ビッグコミックの検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
オーロラの街
小学4年生の幸子の同級生・久保は家が貧乏なため、クラスメートからいじめを受けていた。さらに潔癖症であるクラス担任の野島先生からも嫌われていた。ある日のこと、給食着をきちんと洗濯せず、手が汚いまま配膳した久保は、野島に激しく叱られ、そのままクラスを飛び出してしまった。そんなことがあって久保は学校を欠席するようになってしまう。以前いじめられていた経験のある幸子は久保を心配して、配られたプリントと給食のパンを届けるということで、久保の様子を見にいく。学校に出てくるようにすすめる幸子に対して久保は、誰も待っていない学校になんて行かない、と言い出す。しかし「わ…私が……待っとる…」という幸子の言葉に、久保のかたくなな態度はゆっくりと変化していくのだった(第1話)。●その他の登場人物/坂田喜市(工場で働く旋盤工)、ひふみ(理髪店で働く女の子) -
企画アリ
▼第1話/“タコ”な奴!?▼第2話/秘策アリ▼第3話/“安易”な手法▼第4話/老ジャズメン▼第5話/裏切りの真意▼第6話/失踪▼第7話/父と子▼第8話/憎しみ▼第9話/帝都広告●登場人物/工藤駿介(イベント屋、タコプランニング社長。元大手広告代理店「帝都広告」のバリバリのイベントプロデューサー)西園寺静香(帝都広告の社員。工藤と結婚するはずだったが、式の当日に裏切られたという過去を持つ)●あらすじ/内容に妥協するくらいなら、大きな仕事でも断ってしまう“タコ”な奴!?、工藤。そんな彼がゲットした大きな仕事はハツダの新車発表会。彼の考えた企画とは…(第1話)。▼「ハッピーハート博」に行った工藤は「トウジョウハウス」のパビリオンに全く客が入っていないのを不信に思う。帝都のプロデュースする「ハツダ」の建物がはみ出し、「トウジョウ…」への道をふさいでいたからだ(第2話)。▼「ハツダ」のイベントに出ているアイドル、名美野陽子が帝都とぶつかり、ステージに出ないと言い出す。工藤は、「トウジョウ…」の奥に陽子のグッズを売る店を出していいならステージをすると帝都と取引すれば、と彼女に提案。陽子の店に群がる大勢の客の足は、自然に「トウジョウ…」へも向かっていった…(第3話)。●その他の登場キャラクター/寺坂義明(第1、8、9話)、名美野陽子(第2、3話)、エディ窪田(第4、5、6、7、話) -
ギャラリーフェイク セレクション
伝説のアートコミック、新装傑作選が登場! 累計1000万部突破!! 傑作の呼び声高く、今なお新シリーズが連載中のアートコミック『ギャラリーフェイク』。 2005年に完結した第1シリーズの単行本・全32巻の中から 「美術品」に焦点を当てて傑作エピソードを選び抜いたセレクションが登場です。 第1集は、アメリカの美術館に収蔵された美術品に迫る「アメリカ編」!! 厳選した全8エピソードを収録しました。 -ART.1「贋作画廊」(単行本第1集所収) -ART.2「質屋とマティス」(単行本第3集所収) -ART.3 「山水の星」(単行本第10集所収) -ART.4 「八点鐘」(単行本第11集所収) -ART.5「連立不当方程式」(単行本第13集所収) -ART.6「from the North Hotel」(単行本第20集所収) -ART.7「SWEET TRAP」(単行本第23集所収) -ART.8「美しきことは…」(単行本第30集所収) いざ、闇のアートディーラー・フジタと行く 世界美術周遊の旅へ!! -
銀のしっぽ
●主な登場人物/銀子ママ(バー・シルバーのママ。実は齢ン百年の銀ギツネ)、タマオ(バー・シルバーのホステス。正体は猫!?)、ジンちゃん(バー・シルバーのバーテンダー。無口)、シバタ(バー・シルバーの常連客。20代後半の寂しい独身サラリーマン)、風水先生(バー・シルバーの常連客。ベテラン風水師)、ぼたんママ(銀子ママの幼なじみにしてライバル。正体はタヌキ)●本巻の特徴/ビッグコミック本誌、増刊号、ウェブ上で掲載された「銀のしっぽ」が、まとめて一冊で読める!! かわいくて、ちょっと不思議な銀子ママに癒されること間違いなし!! -
銀のしっぽ プレミアム大吟醸 よりぬき超傑作選
高級飲み屋街の片隅。昼間はお稲荷さんがひっそりと建つその場所に、夜な夜な現れる不思議なバー・シルバー。銀子ママは美人なのに超天然で、どんなお客様でも癒やしてしまうスペシャリスト。じつは、齢ン百年の銀ギツネであることは、お客様にはもちろん内緒。イケメンとブランドをこよなく愛する毒舌ホステスのタマオちゃんの正体はネコ。寡黙で、ときにとんでもないオリジナルカクテルを作ってしまうバーテンダーのジンちゃんはお地蔵様。そんなちょっぴり不思議なバーを訪れるのは、一筋縄ではいかない常連さんから個性的な一見さんまでさまざま。誰もが銀子ママのおもてなしに癒やされて、明日の活力をもらって帰る。飲んで話して笑って、ときには愚痴って泣いて……心にたまった澱がゆっくり溶けていく。そんな極上の時間が流れる、4コマバーを一度訪ねてみてください! -
鯨組
▼第1話/血闘▼第2話/猛き神▼第3話/風鳴る時▼第4話/執念▼第5話/雄叫び▼第6話/魑魅魍魎▼第7話/死活▼第8話/慟哭の宴●登場人物/弥大夫(鯨組で最も危険な一番羽刺を務める)、イヨ(弥大夫について羽刺見習い中。シマに好意を持っている)、カチリ(弥大夫について羽刺見習い中)、シマ(行き場をなくし、弥大夫に犯されながらもついてきた女)●あらすじ/弥大夫とイヨ、カチリは、隣り合う村が一人の女・シマを巡って争っているところを通りかかった。そこへ、一方の村に助っ人が加わる。相撲取りのその男が現われた途端、もう一方の村人たちはクモの子を散らすように逃げてしまう。相撲取りの男に犯されそうになっているシマを見るに見かねたイヨは、止めに入るが、男の勢いに押され気味。そこへ、イヨの背後から弥大夫が現われた。相撲取りの男と向かい合い、気合を入れる弥大夫。勝負はほんの一瞬だった(第1話)。 -
クルマ馬鹿 スーパースター烈伝
日本には、自動車に命を懸けた人間がいっぱいいる! レーサーはもちろん、カーデザイナー、評論家、販売業者、修理工、 エンジニア、カーオーディオ製作者、プラモデル設計者…… 本書で取り上げたのは、クルマ稼業が順風満帆どころか、 失敗や挫折を経験した者ばかりである。 苦境に陥ったのは、不況や社会構造の変化のせいばかりでなく、 経済的成功に酔い痴れ、散財し、過信し自惚れてしまったという 本当にバカな場合も多い。 それでもクルマを愛するゆえ、どん底から這い上がってきた連中の タフな人生を、同じくクルマ馬鹿漫画家の田中むねよしが ドキュメンタリータッチで描ききる! 新しい視点の名物人間烈伝登場!! -
決定版カムイ伝全集 【外伝】電子版別冊 再会の巻
江戸時代、下総国・手賀沼の干拓地は、活気に満ちていた。食い扶持と賃金に惹かれ、出稼ぎの労働者が各地から大量に流れ込んでいた。その中に…カムイの幼なじみにして、現シングルマザー、そしてカムイと同じく抜け忍となった女・伊児奈(イコナ)がいた。そして追われるものと同様に、追うもの即ち抜け忍狩りの忍者たちもまた、人の群れに紛れ込んでいる。昼間の厳しい労働の裏で、夜闇に紛れて忍者同士の死闘が繰り広げられる。だが、決して姿を現さない何者かに一人また一人と忍者たちは倒されていく。「あの男」も誰かに化けてここにいるのか? それは誰か? カムイ伝第二部完結後、ほぼ十年ぶりに描き下ろされた読み切り三部作。単行本未収録作品がついに電子版配信開始! -
ケン月影劇場
はるか昔、昭和の時代に創刊された日本初の官能劇画誌エロトピア。 野坂昭如氏が“エロスのユートピアたれ”との意で名付けたという、 この伝説の雑誌で活躍していたのがケン月影である。 御年72歳の官能劇画作家は、独特の風情の、 大人の色気あふれる美女を描く。 近年流行の萌え系、ロリ系と一線を画す、これぞ正統かつ古典的な エロ劇画である。 ビッグコミックの歴史上、初のエロ劇画である本作はユーモアと品格を 兼ね備え、様々な男女の物語を展開する。 男子最高の死に方は腹上死だと信じる大金持ち。 曜日ごとに異なる愛人をそろえる大親分。 イケメン歌舞伎役者を食い物にする大奥の年増。 美人秘書を狙う政治家、子犬で女を釣るペットブリーダー…… ケン月影の痛快なエロティック勧善懲悪ドラマを堪能されたし!! -
幸福の丘ニュータウン
▼第1話/喪主の女▼第2話/隣家の女▼第3話/柔順な女▼第4話/お受験の女▼第5話/博愛の女▼第6話/新居の女▼第7話/若さの女▼第8話/疑惑の女●あらすじ/幸せな家庭を持ちながら、愛人・有紀との火遊びを続ける男・内田。もちろん、家庭を壊さぬ程度の関係に留めていたのだが、ある夜、妻の慶子がすすり泣いているのを見てしまう。「有紀のことカンづいているんじゃ…」と思った内田は、愛人との関係を清算しようと考え始めるのだが……(第1話)。▼引っ越し早々、隣家の河井とぎくしゃくした関係になってしまった橋元。ゴミを荒らされたり、わざわざ聞こえるように悪口を言われたり、嫌がらせをされるようになってしまう。そんなある日、深夜、買い物にでた橋元は、シャベルと、土にまみれた包みを持った河井とばったり遭遇。「何をしてたんだろう、こんな真夜中に?」。疑問に思う橋元であったが、次の日、団地の花壇の花がごっそり盗まれていたことを知るのだった(第2話)。 -
こんな家がほしい
▼第1話/成長する家▼第2話/合宿する家▼第3話/土の家▼第4話/健康な家▼第5話/再生する家▼第6話/終生(つい)の家▼第7話/磐石の家 ●主な登場人物/匠梁介(匠設計事務所を主催する若き建築家。依頼者の気持ちを第一に考えるがモットー)、大海夏音(匠設計事務所唯一の従業員。匠のことが好き!?)、大海厳造(夏音の父で宮大工の棟梁。匠梁介のファン) ●あらすじ/匠設計事務所に女性が訪ねてきた。祖父母と共に住むための家の設計をお願いしたいというのだが、なんとその女性の父親は、業界トップの姿設計事務所の設計部長をしているという。「それなのに何故」と梁介が訪ねると、同じく建築家の祖父と父親が新しい家をめぐって激しく対立し、それがもとで祖父が倒れてしまったという。そこで、祖父の望む家を建てるべく、施主の家の取り壊しにもきちんと立ち会う梁介に設計を頼みたいというのだ。しかし相手は業界きっての建築家。勝つ保証はなしということで梁介は仕事を引き受けるが(第1話)。 ▼大日鉄バスケットボールの監督をしている伊藤さんの家を設計することになった梁介。しかし、奥さんとは打ち合わせしたものの、肝心の施主である伊藤さんが何度呼んでも打ち合わせに来ない。聞けば、バスケットの練習が忙しく家にもろくに帰ってないという。仕方なく梁介は練習場を訪ねるのだが、「家のことは妻に任せてある」といって伊藤さんはいっこうに話を聞こうとしない。ほとほと困り果てた梁介だが、体育館で大の字になって幸せそうに眠っている伊藤さんを見て、あることを思いつく(第2話)。 ●その他のデータ/大学教授やプロの設計士による収録コラム=「建築士に頼めば安く家が建つ」「余分な部屋を造らないと利点がいっぱい」「土の家は究極の省エネ建築」「自然を最大限利用する」「古き良き家を次の世代へ伝える為に」「最期まで自分の家で過ごす為には?」「家を建てる第一歩は地盤の確認」 -
サバンナ
▼第1話/サバンナ(第1部・前編)(第1部・後編)(第2部)(第3部・前編)(第3部・中編)(第3部・後編)▼第2話/naaTa(ナータ)▼第3話/ドラ―ある病める少女の夢― ●あらすじ/まだ人間が言葉すら持たなかった原始。密林と砂漠のサバンナを、一人の女がさまよっていた。全ての感情を全身で表し、弱肉強食の世界を生きる女は、2体の泥人形を作りあげる。しかし、女は狩人に槍で刺され殺されてしまい、その血を浴びた泥人形は、二人の嬰児に姿を変える…(第1話・第1部・前編)。 ●本巻の特徴/太古の昔から果てしなく続く人間の命の営みを、一言のセリフも無しに壮大なスケールで描く表題作「サバンナ」の他、インディオの穀物神話に依拠した「ナータ」、フロイトが1905年に発表した論文『あるヒステリー患者の分析の断片』に想を得た「ドラ」の3編を収録した「神話伝説シリーズ」。その名にふさわしい異色の力作。初出は「サバンナ」1974年12月~1975年7月、「ナータ」1974年10月、「ドラ」1976年7月~8月。 ●その他のデータ/巻末に四方田犬彦氏のエッセイ「歴史から神話へ」を収録。 -
サラReマン
【サラReマン】▼第1話/タイムスリップ▼第2話/過去と違う過去▼第3話/会うはずのない女▼第4話/微妙なズレ▼第5話/Reスタート!!【株式会社 俺】【彷徨(さまよ)える勤労】▼第1話/出世の達人▼第2話/出張の達人▼第3話/派閥の達人 ●主な登場人物/当麻行伸(とうま・ゆきのぶ。住宅メーカー「大積ホームズ」所沢東展示場店長。すべてに絶望して自殺するが、なぜか12年前にタイムスリップしてしまう) ●あらすじ/2004年夏。出世競争に敗れて絶望し、首つり自殺をはかった住宅メーカー社員・当麻行伸。だが次の瞬間、彼はなぜか12年前の新入社員の頃にタイムスリップしていた…! 後に子会社へ飛ばされる上司・坂上店長のイジメに遭うのは昔どおりだが、「記憶をたどれば買った客が分かる」ことに気付いた彼は、同じ過ちを繰り返さない決意の元に、人生を再スタートさせる(第1話)。 ●本巻の特徴/34歳の頭脳と経験を持って、22歳当時にタイムスリップした当麻。一躍エリート営業マンの名声を手に入れるが、そのことにより少しずつ歴史が変わり始めて…? 「ビッグコミックビジネス」に連載された再生リーマン物語、ここに単行本化!! ●その他の登場人物/氷川(所沢西展示場店長。12年前、史上最年少店長となった切れ者にして、2004年に当麻を死の淵へ追いやった張本人)、坂上(12年前当時の所沢東展示場店長。当麻の直属の上司。上にゴマすり、下にはいばる典型的な中間管理職)、川久保(12年前当時の所沢東展示場の女性社員。一般職)、赤座理恵(12年前当時、入社3年目の総合職。埼玉西地区最大級の地主の娘で、氷川の婚約者) -
白土三平異色作品集 泣き原
▼第1話/雨女(あまめ)の島 (神話伝説シリーズ今昔物語より)▼第2話/泣き原(なきがはら) (女星シリーズ)▼第3話/犬狩り (女星シリーズ) ●主な登場人物/▼雨女の島/八州一(やしまはじめ。復員後、山中で倒れていた雨女を助けた事をきっかけに、波瀾に満ちた人生を歩み、後に日本を代表する実業家になる)、鏡雨女(かがみあまめ。山の中に隠れるように建つ名家の美女。自分を救ってくれた一に夢中になる)▼泣き原/磯村香(神奈川県平塚の宿・虫窪で、一人小さな峠の茶屋を営みながら、戦争から戻ってこない夫を待ち続ける)、磯村五郎(春の夫。南方に出兵したまま、20年間行方知れず)▼犬狩り/山田(都心から2時間ほどの地方都市で、市役所の苦情係を担当する平凡な中年公務員)、ゴロ(猟犬の血を引く、山田家の飼い犬。最初はおとなしかったが、後に手がつけられないほど凶暴に) ●あらすじ/磯村春は終戦から20年間毎日、「泣き原」と呼ばれる、海に向かった丘に立って夫・五郎を待っていた。五郎は南方へ出兵したまま、戦争が終わっても復員してこなかったのだ。女手一つで一人娘・道子を育ててきた春は、道子の結婚を機に気持ちの整理をつけるため、夫の戦死地である南方への墓参団に参加。ソロモン諸島のある島で、春は聞き覚えのある懐かしい草笛の音色を聞くが…(第2話)。 ●本巻の特徴/戦争のため海の向こうで死んでいった人々の慟哭が聞こえ、残された者の悲しみが痛切に伝わってくる表題作の他、復員兵・八州一、名家の美女・雨女と、裏で糸を引く謎の老人を巡る、戦後の混沌の時代から現代までの物語「雨女の島」、野性を呼び覚まされた動物の恐ろしさと、動物を飼う事に対しての人間の身勝手さを描いた「犬狩り」の全3編を収録した、異色作品集。いずれも初出は81年。 ●その他のデータ/巻末に美術館学芸員・美術評論家の正木基氏によるエッセイ「白土三平一一絵が物語ること」を収録。 -
白土三平異色作品集 七ツ桶の岩
世界各地の伝承話をモチーフに翻案した異色作「神話伝説シリーズ」。神話伝説の持つ原始的なエネルギーを大胆な舞台設定で全開! 日常の隙間に潜む妖しくも美しい光りと影を力強いタッチで描き出している。 ▼第1話/七ツ桶の岩▼第2話/人身沼▼第3話/戦争▼第4話/野犬▼第5話/孤島の出来事▼第6話/釣▼第7話/人獣の宿 ●登場人物/草加竜之進(父母一族の仇を打つため放浪を続ける武士)。弥七(神様といわれるほどの技術を持つ漁師)。サキ(弥七の孫娘) ●あらすじ/藩主・日置弾正を父母一族の仇とねらう草加竜之進。彼はその放浪の旅の途中で老漁師・弥七とその孫娘・サキと知り合う。弥七と幻の 漁場へ漁に出た竜之進は、海に生きる男の生き様を目にして、自分の武士としての生き方をもう一度考え直す。しかし、夜中再び幻の漁場を目指して海に出た弥七は嵐に巻き込まれて……(七ツ桶の岩)。▼「天下泰平万民の幸せのため」として近隣諸国に魔の手を伸ばす戦国大名・魔壁道三。道三の言葉を信じる忍者・夜鷹は敵城主の暗殺に際して片手を失い、敵として忍び込んできた姉の首もはねた。そんな中、城のすぐそばで起こった山津波のときに夜鷹がとった手段とは……(人身沼)。 ●本巻の特徴/60年代の作品を中心としたこの短編集は、その後の白土三平とはひと味違ったスタイルの作品も収録。彼の作品世界の広がりを理解するためにも見逃せない。 -
C級さらりーまん講座・改
全てが新作! サラリーマン4コマ最新作! ビッグコミック好評連載中、連載600回越えのサラリーマン4コマの最新刊が、およそ2年5か月ぶりに登場!! 単行本未掲載の新作ばかりを収録、さらにこれまでより本のサイズを大きくリニューアルして1冊にまとめました!! 相も変わらず、ダメでグズでショーもないC級なやつらがところ狭しと大わらわ!! 仕事はできるが中身は変態・二階堂。その二階堂の部下で虚弱&小心者の秋田。毛むくじゃらで女好きの兎田。心臓が止まるほどのコワモテ、鬼頭などなど、お馴染みのキャラクターはもちろん、さらに本巻では一癖も二癖もあるドギツイ新キャラも登場!! サラリーマンだけにとどまらず、日頃のうっぷんを晴らしたい皆さんにおススメの一冊!! 読んで笑っちゃってください!! 人生楽しくなければ意味ないじゃーん!! -
砂の剣
▼第1話/砂の剣▼第2話/砂の落日▼第3話/母について▼第4話/砂の呼声▼第5話/砂の兵士▼第6話/学舎▼第7話/御願さびら●あらすじ/太平洋戦争末期、沖縄の離島、前島に日本国軍の小隊がやってきた。名目は防衛。が、日本兵達は、水源である森の木を切り倒したり、爆弾を使って海の魚を獲ったりして、島を破壊していく。それだけでなく、軍隊がいるということは、敵軍の攻撃目標になるということも意味していた……(第1話)。▼日本の敗戦で幕を閉じた太平洋戦争。沖縄の山を守る日本軍“山の部隊”は降伏を拒否し、敵前逃亡をした日本兵を殺したりと、身内である日本人に当たっていた。「生き残るために戦う」を信条にしていた湧川村長が、山の部隊の説得に行くが……(第2話)。▼乳飲み子と、子供3人をかかえ、防空壕から墓の穴まで、戦火から逃げ続けた一人の母親の物語。命懸けで子供達を守ったこの母こそ、作者比嘉慂の実の母親である(第3話)。●その他の登場キャラクター/海里分校長 -
すばらしきかな人生―まさみ―
顔のない人の群れが歩いていく。自分の顔をはっきり持った女性に猛烈に会いたい。「まさみ」は日本のどこにでもいるごく普通のありふれた女。しかし「まさみ」は自分の顔をはっきりと持った女。この物語は現代日本に生きる女たちの生き様を綴った読み切り連載形式のヒューマンドラマである。 第1集には、ハンセン病にかかっていた女性の、周囲の偏見に屈せず生きる様を描いた「侍とお人形」」。3.11で愛息を失った女性の苦悩を取り上げた「お前の海」、不治の病を抱える少女とNPO法人のボランティアとのやりとりの中で命の重さを考える「小さな旅」ほか9編を収録。 -
五月原課長のつぶやき
▼第1話/男と女の初めての日▼第2話/男と女の週刊誌スキャンダル▼第3話/男と女の吉凶しばり▼第4話/男と女の懐妊劇▼第5話/男と女の昼下がりの○事▼第6話/男と女の聖夜は灯りを消して▼第7話/男と女の悲鳴はじめ▼第8話/男と女の下半身問題▼第9話/男と女の強制スキンシップ▼第10話/男と女の甘露なるイベント▼第11話/男と女の早春物語▼第12話/男と女の理容師にあれこれ▼第13話/男と女の新人にあれこれ▼第14話/男と女の白衣にあれこれ▼第15話/男と女の悩殺!勝負水着▼第16話/男と女の興奮!愛玩動物▼第17話/男と女のいけないビデオ鑑賞▼第18話/男と女のヘアー騒動▼第19話/男と女の疲労宴▼第20話/男と女の破廉恥対決▼第21話/男と女の夜のひそひそ話▼第22話/男と女のときめきサマーデー▼第23話/男と女のグッバイサマーデー▼第24話/男と女の超カ・イ・カ・ン~快汗~▼第25話/男と女の破廉恥対決再び▼第26話/男と女のおーごんの裸婦▼第27話/男と女の真昼間は別の顔?▼第28話/男と女の煩悩ネットワーク▼第29話/男と女の高嶺の花束▼第30話/男と女の世紀末10大ニュース▼第31話/男と女の愛のアミューズメントパーク▼第32話/男と女の反逆のメロディー▼第33話/男と女の愛のかけら集め▼第34話/男と女の甘美なる罠▼第35話/男と女の賞味期限▼第36話/男と女のあぶないふたり▼第37話/男と女の止まり木の夢▼第38話/男と女の夜のメガトン打線▼第39話/男と女の恋の総当り戦▼第40話/男と女のあやしい密室劇●登場人物/五月原清隆(五月といえば「端午の節句」。それゆえ五月原を“セックハラ”と読まれ、“セクハラ課長”の名で皆に恐れられている、某社営業二課の課長。本人は“頼れる中間管理職”を自称している)●あらすじ/営業二課の課長・五月原清隆…本人は全然そんな気ないのに、何気ないちょっとした行動がセクハラ扱いされ、“セクハラ課長”のあだ名で恐れられている、とっても気の毒な人である。行動すべてが裏目に出る男の生き様、笑ってばかりもいられない!? -
戦国子守唄
▼第1話/万福丸▼第2話/隠し子▼第3話/磔(はりつけ)▼第4話/武士の子▼第5話/沢瀉(おもだか)▼第6話/出発▼第7話/つり橋▼第8話/二人の日吉●登場人物/日吉(木下藤吉郎の幼名と同じ名を背負い、野心も人一倍)、双六(農村から雑兵たちの群れに加わった小心者)、トンボ(一雑兵として幾多の戦に参加しながら生き延び、伝説となった男)、木下藤吉郎(主君・織田信長の命により浅井長政の嫡男を処刑するため探索中)●あらすじ/天正元年(1573)、織田信長に攻められた小谷城主・浅井長政は自刀し、その妻お市の方は三人の娘とともに兄・信長の元へ連れ戻された。しかし、浅井の嫡男・万福丸は秘かに城から連れ出されていた! それを知った信長は木下藤吉郎に命じ、万福丸を探させる。黄金一枚という破格の恩賞に目がくらんだ雑兵たちは血眼になって万福丸を追う。そんな雑兵の中に、日吉、双六、トンボという三人の男がいた。日吉は木下藤吉郎と同じ名を持ちながら出世できずに雑兵でいることに我慢がならない男。雑兵の群れに加わったばかりの双六は、出世への夢を膨らませる。そして、五十年もの間雑兵として生き延び、雑兵たちから“生き神様”と呼ばれるトンボ。まさに、三者三様、個性も全く異なる、彼らも万福丸探索に乗り出したのだが……(第1話)。●その他の登場人物/竹中半兵衛(織田信長の軍師)、万福丸(浅井長政の嫡男)、万菊丸(浅井長政の生まれたばかりの子) -
田中圭一の「ペンと箸」
天才漫画家・田中圭一が、著名漫画家のご子息にインタビューをし、家族の生き方や、漫画の描き方などをその漫画家の筆致で描いた23名分をまとめた1冊です。ぐるなびサイトの中の人気連載を丸ごとオールカラーでまとめました。 登場するご子息様、お嬢様は、以下の23名です。 ちばてつや先生のご子息様 手塚治虫先生のお嬢様 赤塚不二夫先生のお嬢様 山本直樹先生のお嬢様 西原理恵子先生のご子息様/お嬢様 ジョージ秋山先生のご子息様 江口寿史先生のお嬢様 吉沢やすみ先生のご子息様 池上遼一先生のお嬢様 いがらしゆみこ先生のご子息様 魔夜峰央先生のお嬢様 ゆでたまご(中井義則)先生のご子息様 中島徳博先生のご子息様 上村一夫先生のお嬢様 かわぐちかいじ先生のお嬢様 矢口高雄先生のお嬢様 諸星大二郎先生のご子息様 石坂啓先生のご子息様 平松伸二先生のご子息様 相原コージ先生のご子息様 うえやまとち先生のご子息様 畑中純先生のお嬢様 永野のりこ先生のお嬢様 おもしろくて、ためになって、泣けて笑える漫画です。 -
茶箱広重
▼第1話/茶箱広重▼第2話/縦走路▼第3話/黒まんとの死▼第4話/俺が愛した女▼第5話/陽炎街▼第6話/ほっぺたの時間▼第7話/水茎 ●あらすじ/安政5年、「東海道五十三次」で有名な浮世絵師・一立斎広重(安藤広重)が亡くなった。後を継ぎ、二代目広重となったのは、弟子の重宣(しげのぶ。本名・鎮平)。広重の名を汚さないよう懸命に努力する重宣だが、先代の妻だったお崑、わずか13歳で政略結婚させられたおかや、弟弟子・寅吉らとの間に生じる複雑な人間関係に翻弄される。やがて寅吉は独立し、実際は三代目であるにもかかわらず「二代目広重」を名乗り、生涯それを通した。一方重宣は世人から「茶箱広重」と呼ばれるようになる…(第1話)。 ●本巻の特徴/残された資料も極めて少ない、「茶箱広重」と呼ばれた幻の浮世絵師・二代目広重。不遇な晩年を送ったが、西欧の印象派の画家たちにも大きな影響を与えた彼の人生を丹念に描いた表題作の他、遭難死した山岳部員の死因を推理する「縦走路」、炭鉱夫と芸者の賭けと愛を描いた「俺が愛した女」、5歳と2歳の男の子兄弟と母親の母子家庭の物語「ほっぺたの時間」、「南総里美八犬伝」で有名な江戸時代の戯作者・滝沢馬琴と、彼を支えた周囲の人々を描いた「水茎」など、力作7編を収録した、寡作で知られる一ノ関圭の中・短編集。▼初出「茶箱広重」81年/「縦走路」77年/「黒まんとの死」76年/「俺が愛した女」76年/「陽炎街」79年/「ほっぺたの時間」86年/「水茎」82年 ●その他のデータ/巻末に浮世絵研究家としても知られる作家・高橋克彦氏によるエッセイ「一読驚嘆」を収録。 -
ちゃぺ! 津軽鉄道四季ものがたり
津軽の美しい風景や楽しい行事とともに綴られる、あったかいストーリー。感動のドラマを乗せて走る、日本一の人情鉄道へようこそ。 ●主な登場人物/ちゃぺ(島守沙代。小学四年生。愛くるしく、お茶目で活発なので、みんなから「ちゃぺ<津軽弁で子猫ちゃん>」と呼ばれている)、春江ばっちゃん(島守春江。ちゃぺの祖母。津軽中里駅前で「はるえ食堂」を経営する、飯<まま>炊きの名人)、鈴木治郎(津軽鉄道社長。鉄道存続のために奮闘中。はるえ食堂のファン)、谷山明子(津軽鉄道の経理担当執行役員。しっかり者)、トキちゃん(はるえ食堂の隣にあるスナック「よろた<津軽弁で太もも>」のママ)、ダンガダンガ(ダンプカーの運転手。突っ張りが得意な、高校相撲部の元エース)、工藤武則(津軽鉄道の車掌。朴訥だが仕事に一生懸命な青年) ●あらすじ/小学四年生の「ちゃぺ」は、仕事で海外へ出かけた母の、いつとも知れぬ帰りを駅で待っている。津軽鉄道沿線の市場にいるマサじっちゃんは、訪ねてくる孫に会おうとしない。息子である父親との折り合いが悪かったことを気にしているのだ。そんなマサじっちゃんに、ちゃぺは家族を想う気持ちについて語りだす…(第1話)。 -
津軽
実力派・山本おさむ氏が太宰治の短編を、渾身の筆致で漫画化! おとぎ話を男女関係になぞらえて解釈した『カチカチ山(お伽草子より)』、老婦人が、若くして亡くなった妹との不思議な思い出を語る『葉桜と魔笛』、師・井伏鱒二に紹介された女性と結婚するまでの前後を綴った『富嶽百景』、太宰が故郷・青森を巡り、幼少の自分に強い影響を与えたある女性との再会までを描く『津軽』… 以上4作品が時代を超えた夢のコラボでよみがえります! 山本氏自身による作品解説も収録し、原作と併せて読み比べれば、より、太宰治への理解が深まること請け合いです! 太宰ファンも、太宰作品を読まれたことがない方も是非ご一読ください! -
天駆
幕末の京都。日本の夜明け前に、その男は天駆ける星のごとく現れた。大佛次郎の『鞍馬天狗』連作を、森秀樹が力強い筆致で描く本格派時代劇! ▼第1話/角兵衛獅子▼第2話/松月院▼第3話/夜▼第4話/決心▼第5話/薩摩屋敷▼第6話/屯所▼第7話/傷▼第8話/大坂城●登場人物/倉田典膳(=鞍馬天狗。倒幕派に味方し、新選組と敵対する、神出鬼没の謎の男)、杉作(角兵衛獅子の少年。天狗に強く惹かれている)●あらすじ/時は幕末。京都の町に、神出鬼没の活躍で倒幕派に与する、鞍馬天狗と名乗る謎の男がいた。角兵衛獅子を生業とする少年・杉作はある日、倉田という侍に危機を救われる。だが、その倉田こそ、天狗ではないかと噂される男だった…。新選組の沖田と、それと対立する天狗であるかもしれない倉田。そのどちらにも恩のある杉作の気持ちは複雑だった。しかし、倉田と面識があるゆえに、杉作は新選組とともに彼を訪ねることになる。そして名を尋ねられた倉田は…(第2話)。●その他の登場人物/近藤勇(新選組隊長)、土方歳三(新選組副長。気性が荒い)、沖田総司(新選組隊員。爽やかな気質が周囲を惹きつける。杉作とも仲がよい)、西郷吉之助(倒幕派の雄・薩摩藩の豪傑) -
天上の弦
▼第1話/母▼第2話/思い描く▼第3話/日本語▼第4話/飛行機▼第5話/鉛筆▼第6話/相川先生▼第7話/荒城の月●主な登場人物/陳 昌鉉(後の名バイオリン職人。幼少の頃はひ弱だったが、何でも器用に作り出す少年)、大善(昌鉉の母。息子を何よりも愛する人)●あらすじ/「東洋のストラディヴァリウス」と称されるバイオリンを、たった一人で作り上げた男・陳 昌鉉。1929年、彼は当時日本の支配下にあった朝鮮半島で産声をあげた。母・大善にとっては、十年待ち望んでやっと生まれた子供だったが、母乳が出ないため、昌鉉は栄養失調でやせ細っていった。思い悩んだ母は、山を越えて隣村へ“もらい乳”に行くが…(第1話)。●本巻の特徴/日本統治下の朝鮮半島で、母の愛に守られて伸びやかに育つ昌鉉少年。やがて、人生を左右することになる相川先生との出会いが…。●その他の登場人物/相川先生(昌鉉の家に下宿している日本人教師。昌鉉の担任)、成哲(何かと昌鉉につっかかる近所の悪ガキ) -
どんぐりの家
田崎夫婦に圭子という女の子が誕生した。しかし発育が悪く、言葉らしい言葉を喋らない圭子に不安を抱いた母親は、2歳3か月になった圭子を医者に連れていくことにする。そこで圭子には知的障害と聴覚障害があると診断され……(第1話)。▼4歳になった圭子は、両親と共にろう学校の幼稚部に通い始める。同じクラスに清という少年がいたのだが、ある日ぱったりと登校しなくなってしまった。そして一週間後、再び幼稚部に現れた清と母親は……(第2話)。▼自分でスプーンを使って食事ができるようになった圭子。一方、清の家では、清を施設にいれようという話が持ち上がる。しかし夕焼けを見ようとしている清を見た母親は、もっと清と話をしてみたいという気持ちになる。その夜、家族で話し合い、清を施設には入れないと宣言する(第3話)。 -
どんぐりの家 それから
▼第1話/一冊のノート▼第2話/ななふく苑▼第3話/一杯のお茶▼第4話/谷間の花▼第5話/小さな願い▼第6話/悲の淵より▼最終話/議会請願●主な登場人物/田崎圭子(聴覚障害者のための施設「ふれあいの里・どんぐり」に支えられて育った少女。聴覚障害に配慮した老人ホーム建設にむけて運動をする)、国武静子(聴覚障害者のための老人ホーム「ななふく苑」の施設長。ろうあ者相談員として、山村に住む老人たちをバックアップしてきた)、所長(障害を持つ人に働く場を与える共同作業所「TOMO」の所長。障害者自立支援法により、作業所の運営も困難に)、田原敏子(障害があり「TOMO」を利用していたが、障害者自立支援法によって利用料が払えなくなり退所)●あらすじ/圭子が「どんぐり」で仲良くなった郷田トキという老人が、持病のリウマチによって通所困難となり、地元の老人ホームへ入所することになった。だが、聴覚障害を持つ老人は、手話が通じないために十分な介護サービスが受けられないという現状を圭子は知る。“手話が通じる老人ホーム”を作るには多額の資金が必要な上、県の認可も下りていない。それでも圭子は、支援者とともに活動を続けるが…(第1話)。●本巻の特徴/ろうあ老人のために汗を流す、ろうあ者相談員や手話通訳たちがいる。障害者自立支援法という“美しい法律”に苦しめられる障害者たちがいる。そして、彼らを助けようと立ち上がった人たちがいる…社会のあり方を問いかける感動作!●その他の登場人物/谷口ひとみ(「ななふく苑」の新人職員)、風間(「TOMO」の新人職員) -
なつのの京
京都が舞台のわたせせいぞう新作ストーリー わたせせいぞう最新作は少し不思議なハートフルストーリー! ●あらすじ 「彼女は持っていた。我々に届かない音楽が聴こえる耳を--」 バイオリン職人を目指したなつのが亡き母が営む祇園のお茶屋を継いで、3年の月日が経った。そんな彼女がある日、「父の音楽」を耳にしたとき--この物語が始まった。 ●著者から 『なつのの京』は、僕が京都のお茶屋さんを描きたいなと思って始めた作品です。僕が通っていた頃の祇園はまだ平成の初め、夜の花見小路は本当に真っ暗だったのです。お茶屋さんに入っても、玄関はまだ薄暗くて・・・ でも階段を上がって襖を開けると、舞妓さんや芸妓さんがいてパアッと一気に華やかになる。京都はそういう暗転・明転がすごいんです。 -
西村ツチカ短編集 アイスバーン
西村ツチカが描く摩訶不思議な作品集第3弾 イラスト、装画など多ジャンルでも活躍、うっとりする線と独特の構図で多くの漫画愛好家を惹きつける西村ツチカ作品。3冊目となる短編集を、『北極百貨店のコンシェルジュさん』第1集と同時に刊行します。 卒業後の母校をふと訪れる男子を描く新作読切『アイスバーン』、厄介男子とスーパー美少女が袖振り合う『P対NP問題』、月刊誌「ヒバナ」で掲載した読切『ゲームくん』、夜中の少女の部屋を幻想的に描く『ココット物語』など、本人の意欲作を計8作品収録! 前作『さよーならみなさん』から4年ぶりとなる新刊はA5判サイズ(148ミリx210ミリ)で登場、摩訶不思議な世界をちょっと大きめの判型で楽しめます。 新しい世代の「マンガ」のそよ風を感じる1冊です。 -
Neko2
多摩丘市に住む亜紀ちゃん(8歳)は、一見どこにでもいるようなフツーの小学生。しかし、実はなんとネコ語が話せてしまうのだ!理由は定かではないが、彼女が子供の頃、母親に隠れて飼い猫ミミのおっぱいを飲んで育ったため…と思われる。そんな亜紀ちゃんが、今モーレツに怒っている。多摩丘市が、増えすぎた野良ネコを一掃しようと様々な作戦を打ち出してきたからだ。ミミはもちろんのこと、野良も含めた町中のネコと仲良しの亜紀ちゃんは、作戦を中止してもらおうと市役所へ抗議しにいくが、ちっとも取り合ってくれない。そこで、何かいい方法はないかとネコたちと作戦を練るが… -
派遣社員 お銀
▼第1話/お銀登場(システムエンジニアお銀)▼第2話/輝ける資産(CADオペレーターお銀)▼第3話/鉄拳ホスピタル(看護助手お銀)▼第4話/The Sweetest Sweets Of My Life(企画開発お銀)▼第5話/わが故郷は緑なりき(選挙プランナーお銀)▼最終話/派遣社員は平和を愛す(お銀の休日) ●主な登場人物/蜂矢銀子(通称・お銀。凄腕のコンピューター・オペレーター。夢を求めて会社から会社へと渡り歩く、さすらいの派遣社員) ●あらすじ/国産初の大型ジェット旅客機・白鳥が、羽田空港で着陸失敗、炎上という大惨事が発生! だが、製造メーカー「大日本重工」常務の間宮は、実際に製作した下請け工場経営者・中塚の「あの機の主脚は設計ミス」という指摘を事前に伝えられながら放置し、あまつさえ事故後は黙秘を強要。しかも、思いつめた中塚が飛び込み自殺を遂げると、間宮は全ての事故責任を中塚にかぶせ、引責辞任の社長に代わり新社長に収まってしまう。間宮の部下として、事の顛末を知る航空機事業部・萩原は、ついに内部告発の決意を固めるが…(第1話)。 ●本巻の特徴/派遣のプロフェッショナルにして、凄腕のコンピューター・オペレーター“お銀”が企業の暗部を暴く! 「ラストイニング」の神尾龍と、「鉄人」の落合尚之が贈る、珠玉の全6エピソード!! -
池上遼一 耽美コミック傑作選 肌の記憶
人の心の闇に潜む〃魔性〃が香りたつ!! コミック界の鬼才が、満を持して描く、絢爛たるエロスと幻想の世界!! 会社の部下で不倫相手の木戸彩香から、“情事の最中、首を締めるとよけいに感じる”と言われた男は、その危険な快感に溺れていく。ある日、この危険な情事が終わったあと、男は彩香が息をしていないことに気づき、びっくりして部屋を逃げ出し、妻の待つ家へと帰る。そこで、家庭の大切さを思い知る。びくつきながらの週末が過ぎていった。そして週明け、恐る恐る会社に行ってみると……。(第1話) 産婦人科医の園井のもとに一人の美しい女の患者が来院する。早速診察に取りかかった園井だが、驚くべきことに、その女性の秘部には小さなピアスが光っていた!!そして後日、園井はあるパーティーで、旧友の妻としてその女性と再会する。思わぬ再会に驚きを隠せない園井に、旧友は不信の目を向けるのだった。(第2話) 目次 第1話 水中花 第2話 ピアス 第3話 魔都 第4話 夕雨子のころ 第5話 泉の淵 第6話 鬼火 第7話 肌の記憶 -
華中華
▼第1話/熱烈娘と幽霊▼第2話/芋娘と幽霊▼第3話/幽霊と消えた鍋▼第4話/幽霊と親切娘▼第5話/幽霊と寂しん坊▼第6話/幽霊と姉妹愛▼第7話/幽霊と姑娘(クーニャン)▼巻末付録/楊貴妃直伝!! 星の数ほど チャーハンレシピ物語●主な登場人物/中村華子(通称ハナちゃん。中華街の名店「満点大飯店」で働く見習い料理人。世界一の料理人目指して修業中)、楊貴妃(中国唐代の皇妃だが、幽霊となって現代まで旨いものを求め続けてきた…!?)●あらすじ/親類がオーナーを務める横浜中華街の名店「満点大飯店」で働く見習い料理人・ハナちゃんこと中村華子。ある日、彼女が関帝廟を訪れたところ、楊貴妃と名乗る幽霊が現れた。ハナちゃんの手助けをすると言ってきた楊貴妃に手を引かれるままやってきたのは、「上海亭」という中華料理店で…(第1話)。●本巻の特徴/食いしん坊、世にはばかる!? 満腹志向歴1300年の楊貴妃&駆け出し熱烈娘が美味探求!! 読者の空腹を満たす、待望の第1集!! ●その他の登場人物/富永(満点大飯店のオーナー。足もとを見ず、夢ばかり見ている?)、上海亭夫婦(店主が鍋をふれなくなり、華子に厨房を貸している) -
母の曠野
▼第1話/中国からの手紙▼第2話/逃避行▼第3話/収容所にて▼第4話/再会▼第5話/帰国▼第6話/予兆▼第7話/正月▼第8話/帰心▼第9話/彼岸▼最終話/母の旅 ●登場人物/江藤光一(すでに独立した3人の子どもをもつ父親。40年前に中国で別れた義母をひきとるが、文化の違いや自分の思いこみにとまどう)。江藤(管)きみ( 40年ぶりに日本に帰ってきた母親。しかし今の日本は自分の祖国ではないとわかり 、8カ月で中国に戻る)。 ●あらすじ/光一は、責任感が強く人望もあるサラリーマン。ある日、中国の母親から手紙が届く。母きみは、40年前に別れたきり消息がわからなくなっていたのだ 。終戦の直前、中ソ国境地帯の部隊にいた光一たちは、父と別れ厳しい逃避行をした経験をもっていた。中国語で書かれたその手紙には、生きている間にひとめ会いたいと書いてあった(第1話)。▼光一は家族会議を開き、母親を迎えにいくと宣言する。母とともに敗戦を迎えてから、軍隊の手を逃れ、現地民に追われながらもなんとか自決することなく逃げ延びることができたのは、偶然の結果だった(第2話)。▼一路母のいる竜江省へ向かう光一。国営農場に、深く皺の刻まれた年老いた母親をみつける。母は光一の入院費を工面するために中国人と再婚し、現地にとどまっていた(第3話)。 ●本巻の特徴/光一は継子だった。母は、光一と同じく先妻の子である立鮮を育て 、40年間中国で生き抜いてきた。日本に帰った母は、だんだん望郷の思いがつのる 。長年暮らし、亡くした3人の実子の眠る中国が、本当の故郷になっていたのだ。 ●その他の登場キャラクター/美登利(第1、5~最終話)、秀次(第1、2、5~最終話)、義光(第1、9話)、洋子(第1~3話)、哲男(第1~3話)、英一(第2、5~7、9、最終話)、咲枝(第2、5、7、9、最終話)、管立鮮(第5話)、武彦(第7~最終話) ●その他のデータ/あとがき~久保田千太郎(脚本家)、年表・付表