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  • 鉄道小説
    3.3
    1872年、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業。2022年、この国には世界に類をみない鉄道網が広がっています。150年の間、枝葉をのばすように広がってきた鉄道は、線路の数、車両の数、駅の数だけ、そして列車に乗った人の数だけ物語を生み出してきました。個人史と鉄道のさまざまな風景が交差する、“人と鉄道の記憶”についての物語を5人の作家が執筆。「これは、自分の/あの人のことかもしれない」と各々の記憶に思いをはせることができるような、長い歴史のレールの先につづくあたらしい「鉄道小説」をお届けします。
  • ゆかいな珍名踏切
    3.3
    踏切には名前がある。それは実に適当に名づけられている。「畑道踏切」と安易なヤツもあれば「勝負踏切」「天皇様踏切」「パーマ踏切」「爆発踏切」などの謎めいたモノも。踏切の名称にひかれて何十年の、「踏切名称マニア」が現地を訪れ、その謎を解き明かす。
  • 鉄道ひとり旅入門
    3.3
    あえて遅い列車に乗り、ひとり旅に出よう。車窓の風景に目をこらして、想像をめぐらせばその土地の営みや、過去や未来も見えてくる。鉄道旅の初心者から達人まで、読んで乗って楽しい一冊。
  • JR北海道の危機 日本からローカル線が消える日
    3.3
    JR九州、JR四国も「単独維持困難路線」を発表… どこで道を誤ったのか? 発足時3,176.6km→現在2,552.0km。それでも、全線の48%が単独維持困難! 打開策は、どこにあるのか? 「地方創生」にとって、鉄道とは何か? 発足時には北海道全土を網羅していたJR北海道の路線だが、2016年末に大部分の路線が自力での維持が困難であることが発表され、札幌都市圏以外の全路線が消滅危機に瀕している。 それ以前から、新型車両開発の中止と廃車分の運行本数の減便、メンテナンスの不備による脱線事故の多発など、利用者無視の経営方針が批判を集めている。 そして、それは本州の過疎地帯や四国などでも起こりうる。JR四国も単独維持困難路線を発表した。 JR北海道問題を起点に、日本の交通の未来、地方政策の問題について論じる。
  • はしる! 新幹線「かがやき」
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まーくんとかなちゃんは、お父さんと一緒に、北陸新幹線E7系「かがやき」で初めて、東京から長野、富山を経て金沢まで、旅をします。東京駅を発車してすぐに、スカイツリーが見え、まーくんは大喜びです。高崎駅を過ぎると、左に八ヶ岳が見えてきます。棒名山、安中棒名、烏帽子岳、四阿山と、走るうちにいろんな山々が見えます。長野より金沢方面へ向かっては、飯縄山、志賀高原、木島平、妙高山、火打山と続きます。上越妙高の先では、日本海も見えてきます。富山駅を越えると、最後の目標地点・金沢です。『はしる! 新幹線「のぞみ」』『はしる! 新幹線「スーパーこまち」』に続く、「はしる! 新幹線」シリーズの第3弾です。今回、車内のようすが横からわかる断面図がありますので、迫力があります。東京から金沢間が開業した北陸新幹線を、実際に乗車している感覚で読み進めることができ、さらにガイドブックとして活用することもできます。
  • 「快速」と「準急」はどっちが速い?~鉄道のオキテはややこしい~
    3.3
    本書は、(1)「のぞみ」や「はやぶさ」といった“列車名”、(2)「快速急行」や「通勤快速」などの“列車種別”、(3)首都圏でよく見られる他社線との“直通運転”、(4)直通列車に関する“特急券の発売”、(5)運賃計算に代表されるJRの“旅客営業制度”、という5つのテーマを選び、各々にまつわるややこしいネタを掘り起こして味わう。なんでそんなにややこしいのか解せないが、なぜか気になる鉄道の仕組みのディープな教科書。
  • シベリア鉄道9300キロ
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウラジオストクからヘルシンキまで。タイガを抜け、大草原を駆け抜ける壮大な列車旅行。シベリア鉄道全線、6泊7日の旅の一部始終をご紹介する。
  • 鉄道でゆく凸凹地形の旅
    3.3
    都内・観光地の有名路線を中心に、困難な凸凹地形をどのように電車が走っているのかを徹底的に検証。さらに急勾配やカーブを乗車しながら楽しめるポイントを伝授していく。普段何気なく乗っている電車の見方が180度変わる一冊。
  • 東京鉄道遺産 「鉄道技術の歴史」をめぐる
    3.2
    明治・大正・昭和の貴重な鉄道施設を専門家が解説! 東京に集積する「鉄道遺産」の数々。日本初の鉄道が開業した東京には、明治以来、数多くの路線が建設されてきた。そのため、あらゆる時代、あらゆる種類の鉄道構造物が集積し、今も鉄道輸送を支え続けている。東京に残された「鉄道遺産」を研究の第一人者が解説する。駅舎や施設の貴重な歴史的写真・図版をカラーで豊富に掲載。保存版の一冊。(ブルーバックス・2013年5月刊)
  • 旅鉄ガイド006 日本全国絶景車窓ガイド
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北は北海道から南は九州まで、列車の車内から見られる珠玉の絶景車窓を紹介。 車窓の中でも、見逃したくない絶景風景があります。視界いっぱいに広がる海や、蛇行する川、障害物なく山の形が美しく見える瞬間……。こういった全国各地で見られる絶景車窓を、鉄道カメラマンの佐々倉 実氏が長年にわたり取材・撮影してきた写真を集めた一冊です。 一部のコラムページでは、今は廃線になってしまい見られなくなってしまった懐かしの車窓なども紹介しています。
  • 東海道新幹線で行く 史跡めぐりの旅 ~石原良純責任編集~
    値引きあり
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 良純が行った!語った!歴史探訪ガイド。 芸能界屈指の鉄道好きで、歴史知識も豊富な俳優の石原良純さんが、東海道新幹線の沿線地域にある名城や史跡35か所を実際に巡り、紹介する。 旅情気分を誘う写真を楽しみながら、歴史知識も身につく1冊。NHK大河ドラマ『どうする家康』で話題の徳川家康ゆかりの城や寺社も多数掲載。 「歴史的な場所に立つと、武将など主人公の視点で風景を見ます」と語る石原さん。 本書を片手に現地を訪れたら、読者の皆さまの目に映る景色もひと味変わること請け合いです。 本書で掲載する史跡一例…小田原城、浜松城、郡上八幡城、二条城、大坂城、願成就院、静岡浅間神社、龍潭寺、関ヶ原古戦場など ※この作品はカラーです。 (底本 2023年9月発売作品)
  • 旅鉄HOW TO 007 60歳からの青春18きっぷ入門 増補改訂版
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JR全線乗り降り自由な「青春18きっぷ」を使った旅の知識やアドバイスを、鉄道ジャーナリストの松本典久さんが実体験を交えてわかりやすくまとめた、ゆったり旅を楽しみたいシニア世代におすすめの「青春18きっぷ」入門書です。 コロナ禍による外出自粛期間に行われたダイヤ改正により、JR各社が最終電車の繰り上げや、運転本数の削減などを行いました。そこで、2020年6月に刊行した本書を、時刻表などを最新情報に対応させた増補改訂版になります。 今、シニア世代に静かなブームとなっている「青春18きっぷ」を楽しめる知識が盛りだくさんなうえに、「青春18きっぷ」の旅のモデルプランを盛り込みました。久しぶりに自由に旅行に出かけられる、この夏の旅のプランニングに必ず役立つ一冊です。 【目次】 第1章 今さら聞けない「青春18きっぷ」のイロハ 第2章 実践「青春18きっぷ」の旅心得 第3章 もっと賢く「青春18きっぷ」を使おう 第4章 60歳からの「青春18きっぷ」知恵袋 第5章 「青春18きっぷ」のおすすめ旅プラン
  • 意外な大阪の「駅」のナゾ
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 およそ500ある大阪の駅の中から、厳選したマメ知識を紹介! 難読駅名で知られる片町線の放出(はなてん)駅をはじめ、日常的に利用する大阪の路線には、多くの「駅」のナゾが存在します。大らかで人間味あふれる大阪に惹かれ、何度も取材を重ねた著者が、ディープでおもろい鉄道マメ知識を一冊にまとめました。駅名一つにも土地に根付いた人々の思いが伝わり、大阪の鉄道がより身近に感じられる一冊です。 ※本書は、株式会社洋泉社より刊行された『あなたの知らない大阪の「駅」の謎』を、改題・再編集したものです。 【目次】 第1章 地域の歴史にまつわる駅の「謎」 第2章 周囲の地形や環境にまつわる駅の「謎」 第3章 構内配線や列車運転にまつわる駅の「謎」 第4章 駅舎や駅施設にまつわる駅の「謎」 第5章 もっと知りたい駅の「謎」 ◎Column・大阪の「駅」こぼれ話 ◎大阪の鉄道路線概略図 ◎大阪の地下鉄・ニュートラム路線概略図 ◎『意外な大阪の「駅」のナゾ』資料編
  • 旅鉄BOOKS064 完全保存版 ニッポンの鉄道150年物語
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1872(明治5)年10月14日、新橋~横浜間の開業から始まる日本の鉄道。ついに昨年150年を迎え、現在もなお進化し続けている、鉄道の軌跡そして未来像までを分かりやすくまとめました。鉄道150年史の年表はもちろん、新幹線の進化、特急の歴史、きっぷの種類、駅弁の歴史などあらゆる角度から日本の鉄道史を振り返り解説しています。また、モノクロからカラーまで鉄道の歴史を伝える写真をふんだんに掲載しています。 *本書は『旅と鉄道』2022年増刊10月号「鉄道150年物語」、2022年増刊9月号「横浜と鉄道」掲載の記事の一部を再編集したものです。 【目次】 第1章 鉄道150年 年表 第2章 鉄道史に輝く列車たち 第3章 鉄道はじまりの地・横浜 第4章 旅を支えた鉄道シーンの数々 第5章 十人十鉄の鉄道150年物語 著名人の物語
  • 0系新幹線運転台日記
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新幹線の運転がまだアナログで二人体制だった0系新幹線。国鉄時代に、実際に運転士として東海道新幹線い乗務したにわあつしさんが体験した運転台でのできごとをまとめた一冊です。 天候による運転士の緊張感あり、先輩運転士との心温まるエピソードあり、今ではあってはならないほのぼのとしたできごとなど、時速210kmで走行していた0系新幹線の運転台でのリアルなやりとりがあふれています。 【目次】 Episode1 昭和44年、新幹線運転士への道 Episode2 先輩運転士に学び、いざ運転士試験 Episode3 見習運転士として、0系新幹線に初乗務 Episode4 一人前になって初の運転は〝ひかりひかり〞 Episode5 台風と積雪、神経を使う自然との戦い Episode6 列車と一体になり、運転に慣れる Episode7 自由席の誕生とともに、大わらわの運転士物語 Episode8 困った相方の驚くべき定速運転!? Episode9 国鉄時代ならではの0系新幹線運転士のグルメ Episode10 夜の三島回送で遭遇した恐怖 Episode11 国鉄ぽっぽや運転士が、なんと車掌に! Episode12 おもてなし名物車掌の、接客の極意 Episode13 強引な要求を迫る、怒れる乗客たち Episode14 幸運の黄色い新幹線「ドクターイエロー」も運転した Episode15 国鉄からJRへ。運転は一人体制に Episode番外編 ぽっぽ屋たちのヨーロッパ〝研修〞 column 運転士と車掌と機関士対談 信号、カーブ、勾配と複雑な列車の運転
  • 地図でめぐる 日本の県境100
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都道府県の境である「県境」。そこはただの境目ではなく、“なぜそこが境目となったのか”というさまざまな理由が存在します。本書は、著者が現地を取材したからこそわかったその理由を、100のスポットとあわせて紹介します。また全スポットに地図を掲載しているので、県境の場所がひとめで分かります。写真もあわせて掲載しているので、実際に県境を旅しているような気分になれます。47都道府県すべてのスポットを紹介しており、日本全国どの地域にお住まいの方でも身近に感じられてお楽しみいただくことができます。 【もくじ】 県境番号とは? 第1章 北海道・東北 第2章 関東 第3章 中部 第4章 近畿 第5章 中国・四国 第6章 九州 地図INDEX 北海道・東北/関東/中部/近畿/中国・四国/九州 県境コラム①長さ、短さ、日本一の県境はどこか? 県境コラム②県境のある道路橋と道路トンネルの最長と最短 県境コラム③海上国道でつながっている県
  • 京阪神版 鉄道地図鑑
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 個性派揃いの民鉄はじめ京阪神は鉄道コンテンツの宝庫。多彩な車両図鑑に各路線別の路線図をセットしたWESTSIDE鉄道地図鑑。
  • 秘境駅跡探訪
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカル線の廃止や旅客数の減少、列車運行本数の削減など“秘境駅”を取り巻く環境は年々厳しくなっている。時刻表から姿を消した“秘境駅”は現在どうなっているのか?合理化でスイッチバックを解消した“秘境駅”の現状は?さまざまな事情で廃止された駅や信号場を取材!
  • いま行っておきたい秘境駅
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秘境駅訪問家として鉄道趣味の一ジャンルを築いた牛山隆信氏。本書には、著者みずからが厳選した、現時点で訪問しておきたい秘境駅が全国から45駅ピックアップされています。それぞれの駅を著者自身が撮影した写真と解説、コメントで構成したものとなっています。 乗り鉄を自認する鉄道ファンはもちろん、鉄道風景を撮影している方々にも楽しんでもらえることが確実な一冊です。 なお、本書では「廃止された秘境駅」「秘境駅なき後の信号場」など、近年なくなってしまった秘境駅の過去と現在を対比するページもあります。
  • 旅鉄BOOKS061 鉄道文字の世界 旅して見つけたレトロな書体
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は駅名標や案内板など、鉄道会社で使用される文字・書体を紹介する本です。 写真は著者が実際に訪れて撮影したものを掲載。眺めているだけで旅をしているような気分になれます。北は北海道から南は鹿児島まで、文字や書体について解説し「鉄道文字」の世界へ誘います。 もくじ はじめに 鉄道文字をめぐる旅 鉄道文字INDEX 第1章 文字の宝探し   札幌/新函館北斗/釧路/帯広/東釧路/苗穂/川部/一ノ関  COLUMN 1 気になる、鉄道文字。 「駅名標の設置場所」 第2章 文字の背中   仙台/逢隈/浜吉田/亘理/鹿島/原ノ町/浪江/富岡/竜田/木戸/草野 COLUMN2 気になる、鉄道文字。 「文字の凹凸」 第3章 時代を映す文字 桑折/伊達/郡山/小山/通洞/後閑/上牧/津久田/敷島/寄居/南浦和/大宮/ 四街道/横芝/成田/松戸/新松戸   COLUMN3 気になる、鉄道文字。 「ピクトグラム」 第4章 鉄道と文字 御嶽/府中本町/新宿/原宿/目黒/品川/泉岳寺/田町/新橋/上野/日暮里/田端/池袋/新日本橋/馬喰町 COLUMN4 気になる、鉄道文字。 「同じ書体?」 第5章 てのひらの文字 根府川/大平台/小田原/桜木町/横浜/湘南台/新川崎/京急川崎/鶴見/ 竹の下踏切/扇町/越後湯沢/新潟/軽井沢/静岡/三河安城/踏切道黄金第1号 COLUMN5 気になる、鉄道文字。 「会社による違い」 第6章 旅と鉄道文字 安曇川/北小松/比良/志賀/蓬莱/和邇/堅田/唐崎/長岡京/四条畷/神戸/ 新神戸/耳成/東岡山/糸崎 COLUMN6 気になる、鉄道文字。 「文字の見やすさ」 第7章 文字のしぶとさ 西岩国/玖珂/櫛ケ浜/徳島/琴平/高松/多度津/小倉/門司港/人吉/大畑/大畑/宇佐/飫肥/真幸/隼人 COLUMN7 気になる、鉄道文字。 「文字集めの旅」 特別コラム ひたちなか海浜鉄道の駅名標をたどる旅 おわりに 出会った今を残す
  • 鉄道の基礎知識[増補改訂版]
    3.0
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 車両、列車、ダイヤ、駅、きっぷ、乗務員、運転のしかた、信号・標識の読み方など、鉄道に関するあらゆるテーマを平易かつ蘊蓄たっぷりに解説した鉄道基本図書の決定版! 探求心旺盛な著者が、長年の調査・研究で得た成果を惜しげもなく披露。900点に及ぶ資料写真を交えながら鉄道システム全般を的確に解説します。初心者からベテランまで、楽しみながら鉄道の基本が学べる珠玉の一冊。
  • 「見る鉄」のススメ 関西の鉄道名所ガイド 見る・撮る・学べるスポット42選
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道好きなら一度は訪ねておきたい、その場所ならではの鉄道シーンが堪能できる優良スポットを厳選紹介。新幹線が格好よく撮りたい/車両基地をじっくり見たい/増結・車両入換などめずらしい場面を観察したい/ちょっとマニアックな歴史探訪や廃線ハイキングに行きたい……本書はこういう方にオススメです。ビギナー向けの場所から意外と知られていない穴場まで、関西の鉄道のハイライトを蘊蓄たっぷりにお伝えします。
  • 旅鉄HOW TO 002 60歳からのひとり旅 鉄道旅行術 増補改訂版
    3.0
    1巻1,144円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これから鉄道旅を楽しみたい、シニア世代必読の鉄道旅行入門書 コロナ禍の落ち着きとともに、これから鉄道で日本全国への旅を楽しもうという、60歳以上のシニア世代に向けた鉄道旅行のアドバイスを、鉄道ジャーナリストの松本典久さんがわかりやすくまとめた一冊です。鉄道旅の魅力やおすすめの旅の楽しみ方にはじまり、知っておくことでよりお得にきっぷを購入できるようになる“きっぷの基本”についてもわかりやすく解説。そのほか座席配置、チケットレスサービス、スマホ時代だからこそ便利に使える鉄道アプリなどのスマホの活用、もっと身軽に行動する方法などの、鉄道旅で役立つ情報を懇切丁寧に解説しています。もちろん、お得にJRのきっぷが買える「ジパング倶楽部」や「大人の休日倶楽部」などのシニア向けサービスのアドバイスもあります。シニア世代のための、無駄なく、無理なく、より楽しい鉄道旅へと繰り出せる知恵やアイデア、アドバイスが、ぎっしりと詰まっています。増補改訂版発刊にあたり、あらたにコロナ禍などの感染症対策ほか、最新の鉄道事情に対するアドバイスを盛り込んでいます。 目次 第1章【鉄道ひとり旅の醍醐味 自由気ままな旅に出よう】 松本流「鉄旅」のすすめ   レストランからSLまで個性派列車の旅 目的地を決めない気ままな旅 ゲームのような鉄道旅にチャレンジ etc. 第2章【知っておくと便利 きっぷの基本をおさらいしよう】 乗車券は片道・往復・連続などの種類がある 有効期間と途中下車 乗車ルートは自由自在の大都市近郊区間 新幹線~特急などの乗継割引 ICカード乗車券でお得きっぷ お得きっぷの王道「青春18きっぷ」 etc. 第3章【シニア世代向け 鉄道旅をより快適にするアドバイス】 座席配置の基本はロングとクロス 首都圏の2階建てグリーン車 新幹線利用には必携 便利サービス スマホは旅の必携品 乗換案内・鉄道アプリ・地図・カメラ 「駅弁」は鉄道旅の楽しみ 身軽に行動する工夫 鉄道旅で泊まるならこんな宿 より多くの駅に途中下車 etc. 第4章【60歳以上ならもっとお得に鉄道の旅が楽しめる】 JR各社のシニア向け旅クラブ、どの旅クラブがお得なのか? 「大人の休日倶楽部会員パス」の活用法 「ジパング倶楽部」の活用法 「フルムーン夫婦フリーンパス」 etc. 第5章【感染症対策をして、楽しい旅を】 「ウィズ・コロナ」時代の鉄道旅 怖いのは「慣れ」、知識を身につけ自己防衛 日本政府の推奨する基本的な感染対策 鉄道を安心して利用するための3つのお願い 新時代の鉄道旅を楽しむ「新しい旅のエチケット」 コロナ禍ならではの鉄道旅の注意点 Column  旅して欲しいローカル線BEST5 旅が楽しい都会路線BEST3 株主優待を活用しよう
  • 東急電鉄とファン大研究読本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東急グループ100周年イヤーに、マニアックな東急線研究本誕生! 鉄道シリーズ本過去最大の収容量! まち、駅、鉄道 常に時代の最先端を走る 東急線の知られざるディープでマニアな世界 鉄分濃厚すぎる二人が徹底追究 本書だけの相互直通運転 向谷実/野月貴弘(SUPER BELL"Z) 2022年9月2日、東急電鉄をはじめ東急グループは創立100周年を迎えます。 銀色に輝く日本初のステンレス鉄道車両に代表される先進的なデザイン。街の顔ともいえる個性あふれる駅。鉄道業界の歴史を紐解くと、東急電鉄には時代の先駆け的な事例がいろいろあります。 今回は100周年という節目にあたり、東急電鉄さんに全面協力をいただき、 東急線の魅力を久野・南田のおなじみのコンビがいつも以上に濃くかつディープに掘り下げてみました。 その結果、鉄道本シリーズ過去最大の収容ページ数に(汗) とにかく濃いです! <目次> 第 1 章 東急電鉄の魅力と歴史を徹底解剖 第 2 章 検車区・車両総合事務所・保線区・研修センターに潜入取材 第 3 章 ファンサイト運営者が語る東急電鉄の魅力 第 4 章 東急電鉄妄想鉄道の旅へよう
  • 鉄道写真をはじめよう! 撮影テクからスポット選びまで完全マスター 増補改訂版
    3.0
    1巻1,793円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ ジュニアから使える、入門決定版に項目追加! ★ 瞬間の迫力&美しさを その手で切り取れる! ★ イラストを交えてわかりやすく、 『撮影場所』や『対象ごと』の ポイントもよくわかる! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私が鉄道写真を始めたきっかけは、 中学生になったお祝いに 父親からカメラを買ってもらったからだ。 当時、自分のカメラを持っている小学生もいて、 実に羨ましく思っていたので、 カメラを手にするとすぐに鉄道写真をはじめた。 三男が赤ちゃんの頃からとても電車が大好きで、 もしや! これは鉄道写真を一緒に出来るかも…。 と思い、3歳の誕生日に ミラーレスカメラをプレゼントした。 するとみるみるのめり込み、 今では大人とは違う目線で 斬新な写真を撮れるまでに上達した。 親バカではあるが、上達が早すぎる(笑)。 そんな息子と向き合い歩んできた5年間、 この成長の糧を少しでも皆さんにお伝えできれば という思いで、まとめてみたのが本書の内容で、 子供さんでも理解出来るようにやさしく解説しました。 ぜひ、この本片手に明日から鉄道写真を はじめてほしいと思います。 この本を参考に皆さん親子が鉄道写真を楽しみ、 夢と感動を写真で表現する知識を増やし、 今しか撮れない作品を 是非たくさん残してほしいと願っています。 福園 公嗣 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 鉄道写真を撮る前に * カメラのキホン * こんな服装で撮影に行こう! * こんなものを撮影に持っていこう! ・・・など ☆ 鉄道写真を撮るテクニック ≪駅のホームで撮ろう≫ * 正面も側面も写せる! 向かいのホーム撮影 * 駅の雰囲気も伝わる! ホームまわりの景色も足した撮影 ≪走行している列車を撮ろう≫ * 編成写真を撮る基本! 線路沿いからの撮影 * 迫力のある写真が撮れる! カーブの内側からの撮影 * 動きのある写真が撮れる! 流し撮りの撮影 ・・・など ☆ 実際に撮影してみよう ≪列車を撮影しよう≫ * 普段よく見る近郊型の電車を撮ろう * 道路を走っている路面電車を撮ろう ≪新幹線を撮影しよう≫ * ホームに入ってくる新幹線をキレイに撮ろう * 高速で走っている新幹線を撮ろう ≪SLを撮影しよう≫ 駅に停車中のSLや出発するSLを撮ろう ≪風景写真を撮影しよう≫ * 朝や夕方の景色を撮影してみよう ≪こんな写真も撮影しよう≫ * 鉄道にちなんだものを撮ろう ・・・など ☆ 東京駅から行く おすすめ撮影スポット * 東武スカイツリーライン(伊勢崎線) * 東京メトロ丸ノ内線 * JR東北新幹線ほか * 都電荒川線 * 京王井の頭線 * 京浜急行本線 ・・・など ※ 本書は2016年発行の 『鉄道写真をはじめよう! 撮影テクからスポット選びまで完全マスター』 を元に、一部内容の追加と、 必要な情報更新、装丁の変更を行い、 新たに発行したものです。
  • 朝日・読売・毎日新聞社が撮った京王線、井の頭線の街と駅
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新宿~八王子直通運転開始90周年記念出版! 誰にとっても懐かしい、1960~80年代の朝日・読売・毎日新聞社が撮った、あの駅前風景を空から楽しめる! 空撮だけでなく、地上の駅前写真、列車写真も盛りだくさん! 駅と周辺の歴史と地名、主要な建物についても詳しく解説!
  • 京浜急行沿線アルバム
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代の先端を駆け抜けた軽快な京浜急行電鉄の懐かしい車両の写真集! 私鉄屈指の高速鉄道として京浜間を国鉄(現・JR)と並走し、三浦半島へ路線を展開する京浜急行電鉄。路面電車からスタートした京急は、昭和初期には都市の高速電気鉄道に躍進しました。本書ではそれら京急の一時代を築いた名車両をご紹介します。また、乗り入れの懐かしの都営・京成・北総の車両も登場します。
  • シニア鉄道旅の魅力
    3.0
    シニア世代となったテツの第一人者が、熟年夫婦の二人旅など大人向けの様々なテツ旅や、鉄道に関わるテツならではの趣味活動を紹介
  • 秘境鉄道の謎 今こそ訪れたい「レア路線・駅」大全【電子限定カラー版】
    3.0
    なぜ、そこに路線があるのか? 全国の37の路線・スポットを厳選し、詳細マップと希少写真で徹底解剖! 現役の鉄道から廃線・未成線まで、日本一マニアックに掘り起こす! 今こそ訪れたい「レア路線・駅」大全 全国各地を走っていた鉄道の開発は、峠や断崖、天候など自然との闘いの歴史でもあった。しかし、そうして張り巡らされた路線も、年々減少する一方なのが現状である。本書では、存続の危機に瀕しながらも現役で「秘境」を走る路線や駅、残念ながら計画中止や廃線に追い込まれた路線、自然との闘いで難工事となったスポット、都会を走る特殊な路線など、全国37の路線やスポットを厳選。詳細な路線マップと写真で「秘境鉄道」の魅力を余すところなく紹介する。 電子版ではカラー版マップ&元の色を残した状態で写真掲載!秘境鉄道の魅力をカラーでお楽しみください! 【目次】 第1章 日本の秘境鉄道 回顧録 第2章 絶滅が危惧される秘境鉄道 第3章 秘境路線の難工事スポット 第4章 都会を走る珍路線!? 第5章 伝説の秘境廃線・未成線 第6章 降りたら最後!? 秘境駅 本書紹介路線・スポット 分布マップ
  • 鉄道と地図
    3.0
    本書は、鉄道の歩みを「地図」の観点から解説しています。 主に時刻表掲載の路線図と国土地理院発行の地形図を用いて、 それぞれのエキスパートがその面白さを繙いていきます。 路線図ならではの表現や地形図に見る特徴など、 鉄道ならではの特性が見えてくる独特の視点は目からウロコの連続。 時刻表や地図と鉄道の親和性がよく分かる一冊です。 《収録内容》  ■日本の鉄道のあゆみ 明治の鉄道/大正期の鉄道/昭和前期の鉄道(昭和元年~昭和15年)/昭和中期の鉄道(昭和16年~昭和29年)/昭和後期の鉄道(昭和30年~昭和62年)/鉄道の現況と今後(昭和・平成から令和へ) ■「時刻表」と「時刻表地図」の”あしどり” 「時刻表」と「時刻表地図」の推移を眺めるにあたって/「時刻表」のはじまり/商品としての「時刻表」の発行/”国鉄(編集)発行”「時刻表」のうごき/大正期の「時刻表」と「時刻表地図」-国鉄時刻表の前身/日本型「列車時刻表」の概成へ/波乱の昭和の「時刻表」と「時刻表地図」-「時刻表」も官民競争の時代/戦時非常態勢下の「国鉄時刻表」/大戦後の「時刻表」-復興から発展へ/「時刻表」の復興/「国鉄時刻表」のモデルチェンジー大型化/JR編集時刻表の出発-JR(6社)編集「時刻表」の創刊 ■地形図の中の鉄道 地形図の中の鉄道/縮尺/方位/鉄道の記号/旧版地図/地形図で見る路線の形/地形図で標高と傾斜を知る/ループ・スイッチバックを地形図で見る/地形図で海底トンネルを見る/地形図でわかる都道府県・市区町村/鉄道による地域の変貌/鉄道が残した地名 ■「時刻表地図」の中の鉄道 本四架橋-昭和63年/東海道本線/中央西線(愛岐トンネル区間)/山陰本線(嵯峨嵐山~亀岡)/大津駅/高松駅の改良/阪和線(天王寺~東和歌山間)/首都圏の買収路線(南関東地区)/飯田線/海にはみ出す(?)留萌線/北九州・宇部・下関地区(関門トンネル区間など)/BRT(バス高速輸送システム)区間/紀勢線(熊野市~尾鷲間)/幻の三角線の存在(品川付近)/幻の大幹線(?)-埼京線/幻のループ線(山野線久木野~薩摩布計間)/川を渡らない鉄橋 ■コラム 東海道新幹線のバイパスライン/復刻版時刻表 編者紹介 須田 寛 1954年4月日本国有鉄道入社、1987年4月東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長、1995年同代表取締役会長、2004年同相談役 (公社)日本観光振興協会全国産業観光推進協議会会長を務めるほか、日本商工会議所などで観光関係の活動に携わる。鉄道友の会会長 野々村邦夫 1967年建設省(現、国土交通省)入省、国土地理院長等を最後に退官。2003年9月(一財)日本地図センター理事長、2020年2月同顧問 (学)鶴学園理事・広島工業大学特任教授、首都大学東京(現、東京都立大学)客員教授、法政大学・明治大学・駒澤大学講師(非常勤)などを歴任。
  • 新しい東京メトロの世界
    3.0
    東京2020オリンピック開催都市のお膝元・東京のインフラを担う東京メトロのすべてを一冊にまとめました。各車両の詳細はもちろん、歴史や全駅ガイド、そして未成線や訓練センター、地下連絡線など、知る人ぞ知るトリビアまでが満載です。個性豊かな地下鉄の魅力をお楽しみください。 <目次> ●東京メトロ 全線路線図 ●巻頭グラビア 首都圏瞬刻寸景 Moments,That’s metropolis ●特別企画 東京2020開催 飛躍する東京メトロ ●東京メトロ 車両図鑑 ●東京メトロ 雑学図鑑  私鉄で活躍する元東京メトロ車両/インドネシア・ジャカルタに渡った東京メトロ:車両420両/東京メトロ名車列伝/地下の迷宮/東京メトロの未成線/新木場総合訓練センター/地下鉄博物館/厳選13ポイント 地上を走る東京メトロの電車 ●プロフェッショナル インタビュー  駅長/列車ダイヤ作成/防災対策 ●歴史探訪  東京メトロ歴史ブラウジング/キーワードで読む歴史ZAPPING ●全駅ガイド ●巻末資料   車両編成表/おもな年譜/全車両基地略図/線路配線略図
  • 日本鉄道風景地図鑑
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道とふるさとの情景。鉄道と駅。鉄道と橋。人気鉄道写真家による「鉄道のある絶景」写真集に、撮影地がすぐ調べられる「Super鉄道地形図」をセット。さあ地図鑑で旅に出よう!
  • 旅は途中下車から 降りる駅は今日決まる、今変える
    3.0
    ■目次 第1章:途中下車のすすめ 第2章:途中下車駅の楽しみ方 第3章:定期券でも途中下車 第4章:途中下車技の応用~フリー切符の活用法 ■著者紹介 土屋 武之(つちや たけゆき) 1965年大阪府生まれ。大阪大学文学部卒。『ぴあ』編集部などを経て、1997年よりフリーのライター。著書に、『ツウになる!鉄道の教本』(秀和システム)、『JR私鉄全線 地図でよくわかる 鉄道大百科』(共著・JTBパブリッシング)、『まるまる大阪環状線めぐり』(共著・交通新聞社)、『きっぷのルール ハンドブック 増補改訂版』(実業之日本社)など。
  • 「ななつ星」九州をゆく ~日本初のクルーズトレイン7年の軌跡~
    値引きあり
    3.0
    夢の豪華列車の誕生と人生を変える旅へ。 2013年10月15日、『ななつ星in九州』は走り始めた。定員30人、14室の客室すべてがスイートという7両編成の列車は、豪華客船が寄港地を巡るように、列車の旅と観光を組み合わせた日本で初めてのクルーズトレインだった。だが、この夢の列車はその豪華さからは想像もできないような苦難の末に誕生した。デザイナーの水戸岡鋭治の斬新なアイディアと感動が生まれる新しい鉄道の旅をつくり出したいJR九州社長(当時)唐池恒二の情熱により、設計と仕様は幾度も変わり、現場での作業は時間に追われる過酷なものとなった。だが、車両製造の技術者、内装の職人、サービスクルー、宿泊と食を任された沿線の人々の挑戦と努力が世界に誇る列車を生み出した。華々しいデビューから7年。この間に九州各地を襲った水害や地震、そして新型コロナウイルスにより運行は休止を余儀なくされたが、その度に乗客は再開を待ち望んだ。それは、旅を終えた乗客とサービスクルーが、家族のような絆で結ばれ、乗客とクルーとの同窓会も開かれる、世界にも類のない唯一無二のもてなしと人生を変える旅がこの列車にはあるからだ。豪華な車内と食事を案内する8ページの口絵付き。 ※この作品は単行本版『「ななつ星」物語 めぐり逢う旅と「豪華列車」誕生の秘話』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 旅鉄BOOKS 030 鉄道遺産をめぐる
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊富な写真とともに、鉄道旅の世界や、鉄道史、鉄道車両図鑑などをテーマに刊行している天夢人の「旅鉄BOOKS」シリーズ。記念すべきその第30冊目は『鉄道遺産をめぐる』。 国の重要文化財や世界遺産、鉄道記念物まで、日本の鉄道の礎となり、現代にも昔の姿をとどめる、貴重な鉄道遺産を特集。 明治5年からの日本の鉄道の長い歴史の中で、昔のままの姿をとどめた、駅、橋梁、トンネル、車両など、往時の技術の高さを今に伝える“鉄道遺産”を美しい写真とともに解説した1冊。世界遺産、国の重要文化財、国の登録有形文化財、鉄道記念物、近代化産業遺産、準鉄道記念物に指定された鉄道遺産約400のリストも掲載した、鉄道遺産の完全保存版です。 鉄道遺産について、カテゴリーピラミッド、探しかた、歴史を知るなどのテーマで、魅力を深掘りしています。 【第1章 鉄道遺産図鑑】ではテーマ別に鉄道遺産の数々を掲載 鉄道橋、名駅舎、絶景遺産、現役車両、保存車両の5つのテーマで鉄道遺産を取り上げて図鑑として紹介しています。また鉄道遺産の宝庫である「博物館 明治村」にある鉄道展示物を徹底紹介しています。 【第2章 鉄道遺産をめぐる旅】は鉄道遺産群の旅へとご案内 天竜浜名湖鉄道、旧北陸鉄道トンネル群、信越本線旧線跡の碓氷峠と、3つの鉄道遺産群を訪ねる旅の世界へと案内しています。木造駅舎や、転車台など多くの鉄道遺産が残る静岡県の天竜浜名湖鉄道へは、鉄道ファンとして知られるタレントの吉川正洋さん(ダーリンハニー)によるルポルタージュを掲載しています。 【第3章 鉄道遺産路線】では多くの鉄道遺産を有する鉄道路線を紹介 駅舎や鉄橋など、多くの鉄道遺産があるローカル線を、路線ごとに紹介。沿線すべての鐡道遺産を掲載しているので、途中下車の旅のプランなどに役立ちます。 応援企画としてJR肥薩線のルポを特別掲載しています 2020年7月の豪雨により、熊本県球磨川流域を走るJR肥薩線が甚大な被害を受けました。肥薩線には木造駅舎や鉄橋、機関庫など多くの鐡道遺産があります。復興への願いを込めた応援企画として、被災前にノンフィクション作家の髙山文彦さんが旅をした、ルポルタージュを掲載しています。
  • 西鉄バスのチャレンジ戦略 九州がバス王国になったわけ
    3.0
    ■目次 序章:日本最大規模のバスグループ 第1章:時代に合わせた近年の新たな取り組み 第2章:西鉄110年のあゆみにおける西鉄バス 第3章:福岡都市圏・北九州都市圏の取り組み 第4章:最大規模を誇る西鉄の高速バス 第5章:西鉄バスの車両のあゆみと考え方 第6章:西鉄バスの経営戦略と業界をリードした取り組み 第7章:地方バスの取り組みと地域との連携 第8章:西鉄バスの安全とサービス・人づくり ■著者紹介 鈴木 文彦(すずき 文彦) 1956(昭和31)年生まれ。交通ジャーナリスト。東北大学理学部卒業、東京学芸大学大学院修了。 おもな著書に『西鉄バス最強経営の秘密(中央書院2003年11月)』、 『日本のバス100余年のあゆみとこれから(鉄道ジャーナル社2013年2月)』『東日本大震災と公共交通(クラッセ2018年4月)』 などがあるほか、バス業界や公共交通全体に関する書作、講演多数。
  • 旅鉄BOOKS 022 鉄道珍百景
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本列島北から南までを撮影でまわっている四国在住の鉄道カメラマン・坪内政美さんによる、思わず笑ってしまうような、ユニークで面白い鉄道シーンの数々を一挙公開。 JR予土線を走る0系新幹線や駅舎が巨大な土偶駅、踏切待ちをする路面電車などなど、鉄道風景、駅、車両にわたってとっても珍しく、楽しい鉄道シーンを363点収録した1冊です。 写真中心のわかりやすく読みやすい構成で、珍百景をユニークなキャッチコピーとともに紹介しています。 第1章では沿線に広がる景色を切り取った「鉄道珍風景」を、第2章では駅舎そのものの形にビックリの「珍駅、珍駅舎」、第3章では見ても乗っても楽しい「珍車両」と、テーマ別の3本立てで構成しています。 巻頭企画は、選りすぐりの珍風景をぎゅっと掲載。 四国のローカル線・JR予土線沿線に広がる珍風景を、タレントのダーリンハニー吉川正洋さんが登場する写真でお届けします。 そして、坪内カメラマンお気に入りのイチオシBEST18景は目を疑う鉄道シーンが続々登場します。 コラム企画は写真を見比べることで、じわりと心に響くユーモアシーンを特集。 全国で見つけた「保存SLがおもしろい!」ではちょっと変わったSLの一部保存の様子を、「ふぞろいの新幹線たち」では街や駅構内で見かける新幹線デザインの違いを、そのほか「ツボにはまる珍駅名」「珍読駅Quiz」「鉄道もどき珍遊具」などで、こだわりの楽しい珍風景の世界へと案内します。 【目次】 <巻頭企画> ●予土線“珍”探しの旅 ●どつぼカメラマンイチオシ今すぐ旅して欲しい珍風景BEST18景 <本文企画> ★第1章目を疑う⁉ 珍鉄道シーン ★第2章降りてビックリ珍駅・珍駅舎 ★第3章見て楽しい!乗って楽しい!珍車両 <コラム企画> ◎列島保存SLのあれこれ ◎交通標識に見るふぞろいな新幹線たち ◎ツボにはまる珍駅名 ◎なんと読むんじゃろ?珍読駅 ◎偶然見かけた鉄道もどき珍遊具
  • 脳にいい!通勤電車の乗り方 脳内科医がズバリ解説
    3.0
    1万人以上の脳画像を分析してきた名医が、 ビジネススキル向上や認知症予防に役立つ「脳にいい」電車の乗り方を紹介。 脳を効率的に鍛える方法だけでなく、「乗り方トレーニング33」を収録しているので 通勤中にすぐに、脳にいい乗り方を実践できる。 通勤時間に脳を鍛えて、もっとトクする人生を。 ■著者紹介 加藤 俊徳(かとう としのり) 1961年、新潟県生まれ。脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社 脳の学校 代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。胎児から超高齢者まで1万人以上を加藤式MRI脳画像診断法を用いて治療。著書にベストセラー『脳の強化書』(あさ出版)、『50歳を超えても脳が若返る生き方』(講談社)、『片づけ脳――部屋も頭もスッキリする!』(自由国民社)など多数。
  • そうだったのか、新宿駅 乗降客数世界一の駅の140年
    3.0
    新宿駅全体の1日あたりの乗降客数は約350万人になる。 350万という数は、大阪市の総人口約270万人を軽々超えている。 1885年の開業当初は1日平均36人の乗降客数だった駅が、なぜこれほど多くの人々に利用されるようになったのだろうか。 またなぜ新宿駅は永遠に工事を続けなければならない運命を背負うことになったのか―― 本書では新宿駅の歴史をたどり、「世界一」の駅になった由縁を考察する。 ■著者紹介 西森 聡(にしもり そう) 1954年東京生まれ。旅カメラマン。ヨーロッパ、とりわけドイツやスイスを中心に撮影。著書に『ぼくは少年鉄道員』(福音館書店)、 『ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6ヵ国をめぐる車窓の旅』(コロナ・ブックス、平凡社)、 『そうだったのか、乗りかえ駅』『そうだったのか、路面電車』(交通新聞社新書)、 執筆の仕事に『世界の車窓からDVDブック』シリーズ(朝日新聞出版)などがある。
  • 東急電鉄 スゴすぎ謎学
    3.0
    略称が「東京急行」から「東急電鉄」に変わった理由は?通勤用電車でおなじみのオールステンレス車は東急が先駆けだった!……1年間で十億人もの旅客を運ぶ、日本を代表する私鉄の謎と魅力を解明!
  • 列車ダイヤから鉄道を楽しむ方法
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    ラッシュ時に行われる「時間調整」の意味とは?東海道新幹線に「速いこだま」と「遅いこだま」がある!……列車ダイヤから正確な運行の秘密や注目ポイントを解き明かす鉄道ファン垂涎の一冊!
  • 電車たちの「第二の人生」 活躍し続ける車両とその事情
    3.0
    もうとっくに引退していた……と思っていたら、 富士急行や長野電鉄、富山地方鉄道、一畑電車ほか全国各地で、 小田急、東急、西武などのあの懐かしい電車たちが「第二の人生」を送っている。 こうした元大手民鉄で走っていた電車はどうやって譲渡されているのか?  人気の車両は? 維持のための苦労は?……。 “再就職”先となった地方の民鉄と、健気に走り続ける「名車」たちの今を紹介。 ■著者紹介 梅原 淳(うめはら・じゅん) 1965(昭和40)年生まれ。三井銀行(現在の三井住友銀行)、月刊『鉄道ファン』編集部などを経て、 2000年に鉄道ジャーナリストとして独立。 『JRは生き残れるのか』(洋泉社)、『日本の鉄道の歴史 全3巻』(ゆまに書房)、 『定時運行を支える技術』(秀和システム)をはじめ、多数の著書がある。 講義・講演やテレビ・ラジオ・新聞等へのコメント活動も行う。
  • ニッポン 終着駅の旅
    3.0
    その先には進めない本当の終点、そこから先バスやフェリーで乗り継げる終点、さらに不採算路線の廃止で中間駅が終点になった例など、さまざまな終着駅への旅を紹介する。
  • DCCで楽しむ鉄道模型 サウンド・応用編
    3.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 DCCによるサウンドシステムと発展的な楽しみ方がわかる!  鉄道模型界では、従来の一般的なアナログ方式に加えて、DCC(Digital Command Control)が普及しつつある。DCCによって、同一線路上で複数の車両を個別に制御できたり、警笛やエンジン音を発生させるなど、これまでの常識を覆すさまざまな楽しみ方を実現することが可能。  本書は、『DCCで楽しむ鉄道模型』の続編として、DCCの利用方法としてもっとも注目されているサウンド機能やファンクションの制御など、より発展的にDCCを楽しむためのテーマに特化し、各々の実装テクニックを詳説する。 第1章 DCCサウンドを楽しむ人たち 第2章 DCCサウンドシステム基礎編 第3章 サウンドデコーダー搭載加工の実例 第4章 デコーダーのプログラミング 第5章 パソコンを活用した上級テクニック 付録A DCCの基礎知識 付録B 関連資料集
  • 全国 通勤電車大解剖 満員電車を解消することはできるのか?
    3.0
    世界に冠たる過密運転を実現しながら、「通勤ラッシュ」による「満員電車」を解消できない日本の鉄道事情。配線、ダイヤ、車両……日本の鉄道を知り尽くした著者があらゆる角度から通勤電車に切り込み、その課題とそして、「混雑緩和への秘策」をシミュレーションする。
  • 不都合な停車駅36選
    3.0
    1巻330円 (税込)
    鉄道の優等列車は「重要な駅」に停めるのが原則ですが、実際には必ずしもそうなっていないケースが少なからずあります。そのような「不都合な真実」を解き明かし、改善を促すのが本書の目的です。 なお、第1部が21選、第2部が16選なのに、本書のタイトルが「36選」なのは、京急蒲田駅が両方にエントリーされているためです。 本書の構成は以下の通りです。 第1部 なぜ停める?21選 青物横丁駅・京急蒲田駅・鈴蘭台西口駅・押野駅・野々市駅・伊勢市駅・河内小阪駅・淡路駅・上新庄駅・中津駅・岡本駅・夙川駅・尼崎駅・名鉄一宮駅・花畑駅・大善寺駅・大橋駅・なにわ橋駅・大江橋駅・三軒茶屋駅・中山寺駅 第2部 なぜ停めない?16選 市川本町駅・東三日市駅・中之郷駅・桜井駅・京急蒲田駅・深草駅・東福寺駅・南茨木駅・西院駅・岡崎公園前駅・中百舌鳥駅・三国ヶ丘駅・金山駅・中央林間駅・南方駅・町屋駅
  • 地形を感じる駅名の秘密 東京周辺
    3.0
    東京周辺の鉄道駅には、代官山駅などの「山」、富士見ヶ丘駅などの「丘」、渋谷などの「谷」といった地形を表す駅名がたくさんあります。これらの中には、低地にあるのに自由が丘駅、丘の下にあるのに梅ヶ丘駅など不思議なこともいっぱい。果たして駅名は、周辺の地形を表しているのでしょうか。「山」「丘」「谷」などの駅名を集めていくと、おもしろい傾向がありました。東京周辺のJR駅には「○○山駅」「○○台駅」がほとんどない一方で、私鉄駅には約50もあるのです。ここに、経営主体や時代を加味して考えると、いろいろなことが見えてきます。謎解きをしつつ、駅名から地形散歩を始めてみましょう。
  • ぐるり一周34.5キロ JR山手線の謎 2020
    3.0
    日本を、東京を代表する通勤路線の山手線は、グルグル回って90年以上。1周1時間ちょっと、長年29駅で営業してきたけれど、まもなく30駅になります。2020年の東京オリンピックを控え、東京全体が変化していく中で、新駅開業で山手線はどう変わって行くのか? そしてこの10年ほどでどう変わってきたのか? 副都心線が東急東横線と相互直通を開始し、上野・東京ラインも開業。秋葉原や日暮里の乗車人員は増える一方で、渋谷は減少。山手線ではホームドアの整備が進み、6扉車がなくなり、新型車両が導入されつつあるなど、東京での生活に常に話題を提供してくれる山手線の路線・運転・各駅のエピソードを広く採り上げます。
  • 時刻表探検
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「時刻表」は、ただの駅名と時刻の羅列ではなく、論理とロマンの集積です。背景にある秘密を知れば、人間の営為の深さを知ることになります。 ただ駅名と数字が並んでいるだけのデータに見える「時刻表」、そこには不思議な魅力がある。駅名からはその土地の風景が浮かび、時刻を追ってページを繰れば路線の特徴が見えてくる。さらに昔の時刻表を開けば、往時の名列車が走り去っていく…。そこに掲載されているものは、、ロマンだともいえます。 また、古い「時刻表」は、当時の日本を知る貴重な史料になる。昨今、ページを繰ることが少なくなった「時刻表」ですが、その魅力と秘密を、時刻表に精通した著者が、過去のデータを掘り起こし、解き明かします。 本書は好評を博した『旅と鉄道』(天夢人発行)2013年4月号特集「時刻表探検」を再編集し、新規原稿を加えて単行本化したものです。 Prologue 時刻表の行間に何を見るか 第1章 時刻表づくりの裏側 時刻表と生きる/時刻表テスト[初級編] 第2章 時刻表を学ぶ 時刻表は万能事典/「史料」としての時刻表/日本では見つからない幻の時刻表 第3章 鉄道躍進の瞬間を刻む 記憶に残るダイヤ改正 第4章 時刻表を彩った優等列車たち 列車速度の変遷をたどる/時刻表を駆け抜けた名列車/ 編成の事実は? 第5章 時刻表の進化をたどる 表紙から見る鉄道史/時刻表記号学/時刻表の進化を占う/国鉄線でない国鉄線・芦屋線 第6章 時刻表とミステリーの関係 時刻表トリックの秘密/松本清張の『点と線』「4分間の空白」に迫る/時刻表から消えた由緒ある線・宇品線 第7章 壮大なる鉄道旅の記録 東京発、巴里行き/栄光の特別急行「あじあ」の時刻表/時刻表テスト[実践編]
  • さらばブルートレイン! 昭和鉄道紀行
    3.0
    「銀河」「あかつき」「富士」「はやぶさ」「北陸」「日本海」「あけぼの」全行程乗車記。"走るホテル"と呼ばれた寝台特急「ブルートレイン」。誇らしげにヘッドマークを付けて日本の夜をひた走ったブルトレ全32列車の貴重な記録。昭和を駆け抜けた名列車たちがよみがえる。「カシオペア」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の次世代ブルートレイン乗車記も。完全保存版。(2008年7月初版刊行)
  • 日本の鉄道ナンバーワン&オンリーワン
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    鉄道好きなら一度は行きたい、知っておきたい、日本の鉄道に関わるナンバーワン、オンリーワンの数々を日本有数の鉄道趣味サイト「鉄道フォーラム」代表がご案内。日本一長い駅名、最長・最短のトンネル・鉄橋、最長複々線区間などお馴染みの日本一はもちろんのこと、国内唯一の鮮魚列車、オープンループ線、列車接続のある連絡船、可動橋など、日本でそこにしかないユニークな存在を蘊蓄を交えて解説します。写真多数掲載。
  • 相鉄沿線の不思議と謎
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相鉄沿線にひそむ地理・地名・歴史の意外な真実やおもしろエピソードが満載。読めば、ふだんなにげなく見ている駅や沿線風景が違って見えてくる!■目次例「100周年を迎える相鉄の歴史をたどる!」「悲願の都心乗り入れプロジェクトの今後は!?」「いずみ野線延伸計画はこの先どうなる!?」「ロケ地として大人気の相模鉄道の駅」「合格まちがいなし!?『ゆめきぼ乗車券』」「そうてつローゼン、どうしてそんな名前に!?」「緑園都市駅の空中庭園の本来の目的は!?」「かしわ台駅の東口通路は旧大塚本町駅の名残」「泉区にある円形の謎の未開発地はいったい何?」「三ツ境駅の南にかつて巨大な池が存在した!」「かつて相鉄には横浜駅がもう一つあった!?」「その昔、海老名が神奈川県域の中心だった!?」「今も残る砂利運搬の跡地」「横浜国立大学だけが『国立』を名乗る謎!」……など
  • [図解]地図と歴史で読み解く! 鉄道のひみつ 幕末の鉄道計画からリニア中央新幹線まで
    3.0
    世界の人々が日本を訪れてまずびっくりするのが、鉄道の発着時刻の正確さ。また日本人は、生活で鉄道を使う人の数も世界のトップクラス。日本が「世界一の鉄道大国」と言われる所以である。そんな鉄道の歴史には、実はあっと驚く意外なエピソードがたくさんある。たとえば、いま普通に見られる女性専用列車は、実は大正元年に始まっていた。しかも女子学生への痴漢対策という理由で! また、いま太平洋の海岸沿いを走る東海道線は、はじめ中山道の山中を走る計画だった。それが消滅した原因はなんと清仏戦争にあった! さらに、いま千葉の新京成線は不自然なカーブが多いことで有名だが、その理由は旧日本陸軍が鉄道敷設の演習をした名残だから。このようなエピソードとともに鉄道の歴史を追っていくと、日本の近現代史をまた違った一面から知ることができる。また、日本人がいかに鉄道と切っても切れない深い関係にあるかが自然に納得できる。

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  • 誰かに話したくなる大人の鉄道雑学 新幹線や通勤電車の「意外に知らない」から最新車両の豆知識、基本のしくみまで
    3.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝夕の通勤電車、出張や旅行で乗る新幹線。特に東京のラッシュ時など、1本の列車で最大で3000もの人を運び、同じように次々と安全に走らせられるのが、日本の鉄道のすごさです。 その基本的なしくみはもちろん、新幹線の「新しい窓はハンマーでも割れない」「北海道にも広がった状態で完成?」といった最新情報からリニアについての話題、身近な通勤電車の「最新型が1日に1両ずつつくられている」「座席は広く『硬く』改良されている」「つり手や荷物棚が前より低くなった」という意外な事実まで網羅。さらに、見たら幸せになるという噂を持つ「ドクターイエロー」、寒さとたたかう北海道の鉄道車両、何を運んでいるか気になる長~い貨物列車、夜行列車や観光列車の現在、開かずの踏切、騒音対策、最新式のトイレ……と、おもしろいトピックを凝縮してお伝えします。 普段なんとなく使っている鉄道を見る目が変わる、列車に乗るのがもっと楽しくなる1冊です。 <人気鉄道雑誌などで活躍する名物ライターが、親しみやすい文体で書き下ろした新作です!>
  • 「関西鉄道」の復興計画(前篇)
    3.0
    1~2巻330円 (税込)
    本書のタイトルに冠した「関西鉄道」とは、一般名詞ではなく明治時代に存在した私鉄の名前です。 「関西鉄道」は、現在のJRの関西本線をメインに、大阪環状線の東半分、草津線、奈良線、桜井線、和歌山線、片町線といった路線網を展開する巨大私鉄でした。 官設鉄道と激しい競争を繰り広げたのち、「関西鉄道」は国有化され、昭和末期の国鉄分割民営化で大部分の路線がJR西日本に引き継がれて現在に至ります。 しかし、「旧関西鉄道」の各路線は一部を除いて、並行私鉄(特に近鉄)に圧倒されており、苦戦を強いられているのが現状です。 これら「旧関西鉄道」の活性化策を考えるのが、本書の目的です。
  • 新幹線の歴史 政治と経営のダイナミズム
    3.0
    なぜ東海道新幹線の開業後に三島駅が新設されたのか? なぜ九州新幹線は南の端から飛び地的に開業したのか? なぜ北陸新幹線は金沢までの開業なのか? 本書は、2800kmにおよぶ日本の新幹線網が、いかに政治と経営の相克のなかで建設され、国鉄・JRや地域社会に与えた影響はどれほどだったのかを解説。さらには、北陸新幹線・北海道新幹線・中央リニアなど、今後の新線が何をもたらすのかまで紹介する。
  • 寝ても覚めても国鉄マン 妻が語る、夫と転勤家族の20年
    3.0
    昭和42(1967)年、夫の転勤先の四国・高松で長男を産んだ。線路際の宿舎の横を蒸気機関車が現役で走っていた。以来、長くて4年、短いときは1年で引っ越しを繰り返す――。夜中に帰ってきたとたん電話が鳴って職場に引き返すなど昼も夜もなく仕事に奔走する夫、赴任地で生まれ成長していく子どもたち、夫の上司夫妻との交流や国鉄アパートでの人間模様…。国鉄職員の仕事ぶりとそれを支えた家族の記憶が、国鉄が変革を迫られていく時代風景とともに語られていく。国鉄マンの妻が紡ぐ、“あの時代”の物語。 石井妙子(いしい たえこ) 昭和18(1943)年、東京生まれ。証券会社勤務時代に、国鉄職員である石井康祐(後のJR東日本発足時取締役)と結婚。3人の男児を産み育てながら、国鉄職員である夫を支える。60代半ばに差しかかり、国鉄職員とその家族がどのように働き、暮らしたのかについて「本を書いておこう」と思い立ち、本書を執筆。平成18(2006)年12月、『国鉄発・JR行き 自動制御な家族の旅』のタイトルで、岩波出版サービスセンターより自費出版。夫とともに千葉県在住。
  • 東京の鉄道ネットワークはこうつくられた 東京を大東京に変えた五方面作戦
    3.0
    東京都心と郊外とを結ぶ通勤輸送の抜本的改善策として、放射状に東海道線(神奈川)・中央線(東京西部)・東北線(埼玉)・常磐線(茨城)・総武線(千葉)へと延びる国鉄線での「東京五方面作戦」が始まったのは1964年(昭和39年)。それは民鉄・地下鉄・第三セクターにまで拡がり、街のグランドデザインをも大きく変え、今や人口3200万人の大東京圏を作り出した。本書では、江戸1里半の時代を端に、明治維新後の鉄道開業前夜から今日までの東京の鉄道と街の発展の歴史を振り返り、先人たちの知恵と苦労の積み重ねを多角的に知ることで、少子高齢化時代の大東京とそれを支える鉄道のあるべき姿を探って行く。 高松良晴(たかまつ よしはる) 昭和14年(1939年)1月生まれ。昭和37年(1962年)東大土木学科卒、同年4月日本国有鉄道入社。国鉄建設局・工事局、及びJR東日本、日本鉄道建設公団で、40年間にわたり在来線改良工事・新幹線建設に従事。この間、運輸省国有鉄道部の技官として国鉄改革法案審議に参画し、そして、JR東日本の東北地域・関連事業の責任者として、また、埼玉新都市交通(ニューシャトル)の鉄道主任技術者として、それぞれ、鉄道経営全般に関与。J東日本副社長、埼玉高速鉄道社長などを歴任。主な著書に『もう一つの坂の上の雲 鉄道ルート形成史』(日刊工業新聞社)がある。
  • 新幹線電車の技術の真髄 「より速く」を追い求めた半世紀のあゆみ
    3.0
    昭和39年10月に開業した東海道新幹線は、それまでせいぜい時速100キロだった日本の鉄道を、一気に2倍以上の高速運転にするものだった。それから半世紀の歳月を経て、「踏切のない標準軌の線路を走る交流電化による電車列車」という基本こそ変わらないものの、ついに最高時速300キロを超える高速運転が実現した。それは単に従来からの新幹線の延長線上にあるものではなく、諸問題を克服するために開発された新技術を導入し続けたことで、初期の量産車である0系からは大きな変貌を遂げた新車両が次々と生まれたからだった。新幹線電車を知り尽くした著者が、その技術の真髄を克明に解き明かす。 望月 旭(もちづきあさひ) 1936年12月横浜生まれ。1960年慶應義塾大学電気工学科卒、同年国鉄入社。車両保守で大井工場、浜松工場、郡山工場、本社修車課、後藤工場に勤務し、その間に車両設計で電車・電気機関車に約8年間、新幹線電車に約6年間携わる。主となった車両は201系電車と100系新幹線電車。JRになってからは鉄道総合技術研究所の速度向上研究室に3年間勤務。1990年退職。その後、2006年まで東芝の鉄道部門に勤務した。この間に工学院大学で電気鉄道の兼務講師を14年間、技術士の試験委員を3年間続ける。また、1990年から1997年までは、海外鉄道技術協力協会(JARTS)メンバーとして台湾高速鉄道に携わる。2001年から2013年までは日本鉄道車両機械技術協会の技術顧問。
  • 鉄道計画は変わる。 路線の「変転」が時代を語る
    3.0
    その時々の社会情勢や人々の思惑の中で、何度も変更される鉄道建設の計画。計画段階や敷設工事中のみならず、開業した後も変更や改良を繰り返すうちに、当初予定とはまるで変わってしまった路線も存在する。本書では、地下鉄から新幹線まで全国8路線と駅をピックアップ、多岐にわたる資料を丹念に拾い集め、開業・開通後には忘れ去られがちな、鉄道計画の複雑怪奇な変転の歴史を解きほぐしていく。一見無味乾燥な資料の中から、時代に翻弄されその姿を変えていく「鉄道計画」の全容があぶり出される――。 草町義和(くさまちよしかず) 鉄道趣味誌の編集やホームページ製作業を経て、2003年から鉄道ライターとして活動を開始。『鉄道ファン』(交友社)、『鉄道データファイル』(デアゴズティーニ・ジャパン)、『鉄道ダイヤ情報』(交通新聞社)などに寄稿。主な研究分野は廃線跡や未成線跡、鉄道新線の建設や路線計画など。
  • 首都東京地下鉄の秘密を探る 歴史・車両・駅から見た地下路線網
    3.0
    都内の移動に欠かせない足となっている地下鉄。この地下鉄が東京に初めて開通したのが昭和2年(1927)のことだった。浅草~上野間のわずか2・2キロから始まった地下鉄は、どのようにして現在のようなネットワークを築くに至ったのか。なぜ、東京メトロと都営地下鉄の2事業者が運営しているのか。いまではあたりまえに行なわれている私鉄との相互直通運転実現の背景や、車両の変遷、深度化する駅、未来への展望を雑学も交えつつ解説する。 渡部史絵(わたなべしえ) 埼玉県出身。タレント・女優業を経て鉄道ジャーナリスト。鉄道にまつわる書籍執筆や監修を手掛け、鉄道の魅力を幅広く発信。各種媒体への執筆活動以外に、講演も数多く行なう。著書に『譲渡された鉄道車両』『路面電車の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道のナゾ謎100』『鉄道のナゾ謎99』(ネコ・パブリッシング)、『進化する路面電車』(共著/交通新聞社)など。
  • 碓氷峠を越えたアプト式鉄道 66.7パーミルへの挑戦
    3.0
    万葉の時代から東西の人々の交通の要衝であった「碓氷峠」。開国後、政府により国内の鉄道建設が進んでいくなか、東海道につづき、中山道経由の鉄道も建設がすすめられた。そこに立ちはだかったのが最大勾配66.7パーミルの「碓氷峠」。この峠を鉄道で越えるために導入されたのが「アプト式」だった。急勾配に加えて26カ所もの隧道(トンネル)では煤煙に包まれ運転は命がけであった。隧道番や保線区員の奮闘に支えられ、日本初の第3軌条採用、幹線電化と進化した碓氷線。昭和38年に粘着運転方式の新線への切り換えを経て、長野新幹線開通によって廃止されるまで、幾多の艱難辛苦を乗り越えてきた碓氷線104年間の歴史をつづる。 清水 昇(しみずのぼる) 1944年群馬県生まれ。国鉄に24年間在職ののち、歴史作家になる。著書に『戦国忍者列伝 80人の履歴書』『江戸の隠密・御庭番』(河出書房新社)、『戦国剣豪100選』『坂本龍馬と幕末維新人物100選』(リイド文庫)、『幕末維新剣客列伝』(学研パブリッシング)、『お江のすべて』(河出文庫)、『悪妻の日本史』(実業之日本社)、『真田四将伝』(信濃毎日新聞社)など多数。
  • 「鉄」道の妻たち ツマだけが知っている、鉄ちゃん夫の真実
    3.0
    子鉄やママ鉄などの造語も登場するなど、広く浸透してきた鉄道趣味。それでも鉄ちゃんのイメージといえば相も変わらずマニアやオタク……。本書では、そんな鉄ちゃんと結婚した「鉄妻」たちが、鉄道趣味に明け暮れる夫の姿をどう見ているかを徹底調査。日ごろフィーチャーされている夫に代わり、「鉄妻」たちが、これまで大声で語ることのなかった思いのたけを、リアルに告白。 田島マナオ(たじままなお) 東京生まれ。ライター・編集者。1998年、男性誌の電車特集を機に鉄道の世界とかかわりを持つ。その後、鉄道博物館の図録制作に携わり御料車写真集に尽力。任天堂DSゲームソフト「鐵道検定DS」の問題を編集。生粋の鉄道趣味ではないものの、海外のレアな鉄道に多数乗車。海外旅行・ホテル・旅館・エアライン・グルメに詳しく、独自の視点で各種カルチャー・ブームなどを分析し、プランナーとしても活躍。書籍・漫画など年間500冊は乱読する読書・活字マニアでもある。
  • 「つばさ」アテンダント驚きの車販テク 3秒で売る山形新幹線の女子力
    3.0
    山形新幹線「つばさ」に乗務し、車内販売を担当するカリスマ・アテンダントがいる。 限られた時間と空間の中で、一人、手ぎわよく、コーヒーをいれ、弁当やサンドウィッチを売り、山形弁で沿線のみやげものをすすめ、しかも、ワンランク上の売上げを確保する驚きの車販テクニックを、そのカリスマに密着取材した。そこから見えてきたのは……。 松尾 裕美(まつおひろみ) 東京生まれ。ライター。『カラダの中からキレイになる宿』(共著・JTBパブリッシング)、『山あるきはじめの一歩<5>山の天気』(共著・山と渓谷社)、『ボルネオ・ネイチャークラブ』(共著・山と渓谷社)、『学校からはじめるみんなの自然たんけん』(共著・文研出版)ほか。『ボルネオ 世界遺産を歩く』でサバ・ツーリズム・アワード海外記事受賞。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 青春18きっぷで楽しむおとなの鉄道旅行
    3.0
    今、「青春18きっぷ」利用者が急増している! 若者に限らず、熟年層にもファンの多い青春18きっぷのおトクな利用法&旅のおすすめプランを大公開! 青春18きっぷ利用歴32年の大ベテランが、そのノウハウを語り尽くします。まだ見ぬ美しい日本を探しにいきましょう!
  • 鉄道でめぐる ゆるり京都ひとり旅
    3.0
    電気鉄道が日本で最初に走った街・京都。JRと私鉄が競合する都市間輸送では、スピードアップや快適な車両の開発など、ほかの地域では見られない独自性を持つサービスが生み出されてきました。一方、観光客の移動の足として、また車窓や列車そのものを楽しんでもらうため、車両や路線の整備も進めてきました。また、歴史が長いだけに、いわゆる「鉄道遺産」と呼ばれる古い設備が、現役として使われていたり遺構が残っていたり、観察すると意外な発見を得られる場所も多くあります。そんな見どころ・特徴がいっぱいの京都の鉄道を、レールウェイサポーターとしてもメディアで活躍するフリーアナウンサー羽川英樹氏が、独自の視点から思い入れたっぷりに語ります。鉄道をテーマとした京都の旅を、ぜひお楽しみください。

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  • ヨーロッパ鉄道紀行
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 15日間、ハンガリー、チェコ、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー6カ国の車窓を見る旅。中欧から北欧へ、絶景いいとこ撮り。
  • 幻の東京赤煉瓦駅
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつて新橋駅・東京駅・万世橋駅の三駅をむすんでいた長大な赤煉瓦のアーチが今も残る。それは日本の首都としての美観と威信の象徴でもあった。人々は駅とともに、語り合い、飲み明かし、鉄路の音に耳を傾けるのであった。膨張する首都・東京の駅と鉄道は、大震災や戦争に耐え、いかなる変遷を辿ったか。
  • 完全保存版 寝台列車トラベルガイド
    3.0
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寝台列車ガイドの決定版。室内イラストガイド、寝台列車を利用した旅のモデルプランが特長です。 寝台列車、夜行列車ガイドブックの決定版。2015年春に廃止されることが発表された「トワイライトエクスプレス」を始めとして、現在運行している寝台列車「北斗星」「カシオペア」「サンライズ出雲・瀬戸」「はまなす」を徹底的にガイドします。 寝台列車は乗ったことのない人にはわからないことが多いものですが、切符の買い方等寝台列車の疑問に答えるQ&A、部屋の種類、食堂車、ベッド、シャワーなど設備のイメージをつかみやすい車内イラストガイド、走行地図とタイムテーブル、寝台列車を利用する旅のモデルプラン等、寝台車に乗ってみたい方には必ず役に立つ情報が盛りだくさんです。また、話題のクルーズトレイン「ななつ星in九州」の紹介ガイド、「ムーンライトながら」「ムーンライト信州」ほか臨時夜行列車案内などいろいろな夜行列車の情報ページも充実。他にも「寝台列車撮影地ガイド」「寝台列車ビュースポット」「『殿様あさかぜ』に会いに行く!」と題した寝台列車の保存車両、博物館を紹介するコーナーなどちょっとマニアックなページもあります。さまざまな角度から寝台列車の魅力にせまる、初心者から鉄道好きの方まで大満足の1冊です。この本を持って、今だから乗ることができる寝台列車の旅をお楽しみください。
  • わくわくがとまらない日本の鉄道77(KKロングセラーズ)
    3.0
    読んだら乗りたくなる! 話題の列車、おもしろ駅舎、こだわりの駅弁……最新の鉄道情報を満載! ・いま話題の列車、乗りたい列車はこれだ!楽しみたい鉄道博物館 ・一度は訪ねてみたいオモシロ駅舎 ・え、こんな所に駅が?「珍」場所にある駅 ・ここが日本一の駅だ! ・一度は乗ってみたい!トロッコ列車 ・鉄道旅行の楽しみ『駅弁』のおいしい話 ・へえ、と驚く鉄道オモシロ知識
  • 世界の鉄道紀行
    3.0
    線路の上をボンネットバスが走行するボリビアのレールバスなど、奇想天外な世界の鉄道20路線をめぐる「夢の鉄道旅行記」。マチュピチュへの登山列車/クラクフから通勤電車で世界遺産巡り/幻の湖を目指す中央アジアの小鉄道/ハワイへ行って汽車に乗る/世界最高地点を行くアンデスの鉄道/“本家”オリエント急行に乗ったとき/ヒマラヤの国際軽便鉄道/夜行列車でユーフラテス川を目指す、など。(講談社現代新書)
  • 知られざる鉄道 決定版
    3.0
    鉄道といえば、通勤電車、JRの特急電車、新幹線などの公共交通機関が、メジャーといわれる一般鉄道だが、鉄道といわれる分野はまだまだ奥が深い。新交通、リニアモーターカーから、さらに酒屋のトロッコ、ミカン山の運搬用モノレールまで、想像もできないようなディープな世界が広がっている。それらのマイナーではあるが、一味違う個性豊かな鉄道や、鉄道もどきの、あっと驚くようなユニークな興味深い「鉄道たち」を、北は北海道から、南は沖縄まで徹底取材してネタを拾い集めた究極の鉄道ガイド。 ※この電子書籍は2014年4月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります

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  • 鉄ちゃんに学ぶ「テツ道」入門
    3.0
    鉄道旅行は好きだけど、いつもボーッと乗っているだけ……それは実にもったいない! きれいな車窓が好き、おいしい駅弁を食べてみたい、飛行機より鉄道の旅が好み、どんなことでも鉄道を楽しむ入口になります。本書は、テツ歴半世紀・筋金入りの鉄ちゃん=テツである著者が、鉄道ならぬ「テツ道」の豊かな世界へご案内。読んであなたも「テツ」デビューしよう。(『テツはこう乗る』改題)
  • 食べた、旨かった! 完璧の駅弁(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 フルムーン、ミディパス、失楽園、たとえどんな旅であったとしても、腹が減っては何とやら…で駅弁なくしては旅じゃない。日本全国の駅弁を舌一枚で検証した著者が推せんする日本縦断「味と旅情の駅弁切符」236枚。(1998年文庫版刊行) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 関西大手私鉄の譲渡車たち(上)
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京阪、近鉄、阪急からの他私鉄への譲渡車の生涯を豊富な写真で紹介。

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  • 秘境駅の歩き方 この週末で行けるプチ探検の旅
    3.0
    山奥や原野など人里から離れた場所に存在している鉄道駅、通称“秘境駅(ひきょうえき)”が、近年、鉄道ファンの間で人気を集めている。 こうした“秘境駅”を訪ねてみると、すぐ横を渓流が流れていたり、野生の動物に囲まれていたり、あるいは明治時代の建造物が現役のまま残っていたりと、魅力あふれる発見がある。 しかし実際に秘境駅を訪れるには、ロケーションの悪さゆえ、たどりつくこと自体が困難である場合が多い。運行されている列車の本数が極端に少なく、たどりつけたとしても帰りの列車がないという事態も想定しておく必要がある。秘境駅の周りには何の宿泊施設もなく、タクシーなど他の交通機関はほとんど存在せず、それどころかアクセス道路すらない駅もある。 本書では、秘境駅の魅力や楽しみ方を伝えるとともに、実際に秘境駅に行くときのノウハウ・注意点を紹介していく。
  • 日本の私鉄 東武鉄道
    3.0
    1巻550円 (税込)
    一都五県、関東平野を疾走する東武鉄道。 路線長・民鉄第二位、池袋と浅草の二つのターミナルと東上線と伊勢崎線の相違、 東京スカイツリーの事業主体として注目の東武鉄道の歴史。
  • 日本の私鉄 小田急電鉄
    3.0
    1巻550円 (税込)
    0系新幹線のモデルとなったロマンスカー秘史、西武との箱根開発戦争、 幻の林間都市計画、創業時から高速鉄道として誕生した私鉄の雄・小田急の魅力が一冊に結集。
  • 日本のパノラマ展望車
    3.0
    西鉄500形、名鉄パノラマカーをルーツとする前面展望方式の車両はかつて全国に数多く存在したが、最近は老朽化などで廃車が進み、急速にその数を減らしている。鉄道旅行の夢だったパノラマ展望車の魅力を後世に残すため、全国私鉄、国鉄の約100列車のすべてをバリエーション豊かな写真を盛り込んで紹介する。 ※この電子書籍は2012年9月にJTBパブリッシングより発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

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  • 西武鉄道まるごと探見
    3.0
    西武鉄道の過去(赤電時代や秩父線開通、プリンスホテル等グループの発展)から現在(スマイルトレインの登場、複々線化の延伸)、そして未来(副都心線乗り入れから神奈川方面への展開)を車両のみならず、駅や設備、運転・ダイヤなど西武鉄道独自の展開を中心に多角的に解説。これ1冊で西武鉄道がまるごと理解できます。 ※この電子書籍は2011年6月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります

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  • 日本の鉄道 車窓絶景100選
    3.0
    本当に乗って楽しい区間はどこか? 日本屈指の「乗りテツ」4人が集まって、100箇所の「車窓絶景区間」を選び出した。白波洗う海岸路線、視界が開けた山岳路線、山紫水明の川沿い路線、果ては工場を縫って走るローカル線まで。意外な路線が浮上して、有名どころが落選し、紆余曲折の議論の果てに選び抜かれたのは……。旅のお供に最適な、ガイドとしても読み物としても楽しめる1冊。

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  • 出張ついでのローカル線
    3.0
    鉄道旅のエキスパート野田隆が、全国10都市から訪問可能な人気ローカル線の見どころ、効率的な移動方法、現地での楽しみ方を伝授する一冊。出張中のプラス3時間で、小旅行を満喫できる!
  • 社名は絶対明かせない 鉄道業界のウラ話
    3.0
    1巻1,120円 (税込)
    ・人身事故を起こした車両 ・危険すぎる車両故障 ・台風来襲時の現場の様子 ・驚くべきマニアの人々… 刺激的な鉄道業界の舞台裏が今、明かされる!誰も書かなかった鉄道の裏側を大公開!

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  • マニアの路面電車(小学館文庫)
    2.7
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 休みの日に路面電車に乗るのもまた一興。まだまだ路面電車が走っている街があるのだ。路面電車に乗って窓から街を眺めているとなぜか人にやさしくなれるような気がしてくる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 「北斗星」乗車456回の記録(小学館新書)
    値引きあり
    2.3
    廃止までに乗れる人も、乗れない人も必読。 最後のブルートレインである『北斗星』が、2015年3月で定期運行を終えるとの報道が大きく伝えられ、鉄道ファンはもとより、北斗星やブルートレインに思い出のある多くの人々に衝撃を与えました。半世紀に及ぶブルートレインの歴史に、いよいよ幕が下りようとしています。 著者の鈴木周作氏は、1988年の北斗星開業以来26年間、その魅力に惹かれて現在まで455回も乗り続けている画家です。単に数多く乗車しているのではなく、克明に乗車記録をとり、北斗星の魅力をなるべく多くの人に伝えるべくブログや作品で表現しています。最盛期の上野駅の賑わい、赤いランプの食堂車、寝台の窓からの変わりゆく風景や星空、車内で出会った様々な人々…夜汽車の楽しみやエピソードがふんだんに綴られます。さらに、北斗星の乗客の視点から見た26年間の世相も興味深い話が続きます。有珠山噴火の際の「山線迂回」や、本線の運行に戻ってもしばらくは最後尾に緊急避難用の機関車を増結していたこと。東日本大震災と北斗星。大雪や豪雨で大幅遅延した時に食堂車で出される「遅延カレー」…。北斗星を知り尽くした著者が渾身の想いで綴る、ブルートレイン乗車記の集大成です。電子書籍化にあたり、底本ではモノクロだった著者による挿絵をカラー化しました。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 この作品はカラー写真が含まれます。
  • 〈図解〉日本vs.ヨーロッパ「新幹線」戦争
    2.0
    新幹線はどこまで速くなる? 日本と世界を徹底比較。豊富な写真と配線図・路線図で最先端の技術と鉄道の未来がわかる!
  • 〈図解〉配線で解く「鉄道の不思議」 東海道ライン編
    2.0
    全国・全路線の鉄道配線を紹介する唯一の書籍として、ファンから熱狂的な支持を受ける『【図説】日本の鉄道』シリーズの、特集ページを再編集した「保存版」を文庫化。配線図からわかる鉄道のミステリーを、豊富なカラー写真とともに著者ならではの洞察、分析で解き明かしていきます。第1弾は「東海道ライン編」。日本の鉄道の大動脈として物流を支えてきた東海道線は知られざるミステリーの宝庫。歴史と謎の正体から鉄道の真実に迫ります。
  • 電車は顔 歴史に残る名車両の軌跡
    2.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美人顔、すまし顔、しかめっ面、強面……。創成期の電車から、機関車、気動車、路面電車、軽便鉄道まで、明治の終わりから大正を経て昭和の半ばまでの、さまざまな旧き良き時代の“顔”たち。マニア垂涎の鉄道車両イラスト集。
  • のんびり山陰本線で行こう!―幸せな生き方探しの旅の本
    1.0
    1巻1,320円 (税込)
    効率だけが人生じゃない。旅も人生も、道中での遊びや寄り道が楽しいのだ。みんな違って、みんないい。のんびり山陰本線で旅すると、そんなおおらかな優しさが自然と育んでくる。 【主な内容】 序章 「陰の細道」へのいざない 第1章 苦境が人を強くする―山陰本線の旅(前編) 第2章 人生の悦楽は「寄り道」にあり―神々のふるさとで戦士の休息 第3章 もう一歩奥を極める大人旅―人は「もてなしの心」に魅せられる 第4章 ゆっくり、ゆったりの至福―山陰本線の旅(後編) 終章 「人生の海峡」を越えて新しい旅へ!
  • 思わず人に教えたくなる! 地下鉄の不思議な話
    -
    暗闇の中を滑るように走る鋼鉄の車体――。シルバーのクールな車体は近未来を感じさせ、とても神秘的だ。車窓から見えるのは薄暗いトンネルと、時折うっすらと見える機械やチューブなどの無機質な光景。その先はいったいどうなっているのだろう?と一度は思ったことはないだろうか。本書は「トンネルはどうやって掘削しているのか」「なぜ地上を走る区間があるのか」などの構造的な疑問から、「始発の乗務員はどうやって通勤しているのか」「今も語り継がれる幻となった駅」「駅名が決まるまでのドラマ」「海外で活躍する日本の地下鉄の謎」まで、札幌から博多までを走る地下鉄10業者について徹底調査。単なる移動手段に留まらない、新たな地下鉄の魅力に迫る!

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  • もっと知ればさらに面白い鉄道雑学256
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 にわか鉄ちゃんにも親切な鉄の“基本”雑学からベテラン鉄も唸らせるレッドデータなどなど知って得してタメになる掘り出しモンのレアな鉄道雑学&情報満載!! 日本中の電車を乗りたおした著者は鉄道ファン暦40年の生粋の「乗り鉄」。 その著者が教える雑学ネタ(鉄道レッドデータブック、鉄道ブルーデータブック、鉄道のキホン雑学、地下鉄と通勤電車の雑学、線路整備の雑学、駅の雑学、車両の雑学、列車の雑学、時刻表の雑学、お得なきっぷカタログ、鉄道で遊ぼう)満載!!
  • 電車で怒られた!~「社会の縮図」としての鉄道マナー史~
    NEW
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    「リュックが当たってんだよ!」。時に些細なことで殺伐とする電車内。なぜ人は電車内でイライラしたり、人をイライラさせてしまうのか? 鉄道の車内空間を規定する「車内マナー」の成り立ちや変遷、人々の生活様式の変容に対しての受容の仕方などを通じ、日本の社会を見通す一冊。
  • 列車で行こう! 鉄道王国スイスの旅
    NEW
    -
    1巻2,673円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 入門書にして決定版!絶景列車でアルプスへ。一冊まるごとスイスの鉄道本、待望の誕生!入門書にして決定版!「スイス鉄道地図」付き。520余点の写真でパノラマ展望車両などを紹介。2024年は日本とスイスが国交を樹立して160周年。記念の年に待望の「一冊まるごとスイス鉄道本」を贈ります。著者の櫻井寛さんは長年スイスへ通いつめ、さまざまな列車、鉄道風景を撮りだめてきました。憧れの氷河特急、絶景を行くベルニナ特急、山麓を走破するフォアアルペン・エクスプレス、夢のフリーゲージトレイン「GPX」、登山電車ユングフラウ鉄道群を基幹とする5つのルートで、スイスの鉄道を徹底詳解します。“今日からすぐ使える”情報と写真満載のビジュアル書籍です。
  • 日本のローカル線 150年全史 その成り立ちから未来への展望まで
    NEW
    -
    1巻2,024円 (税込)
    JR各社が「単独維持困難路線」を続々発表、 災害で運休中の路線が再開を断念…… なぜ建設され続けたのか? なぜ危機を迎えたのか? 公共交通機関研究の第一人者が、 超一級資料から読み解いた 「問題の本質」と「存続への処方箋」 ローカル線建設ブームから、 再生をめざす現状までを完全解説! 本書は、2023年というローカル鉄道に対する 政策が大きく変わる年にあたって、 明治時代、日本に鉄道が登場したころから現在までの ローカル線の歴史を一冊にまとめたものである。 ここ数年のコロナ禍で、路線バスや鉄道の旅客は減少し、 厳しい経営を余儀なくされている。 地方のローカル私鉄や第三セクター鉄道だけでなく、 JR各社も同様に旅客の減少が進んでしまった。 このような日本の現状のなかで、なお鉄道を維持すべきかという 大きな問題が問いかけられている。(本文より)

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  • 学研ムック 日本の鉄道車両 完全図鑑 2024-2025年
    NEW
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新幹線やJR在来線、私鉄、貨物列車、地下鉄、第三セクター、路面電車など、全国を現役で走っている1336形式、1798もの鉄道車両が集結。全国612路線も紹介し、主要路線は地図も掲載。1編成しかない検測車や改造車なども収録し読み応えのある1冊
  • 国鉄最期の輝き 日本海縦貫線〈前編〉 長浜から鯨波・帯織
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    1~20巻660~1,980円 (税込)
    「鉄道写真の神様」広田尚敬がファインダー内に捉えた70年に亘る「鉄道の瞬間」を完全収録!! 「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。この度「自薦傑作選」の電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】の刊行がスタート。従来の写真集では、印刷物という制約の中、捉えたショットの隅から隅までを「ノートリ(トリミングなし)」でページに収めることは無理だった。しかし今回の電子フォトブックでは、氏の立ち会った「鉄道の瞬間」を100%再現。鉄道開業150年のその日、第1弾『国鉄最期の輝き 日本海縦貫線(前編)』を刊行。特急や長大貨物が行き交う大幹線の迫力を存分に共有してほしい。 シリーズ刊行記念で、1巻目は通常の半額(価格600円+税)でご提供いたします。 【目次】 表紙、総扉、はじめに、北陸本線(長浜から)、HIROTA'SNOTE、信越本線(鯨波、帯織まで)、索引、奥付 【著者】 広田尚敬 1935年東京生まれ。中学三年生で初めて鉄道写真を撮影。 1960年よりフリーランスの写真家として活動し、1988年設立の日本鉄道写真家協会の初代会長をつとめるなど、「鉄道写真の神様」として、常に日本の鉄道写真界を牽引する。著書は『ヨーロッパのSL』(朝日新聞社、1973年)『SL夢幻』(読売新聞社刊、1975年)『永遠の蒸気機関車』(日本交通公社、1976年)『撮った!国鉄2万3千キロ』(講談社、1984年)『F の時代』(小学館、2009年)など150册以上に及ぶ。鉄道150年を迎える2022年、新たなプロジェクトシリーズとして『HIROTA SELECTION!』を電子書籍で刊行開始。
  • ゆる鉄絶景100 中井精也写真集
    値引きあり
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    1巻2,494円 (税込)
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「ゆる鉄」写真家・中井精也さんの集大成。 写真家の中井精也さんは、鉄道がもつ旅情や、ローカル線で感じるゆるい空気感を捉えた鉄道写真の新しいジャンル「ゆる鉄」を生み出しました。毎日1枚ずつ、撮影した鉄道写真を投稿する自身のブログ「1日1鉄!」が2024年4月に20周年を迎えるのを記念し、「ゆる鉄ワールド」の集大成となる本書を発売します。今回、中井さんが悩みに悩んで選んだ、北海道から沖縄まで47都道府県で撮影した100点には、本書のために撮り下ろした最新の作品も含まれています。朝日で赤く染まった富士山の麓を疾走する東海道新幹線、厳冬期の雪景色のなか鉄橋をゆっくり渡る只見線の列車、夏空の下で紺青の瀬戸内海を望む無人駅の下灘駅など、いずれも珠玉の鉄道絶景ばかり。そしてどの作品も、その場所の四季の彩りや光と影の変化を知り尽くした、中井さんにしか撮ることのできない1枚です。それぞれの写真の撮影時のエピソードや風景の解説を巻末に掲載。ページをめくるごとに、列車の旅に出かけたくなる作品が満載です。 (底本 2024年4月発売作品) ※この作品はカラーです。
  • 旅と鉄道2024年5月号 ボックスシート大研究
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道車両の座席配置の中でも、向かい合わせに固定座席を配した「ボックスシート」は、車窓を見やすい、駅弁などを食べやすい、仲間とグループ感が得られるなど、鉄道旅を愛好する人々に人気があります。本誌では、この「ボックスシート」を特集。大井川鐵道を走る旧型客車と、しなの鉄道を走る115系電車でルポを実施。さらにボックスシートカタログも掲載し、見応え、読み応えのある内容となっています。 誌面半ばには「能登・北陸応援小特集」として、震災前の美しい能登の風景や、3月16日に敦賀まで延伸開業した北陸新幹線、新幹線開業で身近になった福井の旅を紹介しています。
  • 昭和の鉄道 聞き語り
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    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国鉄・JRの元職員が、若手の頃から先輩鉄道員から聞き集めた昭和10~40年代の鉄道員の話をまとめたエピソード。 ■もくじ 第1章 古参職員からの聞き語り 品川駅で海釣りをする話/機関区の風呂はなぜ広い/油の切れたD51形/赤い動輪/機関車を防空壕に入れろ!/馬よりも下/サーベルを下げた機関士/サンマの脂で列車が止まる話/本当なら機関士になれなかった/空襲下、それでも汽車は走る/西武線へ助勤に行く 第2章 学生班が見た国鉄 昔から女性職員はいた/ひかりは西へ 食堂車珍道中/アルバイト駅員/わたしはお荷物? 第3章 就職し大宮機関区へ 憧れの国鉄へ/鉄道学園にて/日本一忙しい職場/見習いから一本へ/食堂と床屋とスーパーマーケットのある職場/気動車のエンジン始動の話/気動車と喧嘩して敗けた話/ポッポ屋ならうどんを食え!/豚が逃げた!/臭い話/どこまで行った?/頭が悪い!/生きてるかーっ?!/痩せたり太ったり/怪談/目の覚めるような話/人を喰った話/事故発生!/SLに乗ってドジョウすくい/西瓜と干瓢/俺の汽車に飛び込みやがって/臨時列車あれこれ/一番速い機関車/ひと区間だけの特急機関車/レールがない!/お召列車の記憶/懺悔/文化祭とミステリー/お召機関士の屈辱/5段階評価、キミはDランク!/提案/国鉄職員ではなかった 第4章 直営店から乗務員へ KATO関水金属で/外資系の会社に/ばかだから~わかんな~い/合言葉は列車無線!/過去を消された男/赤い腕章はなくなったが/やられたりやり返したり/切ったり切られたり/走れ! 明日を賭けて!!/呪いの寝台特急「富士」/車内放送のテクニック/おタバコはご遠慮下さい/納豆嫌い/朝の上り列車のグリーン車のカーテンの話/181系で140キロ出した話/あとがきにかえて
  • スター列車の時代
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    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スター列車の輝かしい勇姿が、いま蘇る! 昭和50年代は、ブルートレインやエル特急など、多くの子どもたちが憧れた“スター列車”が多く存在した時代。日本鉄道写真作家協会(JRPS)会長を務める猪井貴志氏は当時、日本全国を駆け巡り、スター列車の全盛期を写真に収めました。 本書では、「長大編成の列車たち」「新幹線」「夜行列車」の3部構成で展開、往年の子供たちが熱狂した鉄道ブームを振り返ります。鉄道写真界の第一線で活躍し続ける猪井氏の、ダイナミックな作品を楽しめる一冊です。

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