業 ─ レジリエンスの経営とリーダーシップ
    3.3
    世界が変わる。働き方が変わる。企業が変わる。 真の「働きがい」を求めて。 『ワーク・シフト』のリンダ・グラットン教授が日本の読者に送る、新たなメッセージ。 世界はいま、数々の深刻な問題に直面している。 若年層の失業、根深い貧困、エネルギー・環境問題など、どれも一国、一地域で解決できるものはない。 これまでグローバルな大企業は諸問題の根源とも批判されてきたが、 いまこそ知識、技術、ネットワークを有効に生かして「解決者」の役割を担うべきである。 組織、地域、世界のレジリエンスを高めるための経営のあり方とは? そのために不可欠な新しいリーダー像とは? これらの問いに対し「世界においてもっとも重要な能力は『レジリエンス』である」 という考えに基づき、具体的な解を示していく。 ストレスからの回復力、困難な状況への適応力、災害時の復元力といった 意味合いで使われるようになったレジリエンス。 「働き方の未来」研究における第一人者の著者が、 希望を感じさせる企業の取り組みを紹介しながら、 経営者も従業員も自らの仕事に心から誇りを持つことができる「未来企業」の姿を描く。 【目次】 ◆日本の読者のみなさんへ ◆はじめに 企業へのラブレター ◆第1部 変化を糧に成長する企業とは ◇第1章 変わり続ける企業と仕事 ◇第2章 レジリエンスの三つの領域 ◆第2部 内なるレジリエンスを高める ◇第3章 知性と知恵を増幅する ◇第4章 精神的活力を高める ◇第5章 社会的つながりを築く ◆第3部 社内と社外の垣根を取り払う ◇第6章 よき隣人としての行動規範 ◇第7章 サプライチェーンの末端まで ◆第4部 グローバルな問題に立ち向かう ◇第8章 研究とイノベーションの力 ◇第9章 展開力と動員力 ◇第10章 複数のステークホルダーと協力する ◆第5部 リーダーシップを再定義する ◇第11章 リーダーシップ像の変容 ◇第12章 本物のリーダーの条件 ◇第13章 世界を見据える視座をもつ ◇第14章 未来企業のリーダーとフォロワーへの手紙
  • 袴田事件 ─ 冤罪・強盗殺人事件の深層
    4.0
    私たちがもし陥れられ、不当に罪をきせられた場合、 いったいだれが真実を見抜いてくれるのだろう── 48年間無実の罪で収監された日本史上最大の冤罪事件に迫ったドキュメント。 不自然な証拠、解明されないままの謎…… にもかかわらず1980年、袴田巌の死刑判決は確定した。 2014年3月に死刑執行停止と再審が決定した袴田事件を、 殺人事件の取材、ドキュメント収集、ルポルタージュ執筆に豊富な経験をもつ著者が、 事実吟味の視点から徹底的に追った1冊。 事件現場見取図、問題の「5点の衣類」など、付図・付表を多数収録。 絶版状態だった文庫版に新たに再審決定の経緯も加え、改めて世に問い直す。 【目次より抜粋】 ◆序章 「袴田事件」と謎 ◆第1章 火災発生 「せつない煙」/開かずの扉/鎮火、4遺体発見 ◆第2章 放火は故意か偶発か 裏木戸には閂/黙殺された石油缶 ◆第3章 強盗罪の成否 強盗罪は成立するのか/甚吉袋の中か手提げ籠の中か/手つかずの宝石、通帳 ◆第4章 事件前夜まで ビートルズファンの扶示子/内向的な雅一朗/火宅 ◆第5章 重要参考人 「血染めのパジャマ」にした先入観/なぜか、誰も「見ていない」と証言 ◆第6章 人格証拠 身辺調査を先行/火事の原体験/「女癖が悪い」は本当か ◆第7章 家庭・離婚・子供 妻は全て夫の責任と主張/乳児を棄てて情婦のもとへ/こんな子がいるのにできるのか ◆第8章 逮捕、拘留 予告された逮捕劇/過酷な取り調べ/自白に要した240時間/睡眠不足か脚気か ◆第9章 自白 供述調書に署名捺印/「強制した事実はない」と取調官/くいちがう“自白まで” ◆第10章 供述調書1 検事調書の影響力/「手拭の件は認めろ」と……/「見覚え」が決め手 ◆第11章 供述調書2 小判をとらず小銭入れを/集金袋の謎 ◆第12章 供述調書3 この恰好で眠れるのか、風呂は?/ちゑ子夫人は殺しの水先案内人? ◆第13章 供述調書4 火葬台/パジャマとパンツ/盗んだ金は預けた ◆第14章 5万円を預けた女 C温醸室D桶下/袴田と女と警部補 ◆第15章 5点の衣類 味噌漬けの服/ズボンと共布/全般的に「大きい」 ◆第16章 第1審判決 タンクの味噌/袴田が踏んだ?/判決は死刑 ◆第17章 東京高裁の争点 黒皮財布/もう一人の逮捕者/上着はA型下着はB型/大きすぎたズボン ◆第18章 遺体の傷 クリ小刀だけなのか/油の同一性に疑い/篠田鑑定は「言いすぎ」 ◆第19章 再審に向けて 高裁、最高裁判決/ボクシング協会も支援/再審へ ◆付図・付表
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学
    4.1
    <浮かぶ都市>の高卒者は、<沈む都市>の大卒者より給料が高い――。 気鋭の経済学者が実証した「ものづくり」大国にとっての不都合な真実! 「いい仕事」はどこにあるのか?なぜ「いい仕事」は特定のエリアに集中するのか? アメリカではシアトルなどの都市で 労働人口増加、投資増加、雇用増加の好循環が生まれている一方、 かつて製造業で隆盛を極めたデトロイトなどの都市は 過去20年以上にわたり人口流出、失業率の上昇に悩まされている。 両者の格差はそのまま平均賃金格差に反映されており、 成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高い。 沈む都市周辺にいる限り、スキルアップの努力は大部分が無駄になる。 なぜ特定のエリアに雇用が集中して平均賃金が上がるのか。 本書ではこれを「イノベーション産業の乗数効果」で説明している。 イノベーション系の仕事1件に対し、地元のサービス業の雇用が5件増えるというのだ。 この乗数効果は製造業の2倍。ゆえに富める都市はさらに富み、沈める都市はどんどん沈む。 《本書は、日本が、世界が、そしてあなた自身が 「イノベーションの世紀」という大海原へ飛び出すための、心強い羅針盤となるだろう。 本書を手に、一人でも多くの日本の読者が、過酷なこの航海をぜひ成功させてほしい》 (大阪大学経済学部准教授・安田洋祐氏による本書解説より) 日本人の働き方、ものづくり重視の産業政策、雇用政策に一石を投じる一冊。 【目次より抜粋】 ◆第1章 なぜ「ものづくり」だけではだめなのか 高学歴の若者による「都市型製造業」の限界 先進国の製造業は復活しない ◆第2章 イノベーション産業の「乗数効果」 ハイテク関連の雇用には「5倍」の乗数効果がある 本当に優秀な人は、そこそこ優秀な人材の100倍優れている ◆第3章 給料は学歴より住所で決まる 上位都市の高卒者は下位都市の大卒者よりも年収が高い 隣人の教育レベルがあなたの給料を決める ◆第4章 「引き寄せ」のパワー 頭脳流出が朗報である理由 イノベーションの拠点は簡単に海外移転できない ◆第5章 移住と生活コスト 学歴の低い層ほど地元にとどまる 格差と不動産価格の知られざる関係 ◆第6章 「貧困の罠」と地域再生の条件 バイオテクノロジー産業とハリウッドの共通点 シリコンバレーができたのは「偶然」だった ◆第7章 新たなる「人的資本の世紀」 大学進学はきわめてハイリターンの投資 移民政策の転換か、自国民の教育か
  • シリアル・イノベーター ─ 「非シリコンバレー型」イノベーションの流儀
    3.7
    ブレークスルー・イノベーションを 成熟企業で実現する人材が日本企業再生の鍵となる。 ≪シリアル・イノベーターとは?≫ 成熟した組織で革新的製品・サービスを生み出す実践的手法の担い手。  1)重要な課題を解決するアイデアを思い付き、  2)その実現に欠かせない新技術を開発し、  3)企業内の煩雑な手続きを突破し、  4)画期的な製品やサービスとして市場に送り出す―― この過程を何度も繰り返せる人材、 それが「シリアル・イノベーター」である。 専門・細分化され、高いピラミッド構造を成す大企業の組織の中にあって、 次々と画期的なブレークスルーを生み出す人材。 そんな「シリアル・イノベーター」を、10年余りに渡って米国大企業の幅広い業種に渡って調査し、 行動・心理特性を分析、彼らが能力を発揮する環境を明らかにし、 またその発掘・育成からマネジメントのあり方に至るまでを詳述した労作。 P&G、ヒューレット・パッカード、キャタピラーなど、日本でもなじみ深い企業の中で、 シリアル・イノベーターがイノベーションを巻き起こすまでを描いたケースも豊富に紹介。 附録「シリアル・イノベーターを特定するための質問例」を巻末に掲載。 成熟企業において、イノベーションを実現するための鍵がここに! 【目次より抜粋】 ◆イントロダクション:シリアル・イノベーターと彼らが重要な訳 ◆第1章:成熟企業のブレークスルー・イノベーション ◆第2章:イノベーター主導型プロセスとは ◆第3章:顧客とのエンゲージメントを築く ◆第4章:信頼と尊敬で組織を動かす ◆第5章:シリアル・イノベーターの特性 ◆第6章:シリアル・イノベーターはどこにいるか? ◆第7章:才能のマネジメント ◆第8章:読者へのラブレター
  • 中内功のかばん持ち ~ 昭和のカリスマと呼ばれた男
    3.8
    昭和のカリスマと呼ばれた男、ダイエー創業者・中内功。 かつての秘書がその素顔を、いま説き明かす。 「ダイエー創業者・中内功はどんな人物だったのか」。 1980年代に、当時の中内功CEOを秘書として支えた筆者による初の回顧録。 「流通革命」「福岡ツインドームシティ計画」「リクルート買収」など、 ダイエーを日本一の企業グループに成長させた中内功の壮絶なまでの人生観とユーモラスな一面を、 最側近として仕えた筆者が伝える。 【特別収録】 中内功追悼文「流通業のスターよ、永遠なれ」 (柳井正・ファーストリテイリング会長兼社長) 【目次より】 ■“かばん持ち”前夜 ~ダイエー一兆円達成 ■秘書室着任、そしてご対面 ■入れ歯と赤字決算 ■天邪鬼は福岡ドームにて極まれり ■リクルート“事件” ~頭を掻きむしる江副さん ■頼まれたら弱い! ~ヤオハンとのM&A ■戦争は絶対あかん ■生涯のライバル ~堤清二さんとの共通点 …ほか ※「中内功」の「功」の字は、正しくは「エ」に「刀」。表示できない場合があるため、「功」を代用。
  • Repeatability リピータビリティ ― 再現可能な不朽のビジネスモデル
    4.0
    どこで戦うかより、どう勝つか。 10年間普段で“安定的高成長”を続けている企業の勝ちパターン! 継続的な収益成長と企業価値向上に成功する確率は年々低下している。 環境の急速な変化、予測不可能性の高まりによって 「新しいものにチャレンジする」ことのリスクが高まっているのだ。 持続的成長のカギは、自社の成功体験のなかから「再現可能」な勝ちパターンを抽出し、 単純化して徹底することにある。 12ヶ国の約2000社を対象とした調査、25年にわたる研究成果から、 日本企業復権への道筋を示す「再生可能な不朽のビジネスモデル」の全容を、 べイン・アンド・カンパニーのパートナーが解き明かす。 日本語版には、日本企業のケース・スタディを含むオリジナルの1章を追加。 《「持続的価値創造企業」をつくるための条件》 ●成長のサイレントキラー、「複雑性」を排除する ●自社の強みを磨き続ける ●コア事業でのリーダーシップにこだわる ●現場に「絶対に譲れない一線」を埋め込む ●顧客からのフィードバックを体系的に読み解く ●創業者目線の復活 ……他 《ケース・スタディ》ナイキ、イケア、アップル、レゴ、しまむら、YKK、アシックス ……他 【目次より抜粋】 ■第1章:再現可能な不朽のビジネスモデル ・多角化せず差別化に専念するイケア ・ナイキとリーボックの明暗をわけたもの ■第2章:[原則1]明確に差別化されたコア事業 ・なぜバンガードは金融危機でも一人勝ちできたのか ・レゴ復活の軌跡 ■第3章:[原則2]絶対に譲れない一線 ・優れた「譲れない一線」の特徴 ・イケアの格安マグカップ開発秘話 ■第4章:[原則3]循環型学習システム ・アップルの顧客フィードバックシステム ・「観察→情勢判断→意思決定→行動」のOODAループ ■第5章:[リーダーシップ]フリーダムかフレームワークか ・CEOの役割 その1 明確に差別化されたコア事業 ・すべてはリーダーシップから始まる ■第6章:「単純さ」の勝利 ・複雑性によって犠牲になるもの ・単純さは健全性の象徴 ■第7章:日本企業への示唆 ・日本にも継続的成長企業は存在している ・グローバルニッチかローカルドミナンスか
  • 上海、かたつむりの家
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    中国じゅうを熱狂させ、突如打ち切りとなったテレビドラマ『蝸居』の原作。 中国人さえ「大事実了!(あまりにもリアルすぎる!)」と驚愕した大ベストセラー小説。 地方出身、大卒、共働き、離れて暮らす子どもひとり……。 上海で暮らす若いカップルのささやかな夢は、 “かたつむりの殻のような狭すぎる住まい”から一刻も早く抜け出すことだった。 貧富の差の拡大、拝金主義、住宅問題、官僚の汚職、ローン地獄……。 上海を舞台に、中国人男女4人の可笑しくてやがて切ない夢と希望と現実を 100%リアルに描く、かつてない問題作。 ──中国人は年収の100倍近い家をどうやって買うのか? ──発覚すれば厳罰なのに、なぜ公務員は汚職を繰り返すのだろう? ──中国人のホワイトカラーは日系企業をどう見ているのだろう? ──中国人のイメージする「日本人」とは? 「中国の不思議」を解き明かしてくれる本書は「小説上海現代史」の側面をもつ。 小説としてはもちろん、中国に、上海に関わり関わろうとする人、 今のリアルな中国を知りたい人の参考書がわりとなる1冊。 【目次より抜粋】 ■貯金の増える速度は物価上昇の速度に、永遠に追いつかない ■処女のような新築の家が欲しいの ■消費は欧米にならえ、収入は南米・アフリカにならえ ■先に豊かになった人のために奉仕する ■結婚なんて、つまりは金勘定よ ■彼女にとって、家とはお墓なんです ■残業はアジアの文化だ ■愛人のいる男の生活はブルーカラーと同じである ■心の傷はなんとかなっても、面子をなくしたら男は終わり

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  • ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
    4.1
    「これは読んだほうがいいです。いや、読まないとこの先の人生やばいと感じます」「今まで日本で起きつつある固有の問題と思っていたことが、グローバルレベルで起きていることに驚いています」「もし自分に子どもがいたら絶対に読ませたい本です」(読者の声より) テクノロジーの進化に伴い、ゆとりある生活を送れるかと思いきや、時間に追われ、家族や友人と過ごすこともままならない孤独な日々。こんな働き方がさらにエスカレートするのでは?未来に対する漠然した不安の正体が、2025年の「悪夢」と「希望」のストーリーによって解き明かされる。新聞、ビジネス誌の書評への連続掲載、『ワーク・シフト』を題材にした読書会が日本各地やネット上で開催されるという現象も発生。あなたもぜひ家族、仲間と一緒にシフト体験を! 【内容】 ≪下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する≫ ロンドン・ビジネススクールを中心とした「働き方コンソーシアム」による、世界規模の研究が生々しく描き出す2025年に働く人の日常。「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。覚悟を持って選べば、未来は変えられる。 著者のリンダ・グラットンは、ロンドン・ビジネススクール教授。経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。フィナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に選ばれている。組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。『HotSpots』『Glow』など7冊の著作は、計20ヶ国語以上に翻訳されている。人事、組織活性化のエキスパートとしてグローバル企業に対してアドバイスを行う。現在、シンガポール政府のヒューマンキャピタルアドバイザリーボードメンバー。TEDスピーカー。二人の息子の母親。

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  • 成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
    3.6
    52歳のレイ・クロックはいかにして世界的な大企業「マクドナルド」を創ったのか? 彼の人生を読み解き、その金言と経営哲学を学べる一冊。 ソフトバンクの孫正義とユニクロの柳井正、日本を代表する2人の経営者の対談も収録。< 【著者紹介】 レイ・A・クロック 1902‐1984。アメリカ・イリノイ州オークパーク生まれ。 高校中退後、ペーパーカップのセールスマン、ピアノマン、マルチミキサーのセールスマンとして働く。 1954年、マクドナルド兄弟と出会い、マクドナルドのフランチャイズ権を獲得、全米展開に成功。 1984年には世界8000店舗へと拡大した(現在マクドナルドは世界119カ国に約30000店を展開)。 後年にレイ・クロック財団を設立。さらにメジャーリーグのサンディエゴ・パドレス獲得など精力的に活動を行った。 本書原題“GRINDING IT OUT”はいまも多くのアメリカの学生に読まれ続けている。 【目次より】 ◆はじめに 「これが僕の人生のバイブル!」 柳井正 ◆第一章 チャンスを逃すな ◆第二章 仕事はハンバーガーの肉だ ◆第三章 セールスの極意 ◆第四章 売り上げを伸ばす ◆第五章 ストレスに打ち勝つ! ◆第六章 契約の落とし穴 ◆第七章 フランチャイズシステム ◆第八章 成功の方程式 ◆第九章 知りたいことはゴミ箱の中に ◆第十章 キャッシュフロー ◆第十一章 取引先とともに成長する ◆第十二章 理想の組織 ◆第十三章 トップは孤独である ◆第十四章 ヒット商品のつくり方 ◆第十五章 球団買収 ◆第十六章 やり遂げろ! ◆あとがき ◆おわりに 「おまえたち、金儲けに精を出せ!」 孫正義 ◆付録1 特別対談「心に焼き付けた起業魂とアメリカの夢」 孫正義VS柳井正 ◆付録2 「事業の創り方」「市場の捉え方」法則7 柳井正
  • 大前研一のアタッカーズビジネススクール 起業家養成塾
    3.0
    金融不安と失業率の増大に日本中が縮こまっていた1996年4月、大前研一氏を塾長とする起業家養成塾「アタッカーズ・ビジネススクール(ABS)」が開塾した。講師は、柳井正(ファーストリテイリング)増田宗昭(CCC)などの現役起業家、高橋俊介や波頭亮など事業計画立案のプロフェッショナル、そして塾長大前研一。それまで日本になかった理論と実践、そして《勇気》を体得するこの「学びの場」は、確実にこの国のビジネスを変えてきた。ABS講義録は、そのまま起業家たちのバイブルとなっている。本書はその記念すべきシリーズ第1作である。

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  • 決定版!「ベンチャー起業」実戦教本
    4.1
    発想法、事業計画立案、マインドセット、ビジョン、組織と人材のマネジメント、ファイナンス戦略……。「アタッカーズ・ビジネススクール」シリーズ(2003年までに5点)の人気講義を高い密度で集約。起業を本気で志す人のための最初の1冊。

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  • ウォール・ストリート・ジャーナル陥落の内幕 なぜ世界屈指の高級紙はメディア王マードックに身売りしたのか
    4.0
    新聞業界の衰退がとまらない。淘汰の波は、エリート記者集団を抱える名門「ウォール・ストリート・ジャーナル」にも及んだ。この本が原因でウォール・ストリート・ジャーナルから出入り禁止になった元記者が暴く、名門新聞社に突きつけられた究極の選択。「メディア王」に身売りするか、誇り高き没落者になるか。オーナー一家の内紛、幹部社員らの暗闘、投資家の思惑、そしてニューズ・コーポレーションを率いるルパート・マードックの欲望が絡み合った大型買収の果てに、品位ある高級視は、利益の出せる大衆紙となって生まれ変わった。「良質なジャーナリズム」の担い手はどこにいくのか?

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  • ボーダレス ワールド
    4.5
    1巻1,571円 (税込)
    1989年、「ハーバード・ビジネス・レビュー」(日本版ではない)の読者投票でトップとなった連載をベースとした大前氏の名著、電子書籍で復活。日本がまだ偽りのバブル景気に踊っていたその時に、大前氏は早くも「グローバリゼーション」ということばを使い、「従来の貿易統計が意味を持たない、国境を越えた『ボーダレス経済』」の本質を解く。本書の凄みは、20年以上も前に著者が以下のように強く告げている点にある。「本書は『ビジネス戦略』と『競争』に関する私の理解や経験を、マクロ経済問題に対する信念や分析と結びつけたものである」。グローバル経済の最前線、内外企業の企業事例と彼らの発見が多く記されている。

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