電車たちの「第二の人生」 活躍し続ける車両とその事情

電車たちの「第二の人生」 活躍し続ける車両とその事情

770円 (税込)

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3.0

もうとっくに引退していた……と思っていたら、
富士急行や長野電鉄、富山地方鉄道、一畑電車ほか全国各地で、
小田急、東急、西武などのあの懐かしい電車たちが「第二の人生」を送っている。
こうした元大手民鉄で走っていた電車はどうやって譲渡されているのか?
人気の車両は? 維持のための苦労は?……。
“再就職”先となった地方の民鉄と、健気に走り続ける「名車」たちの今を紹介。

■著者紹介
梅原 淳(うめはら・じゅん)
1965(昭和40)年生まれ。三井銀行(現在の三井住友銀行)、月刊『鉄道ファン』編集部などを経て、
2000年に鉄道ジャーナリストとして独立。
『JRは生き残れるのか』(洋泉社)、『日本の鉄道の歴史 全3巻』(ゆまに書房)、
『定時運行を支える技術』(秀和システム)をはじめ、多数の著書がある。
講義・講演やテレビ・ラジオ・新聞等へのコメント活動も行う。

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電車たちの「第二の人生」 活躍し続ける車両とその事情 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年07月24日

    #884「電車たちの「第二の人生」」
     第一線を退いた車両が、他社で活躍するのを紹介する記事は多くありますが、いかにも梅原淳さんらしい、誠実な筆致で書かれた一冊であります。特に日本の鉄道創業期に登場した蒸気機関車1号~10号までの消息を辿る部分は、律義さがにじみ出てゐます。

     個人的には、かつて東...続きを読む

    0

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