乱作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絵本作家クリス・ウォーメルによる、 波乱万丈の大冒険物語! 10歳の少年ジャックは、 家出して乗組員として働いていた船が嵐にあい 沈没し、小さな島に流れ着いた。 その島には、巨大なカメと ひとりの大男が住んでいた。 その男は、密航していた船が海賊に襲われ、 荷物と一緒に海に流されて、 19年半もこの島にひとりで住んでいるという。 男は島で、豪華な家具と大量の本、ラム酒のある 満足のいく暮らしを送っていた。 自分の名前は忘れてしまっていたという男は、 『ロビンソン・クルーソー』を読了したところで、 自分のことを「ロビンソン」と呼んでくれという。 ジャックはロビンソンから読み書きを教わり、 助けを求める手紙を書いて、 ビンに入れて流すことに。 本を読んで、読み終えたページを破り、余白の部分に手紙を書くのだ。 ふたりは毎日手紙を流した。 ある日骸骨を見つけたふたりは、 その手に残された紙きれから、 この島に海賊が宝を隠したのでは、 と考えるが…? 先がどうなるのか気になって、 ページをめくる手がとまらない冒険物語。 乱万丈な物語が、〈ボトルシップ〉 ービンに入った帆船模型が、 どうして作られるようになったのかという話に つながります。 著者によるイラストも魅力。
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-天正10年(1582)6月2日未明に起こった「明智光秀の乱(本能寺の変)」の真相に迫るため、その時、堺にいた徳川家康が光秀の追撃を逃れ、どのようにして本領・三河国岡崎へ帰還したのかを説いています。 著者は、家康とその重臣たちを、随行していた甲斐国の武将・穴山梅雪が影武者となり、従者二百名もの犠牲を払って、増水した木津川を無事に渡河させたとする新説を述べるとともに、梅雪を襲撃したのは、一揆や野盗ではなく、遅れてきた明智軍であったことを立証しています。 そして、前日に行われた堺の茶会では、千宗易(利休)に代わって津田宗及が亭主を務めたその真意とは何か。光秀の盟友・長岡(細川)藤孝の陰謀、羽柴秀吉の策略など、「伊賀越え」をめぐる、仕組まれた「奇術」の種を明かし、当時、徳川家康こそが知りたかった「伊賀越え」成功の全容を解明しています。
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-「プリコジンの乱」で注目されたワグネルから中国の新興企業まで、謎のベールに包まれている「戦争請負産業」の実態と最新情報に迫る
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4.6「どうせなら、戦って死にたかった」 かつて神殺しをも成し遂げた大英雄がいた。強すぎた彼女は死の間際、自分を殺せるほど強い相手と出会うことを夢に見る―― その結果、待ち受けていたのは病弱な貴族令嬢への転生で!? 未来の世界で美しくも弱すぎる令嬢ニア・リストンとなった彼女は、第二の人生でも強者を求めて楽しく戦いに身を投じていく! 「――アッハハ! ほらほら! 早く構えないと蹂躙するわよ!」 天使のような凶乱令嬢が繰り広げる最強無双譚、ここに開幕!!
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-「喫茶店という空間が好きです」 仕事帰りにぼんやりと一息つく時、漫画のネームを考える時に喫茶店に入る作者。たのむのはいつもアイスコーヒーかアイスラテ。そんな自分が喫茶店好きを語るのはおこがましい?いやいや、むしろそんなことを気にすることが喫茶店様に申し訳ない?…などとぼんやりしたコーヒータイムの妄想をする。 子供の頃からの思い出や時代による移り変わりでつづる喫茶店エッセイ漫画。 2023年12月COMITIA146にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第24回いっせい配信「創作同人2024年3月」 参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:20p)
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-「ああ 生まれたてって感じで 愛しいな」 陶器は1200度以上の高温で焼かれて不純物はほぼ焼き払われる。窯出し仕立ての陶器はもっとも清潔なもの。窯出し前の陶器をゆっくり冷却すため少し開いた釜の扉からはにぎやかに涼しげな貫入音が聞こえる。 高校での講師仕事ついでに工芸室で陶器作りをかじらせてもらった作者。その作業工程とそれへの思いをつづる陶芸エッセイ漫画。 2024年2月COMITIA147にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第24回いっせい配信「創作同人2024年3月」 参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:20p)
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-◇暴走する独善的正義 その思想的起源を暴く!◇ 善意に基づく使命感。時としてテロリズムへと人を導いてしまう心性は、陽明学と水戸学が交錯しながらこの国の精神に組み込まれたものであった。 大塩平八郎にはじまり、井上哲次郎、三宅雪嶺、新渡戸稲造、そして山川菊栄と三島由紀夫へと至る系譜をたどりながら、日本の近代特有の屈折を読み解かんとする、新鮮にして驚くべき視点による思想史探究。 スマッシュヒットとなった選書メチエ版に、近代日本における朱子学・陽明学というより俯瞰的な視野による「増補」を加え待望の再刊なる! 【本書の内容】 学術文庫版序文 プロローグ―靖国「参観」の記 エピソードI 大塩中斎―やむにやまれぬ反乱者 1 「乱」と呼ばれて 2 陽明学ゆえの蜂起? 3 知己頼山陽 エピソードII 国体論の誕生―水戸から長州へ 1 藤田三代の功罪 2 『大日本史』の編集方針 3 自己陶酔する吉田松陰 エピソードIII 御一新のあと―敗者たちの陽明学 1 陽明学を宮中に入れた男 2 陽明学を普遍化させた男 3 陽明学をキリスト教にした男 エピソードIV 帝国を支えるもの―カント・武士道・陽明学 1 明治のカント漬け 2 武士道の顕彰 3 陽明学の復権 4 白い陽明学、赤い陽明学 エピソードV 日本精神―観念の暴走 1 ある国家社会主義者のこと 2 西洋思想で説く東洋の革命 3 碩学か幇間か エピソードVI 闘う女、散る男―水戸の残照 1 水戸の血と死への美学 2 「青山菊栄」の戦後 3 「その日」まで 4 その日 5 アポロンが演じたディオニュソス 6 それから エピローグ 増補 I 近代における朱子学・陽明学 II 亘理章三郎と西田幾多郎の陽明学発掘作業 III 中江兆民の自由論 IV 渋沢栄一の自由論 主要参考文献 あとがき 主要登場人物略伝 本書関連年表 索引 *本書の原本は、2006年に講談社選書メチエより刊行されました。
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4.7この病弱美少女――実は英雄が転生した無双の最強令嬢!? 「どうせなら、戦って死にたかった」かつて神殺しをも成し遂げた大英雄は、死の間際でさえ戦いを望んでいた。そんな彼女を待ち受けていたのは、病弱な貴族令嬢への転生で――。未来の世界で美しくも弱すぎる令嬢ニア・リストンとなった彼女だったが、第二の人生では戦いでも、配信活動でも、学院生活でも大暴れ!?これは、いずれ「凶乱令嬢」と呼ばれる英雄の、華麗なる戦いの記録。最強の無双令嬢が贈る痛快異世界エンタメ開幕! (C)Umikaze Minamino┴(C)2023 Kabuto Kodai
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5.0『ギフテッド』『トラディション』著者が描く、『源氏物語』を題材とした歌舞伎町文学の新境地。 三浦瑠麗氏推薦「与えたい女、奪う男――「多情」の心の裡がみごとに綴られている。」 婚約者との結婚を控え、何の不自由もなく暮らしていた紫。あるダンサーとの過ちを機に、高校時代に惹かれた柿本先生に手紙を出すことに。そこで綴られるのは、幾度となく先生が話してくれた『源氏物語』のことだったーー。 私はどれか一人の女ではない、また私と同じ店で働いてきた四十も五十もいる女たちがそれぞれいずれかの女性像に似ているのではないのです。お客が次々に女を変えて、多様な女たちが彼の夜の生活を彩るわけではない、私たちは一人であるのです。 【目次】 ■一の手紙 浅茅が露にかかるささがに ■二の手紙 山の端の心も知らで行く月は ■三の手紙 波路へだつる夜の衣を ■四の手紙 嘆きわび空に乱るるわが魂を ■五の手紙 今はかひなき恨みだにせじ ■六の手紙 風に乱るゝ萩の上露 ■七の手紙 草の原をば問はじとや思ふ
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-平安時代中期に紫式部によって書かれた長編物語「源氏物語」の世界観を、〝レディコミの女王″井出智香恵がコミカライズ。帝と最愛の藤壺更衣の間に生を受けた美少年「光源氏」は、様々な女性との激しい恋に生きる。
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5.0転校早々不良に絡まれている小佐内(おさない)を助けたのは、風紀委員長・吼城マコト(くじょうまこと)。屈強なマコトに憧れを抱く小佐内だったが、なんとマコトは男と女を行き来する特異体質の持ち主だった!問題児だらけの男子校で、彼らの送る学園生活や如何に!?昭和風のギャグ満載、TSF学園ギャグコメディ、第一巻!
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-高倉健のプライベートマネジャーとして 黒澤明の在米法人の代表として 裏方の役割を貫いた「影武者」が 高倉健の没後10年を前にして初めて語った 両雄、そしてハリウッド・スターとの日々 コッポラ、ルーカスが語った 黒澤明への熱い思い ダコタ・ハウスでオノ・ヨーコから聞いた ジョン・レノンの楽曲の存在 ショーン・レノンが真夜中のラウンジで 即興で弾いた「イマジン」 メビウスと宮﨑駿をつないだジブリ美術館 黒澤明の逆鱗 高倉健と最後に交わした言葉…… 綺羅星の如き天才表現者たちと 誠実に向き合い続けた知られざる日本人 類稀なる経験の記録 第1章 黒澤明、高倉健との出会い 『アルプスの少女ハイジ』を担当する 高倉健と砂漠での初対面 アメリカで見つけた『影武者』上映事故 マイケル・ダグラスからのリメイク版オファー 黒澤監督が指を突き付けて激怒した日 他 第2章 アメリカでしか見せない「小田剛一」 お忍びのロサンゼルスで会った高倉健 「喜劇をやりたいんだが、仕事が来ないんだ」 任侠映画ファンのヤクザからトイレで…… 「ピストルが人を殺すんじゃないんだ」 「ビル・ゲイツ」のポルシェターボを買う 他 第3章 人生に必要なことは健さんから学んだ 小林稔侍が「そんなこと言うもんじゃない」 「Tak、あとでこれを読んでくれ」 次男の改名と黒澤監督の改名 「とりあえず」「一応」をビジネスで使うな 他 第4章 「黒澤明」の大看板を背負って ジョディ・フォスターから「すべて任せるわ」 「ナバホ族」の儀式と『隠し砦の三悪人』 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは 千葉の予定だった なぜ高倉健は黒澤映画『乱』出演を断ったか 黒澤監督を感激させたジョン・ヒューストン 第5章 世界の天才表現者からの刺激 フランシス・フォード・コッポラ監督 のクロサワ愛 「スカイウォーカーランチ」に招かれて オノ・ヨーコが暮らすダコタ・ハウスへ ショーンが演奏した真夜中の『イマジン』 ジョン・レノンは「新曲」を隠していた メビウスと『ナウシカ』と宮﨑駿監督と 他 第6章 冒険と挑戦の旅の途中で… 叔父は「山下財宝」を求めて消息を絶った 高倉健と夏目雅子のハリウッド共演 木村拓哉に特別な関心を持った理由 「俺のアメリカ永住権をとってくれないか」 高倉健にとって理想の死に方とは 他
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-回民蜂起は同治回乱とも呼ばれて、西洋の歴史には東干戦争と称された。 この事件には、清王朝末期の回民族と漢民族が殺し合うによって2000万人も虐殺されたと言われた。もともと豊かな地域は十数年の戦乱の中に人相食の地獄図に化して、千里の一望は人気が無く、白い骨と黄砂だけになった。 回漢の民族間の殺し合いは限りない血なまぐさいから、又は、左宗棠の虐殺はあまりにも残酷し過ぎるかもしれませんから、この血の嵐のような黒い歴史は中国近代の百年近く間に封印された、誰も口にしなくなった。 中国百年の近代史において、ひた隠しに隠すこの事件は一体どのような事件でしょうか?本書はこの件を解析し、前事を忘れざるは、後事の師なりの意味を込めて、上梓させた。 今日は明日の歴史になる、真実と向け合えば、より真理に近づいていく。歴史を学ぶ、よりいい道を歩むために。
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-制御困難な米国のインフレと急失速する中国経済。21世紀の経済成長を牽引してきた両大国が大混乱に陥っている。政治的動揺もはらむ未曾有の危機が、日本へも襲いかかろうとしてる。保守・リベラル間の溝が一層深まり、もはや「内戦前夜」と形容される米国社会。また中国経済を押し上げてきた「不動産バブル」がついに最終局面を迎える中で、異例の3期目を迎える習近平政権の野望に迫る。日本への影響も大きい半導体やEVなど米中相克の産業の最前線も描いていく。 本誌は『週刊東洋経済』2022年10月29日号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
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-回民蜂起は同治回乱とも呼ばれて、西洋の歴史には東干戦争と称された。 この事件には、清王朝末期の回民族と漢民族が殺し合うによって2000万人も虐殺されたと言われた。もともと豊かな地域は十数年の戦乱の中に人相食の地獄図に化して、千里の一望は人気が無く、白い骨と黄砂だけになった。 回漢の民族間の殺し合いは限りない血なまぐさいから、又は、左宗棠の虐殺はあまりにも残酷し過ぎるかもしれませんから、この血の嵐のような黒い歴史は中国近代の百年近く間に封印された、誰も口にしなくなった。 中国百年の近代史において、ひた隠しに隠すこの事件は一体どのような事件でしょうか?本書はこの件を解析し、前事を忘れざるは、後事の師なりの意味を込めて、上梓させた。 今日は明日の歴史になる、真実と向け合えば、より真理に近づいていく。歴史を学ぶ、よりいい道を歩むために。
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4.2第165回直木賞、第34回山本周五郎賞候補『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗が描く、 陥穽あり、乱刃あり、青春ありの躍動感溢れる時代小説。 道は違えど、思いはひとつ。 政争の嵐の中、三兄弟の絆が試される。 『高瀬庄左衛門御留書』の泰然たる感動から一転、今度は17歳の武士が主人公。 神山藩で代々筆頭家老の黛家。三男の新三郎は、兄たちとは付かず離れず、 道場仲間の圭蔵と穏やかな青春の日々を過ごしている。しかし人生の転機を迎え、 大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始めていた。そのさなか、 黛家の未来を揺るがす大事件が起こる。その理不尽な顛末に、三兄弟は翻弄されていく。 令和の時代小説の新潮流「神山藩シリーズ」第二弾! ~「神山藩シリーズ」とは~ 架空の藩「神山藩」を舞台とした砂原浩太朗の時代小説シリーズ。 それぞれ主人公も年代も違うので続き物ではないが、統一された 世界観で物語が紡がれる。
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-日本唯一の北極冒険家、荻田泰永のデビュー作。 1977年神奈川県生まれの著者は、両親に何不自由なく育ててもらったはずなのに、ある日突然大学を中退して北極冒険を思い立つ。 2000年、冒険家・大場満郎の企画で初めての海外旅行で北極に行き700kmの徒歩行を経験。 その後、アルバイトで資金をためては毎年のように北極へ向かい、2002年には500km単独徒歩行、2004年に2000km犬ゾリ縦断行、2010年には北磁極に無補給単独到達。 2012年には日本人初の北極点無補給単独到達をめざす。 年々悪化する海氷状態、まったく前に進めない乱氷帯、極限の飢え、そしてホッキョクグマの恐怖。 なぜそこまでして過酷な北極へ通いつめるのか? 生きるとは何か、を探すうちに極地にたどりついた男は、やがて「考える脚」へと変貌を遂げる。 その冒険の過程を描いた珠玉の青春記。 ■内容 プロローグ<ある取材記者との会話> 旅の準備・北極ってどんなところ? ホッキョクグマほか 1回目 初めての北極~2000年北磁極~ 2回目 北極一人旅~2001年レゾリュート~ 3回目 単独初挑戦~2002年500km徒歩行~ 4回目・5回目 出会い~2003年ケンブリッジベイ~ 6回目 犬ゾリ2000kmの旅~2004年グリーンランド~ 7回目・8回目 挫折~2006年ケンブリッジベイ・2007年1000km単独徒歩行~ <ある取材者との会話・その2> 冒険家の悩み・働くこととお金の話 9回目・10回目 再起~2008年皆既日食・2010年北磁極単独~ 11回目 角幡とフランクリン隊を追う~2011年1600km二人旅~ 12回目 無補給単独徒歩による挑戦~2012年北極点~ 13回目 北極点を越えて~2014年再びの挑戦を目指して~ 《あとがき》 《解説》北極バカ一代 角幡唯介 《文庫解説》イヌイットに与えられた名前は 川内有緒 ■著者について 荻田 泰永(おぎた・やすなが) 1977年神奈川県生まれ。 カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。 2000年より2019年までの20年間に18回の北極行を経験し、北極圏各地をおよそ10,000km以上移動。 世界有数の北極冒険キャリアを持ち、国内外のメディアからも注目される日本唯一の「北極冒険家」。 2016年、カナダ最北の村グリスフィヨルド~グリーンランド最北のシオラパルクをつなぐ1000kmの単独徒歩行(世界初踏破)。 2018年1月5日(現地時間)、南極点無補給単独徒歩到達に成功(日本人初)。 2018年2月 2017「植村直己冒険賞」受賞。2021年5月 神奈川県大和市に「冒険研究所書店」開業。 日本国内では夏休みに小学生たちと160kmを踏破する「100milesAdventure」を2012年より主宰。 北極で学んだ経験を旅を通して子供達に伝えている。 著書に『考える脚』(KADOKAWA)がある。
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4.0森がどんどん消滅していく──植民惑星ニュー・タヒチでは、地球に木材を輸出するため、大規模な伐採作業が進められていた。利益優先の乱開発で、惑星の生態系は崩壊寸前。森を追われた原住種族アスシー人は、ついに地球人に牙をむいた! だが、圧倒的な軍事力を誇る地球人に、アスシー人の大集団も歯がたたない……二つの知的種族とその文明の衝突が生む悲劇を、神話的なモチーフをたくみに用いて描きあげるヒューゴー賞受賞の表題作ほか、辺境の植民惑星に生まれた一人の多感な少女の成長を静謐なタッチで綴る佳品「アオサギの眼」を併録。
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-「怪談というほど恐ろしげな話ではないけど」 枕元にあるのに手を伸ばすと触れなかった立派なバナナ。少し変わった七不思議が噂された小学校。都市伝説の「口裂け女」にまつわる体験。冷蔵庫の中にある怪現象をおこす壺。…などなど 子供のころからいろいろ不思議な経験があったのを思い出し、ゆる〜く描いたエッセイ漫画。 2023年9月COMITIA145にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第23回いっせい配信「創作同人2023年11月」 参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:24p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-最恐心霊スポットから河童とアマビエ伝説まで 熊本県のご当地怪談決定版、火の国再発見の歴怪ミステリー! 天草の乱や西南戦争の激戦地・田原坂など戦火の歴史から生まれた怪スポットを数多く有する一方、河童渡来の地、アマビエ顕現の地と古くから神妖にも愛された土地、熊本県。 そんな火の国の知られざる怪を深堀りするご当地怪談ミステリー! ・自殺多発、阿蘇大橋の色をめぐる怪奇(南阿蘇村) ・五木の子守唄は呪歌だった!?(五木村) ・解いてはならぬ謎。天草の隠し財宝の呪い(天草諸島) ・何も持ち帰ってはならぬ―田原坂の禁忌(植木町) ・熊本城の銀杏と加藤清正の予言(熊本市) ・最恐心霊スポット、S病院(熊本市) ・馬を食べてはいけない一族(熊本市) ・高塚山の山頂でお百度参りをする女霊(人吉市) ・模写?祟りをもたらすもう一つの幽霊画(人吉市) ・ループ橋に浮かぶ赤い女の顔(人吉市) ・道の駅坂本で目撃された謎の光(八代市) ・アマビエを金儲けに使った男の末路(八代市) ・公式心霊スポット?遊園地のお化け屋敷(荒尾市) 他、怪と不思議の実話大収録!
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3.0剣聖・宮本武蔵の最大のライバルであり、武蔵と五分に渡り合う実力を持つ伝説の大剣豪――雲林院弥四郎。塚原卜伝から継承された新当流兵法を体得し、柳生新陰流を皆伝したとも言われる弥四郎の剣士としての生涯は、関ケ原の戦いにおける九州の陣である、石垣原の戦いで始まった。激戦の中で目にした若き日の宮本武蔵の姿を、彼は生涯忘れることができなかった……。やがて、一念発起して江戸に出た弥四郎は、後の肥後熊本藩主である細川忠利と篤い友誼を交わすことになる。大坂冬の陣、夏の陣、島原の乱、肥後熊本の動乱、数多の闘乱の時代を、究極の剣の形を追い求めて戦い抜いた弥四郎が辿り着いた境地とは。
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4.0歴史学の泰斗による名エッセイ 『中東国際関係史研究』などで知られるイスラムの専門家にして、江戸通史『将軍の世紀』を書き上げた博覧強記の歴史家が、古代ローマの賢人や唐の皇帝、ルネッサンスの文人、イスラム教の指導者、そして徳川家康などの言葉や、ちょっと意外なエピソードを引きながら、ウクライナ戦争をはじめ、同時代の出来事を論じたエッセイ集。 該博な知識に裏打ちされたエッセイから浮かび上がる、混沌とした時代を導く真のリーダーシップとは! 本書で紹介される数々の名言 「歴史をたどり、諸君と諸君の国家にとって見習うべきものがあれば、それを選ぶがよい」――古代ローマの歴史家リウィウス 「主となりて貪れば、必ずその国を喪ぼし、臣となりて貪(むさぼ)れば、必ずその身を亡ぼす――唐の第二代皇帝 太宗 「天下の政は重箱を擂粉木(すりこぎ)にて洗ひ候がよろしき」(国政も些末なことに干渉せず大目にみるくらいがよい)――徳川家康 「王者たる者が特定の学問に深入りするのは良くない」――ウマイヤ朝初代カリフ ムアーウィヤ 「大に治まれば大に乱れ、少なく治まれば少なく乱る」(大きく政治を指揮すれば混乱も大きく、小さく政治をすれば混乱は小さく抑えられる)――安中藩主 板倉勝尚
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4.0「暗記が苦手」「教科書を読んでもよくわからない」「歴史をきちんと理解したい」という方におススメの歴史学習書です。中学校で習うレベルの歴史(じつは教養として必要十分な知識が詰まっている)を、他人に教えられるくらいに理解しながら学ぶことができます。 本書では、単に事実や用語を羅列するのではなく、教科書に書かれていないような、ちょっと深掘りした内容も盛り込むことによって、「なぜ」「どうして」という因果関係がしっかりわかるように解説していきます。 例えば、「なぜ平将門は乱を起こしたのか」「ソ連はなぜキューバにミサイルを設置したのか」など、教科書では結論しか触れられていない部分の「つながり」にも焦点を当てて、丁寧に説明しています。 本書で学習すれば、教科書でいまひとつよく理解できなかったところも、「なるほどそういうことだったのか!」と、これまで暗記するだけだった歴史のモヤモヤした部分が解消されていくでしょう。やさしい語り口で、歴史の影響や現在とのつながりについても触れられているので、歴史が苦手な方や中高生でも興味をもって読み進むことができる「かゆい所に手が届く」歴史学習書です。
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5.0※本作品は一人称複数視点の群像劇スタイルです。 星さえ霞むこの繁華街で、俺は透の一等星になれたのだろうか――? 『一番街の恋人たちシリーズ』第四弾 町工場で働く日野青羽は、亡き義母の遺言を守り女子高生の奈々を養っていた。無断でネットショッピングを繰り返す義妹のせいで生活は困窮。青羽は夜の繁華街でアルバイトを始める。青羽はバイト先のホテルオーナー(水上社長)に一目惚れ。必死で働く彼にオーナーは突然キスをしてきて……? <一方オーナーの水上は、ある悩みを抱えていた。外見に群がる女性アルバイトやホステス、さらに従業員の行動にも手を焼く日々に疲労がたまるばかり。 そんなある日、青羽はホテル内で物騒な場面に直面してしまい――? その件で街のヤクザ、龍青会もホテルに介入してくる。 二人の距離が縮まるにつれて人間模様も交錯し、予想もしなかったトラブルへ巻き込まれていく――。 『ファッションホテル ルキア』を舞台に展開する、ノンストップの恋とサスペンスをご堪能ください。 ※本作は桐乃乱の個人誌作品の電子書籍版となります。
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-“荷物(亡国の皇子)”を護り、送り届けよ!剣戟舞い散る東方戦闘幻想活劇(アジアン・バトル・ファンタジー)! 強大な力を誇るジャン国の第三皇子・セツカはカレンの剣術指導を受けながら、嫌みな二人の兄と、敵国の人質・スイラン、幼馴染みのシラハと日々を過ごしていた。そんなある日ジャン国は敵国からの強襲を受ける!だがその時、凄腕の飛剣術の使い手・コクヨウ率いる運び屋・花乱ヒョウ局(からんひょうきょく)が現れた!亡国の皇子という“荷物”となったセツカ、それを護り目的地まで送り届けるヒョウ局(ひょうきょく)。大陸を駆ける壮大な東方戦闘幻想活劇開幕(アジアン・バトル・ファンタジー)! (C)2022 Makoto Fukami┴(C)2022 Shinjiro
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-「この子は幸せな金魚だっただろうか?」 2000年8月に押し付けられた形で出会った金魚をその後1年半育てた作者。 そのため揃えた水槽設備でその後も多くの金魚を育てる。 そしてコロナ禍がまだ続く2022年。 新たに三匹の金魚を迎えるにあたり、金魚との付き合い方をおさらいしてみた。 金魚との暮らしとそれで得たノウハウや重ねた考察をつづる金魚飼育エッセイ漫画。 2023年5月COMITIA144にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第22回いっせい配信「創作同人2023年7月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:24p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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5.0明治大正、女性でたどる近代史 明治大正時代の女性でたどる日本近代史。 「女道楽」勝海舟の妻・民子、皇統を繋いだ柳原愛子、日満一体の象徴とされた愛新覚羅浩、勤王の志士になりたかった高場乱、「EUの父」を生んだクーデンホーフ光子……時代に翻弄されながらも運命を切り拓いた女たちの歴史人物伝。 第1章 政治を支えた女たち 高須久子 勝民子 大浦お慶 高場乱 マサとうの 木戸松子 伊藤梅子 第2章 運命を切り拓いた女たち 富貴楼のお倉 山本コマツ 吉田貞子 安藤照 原浅 上原栄子 第3章 天皇家に仕えた女たち 一条美子 柳原愛子 九条節子 李方子 愛新覚羅浩 第4章 社会に物申した女たち 岸田俊子 出口なお 管野須賀子 金子文子 羽仁もと子 第5章 才能を発露した女たち 楠本イネ 横井玉子 若松賤子 相馬黒光 長谷川時雨 高岡智照 第6章 世界に飛躍した女たち 大山捨松 石井筆子 川上貞奴 クーデンホーフ光子 河原操子 川島芳子 人見絹枝
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-数多の武将が群雄割拠した三国時代、多くが語られていないが武芸ではなく己と馬の走力こそが雌雄を決していたという説もある、その名も『戦馬』。 1800年の時が過ぎ、三国時代を戦馬で駆けた武将たちは不良として現代日本に転生! 彼らは徐々に北関東各地で頭角を現し『魏闘戦線』『示威蜀』『呉雄零夢』の3つの勢力が立ち上がる。 不良たちが操るのは、昔と変わらずバイクではなく愛馬! 時空を超えた走乱の転生劇、北関東三国時代が今ここに開幕する!
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-姫割り役──それは、男を識らぬ生娘に対し、優しく性の手解きをしてやる者のことである。 川越領の外れに隠棲する浪人・御崎源三郎も、村人たちの願いで姫割り役を務めていた。ところが、源三郎が閨業を指南したお光が、江戸で行方知れずとなった。 探しに出た源三郎は、彼女が〈地獄屋敷〉に連れ去られたことを知る。屋敷の賭場へ乗り込んだ源三郎は、そこで大身旗本家の恐るべき陰謀と闘うことになった! さらに、乱暴されかかった男装の武家娘を救ったことから、源三郎自身も隠していた重大な過去と対峙することになるのだが……!! 運命の出逢いへ至る〈前日譚〉を書下ろし──番外篇「牝泣き」を新たに収録した大人気“乱愛シリーズ”の極上長編!!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 20世紀を代表する社会学者のウェーバーによる、儒教と道教をめぐる考察。都市、王、神と社会の関係について考察した興味深い一冊。 【目次】 凡例 第一章 社会学的基礎――その一 都市、君侯、および神 一 貨幣制度 二 都市とギルド 三 近東との比較からみた君侯の行政と神の観念 四 中央君主のカリスマ的司祭的地位 第二章 社会学的基礎――その二 封建的国家と俸禄的国家 一 レーエン制の世襲カリスマ的性格 二 官僚制統一国家の復興 三 中央政府と地方官吏 四 公共の負担――徭役国家と租税国家 五 官吏階級の徴税の一括化 第三章 社会学的基礎――その三 行政と農業制度 一 封建制度と財政制度 二 軍隊制度と王安石の改革の試み 三 国庫的農民保護と、農業に対するその成果 第四章 社会学的基礎――その四 自治、法律、および資本主義 一 資本主義的依存関係の欠如 二 氏族組織 三 村落の自治 四 経済関係の氏族的拘束 五 法の家産性的構造 第五章 読書人身分 一 中国的ヒューマニズムの儀礼偏重主義的、行政技術傾向的性格。平和主義への転化 二 孔子 三 試験制度の発展 四 社会学的な教育類型のうちにおける儒教的教育の地位 五 読書人階級の身分的性格。封建的名誉と学生的名誉 六 君子理想 七 官吏の威信 八 経済政策的見解 九 読書人階級の政敵、スルタン制と宦官 第六章 儒教的生活指針 一 官僚制と教権制 二 自然法と形式的法論理との欠如 三 自然科学的思惟の欠如 四 儒教の本質 五 形而上学の無いことと儒教の内現世的性格 六 『礼節』の中央概念 七 恭順の念(孝) 八 経済心情と、専門家精神の拒否 九 君子理想 十 古典の意味 十一 正統説の史的展開 十二 初期の儒教の悲壮 十三 儒教の平和主義的傾向 第七章 正統と異端(道教) 一 中国における教義と儀礼 二 隠逸と老子 三 道と神秘主義 四 神秘主義の実際的帰結 五 正統と異端との学派対立 六 道教的長寿法 七 道教の教権制 八 中国における仏教の一般的地位 九 呪術の合理的体系化 十 道教の倫理 十一 中国の正統的および異端的倫理の伝統主義的性格 十二 中国における宗派と異端迫害 十三 太平[天国]の乱 十四 発展の結果 第八章 結論――儒教とピューリタニズム 世界宗教の経済倫理 序言 あとがき ウェーバー、M 1864-1920年。西洋近代について考察したドイツの法学者・経済学者・社会学者。代表作は『仕事としての学問』『仕事としての政治』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 イギリスの中世後期から近代初頭に農民が、封建的圧制、農奴制の廃止を求めた一連の反乱。1381年の大反乱はワット・タイラーに率いられた。1450年のジャック・ケイドの乱、1549年のロバート・ケットによる一揆が代表的なものである。沖積から近代へと移行に農民一揆が果たした役割を解明する。 【目次】 序 第一章 一三八一年以前の農民闘争 第一節 はじめに 第二節 法的身分闘争 第三節 領主にたいする日常闘争 第四節 暴力的非合法闘争 第二章 一三八一年の大反乱 第一節 大反乱の研究史展望 第二節 大反乱の政治・経済的背景 第三節 ワット・タイラー本隊の蜂起と反乱の経過 第四節 諸州の一揆 第五節 反徒の要求 第六節 反徒の構成 第七節 反乱軍の攻撃対象 第八節 大反乱の終焉 第三章 ジャック・ケイドの反乱 第一節 はじめに 第二節 反乱の背景 第三節 反乱への導入 第四節 蜂起の範囲と反徒の構成 第五節 要求と攻撃対象 第六節 反乱の終焉 第七節 むすび 第四章 イギリス絶対主義と修道院解散――絶対王政期における農民一揆の背景―― 第一節 はじめに 第二節 修道院解散と国家官僚制 第三節 王室財政機構の改革 第四節 修道院解散の歴史的意義 第五節 むすび 第五章 恩寵の巡礼 第一節 はじめに 第二節 リンカーンシャ一揆の発端と展開 第三節 リンカーンシャ一揆の反徒の構成と国王軍の構成 第四節 リンカーンシャ反徒の要求 第五節 リンカーンシャ反徒の攻撃対象 第六節 リンカーンシャ反徒の分裂と敗北 第七節 北部反乱の発端と展開 第八節 北部反乱の反徒の構成 第九節 北部反徒の要求 第一〇節 北部反乱軍の攻撃対象 第一一節 北部農民の再蜂起 第一二節 むすび 第六章 西部の反乱 第一節 はじめに 第二節 反乱の政治・経済的背景 第三節 反乱への導火線 第四節 反乱の発端 第五節 反乱軍および国王軍の構成 第六節 反徒の要求 第七節 反徒の攻撃対象 第八節 むすび 第七章 ケットの反乱 第一節 はじめに 第二節 反乱の発端とその蜂起範囲 第三節 指導者層の性格 第四節 反徒の攻撃対象 第五節 反徒の要求 第六節 反乱の社会経済的背景 第七節 むすび 第八章 一七世紀の農民一揆 第一節 中部の反乱 第二節 西部諸州の反乱 第九章 市民革命期の農民闘争 第一節 干拓反対闘争 第二節 エンクロジュア反対闘争 第三節 クラブメンの運動 第四節 ディガーズの運動 第五節 市民革命期の農民闘争の一般的特徴 第一〇章 結語 イギリス農民一揆年表 索引 富岡 次郎 1927年生まれ。歴史学者。京都大学名誉教授。京都大学西洋史学科卒、同大学院博士課程修了。文学博士。、専門は、西洋史、中世英国史。 著書、『イギリス農民一揆の研究』『看護婦現代史』『日本医療労働運動史』『ゼネストの研究』 『イギリス社会主義運動と知識人』『現代イギリスの移民労働者 イギリス資本主義と人種差別』『イギリスにおける移民労働者の住宅問題』『イギリスにおける人種と教育』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-「いちご狩り?よっしゃああつっ」 私のところに来た依頼マンガのテーマは「いちご狩り」。 しかし、私はこどもの頃は祖父に「初孫専用のいちご畑」を作ってもらった「いちごの申し子」だ。断る理由はない。 「いちご」にまつわる幼少の記憶と最新の「いちご狩り」体験を「いちごジャム」レシピとともに漫画でつづる。 食がテーマのエッセイ漫画シリーズ「もぐもぐ」姉妹版の電子書籍化第1弾。 2023年2月COMITIA143にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第21回いっせい配信「創作同人2023年3月」 参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:24p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-「一緒にどこかへ遊びにいきたいよねー」「おしゃべりしまくりたーい!」 気の合う友だちとのりのりで語る感じのお出かけ。 平日のお昼くらいに鎌倉駅でまち合わせ。 初夏の鎌倉をすずめ(友だち)とぶらぶらさまよう。 同行する友人をスズメとして描く「擬チュン化」キャラとの漫画1日旅行記。 2019年11月のCOMITIA130にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第12回いっせい配信企画「創作同人2020年3月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【29ページ】
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3.5卑弥呼はヤマト王権の初代大王、その王都は奈良盆地東南部の纒向(まきむく)にあった! 盟主不在の「倭国乱」ののち、3世紀初めの「卑弥呼共立」によって「新生倭国」=ヤマト王権は誕生した。考古学の成果と中国史書の精読から導き出された、この国の国家形成史の新しい枠組み。 ◆纒向遺跡はいつ出現し、どのような特徴をもった特別な遺跡なのか? 詳細に解説 ◆王権はのちに畿内と呼ばれる地域の勢力から誕生したのか? 新しいストーリーを提示 ◆卑弥呼はそもそも「邪馬台国の女王」だったのか? 彼女はどこに眠っているのか? 箸墓古墳の被葬者はいったい誰なのか? 最新の研究成果にもとづいて推理 本書の構成(目次) 第一章 纒向遺跡論/第二章 日本国家の起源を求めて/第三章 王権誕生への道/第四章 王権の系譜と継承/第五章 卑弥呼共立事情――私の邪馬台国論/第六章 卑弥呼とその後
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-「うちらさーここに来てから野菜喰ってないよね」 作者が高校生の頃の漫画研究会の夏休み。 かばんにお米と缶詰めつめこんで2泊3日の合宿にでかけた。 しかし、迷い込んだのは食の迷路だった。 旅を通して知る日常の食事、旅によって出会えた新しい食材。 「旅」と「食事」の交わりを描く食エッセイ漫画。 2018年11月のCOMITIA126にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第9回いっせい配信「創作同人2019年3月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-「元気なのが一番エライんよ 長生きしてねー」 寝室で布団を敷く前に床に座るとこの猫は必ず膝に乗りにくる。 毎日のことだけどほっとする飼い猫との大好きな時間。 しかし、日常はいつか変化する。そして、2017年に… 猫と出会い、猫とお別れをして、そして新たにお迎えした経緯を綴る飼い猫エッセイ漫画。 2018年5月COMITIA124にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第7回いっせい配信「創作同人2018年7月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-「甘い?いや…ちがう フルーティー…??あれ?? もっと…こう…えっと 何だ? 」 出発日の3日前のぎっくり腰。 思わぬ事故で幕開けとなった2度目の北海道旅行。 なんとか訪れた場所はニッカのウヰスキー蒸留所。 そこは知らなかった世界の探検への入り口だった。 むしろ苦手だった「お酒」の世界の広がりを発見した作者の「探検」エッセイ漫画。 2015年11月COMITIA114にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第8回いっせい配信「創作同人2018年11月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-日本書紀(敏達天皇紀以降)の編年の捏造を正す! 日本古代史研究者必読の書 古代大和朝廷は、持統天皇4 年紀(690 年)以前においては現行干支紀年法より1 年引き下げられた古いタイプの旧干支紀年法を公用としていた! ◆古代大和朝廷公用の旧干支紀年法は中国秦王朝公用の干支紀年法である ◆顓頊暦は古代韓の辰王朝に伝来した ◆この辰王朝こそ天皇家の祖先である ◆持統4年紀に至るまで公用されていた暦術は顓頊暦と同じ四分暦であろう ◆奈良時代に後漢四分暦の用いられていた実例がある ◆太安萬侶墓誌の暦日も後漢四分暦の修正版であろう ◆石神遺跡出土具注暦断簡の暦日も後漢四分暦の修正版で実現できる ◆元興寺伽藍縁起并流記資財帳の本文の干支紀年法は旧干支紀年法である
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4.7
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-「子は怪力乱神を語らず」。孔子に代表される儒教の合理的精神のもと、早くに歴史の中に取り込まれ、断片的にしか伝わることがなかった中国神話。『山海経』や『楚辞』、甲骨資料などわずかに残された痕跡から、一つ目、一本足で猿面の山神を主人公に、古代中国史の泰斗が神話世界を大胆に復元する! 最古の地誌であり、儒学の厳しい検閲の網を逃れて現代にまで生き残った、さまざまな怪物が登場する『山海経』。そこには一本足で、声は雷のごとく、黄帝が生け捕りにして皮をはいで鼓をつくり、その骨をばちに打ち鳴らすと五百里四方にとどろいたという山の怪物が登場する。また別の個所では楽園の番人を殺して不死の木の実を盗んだ罪によって、足にかせをはめられ、両手と髪を縛ってある山の木に逆さ吊りにされた怪物も現れる。このいずれもが「き」という音で呼ばれる、本書の主人公である。 司馬遷が『史記』で歴史のはじめにおいた黄帝と、その強敵である蚩尤はともに風雨、とりわけ風を呪術的に自在に操る力を持っていた。風の神は同時にふいごを使う鍛冶神にも通じ、そして「き」もまた、鍛冶と深いかかわりがあったという。 多くは猿面で一つ目、一本足で表象されるこの山神を出発点に、柳田國男や折口信夫の民俗学的手法や日本神話、時にはバビロニアのマルドゥク伝説からもヒントを得ながら、古代のはるか遠い祖先神をめぐるひとつの物語として中国の神話を大胆に復元し、さらにその後、儒教化によって神話が歴史へ、呪術が宗教へと変容するまでを描く。神話世界を冒険するかのようなスリリングな魅力に満ちた一冊。 (原本:『中国の神話――神々の誕生』筑摩書房、1971年) 第一章 異形の神像 第二章 瞽師の伝承――中国の語部 第三章 風の神の発見 第四章 鍛冶師と山の神 第五章 文化的英雄の誕生――三皇五帝 第六章 神話の世界の消失 第七章 乱――エピローグ あとがき 解説 蜂屋邦夫
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-「いかん、暑すぎる… 金魚が煮えてまう」 停めていた自転車のハンドルに金魚入りのビニール袋がぶらさがってた。 誰かの忘れ物かとしばらく様子を見たが誰もこない。 しかたないので飼ったのが金魚たちと向き合う生活のはじまりだった。 金魚飼育を通して金魚文化と自然への責任を考えるエッセイ漫画。 2017年5月COMITIA120にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第3回いっせい配信「創作同人2017年7月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-「すみません 学生を一枚ください」 休日に目覚めるや家を出てパンを買い込み映画館に入って映画を見ながら朝食をとっていた学生時代。 かつては当たり前だった飲食持ち込み、立見、リピートの見放題。 シネコンが全盛の現在は3D映画が台頭し、4Dシアターも現れた。 「映画館」という空間の変遷、思い出、未来展望を語るエッセイ漫画。 2017年2月COMITIA119にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第2回いっせい配信「創作同人2017年3月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-「まさか10年も描き続けるなんて思わなかったよ」 雑誌やテレビで気になるレシピをメモ。 つくってみてアレンジしたりをさらにメモ。 大事だがバラバラで管理しにくい大量のメモをどうにかしたい。 それらをまとめるために本にしたのがはじまりだった。 食漫画シリーズ「もぐもぐ」をつづける挑戦の舞台裏を紹介するエッセイ漫画。 2016年10月のCOMITIA118にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 第1回いっせい配信「創作同人2016年11月」 参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-妥協と我慢の毎日。「最愛」のはずなのに…気づけば相手の粗探しばかりで、そんな自分も嫌になり―― ねぇ。私の引きつった笑みに気づいてるー?これ以上は、もう…この仮面が剥がれ落ちちゃうよ… 国民的な人気女優のインモラルな奇行とその後とはーー。天然不思議ちゃんの半生を描く衝撃ストーリー!!…『ちょっとふしぎな みわこさん』 行き遅れ気味のアラサーOLが幼なじみの彼と運命的な再会をするが…彼には人に言えない秘密が――…『ふたりのしあわせ』 時代錯誤の義父に虐げられる私と息子。夫は頼りにならないと思ったのに…。爽快大逆転ストーリー!!…『スパルタ教育~欲の鞭~』 セカンドライフを楽しむ夫婦に息子の嫁が浸食!?私たちの家が乱痴気託児所にーー…『強制シッター』 テンプレ嫁イビリに我慢の限界!!私は黙ってヤられるなんて絶対しない!!見てなさい、全面戦争よ!!…『一番最後に笑うのはどっち?』 学歴社会の世の中。遊びなんて論外だし、勉強を教えない塾は詐欺でしょ?けれど…それが虐待なの?…『知育虐待』 今日もオフィスはスパダリ候補のイケメン社員を争奪しまくり!?幼稚すぎるお洒落合戦が始まります―…『ファッションリーダー頂上決戦』 育った環境なのか生まれつきか、内向的な私には義実家暮らしは死ぬほどツラいーー。なのに味方は誰もいない…『孤独のメロディー』 ワケあり婚の私と夫。幸せになれると思ったのに夫は連日の「接待」!?今度は私が捨てられちゃう―!?…『浮気夫と私の結末』 マザコン旦那は今日も妻の私より「ママママママ!!」。今日、5年の結婚生活にピリオドを打ちます…『離婚ロード』 平凡な夫婦を蝕んでいく板挟みと葛藤が共感を呼ぶ。 めろん先生が描く、家族の繋がりと脆さが心に沁みる超豪華10作品!!
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-「分かっておくれよぅ もちファンの もちファンタジーを」 「もちもち食感」と表示されている商品は多いが食べてみるとあまり「もち」ではない。 「もちっていうのは なんか… こう…」と膨らむ「もち」への想い。 年末の餅つき、神社や近所の棟上げ での餅まき、毎年飾る鏡餅、徐々に開拓した餅レシピ。 「餅」にまつわる思い出をつづる餅漫画エッセイ。 2016年1月のCOMITIA115にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍で先行配信。 「きんどるどうでしょう」きんどう氏による「餅マンガ」企画参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-明るく元気が取り柄のセッチは見た目もまるで男の子。 中学生になっても男子に混じり、泥だらけになって野球に明け暮れている。 隣に住んでいる大学生のおにーちゃんが家庭教師をしてくれているけれど、勉強は大嫌い。 そんなセッチが恋をしたのは、学校ではお堅い優等生なのに野球ではライバルチームのエースピッチャーの川中島くん。 だけど川中島くんが好きなのは、セッチの大親友で見た目もかわゆいエミちゃんらしい。しかもふたりは両思いみたいで……。 自分の気持ちに気づいたとたん、失恋なんてあんまりじゃない? ガラにもなく恋と友情の板挟みになってしまったセッチの心は大きく揺れる。 ねえ、おにーちゃん、あたしどうしたらいいの? セッチシリーズ『日曜日はげんき!!』『水曜日にウェンズディがやってきた!!』『月曜日ハンパ者の乱』『土曜日はなんの日!?』他に『ふたりの場合は…』『貴ちゃんがかわいい!』『ボクかんばん娘なの!』など短編を収録。 騒々しい毎日の中、恋と友情に悩みながら少しずつ成長していくセッチを描く、センチメンタルラブコメディ。
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-【合本版…『釣りバカたち』1巻~3巻までの3冊分を収録した《プチ大人買い》シリーズ】《作品内容》「グググッー!!」と竿に伝わる魚信、躍乱する銀鱗をこの手にするまでのわずかなプロセス。スポーツ、あるいはレジャーとして釣りを楽しむ人は1千万人とも言われ、そのプロセスには《特異な魅力》があるとされている。主人公の田中は地方銀行に勤める大の釣りバカ。自称《ヘラブナが恋人》というほどの釣りマニア。きっかけは地元の薬局で、釣りバカたちに釣りに勧誘されたことから始まる。…初めて竿をもった田中が感じた釣りの醍醐味、釣りのことがもう頭から離れない。だれが言おうとコレだけはやめられない! 全国の釣りバカたち必読!! 思わず、ウンウンと共感するストーリー、『釣りキチ三平』でおなじみの釣り漫画のカリスマ、矢口高雄先生が描く圧倒的ボリュームの合本版:第1巻(全2巻)! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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-【大合本版…『釣りバカたち』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》「グググッー!!」と竿に伝わる魚信、躍乱する銀鱗をこの手にするまでのわずかなプロセス。スポーツ、あるいはレジャーとして釣りを楽しむ人は1千万人とも言われ、そのプロセスには《特異な魅力》があるとされている。主人公の田中は地方銀行に勤める大の釣りバカ。自称《ヘラブナが恋人》というほどの釣りマニア。きっかけは地元の薬局で、釣りバカたちに釣りに勧誘されたことから始まる。…初めて竿をもった田中が感じた釣りの醍醐味、釣りのことがもう頭から離れない。だれが言おうとコレだけはやめられない! 全国の釣りバカたち必読!! 思わず、ウンウンと共感するストーリー、『釣りキチ三平』でおなじみの釣り漫画のカリスマ、矢口高雄先生が描く圧倒的ボリュームの大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
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-「まっとくもうー にんげんどこに行ってたのさ」 以前はしばしばおうちを留守にしたにんげん。 時には泊まりで家をあけることも。 ねこは家でにんげんを待ってる。 しかしコロナの流行でにんげんのおうち時間は増えた。 「おうち」と「ねこ」にまつわる日常を中心に描くエッセイ漫画集。 COMITIA141にて発行のコピー誌マンガに描き下ろし作を加えて編集。 2022年11月のCOMITIA142にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍にて先行配信。 第20回いっせい配信企画「創作同人2022年11月」参加作品。 (全年齢向け:本文モノクロ:24p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【28ページ】
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-自分の道場で寝ていた大門一郎太の顔の上に、天井を破って何かが落ちてきた。それは男装の娘盗賊、天狗小僧千吉ことお千の臀であった。 そこへ斬りこんで来たのは、覆面の侍たち。一郎太は道場を捨て、お千を連れて逃げ出す羽目になる。 実は、お千が大名屋敷から盗み出した女雛には、三万両の秘密が隠されていた。それは、慶安年間に倒幕を画策した由井正雪の隠し金なのである。 次から次へと迫りくる女やくざ、女忍、刀腰女らの妖艶な刺客と戦い、巨砲で哭かせてしまう一郎太。 徳川御三家をも揺るがす大金の在り処は?そして争奪戦の黒幕の正体とは? 本篇の<前日譚>ならぬ<当日譚>を書下ろし──番外篇「女体道場」を新たに収録した大人気“乱愛シリーズ” の傑作長編!
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-歴史・時代小説の名手吉川英治が稀代の宗教的カリスマ親鸞を描き切った『親鸞』。『歎異抄』を座右の書とした同氏の「親鸞の水脈」「親鸞聖人について」を加え、全巻セットで合本した完全版。 ●目次 親鸞 序 乱国篇 紅玉篇 登岳篇 去来篇 女人篇 大盗篇 恋愛篇 同車篇 法敵篇 悪人篇 氷雪篇 田歌篇 親鸞の水脈 親鸞聖人について
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-丸ごと1冊黒澤映画! 30本の世界文化遺産!――寡作の巨匠の全生涯と全作品を、黒澤明研究の第一人者が読み解く。決定版鑑賞ガイド。 ●珠玉の黒澤明監督作品 『姿三四郎』『一番美しく』 『続姿三四郎』 『虎の尾を踏む男達』 『わが青春に悔いなし』 『酔いどれ天使』 『静かなる決闘』『野良犬』 『醜聞(スキャンダル)』『羅生門』 『白痴』『生きる』『七人の侍』 『生きものの記録』 『蜘蛛巣城』『どん底』 『隠し砦の三悪人』 『悪い奴ほどよく眠る』 『用心棒』『椿三十郎』 『天国と地獄』『赤ひげ』 『どですかでん』 『デルス・ウザーラ』 『影武者』『乱』『夢』 『八月の狂詩曲(ラプソディ)』 『まあだだよ』
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3.0「享徳の乱」「応仁・文明の乱」など戦国時代の扉を開いたとされる大乱をはじめ、室町時代には、将軍家・鎌倉公方家・関東管領家の抗争や、守護家内部での家督争い、「下克上」の象徴ともいえる守護代層による権力掌握など、数々の紛争がいたるところで勃発していた。 絶対的権力の不在による混沌を背景にした衝突と和睦の連続は、室町という時代を、実に複雑怪奇に彩ると同時に、ダイナミズムに溢れたものとしているのである。 本書は、この混乱に満ちた時代の中で、権力者たちがいかに繁栄、あるいは没落していったか、そしてのちの戦国の世がどう形成されていくことになったのかを、豊富な概念図や系図をまじえて解説する一冊。
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-ボクシングに信仰を求める男・森山(もりやま)と、彼の夢を背負って世界チャンピオンを目指す少年・三上乱(みかみ・らん)の生き様を描いたボクシングアクション。米軍の諜報機関と組んで得た大金で、ボクシングの世界チャンピオンを育てると決意した森山。そして高速道路を自転車で疾走する三上乱に目をつけた森山は、その翌日、ボクシング未経験の乱に、現役ランカーと対戦させて……!?
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、近年の出土史料から『史記』の記述をどのように補正できるのかに挑戦したものです。 司馬遷の記述は、秦の時代の史料に忠実に書かれている部分もあれば、出土史料と矛盾し、 修正しなければならない伝説部分も見られるのです。 出土簡牘(かんとく)に始皇帝の年代の史料が出てくれば、 該当する『史記』の基本史料と照合しながら、事実を補正できます。 その補正部分が本書でいう新説です。その補正作業は出土史料が激増しつつある現在では、 絶え間なく続くものであり、それがまた始皇帝研究の面白さであろうと考えています。 あえていうならば、現在の私たちは『史記』の記述よりも始皇帝の時代の真実に近づいています。 鶴間和幸 (本書「はじめに」より抜粋) 序章 始皇帝研究を知るための予備知識 出土史料、始皇帝年表 コラム:定説がくつがえされた文帝陵 第1章 変わりゆく始皇帝像 始皇帝の名前、秦王即位時の権力構造、始皇帝陵造営の開始時期、 嫪毐の乱と始皇帝、始皇帝と皇太后、禁書坑儒の実態、遺詔をめぐる異説…など 第2章 秦という国の実像 秦と西方の関わり、秦と外国人、出土史料が伝える六国統一、占領地の疫病対策、 金人十二体が持つ意味、出土史料が伝える秦の戦争、秦と殉死…など 第3章 始皇帝に関わる者たち 昌平君、昌文君、李斯、王騎、李信、王氏一族、蒙家一族、六国の王…など 始皇帝関連人物小事典
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4.0激動の中国南北朝時代を独創的に描出した名著、ここに再誕 南朝梁の武帝のながきにわたる治世の末に起こり、江南貴族社会を極度の荒廃に陥れることとなった侯景の乱を活写した「南風競わず」。 東魏に使いしたまま長年江南に帰還するを得ず、陳朝の勃興に至る南朝の黄昏に立ち会う生涯を送った一貴族を描く「徐陵」。 そして、西魏・北周・隋の三代にわたり、北朝の傀儡政権として存続した後梁王朝を論じる「後梁春秋」。 これら原本収録の三篇に加え、侯景の乱を遡ること一世紀余、劉宋の治世下で惹起した『後漢書』編者・范曄の「解すべからざる」謀反の背景に迫った「史家范曄の謀反」をあらたに採録。
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3.04年間もバッシングされ続けた秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんの結婚問題。一時は「8割以上が結婚に反対」という世論調査もあったが、それにも屈せず、初心を貫き、自分で選んだ道をひたむきに進んだ眞子さんの恋愛成就と生き方には、最後に多くの国民の祝福が寄せられた。 1億5000万円もの一時金や盛大な結婚セレモニーをすべて辞退し、自由と解放を望んでアメリカに渡った眞子さん。皇族として過去に例のない身のふり方は「眞子さんの乱」とも呼ばれる。 同時に、これまで見えなかった現代の皇室の問題点が「眞子さんの乱」で一気に噴出してきた。そこから浮かびあがったのは、知られざる掟に縛られる女性皇族たちの生きづらさと苦悩だった。 ネット全盛の現代において、皇室と国民の関係はどうあるべきなのか。改革すべきことは何か。大宅ノンフィクション賞作家が国民一人一人に問いかける異色の新「皇室論」である。
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-波瀾万丈な女たちの感動物語! ※この作品は「まんがグリム童話 大奥の秘事作法」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-飲む打つ買うの放蕩が過ぎ、拝領屋敷も知行地も没収される身となった旗本・藤堂源四郎。 だが、全裸の美女を怪しい侍たちから救って屋敷に連れ帰った日から、彼の運命は一変する。 金策へ出かける度に、女壺振りや貧乏長屋の娘、双子の軽業姉妹など、なぜか、次から次に美女を拾って来る羽目に!? しかし源四郎は、美女と愛姦を繰り広げるうちに、彼女たちの受難に背後に陰謀があること突き止めた。 謎の女死客人や凄腕浪人と闘いながらも真相を追う源四郎。 果たして、巨悪を討ち、天命のように集まった美女たちを皆、幸せにしてやることができるのか? 御殿の美女はまだまだ増える!?──後日譚を新たに書下ろした番外篇「第八の天女」を収録した“乱愛シリーズ” の人気傑作!
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-「西側」に接近していたウクライナに対して、ついにロシア・プーチン大統領が軍事攻撃を仕掛けた。これは世界秩序なき混迷の時代の始まりか、人類の英知で再び平和を構築できるか──。大きな岐路に立たされている。 ※2022年3月15日号の特集「ロシアの暴走が招く世界大動乱」を電子書籍にしたものです。
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-心をこの世に残しつつ死の際に立った男が愛する女と交る――と、ひと月後にその女胎を裂いて男は再誕する。妖異凄絶の忍法「魔界転生」! 血風の中に甦る剣鬼たちは天草四郎を筆頭に、曰く宮本武蔵、荒木又右衛門、柳生宗矩、柳生兵庫、宝蔵院胤舜、田宮坊太郎。背後でこれを操るは天草の乱に敗れた森宗意軒と、そして由比正雪。 彼等は紀伊大納言頼宣を唆かし、徳川の天下を潰乱に導くべく、魔人と化した「転生七人衆」を紀州に送り込んだ。これに対決しうるは隻眼の剣手、柳生十兵衛あるのみ。妖雲は腥気をはらみ、十兵衛を窺って紀州から柳生の庄に迫った。全3巻、痛快忍法小説。
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5.0累計170万ダウンロード突破! 大人気恋愛ゲーム「恋乱」が待望のノベライズ! 【恋乱7周年記念作品】 コミカライズ企画進行中! 「華の章」織田信長&明智光秀との恋物語を小説で! 【あらすじ】 時は戦国時代。ある日、町で小料理屋を営むあなたは 弟の身代わりで城に仕えることになった。 そこで出会ったのは、天下を志す最強の武将たち――。 「必ず手に入れる。天下も、お前も――。」 戦国武将と甘くて切ない恋をする物語が、今はじまる! 著者について ●琴子 北海道出身。異世界恋愛ファンタジーを中心に小説を書いています。初めてのノベライズ、 大変ときめきながら楽しく書かせていただきました!
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