輝血様と巫女

輝血様と巫女

785円 (税込)

3pt

なぜ俺に“巫女のおしるし”が──!? 姉の許婚・戎滋への叶わぬ想いを断ち切るために、水哉は故郷の島を捨て去った。だが姉は島の巫女になり、戎滋との婚約を解消してしまう。数年後、水哉の下腹に鬼灯型の痣が現れ、さらに姉の死が報される。痣は“巫女のおしるし”。島の豊穣大量を祈るため、巫女は胸に同じ型の痣を持つ“輝血様”と対になって神事を行わなければならない。新たな輝血様となったのは、なんと戎滋だった。しかも神事は、海神が憑依した輝血様を性的に喜ばせることをも含んでいて……!?

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輝血様と巫女 のユーザーレビュー

4.2
Rated 4.2 stars out of 5
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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    沙野センセの作品ではシリーズものが読み応えがあって好きなのですが、折々に読み返してしまうのがこれ。
    舞台は昭和初期の離島。受け継がれる因習に翻弄される幼馴染み同士の話です。
    ストーリーはかなりエロスなのに、美麗でストイックな高階絵師のイラストなのも心惹かれます。
    そうなんです。かなりエロ要素が濃厚な

    1
    2012年10月31日

    Posted by ブクログ

    姉の許婚・戎滋への想いを断つために水哉は故郷の島を飛び出した。水哉の下腹に、輝血様と海神に捧げる神事をおこなう巫女のおしるし・鬼灯型のあざが現れる。輝血様となったのは、なんと戎滋だった…!? 2008年7月刊。
    (出版社より)

    0
    2013年04月22日

    Posted by ブクログ

    ☆4.5

    沙野さん2冊目
    読み応えあって面白かったし、設定・世界観がツボ!!

    離島の神事ファンタジー
    島の古い風習とか、こういう雰囲気だいすきです
    続きがどうなるのか気になって、最後まで楽しく読めました

    受けが純粋で一途な所とか、攻めが受けを好きだけどだからこそ憎いっていう葛藤が良かった

    0
    2012年01月14日

    Posted by ブクログ

    設定、ストーリー、H、どれもが読み手をしっかりと楽しませてくれる作品でした。あちこちに散りばめられてる謎が、終盤、次々と明かされていき、そのどれもが納得できるものなので見事でした。私、オヤジ萌えなので、何気に海神が気になります。

    0
    2010年10月23日

    Posted by ブクログ

    美味しくてお腹一杯になりました。触手がとても良かったです。触手のイボが中で潰れて潤滑油に…というのが好みです。焼印のような「おしるし」にも萌えました。

    0
    2010年02月13日

輝血様と巫女 の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    白泉社
  • 掲載誌・レーベル
    花丸文庫
  • 電子版発売日
    2016年07月01日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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