神事作品一覧

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  • 萌える!ソロモン72柱の魔神事典
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 六芒星の魔法陣で有名な「ソロモン王」は、72柱の個性的な悪魔を自在に使役する「悪魔使い」だった!かわいい&ちょっとエッチなイラスト満載でお届けする本書のテーマは……悪魔好きなら必携の「ソロモン72柱の魔神」です。古代イスラエルの伝説に登場するソロモン王とソロモンの指輪で召喚する72柱の魔神をイラストとテキストで徹底解説! 魔神召喚のキーアイテム、ソロモン王の「指輪」とは? あんな悪魔も召喚できるの!? あのライトノベルのヒロインもソロモンの魔神! などなど……驚きのソロモン知識満載!また、本書では72柱の魔神全員をフルカラーの女の子イラストで描きつつ、さらに各魔神の原典に忠実な姿のイラストも掲載。特撮怪人も顔負けな、昔の人々が考える魔神たちの姿にびっくりすることうけあいです。巻末の資料パートでは、魔神を紹介した魔導書『レメゲトン』の正体や、魔神召喚の儀式をビジュアル満載の充実解説で紹介。これ一冊で「ソロモン72柱の魔神」のすべてを楽しめること間違いなし!
  • Cosmogonical Worldview of Jomon Pottery
    -
    1巻2,750円 (税込)
    諏訪周辺地域出土の縄文中期顔面把手付土器の図像構造及びそのモチーフと、諏訪大社上社の御室祭祀と湛え神事のモチーフ構造の比較から、縄文文化にみられる「三」のシンボリズムの意味を見いだし、日本文化の古層を流れる世界観に迫る。

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  • 後水尾院当時年中行事
    -
    『當時年中行事』とも『年中行事』とも呼ばれる。江戸初期に4代にわたって院政を敷いた後水尾院が宮中年中行事全般にわたって記した書。当時の神事儀式について知ることのできる貴重資料 ※本製品は固定レイアウトで制作されており、本文中の文字検索はできません。また、大きなサイズの画面での閲覧に向いています。 ※本製品は、国会図書館デジタルコレクションとして公開されている画像データをもとに作成されており、一部に読みにくい箇所がある場合がありますので、ご了承ください。

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  • 萌える!女神事典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美麗イラスト満載でお届けする、女神解説書の決定版! 豪華イラストレーター44人の競演による美麗なイラストに、信頼のおける解説を添え、世界の女神様52柱をわかりやすく紹介します。ちょっと小粒な女神たちも、小辞典形式で各神話ごとに徹底フォローしています。美しいフルカラーイラストを骨太の解説で飾った、眺めてかわいく、読んでためになる珠玉の一冊です。
  • 若狭殺人事件~〈浅見光彦×歴史ロマン〉SELECTION~
    -
    水中綱引きの神事で賑わう福井県若狭の名勝日向湖に男の死体が流れ着く! その1年後、東京・高島平で広告代理店勤務の細野久男が絞殺された。細野が死の前に、同人誌に発表していた短編小説「死舞」には、若狭を舞台とし、黒い服の男の謎の行動と暗い過去が描かれていた。浅見光彦は、小説が結びつける2つの殺人事件の接点に引きつけられ、若狭へ向かう!
  • ジャパニズム 33
    -
    日本が一番! 若者達の未来に光を! 桜井誠×千葉麗子 トランプ大統領の可能性と日本のとるべき道 倉山満×江崎道朗 小坪しんや 反ヘイト活動と市役所爆破予告 KAZUYA 北海道にも注目せよ! 杉田水脈 慰安婦問題、日本バッシングの最前線で戦う母親たちの「生の声」 坂東忠信 特定民族が食い散らかす、日本の生活保護[前編] 竹内睦泰 古事記の宇宙と古神道 日之丸街宣女子 富田安紀子 ねずさんの読み解く『古事記』 小名木善行 はすみとしこの世界6 大和撫子が行く 孫向文 井上太郎 日本に諜報機関は何故必要か!! 田岡春幸 安倍政権における労働政策の変遷と今後 テコンダー朴 某国のイージス 「科学と超科学」~科学的根拠とは何か 佐藤守 ご譲位の「玉音放送」を拝して 高森明勅 麻の効用と神事 山村明義 尖閣に中国の大漁船団が迫っても、中国を批判しない沖縄メディアと何もできない翁長知事 仲新城誠 「安倍マリオ」に見る世界世論と日本のマスコミから出る情報の乖離 宇田川敬介 民進党と愉快な仲間(外国)達www カミカゼじゃあの 死地へと近づく韓国経済 某国のイージス 私が共産党や共産党員を絶対受け付けない件 在日三世@3korean オリンピックと自衛隊 自衛隊体育学校 後編 渡邊陽子 図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 その5 藤井実彦 第14回 アカデミズムと赤デミズム 左翼アカデミズムを研究する会 築城の経営学 第十九回 日本国内の天空の城を巡る 濱口和久 まんがで読む古事記 久松文雄

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  • 光の巫女を抱く夜
    3.0
    命ある限り、互いを互いの『半身』とする神に選ばれた二人――ヒアルキトと、ハワルアト。島国トランキザムでの神事を行い、命を削るようにして『ミユキ』が宿る晶脈石を生み出す。ところが最近、より多くの晶脈石が必要とされる事態が起こっていた。いったいなぜ!? 三年前から訪れるようになった、大陸の皇子エイシャラムも交え、運命の大きな渦がヒアルキトたちを呑み込んでゆく……!
  • 蝶落~雲居の巫女~
    3.8
    南の孤島の巫女である織谷笙は、神事の際に男たちから性的な奉仕を受けて法悦を得ることで、様々な予見を行っていた。巫女になってからの笙は歳を取るのが極端に遅くなっていたが、予見の確かさは国内でも静かな評判を呼んでいる。男たちに嬲られるのを耐え続ける笙の、唯一の支えは神社の宮司でもある弟の悟だ。「弟だけは守らなければ」と願う笙だが、ある嵐の晩に幼なじみの坂守蒼冶と再会する。ヤクザになったという蒼冶は神事に参加するが、笙には触れようともしない。だが弟の悟は、蒼冶を自分たち兄弟の敵と見なしていて……!?
  • お月さまの言うとおり
    -
    顔を合わせるとケンカばかりしてしまう腐れ縁の幼馴染、神社の息子・宇佐木真理と、寺の息子・香々見清士。大切な神事で主役を務めることになり、高校卒業以来久しぶりに帰省して再会した二人だったが、どうしても素直になれないまま恋心を募らせていく。兎月神社の狛兎・ハツとマツも応援するなか、いじっぱりでピュアな恋のゆくえは――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 輝血様と巫女
    4.2
    なぜ俺に“巫女のおしるし”が──!? 姉の許婚・戎滋への叶わぬ想いを断ち切るために、水哉は故郷の島を捨て去った。だが姉は島の巫女になり、戎滋との婚約を解消してしまう。数年後、水哉の下腹に鬼灯型の痣が現れ、さらに姉の死が報される。痣は“巫女のおしるし”。島の豊穣大量を祈るため、巫女は胸に同じ型の痣を持つ“輝血様”と対になって神事を行わなければならない。新たな輝血様となったのは、なんと戎滋だった。しかも神事は、海神が憑依した輝血様を性的に喜ばせることをも含んでいて……!?
  • かみかみかえし(1)
    完結
    3.8
    全8巻550円 (税込)
    遠山えまの和ファンタジー!!この髪には、神さまがいるんだよ--。髪の中で神さまを休ませ癒す神事「神々返し」--。幽閉の身の少女・ましろはある日、自らの髪に封印されていた神さま・ヒノカグと出会い--!?スーパー神(々)(かみがみ)ファンタジー!!
  • 通りすがりの怪事件
    完結
    -
    転校先は出逢いがいっぱい!? 目に見えない高次の存在を敏感に“感じる”女子高生・紫津宮由葵。そんな由葵が出逢ったのは、“やや鈍感な”神職の美青年・小野大介。転校する先々で起こる様々な怪異! 否応なしに不可思議な事件に巻き込まれる由葵のため小野は癒しの祝詞を紡ぐ──。ファンタジーゲーム界の超人気イラストレーターが描く本格神事系ゆるコワ・ラブコメディー!!
  • 日本の有人島をすべて訪ね歩いた写真家が教える 絶対行きたい! 日本の島旅
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊富な写真で眺めているだけでも楽しい! 今すぐ旅に出たくなる! 40年かけて、約430もある日本の有人島をすべて訪れた「日本の島の第一人者」の著者が、とっておきの「島旅」へご案内。北海道礼文島で、エーデルワイスを見ながら、林道を散歩。香川県塩飽本島で、江戸末期から明治初期の建物が連なる路地を歩き歴史に思いを馳せる。山口県蓋井島では、6年ごとに行われる「山の神神事」の荘厳さにふれる。岡山県犬島では、古色をたたえた廃墟を訪ね歩く。のんびりとした島時間に身をゆだねながら、自然とたわむれたり、行事や伝統文化にふれたり、海の幸、山の幸などとれたての味に舌鼓を打ったり……、「島旅」の魅力にあふれた一冊。
  • 漁民の世界 「海洋性」で見る日本
    3.0
    日本人の中には「海」がある。なぜ田植えのときにイワシを食べるのか。山村でも神事の供え物には海の魚を使うのか。日本文化の基層としての海洋性。村落共同体ともノマドとも異なる漁民たちの「ゆるやかな定住」。知られざる海の生活から見えてくる「もう一つの日本」。柳田国男以来の硬直した日本観の見直しを迫る画期的論考。(講談社選書メチエ)
  • 日本の祭と神賑 京都・摂河泉の祭具から読み解く祈りのかたち
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多彩に展開する現代日本の祭を、まず神事と神賑行事に分類し、カミとヒトが織りなす基本構造から図解。神輿・提灯・太鼓台・地車・唐獅子などの祭具が、神事と密接に関係しながらも、人々の楽しみに応えて発達してきた歴史を明らかにする。京都と大阪(摂津・河内・和泉)を中心に日本各地を旺盛にフィールドワークした成果から、人々が熱狂する祭の本質と新たな魅力を描き出す。オリジナル図版、写真、貴重史料も多数収載。
  • 十津川警部「故郷」
    4.0
    <刑事がホステスと無理心中!?>死体で発見された部下の無実を信じ、十津川警部は彼の故郷・若狭小浜に飛ぶ。一年前のお水送りの神事で起きた市議殺しを極秘に調査し、高校時代の友人の容疑を晴らそうとしていたことを知る。そして、部下の汚名を雪ぐため奔走する北陸の小京都で十津川が知った悲痛な真実とは!?
  • 大麻入門
    4.4
    戦後、GHQ主導による新憲法の下で初めて規制された大麻は、遥か太古から、衣食住はもちろん医療や建築、神事など、日本人の生活になくてはならないものだった。1948年に施行された大麻取締法は、当時の政府が大麻産業を奨励していたためか、立法目的が明記されないまま現在に至っている。一方で、欧米諸国では所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなど様々な分野での研究が盛んだ。国内外の知られざる大麻草の真実とは?
  • わが故郷アントゥリ―西表・網取村の民俗と古謡―
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第7弾。 タイトルにある『アントゥリ』とは沖縄県西表島の網取集落のこと。網取は昭和46年の夏に廃村となった。一時は200人もの住民がいた自然豊かな村でした。険しい地形と自然のままの山林に囲まれて、他の集落へ行くにも、自分の田畑へ行くにも舟を使うようなところであった。300有余年の歴史をもつ網取村。村建て以来、いかにして祖先が生活を営み、村を支えてきたのか、お年寄りの方々から聞かされた村の歩みと行事を中心にして、神事、地名、伝説などを僅かながらも盛り込んだ1冊が電子書籍として復刊。 本書の著者は網取集落出身でこの廃村となった網取村を今一度掘り起し、力の及ぶ限り書き綴り、子孫への贈り物にしたいと思いと願った山田武男氏(1986年の初版出版直前に急逝。)著者が亡くなってから10年後の1996年秋、網取の港からほど近い場所に、生前著者が書き遺した言葉が刻まれた、「あんとぅりの碑」が建てられた。そこにはこう記されている『網取村は西表島の最南端に三百余年の歩みを残した。耕地や交通の不便と人頭税の重圧に耐えて村人は父祖の築いた繁栄を守ってきた。しかし、政治の貧困による経済の行きづまりと医療、教育の不備を始めとする孤島苦がつのり、ついに昭和四十六年七月十四日に全員離村を余儀なくされた。ここに私たちは全体の祖先の霊を祀り、四散した村人のよりどころとするためこの碑を建てる。』みんなの力で網取に村の記念碑を建てたい、せめて記録にとどめたいという思いが実現されたのである。 「沖縄が日本に復帰する直前の1971年、西表島西南部にある小さなムラが長い歴史を閉じ廃村となった。そのムラ網取で、かつて人びとはどのように生活し、いかに歴史を伝えてきたのだろうか。忘却の彼方に流されようとしている網取りの姿を、本書は愛情をこめて克明に描いている。一つの、この民俗誌を手にした時、私たちは、沖縄が変動の過程で失ってしまったものの大きさをあらためて痛感せざるをえない。(1986年当時の作品紹介文より)。」
  • 地名の研究
    -
    この本は各地の地名のいわれ、その意味を、民俗学的な独自の立場から明らかにしようとした先駆的名著である。その名の由来を知りたくなるような地名は、われわれの身近に数多くある。著者はそうした身近な小地名を取り上げ、類似のものを全国から広範囲に拾い上げて考究する。山川草木、原野、沼沢などの地勢由来のもの、農業、漁業、海運、特殊な職業、田制、信仰、神事芸能などの土地の利用由来のものなど、多種多様な地名の由来が人の暮らしとの関連で明らかにされる。「久木」「真間」「強羅」「反町」「堀ノ内」「根岸」「八景坂」「新潟」…どれをとっても、興味深く、地名が文化遺産であることが納得される。
  • 決定版 伊勢の神宮
    -
    例年800万人以上の人々が参拝に訪れる伊勢の神宮は、いわば“最強のパワースポット”。一年365日、欠かすことなく、途切れることなく、神さまに「感謝」と「祈り」を捧げるお祭りが行われている。著者と取材班が、伊勢の神宮に通い続けた期間は10年以上。四季を通してとり行われる神事、壮大なスケールの遷宮神事、それらの祭りを支え、奉仕する人々への取材を幾年月、地道に、丹念に重ねてきた。お祭りの由来、意義を解説した文章を読み、特別撮影された写真を眺めれば、忘れてしまった「心のふるさと」を感じることができる。
  • 異形綺譚
    4.0
    1巻544円 (税込)
    神霊の降りる童子──依坐に選ばれた子は、神事の前夜、物忌をして夜を明かさねばならない。古い因習の残る町で、山科斎はかつて依坐の童子として選ばれた。その時斎が左眼を失った理由を、誰にも話すことはなかった。10年後、斎の従弟が依坐となり、あの神事の日が近づいてくる。またその日は左眼の代償に得たものが叶う日でもあった。だが……!? オカルト伝奇ロマン、満を持して登場!

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  • 花祭
    3.0
    修験者たちによって天龍川水系に伝えられ、中世に始まるとされる民俗芸能「花祭」。湯を沸かし神々に献じ、すべてを祓い清める冬の神事に、人々は夜を徹して舞い続け、神と人と鬼とが一体となる。信仰・芸能・生活・自然に根ざした祈りを今に伝える奥三河地方の神事を昭和初頭、精緻に調査し、柳田や折口にも影響を与えた、日本民俗学の古典的名著。(講談社学術文庫)
  • 伊勢神宮 知られざる杜のうち
    -
    二〇一三年の第六二回式年遷宮に向けて、本格的な祭儀が行われる神宮。四季折々に行われる神事・祭儀の意味、社殿と式年遷宮行事とのかかわりなど、元伊勢神宮禰宜の著者が描きだす「内からの伊勢神宮」。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • マガツクニ風土記 1
    完結
    5.0
    時代も場所も定かではない、その国。 人々は村落で農業を営み、神事によって選ばれた者は神防人として神都に年貢免除の奉公に駆り出されていた。 主人公カズチもそんな若者のひとり。しかし神防人として着任した土地は得体のしれぬ生物、マガツモノを閉じ込めた結界を維持する人類防衛の最前線だった!?
  • 山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰
    3.3
    蛇と猪。なぜ山の神はふたつの異なる神格を持つのか? 日本古来の社の祭神の起源は、祖霊としての蛇神であった。6~7世紀、中国から将来された易・五行による新たな神々が、原始蛇信仰の神々と混淆し、山の神は複雑な相貌をもつようになる。神島の「ゲーターサイ」、熊野・八木山の「笑い祭り」、御田神社の「烏喰神事」などの祭りや習俗を渉猟し、山の神にこめられた意味を読み解く。(講談社学術文庫)
  • 特任女捜査官
    -
    太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)の神事・鷽替(うそか)えのさなか、女性の人さし指が発見された! ある傷跡を持つその指は、東京から失踪した女のものと判明。警視庁捜査一課の女刑事・平光子(たいらみつこ)が大宰府へ飛ぶ。後日発見された死体には、奇怪な手術跡が……。さらに東京でも女性の人さし指が発見される! 連続殺人事件に共通する不思議な“傷跡”の謎に、孤狼(ころう)の女刑事が挑む!
  • キミは知らない
    3.4
    父が遺した謎の手帳を見るなり姿を消した憧れの先生。高校生の悠奈はたまらず後を追うが、やっと再会したのは別人のように鋭い眼の冷たい男。さらに「お迎えに上がりました」と現れた男達に連れ去られ……。次々と悠奈に降りかかる事件は、やがてある村の失われた神事と父の死の真相へと――。すべての鍵は私が握る!? 嘘か本当か、敵か味方か。疾走感120%のノンストップ青春ミステリー!
  • 仏教に学ぶ「がんばらない思想」
    4.0
    “なぜ日本人は仕事中毒か”“そもそも生きがいって何だろう”……。本書は人間通、宗教通の著者が教える「脱競争」「出世観」のススメである。 まず著者は、日本人が神道の「労働神事説」にとらわれていることを指摘する。本来、キリスト教、イスラム教では、労働とは神からの懲罰なのだ。働くことが美徳であるという価値観はない。 また、仏教とは「世間や欲望の奴隷になるな」という教えである。世間体ばかりを気にする生き方を強く否定するのだ。 そのような観点から、いかに日本人は仏教やキリスト教的価値観から離れているかがわかる。著者はこう語る。「がんばらなくていいんだよ、ではなく、がんばることはいけないのです。多くの宗教がそう教えています」と。読者は安心して「がんばらない思想」を自己の哲学にすることができるのである。 競争神話に毒された日本人たちへ、幸福とは「勝ち負け」ではない事を教えてくれる。本当に豊かな人生への理論武装の書。

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  • 男伽村~淫習まつわる神事~(1)
    -
    「あっ…あっ…!」「ひぅ…っ…だめぇえええ!」――仏像マニアの明寛は、まだ見ぬ仏像を求め辺境の村へ向かっていた。しかし、やっとのことで辿り着いた明寛に、村人の対応は冷たいものだった。その上、「仏像なんて無い。帰れ。」とまで言われてしまう。諦め切れない明寛はそのまま村を散策することに――。祭り中の村の、建物から太鼓の音が聞こえ、興味本位で覗いてみると…中で繰り広げられていたのは、なんと男同士の性行為!?淫らすぎる神事をお楽しみください。
  • 野性のじかん
    完結
    5.0
    水止舞で雨をやませてみよう!/天狗の下駄で夜歩く/六根清浄!!強制参加火渡り神事!!etc.やっちゃいました。今度は野性を求めている。カラスヤサトシ、日々精進!
  • ミタマシズメ
    2.0
    碧(あお)はクラスのイケメンで幼馴染の朧(おぼろ)に、彼の家の神事に出るように言われる。ためらう碧に朧は強引に話を決めてしまう。一週間の粛清の時に、二人きりにされてしまい、碧は朧に神事の手順を教わるが、同時に女としての性感帯も開拓されていってしまう。何故自分が選ばれたのかも気になり、戸惑いながらも拒否出来ない碧。やがて神事になり―――
  • 暗黒祭
    3.8
    少年少女の行方不明事件を特集したテレビ番組を見ていた編集者の喜屋武蛍子は思わず叫んだ。番組で取り上げられた幼女の面影に見覚えがあったからだ。消息を絶った元恋人の伊達を探しに訪れた信州・日の本村の神社で偶然見かけた巫女姿の女の子にそっくりだった。まだ二週間前のことだ。幼女は、あの村で来月行われる七年に一度の大祭の神事のために攫われたのか? 錯綜する謎の糸が解きほどかれる時、驚愕の真実が浮かび上がる。「蛇神」シリーズ、堂々の完結。
  • 歌川広重 東海道五十三次
    5.0
    歌川広重、不朽のベストセラー!! 『東海道五十三次』は、江戸時代の五街道の一つ、江戸~京都を結ぶ「東海道」の宿駅を描いた全五十五図の浮世絵木版画の連作。葛飾北斎の『冨嶷三十六景』とともに、世界の芸術家に影響を与えた日本の代表的な作品です。 宿駅ごとにそれぞれ違った郷土色と日本ならではの季節感が溢れた名作の数々に、気づけば江戸時代の「東海道」を旅した気分に浸ってしまうことでしょう。 また「東海道」は、世界文化遺産に登録された富士山の絶景ポイントが多かったため、『東海道五十三次』にも素晴らしい富士の景観が味わえる作品があります。 本書では、細かく描きこまれた旅人達の様子や、雄大な富士山の描かれ方など、鑑賞ポイントが分かる解説付で、最も知名度が高い初版、保永堂版『東海道五十三次』の全五十五図をご紹介します。 目次 はじめに 起点 日本橋【朝の景】 1.品川宿【日の出】 2.川崎宿【六合渡舟】  ★富士山 3.神奈川宿【台之景】 4.保土ヶ谷宿【新町橋】 5.戸塚宿【元町別道】 6.藤沢宿【遊行寺】 7.平塚宿【縄手道】  ★富士山 8.大磯宿【虎ヶ雨】 9.小田原宿【酒匂川】 10.箱根宿【湖水図】  ★富士山 11.三島宿【朝霧】 12.沼津宿【黄昏図】 13.原宿【朝の富士】  ★富士山 14.吉原宿【左富士】  ★富士山 15.蒲原宿【夜の雪】 16.由比宿【薩多嶺】  ★富士山 17.興津宿【興津川】 18.江尻宿【三保遠望】 19.府中宿【安部川】 20.鞠子宿【丸子】 21.岡部宿【宇津之山】 22.藤枝宿【人馬継立】 23.島田宿【大井川駿岸】 24.金谷宿【大井川遠岸】 25.日坂宿【佐夜の中山】 26.掛川宿【秋葉山遠望】 27.袋井宿【出茶屋】 28.見附宿【天竜川図】 29.浜松宿【冬枯図】 30.舞阪宿【今切真景】  ★富士山 31.新居宿【渡舟図】 32.白須賀宿【汐見阪】 33.二川宿【猿が馬場】 34.吉田宿【豊川の橋】 35.御油宿【旅人留女】 36.赤坂宿【旅宿招待】 37.藤川宿【棒鼻図】 38.岡崎宿【矢矧橋】 39.池鯉鮒宿【首夏馬市】 40.鳴海宿【名物有松絞】 41.宮宿【熱田神事】 42.桑名宿【七里渡口】 43.四日市宿【三重川】 44.石薬師宿【石薬師寺】 45.庄野宿【白雨】 46.亀山宿【雪晴】 47.関宿【本陣早立】 48.坂下(阪之下)宿【筆捨山頂】 49.土山宿【春の雨】 50.水口宿【名物千瓢】 51.石部宿【目川の里】 52.草津宿【名物立場】 53.大津宿【走井茶屋】 終点 京都【三条大橋】 【歌川広重 略歴】
  • 物の怪
    3.6
    鬼払いの秘祭を取材するため、植物写真家の猫田夏海は、生物の知識に精通した<観察者(ウォッチャー)>鳶山久志らとともに、瀬戸内に浮かぶ現代アートの島――悪餌(おえ)島を訪れた。その夜、ご神体として“鬼の腕”が収められた神社で、神事の準備をしていた女性が宝物の刀で惨殺される! 洞窟に潜む羅刹の正体を、生物探偵が解き明かす! 異才・鳥飼否宇の真骨頂!!
  • 鎌倉・流鏑馬神事の殺人
    2.5
    十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化! 京都の旅館で中年女性が殺され、その知人が東京で殺された。双方の現場に残されていた「陰陽」の墨文字。連続殺人の狙いは何か? 容疑者には、鉄壁のアリバイがある。そして、容疑者が参加した鎌倉・鶴岡八幡宮の流鏑馬神事で、「陰陽」のかけ声とともに起る驚くべき事件。十津川警部が大活躍する「祭り」シリーズ第4弾。
  • 伊勢神宮の衣食住
    3.5
    伊勢神宮では1500年の長きにわたり、1日も欠かさずに天照大神への奉斎が行われている。営々と伝えられてきたこれら神事・祭儀のすべてを体験した著者ならではの、衣食住にまつわる神宮の知られざる営みを描く。
  • 女はなぜ土俵にあがれないのか
    4.2
    相撲は古代の神事から格闘技、そして「国技」へと鮮やかな変貌を遂げながら、1350余年を生き抜いてきた。日本人の豊かな精神性が凝縮されたこの伝統を、「男女共同参画」や「グローバリズム」などという、現代の価値観で踏みにじっていいのだろうか? 誰よりも相撲を愛し、相撲研究のために大学院にまで飛び込んだ人気脚本家が、「聖域としての土俵」誕生の歴史に迫り、「土俵の女人禁制」論争に終止符を打つ!
  • 日本の祭
    3.6
    古来伝承されてきた神事である祭りの歴史を「祭りから祭礼へ」「物忌みと精進」「参詣と参拝」等に分類し解説。近代日本が置き去りにしてきた日本の伝統的な信仰生活を、民俗学の立場から次代を担う若者に説く。
  • 時間の習俗
    3.4
    神奈川県の相模湖畔で交通関係の業界紙の社長が殺された。関係者の一人だが容疑者としては一番無色なタクシー会社の専務は、殺害の数時間後、遠く九州の和布刈(めかり)神社で行われた新年の神事を見物し、カメラに収めていたという完璧すぎるアリバイに不審を持たれる――『点と線』の名コンビ三原警部補と鳥飼老刑事が試行錯誤を繰返しながら巧妙なトリックを解明してゆく本格推理長編。

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  • 花神遊戯伝 よろしく響け、この異世界
    4.1
    どこにでもいる、ごく普通の女子高生だった。昨日までは──異世界で、緋宮と呼ばれる女神的な存在に祭り上げられた知夏。だけど身元不明で威厳ゼロの知夏を神巫たちは認めない。緋宮を護る緋剣たち、慇懃無礼な冷徹青年・朝火と、癒し系美女・佐基の力を借りて神事を行おうとするが、知夏を待っていたのは汚された無人の祭道だった!?「俺の『緋宮』がただ泣きわめくだけの無能など、許せるか」スパルタ緋剣登場の第二の試練!!
  • 京都民俗志
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 今は失われた京のたたずまいと人の心。井戸や石や動植物……。それらにふれて,古代信仰の残存,祭の原形,居篭(いごもり)神事の秘儀などを興味ぶかく語る,日本民俗学草創期の代表的な採訪記録。

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  • 純血の檻
    2.8
    『荒神』が宿る山を代々守り続けてきた三原一族。本家宗主の、10年に一度の代替わりが行われるその夏、一族で最も濃い血を継ぐ本城剛志は、遠縁の高村洸一と再会する。幼い頃『神隠し』にあってから、土地を離れることができない洸一は、『荒神』の獣性にひきずられる宗主の狂気を、自ら慰みものになることにより、鎮める役を負わされていた。幼い頃から洸一に想いをよせ、忌まわしい自分の血を呪う剛志は、代替わりの神事に乗じて封印をとこうとするが――!? ※こちらの電子書籍については、口絵や挿絵は収録しておりません。ご了承ください。
  • 魔境殺神事件
    3.0
    <死体はそう……80メートルほどの高さに浮かんでいた。その死体はどうしようもなく、宙に浮かんでいるのだ〉ここは世界の火薬庫にして魔境。アフガニスタン、パキスタンの国境地域には少数民族ごとに神と呼ばれる超能力者がおり、その死体も神の一人だった。自ら超能力を持つ松田はインド軍に強制連行され、世にも奇妙な「殺神事件」の究明を命じられた!

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  • 知っておきたい100の木
    -
    1巻1,320円 (税込)
    人と深いかかわりをもつ「木」100種を選び、用途や特徴、伝承・伝説などを紹介した樹木の入門図鑑。 椎(しい)、樫(かし)、 (ぶな)、欅(けやき)など、名前はよく耳にしても、身近にあって毎日見ていても、また、家具や食器などとしていつも使っていても、意外と知らないのが「木」です。古くから人と深いかかわりをもってきた「木」100種を選び、その用途や特徴、伝承・伝説などを、人とのかかわりの視点から紹介した、樹木の入門図鑑。美しいカラー写真と、長年樹木の研究を続けてきた著者の興味深い解説で、図鑑としてだけでなく、おもしろい読み物としても楽しめます。紹介するのは、神事、仏事に関わりのある木、仏像になる木、家具や細工ものに使われる木、バットや木刀に使われる木など、身近なものが中心。公園や街路樹として植えられているものも多く、すぐに実物を見ることもできるので、本を読んで、実物を見て、多面的に楽しむことができます。身近な「木」の名前を知るだけで、その「木」に愛着がわき、日々の暮らしも豊かなものになるでしょう。 ■著者プロフィール ▽田中 潔(たなか きよし): 元森林総合研究所研究員。東京大学農学部林学科卒、専攻は樹木。現在、日本森林技術協会顧問。日本森林学会理事、日本農学アカデミー理事。

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  • 祭りの海 前編
    -
    1~2巻1,078円 (税込)
    帆と櫂だけの小舟で、トカラ列島を巡航して種子島まで、300キロの漁の旅に出る。人食い鮫との戦い、シマンチュ(島人)との争い、鮫の海を泳ぎ渡るサメワタリの神事などが、ふとした縁から乗り合わせた「私」の目を通して生き生きと語られる。日本に数少ない海洋小説の中でも、糸満という特異な題材を扱って、新たな物語を誕生させた力編。

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  • 鏡花あやかし秘帖 幽冥の館
    4.0
    1巻605円 (税込)
    絶えず強い風が吹き付けるなか、編集者・香月真澄は大きな屋敷の前にいた。ここはかつての「風鳴村」――十数年前、ひとりの男によって、23人もの村人が惨殺されたいわくつきの地だ。現在は製鉄会社社長・桂木契が住んでいる。出雲の旧家・桂木家では、60年に一度、古代神を祀る神事を行うという。取材のため滞在を許された香月だが、そこで見たものは、腹違いの兄弟の禁断の関係と美しい姉妹、そして血に塗れた巫女・・・・・・!鏡花シリーズ最新作!!

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