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災害時の栄養・食糧問題
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東日本大震災の発生を受けて企画された、日本栄養・食糧学会の緊急企画シンポジウム「Emergency Nutrition―災害時における栄養・食糧問題とその対策を考える―」に基づく。 災害時の水分補給、食糧備蓄、食糧支援について、データに基づいて述べる。とりわけ、たんぱく質、ビタミン、ミネラルについては災害初期数日間における欠乏の問題と供給について詳述。また、阪神・淡路大震災における病院での対応、中越地震での食生活支援の実態、東日本大震災での日本栄養士会による支援体制についてなど、実例を踏まえて展開した。 これまで多分に経験的な面の強かった災害時の食糧備蓄、食糧支援等について、各方面の専門家がデータに基づいてまとめたEmergency Nutiritionの基礎資料としての一冊。 -
プロジェクト・エンジニアリングのための熱工学の考え方と基礎式の解説 : 併 SI単位の導入方法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昔は自由な研究から得られた成果をもとにして開発研究が行われ実用化へと発展した。しかし現代はまず「プロゼクトの目標」が与えられ、これを達成するための「期限つきの技術開発」が期待されている。したがって場合によっては「デッチ上げのための技術」を必要とし、そのための「実験工学」までもが必要となってきた。本書はこのような「プロゼクトのための実験工学」について考察したものである。 -
構法クイズで原理を学ぶ 建築ディテール「基本のき」
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 建築のスタンダードなディテールにひそむ原理と技術の歴史を、52のクイズを通して理解しよう。 カテゴリー別でも機能別でも部位別でも挑戦できる。クイズの解答と解説のあとには、必ずそのテーマに関するうんちく話がついている。 [カテゴリー別目次] 1 小ピースによる組立て 2 「逃げ」の納まり 3 材料と施工 4 木の性質と納まり 5 水の性質と処理 6 メンテナンス 7 階段 8 ドア・開口部 [機能別目次] 構法の成立 構法の名称 誤差変異吸収 雨仕舞 水仕舞 構造強度 経年劣化 操作性 安全快適性 [部位別目次] 構造体:木構造、鉄骨造 屋根・葺き材 軒先・天井 壁 窓 出入り口 階段 床・基礎 設備・排水 -
重力機械 ブラックホールが創る宇宙
ブラックホールは、空間と時間の極限の研究で生まれた、現実離れした存在として考えられてきた。近づくものを何もかも吸い込み、目に見えない超然とした天体で、巨大なものは私たちの太陽の数百億倍の質量になるという。ところが近年の研究で、ブラックホールはただ物質を呑みこむだけでなく、それとともに凄まじいエネルギーを放出していることがわかった。そして、それによって、銀河や恒星の進化をコントロールしてきたらしい。この宇宙における生命の誕生にも、ブラックホールの存在が役割を果たしてきたといえるのだ。いまある宇宙を作り上げた、巨大な重力機械、ブラックホール。その研究の歴史と最先端科学を新たな視点から展望する、傑作科学ノンフィクション。 -
小さな哲学史
アランの「哲学史」――といっても、均等な時間区分に従って哲学者とその思想を概説し、展覧したものではない。エッセイ風の哲学案内でもない。古代ギリシャから、デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ヒューム、カント…アランはそれぞれの哲学者たちから、ひとつの「精神」を抽出してみせる。それらは、みずからの宇宙を完結しているようでいて、つぎの精神へと扉をひらき、道をつける。おのおのの「精神」を珠として、一本の糸で貫いたような趣がある、不思議な、小さな書――。圧巻は、その糸を留める要をなすオーギュスト・コント。現実のなかに身をおき、その支配をうける人間が堅牢で普遍の外的秩序を無視するとき、その知性はあてのない混迷に陥る――コントの実証哲学をつうじて、20世紀の形而上学的迷走を厳しく指弾する。 -
ミル自伝
ジョン・スチュアート・ミルという存在を一言で表すのは難しい。多産のジャーナリスト、才気あふれる論理学者、哲学者、自由主義的な下院議員、最初の夫人参政権論者……「ヴィクトリア時代の火つけ役」とも呼ばれるミルは、父ジェームズの功利主義者のチャンピオンとしての志を継ぐべく父による英才教育を受ける。三歳にしてギリシャ語である。それゆえに生じた青年期の精神の危機、そして長年にわたる交際の末に得た理想の伴侶ハリエット。ベンサム、リカード等と付き合い、同時代の社会思想のみならず、明治以来の日本にも大きな影響を与えた思想家による自伝の古典が、格段に読みやすい新訳で登場。 -
自転車とまちづくり : 駐輪対策・エコロジー・商店街活性化
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球環境問題の深刻化、エコロジーブームのなかで、クリーンな乗り物として脚光を浴びている自転車。しかし、駅前には放置自転車があふれ、その対策現場では自転車抑制の声が根強い。路上放置問題をはじめとする駐輪対策の現状、中心市街地活性化に向けての役割、まちづくりに自転車を活用した国内外の先進事例を多数紹介し、放置抑制と利用促進のジレンマを乗り越え、自転車を活かしたまちづくりの手法を探る。 -
一万年の進化爆発
人類の生物学的進化は4~5万年前に終わったという従来の学説を否定して、1万年ほど前から人類の進化が加速していると論じた本。1万年ほど前に始まった農耕によって、大きな変化が起きた。人間はそれまでと違う食べ物を食べるようになり、新しい病気にさらされ、集団生活のしかたが変わり、人口が増大した。このような文化的な変化がヒトに自然選択の選択圧を加え、ヒトの心と体を遺伝的・生物学的にも変化させた。そうした遺伝的変化が今度は文化や歴史に重大な影響を及ぼした。人類史とは、生物学的変化と文化的変化がからまりあった、終わりなき舞踏のようなもの。著者らが「遺伝歴史学」と呼ぶアプローチに基づいて、人類史の謎を解き明かす。 -
世界の心理学50の名著 エッセンスを学ぶ
「50の名著」シリーズに、人気の心理学が登場! フロイト、ユング、アドラーなど心理学の古典的名著はもちろん、 『世界でひとつだけの幸せ』『脳のなかの幽霊』『人間女性における性行動』など、 だれもが興味を惹かれるような面白い本が数多く取り上げられています。 また、『影響力の武器』『ビジネスEQ』など、ビジネス書としてベストセラーとなった本も取り上げられているので、日々の仕事に役立つアドバイスも見つかるはず。 さらには『愛する二人別れる二人』『言いにくいことをうまく伝える会話術』など、 恋愛や結婚、普段の人間関係にすぐに生かせるような本もあります。 もちろん、最近話題に上ることの多い「うつ」に関する記述も充実。 『いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法』など、 具体的な対処法を述べたものもあれば、 『見える暗闇』のように小説家が自らのうつ病体験を克明に綴ったエッセイもあります。 とにかくこの一冊があれば、幸せになるための考え方、対人関係のコツ、成功の秘訣、 そして人間の不可思議さまで、ありとあらゆることに関するヒントが得られます。 とりあえずそばに置いておき、折に触れて気になるページをめくってみるといった読み方もお勧め。 心理学書の道案内としてはもちろん、自分や他人を知るための大作としても楽しく読める一冊です。 -
宇宙のランドスケープ
「宇宙はなぜこのようになっているのか」「宇宙に生命が存在できるのはなぜか」という誰の心の中にもある根本的な疑問を追求したポピュラー・サイエンス。サスキンドはひも理論、インフレーション宇宙論、最新の宇宙観測結果に基づいて、この大いなる謎を探究する。この宇宙の歴史とは「インフレーションの棚」を転がってゆき、極めて小さな宇宙定数を持つ谷で静止することだったという。しかし、この宇宙はもっとはるかに広大な、いわゆる「メガバース」の中のほんのちっぽけな片隅を占めるにすぎない。メガバースの中で、無数の種類の小宇宙が無限回出現するという新しい宇宙像にたどり着く。 世界天文年2009日本委員会の公認書籍。 -
国富論
『国富論』1776年に出版されたアダム・スミスの『道徳感情論』(講談社学術文庫)とならぶ主要二大著作のひとつです。近代経済学の嚆矢とされ、社会思想史上の最重要古典でもあります。『国富論』の取り扱う主題は、多岐にわたり、 分業の役割、 貨幣の特徴、 労働と利子についての考察、 国家間貿易の意味、 国家社会の発展段階とその特徴、 分業と製造業の発展の関係、 国家における軍隊の維持、 道路、港湾、運河などのインフラストラクチャーの整備と維持、 税金の種類と意味、 会社による独占の問題、 重商主義と重農主義の検討、 公債についての考え方、 などなどです。 かつては、市場という「神の見えざる手」に委ね「レッセフェール(自由放任主義)」で、経済は自然と最善へと向かうと主張した書物と受け取られてきました。 しかしそのような読み方は単純にすぎます。 昨今の研究ではスミス『道徳感情論』とあわせて読むことで、真に国家が豊かになることの哲学を探究しています。 -
司法書士 合格ゾーン 単年度版過去問題集 令和8年度(2026年度)
★令和8年度(2026年度)司法書士試験の本試験問題を完全収録&徹底分析!★ 司法書士試験過去問なら『合格ゾーン』シリーズ!本書は令和8年度(2026年度)の本試験を徹底解説した問題集です。 令和8年度の問題、解答・解説に加え、受験者動向を分析した各種データも掲載。 司法書士試験の傾向をつかみ、対策を講じるのに最適な1冊となっています。 :::::本書の特長::::: ●令和8年(2026年)7月5日の本試験にて出題された司法書士試験筆記試験(択一・記述)問題をすべて収録。 肢ごとに詳細かつわかりやすい解説を加えました。 ●試験受験者の動向がわかる、各問題の解答データを掲載。 全択一問題の設問別正解率を割り出し難易度等を分析! また、LEC専任講師による科目ごとの傾向分析・講評を記載しています。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。 -
令和9年版 根本正次のリアル実況中継 司法書士 合格ゾーンテキスト 9 刑法
講義口調でわかりやすい! 多くの合格者を輩出しているLECカリスマ講師・根本正次の講義をリアル実況中継!初学者でも「合格力」が身につきます。 令和9年受験向け「刑法」発刊!令和9年本試験向け法改正に完全対応! 試験で狙われる「近時の重要過去問論点」もしっかりカバーし、幅広い受験生におススメ! 本書は、難関資格・司法書士試験にはじめて挑む方が無理なく勉強を進め合格力を身につけられるよう、知識定着に欠かせない<イメージ⇒理解⇒解ける⇒覚える>の流れを最短プロセスでたどることができるよう工夫したテキストです。 LECカリスマ講師・根本正次が執筆した本書で、難関資格合格をつかみ取ってください! [本書の特長] まるで予備校講座の実況中継! 知識定着のプロセスをたどる<わかりやすい図表×文章>のコンビネーションで、重要知識が無理なく身につくテキストです。 1:まずは「イメージ」から。 勉強内容をつかみやすいよう図・イラストを多数掲載。 極力文章のみのページが無いよう心がけています。 どういう知識内容なのか、イメージを持ちながら読み進めることができます。 2:講義調の本文で理解を加速。 法律にはじめて触れる方でも読みやすくわかりやすい言葉や言い回しで重要知識を解説。 実況中継講義のようなやさしい文体になっています。 司法書士試験をはじめて学ぶ方にもわかりやすい説明を心がけました。 3:学んだことの腕試し。 『解ける』を確認できる、本試験問題収録。 読んできた知識の理解度を確認できるよう、関連性のある本試験問題を収録しました。 「×肢」の問題に関しては、なぜ間違っているかのヒトコト解説も併記しています。 4:購入者特典として、「合格力アップ!実力診断チェックテスト」が利用できます。 本書と連動したチェックテストであなたの今の実力をしっかり診断! ※特典のご利用には、インターネット接続および登録サイトへの入力が必要です。詳細手順等は書籍をご覧ください。 ◆本書は発刊日において2027年4月1日現在に施行が確実とされる法令に基づいて制作しております。◆ ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。 -
司法書士 合格ゾーン 単年度版過去問題集 令和7年度(2025年度)
★令和7年度(2025年度)司法書士試験の本試験問題を完全収録&徹底分析!★ 司法書士試験過去問なら『合格ゾーン』シリーズ!本書は令和7年度(2025年度)の本試験を徹底解説した問題集です。 令和7年度の問題、解答・解説に加え、受験者動向を分析した各種データも掲載。 司法書士試験の傾向をつかみ、対策を講じるのに最適な1冊となっています。 :::::本書の特長::::: ○令和7年(2025年)7月6日の本試験にて出題された司法書士試験筆記試験(択一・記述)問題をすべて収録。 肢ごとに詳細かつわかりやすい解説を加えました。 ○試験受験者の動向がわかる、各問題の解答データを掲載。 全択一問題の設問別正解率を割り出し難易度等を分析! また、LEC専任講師による科目ごとの傾向分析・講評を記載しています。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この書籍はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。 ※ご購入前に、試し読みがある場合は表示状態・画像解像度・機能等についてご確認ください。 ※紙書籍とは一部異なる仕様となっております。あらかじめご了承ください。 -
1日1ページで小学生から頭がよくなる! 元素のふしぎ366(きずな出版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【元素の世界を、やさしく、楽しく、毎日1ページずつ学べる!】【子どもの知的好奇心がぐんぐん育つ、366日の冒険!】日常にあふれる物質はすべて、118種類の「元素」からできている―― そんな驚きから始まり、「そもそも元素ってなに?」「原子ってどういうもの?」という基本概念を、イラストや図解を交えつつ、丁寧に解説しています。 ◎こんな本です!◎ ・1日1ページで読み切れるから、楽しく続けられる! ・編著者は理科教育界の第一人者・左巻健男先生! ・カラフルな図解とイラストで、視覚的にもわかりやすい! ・118種類すべての元素を網羅。「なぜ?」「どうして?」に答える科学史も充実! ◎こんな方におすすめ!◎ ・科学好きな子を育てたい方 ・学校や図書館の科学読み物を探している教育関係者の方 ・親子で楽しめる読み物として 【執筆者】青野裕幸、浅見奈緒子、井上貫之、坂元新、左巻恵美子、左巻健男、シ、関崎秀一、相馬惠子、高野裕恵、田崎真理子、田中一樹、仲島浩紀、長戸基、夏目雄平、安居光國、山田洋一、横内正(五十音順、敬称略) -
司法書士 合格ゾーン 単年度版過去問題集 令和6年度(2024年度)
★令和6年度司法書士試験の本試験問題を完全収録&徹底分析!★ 司法書士試験過去問でおなじみ『合格ゾーン』シリーズの、令和6年度(2024年度)実施本試験を徹底解説した問題集です。 令和6年度の問題、解答・解説に加え、受験者動向を分析した各種データも掲載。 司法書士試験の傾向をつかみ、対策を講じるのに最適な1冊となっています。 :::::本書の特長::::: ○令和6年(2024年)7月7日の本試験にて出題された司法書士試験筆記試験(択一・記述)問題をすべて収録。 肢ごとに詳細かつわかりやすい解説を加えました。 ○試験受験者の動向がわかる、各問題の解答データを掲載。 全択一問題の設問別正解率を割り出し難易度等を分析! また、LEC専任講師による科目ごとの傾向分析・講評を記載しています。 -
コード・ブレーカー
ビル・ゲイツが「読むべき5冊」に(2021年末発表)に選出! 「生命科学の最前線を知る絶好の書。多くの人に読んでもらいたい 大変優れた本」――ノーベル賞生物学者・大隅良典氏推薦! 世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家による最新作! 米Amazonで1万レビュー超え、平均4.7★ 。全米ベストセラー遂に上陸! 遺伝コードを支配し、コロナも征服。ゲノム編集技術クリスパー・キャス9を開発しノーベル賞受賞し、人類史を塗り替えた女性科学者ジェニファー・ダウドナが主人公。 20世紀最大の「IT革命」を超える大衝撃、「生命科学の革命」の全貌を描き尽くした超弩級のノンフィクション。 -
我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書! 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「トリアード(三極)」であり、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の正体は、政治学、経済学ではなく、人類学によってこそ捉えられるからだ。 下巻では、「民主制」が元来、「野蛮」で「排外的」なものであることが明らかにされ、「家族」から主要国の現状とありうる未来が分析される。 「核家族」――高学歴エリートの「左派」が「体制順応派」となり、先進国の社会は分断されているが、英国のEU離脱、米国のトランプ政権誕生のように、「民主主義」の失地回復は、学歴社会から取り残された「右派」において生じている。 「共同体家族」――西側諸国は自らの利害から中国経済を過大評価し、ロシア経済を過小評価しているが、人口学的に見れば、少子高齢化が急速に進む中国の未来は暗く、ロシアの未来は明るい。 「直系家族」――「経済」を優先して「人口」を犠牲にしている日本とドイツ。東欧から人口を吸収し、国力増強を図かるドイツに対し、少子化を放置して移民も拒む日本は、国力の維持を諦め、世界から引きこもろうとしている。 -
我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか
ホモ・サピエンス誕生からトランプ登場までの全人類史を「家族」という視点から書き換える革命の書! 人類は、「産業革命」よりも「新石器革命」に匹敵する「人類学的な革命」の時代を生きている。「通常の人類学」は、「途上国」を対象とするが、「トッド人類学」は「先進国」を対象としている。世界史の趨勢を決定づけているのは、米国、欧州、日本という「トリアード(三極)」であり、「現在の世界的危機」と「我々の生きづらさ」の正体は、政治学、経済学ではなく、人類学によってこそ捉えられるからだ。 上巻では、これまで「最も新しい」と思われてきた「核家族」が、実は「最も原始的」であり、そうした「原始的な核家族」こそ「近代国家」との親和性をもつことが明らかにされ、そこから「アングロサクソンがなぜ世界の覇権を握ったか」という世界史最大の謎が解き明かされる。 -
「言いたいこと」から引ける 大和ことば辞典(東京堂出版)
日本古来の優しく情緒豊かなことばである「大和ことば」。本書は、日本人ならではの感性が生きている大和ことばを知り、使いこなすための辞典です。「奥ゆかしい」「たおやか」といった雅語・雅言のみならず、漢語・外来語とは異なる日本固有のことばを広く収録。声に出しても耳にしても心地よく、柔らかな響きをもち、いにしえから今に伝わる大和ことば約1800語を、「気持ち」「装い」「行動」「天気」「時」など、表現したい内容から引けるよう15のグループに分類し、収録しました。例えば「愛する」からは、「いつくしむ(慈しむ)」「いとおしい(愛おしい)」「したわしい(慕わしい)」など、その気持ちを表現する大和ことばが探せます。それぞれの項目には意味だけでなく、用例、語の成り立ち・語義などの補足、対応する漢語表現も紹介するなど詳しい解説を施し、巻末には便利な大和ことば索引を付しました。大和ことばの世界を知るために最適な1冊です。 -
殺戮の宗教史(東京堂出版)
十字軍の「聖戦」、魔女狩り、異端諮問から、NYの同時多発テロ、シャルリー・エブド社襲撃事件、イスラム国(IS)による人質誘拐殺害などイスラム過激派によるテロ事件、オウム真理教による地下鉄サリン事件まで、人類の歴史を振り返ると、宗教の名の下で行われる「殺戮」は数多くみられる。なぜこのような「殺戮」は繰り返されるのか。ある特定の宗教が危険な存在なのだろうか? 果たして「和解」の道はあるのか。本書では、世界の宗教にみられる「殺戮の歴史」をたどりながら、その背景や宗教の教義、神の役割について徹底分析する。たんに現象を追うだけでなく、それぞれの宗教の根本をおさえることによって、なぜ宗教による殺戮が起こるのか、その理由を考察していく。この問題は私たち日本人にとっても無縁ではない。「宗教的テロの時代」の本質を理解するための必読書。 -
人類はなぜ〈神〉を生み出したのか?
4万年前、人類は洞窟の奥に祭壇と壁画を残した。 サピエンスと〈神〉の歴史は、そこからはじまる。 「宗教を知れば世界が見える。宗教を知る一つの方法になるこの書は、知的興奮に満ちています」池上彰(解説より) 人類と〈神〉との出会いから数万年。 われわれの知る〈神〉はいかにして生まれたのか。 カリスマ宗教学者が、認知科学、考古学、歴史学の最新知見を総動員して、サピエンスと〈神〉の歴史をあざやかに紐解いてみせる。 太古のサピエンスが洞窟の奥深くに残した壁画。それが宗教の始まりだった。そこには描かれているのは獣と人間を結合させた架空の動物。エジプトの神々も動物の頭部を持つなど多様な姿を持つ抽象的な存在だった。それはなぜ今あるような〈神〉になったのか。 ネアンデルタールの祭壇、初期サピエンスの壁画、メソポタミアでの文字の発明。エジプトとギリシャの神々を経て、ユダヤ教、イスラム教、そしてキリスト教へ――。 〈神〉の姿はサピエンスの歴史とともに変化する、人類の政治や社会の写し絵でもあった! 全米に衝撃をもたらし、日本でも話題となった前作『イエス・キリストは実在したのか?』で、「人間としてのイエス」の実像を鮮やかに描き出したレザー・アスランが、膨大な文献資料の分析から、ついにキリスト教以前のユダヤ教やイスラム教までも取り込み、〈神〉のサピエンス史を解明する。 -
昭和天皇 御製にたどるご生涯
「天皇その人が公の何からも、また他の誰からも制約されることなく<自身の心のみ>で発露できるものこそが――和歌――に他ならない。和歌こそが天皇の心を表しうる唯一の詞であり表現であり、心象世界なのであった」……と著者は書く。本書は、日本にとって最大の激動の時代、「昭和」にあって、その中心にあった昭和天皇が、いかなるお心で、ご生涯を生き抜かれたのかを、王朝和歌研究を専門とする日本文学者である著者が、御製一首一首にこめられた思いをかみしめながら、和歌に詳しくない読者にもわかりやすく解釈する、貴重な論考である。摂政宮時代から、践祚、さきの大戦、終戦、占領期、平和条約、戦後復興、高度成長、そして御崩御へと流れゆく歴史の中で、各時代の御製が順を追って印象的に紹介される。昭和天皇の真のお心が、読み進むうちに胸にしみるように伝わってくる、必読の一冊である。 -
日米全調査 ドーリットル空襲秘録
もし、東京上空に侵入機が現れたら? 日本―空襲と聞き、多くの人が連想する「B-二九による無差別爆撃」あるいは「東京大空襲」ほどの被害はなくとも、日本有史以来、戦後70年が経った今でも敗戦国扱いされる我が国を象徴する事件があった。それは、第二次世界大戦下、1942年4月18日にアメリカ陸軍航空軍による日本本土に対する初めての空襲だった。後に『ドーリットル空襲』と呼ばれたこの史実は、アメリカでは英雄譚として語り継がれ、日本では原爆投下へのカウントスタートを連想させる悲劇でもある。東条英機首相機上戦死の危機、米大統領の爆撃意図と空母ホーネットの出撃準備、監視艇出現による空襲計画の変更、ドーリットル隊16機の行動と戦慄のすべて他、原資料発見によって初めて明かされる帝都初空襲の実態と被害の全貌を解明する。日本国敗戦の呼び水となり、小さな被害と大きな衝撃を残した作戦は、奇襲に対する情報評価の難しさを教えてくれる。 -
戦前のラジオ放送と松下幸之助
宗教系ラジオ知識人――高嶋米峰、友松圓諦、高神覚昇といった存在と、“経営の神様”と呼ばれた存在――経営者であり実業思想家でもあった松下幸之助の思想を繋ぐものとは、いったい「なに」か。さらには、松下幸之助が残した数々の言葉、名スピーチは「なに」に影響され、生み出されたのか。本書は、その問題について検証した論考である。これまで渋沢栄一などの実業思想家を研究してきた筆者は、まず戦前のラジオ放送という存在に着目し、戦前の宗教系知識人と松下の間に「声の思想」が形成されたのだという、大胆な推論を立て、その検証を本書で試みている。太平洋戦争敗戦という、日本国民にとって苦渋・悔恨の歴史的事件から逃避することなく現実を直視して死を考える程に悩み苦しんだ結果、生誕した松下幸之助独自の思想であるPHPの実現を、松下は最晩年まで念願してやまなかった。そのPHPという思想の根源(ルーツ)にも、本書は迫るものとなった。 -
運動・からだ図解 薬理学の基本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 薬の作用機序を徹底図解! ★シリーズ累計20万部突破!★ 病気のしくみと薬の働きを徹底図解。 全てのテーマをイラストで解説しているので、難解な薬の作用機序もラクラク理解 第1章 薬理学総論 第2章 脳・神経系に働く薬 第3章 循環器系・血液の薬 第4章 消化器系の薬 第5章 代謝・内分泌系、腎・泌尿器系の薬 第6章 呼吸器系の薬 第7章 炎症・免疫・アレルギーの薬 第8章 感染症の薬 第9章 がんに対する薬 東京都出身。東邦大学医学部・大学院医学研究科・生理学講座統合生理学分野教授。公益社団法人日本薬理学会理事長(2022 年4 月~ 2024 年3 月)。東京大学薬学部薬学科卒業。同大学大学院博士(薬学)課程修了後、東京大学薬学部助手。その後、米国ジョージタウン大学医学部薬理学講座に留学。東邦大学医学部(薬理学講座) 助教授を経て、2013 年より現職。薬理学およびその基盤となる生理学の研究と教育に従事している。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします -
運動・からだ図解 筋と骨格の触診術の基本 新版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 写真とイラストの合成図解だからよくわかる! 「写真+イラスト」の合成カラー図解で 筋の走行と形状がひと目でわかる! 正しく触れる! 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、医師、看護師などはもちろん、 スポーツトレーナー、鍼灸師、柔道整復師などが、 知っておかなければならない代表的な筋と骨格を取り上げ、 それぞれの部位を触診するための手順を丁寧に解説。 総論 解剖学の基礎 Part1 顔面・頭部・頸部の観察と触診 Part2 体幹の観察と触診 Part3 肩甲帯・上肢の観察と触診 Part4 骨盤帯・下肢の観察と触診 1976 年武蔵工業大学工学部機械工学科卒業。1980 年国立犀潟療養所附属リハビリテ-ション学院理学療法学科を卒業し、療法士免許を取得する。1986 年米国ペンシルバニア州、ピッツバ-グ大学大学院修士課程(スポ-ツ理学療法・整形理学療法専攻)修了、MS(Master of Science in Physical Therapy)。2007 年新潟大学大学院医歯学総合研究科生体機能調節医学専攻博士課程修了、博士(医学)を取得。2009 年運動器徒手理学療法士(OMT; The Kaltenborn-Evjenth International)として認定される。 2018 年3 月埼玉県立大学保健医療福祉学研究科定年退職、同大学名誉教授。同年4月より福井医療大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻教授を務める。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします -
天気の不思議を読む力
アウトドアや登山、冒険の旅でも、日常生活でも、身近な天気を知ることは大切だ。 山や野原で道に迷ったとき、天気の変化の気配を感じたとき、自然はさまざまな手がかりを与えてくれる。 気象の不思議と自然のサインをわかりやすく解き明かす。 未知の世界を探索するための究極のガイドブック。 秘められた天気の世界を楽しく読み解く! 【著者からのメッセージ】 「私のやり方は、画面に映し出される天気図を使わない。木の周りを歩いたり、道を行くときに見つかる手がかりに焦点を当てる。この道は、あまり探検されていないが素晴らしいところ、微気象の世界へと私たちをいざなう。今こそ、小さな発見を喜び、誰も気づかない天気のサインに光を当てるときなのだ。それらは空や風景のいたるところに存在し、見つけられるのを待っている」(トリスタン・グーリー) 【内容】 1 2つの世界 2 秘密の法則 3 空は語る 4 空気を入れ替えたのは誰? 5 風を感じるために 6 露と霜 7 雨 8 森を行く探偵 9 雹と雪 10 霧 11 雲の秘密 12 サインを求めて(寄り道 その1) 13 ローカルな風 14 樹木 15 植物・菌類・地衣類 16 フードゥーに出会う(寄り道 その2) 17 都市 18 海岸 19 動物 20 嵐 21 天空の荘厳 22 私たちの天気 【著者】 トリスタン・グーリー(Tristan Gooley) 作家・探検家。現代の計測機器を使わないナチュラル・ナビゲーションのエキスパート。五大陸で探検隊を率い、ヨーロッパ、アフリカおよびアジアの高峰に登り、ヨットを操って多数の航海を成功させ、小型飛行機を操縦してアフリカや北極まで到達した経験がある。大西洋の単独横断飛行と単独横断航海の両方を成功させた唯一の存命人物。王立航海研究所および王立地理学会フェロー。『ナチュラル・ナビゲーション――道具を使わずに旅をする方法』(紀伊國屋書店)、『失われた、自然を読む力』(エイアンドエフ出版)などの著作がある。 【日本語版監修】 保坂直紀(ほさか・なおき) サイエンスライター。東京大学大気海洋研究所特任研究員。東京大学理学部卒。東京工業大学大学院博士課程修了。博士(学術)。1985~2013年、読売新聞記者。著書に『海洋プラスチック』(角川新書)、『地球規模の気象学』(講談社ブルーバックス)など。気象予報士。 【翻訳】 東 知憲(ひがし・とものり) 東京外国語大学卒業(米国文学専攻)。アウトドア領域で活動する翻訳者・文筆家。デイヴ・フィットロック『L. L. Bean フライフィッシング・ハンドブック』(翔泳社)、イヴォン・シュイナード『シンプル・フライフィッシング』(地球丸)など訳書多数。 -
運動・からだ図解 生理学の基本 新装版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生命を維持するための活動が図解でわかる! ! 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、医師、看護師などはもちろん、スポーツトレーナー、鍼灸師、柔道整復師など、医療&スポーツ関係者に必須の知識『生理学』をビジュアル的にイメージしやすいオールカラーの精密なイラストで分かりやすく解説します。 また、医療やスポーツの現場における話題を紹介するコラムも充実。楽しく生化学を学びたい人必見です。 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、医師、看護師などはもちろん、スポーツトレーナー、鍼灸師、柔道整復師など、医療&スポーツ関係者に必須の知識『生理学』をビジュアル的にイメージしやすいオールカラーの精密なイラストで分かりやすく解説します。 また、医療やスポーツの現場における話題を紹介するコラムも充実。 1956年福岡県生まれ。1978年九州リハビリテーション大学校卒業。福岡大学病院リハビリテーション科などに勤務。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします -
運動・からだ図解 骨・関節・靭帯・神経・血管の触診術の基本【新版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「写真+イラスト」の合成カラー図解で 骨・靱帯・神経・血管の形状がひと目でわかる! 正しく触れる! 理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、医師、看護師などはもちろん、スポーツトレーナー、鍼灸師、柔道整復師などが、 知っておかなければならない代表的な骨・関節・靱帯・神経・血管を取り上げ、それらを触診するための手順を丁寧に解説。 ビジュアルをイメージしやすい3Dイラストとともに、関連する筋の起止・停止などもまとめ、解剖学的な基礎知識も網羅しました。 総論 解剖学の基礎 第1章 肩甲骨・上肢の触診 第2章 骨盤帯・下肢の触診 第3章 顔面・頭部の触診 第4章 脊柱の触診 第5章 胸郭の触診 第6章 神経の触診 第7章 血管の触診 1982年、国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院理学療法学科卒業。1989年、日本大学通信教育部文理学部英文学科卒業。2001年、東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻博士課程修了。厚生連鹿教湯三才山病院リハビリテーション部などでの病院勤務、シドニー大学大学院(徒手理学療法)への留学の後、国際医療福祉大学保健学部理学療法学科講師に。同大学・大学院教授、杏林大学保健学部理学療法学科教授を経て、現在は、東京家政大学健康科学部リハビリテーション学科教授を務める。著書に、『運動・からだ図解 症状から治療点をさぐる トリガーポイント』(マイナビ出版)など。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします -
運動・からだ図解 経絡・ツボの基本 新版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 3DCCのイラストで、目的のツボが一目でわかる! 鍼灸師や柔道整復師はもちろんのこと、スポーツトレーナーや理学療法士など医療&スポーツ関係者が知っておきたい「経絡・ツボ」をビジュアル的にわかりやすく解説。 筋の走行や形状、骨や関節の形や位置関係などから、一つひとつの経絡やツボの場所やそれらを活用することで改善される症状、効果、効能まで余すところなく丁寧に説明します。 部位別ツボ一覧 第1章 東洋医学、経絡・経穴の基礎知識 第2章 14経脈 第3章 奇穴 第4章 症状・体質改善に効くツボ 1952 年生まれ。1976 年東京教育大学教育学部理療科教員養成施設卒業。1978 年東京教育大学教育学部理療科教員養 成施設臨床専攻修了。医学博士(新潟大学)。現在は、国立大学法人筑波技術大学名誉教授である。著書・論文多数。 近著に、『図解 基礎術式 あん摩・マッサージ・指圧による全身調整』(医歯薬出版)、『鍼灸基礎実習ノート』(医歯薬出 版)など。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします -
今すぐ使えるかんたんEx HTML&CSS 逆引き事典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 HTMLとCSSの使い方を、目的引き、やりたいこと引きでまとめたリファレンスです。HTML&CSSの基本から、テキスト、リンク、リストやメニュー、入力フォーム、レイアウト、レスポンシブ対応など、目的ごとにタグやプロパティの使い方を詳しく解説しているので、「こんなことをしたい!」というときにすぐに調べられます。現在ホームページ制作を学んでいる方にも、Webデザイナーとして活躍している方にもおすすめの1冊です。 -
絵とき図解でしっかりわかる[改訂新版]介護福祉士 合格ポイント丸暗記!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『らくらく突破 介護福祉士 合格ポイント丸暗記!』を全面リニューアル!じっくり学習する時間がない人のために,最重要事項を覚えやすくまとめました!パッと見てわかるイメージイラスト+図解で重要事項がしっかり理解できます。合格に必要な知識を125項目に整理!試験によくでるポイントが絵と図ですっきり頭に入る!スマホでチェック!「重要フレーズ丸暗記!」付! -
はじめての電磁気
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電気・電子を学ぶために必要不可となる基礎学問は電磁気と電気回路です。特に,電磁気は電気回路の一部を含む広範な範囲にわたっており,数学の知識も必要とするので,苦手とする人が多いようです。本書はわかりやすく理解できるように電磁気を解説した書籍です。本題に入る前に,電磁気とはどのようなものなのかを一通り広く説明しているので,すんなり電磁気の習得にはいっていけます。なお,本シリーズの特長である例題はふんだんに掲載してあります。授業用にも自習用にも最適な1冊です。 -
ゼロからわかる構造化学入門
身の回りの物質はいろいろな分子からできています。その分子は,原子が結合してできた構造体です。例えばメタン分子(CH4)は平面形ではなく,正四面体形の立体です。なぜこんな立体的な原子同士の結合ができるのでしょうか? この結合のしくみが分かると,物質の性質や特徴が理解できます。さらに,小さい分子(部品)からまるでプラモデルを組み立てて新しい物質を創る時のような面白さを味わえます。作った分子の構造は,名探偵のように推理しますが,それはワクワクするほど楽しいものです。これが化学の醍醐味です。本書は分子の結合や混成軌道のしくみ,構造の推理法などをとてもやさしく解説しています。 -
図解 ゼロから学ぶシーケンス制御入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初心者が手軽に読めて理解できる「やさしさNO1」のシーケンス制御の本です。シーケンス制御回路には,原理となる簡単な基本回路があります。この基礎回路を理解し,その応用法を学ぶことで,さまざまな回路をつくることができます。ただそのためには,基本回路の理論と制御対象に関する基本知識が必要になります。そしてこの知識を学びやすく噛み砕いて解説したのが本書です。最も重要な基本回路を重点的に解説し,現場で応用できるものにします。基礎理論と組み合わせの原則を,これまでになくやさしく解説しますので,シーケンス制御回路が読めるだけでなく書けるまでの知識が得られます。 -
老化とたたかう漢方薬入門
漢方は,気・血・水のバランスに基づく自然の摂理に従った医方で,人それぞれの体質と診察所見に,「証」を勘案しながら,一人ひとりにふさわしい治療が施されます。中・高齢者の場合は,生活の不活発から生理学的な不調により,一人で多くの病を抱えたり,あるいは不定愁訴や冷えなどがあるにも関わらず,検査の結果は異常なし,と診断されてしまうこともあります。病気ではない病気状態(未病状態)で悩む人が年々増えているとされます。本書は,陰陽五行説にのっとって,老化にともなう五臓の変調の解釈と,それに対応する漢方処方を,症状のある体の部位ごとにやさしく解説しています。高齢者のご家族の方にも役立ちます。 -
ウイルス・細菌の図鑑 --感染症がよくわかる重要微生物ガイド--
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身の回りには常にウイルスや細菌が存在していますが,肉眼でとらえることはできず,それらを普段気にかけることはありません。しかし,彼らはヒトに感染症をもたらし,死に至らせることがあります。ミクロの世界を覗き見て,多くの研究者が感染症の原因を探求し,病気の治癒や撲滅に挑んできました。本書では,これまでの研究の成果を豊富なイラストや写真を用いて,フルカラーで解説します。ウイルスや細菌の構造や増殖の方法,感染症の仕組みまで徹底図解します。さらに,身の回りに潜むウイルス・細菌を感染症と関連づけます。 -
異常気象と温暖化がわかる ~どうなる? 気候変動による未来~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昨今,台風の巨大化や寒波の襲来,頻発する集中豪雨などの異常気象がよく起こりますが,どれもが地球温暖化・気候変動との関わりを指摘されています。本書は身近な異常気象を取り上げ,現在進行している気候変動と地球温暖化について,その実態と主な要因,生態系や人間社会への影響などをわかりやすくビジュアルに解説します。専門知識がなくても読めるので,よく理解できるようになるでしょう。また気候の観測・予測技術や国際的な動き,IPCCの取り組み,第5次報告書に報告された温暖化による将来予測とシナリオに言及します。 -
世界が驚く技術革命「フュージョンエネルギー」
フュージョンエネルギーという言葉をご存じでしょうか。フュージョンエネルギーとは、太陽の輝きの源と同じ水素の核融合反応で、太陽エネルギーを地上で実現する技術として、近い将来私たちの生活を支えるカーボンフリーで安全なエネルギー源と考えられています。 本書では、フュージョンエネルギーの開発の歴史や仕組み、国際プロジェクトITER計画の最新状況や日本の技術など革新的な各種プロジェクトを解説します。そのほかにも、月面や南極といった厳しい環境や深宇宙探査機、太陽系外探査などの遠い宇宙でのエネルギー源としての期待されるフュージョンエネルギーの未来のさまざまな用途や魅力を紹介します。 -
断言2 あなたを変える本・世界を変える本 新教養主義書評集成 サイエンス・テクノロジー編(ele-king books)
好評の書評集第二弾! 「科学する心」があなたと世界を変えるかもしれない 本当に読者の役に立つ書評——良い本はしっかりと評価し、ダメな本はしっかりと批判する。そんな「まっとうな書評」が高く評価された山形浩生の書評集、第2弾は「サイエンス・テクノロジー」編。 「科学する心」の尊さ、テクノロジーの楽しさと未来に託す夢。そしてデマやあおりに惑わされない冷静な思考を解く、古びることのない、今の時代に必要な本の数々が紹介されています。 【目次】 はじめに 第1章 サイエンス 第2章 科学と歴史 第3章 環境 第4章 震災復興・原発・エネルギー 第5章 建築 第6章 都市計画 第7章 医療・生命 第8章 遺伝・進化 第9章 脳と心 第10章 IT 第11章 ものづくり・Maker・テクノロジー あとがき 【著者】 山形浩生 1964年、東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。 大手シンクタンクに勤務の頃から、幅広い分野で執筆、翻訳を行う。 著書に『新教養主義宣言』『たかがバロウズ本。』ほか。訳書にクルーグマン『クルーグマン教授の経済入門』、ピケティ『21世紀の資本』、スノーデン『スノーデン 独白:消せない記録』、ディック『ヴァリス』ほか。 -
都市三十六景 江戸の残像
歴史が足もとにきちんとあるという感覚 鈴木博之は『東京の地霊』(一九九〇年)で土地に堆積していく諸要素を「ゲニウス・ロキ」(地霊)と呼び、「都市の歴史は土地の歴史である」と看破した。 また、前田愛の『都市空間のなかの文学』(一九八二年)のように、「都市空間の解読から逆照射するという試み」も文学研究にはあった。 土地や空間を支えるものは、人にほかならない。そこに生き、支える人は、これら地霊の渦を作り、かつまたそのイメージに巻き込まれていく。そうした土台の上に、文学テクストや絵画が存在する。 ときには、残り香さえとどめない土地や空間もある。なにしろ、徳川時代が終わって百六十年近く。数々の自然災害、アメリカ軍による爆撃、再開発の数々を閲している。 現代とどこが連続しているのか。断絶しているなら、どこで断絶したのか。徳川時代という前近代を見据え、それらに考えをめぐらせるという作業は、近現代そのものの姿をも立ち現れさせてくれるのではないか。 貴重な図版とともに失われた空間を恢復する試み。 [目次] 前口上 第一章 古層の鳥瞰 一 麻布市兵衛町 二 高輪 三 上野 四 四天王寺 五 湯島 六 木挽町 第二章 水の江戸/東京 七 深川 八 柳橋 九 浅草 十 吉原 十一 江戸城/宮城/皇居 十二 両国・本所 十三 隅田川 第三章 混沌の上方 十四 大川(旧淀川) 十五 北新地 十六 長町裏 十七 ミナミ 十八 山崎 十九 鴨川 二十 三条大橋 第四章 都市の断層 二十一 蒲田・鈴ヶ森 二十二 日本橋 二十三 銀座 二十四 神保町 二十五 番町・九段 二十六 台南 二十七 目黒 二十八 祇園・東山 第五章 我々は何処へ行くのか 二十九 船場 三十 神楽坂 三十一 早稲田 三十二 本郷 三十三 下京 三十四 天満 三十五 青山・外苑前 満目青山は心にあり 参考文献 -
「ふらんす」100年の回想:1925-2025
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたしたちは、フランスに何を見てきたのか 当初は『ラ・スムーズ』(種まく女)の誌名で1925年に誕生した『ふらんす』は2025年に創刊100周年を迎えた。本書は、創刊号から近年までの記事を精選し、この雑誌の足跡をたどろうと試みたものである。日本とフランスとの関わりを知るうえで貴重な資料であり、また読み物としての魅力にもあふれている。 創刊号には当時の駐日大使クローデルから、近年ではノーベル賞作家のル・クレジオからメッセージを送られるなど、「フランス語学習とフランス語圏文化に関する日本で唯一の月刊誌」は今もなお、文化交流の場でありつづけている。10年ごとの章立てとし、編著者による詳細な解説を章ごとに付した。 「たゆたえども沈むことのなかった『ふらんす』の航跡を示す本書が、広大なバックナンバーの海へと、またさらに次の100年に向かって出航した本誌へと読者を導くものともなれば幸いである」(編著者まえがき) -
対訳 フランス語で読む「星の王子さま」(音声DL付)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Le Petit Princeの名場面を、目と耳で味わう 心に残る名句の宝庫である『星の王子さま』は、子供から大人まで世界中で広く愛されています。20以上の邦訳が存在するほど多様な解釈が可能なこの作品から、特に印象的な53 の名場面を選りすぐりました。編者による丁寧な注、「読解のポイント」、また日本語訳を参考にしながら、原文の一語一語をじっくり味わいましょう。付属の音声は、53の名場面(約62分)に加え、さらに全文読破にチャレンジしたい学習者のために、作品全文(約105分)も収録。8ページのカラー挿絵付。 -
不登校の子どもと親から頼られる先生になる
子どもが不登校になる背景には、成績不振、心身の疲れ、人間関係などのさまざまな理由が隠されている。子どもの抱える悩みに少しでも近づきたい学校の先生は、息つく間もない日々の学校生活のなかで、子どもにかける言葉をすばやく選び出していく必要がある。 この本では、不登校の子どもやその保護者への声かけ、先生同士のコミュニケーションで使えるフレーズを紹介する。家庭訪問、校内面談、別室登校、付き添い登校といった具体的な場面を想定したフレーズをそろえる。 フレーズは、「どんな場面か」「何を伝えたいか」「何を知りたいか」といった目的や用途があらかじめ整理された言葉。相手のことを考えるゆえに最初の言葉に迷う人の負担を軽くし、「まずはこれを伝えてみよう」と一歩踏み出させてくれる。 不登校だけに限らず、子どもの抱える悩みや問題解消の糸口を手繰り寄せるための、日々のコミュニケーションの足場となってくれる一冊。 -
わたしはこうして執事になった
華麗なる時代の最後の輝きの日々 登場するのは、『日の名残り』の主人公のモデルといわれる「クリヴデンのリー卿」ことアスター子爵家のエドウィン・リーをはじめとする五人。彼らはみな、十九世紀後半~第二次大戦前のイギリスで、地方の労働者階級の家に生まれて十代前半から働きはじめる。執事になってからの、大邸宅の日常や豪華な大イベントを取り仕切る仕事。チャーチル首相や王家の人々との関わり。そして、二十世紀社会の激変に翻弄されながら、華麗な貴族の時代の終わりを目の当たりにする哀しみ……。華やかなまま引退する者もいれば、悲運に見舞われた雇用主一家にあくまで忠義を尽くす者、〝旧時代の雇い主〟の要求と〝新時代の部下〟という現実の板ばさみになって苦しむ者など、その結末はさまざまだ。 五人それぞれが一人称で語る人生の物語は、楽しい読み物であると同時に、二十世紀イギリス史の貴重な記録である。 【目次】 まえがき 1 プロローグ 2 ゴードン・グリメット ランプボーイの話 ゴードンの回想についてひとこと 3 エドウィン・リー ページボーイの話 リー氏の回想についてひとこと 4 チャールズ・ディーン ブーツボーイの話 チャールズの回想についてひとこと 5 ジョージ・ワシントン ホールボーイの話 ジョージの回想についてひとこと 6 ピーター・ホワイトリー 雑用係の話 ピーターの回想についてひとこと 7 エピローグ 解説 訳者あとがき -
未来学:人類三千年の〈夢〉の歴史
未来論が流行している。背景には、危機と不確実性がある。一九七〇年代に流行した折には、資源危機と南北対立を受けていた。本書は、著者が二十五年にわたって「未来学」で発見した、さまざまな側面に光を当てる。 とりわけ、科学的な予測と根拠のない憶測の間に横たわる、未来をめぐって生じる葛藤に、フランクフルト学派の批判理論の観点から光を当てる。 未来は時間なのか場所なのか、あるいは、時間は円環なのか直線なのか。未来について人々が思考をめぐらせてきた三千年にわたる歴史は近代以降、マルサス的な終末論とテクノオプティミズムの両極端で宙ずりになっている。 こうした未来論の整理は、未来を論じる学問的素地がほとんどない日本ではより重要である。一九七〇年前後、小松左京、梅棹忠夫らが未来学の創設を目指し、機運が高まった時期もあったが、その後日の目を見ず、現在に至っている。 預言者からSFまで、ルネサンス・啓蒙思想からテクノトピアまで、人類が夢見た未来を概観するはじめての入門書。オックスフォード大学出版局の入門シリーズ(VSI)の待望の翻訳。 -
ギリシア哲学30講 人類の原初の思索から
【書評掲載情報】 ●2019年2月23日 図書新聞に書評が掲載されました(「ギリシア哲学史の見直しを迫る異端の書」、評者・轟孝夫氏、第3389号) 古代、われわれの祖先はどんなふうに物事を考えたのだろう? 科学文明と現代社会にわずかでも違和感を抱いているすべての人に。 存在と主観性――西洋形而上学、2500年の抗争! ギリシア哲学の権威にしてハイデガー研究の第一人者でもある著者が、存在の故郷を求むべく古代ギリシアの文献を読み解き、その自然哲学を「みずみずしい姿」で蘇らせると同時に、そこで繰り広げられた哲学者たちの抗争の帰結としての現代人の歪んだ思考に高らかに異を唱える。過激にして痛快な現代文明批判の書(上下巻)。 【本書の特徴】 ●ソクラテス・プラトン哲学ではなく、初期ギリシア哲学をギリシア哲学の本体とする、世界でも類を見ない画期的な論述。 ●存在と主観性の対立・葛藤を軸に、その戦いは現代でも続いていて、現代人の思考法にも大きく影響しているとの立場から、著者独自の鋭い文明批評を展開。 ●哲学者の思想を博物館の展示のように「剥製」にして取り上げるのではなく、「生きた哲学・思想」として浮かび上がらせ、詳述。 ●魅力あふれる当時の哲学者の生き方・人物をも詳細に紹介。 ●抗争の歴史に一息いれるコラム、登場する主な哲学者の生没年早見表、当時のギリシアおよび周辺諸国地図、人名索引つき。 上巻で取り上げる主な哲学者 ・タレス「哲学外国起源説」 ・アナクシマンドロス「ト・アペイロンは否定性である」 ・アナクシメネス「存在の境内にとどまった知性の哲学」 ・ピュタゴラス「主観性原理のギリシア世界への侵入」 ・アルキュタス「ギリシアの伝統社会の上に立ったピュタゴラス学徒」 ・ヘラクレイトス「主観性原理との戦い」 ・クセノパネス「故郷喪失の哲学者」 ・パルメニデス「パルメニデスの存在のテーゼは狂気の言か」 ・ゼノン「否定性こそ存在の真理である」 ・メリッソス「存在の哲学の肯定版」 ・エンペドクレス「存在と主観性に引き裂かれた哲学者」 ・アナクサゴラス「存在への追想、ギリシア伝統の自然哲学者」 ・デモクリトス「世界中を歩き廻った哲学者、理念化への方向と深層への方向の間に張られた緊張」 ・ハイデガー「ハイデガーと原初の哲学者たち」 -
新・学問のすすめ 研究者失格!:自伝 馬鹿は死んでも直らない
ポスト戦後の精神史 数は減ったとはいえ、学者になりたい人は一定数いるはずだ。本書はそうした人たちに向けて、学者のなり方、職業としての学問を説く試みである。 磯前さんは静岡大学の歴史学科を卒業して、生まれ故郷の茨城で高校教師になったものの、学者になることをあきらめきれず、勉強し直して、東大院の宗教学専攻に入ったという変わり種だ。 高校教師として働きながら(そして、結婚して子どもを抱えながら)の大学院受験は一筋縄ではいかず、語学学習のやり方からはじまり、東大や京大の大学院をさまざま受けた(落ちた)ことまで赤裸々に語られている。 磯前さんの進学先とその時代が、この本を単なるハウツーや体験記を超えたものにする。 磯前さんは東大院で島薗進さんに師事した。このことが人生を大きく変えていく。そして当時、東大宗教学は、スピリチュアルやニューアカに乗じて、スターを輩出しつつあった。 こうしたブームは、オウム真理教事件によって無残に瓦解した。磯前さんは事件以降、宗教学批判を展開し、酒井直樹さんらと意気投合してポストコロニアル研究に向かう。本書はこうした一大転換の貴重な記録にもなっている。 【目次】 はじめに 学者って何者? 第一章 書物が友だちだった――私の生い立ち 少年探偵団と活字の匂い/ドリトル先生物語/キリストの死 古代の息吹 第二章 学問への目覚め――シラケ世代の悩み いつでも音楽があった/放任主義とシラケ世代 マルクス主義歴史学と感情/ロンドンと異星人 第三章 修行時代――自立という課題 高校教師失格/大学院受験/大学院合格/東大助手になる 第四章 大学教員という仕事――意気揚々の時代 オウム真理教事件/資料の公開/国際学会/ロンドンの闇 第五章 国際日本研究――ひとつの回心 ハーバード滞在/国際日本研究文化センター 東日本大震災/ザ・タイガース 終章 世界が自分の家だから あとがき――存在の語りのあわいに -
ヴィクトリア朝:ある時代の虚像と実像
歴史・人間・帝国 政治・経済・社会の制度から、科学・文学・芸術の文化までの遺産が、世界で称賛されつづけているイギリスの一九世紀。だが、このヴィクトリア朝には、つねに神話化されたイメージがつきまとう。 ヴィクトリア朝の人びととは、いったい誰のことを指すのだろうか。この時代を生きた彼ら/彼女らは近代都市社会の多くの課題に初めて直面する一方で、その世界的な行動が帝国という悪しき世界を形づくることにもなった。 それにしても、なぜヴィクトリア朝は、今なお日本を含む諸国の文化で重要な位置を占めつづけているのだろうか。「ヴィクトリアニズム」と呼ばれる特定の世界観/価値観は正当化できるのか。この時代のイギリスの実像はどのようなものだったのか。そして、その文化は世界にいかなる結果をもたらしたのだろうか。 本書は、このような問いをめぐって歴史学者が冷静な視点から論じる、ヴィクトリア朝研究の小さな名著である。今後、イギリスという国の歴史的な内情や、その栄光と秘密を知りたい読者、さらに世界の近代史への理解を深めたい読者にとっての必読書になるだろう。 -
ファシストは未来を支配するためにいかに過去を改竄するのか
五野井郁夫氏推薦! 民主主義を守るための必読書 「歴史の抹消」があなたの教室にも……。優越主義的なナショナリズムの露骨な主張が、歴史教育に取って代わろうとしている。トランプ、プーチン、極右独裁主義が謀る人種・移民・集団殺戮など不都合な歴史の抹消、洗脳と情報操作、学校教育への干渉を、米国の言語哲学者が糾明する。 「歴史の抹消は独裁者を助ける。なぜなら、そうすることで独裁者は歴史を単一の物語、単一の視点として偽れるからだ。だが、いかなる視点も完全に抹消することは不可能だ。独裁者による歴史の抹消は教育を通じて−-−-つまり、特定の物語を学校教育のカリキュラムから追放したり、ひょっとすると、家庭内でもその物語を語ってはならないとしたりすることによって−-−-である」。 全米ベストセラーの前作『ファシズムはどこからやってくるか』で旋風を巻き起こした政治的アクティヴィストによる、警鐘と提言の書。「ファシズムの手口を暴き」、「民主主義を守るために、何を知り、どう抗うべきか」(五野井郁夫)、簡潔かつ読みやすい記述で極右独裁主義の策動を徹底検証。米国で大きな波紋を呼んでいる、「反ファシズム」入門。 【目次】 序文 第1章 独裁政の作り方 第2章 洗脳 第3章 ナショナリストの陰謀 第4章 至上主義からファシズムへ 第5章 反教育 第6章 古典教育 第7章 歴史の再生 エピローグ 謝辞 訳者あとがき 注 -
成熟した発達障害
大人の発達障害をテーマにした本は数多くあるが,「大人になった人を,いつまでも“発達障害”や“発達課題”と呼び続けることは,失礼ではないのか」。大人の発達障害の場合,もはや発達の課題ではなく,人生の課題あるいは自己実現の課題と呼ぶに相応しいものになっている。発達という言葉に伴いがちな「遅れている」というニュアンスではなく,既に特定の「価値観」や「生き方」の課題へと置き換わっていると思った方がよいのではないだろうか。 矯正施設での長年の経験と,多くの当事者や支援者との対話を積み重ねてきた著者が,大人になった発達障害の人々の姿を,「発達像」としてではなく,「性格像」として捉えることにより,「成熟した発達障害」という新たな視点からの支援を提示する。 本書は,支援者(専門家)だけでなく,当事者にとっての協力者(理解者)にも手に取ってもらえるよう,難解な手続きではなくユニバーサルデザインを前提に,対話形式の事例を通して解説する実践的なヒントが詰まった一冊。 -
ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか:犠牲者の歴史政治学
戦後ドイツの「犠牲者」認識の変遷を追う 日本でも、特攻隊員や被爆者、空襲被害者など、さまざまなカテゴリーの「犠牲者」を通して戦争が記憶されてきたように、戦後の国民意識が形成されてきた。犠牲者言説の変化は戦後ドイツの国民形成と密接な関係にある。 戦後のドイツ人はナチズムの「加害者」としての過去に向き合いながら、戦争の「犠牲者」としての認識も持っていた。特に戦後世代が多数を占めるようになると、この「犠牲者」意識は重要視されるようになった。本書は1980年代以降に「犠牲者」概念が頻繁に用いられるようになった背景を分析し、「犠牲者の歴史政治学」を提唱する。 本書は〈犠牲者・加害者〉という二元論ではなく、〈加害者・能動的犠牲者・受動的犠牲者〉という三分類で過去を理解すべきだとする。「白バラ」やヒトラー暗殺未遂犯、ソ連兵の性暴力被害者、強制追放された者など、多様な犠牲者像の変遷を追う。1980年代以前、暗殺未遂犯は肯定的評価を受けず、性暴力の被害も封印された。一方、ソ連侵攻による追放者は冷戦下で「能動的犠牲者」として語られた。 1980年代以降、ホロコーストが世界史的事件として認識され、「ホロコースト・モデル」が確立すると、受動的犠牲者が歴史の中心となり、性暴力や追放の被害者も語れるようになった。この変化は戦後ドイツの国民形成と密接に関わる。 この問題は日本にも通じる。 日本でも、特攻隊員や被爆者、空襲被害者など、さまざまなカテゴリーの「犠牲者」を通して戦争が記憶され、戦後の国民意識が形成されてきた。本書は、ドイツの「過去の克服」と犠牲者概念の変遷を明らかにする意義深い研究である。 【目次】 序章 1 ナチ時代のドイツ国民=「犠牲者」? 2 犠牲者概念 3 本書の目的 第1章 反ナチ抵抗犠牲者とその戦後 1 ヒトラー暗殺未遂事件の「七月二〇日の男たち」 2 「白バラ」抵抗運動 3 ヒトラー爆殺計画事件の単独犯──G・エルザー 4 反ナチ亡命者 第2章 追放と性暴力 1 終戦期の被追放者 2 非追放者の表象 3 追放の受動的犠牲者から復興の能動的犠牲者へ 4 性暴力犠牲者とその戦後 第3章 反ナチ抵抗犠牲者の記憶 1 「抵抗」範疇の拡大──エーデルヴァイス海賊団とG・エルザー 2 「七月二〇日の男たち」と「白バラ」の記憶の構造転換 3 英雄から救済者へ 第4章 追放の記憶 1 よみがえる記憶とその政治化 2 ポピュラー・カルチャーのなかの被追放者 第5章 性暴力犠牲の語りとトラウマ 1 性暴力犠牲の語り 2 戦争児とトラウマ 終章 1 本書のまとめ 2 〈犠牲者の歴史政治学〉の意味と意義 3 〈犠牲者の歴史政治学〉と「私たち」 あとがき/注 -
共生社会のためのことばの教育――自由・幸福・対話・市民性
2019年4月の入管法改正、同年6月の日本語教育推進法を受け、日本語教育の枠組みはダイナミックに変容しつつある。外国人にどのように日本語を教えるのか、といった「教え方」の問題から、どのような社会を目指して日本語教育を実践するのか、社会構想としての日本語教育の実践と研究が必要とされている。 そもそも人に「ことばを教える」とはどういうことなのか、「ことばの教育は何を目指すか」、つまり「ことばの教育」の実践を通して、私たちはどのような人間の在り方、またどのような社会の在り方を目指しているのか、という根本的な問題について、言語教育、言語政策、人権/共生論、シティズンシップ教育等、それぞれの立場から考察し、「共生社会」実現のための「ことばの教育」の理論的視座を提示する。 -
WEBQU活用実践事例集
ユーザー続々増加中のWEBQUに初の市販書籍が出ました。手元にあると活用の幅がぐっと広がります WEBQU は,児童生徒の発達段階に応じて,一人ひとりの理解と対応方法,学級集団の状態と今後の学級集団づくりの方針を得ることを目的とした標準化された心理テストです。 教師の観察や面接だけでない,より深く児童生徒の状態を理解し,指導や学級経営の指針に役立てることを可能にするものです。 本書では,学校現場で起こる様々な問題――小学生の「不適応」や「学習支援」,「学級集団づくり」,「教員組織」などに関する具体的な問題に対し,WEBQU をどう活用して対処していくのか,そのプロセスを解説します。 【目次】 はじめに WEBQU が期待される背景 WEBQU の概要 ● WEBQU の目的と特徴· 活用方法 ● WEBQU の定期的更新について ●まなびポケットとの関連 第1 章 生徒指導面の対応 1 不適応の問題 2 不登校の問題 3 いじめの問題 4 学級集団の問題 第2 章 学習指導面の対応 1 学習支援の問題 2 学級集団の状態と授業展開の問題 第3 章 教員組織面への対応 COLUMN 現場での取組み 視点 活用のポイント WEBQU 講師一覧 【著者】 河村茂雄 早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授 博士(心理学) 筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。公立学校教諭・教育相談員を経験し,岩手大学助教授,都留文科大学大学院教授を経て,現職。日本学級経営心理学会理事長,日本教育カウンセリング学会理事長,日本教育心理学会理事長,日本教育カウンセラー協会岩手県支部長。公認心理師,臨床心理士,学校心理士スーパーバイザー。 -
ニューエクスプレスプラス イギリス英語[音声DL版]
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この電子書籍は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きい画面の端末で読むことに適しています。】 会話+文法、入門書の決定版! 豊かな自然と格調高い伝統文化──アメリカ英語とはひと味違う英国の香りと響きを楽しみましょう! イギリス英語は、英国内のみならず、ヨーロッパ諸国、南アジアやオセアニア、旧アフリカ植民地で使われています。アメリカ英語とは綴り字、語彙、文法などが若干違いますが、英文学や英国映画などを通じ、イギリス英語に親しみをもつ人は少なくありません。英国には壮大な自然と多彩な文化があふれています。パンケーキの日、スコットランド名物のハギスやブラックバン、ロンドンでのショッピング、タリスリン鉄道──言葉とともに英国の香りを楽しんでみませんか? 【本書の構成】 ◆イギリス英語ってどんなことば?:最初にことばの特徴や話されている地域などをご紹介します。 ◆文字と発音:文字の読みかたや発音のコツをやさしく解説。 ◆本文:全20課で、見開き2ページに会話・和訳・単語、次の2ページに文法説明があります。 ◆練習問題:2課ごとに2ページ、解答は同じ見開きですぐに確認できます。 ◆単語力アップ・表現力アップ:テーマ別の単語と表現のコーナーで会話もバッチリ。 ◆単語リスト:出てきた単語が載っているので、辞書なしでも始められます。 ◎ここがプラス!◎ ◆簡単なスピーチ・メッセージの表現:人前で話すときに便利な表現や、カードに書けるメッセージを取り上げます。 ◆文法チェック:学んだ文法を短い作文問題で総復習。 ◆読んでみよう:少し長めの文章を読んでみます。「日本について」はシリーズ共通。 ◆音声ダウンロード:音声はダウンロードしてお聴きいただけます。
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