作品一覧

  • 汽車通学
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    北海道では、今も電車やディーゼルカーを「汽車」と呼ぶため、学生たちはそれを使った通学を「汽車通」(きしゃつう)といいます。北海道の大自然を走る ローカル線と、そこで出会った学生たちの「汽車通」姿を、北海道在住の鉄道フォトライター矢野直美氏が写し取る、泣きそうなほどあたたかな鉄道写真集で す。
  • 鉄子の旅写真日記
    3.6
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋する鉄道。乗り鉄、撮り鉄、旅鉄…みんな大好き。
  • 北海道 幸せ鉄道旅15路線 鉄子が見つけた、とっておきの車窓・駅・名物
    4.0
    1巻921円 (税込)
    「鉄子ブーム」のパイオニア的存在として知られる著者が、出身地・北海道の鉄道の魅力を旅情あふれる写真と文章でていねいに綴ります。廃止された「ふるさと銀河線」の貴重な写真を含め、15路線を徹底網羅。北海道と鉄道旅がもっと好きになる、旅のおともに最適の1冊です。※本作品は2005年7月に刊行された『北海道 幸せ鉄道旅』を文庫収録にあたり改題し、加筆、改筆し再編集したものです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 矢野直美の駅弁旅 元祖・鉄子のおすすめベストガイド
    4.0
    1巻660円 (税込)
    元祖・鉄子が旅して選んだ、全国の旨い駅弁徹底ガイド ブームの続く鉄道関連本の中でも、駅弁に関するテーマは根強い人気を誇っています。本書は、元祖・鉄子として著名なフォトライター、矢野直美さんが、全国の駅弁や旅先で出会った、個性あふれる旅弁を徹底取材した一冊。  アウトドア・ライフスタイル誌・ビーパルの人気連載「鉄子の『旅弁』」、「おんなひとりの鉄道旅」を元に、矢野直美さんが全国の鉄道路線をくまなく乗り歩き、足と舌で稼いだ情報エッセイが満載。全国の鉄道ファン・旅行ファンにとって、本当に美味しい駅弁・旅弁に出会うための、格好のバイブルと言えるでしょう。  スペシャル編として、オーストラリア、アメリカ合州国・台湾の鉄道紀行も収録。ファンのみならず、広く鉄道好きにアピールする内容です。  洒脱な旅エッセイも一級品ですが、特筆すべきは写真の美しさ。鉄道をこよなく愛する矢野直美さんの撮影手腕がいかんなく発揮された一枚、一枚を、出し惜しみすることなくふんだんに使用しています。その結果、駅弁・旅弁に興味のある「食べ鉄」はもとより、「撮り鉄」ファンの読者にも、満足して頂ける内容になっています。矢野直美さんの撮影機材を紹介しているのも見逃せません。 ※この作品はカラー版です。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • おんなひとりの鉄道旅 東日本編
    3.8
    1~2巻627~660円 (税込)
    BE-PALの人気連載「おんなひとりの鉄道旅」の文庫版を電子化! 旅と鉄道を愛するフォトライターが、全国の様々な線路と旅をした。女性鉄道愛好者“鉄子”ブームの先駆けが訪れた名路線を最新のデータと共にカラーで収録。東日本編と西日本編の2冊同時発売。2002年に『BE-PAL』誌上で始まった連載「おんなひとりの鉄道旅」をまとめ、地域別に再編集。取材後に廃線となったちほく高原鉄道や、寝台特急あさかぜなどの貴重なレポートはそのままに、運航中路線のデータ部分は、2008年6月のものになっています。
  • 日本の鉄道 車窓絶景100選
    3.0
    1巻660円 (税込)
    本当に乗って楽しい区間はどこか? 日本屈指の「乗りテツ」4人が集まって、100箇所の「車窓絶景区間」を選び出した。白波洗う海岸路線、視界が開けた山岳路線、山紫水明の川沿い路線、果ては工場を縫って走るローカル線まで。意外な路線が浮上して、有名どころが落選し、紆余曲折の議論の果てに選び抜かれたのは……。旅のお供に最適な、ガイドとしても読み物としても楽しめる1冊。

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ユーザーレビュー

  • 矢野直美の駅弁旅 元祖・鉄子のおすすめベストガイド

    Posted by ブクログ

    駅弁にスポットを当てた本です。出かけた先で買っても良し、そのお弁当を目的に出かけても良し。掲載されているカラー写真が多く、駅弁ができるまでが乗っていたりして見ていて楽しい一冊です。

    ペンネーム:バタ子

    0
    2018年03月14日
  • 汽車通学

    Posted by ブクログ

    北海道で耳にした「汽車」という言葉。最初「電車の言い間違いでは?」と単純に思ったのを思い出します。しかし、確かに電車ではなく汽車が正しい表現。
    頁を繰りながら、汽車・ディーゼル車ならではの、あの独特の臭いが懐かしく蘇ってきました。

    大自然の中を縦横無尽にひた走る北海道ならではのローカル線。本書に写し出される高校生達の姿は、何と微笑ましく、元気で輝いていることか!

    0
    2012年04月27日
  • 汽車通学

    Posted by ブクログ

    春、雪解けの風と穏やかな菜の花の色彩。
    夏、透き通る青空と往く夏を惜しむかのような夕焼け。
    秋、秋晴れに映える穂と凛とした音が響きそうな宵闇。
    冬、雪の冷たさと雪明りの暖かさが導く道筋。

    そんな北海道の四季を背景に、汽車で通学する学生の日常を追いかけた一冊。
    自分は自転車通学でしたが、放課後のどこか甘い空気は共通なのでしょうか。

    ん、久々に部活の友人たちと、会いたくなりました。

    0
    2012年02月20日
  • おんなひとりの鉄道旅 西日本編

    Posted by ブクログ

    海が見えるのは限られた区間だけ」



    『おんなひとりの鉄道旅 西日本編』(矢野直美著 小学館文庫)



    「本当に海に近づくのは伊予上灘-伊予長浜間で・・・・・」


    同じようなことが、

    『鉄道旅行のたのしみ』(宮脇俊三著 角川文庫)の中にも書いてあったことを

    思い出した。


    確かに、香川県沿いの予讃線からは海が(ほとんど)見えない。


    その時は、疑うこともなかったが

    よく考えてみると、現在の海岸線は埋め立てられた後のラインなのだ。


    果たして昔から「見えなかった」のか? それとも「見えなくなった」のか?


    『鉄道旅行のたのしみ』の初稿も、1981年以降だから

    断然私の記憶の

    0
    2009年10月16日
  • 鉄子の旅写真日記

    Posted by ブクログ

    『47都道府県女ひとりで行ってみよう』と並び、タイトルだけで即買いした本。そして、この本も旅に出る前に読み返すことになりそう。
    こちらは、写真が素晴らしいです。鉄道と猫さんの写真が秀逸。

    0
    2010年01月02日

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