エッセイ・紀行作品一覧

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  • われら おこんじ 愚連隊
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    大学二年の夏休み、野兎のアッちゃんに誘われて、北アルプスの山小屋「針ノ木小屋」で働くことになった。1966年、街では若者たちがビートルズに熱狂していたけれど、授業をさぼった俺達は新宿スカラ座で70円のコーヒーをすすり、日がな一日山のことを考えていた。スカラ座に行けばいつも誰かがいた。誰もが似た者同士の貧乏学生だった。 戦争に翻弄され、心を閉ざしたかつての少年は、山と出会い、仲間と出会い、心の豊かさを取り戻してゆく。山、そして人を愛した登山家、百瀬慎太郎の山小屋を舞台に、カモシカ印のシモン・シャモアNo.2を携え今日もロクさんはボッカに山遊びにいそしむ。個性豊かな面々が織りなす、夢と青春の、山での人間模様を描くエッセイ。

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  • デパ地下の君
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    20代女性の日常にありふれた情景をするどい視点で切り取ったエッセイ集。祖母から母、著者へと受け継がれる、恋愛で肝に銘じておくべき3つのことについて語る「おばあちゃんの恋愛指南」、電車内で乗り合わせた中年男性の怪しい行動の真相を探る「ささやかな誤算」、女子高生時代の透明度の高い片思いを瑞々しく描いた表題作ほか、全7作品を収載。

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  • 往ったり来たり
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    東京で生まれ育った私は、結婚を機に福岡や名古屋に移り住んだ。出産、育児と共に出発した作家生活で、社会経験に乏しい私は、大勢の方々から取材を通して多くの貴重な知識を頂いた。そのお陰でいつもテーマを持つミステリーを書くことができたように思う。――眼精疲労からグリーン碁石を開発し、心身症から新しい世界がひらけたという作家の「獲得体験」とは?
  • 玲子さんののんびり老い支度
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 70代になって大きな病気を体験。残りの人生への向き合い方も微妙に変化した、玲子さん流「老い支度」をイラストと共に綴る。 70代になり、大きな病気を体験したことで 人生への向き合い方にも変化があったという西村玲子さん。 毎日を無理せず丁寧に、心豊かに過ごすために、玲子さんが始めたこと、 あきらめたことをイラストとエッセイで綴る。 「あちらこちらの体の支障は仕方ない。 2016年の秋に2か月近く入院して、いろんなことの原点に立ち返る良い機会を得た。 どんなことが起きても恐れないという死生観も出来た。 それを境に小さな身近な幸せに感謝できるようになった。 今の時間を大切にして楽しみたい、などといいながら、本来の性格が出て、 まあ、いいかという楽天的な根の部分に引き戻されている」(あとがきより) 第1章大切なものに囲まれてすっきりシンプルに暮らす 第2章失うだけではないことを知った病気からの贈り物 第3章心はいつも贅沢に好きなことをあきらめない 第4章未来はこれから生まれる思い出で満ちている1日1日ていねいに前へ 西村 玲子:イラストレーター、エッセイスト。大阪府生まれ。 ファッション・インテリア・旅・映画など日々の暮らしの中で発見する心ときめくものや、 自然体で気持ちのいい暮らしを提案。 自由な発想のパッチワークやアクセサリーなどの制作でも活躍。 毎日新聞に『西村玲子の装い帳』を連載中。著書多数
  • アイルランド紀行 -ずっこけ見聞録-
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    1巻880円 (税込)
    これは、ムロウ氏と呼ばれる奇態な男のアイルランド「ずっこけ見聞録」であり、彼の勝手気ままな旅日記風の「言いたい放談」である。内容はなにも「ないよう」ではあるが、写真は、見るとやはりアイルランドの雰囲気が伝わってくるだろうと彼はひとり悦に入っている。 表紙の写真はドニゴール州のわらぶき屋根のコテッジ
  • ありがとうノートのつくり方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の気持ちと身のまわりを整理し、身軽に生きる! ノートづくりの名手が、60歳を過ぎ、大ヒットした「夢ノート」の進化版が必要と考えだしたのが「ありがとうノート」。このノートを考案した著者の思いはふたつ。よりシンプルに始末よく暮らしたい、老いていく自分と目を逸らさずにつきあいたい。 まだエンディングノートはシリアスすぎるし、ハードルが高いという世代に打ってつけ。無理しないで書ける「更新スタイル」にし、メモ帳感覚で、「自分のデータ」をまとめ、「気がかりなこと」「したいこと」などもリスト化する。そして、その時「ありがとう」と言える自分になるために「ありがとうノート」を活用する!
  • ここから始まる 人生100年時代の男と女
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    作家・猪瀬直樹と、画家・女優の蜷川有紀。男と女の最初の出会いから恋が深まっていく日々を、第一部「春よ、来い。」では、猪瀬直樹がふたりの対談形式で物語のように綴っていく。第二部「薔薇日和」では、蜷川有紀が自らの美しい挿画も多数加えつつ、日記形式のエッセイで鮮やかに描き出した二部構成。人生100年と言われる時代にあって、いつまでも好奇心やチャレンジ精神を失わずに人生を楽しむことの喜びや大切さを伝えてくれる一冊。 【目次】まえがき/春よ、こい。―猪瀬直樹 蜷川有紀/第一章 妖女、聖女、狂女、いずれでもあるような/好奇心こそアンチエイジングのホルモン/思わなければ始まりがない/年齢意識は固定観念にすぎない/第二章 短所は個性ではないか/六十四歳からはじめたランニング/歳を重ねるということは智恵が増すということ/“家屋の空間を満たしてくれる存在”の女性/「つぎの人にどう説明したら良いのかしら」/第三章 モノもヒトも恋愛も、チャレンジと美意識が大事/男と女は別の生きもの、そのまま愛せばいい/互いのルーツを知ることは大切/人生に満足したら、人は死ぬ/還暦なんて、成人式のようなもの/薔薇日和―蜷川有紀/二〇一五年―立夏/二〇一五年―小暑/二〇一五年―白露/二〇一五年―立冬/二〇一五年―冬至/二〇一六年―初春/二〇一六年―啓蟄/二〇一六年―立春/二〇一六年、二〇一七年―春分/二〇一六年、二〇一七年―立夏/二〇一六年、二〇一七年―夏至/あとがき/挿画一覧
  • 師匠! 人生に大切なことはみんな木久扇師匠が教えてくれた
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    その出会いが僕の人生を変えた。 相撲部屋に生まれた身長192センチのイケメン青年が出会ったのは、あの「木久ちゃん」こと林家木久扇師匠だった! ほとんど何も知らずに落語の世界に飛びこんだ青年が驚いた、木久扇師匠の様々な教えとは? 著者は、林家木久扇の弟子で二ツ目の落語家。 秋田県出身の元大関・清國(元・伊勢ケ濱親方)の長男として生まれた。192センチの長身、爽やかな容貌で、「イケメン落語家」としても人気がある。 高校時代に林家木久扇の「学校寄席」を聞き、落語に目覚め、大学時代に弟子入りした。13年に二ツ目昇進。入門して9年、「落語家としての生き方も人としての生き方も、すべて師匠から教わった」。 何も知らないままに落語界に飛び込んだ著者がつづる、辛くて可笑しい修業の日々。テレビからはうかがい知れない木久扇師匠の素顔と、教えの数々。様々な師匠方との出会いと別れ。次第に分かってきた落語の面白さ……。ときに爆笑、ときにしんみりの青春落語物語。 【目次】 第一章 落語家入門 それは木久蔵ラーメンから始まった 第二章 寄席での修業 ポンコツ前座、本日も多忙なり 第三章 二ツ目昇進と我が一門 昇進披露での出来事 第四章 相撲部屋の少年 僕の家には土俵があった 第五章 木久扇伝説 うちの師匠ってこんな人 第六章 落語家の日々 思い出の師匠方 新作落語「どす恋」 特別師弟対談 林家木りん×林家木久扇
  • 村八分
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    現代の村社会に暮らす友人親子の自死について、その自死が憤死であり抗議死であること、そして、それを友人として助けられなかったことをここに記します。
  • 人生がおもしろくなる!ぶらりバスの旅
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    バス旅の醍醐味は、安いこと、楽なこと、時間を味わえること。寝ているあいだに目的地に到着する「どこでもドア」のような深夜バス。昔利用していた路線バスは、懐かしい記憶を呼び起こす「タイムマシーン」になる。マレーシアで体験した大揺れの阿鼻叫喚バスから、高速バスでの日本縦断挑戦まで、笑いあり、切なさありの魅惑のバス旅エッセイ。
  • 旅に出たナツメヤシ (角川ebook)
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    アメリカ人と付き合っているはずだった。結婚してみて大変さが身にしみた。義父はバグダッドでアメリカンスクールに通ったのち、祖国を追われ難民となったユダヤ人。義母はユタ州のモルモン教徒。フランスに留学していたクリスチャンの著者は、結婚を機に、「スイス在住」「クリスマスはイスラエル」「息子はインター」「娘はリセ」「墓参は多磨墓地」と、ごちゃまぜの人生を生きることに。フランスのクロワッサン、旧フランス領ベトナムのフォー、トルコショップの枇杷、イスラエルのファラフェル、東京の蕎麦、ユダヤ系イラク人に伝わる「タビット」、魔法のスパイス「バハラット」。世界各地の香り高い料理の数々にまつわる記憶を描いたエッセイ集。 ※本書は、2017年4月27日に配信を開始した単行本「旅に出たナツメヤシ」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • バブルを抱きしめて
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    平成が終わろうとしている今、バブルを抱きしめた女・島村洋子が贈る 時代をともに生きてきた者たちへの応援歌 それを経験していない人には信じられないことだろうけど、いわゆる「バブル」のとき私はこれが永遠に続くと思っていた。 いや、私だけではない多くの人がそう思っていただろう。 一万円札でタクシーを停めたとか、タクシー券の束を振っていたとか、みんないうが、 たとえば私は六本木から銀座に行くのにタクシーがつかまらず、荻窪の友達に電話して六本木までタクシーで来てもらった。 そしてそのタクシーに乗って銀座で降りて友達にはそのまま荻窪に帰ってもらった。 友達には二万円渡したような気がする。なんたる壮大なムダ。 友達を呼んでいる間に歩け! と今なら思うが、その時は特別に変わったことをしている感覚もなかった。 泡は抱きしめれば割れるのだろう、シャボン玉のように。 終わりが来ることを無意識に察知していたからあんなに必死でみんな大騒ぎしていたのかも知れない。 光が明るければ明るいほど影が暗い、とはよく言われることである。 しかし闇の暗さも弾ける泡も、ねずみ色の生ぬるさよりは良かったのではないか。 私はあの頃、六本木にいた者として少し胸を張りたい気すらしている <まえがきより抜粋> 『新潮45』の人気連載エッセイが待望の単行本化!
  • 岬の分校とちいさな村の物語
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    昭和23年、映画『二十四の瞳』の舞台となった香川県小豆島にある岬の分校に私はやってきた。「おとこせんせ」「おなごせんせ」と呼ばれる両親と、毎日がお祭りのように賑やかだった分校の日々を綴る、懐かしくてあったかい、とっておきの感動エッセイ。

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  • 祖母の後ろ姿
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    昭和19年6月3日の朝、祖母が亡くなった。当時5歳だった著者は、祖母の死がなによりも悲しかった。その直後、恐ろしい戦争を経験し、復興を象徴とした東京オリンピックを経て、そして気がつけば、今度は祖母といわれる立場となった。故郷・長野県を愛した著者の追想記。

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  • 毀れぬ華 裸自叙伝
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    好奇心に身を任せ、堂々とやりたいことをやる。ピカソに負けないと意固地になって描き続けてたらNHKホールに50点展示され、興味本位で畑作をして、野菜を分けたら農業の講義を頼まれた。作詞をしたらプロの歌手に歌ってもらい、応募した文芸賞の作品は本書の一部になっている。そのほか、写真、作曲、野球、整体師、測量士への挑戦…好奇心旺盛で力強く、温かい人生。一切脚色のない、「裸」の物語。味気ない人生を送っていると感じている人、必見。

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  • 結婚してもシェアハウス! ~普通の婚活は、もうやめた~
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    現在、男女10人(夫婦2組含む)シェアハウスで暮らしている、アラサー独女のアベタマエ。 シェアハウス生活を満喫しすぎて「もう結婚しなくてもいいのでは?」という持論をブログで展開したところ、Yahoo!ニュースのコメント欄で炎上。 なので、ネットで結婚相手を募集してみました。 条件は「結婚した後も、シェアハウスに一緒に住んでくれる人。そして子どもが産まれても、シェアハウスで一緒に育ててくれる人」。 炎上した記事のおかげで(個性的な)ムコ殿候補がざっくざく。 書類審査→グループディスカッション→1dayインターンシップを経て、ついに候補者から一人に絞る。 そこからシェアハウス6畳一間の同棲生活がスタート。 果たして、ネットで募集して数回しか会ったことのない男性と、結婚できるのか?!?! 幸せになりたいアラサー独女の、七転八倒の婚活記録。 ※本作品は幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp/)で2016年6月から2017年11月まで連載していた「結婚してもシェアハウス!」を大幅に加筆・修正・再編集したものです。
  • 東京ろまんちっ句
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    本書は、雑誌『東京人』に一九八七年から足かけ五年間にわたり、「とうきょうヒッチはい句」と題して掲載したコラムをまとめたものです。 前口上より── 「東京育ちということ」  江戸の時代から地方の男たちは「江戸」をめざして大挙してやって来た。「立身出生」を願い、「商売での自立」をめざして集まった。  現在も地方の農村・漁村の若者たちは続々と「東京」などの大都市をめざしてなだれ込むようにやってくる。  そして、やがて彼らは、結婚し、家庭をもつ。その住宅やマンションが、30年35年という長期ローンの完済期限がそのまま「東京都民」として永住することを意味する。 つまりそれは、そのまま「東京育ち」という条件にも充当することにもなるのだ。  かつて「東京郊外」といわれていた閑静な住宅地は、このところ急速に変貌している。  つまり、昔ながらの自然の興趣を遺していた和みのあった風景は、突如として現出した近代ビル(タワーマンションなど)によって、大きく変貌した。  たとえば、武蔵野市吉祥寺とか、杉並区とか、練馬区大泉・石神井辺とかの早くから住宅地として造成されてきた街よりも、もうひとつ外郭の「ひなびた風情の町」だった場所が、それこそいま眼を見張るように「近代化」を遂げている。  東京周辺でいえば、最近まで田や畑や雑木林だった半農村地域の変革は、むしろ驚異的ですらある。  たとえば埼玉県所以西とか、松戸・市川市以北、また横浜以西などなどの新タウンの開発造成地。  拙著「東京ろまんちっ句」に記録した街もすでに大変貌をとげている。  さて、急増する「東京新民」の皆さんにとっての――つまり、「人生を全うする街」は、どんな記憶を遺すのだろうか。

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  • 知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者
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    元「週刊プレイボーイ」誌の名物編集長が、「東京スポーツ」紙上で連載している人気コラムをまとめた処女エッセイ集「甘い生活」の続編である。単なる有名編集長の回顧録、編集論にとどまらない、男として、ロマンティックな愚か者として、ユーモアとペーソスを糧に、面白おかしく生きていく技術を教えてくれる。巻頭言は伊集院静氏、装画は横尾忠則氏が担当して、シマジワールドを彩る。
  • 東京銀座六丁目 僕と母さんの餃子狂詩曲
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    「自分を大切に生きていますか? 空気を読みすぎて、自分の中に湧きあがる思いや言葉を押し殺して生きていませんか? せっかく持って生まれた自分の個性。等身大の自分を大切に生きてみると、まったく別の世界が見えてくるかもしれません。――かずこママより」子どもの頃から“普通”からはみ出ていた少年が、学校でのいじめや“母の壁”を乗り越え、人との出会いに導かれていくうちに、母のために、銀座でバーを開くことに! 噂の会員制バー“銀座ルーム”のかずこママが綴る、痛快饒舌自伝エッセイ。笑って泣いて、するすると読み進めるうちに、あなたの未来も輝かせる感動の書!

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  • 本物の救い
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    今生きづらい人たちへ、希望を届けたい。その思いで書きました。うつ当事者が、日本の政治や自分の価値の置き方など、今の日本の生きづらさの正体を解明し、その上でお示しする絶対的な希望です。 人生どん底で、何やっても八方ふさがり。どうしようもないくらい絶望的な状態でも、必ず感じられる希望、あります。それをみなさんに届けたい。 今生きづらくて困っている人、弱っている人、苦しんでいる人、絶望を感じている人にどうか読んでほしい。自分の素晴らしさに気付いてほしいです。
  • 社長の顔が見たい 上
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    何かがふっと気になった時、腑に落ちない「何か」を感じた時、生きていくうえで迷った時、その迷いの原因がわからない時、本書が役に立つことでしょう。物事に隠されている真実、普段の意識では見抜けない核心、生きていくために必要な「何か」が、きっと見えてくるはずだ。多岐に渡るテーマを真正面から見据える曽野綾子の目線は、時に辛辣だが、温かであり、力強い。我々の心を励ましてくれるのだ。
  • 晩年の美学を求めて
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    さて、晩年とは何歳なのだろうか、という簡単な疑問から始まる。当人にはいつが晩年かわからないからだ。連載当時七十歳代半ばだった著者は、晩年をどう美しく生きるかを、人生の締めくくりとして考え始める。超高齢化社会に加速度的に向かう日本と日本人は様々な問題を抱えている。老後の生活の不安、ひとり残された暮らし方、老いた親のことなど。ボケを防止するという消極的なことではなく、自らを律し(自律)、自ら生活を立て(自立)積極的に老後を生きることを提案する。不幸な家庭と戦争という少女時代、貧しかった世の中、作家として生きることを決め、キリスト教者として「神の存在」を確信し「愛」で自らを見つめる。人みな老いていく中で、どう生きるべきか、どう人生を締めくくるか。 本書は考えるきっかけを、心に語りかけてくれる。
  • 老兵は死なず
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    図書館であり合わせの本を一冊だけ読んで、著者を取材に来た女子高生。売春をしてサラ金の借金を返す主婦を励ますTVの司会者。時代は変わった。価値観も変わった。日本中、「怒りの愛子」も到底かなわない、異星人だらけ。でも老兵だって負けてはいられない。世の中、まだまだ放っておけない「怒り」と「笑い」であふれているのだから……。本書は、おなじみ愛子先生の、元気の出る痛快エッセイ集。
  • 日当りの椅子
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    北海道は道南、浦河という町の中の小さな漁師の集落。そこを守るようにして切り立つ草山のてっぺんで、著者は「山の上のセンセエ」と呼ばれながら、夏を過ごす。厳しい自然を受け入れ、その自然で暮らしを立てる人々は、いつも優しく温かく、そして時は暢気に過ぎていく。――へそを曲げた神サマのご機嫌をなだめたり、安全カミソリと木綿針で肩凝りを治してもらったり……。「笑い」と「ビックリ」がいっぱいの日々を愉快に綴るエッセイ。
  • インディー500の歴史と佐藤琢磨選手の優勝
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    世界三大レースのひとつ、インディー500(インディアナポリス500マイル・レース)とはどんなレースなのだろうか。ヨーロッパのグランプリ・レースとの関連は? その成り立ちは? 2017年に佐藤琢磨選手が優勝したことの意義は?  第1回(1911年)、第2回(1912年)、第3回(1913年)のレース展開を中心に、インディー500の歴史と伝統を解説。さらに、いまひとつ盛り上がりに欠ける日本のインディー500シーンの問題点を指摘する。電子オリジナルのノンフィクション作品。  ※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。 ●高斎 正(こうさい・ただし) 1938年、群馬県生まれ。作家、自動車評論家。日本SF作家クラブ第3代事務局長を務め、名誉会員に。『ホンダがレースに復帰する時』『ミレミリアが復活する時』(いずれも徳間書店)、『パリ~ウィーン1902』(インターメディア出版)など、自動車レース小説を多く書く一方、ノンフィクションとして、ミドシップの歴史を追った『レーシングカー・技術の実験室』(講談社)や『モータースポーツ・ミセラニー』(朝日ソノラマ)などの著作もある。
  • ホンダがグランプリレースに復帰(カムバック)する時
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    本田技術研究所の研究員である藤山勝男。彼はホンダがF1に復帰するためのエンジン開発を担当していた。シャーシ、エンジンともにホンダ製のF1マシンRA303は一応の完成を見るが、テストドライバーがいない。社内ではかつてレース活動をしていたことを隠していた藤山だったが、旧友の薦めもあってドライバー復帰を決意する。しかし、RA303は各レースで苦戦。世界で主流の4バルブエンジンに比べると、搭載された3バルブエンジンではパワーに差がありすぎるのだ。3バルブにこだわるホンダチーム、実はそこにはある秘密が隠されていた…。  レース小説の名作『ホンダがレースに復帰する時』が改題、加筆修正されてついに電子で復刊! 電子版あとがきを収録。  ※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。 ●高斎 正(こうさい・ただし) 1938年、群馬県生まれ。作家、自動車評論家。日本SF作家クラブ第3代事務局長を務め、名誉会員に。『ホンダがレースに復帰する時』『ミレミリアが復活する時』(いずれも徳間書店)、『パリ~ウィーン1902』(インターメディア出版)など、自動車レース小説を多く書く一方、ノンフィクションとして、ミドシップの歴史を追った『レーシングカー・技術の実験室』(講談社)や『モータースポーツ・ミセラニー』(朝日ソノラマ)などの著作もある。
  • しみことトモヱ
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    1~2巻799~850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます】愛猫しみこと暮らすこと9年――ワンルームマンションに住む独身女性「かいぬし」は、しみこ一匹を部屋に残して仕事に行くのがかわいそうと、多頭飼いに初挑戦。しかし、やってきたトモヱと、しみこはまったくソリが合わず……。かいぬしは、そんなネコたちと川の字に寝る夢を実現できるのか? 本書は、無料コミックアプリ『comico』の大人気連載を1話から26話まで掲載したオールカラー文庫。イラストのかわいさもさりながら、しみことトモヱの間で「あちらを立てれば、こちらが立たず」と翻弄されるかいぬしもまた、笑いといやしを与えてくれる。同じネコでもまったく違う個性の二匹の態度やセリフの描写もまた秀逸。本書でしか読めない、描き下ろしの「かいぬし妄想劇場 極猫三人娘」ほか、「しみトモ蔵出し写真館」では、ついにしみことトモヱの写真を初公開! 『comico』のファンはもちろん、すべてのネコ好きが必ずはまるネコ漫画の傑作!
  • 江戸春画考
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    春画の魅力は永遠に不滅! 不倫、夜這い、のぞき、男色、獣姦…江戸びとの性を春画を通して解説。 著者の若かりし日の体験談も妙におかしい、楽しい春画コラム。 【目次】 第1章_春画に見る性 性はゆたかだったか 春画はダンディズムとは無縁 妾奉公は親孝行 性は娯楽 春画の魅力は不滅 第2章 江戸の女の性 見せるは魅せる? あそこを、何と呼んだか 女性器は奥が深い 淫乱の定番 第3章_庶民の性 のぞきの誘惑 どこでしようか 武士も庶民も夜這い ありふれた密通 第4章 夫婦の性 性の風習 子供のいる風景 婚礼と初夜 夫婦のセックスは官能的か 顎で蠅を追う 第5章_遊里の性 女の値段 奇妙な感覚 女の喧嘩 異人と遊女 性は聖か 第6章_異端の性 江戸の変態 江戸のアダルトグッズ 後門の変 畜生道 獣姦の妄想
  • 『箱男』完全解読
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    安部公房の小説『箱男』(一九七三年)は文中に大量の矛盾を含み、ストーリーは一貫せず曖昧なものになっている。その上で、作中に「真の筆者は誰か?」、「真の目的は何か?」などといった問題が提出されている。解答はついていない。  本論は、作中の矛盾した記述を見つけ出して、それを手がかりに『箱男』を解読した。そして読者に提出された問題に解答し、筋の通る物語として成立していることを証明した。  小説『箱男』の根本的な謎はすべて、本論により解読された。
  • 生きていることは暖かい
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    大学の歯学部教授として、研究と教育に没頭する日々を過ごしてきた著者。現在は退官して、平穏な日々を過ごしているようにみえる。しかし、これまでの人生を振り返ってみると、常にある一つの恐怖に囚われてきた。それは「死への恐怖」である。人間が死に向かって進む時間の中で生きているということを受け入れることができず、この世とは何か、生とはそして死とは何かと、時に不眠になり身体に変調をきたすまで悩み続けてきたのだった。死すべき存在としての運命を受け入れ、生を肯定的に生きることはできるのだろうか? 本書は、著者がもがき苦しんできた半生とその内面の切実な告白であり、人生の根本的な問題と向き合い続けた思索の記録をまとめた一冊である。

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  • 心眼をひらく―未来を創る人たちへのメッセージ
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    研究・開発のトップマネジメントに携わった著者が、心静かに日常の出来事を見つめ、そこから発見した、思いがけない課題や気づきについて、「第一章 ものの見方・考え方」「第二章 組織」「第三章 研究」「第四章 技術」「第五章 行動学」の5章で語る。 榊 佳之氏(元豊橋技術科学大学学長、ヒトゲノム国際機構〈HUGO〉会長、文化功労者)推薦!「本書は我が国のトップ企業で技術開発を主導し、技術王国日本を支えた原邦彦博士が、その豊かな経験と深い洞察力、人生哲学を基に、次代の日本を担う世代へ送る渾身のメッセージである。今日の社会では情報が溢れ、政治も経済も激動し、我々は何が本質か、何が大切かを見失いがちである。本書は著者の長い人生経験を基に、様々な事例を取りあげながら、この激動の時代に個人として組織として、事の本質を見極め、進むべき道を考えさせてくれる得難い良書である。」

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  • 良子という女
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    「妻より先に死にたい」「死ぬならがんで死にたい」最初は自分が死ぬときに備えて、書き残すためのメモ書きに過ぎなかった。「余命1年」の宣告が、妻に告げられるそのときまでは。「がんでない可能性」という気休めにもならない医者の言葉とは裏腹に、妻はだんだんと弱り、受け入れたくなくても受け入れざるを得ない現実に直面する。これは、所詮赤の他人が書いた看取りの記録、ではない。誰にでも起こる悲劇である。決して目をそらしてはならない、大切な人を看取ることの現実がここにはある。

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  • 私がなぜ旅行作家になったか―地球を歩いてみて―
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    「いまの子どもはもやしっ子」この批評が多くのメディアで報道されていた1960年代。日本は自国の後継者である子どもたちを「もやしっ子」と非難するばかりで、まるで他人事だった。「もやしっ子がだめなら、もやしっ子でないようにしてやればよいではないか」そう考えたのは、当時27歳のたった一人の若者であった。彼の名前は森田勇造。日本人にして初めて、陸路による世界一周をやり遂げた男である。彼は、自分の足で世界中を踏査し、その国々の民族と生活を共にした。自分で世界を見て、聞き、接し、感じたことで「日本人」、「日本」とは何なのかが初めてわかった。どんなに素晴らしい文明社会でも、その社会を知らなければ、今後の発展は望めない。日本人も、「日本」を知らなければ、日本のより良い後継者を育てることはできないのだ。「俺がやらなきゃ、誰がやる!」――これは、日本の青少年教育を支えた、ある一人の男の知られざるはじまりの物語。

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  • 人生の味わい方、打ち明けよう
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    「せっかくの人生じゃないか、自分に冷たくするなよ」――。 香港映画界の伝説的プロデューサーにして、旅の達人。 世界的美食家にして、人生を楽しむ哲人。 「料理の鉄人」辛口審査員としても知られる、アジアが誇る知の巨人の極上エッセイが遂に邦訳!! ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、シー・キエン。香港を代表する俳優たちと数々の大ヒット作品を世界に送り出し、中国語版「座頭市」シリーズは東南アジアで大好評を博す。「料理の鉄人」(フジテレビ)で辛口審査員として鳴らし、中国版ツイッター微博のフォロワー数は980万(2018年4月時点)。島耕二監督はじめ、多くの映画人や文化人と国境を越えて交流を結び、日本へ多くの外国人旅行者を連れてくるインバウンドの先駆者――。人を魅了してやまない著者が語る、食、映画、旅、日本、友、そして人生。 【もくじ】 序 第一章 美食の世界 第二章 故郷の味 第三章 香港映画の世界 第四章 シンガポールの少年 第五章 蔡瀾的日本 第六章 汝の名は 第七章 人生の味 訳者あとがき
  • 追憶~不登校になったボクが歩んだ軌跡
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    いじめ、初恋、不登校、自殺未遂、高校留年、大学生活での友情と恋愛、社会人。  自らの体験を、様々な人との出会いと別れを交えながら追憶するもの。
  • 日本人だったアメリカ人社長、日本を叱る
    値引きあり
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    1972年、高卒でロサンゼルス近郊の大学に留学、結婚してアメリカ人となり、卒業後に不動産と貿易の会社を起業した著者が、自らの波瀾万丈の人生をもとに、外から見た日本と日本人に対し熱い思いを語る叱咤激励の書!
  • 舞台男子 the document
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 web文芸誌「小説屋sari-sari」で好評を博した人気連載「舞台男子」から、 8名の人気若手俳優のインタビューを一冊にまとめました。 役者を志したきっかけから、板の上に立つ意味、その矜持まで、 熱い想いをたっぷりと語りおろしたインタビュー&フォトに、未公開カットをプラス。 舞台を愛するすべての人に届けたい、一冊です。 【掲載順】 山本一慶の純心 神永圭佑の羅針盤 鳥越裕貴の一歩 黒羽麻璃央の瞬間 染谷俊之の綺麗 東啓介の素直 和田雅成の縁 宮崎秋人の息吹
  • 混沌の大地―イスラムの女と僕の憂鬱―
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    1巻880円 (税込)
    主人公の「僕」(ヨシオ)は、フランス語と英語の翻訳・通訳者として雇われて、アルジェリアにやって来た。「僕」はコンスタンチンヌから車で二時間近く離れた野営地にある事務所で働くことになった。周囲はテロの脅威から守るために高い塀とライフルで警備されていた。 「僕」は、初めて見るアルジェリア人と、イスラムの生活習慣、宗教に大きな興味を持つ。また、身近で働くイスラムの女性に魅了され、やがて、イスラムの若い女性、イマネと出会う。  日本の企業はムスリムの女性をタブー視する傾向があった。多くは、イスラム教を忌避した。「僕」の行動は日本人の目から批判すべきものと映る。「僕」は自分の拠り所のない不安定さに常におびえていたが、職場の人間から嫌われても、外国人からは好かれ、多くの友達を持つにいたった。  交流を深めるイマネと、ひょんなことから、イマネの家庭に招待されることになった。友人も同行するはずだったが、結果、当日僕はイマネと二人で会うことになる。  そしてこれが、最後にはイスラムのタブーに触れることになり………。  この体験談では、孤独者としての「僕」と企業倫理との間で生じる様々の問題、人間性を重視した考えと、個人の自由を営利のために否定する立場での葛藤が、アルジェリアの若い女性との出会いによって、屈折し、表面化する。  日常生活に宗教意識を持たない日本人と、イスラム教によって生活の隅々を支配されているアルジェリア人たちの違いが、僕とイマネや事務所で働く女性たちの姿を通して、ありありと浮かび上がってくる作品。
  • そして、俺は今日も万全をkiss
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    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 強烈なインパクトで話題沸騰! Twitterフォロワー30万超!!愛と笑いのリリックで贈る「俺」初単行本。Twitterで圧倒的な人気を誇る「俺」が、愛と笑いあふれる写真&リリックで綴る、まったく新しいタイプのフォトエッセイ。付録として、「俺ことわざ」「俺かるた」も撮り下ろしで完全収録。Twitterアカウント:俺 @Messiah_ore
  • ヨゼフ・チャペック エッセイ集
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    ゴーレムからロボットに至る人造人間創造の歴史を描いた「人造人間」のほか、チェコの人々や文化、政治や戦争に関するエッセイ26篇とナチス収容所で書かれた詩9篇を収録。
  • 被災地で生き方を変えた医者の話
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    大学病院勤務の神経内科医として順調にキャリアを重ねてきた著者は、 2011年3月の東日本大震災の翌年、職を辞し、福島第一原発から一番近い病院に赴く。 時の流れとともに風化する震災の跡地にとどまる「外部者」として、 診療・地域再生に取り組む中での葛藤・逡巡、そして喜びを生々しく語るノンフィクション・エッセイ。 帯文は、南相馬市在住で著者とともにマラソンチームを形成する作家の柳美里氏。 冒頭の「小鷹さんは誠実な人だ」の一文に、全ての想いが凝縮されています。  東日本大震災が発生してからも、熊本や鳥取など、日本中で地震は継続している。 いつの世も、どこの場所でも震災は起こり得る。 直後の深刻さや被害を最小限に食い止めるためのノウハウ、災害の時にとるべき行動というような言説も大切だが、 被災地に移住して、そこで生活した支援者の生き方というものも知らせておかなければならない。 そう考えると、風化した被災地において、いまからでも語れることは、 そこで変化し続けてきた外部者の心情なのではないだろうか。課題はまだまだ残されている。 日常に復するはもちろんのこと、いやむしろ、回復してから感じる葛藤や逡巡(しゅんじゅん)のような想いを残しておくのだ。 もし、私にできる最後の仕事があるとしたらそういうことだ。 何かを得たいがために、自分の何かと引き替えに続けているわけではないが、 「気が付いたら調子にのってやっていた」という想いを説いておきたい。  本書は単なる震災の記録としてではなく、 一人の医療者が、被災現場で暮らすことによってどう変化していったのか、 その足跡に注目してお読みいただければとありがたい。 もちろん、「私のケースが理想だ」ということを言いたいわけではないし、 「これが支援者のとるべき行動だ」ということも、けっして言えない。ただ、 一時の支援のつもりで来たはずだった医師が、そこで生活の基盤を築き、 さまざまな葛藤をくぐり抜け、良いこともあれば悪いこともあり、 優しくもあり厳しくあるこの南相馬市というひとつの被災地に溶け込んでいった、 そのいきさつを伝えておきたい。  支援活動によって芽生えた新しい価値観を理解していただき、これからも震災の発生し続けるこの国において、 皆さまの行動原理の参考になれば幸いである。 ―――はじめに ■著者 小鷹昌明
  • 「幸せだった」といって死ぬために 100歳時代の食べ方・生き方
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    人生100歳時代、あなたはどう生きますか? 食べ物や生活習慣について考えることは、自分の人生と向き合うことでもある。「糖質が長寿遺伝子を壊す」「100歳まで歩くには太極拳」など、さまざまな見地から導きだされた長寿のための知識は、実践するごとに人生が豊かになる。医者として多くの長寿者と向きあってきた著者が、心と体の充実を説くとともに、豊かに生きることとは何かを問う。
  • 死言状
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    麻雀に人生を学び、数十年ぶりの寝小便に狼狽し、男の渡り鳥的欲望について考察する。「無害で有益な人間はほとんど存在しない」「男の顔の化粧ないしカモフラージュとして、ヒゲほど有効なものはない」「美人好みはホンイチ狙い」「人間は長生きしすぎて、せっかくの完全形をみずから壊す」等々の風太郎流名言(?)も次々と登場。ナンセンスに見えて深遠。これぞ風太郎エッセイ。
  • 私を通りすぎたマドンナたち
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    淑女、女傑、猛女…… 彼女たちとの出会いで私は鍛えられた 吉田茂の三女・麻生和子、国民的作家・塩野七生、名ピアニスト・中村紘子。そして、緒方貞子、櫻井よしこ、阿川佐和子……。「ミスター危機管理」が、生涯で邂逅した“マドンナ”四十二人との思い出を語る。解説・石井英夫
  • 岡尾美代子の雑貨ヘイ!ヘイ!ヘイ!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雑貨スタイリストの先駆け、岡尾美代子の雑貨と旅と日々の暮らし。旅先で日々の暮らしの中で出会う「小さな物」への愛情。岡尾美代子の目で、暮らしを取り巻くさまざまな雑貨を眺めれば、日々が愛おしく輝きはじめます。岡尾美代子が撮った雑貨とエッセイにファンも多い、雑誌フィガロジャポンの人気連載をまとめた1冊です。
  • 俺はNOSAKAだ ほか傑作撰
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    稀代のトリックスターが素顔を明かし感動極まる表題作、前人未到の絶品「骨餓身峠死人葛(ほねがみとうげほとけかずら)」など短篇の他、「火垂るの墓」の原点「プレイボーイの子守唄」、「山椒魚」末尾削除問題への疑問、大島渚監督への詫び状、田中角栄追悼の名エッセイ、さらに坪内祐三との対談を附す。 ※単行本に収録の「戦争童話集沖縄篇 石のラジオ」は電子書籍版には収録しておりません。
  • キクコさんのつぶやき 83歳の私がツイッターで伝えたいこと
    完結
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    「この歳になった今だからこそ言えるんです。年寄りを敬えだなんて、冗談じゃありません」…83歳の著者のこの意外な言葉の真意とは? なんとそのフォロワー数8万9196人! (2018年1月現在) 豊かな人生経験と理知的感性に裏打ちされたつぶやきで絶大なる支持を得る“世界一のツイッターおばあちゃん”が、 自らの名言・金言ツイートの数々をナマの言葉でとことん掘り下げます! 共感、納得、感動、爆笑…スッキリ爽快、読めば元気の出るヒューマン・メッセージBOOKの決定版! ●おもな名言・金言ツイート● 「お年寄りを敬いましょう、にはほんとに違和感を感じる。いるだけで周りは気を遣うもの。 年寄りこそ周りの人に感謝の念を持つべきものと思う。そこまで生きてこられたことにも」 「タチの悪い姑、基本、頭が悪い。性格が悪い。その他悪いものがいっぱい。 いい姑になるわけない条件が揃っている」 「駄目女は女の敵」 「どういう言葉を使うかに、その人の考えを読み取ることができる。嫁をもらう。これはもらったらこっちのもの。 こっちの家のもの。我々に従ってもらう。我々の世話や介護をしてもらう。つもりなのです」 「子供を自立させるまでが親の務め。その後は自分の老後を考えて準備する期間」 「人に自分の世話をさせることは、人の時間を奪うことです」 「今はセックスレスの夫婦が多いというが、要は体力と気持ちの在り方なのではないかと思う」 「無知と吝(ケチ)が結び合ったら箸にも棒にもかからない」 「私は子供のころから色々感じて、こうはなりたくないということを強く感じて、そうならないように努力してきました。その結果が今の在り方になっています」 「男性は肩書がないと動けないのだとか。女性は何の肩書もなく生きるのに慣れているのですね」 …他、まだまだいっぱい!
  • 晩酌パラダイス<春編> ~今宵も酔いし、美味し、楽し
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    気づけば桜は満開中、春の訪れに心も弾む。仕事は一段落してないけど、もういいや。よっしゃ、晩酌突入~。ホタルイカにふきのとう味噌、ぬる燗にしてひと口。うん、生の香りがひっこんで、濃諄な旨味がひきたってきた。やっぱり春の宵はぬる燗に限るわな……。春編は、呑み仲間ゲンちゃんから飲食情報を仕入れ、安くてうまい韓国料理を求めて釜山まで。春もすばらしき晩酌道が待っていた!大人気の晩酌エッセイ春編、お待ちどうさまです。 ※本作品は、『晩酌パラダイス 今宵も酔いし、美味し、楽し』の第一章「今宵の晩酌 春編」を抜粋してまとめたものです。 (目次) ◆ホタルイカとふきのとうの宴 ◆あなたワサビを溶きますか? ◆許せぬ言葉 ◆利き酒飲むか吐き出すか ◆釜山港で飲め!
  • ボンネットバスはきょうも走る
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    山奥の村の人たちの生活の足になり、、、海辺の町への観光客の送迎を一手に引き受け、私の成長を見守り続けてくれたボンネットバスが今も私の心の中を走っている――

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  • 夫はアスペルガー症候群
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    大学生時代からうつ状態が続いていた夫は、ある日、階段の上り下りができなくなる。病院の診断結果は、アスペルガー症候群だった。46歳でアスペルガー症候群が判明した夫は、自分の世界に閉じこもってしまう。夫と同じ空間で過ごしていても、違う次元にいるような感覚にさせられる日々を過ごす著者は、夫との距離を少しずつ縮めようとする。掴みどころのない不安感や気持ちが通じない日々の苛立ち。崩れ落ちそうな気持ちを支えてくれた家族や身近な人々への感謝。いつか夫と二人で人生を楽しめる日が来ることを願いながら、理解しあう大切さを描いた奮闘エッセイ

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  • Hospital column (老頭児のつぶやき)2006年~2016年千葉徳州会病院広報誌『なのはな』より
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    ダジャレセンスのある院長、「憎まれっ子 世にはばかる」を地でいく常務理事、ブラジャーの重要性を説くおじいちゃん医師……。千葉徳洲会病院での日常を、“診療情報管理士の筆者がオバサン”ならではの目線でユーモラスに暴露!思わずクスッと笑ってしまう、約10年間院内広報誌に連載していた名物コラムの集大成。

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  • 人生を動かす言葉2000-きっと見つかる!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ・・・時代を問わず、古今東西の「ことば」を2000集めました。歴史上の偉人や、偉大な作家、スポーツ選手やネットの掲示板に書き込まれた「ことば」まで、様々なジャンルのものを引用、収録。「ことば」には、人を励まし、勇気づけ、癒し、読んだ人の人生をほんの少しだけ動かす力があります。本書が、その、ほんの少しのお力添えになることができれば幸いです。
  • アンコールワットの「発見」(タイ篇)
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    1~3巻825~1,155円 (税込)
    【The Discovery of Angkor Wat】 19世紀、なぞに満ちたインドシナの王国の奥地。その森のなかには地元の人たちのみが知るクメール芸術の至宝がたたずんでいた。フランス人旅行家アンリ・ムオ(1826-61)は、バンコクからカンボジア海岸部、首都ウドン、プノンペン、トンレサップ湖をへて、シェムリアップに到達。そこで見たアンコール・ワットの大伽藍を詳細に記述し、世界に紹介した。 その後、旅を続けたムオは、「冷王が森」を越えてラオスへ足を伸ばし、ついにルアンプラバンに達するが……。情熱に突き動かされて旅を続け、35歳の若さで生涯を終えた探検家の「魂の記録」が読みやすくなって3分冊で登場!! [電子書籍版]第1巻(『アンコールワットの「発見」』の1~10章まで)では、ムオが訪ねたバンコクの街、タイ王宮の様子、またチャオプラヤー河を遡航して着いた旧王都のアユタヤ、漁船に乗ってチャンタブリーへ向かう旅など、タイ篇を収録。 [電子書籍版]第1巻タイ篇の目次 序 第1章 航海 第2章 バンコクの住民 第3章 王宮 第4章 寵妃と娘子軍 第5章 博奕と芝居 第6章 チャオプラヤー河の遡航 第7章 寺とパゴダ 第8章 バンコクへ帰る 第9章 漁船の旅 第10章 山の生活 1939年に刊行された『シャム、カムボヂァ、ラオス諸王國遍歴記』(大岩誠訳/改造社)を改題して分冊、現代仮名遣いに変更。ムオのたどった道など、豊富な図版をあわせて。
  • 甘酸っぱい味
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    毎年違う流行に身をつつんだり、評判のレストランに忙しく足を運んだり、時代の空気を自分の暮らしに取り入れてみたり──そんなこととは無縁に、不変の価値観のもと、動じることなく、かつしなやかに生きた吉田健一。近代化や戦争によって自らの愛した世界がなくなってしまっても、あきらめることなく、「ほんとう」の人間の営みが再び湧き起こってくるのを東京の片隅で見守っていた。そんな著者がおでん屋のあり方、大人のふるまい方から、理想の文学に至るまで、静かに、時に饒舌につぶやいた百篇。とっておきの一本を開けたくなる珠玉のエッセイ集。
  • やめて! ハハのライフはもうゼロよ!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “魔物”と書いて“むすこ”。パワフル“ダンスィ”たちは幼稚園、食事中、おつかい、病院、外で遊んでいる時など常にハハを振り回します。本書は、開設から1年足らずで100万PVを記録した超人気ブログの子育てマンガを、新規描き下ろしを加えて、オールカラーで書籍化しました。一見、ほのぼの4コママンガですが、毎日クタクタになる育児の大変さと楽しさが伝わり、全国のママから「わかるわかる」と共感の声が寄せられています。
  • 東海仏像めぐり
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    1巻1,430円 (税込)
    仏像イラストレーターの田中ひろみさんが案内する、愛知・三重・岐阜の仏像。京都や奈良、鎌倉といったイメージがありますが、じつは東海エリアも仏像大国。 寺院数全国一位の愛知、十一面観音菩薩を本地仏とする白山信仰が盛んな岐阜、神仏習合の仏像が大充実の三重──と、東海地方の仏像は、質も数も圧倒的にすばらしいのです!イラストとエッセイでわかりやすく解説。仏像の基礎知識も付いていますので、お出かけ前に読んでいただけると、仏像の魅力をもっと実感できるはず。 目次 はじめに  仏像の基礎知識   【愛知県】   成願寺(名古屋市)│十一面観音立像  栄国寺(名古屋市)│阿弥陀五臓仏  雲心寺(名古屋市)│阿弥陀如来坐像  荒子観音寺(名古屋市)│仁王像  浄蓮寺(津島市)│四天王像  西光寺(津島市)│地蔵菩薩立像  尾張国分寺(稲沢市)│釈迦如来坐像  善應寺(稲沢市)│大日如来坐像  禅林寺(一宮市)│薬師如来坐像       :       : 【岐阜県】   正法寺(岐阜市)│釈迦如来坐像  法華寺(岐阜市)│両頭愛染明王坐像  慈明院(山県市)│聖観音菩薩立像  金山寺(各務原市)│十一面観音菩薩立像  宗休寺(関市)│宝冠大日如来坐像  瑞林寺(美濃加茂市)│弥勒仏坐像  願興寺(可児郡)│薬師如来坐像  長間薬師寺(羽島市)│薬師三尊立像      :      : 【三重県】   垂坂山観音寺(四日市市)│元三大師像  明福寺(三重郡)│円空仏  竹成大日堂(三重郡)│大日如来坐像  林光寺(鈴鹿市)│千手観世音菩薩立像  妙福寺(鈴鹿市)│大日如来坐像  神宮寺(鈴鹿市)│深沙大将立像  四天王寺(津市)│薬師如来坐像      :      : おわりに  <著者プロフィール> 田中ひろみ(たなか・ひろみ) 女流仏像イラストレーター&文筆家。奈良市観光大使。女子の仏教レジャーサークル「丸の内はんにゃ会」代表。 よみうりカルチャー「江戸それホント?めぐり」の講師、中日文化センター「仏像大好き!」講師、毎日新聞旅行「田中ひろみの百仏巡礼」同行講師を務める。『会いに行きたい! 日本の仏像』(講談社+α文庫)、『拝んでしあわせ 奈良の仏像100』(西日本出版社)、『東京・鎌倉仏像めぐり』(ウェッジ)等、著書多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『東海仏像めぐり』(2018年3月31日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • ゼロからスタート! タイ移住サバーイマニュアル
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    年々増加する日本人の海外移住。 中でも増えているのが若い世代の人たちで、ここタイも人気の移住先のひとつ。 移住に興味はあっても自分とは無縁と思っている人も多いのでは。 本書では全然すごくない筆者が、タイの魅力とタイ移住のちょっとした心得、タイ暮らしの楽しみ方など、現地採用目線でのタイ移住を綴る。同じく自力でタイに移住した人へのインタビューも収録。 【購入者様への特典】 「完全保存版 絶対知っておきたい!タイ移住準備編」PDFテキスト 【著者プロフィール】 著者:桐越 舞子 秋田県能代市生まれ。 氷河期世代のフリーター育ち。 日本の生きにくさに嫌気が差しタイ移住を試みた、学歴もまともな職歴もスキルも貯金もない出戻りシングルマザー。 「まずは生活費の安い田舎でタイ語を身に着けて、バンコクで就活する!」を目標にほぼ独学でタイ語を習得。 予想外に現地での結婚・出産・破局と寄り道をしていつの間にやら二児の母になるも、無事バンコクに流れ着き現在は現地採用として働くワーママへ。 社長以外全員タイ人の小さな会社で奮闘する日々。 「海外移住のハードルを下げたい」と、移住した2012年5月にブログを開設。 (「避難日記@タイ」からタイトルを変え現在は「アオティーサバージャイ生活@タイ」)タイ情報をゆるゆる発信中。

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  • 安心したがる人々
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    「安心してはいけない」「世の中はもっと不安になる」「安心に暮らせる生活などない」。不安や悲惨さの中にこそ、希望や安心が残されている。学生時代からキリスト教者として生きてきた著者は、作家として社会を見つめる多くの問題作を生み出している。また社会的責任や発言力の大きい団体の代表などの役職も務めた。様々な立場から、欧米はいうに及ばず東南アジア、東、アフリカ、中南米など多くの問題を抱える数多く国々を訪問をしてきたなかで、否応なく「日本とは? 日本人とは?」という問題に直面する。このエッセイには私たちが見過ごし避けてきたものの本質が見えてくる。昭和ひとケタ女性の行動力と発言力が、次の時代を担う若者たちを刺激する!
  • とことん板谷バカ三代 オフクロが遺した日記篇
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    核兵器級のバカ家族、板谷家を支えてきたオフクロが肺癌で死んだ。彼女の遺品の中には誰も知らなかった闘病日記が。それを読んだオレの目からは涙がバカみたいに出てきて……。自身の命を見つめながらバカ一族を守り続けたオフクロと、オフクロを今こそ支えねばと思いながらも騒動ばかり起こしてしまう板谷家の面々の愛溢れる日々。 全人類の涙腺と横隔膜を襲撃する爆笑&感動エッセイ! 解説マンガ・西原理恵子
  • 「戦力外女子」の生きる道
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    「まさか10歳も年下の男の前で服を脱ぐことになろうとは…!」 --気がつけば30歳をとうに過ぎ、合コンでも姐さん扱い、見た目はともかく中身は野郎気質、男ウケより自分ウケ優先、男の結婚欲を1ミリもかき立てない、できあがってる大人女子…そんな「戦力外女子」を救ってくれたのは、「年下男子」でした。 年下の彼との恋を成就させるには? 超実践的“爆笑”恋愛エッセイ。 【主な内容】気がつけば戦力外女子!/実年齢は早めにバラす/年下の彼との恋はSFである/戦力外女子に年下男子が最適なワケ/よき年下男子はどこにいる?/戦力外女子の弱点/過去の恋バナは3カ月以内に吐く/朝まで一緒に過ごしたら/年齢とウエストは似ている//彼を女友だちの見世物にしない/“重い女”じゃなくて“地に足のついた女”/彼を“進化”させるには/スマンな、石原さとみじゃなくて/彼ママはお仏壇である/こいつの嫁さん、すごいBBAなんですよ/ヤバイ! 見せられない身体になってきた…etc. 【著者情報】 みきーる 女子マインド学研究家、ジャニヲタ・エバンジェリスト。出版社勤務を経て、ライター&編集者として2000年に独立。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。ふだんはファッション誌、情報誌、ウェブサイトなどで執筆。ジャニーズ応援歴は四半世紀超。Amazon公式レビュアーとしてジャニーズ作品のレビューを担当。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』『ひみつのジャニヲタ』『ジャニヲタあるある+』(以上青春出版社)、共著に『大人のSMAP論』(宝島社新書)などがある。ウェブサイト『女子SPA!』で「みきーるのJ-ウォッチ」「みきーるの女子マインド学」を連載中。
  • 250万分の1の留学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今やらなければ後悔する‐‐ 留学を考えている人たち、留学に対して不安に思っている人たちに贈る、「留学したくなる」15人のストーリー集。アジア、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカと、世界中で奮闘する15人の大学生それぞれの留学を描く。

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  • 都あきこの小学生ママなのですっ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 やっぱり子どもは面白い 「大変なこと」だっていっぱいあるけど、笑う事の方が大変さを上回る。 喜怒哀楽はげしき母が繰り広げる素のまんま劇場 私が経験した失敗や感動、気づきの数々が子育てにがんばる小学生ママさんの小さな一歩につながりますように― 都あきこ この『小学生ママなのですっ』(通称「ママなの」)は、保護者向け小学館WEB サイト「ファミリーネット君」に連載させて頂いた6コママンガ&エッセイ全46話を今回、電子書籍としてまとめたものです。 連載当時、小学生5年生だった息子は大学4回生。新1年生だった娘は高校3年生。 月日が経つのはあっと言う間です。 時間がいくら過ぎ去ろうが、子どもたちが小学生の頃の記憶は今でも昨日のことのように、くっきりと心の中に残っています。 ―はじめにより
  • 生きる
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    1巻1,430円 (税込)
    生と死、愛と金――経験から凝縮された、優しい哲学。 “「自由になる」ってこういうことだったんだ !”――高橋源一郎 2014年、著書『自殺』で第30回講談社エッセイ賞を受賞した作家にして天才編集者・末井昭。 18年3月には自著『素敵なダイナマイトスキャンダル』が映画化される。 1980年代には数々の伝説的雑誌を創刊し、ヒットメーカーとして羨望されることも多かったが、 その私生活は幼少期から、常に修羅場と一緒に暮らしているかのようだった。 そんな著者の激しいエピソードとそこから導かれた格言138をこの1冊に凝縮。 いま修羅場のドン底にいる人でもきっと乗り越えられるヒントが見つかるはず! 目次 第1章 自分は闇の中にいる(自殺、いじめ、表現への執着) 第2章 嘘の始まり(結婚、浮気、恋愛) 第3章 ギャンブルの川と世の支配者(借金、ギャンブル、お金) 第4章 悪魔が入ってこなくなった(聖書、離婚、愛)
  • あしたも世間はややこしい
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    読めばますますややこしい 「きょうも世間はややこしい」につぐ写俳エッセイPART II 一休宗純の遺言から近大ナマズまでややこしい俳句とややこしい話満載 ボケばっかりでは 話にならん 世間にツッコミまくる 64編と最新自由律 40句 同時掲出 アイロニーとペーソスに溢れ とても面白いと評判であった 「きょうも世間はややこしい」の続編。 自由律俳句といういまや異端の俳句と 写真、ミニエッセイを組み合わせた 著者6冊目の俳句本。 著者独特の社会、時代のとらえ方から 大人のいい味の匂いが漂ってくる。
  • 毒の滴
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    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本と北米(カナダ)の、文化、思想、習慣、仕事のやり方、恋愛などにおけるギャップやトラブルを4コママンガで展開し、大人気を得た同タイトルのブログを、新規描き下ろしを加え、ついに書籍化! カナダって日本とたいして変わらないんじゃないの?……いえいえ、日本の銀行には大事な書面をハサミで半分に切って控えとして渡す女性銀行員はいませんから。とにかく想像以上のぶっ飛んだ展開に圧倒されること、間違いなし!!
  • 裁判の非情と人情
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    裁かれるのも「人」なら、裁くのも「人」のはず。しかし、私たちにとって裁判と裁判官はいまだ遠い存在だ。有罪率99%といわれる日本の刑事裁判で、20件以上の無罪判決を言い渡した元東京高裁判事が、思わず笑いを誘う法廷での一コマもまじえながら、裁判員制度、冤罪、死刑などをめぐり、裁判官の知られざる仕事と胸のうちを綴る。

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  • 諦めない力 フィギュアスケートから教えられたこと
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    浅田真央、小塚崇彦、安藤美姫、村主章枝、佐藤有香らトップ選手を育ててきた名伯楽・佐藤信夫。コーチ生活50年となる著者が、自身の65年にわたるスケート人生を振り返り、さまざまな出会いから導かれた教えを伝え残します。 あまたの正念場での決断、粘り……初めて明かされる秘蔵エピソードが満載です。
  • 星の降る森で 自選短編小説集 1992-2000
    値引きあり
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    イラストレーター・文筆家であり、野遊び・焚火の達人として知られる著者が、過去の小説集の中から自ら10編をセレクト。 焚火と星空と胸の高鳴りと――。 著者が全面的に手を加えて甦る、アウトドア/ネイチャー小説の精華。 初めてのキャンプ。初めての焚火。初めての夜の森。初めての嵐。 僕はまたいつか、こんな夜を過ごせるのだろうか――。(「星の降る森で」より) <目次> 原野へ/座る牝牛/絢爛/少女の峰/神さまの棲む川/青い水の銀河/川の肋骨/獲物の分け前/湿原の記憶/星の降る森で
  • 表現空間論
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    社会が成長を終えた現代、新しい空間創出は可能か? 建築や小説の概念を「想像力」で組み替えることで、両者の新たな可能性を開拓する。英日対訳で、新たな論述表現を試みた意欲作。建築に関心ある初学者に、そして英語を勉強する読者に。
  • 新大久保の年下王子と結婚しました~韓国男子と9歳年上アラフォーが、いろんな壁を乗り越え逆転婚!~
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    9歳年下、韓国男子に恋をした!? アメブロ語学カテゴリーで1位獲得もした人気ブログ「アラォー韓国マニアの果てなき野望!」で読者の大反響を巻き起こした、「hime」こと新堂雪絵の怒濤の大恋愛。34歳で年下韓国人留学生と出会って結婚するまで、5年10か月の韓流ドラマさながらのできごとがつづられ、読者は先行きにハラハラ、最後は涙涙。「本で読みたい!」という声が盛り上がり、日本での後日談も盛り込んで、待望の書籍化です。 29歳で離婚という人生の失敗もポジティブに乗り越えていく著者が、つまずきをバネに韓国語を習い始め、イケメン韓国男子と100円韓国会話カフェで知り合い、彼を追いかけて韓国留学、見事結婚するまでの山あり谷あり。 韓国における「離婚歴あり、男性が年下、女性が日本人」という三重苦を乗り越える、そのエネルギー! 曲がり角にあるアラサー・アラフォー女子たちを勇気づけること間違いありません。また、ブログ時に好評だった「韓国語表現」は、書籍でもフォロー。小迎裕美子さんの痛快なイラストで、楽しくパワフルな装丁に。辛いことがあって落ち込んだ人に「いくつになっても、人生の大逆転ってあり得るんだ」と勇気を与える、泣きと笑いの物語です。
  • インディゴのつぶやき【新装版】
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    1~2巻550円 (税込)
    1975年以降に生まれてきた多くの若者たちは、インディゴブルーの魂を持ち、古く、使いものにならなくなった既存の概念や社会通念、社会常識、社会システムを破壊し、愛と喜び、調和を基盤にした新しい社会を創造する使命を持って生まれてきています。 彼らはインディゴチルドレンと呼ばれ、今までの社会にない、まったく新しい視点や発想を携えています。 この本は、インディゴの一人である著者が、新しい視点とユニークな発想で、日常と世界をつぶやいたエッセイ集で、18編のエッセイが収録されており、2011年に出版されたエッセイ集『インディゴのつぶやき』(日本文学館)の新装版です。 今では古くなってしまった時事的なエッセイを削除し、加筆・修正を加え、新たに未発表エッセイ1編を追加しました。 世界と社会と日常に、彩りと希望を見出すことのできるエッセイ集です。 ●本の内容 初代若乃花 花田勝治さんの言葉 / UFO(未確認飛行物体)と黒船 / 戦争と平和について / お金と人類の意識について / 民主主義と自立について / アラーキーの写真に生と死、光と闇の完全性をみる / 学校教育について / 「知っている」ということについて / 東日本大震災と新しい社会 / 東日本大震災と人災 / 新卒一括採用について / 好きなことを仕事にする / 競争について / 信じることについて / 客観はありえない / 発達障害を排除するな / 遊びについて / 戦うということ
  • 完全版 南蛮阿房列車(上)
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    遠藤周作や北杜夫、開高健ら、珍友・奇人を道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版。上巻は「欧州畸人特急」から「最終オリエント急行」までの10篇。
  • 日本に就て
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    「知識人批判」「保守党の立場」「吉田内閣論」などの超辛口社会時評と、目を細めながら日本を味わう「或る田舎町の魅力」「小休止」などの小紀行文を収録した、甘辛エッセイ選。
  • 先生のための婚活教科書─先生だって結婚したい!─
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    「仕事は好き。でも、忙しい毎日で自分のことを考える時間がない。」そんな先生がいたら、一度足を止めて、先生専門の婚活カウンセラーと婚活について考えてみませんか?  先生の婚活には先生だけの特別なコツがあるのです。◯ 先生がぶつかる婚活の壁って? ◯ 仕事とプライベートは両立できるの? ◯ 先生の魅力を最大化するコツとは? ◯ どうやったら理想のパートナーと出会えるの?
  • 歴地誌 森羅万象の真理
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    自分にとって、世界って、どんなんだろう? どういう風に、世界を知り、どこで、地理、風土、歴史に関わってきたか? 何を求めて、生まれて、生きているのか? 途中から紆余曲折し、人生の方向が変わったこと、子供の頃から関心のあった古代地誌について述べる。そして、身近な所へと帰着してゆく。
  • パパ記者の育てられ日記
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    1~3巻220円 (税込)
    「ねえパパ、どうしたら、こころを、からっぽにできるの?」「ねえパパ、にんげんって、なんで、しんじゃうの?」――新聞記者をしながら、子どもの素朴な疑問と向き合い、成長するパパの記録。
  • ダニ博士のつぶやき
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    養老孟司氏推薦!「面白くて、ためになる本です。著者の青木さんはへそ曲がりじゃありません。世の中のほうが曲がっているんです。」ダニの研究で知られる “ダニ博士” が街でみつけたちょっと変な日本語。日常と日本語にまつわるエッセイ&川柳集。
  • だから香港のアパートで犬は飼えないの! That’s Why You Can’t Have a Dog in Hong Kong:A Memoir
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    『香港ポスト』で連載され、人気をえたエッセイ。   香港の超高層マンション。ここに住むアメリカ人の夫と、日本人の妻。  犬を飼うには様々な障害があるのはわかっていたのに、かわいさに負け、つい飼うことになってしまった仔犬。その名は“イヌ”。  どんどん大きくなるゴールデンレトリーバーのやんちゃな行動に翻弄され、追い討ちをかけるように、次から次へと巻き起こる事件、珍事の数々。  やっぱり、香港のアパートで犬は飼っちゃダメだったの…?  愛と笑いと汗と涙の犬育てストーリーです。

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  • 元タカラジェンヌが教える 自分らしく輝く51の言葉
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    「迷っている時間なんて、もったいない! 今は『迷わないことだけ』をやってみましょう。本当に重要なことは、迷うヒマもないはずです」「あいさつは見返りを求めるものではなく、こちらからの「オープンマインド」のサイン。「私の心はあなたに開いています」という意味です。あいさつにかかる時間は、わずか2秒。たった2秒で、必ず何かが変わります。それは、まるで魔法のようです」元宝塚の女優が伝える、51のメッセージ。 今すぐ始められる、人生を輝かせるためのエッセンスが詰まった一冊。

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  • 君は僕の夢を見ない
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    著者の高校生時代から、女優デビュー、作家へと成長していく中で、自身の身の回りに起こった恋愛の事情を綴ったエッセイ集。卓越した文章は、読んでいて心地いい。高校時代のひとめぼれ経験から始まって、恋愛の賞味期限の短さから「恋せよ」という。 物足らない感じさえする繊細な男たちを憂い、そして大人の恋はフィフティフィフティであるべきだと結んでいる。女優であり、小説家であり、恋愛エッセイの名手の手にかかれば、恋愛は「年齢や環境に構わず、飛び込んでくる病」で「五十代でも、恋の病にかかると思うと、急に気持ちがはしゃぎ」出すものだということがよくわかる。
  • いつのまにか忘れてしまった34の大切なこと
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    これからお伝えする34のストーリーは、すべて本当にあったお話しです。著者自身が、学校や塾の先生、子どもを育てているご両親に聞いて集りました。かつて子どもだった私たちがみんな持っていたはずの、素直さ、しなやかさ、強さや優しさ。それらを思い出させてくれる小さなお話しには、一生を変える大きな力があります。この度、人気漫画家・イラストレーターこやまこいこさんの優しくあたたかいイラストを添えて、一冊の本としてみなさまにお届けします。心をじんわりあたためてくれる珠玉の実話を、ぜひお楽しみください。 【感動の実話に、感謝の声、続々!】読んでいくうちに、自分にとって本当に大切なことに気づいて、悩みや不安が情熱に変わりました。ネガティブな気持ちが、きれいになくなります。(20代女性、会社員) こころにすーっと染み込んで、11話でいつの間にか涙が出ていました。たとえ自分がどんな状態でも、家族や友達を大切にできる人間でいたい、と強く思いました。(30代女性、主婦) 人間関係は意外とシンプル。18話を読んで、自分が勝手に複雑に考えすぎてしまっていただけだと気づきました。読んで気持ちがラクになりました。(40代男性、経営者) 心がもやもやしていたのですが、34のストーリーのおかげで自分の感情に向き合うことができました。子どものように物事をまっすぐに見てみたら、自分のすべきことがはっきりしました。(40代女性、自営業)
  • 福島の絹商人、文明開化に出会う 明治六年の旅日記
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    お伊勢参りを口実に、新しい日本を見ようと出かけた若旦那一行。日記に描かれた絵は明治版インスタグラム。 福島県伊達郡川俣町。そこは江戸時代天領とされ、絹産業が発達した織物の町であった。そこの絹商人、総勢6人が伊勢神宮を目指して旅立った。歩きと籠(馬)、船を乗り継いで巡り歩き、さらにお伊勢参りを果たした後も旅を続けて、最終的には山口県岩国まで到達。往復696里(2737km)、131日に及ぶ旅の間につけていた旅日記には土地土地で見た名所旧跡、自然、博覧会や歌舞伎の演目などが感想と共に記され、当時の日本の有り様を伺い知ることができる。また筆者の見事な筆による富士山や安芸の宮島から最新のガス燈や鉄橋を描いた絵もまた興味を大いにそそる。備忘録として宿泊代、昼飯代、船渡し賃、土産物など、その日使ったお金も克明に記録されており、当時の物価や商品価値を知る上でも興味深いものがある。
  • 大工一代
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    「こういう生き方もあったという事を、老人はもう一度思出し、青年ははじめて知ってもらいたい」――福田恆存(本書「序」より) 大阪に平田ありと言われた名工、平田雅哉。吉兆、つるや旅館、大観荘、朝香宮邸茶席など手がけた名建築は数知れず。「建築は風呂敷には包まれん。出来上がりが気に入らんからと言って、引っさげて持って帰るわけにはいかん」が口ぐせで、腕の良さもあくの強さも天下一品。己の経験と勘のみ信じる職人魂と波瀾の人生は、福田恆存や今東光らをも魅了した。 森繁久弥主演で映画化された大棟梁の心得帖、初の文庫化! 序文・福田恆存 解説・塩野米松
  • 文藝春秋でしか読めない幕末維新
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    文藝春秋でしか読めない幕末維新 【この人が語る 幕末維新】 ◎幕末・維新を生きた人間の魅力 司馬遼太郎 ◎明治維新は非情の改革だった 半藤一利 【坂本龍馬の愛と死】 ◎私の祖父が龍馬を殺した! 今井幸彦 ◎天稟の奇略家・坂本龍馬 三好徹 ◎龍馬が愛した三人の女 阿井景子 ◎龍馬暗殺をめぐって 菊島隆三 【決定版! 幕末維新秘史】 ◎維新の士・樺山資紀の思い出 祖父の大礼服 白洲正子 ◎西郷を葬った大警視・川路利良 山田風太郎 ◎私があった清水の次郎長 小笠原長生 ◎わが彰義隊敗走記 春田直哉 ◎ドキュメント 白虎隊無残 杉本苑子 ◎「青い目の嫁」が見た勝海舟 クララ・ホイットニー/一又正雄(編訳) 【総力ルポ】 ◎明治を生きた徳川家の人々 慶喜・家達、その子孫の生涯 【座談会 新選組】 疾風怒濤の如く 新選組はゆく 池波正太郎×綱淵謙錠×今井幸彦 ◎明治美人列伝 陸奥亮子、鍋島栄子、渋沢兼子、木戸松子、江良加代、東京百美人 他 ◎目で見る明治維新 明治四年の江戸城、明治初期の日本橋、銀座、御茶ノ水、浅草 他 ◎「懐かしき明治」 薩摩武士気質の祖母/明治さまの「おふんどし」/「天誅組」を見た話/生きていた新選組
  • 子連れ再婚で幸せになるための10の秘訣 ~ステップファミリー HOW TO BOOK~
    値引きあり
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    結婚の4組に1組が再婚と言われている時代。 夫婦のどちらか、または両方が、以前のパートナーとの間にもうけた子どもを連れて再婚した場合の家族のことを、アメリカでは「ステップファミリー」または「パッチワークファミリー」と呼んでいます。 本著は、自身も3度の離婚と2度の再婚を経験している筆者の経験と、これまでの支援を通じて感じている「子連れ再婚家族」における問題を、どのように乗り越えたらいいのかを10の秘訣にまとめたものです。 これから子連れ再婚する人にとっては、「ステップファミリー」となる心構えになる、今悩みの渦中にいる人にとっては、ストレスを軽減するためのヒントとなる、そんな一冊にしたいという思いがこめられています。 子連れ再婚家族はつらいことばかりではありません。難しいけれど、それを乗り越えていく醍醐味もあります。どうか諦めないで幸せな家庭を築いてほしいと思います。 ▼目次 第1章 様々な問題を抱える子連れ再婚家族の実例 ケース1. 「子供同士の関係が……」 ケース2. 「死別の元妻が遺したもの」 ケース3. 「実子と継子との違い」 ケース4.「実子と継父との関係 ケース5.「初婚からいきなり大家族へ」 第2章 幸せな子連れ再婚(ステップファミリー)になるための10の秘訣 秘訣1. 「再婚後のライフプランをしっかりと」 秘訣2. 「夫婦で子連れ再婚家族(ステップファミリー)について学ぼう 秘訣3. 「親になろうとひとりで頑張りすぎない」 秘訣4. 「子連れ再婚家族をカミングアウトしよう」 秘訣5. 「生活習慣の違いをストレスにしない」 秘訣6. 「実親として配慮すべきこと」 秘訣7. 「実の親のようにはならなくてもいい」 秘訣8. 「子どもの気持ちを理解する」 秘訣9. 「死別再婚の心がけ」 秘訣10. 「お互いの努力を認め合う」 ▼著者紹介 新川 てるえ(しんかわ てるえ) 作家・コメンテーター・家族問題カウンセラー。 1964年 東京都葛飾区生まれ。千葉県柏市育ち。10代でアイドルグループの メンバーとして芸能界にデビュー。 1997年12月にインターネット上でシングルマザーのための情報サイト「母子家庭共和国」を主宰。 3度の結婚、離婚、再婚等の経験を生かしシングルマザーコメン テーター・家族問題カウンセラーとして雑誌、テレビなどに多数出演。 2014年シングルマザーとステップファミリーを支援するNPO法人M-STEPを設立。
  • ヘミングウェイのパリ・ガイド
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    文学と実用が融合した新タイプのパリガイド。 ヘミングウェイが愛したパリ。その足跡、匂いを、ゆかりの地にめぐるガイドブックです。ヘミングウェイ研究の第一人者・今村楯夫氏(東京女子大学名誉教授)の書き下ろしエッセイと、パリ在住の写真家・小野規氏の撮り下ろし写真で構成。また独自のパリ取材で実用的なガイドブックとしての機能を大幅にアップしています。見やすい地図でパリの散歩を楽しむ本です。もう少し内容に触れると、パリ時代のヘミングウェイを、テーマ別に当時の写真とともに掘り下げ、ホテル・リッツとのエピソードなどを紹介しています。加えて、モパルナス、カルチェ・ラタン、サンジェルマン・デ・プレ、セーヌなどの詳細な地図と写真を掲載。そして現在にヘミングウェイが生存していたらきっと行ったであろう、という場所を徹底取材しました。誰も知らないパリ、とっておきのポタリング・ガイドとしてちょっと知的なパリ散歩の本になりました。 この作品の容量は、42.2MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 この作品にはカラーが含まれます。
  • こんな生き方もある
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    「二十歳のとき、いい加減な気持で結婚して失敗し、漠然と小説を書きはじめ、またフラフラと結婚し、夫の倒産に遭い、借金抱えている時に直木賞を貰い、借金が返せた。徹底的に無計画でここまで来れば、無計画の人生もまた面白いですよ、ということも平気でいえる」――。  波乱に満ちた人生を、徹底的に無計画に、楽しみながら乗り越えてきた著者の読むだけで生きる力がわく痛快エッセイ。  ミドル世代が感じやすい悩みや乗り越えるヒント、人生の価値をきめるもの、「老い」を迎える心構え、男と女の違いや結婚生活で大切なことなど、指南と笑いに満ちた一冊。 (※本書は、1987年刊行角川文庫『こんないき方もある』の角川新書版です) [もくじ] 第1章 こんな生き方もある  身から出たサビ/思いやり/灰で縄をなうには?/おかあさんの手/“快怒”がほしい/親バカ落第/身を削る/三下奴の悲しみ/笑いの素材/文明の利器 第2章 幸福の時間  魅力的な生き方/愛がわかったころに、人は死んでいく/ガンコばあさん歓迎/結婚・その城の幻影がくずれるとき/女の顔が語るもの/愛にひそむ残酷さ/本当の美しさ 第3章 妻という名の女の哀れ  完璧主義のオトシ穴/へんな言葉「夫と妻の話しあい」/愚妻呼ばわり大いに結構/女の哀れ/女房のやきもち/女はバカで結構/隣の花/魔のとき/趣味を食う/きょうの仲間はあすの敵/単細胞夫人 第4章 男の本音・女の本音  男性のエゴイズム/男にとっての女、女にとっての男/女性よおおいに遊ぶべし/ゴキブリ亭主 第5章 男たちの顔  「父親」この気楽でか弱いもの/現代紳士の条件/まことの男/“ガンコおやじ”歓迎/夫の無抵抗主義を排す/川上宗薫のこと/北杜夫のこと/哀愁の狐狸庵/勇気ある男
  • 親父の小言―大聖寺暁仙和尚のことば
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    ガンガン叱られて、心は晴れ晴れ!多くの日本人に時代をこえて愛され続けた、あの『親父の小言』の原典がここに! 小言親父暁仙和尚の息子、暁知和尚が回想する小言の楽しみ方、叱られ方。
  • 壁を越え出会いを導く言霊――秋元龍パワーブック
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    本書は、これまで高次元世界の知恵と経験をたくさん現世に伝えてきた秋元龍師が、歴史上の人物を深く想い感じて祐筆した言霊を、日めくり形式で編集した二つの格言集(「歴史上の人物の格言」と「小松帯刀の格言」)を一冊にまとめたものです。それぞれの言霊は個性的な筆跡で祐筆され滋味に富んで人間味にあふれています。言葉はシンプルで短いですが、行間には歴史上の人物の時代背景と空気が漂い、目に見えない現代人である私たちを支援し助け力づけようとする慈愛に満ちています。その、遠く古事記の世界からつづく高次元の魂命(意識体)の思いやりを受け止めてください。日々の現世に揺れる私たちの心と体をしっかりと整えてくれることでしょう。そして歴史上の人物の時代と生き方に思いを馳せてみましょう。格言の行間から、今自分には何が必要か、特別な意味を見いだすことができるかもしれません。この世界は今ここに見えて動いている現世だけではありません。現次元(三次元・四次元)に重なり包み込む多様な異次元、多重の高次元世界・宇宙が同時に生成展開しています。時間に制約されない高次元世界には、無数の意識体・魂命が存在し活動しています。現世で活動する私たち人間は、高次元(神界)の意識体(魂命)を認識できませんが、無意識に指導を受けたり、守られたりしています。高次元・神界の意識体は、歴史において人間として活動した沢山の知恵と経験にあふれ、現世の私たち人間に必要な知恵を与え、救うことを使命として存在しています。秋元龍師は、高次元世界の意識体の経験と知恵を、現次元に「格言」という言霊で祐筆する特異な存在です。
  • 抽象・具体の往復思考III 数学的思考とは何だ?
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    京都法曹文芸「奔馬」の編集長を1988年の創刊号から約20年務めた著者による随筆・小説集。第2弾『【抽象・具体の往復思考III】 笑いとは何だ?』が話題を呼び、早くも第3弾を刊行。「奔馬」に掲載された約70作品のなかから今回は、世界を「数量的状態」として認識するという試みで著した作品を選定。装丁は、立木義浩氏(写真)、町口景氏(デザイン)。

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  • 霧中の岐路でチャンスをつかめ
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    人生の岐路にたつとき、それは見通しのたたない「霧中の岐路」をさまようようだ。だれもが自分に課せられた宿命と格闘しながら、目標を達成するために選択を繰り返し、手探りで進んでいる。それぞれの岐路で悩み、迷い、乗り越えたとき、大きく成長する。「できない」と言わない。「どうしたらできるか考えろ」ナカソネ住設株式会社 名誉会長が語る、不変の人生訓。

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  • あっこちゃんと月の輪
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    子供のころは、ベビーブームの時代に生まれたから、進学できないとか就職できないとか周りが大騒ぎだった。でも、大学には進学できたし自分の力で就職もした。結婚もして働いたお金で憧れの音大にも通うことができた。いまでは、主婦業とアーティスト活動を両立している。女性だから好きなことができないとか、主婦になったら家庭に入らなければいけないとか、そんなことは関係ない。いつだって、仕事も趣味も両立してきた著者が、現代社会で頑張る女性に贈る、珠玉の自伝的エッセイ。

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  • タイの微笑み、バリの祈り ―一昔前のバンコク、少し前のバリ―
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    タイ国 プーミポン国王陛下逝去のニュースを知ったとき、一昔前のバンコク、そしてバリでの日々が甦った――外交官を務めた著者が、駐在当時の雑記をまとめたエッセイ集。まるで当時の現地に漂う景色、音、匂いが感じられる、至高の作品。読めば生きる喜びが湧いてくる、学生から社会人まで必携の書。

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  • 息子のチン毛が生えるまで
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    「チン毛生えれば俺も成長するのかなァ」夫、妻、娘、息子の4人家族が、食卓を囲みながら交わす日々の会話。そんな毎日の何気ない時間をそっくりと記録した、6年間分の記録。学校の話。テレビの話。スポーツの話。気になる女の子の話。身体も心もどんどん成長する息子。平凡でくだらなくて、でも温かい。ありふれた時間が愛おしくなる、家族による家族のための一冊。

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  • 多宝如来の日記 増補版
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    この日記は、三年にわたる唱題行の記録です。地球上のマネーは成仏する、すなわち世界の平和と一切衆生の幸福が実現する、それを私は信じております。私がこの実践の記録を、「多宝如来の日記」としてどうしても残したいと思いましたのは、現在の地球上に存在するマネー(金銭)が成仏しない限り、人類はいつまでもそのマネーに翻弄され、殺戮や略奪を繰り返し、平和で幸福な社会を築くことが困難である、と思ったからであります。人類は今、軍事競争から、マネー競争を経て、人道に関しての争い、いわゆる「人道競争」に入ってまいりました。マネーは人道競争に勝つために必要なのであります。相手を救うために、すなわち、すべての人類を幸福にするために必要なのであります。――(「はじめに」より)前著刊行から1年後、1億編を到達したのを機に、その間の日記を増補し、新たに刊行する。

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  • 断想I 私のアフォリズム
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    1~2巻1,144円 (税込)
    ・人間は元々チンパンジーなんだから、多夫多妻でもいいじゃないか。・日本はテロに弱いのか?地震という自然のテロリズムがあるのに。・職業大学をつくろう。1年目は画家、2年目は農夫、3年目は法律家、4年目はマンガ家を選べるような。(本文より一部要約)日常生活でふと思いつくアイデア、メモに残すような感覚で生まれてくるひらめきは意外と面白いもの。政治経済からサブカルまで幅広く知識を持つ著者が、毒を出せない現代人におくる刺激的なアフォリズム集。

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  • 歴史小説の懐
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    なぜ、わたしたちは、「鬼平」や「竜馬がゆく」の世界に、かくも魅入られてしまうのだろうか? 日本歴史学界きっての「歴史小説・時代小説読み」が、池波・司馬作品をはじめとする名作の数々の世界に潜りこみ、テキストとその背景を徹底的に読み尽くす。山室教授の名調子に誘われると、あの『大菩薩峠』も、楽しくするする読破できちゃう?!
  • まいにち哲学 人生を豊かにすることば 1月 決断
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「決断」 あれか、これか。どちらでもないか。 頁をめくるたびに、新しい哲学(ことば)との出会いがある。日々の悩みや葛藤に向き合うヒントになるような哲学者のことばを、1月1日から1月31日まで収録。職場のデスク、寝室の枕もと、バッグの中まで、いつもそばに置きたい「お守り」のような1冊。より深く味わうための解説も充実。
  • 「結婚・妊娠・出産」って最後の宗教みたい
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    「子どもを持って初めて成長できる」。 印籠のようなこのセリフを否定するつもりはありませんが、でも、誰もが当たり前のように結婚して、子どもを産む時代は終わりに近づいているように思います。 それでも、非婚も子ナシもまだまだマイナーな選択なのでしょう。 王道のライフコースを選ぶ人生と選ばない人生。 そこにうずまく不安、安堵、諦念、自由……。 気鋭の学者、作家たちが、「結婚」と「出産」にまつわる社会の本音をあぶりだします。 <目次> 1 「結婚・妊娠・出産」って最後の宗教みたい 永田夏来+pha 2 日本社会に存在する「普通の結婚をしない人」へのスティグマ 藤沢数希+山口真由 3 女の人生に重くのしかかるのは、「未婚・既婚」より「子のアリ・ナシ」 酒井順子 ※本作品は幻冬舎plus( http://www.gentosha.jp/ )に公開された記事(1:2017年10月、2:2017年6月、3:2016年5月)を再編集したものです。
  • こんなコラムばかり新聞や雑誌に書いていた
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    「ヴィレッジ・ヴォイス」から池波正太郎、筒井康隆まで夜を徹して読んで読んで、書きまくる。各紙誌に書いた「本」にまつわるコラム集は1960年代から1970年代の海外小説の良質なブックガイドであり、植草流「読書術」と呼べる一冊。中でも大評判だった東京新聞連載の「中間小説研究」は、J・J氏の仕事の中でもめずらしく日本の中間小説(すさまじい分量!)と対峙した傑作コラム。

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