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Posted by ブクログ
男巫女。この設定だと、エロが炸裂しているのが間違いないわけです。そのあたりは期待通りの仕上がりですが、神様系と見せかけて実はかなり恐ろしくキモチワルイ妖怪ものでした…
巫女は、お約束の輪姦陵辱されていますが、そのボスは神様じゃなくて妖怪です。そして、主人公の笙は、このキモチワルイ妖怪に犯されることによって、年をとらず未来を予知してお告げをするという、特殊な能力を持つ巫女にされてしまったのです。
笙は、一緒に捕まり宮司となった悟を守ろうとして男巫女に甘んじているのですが、この弟とも隠微に絡む(絡まれる)シーンがあるんです。禁忌を犯す二人にドキドキさせられるのですが、雲居さまによる本意ではない行為なので煽られるというよりはむしろオドロオドロ。
八方ふさがりな状況に抗う気持ちも失せている笙でしたが、島から東京に出て893になっているという噂の蒼冶が、お告げを受けるために戻ってきます。昔から憧れていた蒼冶に、自分のあられもない姿を見られてしまい苦悩する笙ですが、「俺が逃がす」と彼に言われてやっと目が覚め、逃げようという意思が生まれます。
しかし、ここからがハラハラさせられるんですよね。逃亡を謀るのですが、敵の力は絶大なのです。二人は妖術のせいでなかなか山から離れられません。蒼冶がヒーローのように果敢に救い出すのかと思いきや、そう簡単には事は運ばないのです。
それに、蒼冶って今ひとつパンチに欠けるキャラなんですよね。想い出の蒼冶は笙視点なのでとてもカッコいいし、昔からHだったんだなということだけは分かるんですが、今では普通な感じ。
最後もちょっと呆気ない幕切れでした。ドロドロ度はすごかった。おどろおどろしい度かな。鼻血はかわいくて笑ったけど。
エロはてんこ盛り。これは文句なく満足度が高いです。非常にマニアックなプレイが仔細に描写されています。特に、エピローグは東京暮らしでの二人のエロ三昧がすごかった。ここ読むだけでお腹いっぱいになれます。
★が一つ減っているのは、雲居さまが気持ち悪いプレイばかりだったからです…
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