学術・語学作品一覧
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『スマホ脳』の数年前 すでに「デジタルスクリーン」に警鐘を鳴らしていた 米国ベストセラー、ついに日本上陸! 10万部のベストセラー『脳を鍛えるには運動しかない』の ジョン J. レイティ博士も本書を大絶賛! ◆いつもはやさしい子なのに、なぜ? ・ゲームやSNSをしているときは、ちょっと声をかけるだけでイライラしたり、感情的な反応が返ってくる。 ・スマホを持ってから、友人関係での悩みが増えたり涙もろくなった。 ・スマホやゲームを取り上げようとすると、攻撃的になったり、パニックになる。 ・ゲームがやめられず、学力が下がった、受験に失敗した。 子どもに、このような悩みを抱えていませんか? もしかするとお子さんの脳は、 デジタル機器から深刻なダメージを受けているかもしれません。 医学界でも「デジタルスクリーンが及ぼす悪影響」についての 研究データは次々と発表されているのに、 「デジタルスクリーンのよい影響」については、 はっきりとしたエビデンスがほとんど存在していないのが現実です。 それを証明するかのように、 ITの第一線にいるシリコンバレーのCEOや経営者たちは 子どもたちを「ローテク」の学校に入れ、 大きくなるまではデジタル機器にさわらせません。 スクリーンから解放された子どもの脳は、 本来の力を取り戻し、ぐんぐん成長していきます。 本書の「完全回復プログラム」で 一刻も早くダメージから回復してあげましょう。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特別支援教育は、場所を限定せずに障害をもつ子どもの教育的ニーズを把握して支援することを指します。 本書では、まず「ケースごとに考えられる子どもの背景や障害」を説明したうえで、園や学校で出会う「子どもたちの特徴と対応方法」を豊富なイラストで解説します。 1つの障害について4ページでコンパクトに解説するため、障害の特徴とサポート方法の全体像がスムーズに理解できます。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【トラウマに気づき、回復のためにできること】 「心の傷」ともいわれるトラウマ。トラウマが認識されないことによって、 事件や自死に発展したり、重篤な後遺症を残したりするケースもあります。 また、トラウマ体験の重なりによる「再トラウマ化」は、大きな問題です。 その裏には未だ表に現れていない、被害を受けた多くの子どもたちや苦しんでいる親もいるかもしれません。 子どものトラウマは、問題行動を引き起こすだけでなく、 その先の人生に大きな影響を及ぼすおそれがあります。 子どもの場合、「なにがあったか」という出来事の内容もさることながら、 その後のケアのあり方も、心の傷の残り方を大きく左右する要因になります。 子どもが自分から語ることは少ないからこそ、周囲がトラウマの存在に気づき、 子どもの回復のためになにができるかを考え、行動していくことが求められています。 本書は、トラウマインフォームドアプローチ(トラウマへの理解を深め、かかわっていくという姿勢)に基づいて編まれたもの。 支援者の方には適切な支援を進めていくために、当事者の方には自己理解と回復に役立つ一冊です。 【主なポイント】 *子どものトラウマは「問題行動」として現れる *対人関係の傷つきで生じる「発達性トラウマ障害」 *トラウマ体験で「解離」が起こることもある *「小児期逆境体験」のトラウマは長く影響し続ける *「発達障害」と「発達期のトラウマ」の密接な関係 *「虐待」は複雑なトラウマを生じさせる最大の原因 *子どもだから生じやすい「性的虐待順応症候群」 *支援の基本は「トラウマインフォームドケア」 *「通告」したほうがよいとき 【内容構成】 第1章 子どものトラウマが特別な理由 第2章 虐待されてきた子どもに起こること 第3章 トラウマになりうる体験のいろいろ 第4章 子どもの回復を支えるためにできること 第5章 子どもを支える「しくみ」を活かす ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-トラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CBT)は、子どものトラウマやPTSDへの第一選択治療として国際的に最も普及している、エビデンスに基づいた治療法である。 本書は、トラウマをもつ子どもとその家族を回復に導く、TF-CBTの強力な効果を実感した臨床家たちが、ここ10年にわたり、日本でこのプログラムに取り組み、学び、実践し、効果を検証してきた軌跡をまとめた、はじめての日本発TF-CBTの書である。 TF-CBTの有効性を示す研究結果とともに、治療に取り組んだ子どもや家族から教えらえた数々の知恵、さまざまな臨床現場においてプログラムを導入・展開する際の工夫や課題など、著者らが蓄積してきたTF-CBT実践におけるコツが、事例を交えつつ具体的に示されている。 トラウマを抱える子どもとその家族を支援する、すべての実践家必読の1冊。
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4.3読解力は国語の問題を解くためだけの能力ではありません。 人間のあらゆる能力の土台であり、これさえあればすべての教科で成績アップにつながる「魔法の力」なのです。 とはいえ「読解力って、たくさん本を読まないといけないんでしょ?」と思い込んでいる方もいるかもしれませんが、実はこれは大きな間違い。 読解力のための読書はまったく必要ありません。 家庭での日常会話をひと工夫するだけで、読解力はみるみる向上していきます。 大学入試でも読解力を求められる時代になりました。 本書で現代の必須スキルを手に入れてください! 【著者プロフィール】 石田勝紀 (いしだ・かつのり) 教育デザインラボ代表理事、教育評論家。 1968年横浜生まれ。20歳で起業し、学習塾を創業。 4000人以上の生徒に直接指導。講演会やセミナーを含め、5万人以上を指導。 現在は「日本から勉強が嫌いな子を1人残らずなくしたい」と、MamaCafe、執筆、講演を精力的に行う。 国際経営学修士(MBA)、教育学修士。 著書に、『子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』(集英社)ほか多数。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こどものあそび環境の有り様を見つめてきた建築家・仙田満。独自の<遊環構造>理論に基づき、これまでに設計した代表的な園庭・園舎30園を集大成。写真家・藤塚光政の躍動感ある写真と図面で、各園をご紹介します。園舎と園庭、遊具が一体となった空間で、いきいきと遊ぶこどもたちの姿に、あそび環境の充実がこどもの心身の成長に欠かせぬものだと気づかされます。これからのこどもの環境を考える、すべての保育者、保育経営者必携の一冊です
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4.4茨城県の教育委員会委員長も歴任した大久保氏は、 脳科学を教育現場で活用しつづけてきた経験と、 40年間で5万人を育ててきた実績から、 極めて重要なことが1つわかったといいます。 それは、教育でとにかく大切なのは「9歳」まで、 ということです。 「9歳」までの教育と、「9歳」からの教育を、 「うまく切り替えられるかどうか」で、 子育てのほとんどが決まるというのです。 では、なぜ9歳なのでしょうか? それは、子どもの脳には「才能」を伸ばす時期というのが あらかじめ決められているからです。 その時期を「臨界期」といいます。 この臨界期が「9歳」だとわかったのです。 近年、ちょうど小学校に上がるタイミングで、 急に勉強しなくなったり、 内向的になる子がますます増えています。 いま問題になっている「小1プロブレム」とも無関係ではありません。 著者の大久保氏は「そんな現状をなんとかしたい!」と一念発起し 幼稚園と小学校の一貫校、「幼小一貫校」を全国で初めて立ち上げ、 「9歳」で学習スタイルを分ける教育を現場で実践しつづけています。 その結果、想像をはるかに超えた効果が生まれています。 本書ではそれらの教育実績に基づき、 家庭でも簡単に実践できるよう、 超具体的なノウハウを惜しみなく掲載しています。 もちろん、10歳以降の学習についても解説しているのでご安心ください。
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4.0知識詰め込み式の学習法は子どもにストレスを与え、脳に悪影響を及ぼします。頭のよい子を育てるには、特別なことをするのではなく、生活習慣に注目することが大切なのです。本書は脳科学者として半世紀以上、脳の働きや構造の研究を行ってきた著者が、「親子散歩をする」「家族で山登りをする」「サンドイッチを作らせてみよう!」「子ども同士のもめごと、ケンカはなるべく見守る」等、子どもの脳を発達させるためにできることを紹介します。運動や身体を動かす遊びは、子どもの脳の発育にとって最も重要です。本書では、睡眠、食事、あいさつ、遊びについても触れますが、【第2章 なぜ運動すると頭がよくなるのか】【第3章 手を使うことも、歌うことも立派な運動】など、運動と脳との関係性について、とくに多くのページを割いています。のびのびと活動することで子どもが能力を発揮できるように、本書で紹介する習慣を、少しずつでも実践してみましょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼児教育、心理学、教育学の分野で世界中に大きな影響を与え、その成果が確証されている世紀の名著を、はじめての日本語訳で世に送る。
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4.5●自制心・思いやりのある子、ない子……なぜ今、二極化? ●子どもの将来に影響を与える「発達格差」の実態とは? ●最新の発達心理学が明かす「現代の子どもたちのリアルな姿」 今、子どもたちの間に「ある格差」が生まれている。目標に向けて自分を制御する力「実行機能」や、他者を思いやる力「向社会的行動」の格差だ。これは子どもたちが、「目の前のことを優先し、今を生きる」傾向にあるか、「将来に備え、未来に向かう」傾向にあるか、幼児期から二極化する現実を示している。さらに、これらの能力が低い子どもは、将来的に健康や経済面で不利になる可能性が高く、逆に高い子どもは、有利になる可能性が高いと言う。本書では、子どもの将来に影響を与えるこれらの能力の発達に見られる格差を「発達格差」と名付け、その実態および改善策を紹介する。子育てに悩むすべての親、教育関係者、必読の書!
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3.7「うちの子、理解されにくいかも……」「うちの子、学校になじめないかも……」。言葉としてはよく知られるようになった「発達障害」。ただ、障害の詳しい特性や、望ましい接し方、「療育」など支援の仕方など、肝心なことはまだまだ十分知られているとは言えません。大切なことは、周囲の方が「発達障害」について正しい知識を持ち、早いうちに子どもが抱えている困難感を理解して、その子が持っている伸びる力を発揮できるようサポートしてあげることです。本書は、発達障害を持つ子どもが、すこやかに成長し、将来自立していけるように、発達障害の基礎知識、療育や支援の受け方など、実践的で役立つ情報を児童精神科医師がやさしく解説し家族を応援します。
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4.3シリーズ累計13万部超! SB新書『自閉症スペクトラム』(2013年3月刊) SB新書『発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち』(2018年12月刊) 臨床経験30年以上の専門医が現場から伝えたい“本当のこと” 「グレーとは白ではなくて薄い黒」 「『友達と仲良く』と言ってはいけない」 「『せめてこれくらい』はNGワード」 「宿題は百害あって一利なし」 など、「発達障害」当事者の親にしてみるとぐっと心に刺さることを笑顔でおっしゃる本田先生。 ただし、その解説をうかがうと非常に腑に落ちて、合理的で、子どもの発達に不安や悩みを抱える親御さんには、目からウロコの本になると思います。 親や支援者たちの認識をコペルニクス的に変える! 新たな知見を授け、支援の意味に気づかせる一冊です。(編集担当)
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害の子どもがのびる「感覚統合」の支援のコツを解説! 人は、「感覚」の発達を土台にして「運動」「行動」「学習」などさまざまな力を獲得していきます。「感覚統合」は、この感覚のつまずきにアプローチして発達を促すことでより高度な動作の改善につなげていく支援方法です。 本書では、感覚統合の基礎知識や実際の支援のコツをイラストを交えてまとめました。識別感覚や原始感覚など、さまざまな感覚の特徴を説明したうえで、気になる子どものケースを挙げながら丁寧に解説します。 この1冊で、子どもの発達を促す「感覚統合」の全体像がわかります。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもたちが学校で安心して過ごすためには、3つの「環境」を整えることが必要です。 3つの環境とは、①教師の関わりなどの「人的環境」、②教材などの「物的環境」、③教室などの「空間的環境」です。 環境調整を行うことによって、子どもたちの困り感を成功体験へとつなげることができます。 本書では、環境調整の特徴や進めるコツを説明したうえで、子どものケースごとの環境調整の具体例を豊富な写真やイラストで解説します。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎先生や保育士などの「教育者」 ◎発達障害のお子さんをもつ「保護者」に最適な入門書! ソーシャルスキルトレーニング(SST)は、「あいさつをする」など、対人関係等で必要なスキルを身につける練習を意味し、発達障害の子どもたちへの効果的な支援方法とされています。 本書では、「発達障害の子どもの特徴」や「必要なスキル」などを紹介したうえで、学校や家庭などで実践できる「トレーニングの考え方とコツ」をまとめました。
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-10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 はじめに 学校に通う子どもを持つ親にとって、子供の成績は非常に大きな関心事の1つである。おそらくは本書を手にされているあなたもそのことに強い関心を寄せているのだろう。 私は塾講師として勤務してきたが、その中で自分の子どもが勉強しないという親の相談をいくつも受けてきた。断言するが、放っておいても自分から勉強できる子どもというのはほんの一握りである。なぜなら、現代の子どもは昔の子供たちに比べて、非常に多くの誘惑にさらされており、また、勉強する目的やモチベーションを保ちにくい社会になっているからだ。 誘惑に負けずに自分から勉強する子どもに育てるためには、いくつかのポイントがある。 本書では、どのように伝えれば子どもが自らやる気を出し、勉強することができるようになるのか、ポイントを整理しながら解説することとする。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《講談社 地図帳シリーズ》 【小児疾患のすべてを初めてカラーアトラス化】 発育期の〈からだ〉と〈病気〉がわかる! こどもの病気の特徴、こどもに多い症状の見方・考え方、病気の全体像を含め徹底図解でやさしく解説。 こどもに多い事故と対応も。 大好評の地図帳シリーズ第5弾! 本書は、“こどもの病気”の本質をふまえ、おもに乳児期以降の主要な疾患の原因、発病のしくみ、病気の状態、経過などを端的に把握できるように、カラーイラストや図版、写真を多用してわかりやすく図解しています。 とくにからだのしくみや病気の状態を可能な限り正確に描き記述することを心がけました。 一目で病気の全体像が概観でき、からだの構造・はたらきと病気との関係や病理像が読みとれ、おのずと“こどもの病気”を理解する上に必要な最低限の医学知識が得られる構成になっています。 《本書の特色と内容》 ●こどもの病気の特徴――早わかり ●こどもに多い主要症状の見方・考え方 ●日常よくみられる代表的な病気の全体像を徹底図解――観察のポイントと対応も充実 ●こどもに多い事故と対応――なにをすべきか、なにをしてはならないか ●現行予防接種一覧 《本書の主要なもくじ》 1.発達と症状・病気 2.頭とくびの病気 〔脳・神経の病気〕 〔眼・耳・鼻の病気〕 〔口・のどの病気〕 3.胸部の病気 〔気管・気管支・肺の病気〕 〔心臓の病気〕 4.腹部の病気 〔胃・腸・肝臓の病気〕 〔腎臓・尿路・泌尿器の病気〕 5.全身の病気 〔感染症・皮膚・免疫・アレルギーの病気〕 〔精神・循環・血液・造血器の病気〕 〔栄養・代謝・内分泌の病気〕 〔骨・関節・筋肉の病気と腫瘍〕 6.こどもの事故と対応 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-改定保育所保育指針・新保育士養成課程に対応!実践力のある保育士の養成にピッタリ。 新保育士養成課程,改定保育所保育指針等に対応。保育を取り巻く社会情勢にあわせた,より実践力のある保育士の養成に向けて,それぞれの科目における関連性が見直され整理された。これを受け本書は,各種ガイドラインや近年のデータに基づき,様々な場面の子どもの健康に関する今日的な情報をわかりやすく示した。そこから「子どもの発達の基本的理解,保健的観点に基づく保育の環境整備や健康・安全管理の実施体制について保育士養成教育において実践力を強化する内容」に繋がる課題を読み取ることができる。【発行・発売 ななみ書房】 【目次】 第1章 子どもの心身の健康と保健の意義 (1) 生命保持と情緒の安定に関わる保健活動の意義と目的 (2) 健康の概念と健康指標 (3) 現代社会における子どもの健康に関する現状と課題 第2章 子どもの身体的発育・発達と保健 (1) 身体発育及び運動機能の発達と保健 (2) 生理機能の発達と保健 (3) 発達に即応した基本的生活習慣の形成 第3章 子どもの心身の健康状態とその把握 (1) 健康状態の観察 (2) 心身の不調等の早期発見 (3) 発育・発達の把握と健康診断 (4) 保護者との情報共有 第4章 子どもの疾病の予防及び適切な対応 (1) 子どもの疾病の特徴 (2) 保育の現場でよくある疾患 【著者】 中根淳子 聖路加看護大学衛生看護学部衛生看護学科 愛知淑徳大学大学院コミュニケーション研究科人間コミュニケーション専攻・学術修士 元・愛知医科大学看護学部 准教授 [著書等] 『子どもの保健』ななみ書房 2019(編著) 『新版 子どもの保健Ⅰ』『新版 子どもの保健Ⅱ』ななみ書房 2017(編著) 『小児保健』みらい 2010(編著) 佐藤直子 東京都立府中看護専門学校卒業後,都立駒込病院に勤務 平成4年から足立区立保育園看護師として勤務 日本保育保健協議会「保育所における保健予防対策についての調査研究」の研究協力員 感染症委員 編集委員 足立区・子育てサポーター養成看護部門講師・園における食物アレルギー対応講師 [著書等] 『子どもの保健』ななみ書房 2019(編著) 『新版 子どもの保健Ⅰ』『新版 子どもの保健Ⅱ』ななみ書房 2017(共著) 北川好郎 ながくて北川こどもクリニック 院長 愛知医科大学大学院医学研究科博士課程小児科学専攻修了・医学博士 元愛知医科大学病院・卒後臨床研修センター副センター長 元・あいち小児保健医療総合センター感染免疫科 医長 日本小児科学会認定小児科専門医・指導医 [著書等] 『子どもの保健』ななみ書房 2019(共著) 『新版 子どもの保健Ⅰ』『新版 子どもの保健Ⅱ』ななみ書房 2017(共著) 濱口典子 独立行政法人国立病院機構東名古屋病院小児科 医長 日本小児科学会認定小児科専門医 千葉大学医学部医学科卒・医学博士 [著書等] 『子どもの保健』ななみ書房 2019(共著)
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5.0子どもたちが自ら学び、可能性を切り開いていく学校とは? 全米屈指のPBL校ハイ・テック・ハイの教育思想に大きな影響を与え、現場の教師に20年読み継がれる教育書のバイブル、待望の邦訳。 「提出して終わり」じゃなくて、何度もやり直して「美しい作品」をつくり上げる。 生徒が、先生が、地域の人たちがワクワクする学校が生まれる! ★『「探究」する学びをつくる』著者、藤原さと氏による解説を収録 ★ハワード・ガードナー氏(ハーバード大学教育学大学院教授)推薦 「本書は、才能溢れる教師、優れたクラフトマン、そして教育改革の中心的な存在であるロン・バーガー氏の生涯の経験に基づく必読書です。私がそうだったように、読者のみなさんも全てのページから学ぶでしょう」 ●プロジェクト型学習を取り入れても、生徒の主体性をうまく引き出せていないと感じる教師必読の一冊! ●クラフトマンシップの文化が生徒の学びを変える ・クラフトマン(職人)=誠実さと知識を兼ね備え、自分の仕事に誇りを持って一心に取り組む人。その文化をみんなで共有すると、生徒は内面から自分を変えていく。 ・「提出して終わり」ではなく、仲間からの批評をもとに何度も草案をつくり直し、より良いアウトプットを目指す授業が深い学びをもたらす。 ・生徒は他者の評価ではなく、自分なりの美意識や評価基準を原動力にして学ぶようになる。 ●3つの工具箱を使って学校を改革する 小さな学校の教師だった著者自身の実践、学校へのコンサルティング、大学院での研究から見出した、学校を変革するための3つの工具箱を各章でわかりやすく解説! 〈目次〉 はじめに クラフトマンでいっぱいの教室 第1章 エクセレンスの収集家 第2章 工具箱①学校にエクセレンスの文化をつくる 第3章 工具箱②エクセレンスを追究する学び方 第4章 工具箱③エクセレンスを教える おわりに エクセレンスの測り方 訳者あとがきーー世界が注目するハイテックハイ 解説ーー美しい作品をつくり出す人生
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 家族の崩壊が進み家族法もそのあり方が問われる現在、著者は「絶対的弱者」である子供のための後見制度確立を提唱する。 【目次より】 はしがき 第一章 総説 第一節 法体系中における子供の保護 一 はじめに 二 未成年者のために配慮すべき公的機関 三 未成年者のために配慮すべき私人 第二節 民法における子供の保護 一 序説 二 子供のための援助者 三 「子のため」の親子法と子供の保護 第三節 民法における親権制度と後見制度 一 子供の保護の担当者一般 二 親権・後見の統一論と区別論 三 親権者がある場合の後見 第四節 後見法の機能とその限界 一 序説 二 未成年者の身上の保護 三 未成年者の財産の管理 四 むすび 第二章 各論 第一節 後見開始原因としての親権喪失 一 親権喪失宣告の実質的要件としての親権の濫用 二 親権喪失宣告の実質的要件としての著しい不行跡 三 むすび 四 いわゆる「常磐御前判決」の研究 第二節 後見人および後見監督人の選任と職務 一 序説 二 後見開始と後見人選任とのギャップ 三 後見人選任の実状 四 申立の実質的理由 五 むすび 第三節 後見人および後見監督人の選任と職務(続) 一 序説 二 後見開始と後見人選任とのギャップ 三 後見人選任の実情 四 申立の実質的理由 五 むすび 第四節 後見人の職務に関連する諸判例の研究 一 被後見人の代理人としての後見監督人によってなされた未成年者から後見人への贈与の効力 二 数人の未成年相続人を同一親権者が同時に代理してなした遺産分割協議の効力 三 無権代理人が後見人となった場合の無権代理行為の効力 四 保佐人の同意は事後でよいか 第五節 後見監督人について 一 序説 二 フランス法における後見監督人について 三 旧民法(ボアソナード民法)における後見監督人 四 明治民法における後見監督人 五 後見人による後見監督人解任の申立を不適法とした判例の研究 原論文一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 鈴木 ハツヨ 1928~2014年。法学者。東北学院大学名誉教授。 著書に、『子供の保護と後見制度』などがある。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 筆者は0歳から6歳まで子役をし、小学生になれば中学受験のために大手学習塾に入り、ほかにもさまざまな習い事をしてきた。 どれも親が子どものことを思ってさせてくれたありがたい経験ではあるが、すべて自分からやりたいと言った記憶がない。 気づけばやらされていた。 何もかも親の考えに従った子ども時代をおくった。 外では習い事や勉強で忙しく、家では両親不仲で家庭環境が悪くストレスになり、とにかく子どもながらに心身ともに疲れていた。 学校や習い事などでは友だちもできて楽しいことも多くあったが、総じて幸せではなかった。 安らぐ場所がなかった。 とにかく親や先生に言われたことを忙しく行い、そこには自発的な経験がほとんどなかった。 大人になって自由が増えて自分で物事を選択できるようになり、初めて日本の教育に疑問が生じるようになった。 詰め込み学習や将来の不安を煽るような受験塾の宣伝など、本当に子どものためになっているのだろうか。 子どもの将来のためには、お金さえ払えば真の学力が身につくのだろうか。 教育においては子どもにあれこれ指図するのではなく、まず大人である親自身を見つめ直す必要があるのではないだろうか。 やがて、子どもの教育を変えていきたいと教育業に携わるようになり、同じように周囲の環境に苦しむ子どもや物事を悲観的に見ている親の姿を多く見てきたことから、今回親のためのガイドブックを書くことに至った。 【著者紹介】 くらもともも 大阪教育大学教育学部卒業。 そろばん集団塾や個別指導塾、学習ボランティアなどで500人以上の生徒を指導。 講師業を勤める傍ら、イベンターやWebライターとしても活躍。 多くの人との関わりを通し、子どもの教育においては家庭環境や大人の子どもへの接し方が重要だと学ぶ。 筆者がアダルトチルドレンであることからも、大人のあり方を改めることが教育では何よりも大切だと考えている。 子どもを判定する大人たちの根本的な考え方を変え、もっと自発的に学べる教育の場を広めていきたいと、経験や知識を活かして記事の執筆に勤しんでいる。 現在はフリーランスで「教育ライター」×「オンラインそろばん講師」として活動中。
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-【内容紹介】 賢い親は知っている! AI(人工知能)時代に必須の資質、『EQ力』を伸ばす教育法! 卒業生数25万人を超える幼児教室がつくりあげた、一流を育て、子どもの未来を輝かせる「8つのメソッド」をついに公開!! 活躍の資質である「EQ力」育成のために、親が心がけるべきこと、家庭でできる取り組みを紹介しています。収録されたすべてのノウハウは、世界各国の研究に幼児教室における実践を掛け合わせて、培われてきました。 数多くの一流人を輩出してきた幼児教室「EQWELチャイルドアカデミー」が伝えるのは、「すべての子どもにあらゆる可能性がある」ことと、「6歳までの接し方で可能性の伸びが大きく変わる」こと。 普通に生きることが難しくない現代だからこそ、「人に愛され、充実した人生を歩んでほしい」わが子の未来にそう願う保護者の皆様に、確かな子育ての指針を提示します。 【著者紹介】 浦谷裕樹(うらたに・ひろき) 京都大学理学部卒業後、教育分野における能力開発に従事。専門学校講師、文部科学省委託プロジェクトメンバー等を歴任。2010年より現株式会社EQWEL転籍。以降、教材開発等に従事するかたわら、大阪工業大学大学院で研究活動を行い、2016年、子どもの呼吸誘導装置の研究成果が認められ、同大学院より工学博士(生体医工学)を授与された。現在は、「楽しく、わかりやすく、ためになる」をモットーに全国で講演活動中。子どもの才能を伸ばし、心を豊かに育むには、保護者の脳力アップが重要なポイントであると考え、大人向けの指導にも力を入れている。企業、学校、各種団体など、これまでの受講者数は1万人を超えている。 【目次抜粋】 はじめに プロローグ 第1章 子どもを「否定しない」 第2章 「夢中力」の育み方 第3章 「ほめ方」「叱り方」の方程式 第4章 「言葉かけ」の常識、非常識 第5章 「賢明な育て方」A to Z 第6章 愛情豊かな「触れ合い」 第7章 「やり抜く力」の伸ばし方 第8章 「率先垂範」のススメ エピローグ おわりに
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4.0「ムリなく、ムダなく、18歳でバイリンガルに!」をモットーに、幼児期の英語教育の取り組み方について解説した本。自身の2人の子どもをバイリンガルに育て、幼児から小学生までの英語教室「おやこえいごくらぶ」を運営する大学教授が、本当に効果的な幼児英語について語ります。「いつから子どもに英語をやらせたらいいんだろう?」「親の英語力が高くないと幼児英語は難しそう」「英語の教材はどれも高額で手が出ない」といった悩みを抱えている親御さん必読! ◇本書で紹介する「おやこえいご」の特徴◇ ・目指すは「ムリなく、ムダなく」18歳でバイリンガル! 「おやこえいご」では、3歳で英語ペラペラのちびっこバイリンガルを育てたり、最年少で英検1級を取得させたりといった、極端な英語育児は行いません。「おやこえいご」のゴールは、子どもに英語という強い味方をプレゼントし、子どもの将来の選択肢を増やしてあげることです。そのため、子どもの発達段階にきちんと合った学習法を取り入れることで、偏りのない真の英語力を身につけ、子どもが自身の進路を考える年齢(18歳頃)になるとき、バイリンガルになっていることを目指します。 ・パパママに高い英語力がなくても大丈夫! 「おやこえいご」では、パパママが子どもに英語を教える必要はありません。パパママが家ですべきは、子どもが小さいうちに英語に触れさせ、慣れ親しませること。そして、子どもが気付いたときには「生活の一部に英語が当たり前にあった」という環境を作ることです。こうした環境を用意してあげることが、将来子どもの英語力を開花させるための、「英語の種まき」になるのです! ・多額のお金をかけなくても英語はできる! 本書のモットー「ムリなく、ムダなく」は、経済的なムリムダも含んでいます。今は、無料でも英語学習に使えるコンテンツが入手できる時代。本書では、経済的かつ良質なコンテンツや、学習法を紹介します。また、経済面の「ムリなく、ムダなく」を実現するため、18歳までの英語教育の間の、お金のかけ時・貯め時についても解説。計画的な英語教育が実現します!
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【スマホの使い過ぎで内斜視になることも】 視力がよくないのではないか、目つきが悪く見えにくそうにしている、黒目の向きが斜めになっているのではないかなど、小児眼科にはこうした心配をして訪れる親御さんがたくさんいます。気にしすぎではないかとか、早とちりかもしれないと思うかもしれませんが、それでよいのです。 というのも、人がものを見る機能は三歳ごろまでに急速に発達し、六歳から八歳、遅くとも一〇歳ごろまでにはほぼ完成し、視力が決まります。もし、なんらかの病気や異常があれば、視力が完成する前にできるだけ早く治療を開始して、見る力を育てるケアやサポートを受けさせる必要があります。 しかし、子どもは自分から目の異常や見え方が悪いと訴えることはまずありません。子どもと一緒にすごしている親や周囲にいる大人が、異変に気づいてあげるしかありません。ですから、なにかおかしいと感じたら、ためらわずに眼科を受診することが大切なのです。 また、三歳児健診や就学時健診は子どもの目の異常を早期に発見し、治療やサポートへつなげることを目的としています。子どもの目の異常を早期発見する重要な機会であることを理解し、必ず受けるようにしましょう。 本書では、異変に気づくためのポイントや、早期に見つけたい病気の知識などをできるだけわかりやすく解説しました。(まえがきより) 【子どもの目に関する疑問や不安に応えます】 *子どもの目の異常は、どうすればわかりますか? *片目のみ視力が悪いのですが、なにか対処すべきですか? *子どもでもめがねをかけさせないといけませんか? *両親が近視だと、子どもも近視になりますか? *子どもの目の病気で重症化するものはありますか? *しきりに目をこすっていますが、大丈夫でしょうか? *スマホやタブレットは使わせてもよいのでしょうか? 【本書の内容構成】 第1章 見逃したくない、気がかりなサイン 第2章 「見る力」の育ち方 第3章 弱視・近視・斜視……「見え方」の異常はなぜ起こる 第4章 知っておきたい子どもの目の病気 第5章 子どもの目に関するよくある質問 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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5.0「いじめ」や「発達障害」に代表される子供の問題は、ますます難しさを増しつつある。希薄化する人間関係等によって、これまでの経験則や常識が通用しなくなったのだ。熱意をもって関わるほど状況は悪化していく。どのように介入し働きかければ、よい結果につながるのか? 本書は大阪の小中学校の現場で実際に問題を解決に導いた貴重な経験の数々を一冊にまとめたもの。行き詰まった解決困難なケースでも、9割以上で改善が見られたという。ポイントの一つは、本音が言える関係をいかに築くことができるか。子どもの問題は、しばしば家庭や周囲の問題を映し出している。第一章「子どもは変わる」、第二章「見立てる技術」、第三章「抵抗を突破する技術」、第四章「不登校の子どもへの対応」、第五章「いじめへの対応」、第六章「発達障害の子どもへの対応」、第七章「非行の子どもへの対応」
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4.0NHK 目撃!にっぽん、うわさの保護者会、おはよう日本でも注目された教育実践! 自分で何を学びたいかを描く「学びのミライ地図」を書いてみよう! なんのために学びたいのか、自分が知りたいことは何か、そのためにどうするか。 「学びのミライ地図」が書けるようになった子どもは、学びへのやる気が激変! 「学びのミライ地図」がどんなものなのか。 どんな授業で子どもがどんなふうに変わっていったのか。 この1冊で「子どものやりたいことから始まる授業」のつくり方がわかる! ★編集者より 最初は英語にまったく興味もなく、やる気もなかった子どもたち。 その子たちが、どんどん自分で教科書をめくり、単語を覚えはじめていく様子に 感動を覚えます! 教師が教え込むのではなく、でも、教師の働きかけかた次第で、 子ども自身が確実に変わっていく様子には、 すべての子どもの可能性を感じます。 生徒のやる気がない、子どもが勉強したがらないなど、 毎日の授業や、子どもへの働きかけに悩むすべての教師の方に ぜひ読んでほしい1冊です! 著者が25年間の東京都公立中高の経験を活かし、私立の改革に挑んだ3年間の記録です! ★本書でこんなことがわかります! ・生徒ががぜんやる気になり、自律的な学び手に変わる、具体的な声がけ(ガイディングクエスチョン)の例を80以上掲載! ・変化の激しい社会で、自分の学びをデザインできる自律型学習者を育てる教育実践とは? 世界が目指す教育(OECDラーニングフレームワーク)の実現をどの学校でも取り入れられる具体的手法がわかる! ・中間期末考査を廃止し、代わりに導入した新しいテストとは? ・複数の学校、企業で活躍する著者ならではの学校と社会がつながる実践がわかる!
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4.0なぜ、子どもの成長にとって読書が必要不可欠なのか? 乳幼児期から学齢期にいたるまでの子どもたちに、家庭や教育現場ではどのような読書体験を提供するべきなのか? 本がある環境づくり、読み聞かせ、ブックトーク、図書館の利活用など、子どもたちの成長のために欠かせない本との出合いや読書との向き合い方を、教育現場での体験談も交えながらやさしく具体的に指南する。さらに、子どもの発達段階(赤ちゃん―高校生)ごとに薦める絵本や児童文学もふんだんに紹介。 加えて、国語の授業での読書会やビブリオバトルの取り組み、学校図書館ボランティアの活動、「子ども読書の日」や「読書バリアフリー法」など国民の読書に関する施策についてもまとめ、社会と読書の関わりを総覧する。 子どもにとって、家庭にとって、そして現代社会にとっての読書の意義をあらためて考えるための一冊。
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4.0不登校、引きこもり、摂食障害、家庭内暴力、非行……高校や中学で問題行動を起こす子どもは、ほとんどがそれまでは「いい子」。では、なぜ彼らはそのような行動に走るのか。実は、それらは子どもが発しているSOSである場合が多い。著者は言う。「問題行動の原因は3歳までの子育てにある。だが、今からでも遅くない!」「生徒の悩みを聴き、親の悩みを聴き、親子関係修復の糸口を探り、『必ず良くなるから』と親と子をそれぞれ抱きしめて、雪解けを見守ること。それが私の仕事だと心に決めて、学芸館の保護者教育相談員は二十年目を迎えました。何十組もの親子の修復に立ち会ってきて、はっきりと自信を持って言えること。それは『親が気づいて変われば、子どもは必ず変わる』ということです」岡山学芸館高校の名物先生が語る「抱きしめる子育て」のすすめ!
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3.0NLPと脳科学の教育的活用の先駆者として、70,000人以上に伝えてきた著者の、「親の負の習慣を変え、これからの時代を力強く生きる子どもにする知恵」が満載! 親の「負の習慣」が、「指示待ちっ子」をつくっていた! というのも、保健室で子どもたちの心の問題に携る中で、「親自身の生きづらさ」にかかわることでアドバイスをしていると、相乗効果が表れていくということが多々あったからだ。 そして、脳科学を学ぶことで、「無意識にあるものが意識していることの2万倍で、相手に影響を及ぼしている」ことが理論として説明できるようになったのである。 「問題行動」を起こす子どもの親自身の習慣(前の世代から受け継いだ無意識の習慣)を具体的に取り上げ、主体性のある子どもに変える方法をお伝えする。 また、ウィズコロナの中で、子どもたちの心身の健康をどう守るかという緊急の課題についても、新しい生活様式という視点からも、親の無意識の習慣のあり方を説いていく。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の意見を正確に伝える。グローバル時代に必要な力! 自分の考えを正しく相手に伝えるための方法を学ぼう! 本書は、物事を説明するときの順序、質問するときの話し方、友だちとの楽しい日常会話など、さまざまな場面で必要になる「話し方」をわかりやすく学べる本です。 小学校中学年・高学年を主な対象に、ビジネス書でも人気のある人前で話す際の話の組み立て方をはじめ、自分の考えや想いを目の前の相手に伝える力を習得するために必要な考え方、作法、技術について、わかりやすい事例とともに解説します。子どもたちの保護者(大人)の方々にも知っておいてためになる内容が多く、大人の“学び直し”としても貴重な機会となる一冊です。 本タイトルを含む「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育であると考えています。 自分の考えや感情を相手に伝えられる人は、勉強、人前での発表、友だち関係がうまくいく。 自分の考えや想いを伝える話し方にも方法がある 自分の想いを伝えたいときにもっとも大切なことは、伝える対象が自分ではなく、自分以外の他人であることをつねに意識することです。つまり、みなさんの言葉に耳を傾けようとしてくれる人たちの存在を意識し、その人たちがみなさんの話を理解できるかどうか、これを最優先することがとても大事です。話をしようとするのは自分ですから、自分としては言いたいことについておおよそ理解しているつもりでも、相手はあなたの頭の中の考えを「見る」ことはできません。テレビのように、あなたの頭の中の考えが映像になり、それを相手に見せることができれば、なんて便利なことでしょう。でも、残念ながらそのような魔術は私たちには使えません。そのためあなたがあなたの考えや想いを伝えたいときには、それを言葉にし、声に出して相手に話しかける必要があります。(中略) 話し方の方法を身につけるには、どうすれば相手に自分の言葉が通じるか、どのような方法がもっとも有効なのかについて、日常的に考える習慣を持つことが大切です。この本が、みなさんがそのような習慣を身につけるのに役立てば幸いです。 (監修者執筆・本書「はじめに」より一部抜粋) ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。 【もくじ】 はじめに 自分の考えや想いを伝える 話し方にも方法がある 第1章 会話をしていて困ったことはない? 説明が伝わらず、困ったことはない? 会話に入るタイミングがわからないことはない? 恥ずかしくて意見が言えないことはない? 「みんな」ってだれ? って思おもったことはない? 相手の反応が薄くて不安になることはない? COLUMN 文字の種類が多い日本語 第2章 人にうまく伝えるためには相手のことを考えよう! 会話の目的は相手とわかり合うこと 相手の目を見て話すことが会話の第一歩 相手の反応を見ながらわかりやすい言葉で話そう 相手の理解のスピードに合わせて話すことが大切 「言わなくてもわかる」と思わずに、最後まで伝える あいまいな言葉を使うと話が伝わらない 「あれ」「これ」「それ」の多用は伝わりにくくなる 「ちょっと」を使うと相手に伝わりにくい 主語を“はっきり”意識しよう! 言葉の意味をよく考えて使ってみよう 見たことや聞いたことと自分の意見を区別しよう 伝わらないとき、何が足りていないのかを考える なぜ伝わらないのかを相手に聞いてみるのも手 COLUMN 日本語はあいまいな言葉が多い!? 第3章 「つまらない」と思われる人の話し方はやめよう 「いや」「でも」「だって」で始まる話はつまらない 自分の言いたいことだけを話さない 余計なひと言で一気につまらなくなる 負け惜しみはまわりから残念な目で見られる 知識をひけらかす話し方は逆効果 調子のいいことばかり言っていると信用されない 結果だけを見て話す人は嫌われる 相手の話をうばうと会話がうまくいかなくなる 雑談中は勝手に話をまとめない アドバイスの押しつけを求めている人はいない 相手によって態度を変えない 目上の人に対しては友だち感覚では接しない COLUMN あいそ笑いは誤解を生むことがある 第4章 楽しく話をするためのコツ 会話の中心にいなくても楽しい人になれる 質問をして会話に加わるタイミングをつかもう 質問されたら恥ずかしがらずに答えよう 感情豊かに話すと相手もいい気分になる 話の続きをうながして話題を広げよう 知ったかぶりはせず、知っていることを話そう 意見が異なっても相手の意見を受け入れよう いろいろな視点でものごとを考えてみよう 話したいことを明確にして話す 苦手な人と無理に話す必要はない COLUMN 日本とアメリカのあいづち文化の違い 第5章 人前で発表するときにうまく話す方法 5W1Hを使って話の内容を考えよう 自分の意見を伝えるときに役立つPREP法 ナンバーリングを使って話を整理しよう 「問答ゲーム」で言葉を使うスキルをみがこう データを使って説明すると説得力が増す 物語の形式を使って話すと相手の印象に残る ボディランゲージを使って話してみよう 話をするときは「間」を大事にしよう すべての人に気に入られようとしない COLUMN 世界に広がる日本語 第6章 相手のことを思って話すことが大切 「察してほしい」ではものごとは伝わらない 正論を言えばヒーローになれるわけではない 「ありがとう」「すみません」をもっと使おう お互いに楽しくなれる話し方をしよう
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたも知らないうちに『バイアス』に影響を受けている 自分自身で正しい答えにたどり着くための出発点 バイアスとは… 誰もがしてしまうおかしな思考や合理的ではない行動をする原因となるもの ------------------------------------------------ 子どもも大人も誰もがバイアスの影響を受けて生きています。 その影響からは逃れることはできませんが、自分の中にバイアスがあることを受け入れることで、うまくつきあっていくことは可能です。 なぜ人は他人の誰かに対して、何かの事象に対して、思い込みや決めつけをついしてしまうのか、先入観を抱いてしまうのか。 そのことを知り、考えることで、人生の選択の幅は広がっていきます。 ------------------------------------------------ 自分にもバイアスがあることを受け入れる 第1章 思った以上に自分はあてにならない! 第2章 どんな人でも「バイアス」の影響を受けている! 第3章 バイアスで説明できるさまざまな出来事を知ろう 第4章 知っておくと人生に役立つ10のバイアス 第5章 知っておくと人間関係で役立つ10のバイアス 第6章 バイアスで面倒くさい大人の気持ちがわかる!? 第7章 人間にとってバイアスは必要かもしれない ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子供向けの百科事典シリーズ「こども百科ミニ」に「しんかんせん」が登場! 最新の新幹線から、未来の新幹線、引退した車両まで、全部で27種類たっぷり収録。 運転席、ロゴ、座席なども、写真つきで掲載しています。 3~6さい向け。全かな。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハンディサイズの子ども向けの百科事典シリーズ「こども百科ミニ」に「はたらくくるま」が登場! 工事現場、消防署、警察、空港、港、農業ではたらく車から、バスなどの町ではたらく車まで、たっぷり100種類! ご家庭でも、おでかけでも楽しめます。 〇3~6歳向け。全かな。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教の始まりからおもしろ仏様まで、まるわかり!・仏教の始まりからおもしろ仏様までまるっとわかる、こども向け入門書!・お釈迦さまが見つけた「心おだやかに生きるヒント」をやさしく解説・「世界が尊敬する日本人100人」選出の禅僧・枡野俊明さん監修「お釈迦さまは人間なの?」「お経って何を言っているの?」「悟りを開くってどういうこと?」おもしろくてためになる仏教の知識をたっぷりのイラストで楽しく紹介!著書累計200万部突破の禅僧・枡野俊明さんが、お釈迦さまが見つけた「心おだやかに生きるヒント」を教えてくれます。こどもの悩みQ&Aも23問掲載。「いじめを見てしまったら?」「おばあちゃんが亡くなって悲しい」「コロナでどうなるか不安」など、大人でも難しい問題解消をお釈迦さまの教えが導いてくれます。強くてやさしいこころを育てる、仏教の知識と知恵が満載の1冊です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文章を組み立てる力は学力アップの原動力! 「何を書けばいいのか……」そんな悩みを解決! 書くことが好きになる! 文章がうまくなる! すべての学習のベースとして重要視されている「国語力」ですが、その骨子となる「読む・書く・話す」の中でも「書く」ことについては、多くの人が「読む」「話す」より難しいスキルであると考えています。その一方で、そういった苦手意識をもつ多くの人が、「文章は上手に書けたほうがいい」とも考えているとも言えます。 本書では作文や読書感想文に苦手意識がある子どもたちに、「書く」楽しみを気づかせながら、どのように書けばわかりやすい文章になるのか、相手に伝わる文章を書けるのかを分析、解説していきます。「何を書けばいいかわからない……」そんな悩みを解決し楽しみながら「書きたい気持ち」を伸ばすための本です。 どのように書けばわかりやすい文章になるのか、相手に伝わる文章を書けるのかをていねいに分析、解説していきます。また「書く」ことは、「思考力」「想像力」「表現力」「調査力」など、基礎的な素養を強化するうえでも重要であることについても解説していきます。 【もくじ】 はじめに 第1章 どっちの文章がいいか考えてみよう! どっちの出だしのほうが読む気がする? どっちの描写のほうが目に浮かぶ? どっちのほうが気持ちが伝わった? 伝えたいことが伝わるのはどっち? どっちの文章のほうがいいと思った? COLUMN 読んでおきたい文章の達人①志賀直哉 第2章 あせらなくてOK! 書く前に少し考えよう! だいたい文章なんて書く必要があるの? どんな立場で書くか、考えたことはある? だれに向けてかをしっかり考えてから書こう! 「書きたいこと」と「伝えたいこと」は違う 書くのに困ったら、まずだれかに話してみよう COLUMN 読んでおきたい文章の達人②川端康成 第3章 文章を上手に見せるテクニックを学ぼう! ひとつの文は、なるべく短くしよう 文章をずっと続けずに改行を入れよう! 「です・ます」と「だ・である」を混ぜて書かない! 主語と述語のつながりを意識してる? 「てにをは」の使い分けを考えよう! 適当に打ってない? 読点(、)を上手に使おう 「これ・それ・あれ」に気をつけよう! 同じ言葉はできるだけ統一しよう 同じ言葉を何度もり返さない! …etc COLUMN 読んでおきたい文章の達人③芥川龍之介 第4章 もっと伝わる表現にチャレンジ! 簡単な言葉で、わかりやすく書こう カタカナ語は、適切に使おう! 「たとえ」を使うとわかりやすくなる ヤバいで終わらせない! どんなふうに“ヤバい”の? 一人称・二人称・三人称を考えて書こう! 会話文があると、文章がイキイキする 「オノマトペ」を使うのはいいけれど…… …etc COLUMN 読んでおきたい文章の達人④宮沢賢治 第5章 型を知ると、文章がもっと自由になる! 「型」を知ると、文章が書きやすくなる! 書き出しを工夫して、読み手に興味をもってもらう まずは「時系列」で文章を書いてみよう 文章の流れの基本「起承転結」を理解しよう! 何かを説得するとき「結論」から書こう! 「三角ロジック」で説明するとわかりやすくなる! 「三角ロジック」で実際に文章をつくってみる! 説明がうまくなる! 3つの視点を使いこなそう …etc COLUMN 読んでおきたい文章の達人⑤深代惇郎 第6章 文章を書いたら、必ず見直そう! 「推敲」って、なんで必要? どうやるの? 1日置くからこそ、見えてくるものがある 「 どこを直す?」の目を育てよう 人に聞くと、自分では見えないことに気づける 立場を入れ替えると見えることがある COLUMN 読んでおきたい文章の達人⑥森絵都 第7章 読めば書ける!? まねは上達の第一歩 「読よむ」と「読めている」は違う! 読めば書ける!? 読書は最強のトレーニング 書き写すって、すごい練習! 気に入った文章をまねよう! 本のタイトルや目次にも注目しよう 文章を上達させたいなら本を読もう! …etc
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。 10万部突破のベストセラー『こどもSDGs』に続く、シリーズ最新刊! ---------------------------------------- 小・中学校でプログラミング教育が必修化! すべての子どもに必要な思考力や課題解決力は、 “プログラミング”で身につく!! ---------------------------------------- 将来、プログラマーを目指す人以外にも必ず役立ちます! 作りながら自分で答えを見つける。ゼロから生み出す力を武器に! プログラミングとは… コンピュータにやってほしい作業を命令するための指示書をつくること 小・中学校でもプログラミング教育が段階的に必修化されました(高校は2022年度から)。さらに2025年1月に実施する大学入学共通テストの教科・科目には、プログラミングなどの情報リテラシーの知識を試す「情報」も導入予定です。 また、近年、男の子の将来なりたい職業に「ゲームクリエイター・ゲームプログラマー」も上位にランクインするようになりました。 将来、こうしたプログラマーの職業を目指す人はもちろんですが、しかし、プログラミングを学んだからといって、必ずしもプログラマーになる必要はありません。 そもそも学校でプログラミングを勉強するのも、みなさんがプログラマーになるためのスキルを習得することが目的ではありません。 コンピュータのしくみを理解したり、さらには作業を効率的に進める段取り力や、自分で物事を考える力、発想力、課題を解決する力など、将来どのような仕事をするにせよ絶対に役立つ力を伸ばすうえで、実によい方法だからです。 「プログラミングを学ぶ」ということは、いまの時代には必要ですし、とても魅力的なものです。難しく考えすぎず、楽しみながらプログラミングを体験してみましょう。 第1章 プログラミングを知ろう 第2章 プログラミングの仕事 第3章 プログラミングを体験してみよう 第4章 プログラミング言語を知ろう 第5章 コンピュータのしくみを知ろう 第6章 プログラミング脳になろう 第7章 プログラムの学習方法
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 行き過ぎたしつけや指導はハラスメントです。そしてそれは、「子どもの権利条約」で守られている子どもの人権を、虐待や体罰と同様に侵害するものです。子ども自身があまり知らされていない子どもの「人権」をわかりやすく解説するとともに、家庭や学校で起こりがちなハラスメントを事例で紹介します。 [第1部]子どもにも人権がある! ……子どもの安全がおびやかされている!/見えないところで起こるハラスメント/ハラスメントを受けるとどうなる?/「子どもの権利条約」って何だろう?/「子どもの権利条約」の一般原則/強化される、子どもを守る法律/ハラスメントから身を守るには? [第2部]ハラスメントを見てみよう ……その言葉、傷ついちゃうよ……/私のものを勝手に見ないで!/力ずくで従わせるなんてひどい!/お願い!じろじろ見ないで!/ちょっとミスしただけなのに/いつの間にか私のアドレスが!/だれが標的になるかわからない……
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※「ことわざカード」は購入者専用ダウンロードサイトからPDFをダウンロードできます。 ことわざは、昔から伝わる二つ以上の言葉が繋がって人々の知恵や教訓を短い言葉で言い表したもの。 「花より団子」や「猿も木から落ちる」など聞いたことはないかな? この本は小学生でも使いやすいことわざを毎日の生活にありそうな場面とともにイラストで紹介。 「案ずるより産むが易し」(心配するよりも、意外と簡単!) さあ、今日から会話に「ことわざ」を使っていこう! ・頭隠して尻かくさず ・石の上にも三年 ・馬の耳に念仏 ・鬼に金棒 ・鬼の目にも涙 ・触らぬ神にたたりなし ・失敗は成功のもと ・好きこそものの上手なれ ・棚からぼた餅 ・時は金なり ・豚に真珠 など50を収録。 生き物のことわざ、植物のことわざ、体・心のことわざなどもコラムで紹介。 おさらい用の「ことわざカード」付き。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※「四字熟語カード」は購入者専用ダウンロードサイトからPDFをダウンロードできます。 四字熟語とは、昔から伝わる四つの漢字で作られた熟語のこと。 仏教や中国の昔の本から生まれたもの、最近できたものなどもあります。 「百発百中」「危機一髪」など聞き覚えがあるかな? この本は小学生でも使いやすい四字熟語を毎日の生活にありそうな場面とともにイラストで紹介。 「こんな時に使えるんだ!」がわかったらさっそく使ってみよう! 言葉の意味が覚えられて、まわりからも「かっこいい」「ステキ」って言われる、 まさに「一石二鳥」(1つのことから同時に2つの利益を得ること)だよ。 ・悪戦苦闘 ・意気投合 ・一喜一憂 ・自業自得 ・試行錯誤 ・波乱万丈 ・針小棒大 ・半信半疑 など50を収録 体の四字熟語、生き物の四字熟語、三字熟語などのコラムも充実。 おさらい用の「四字熟語カード」付き。
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-【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 行事・学活の学校美術館作品資料集。 「全校から憧れをもたれる高学年を育てる」をテーマに、著者の大久保利詔先生は、教員生活38年、特別活動を研究しました。 全校児童が協力して、よりよい学校を築いていくためには、高学年児童の一人一人が、「こんな学校にしたい」という夢を持ち、考えをだしあい、お互いの良さを認め合い、生かしあいながら、問題を解説していくことが必要だと考えています。(「はじめに」より) 本書は、児童会活動、学級活動に関する製作物や児童会活動や学級活動の実践に役立てる資料集などを、製作の準備から過程まで、具体的に写真とイラストで構成しました。 若い担任に向けて、著者の教師生活の子供たちへの熱き思いを、「学校美術館」として、1冊のムックに集約し伝授します。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目標を設定し、計画を立て、実行していく力を身につける 目標達成をするには「適切な目標を設計し、計画を立て、状況に応じて修正しながら実行していく力」がなくてはなりません。なんとなくこうなりたいと考えているだけでは目標を達成することは困難です。 メジャーリーガーの大谷翔平選手は高校1年生の時に目標達成シート(マンダラチャート)を作り、自己管理をしながら目標に向かっていったことで世界有数のプロスポーツ選手として活躍しています。社会人においても仕事をするうえで目標達成する力によって評価が左右されます。目標達成力は、将来の自分を想像し、なりたい自分になるために必要不可欠な力です。 本書では、将来の夢について自分で考え、夢をかなえるためにはどんな目標を設定し、どのように実行していけばいいのかの道筋を自分で考え、ときには人に頼りながら目標を達成する力の大切さ、たのしさを紐解いていきます。目標の作り方、達成するために必要な考え方、その途上における悩みや挫折にどう対応するのかまで解説していきます。 ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。 【もくじ】 はじめに よい目標を持つことがあなたを素敵な日々へ導いてくれる 第1章 目標について考えたことはある? 将来どんな人になりたいか考えたことはある? 新年に立てた目標を達成したことはある? 理想の自分を考えるとワクワクしない? 挑戦することを怖がったことはない? …など 第2章 夢をかなえるための目標を考えよう! 「目標設定理論」を意識して目標を立ててみよう あいまいな目標ではなく具体的な目標を立てる 具体的な目標づくりに役立つSMARTの法則 中間目標をつくると進めやすくなる 「ブレイクダウン」で複雑な目標を単純化する 目標に対して納得できているかが大切 目標達成の「大切さ」と「見込み」がやる気につながる 「バックキャスティング思考」で目標を逆算してみよう 目標を細分化する「マンダラチャート」 大谷翔平のマンダラチャート …など 第3章 目標を達成するために知っておきたいこと 目標達成のキモになる「ストレッチゾーン」 自分の成長をはばむ「セルフ・ハンディキャップ」 日々の積み重ねが目標達成のキモ …など 第4章 うまくいかなくなったらやり方を変える 失敗の原因を探ることは宝探しと同じ 失敗の原因はコントロールできるものから探す 「PDCA」でよりよい方法を考え直すことも必要 ときにはあきらめて目標を再設定する 不安で立ちすくんでしまうとき行動することが打開策になる やる気が出ないのは目標が低いのかもしれない …など 第5章 周りの人とともに目標に向かう 同じ目標を持つ人がいるとやる気が出る 迷ったときは人に聞いてみる 目標を周りの人に伝えることで意識を変える 夢がある人と話すとモチベーションが上がる 各章巻末コラムでは「目標達成を成しとげた、夢をかなえた有名人たちのエピソード」を紹介します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・こども園の園長と大学教授を務める著者が、保育現場の実践に裏付けられた新これからの保育を提案。・著者が提唱する「子ども主体の保育」を写真を交えてわかりやすく解説。・自らの保育の質を向上させるために、また園だよりなど、自園の保育を発信するツール作成に活かせる。園長など、経営者にとっては園運営の指針になるとともに、一般保育者にとっては自らの保育の質の向上や、保護者などへのコミュニケーションツールを作成する際の参考となります。なにより、保育現場の実践に裏付けられた文章はわかりやすいと同時に説得力があります。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 問題解決能力は、学力向上はもちろんのこと、将来的に活躍できる人物になるためにも必要不可欠な能力です。 普段生きているなかでもさまざまな問題解決を無意識的に行っていますが、問題解決能力が低いと難しい問題に直面するととたんに思考が固まってしまい、柔軟な考え方ができずに問題解決が困難になってしまいがちです。意識的に自ら問題を見つけ、解決策を考えて、主体的に判断できるようになると問題解決能力は向上します。 問題を見つけたり、解決策を考えたり、主体的に判断するときには、仮定したり、未来を予想したり、先入観を排除するなど、さまざまな角度から考えることが問題解決にたどりつくヒントになります。 本書では問題解決をするための手順とともに、どのように考えたらいいのかを伝え、行動を起こすことの大切さ、必ず正しい答えが出るわけではないことについてもこども向けに解説します。 「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育です。 <もくじ> はじめに 問題解決能力を身につけ 人生の選択の幅をひろげよう 第1章 あなたは問題をどうやって解決している? 漢字を覚られないときはどうしたらいい? 友だちができないのはなんでだろう? 映画館に遅れないように着くにはどうしたらいい? 自分の意見を言える? 言えない? 自分と友だちに差を感じたらどうする? COLUMN 失敗を成功に変えた有名人①J.K.ローリング 第2章 問題ってどうやって解決するの? 情報や知識をもとにものごとを解決する 知識を得るには図書館や新聞が役立つ 問題を整理して原因を追究する いつでも「なぜ?」を考えてみよう 自分中心な考え方では問題を見誤ってしまう 問題を解決しないとどうなるのかを考える 大人が言うことが正しいとはかぎらない 問題解決の方法はロジカル思考で考える COLUMN 失敗を成功に変えた有名人②長友佑都 第3章 考え方しだいで問題は解決できる いろいろな視点から問題の原因を考えよう 原因がわかれば解決するためのヒントになる 三角ロジックでロジカルに考えよう 「データ」から「主張」を考えてみよう 仮説を立てて主張を考えてみよう なんでもかんでもダメだと思わない! 日常のなかで「なんで?」を考えてみよう 思い込みや先入観を捨てて考えてみよう COLUMN 失敗を成功に変えた有名人③伊藤美誠 第4章 まずは問題を整理することから始めよう 「フレームワーク」を使うとスムーズに考えられる 「5W1H」を使えば問題がわかりやすくなる 考えたことを図にしてみよう そもそもなぜ問題が発生しているかを考えよう 問題の論点がズレてないかを考える 「わからない!」と投げ出さず深く考えてみよう 問題から逃げると、あとで大変になるかも! COLUMN 失敗を成功に変えた有名人④ビル・ゲイツ 第5章 問題を解決するにはどうしたらいい? 頭のなかだけで考えずに書き出してみよう アイデアが思い浮かばないときに役立つ「SCAMPER」 「どうやって」をとことん繰り返す 「どうしてそうなったのか」の仮説を立ててみよう 直感で思いついたことが解決のヒントになるかも! もっといい方法はないかを考える 友だちと話すと新たな発見があるかも! ブレインストーミングで周りの人と話し合おう 問題の解決方法はひとつだけではない 目的がズレていないか確認しよう COLUMN 失敗を成功に変えた有名人⑤カーネル・サンダース 第6章 実際に動いて解決できるかを確めよう 考えるだけでなく行動してみよう 行動してからわかる問題もある せっかく出したアイデアを捨てることも大事 チャレンジして失敗してもそれは「間違い」ではない! 「PDCA」を使ってよりよい方法を見つけよう! 目の前のことだけに夢中になっていない? 「いつまでに何をすればいいのか」を考えてみよう COLUMN 失敗を成功に変えた有名人⑥スティーブ・ジョブズ 第7章 考えて出た答えが正しいとはかぎらない 失敗しても落ち込まないようにしよう 論理的に正しいだけではダメなときもある 日々の生活で信頼関係を築くことが大切 異なる意見の人とも歩み寄って話し合おう 問題を解決した結果、新たな問題が出てくる 切り捨てるという考えが必要なこともある つねに問題と向き合って考えていこう 本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」支援のために使われる仕組みとなっており、 本シリーズの読書体験自体がSDGsに繋がります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「みる」「わかる」「きめる」「うごく」の4つのステップを用いて ピンチに強い人になることをめざします! 予測不可能な時代だからこそ 身につけるべき大事な力 「リスクマネジメント」という言葉を目にすると、「災害」「事故」などを想定しがちですが、その本質的な意味は、「危機の未然防止」と「危機が起こったときの最悪の事態を防ぐ対応」をすることです。「何かに失敗したとき」「間違ったことをしてしまったとき」に親や先生、友だちにどう対応するのかという日常生活の一コマからテストで悪い点にならいための対策、健康管理もリスクマネジメントの領域だといえます。 本書は、首相特別便機長、湾岸危機時の邦人救出機機長などを務め、「グレート・キャプテン」として知られる元JALパイロットの小林宏之氏が監修、PDCAに代わるフレームワークとして注目される「OODA(ウーダ)」【Observe(みる)、Orient(わかる)、Decide(きめる)、Act(うごく)】をベースにリスクマネジメントを育む内容です。 こどもが「事故」「成績不振」「いじめ」といった危機に直面したときにどのように考えどのように行動するべきかを導きだせる実践的な内容を解説するとともに、大人にとってもリスクマネジメントについて考えるきっかけとなる一冊です。 失敗をおそれずに、前へ進むためにも、リスクマネジメントの知識を身につけよう! 人間の活動には必ずリスクがあり、だれにでも日常生活でさまざまなリスクが発生してピンチに陥ることがあります。しかし、今の私たち日本人の大人にもこどもにも欠けているのが、「リスクにどう対応するか」というリスクマネジメントです。(中略) これまでに自分がさまざまな局面で判断・決断して、行動した結果が「今の自分」です。未来に目を向ければ、今後さまざまなことに直面したときに「どうするか」を判断し、決断して行動する――その連続によって、これからの自分はつくられていきます。(中略) だれもが失敗をしたくはありませんし、ピンチに直面したくもありません。しかし、人は前に進もうとすれば、失敗やピンチに陥るリスクは避けられません。だからこそ、私たちはリスクに対し、どのように準備し、どう対処するかを学んでおく必要があります。 (監修者執筆・本書「はじめに」より一部抜粋) 本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。 【もくじ】 はじめに 失敗をおそれずに、前へ進むためにも、リスクマネジメントの知識を身につけよう! 第1章 ピンチのとき、あなたならどうする? 忘れ物ものをしてしまった! あなたならどうする? テストの点が悪かった…… あなたならどうする? ケガや病気をしてしまった! あなたならどうする? トイレに間に合わなそう……あなたならどうする? …など 第2章 世の中はさまざまなリスクにあふれてる 日常で直面するさまざまなピンチが「リスク」 「リスクマネジメント」と「クライシスマネジメント」 リスクの大きさをどう考えるのだろう? 予測できるピンチと予測できないピンチがある! …など 第3章 ピンチのときに役に立つ考え方「OODA」 戦闘機のパイロットがつくった「OODA」 ピンチのときに役立つ「OODA」という考え方 「OODA」はループする OODAに似た「PDCA」を知っておこう …など 第4章 《Observe》しっかり「みる」力を鍛えよう! リスクを避けるには周りを観察することが大事 4つ“眼”でものごとを観察するクセをつけよう! “虫の眼”で細かいことまで正確に読み取る! “鳥の眼”で全体を見渡してみる …など 第5章 《Orient》状況を「わかる」ことが大事! 状況が「わかる」には情報が大事! 情報源がどこなのかを調べるクセをつけよう 悲観的に準備することが大事! 都合の悪い情報にも目を背けない! …など 第6章 《Decide》決めるときは大胆に「きめる」 判断」と「決断」の違いをしっかりと区別しよう! 「きめる」ときに大事なのは「覚悟」すること 判断が遅れるほど、状況は悪化する 覚悟を決めて「決断」した杉原千畝 …など 第7章 《Act》きっとうまくいくと思って「うごく」! いくら考えていても行動しないと変わらない! 「行動する」と決めたならすぐに「うごく」! 失敗をおそれずに楽観的に行動しよう! 行動するのが怖かったら、「行動しない場合」を考える …など 第8章 ピンチに備えた日ごろの準備と心がまえ 生活習慣を変えれば、将来のピンチを減らせる! 学校や家でできることを考えよう! 「苦労は買ってでもせよ」で困難に立ち向かおう! ピンチはピンチではない! チャンスと考えよう! …など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書で紹介した多くの事例からもわかるように、普段は見えないけれど、子どもは秘められたすばらしいエネルギーを内蔵しているし、それがひきだされた時には、感動的な躍動があることを何度も経験してきました。そのような不思議な力を、私は「子ども力」と表現することにしました。 今こそ子どもたちの“心の叫び”と真正面から向き合い、そのパワーと可能性=「子ども力」をひきだすため、親、教師、学校、地域、社会が力を合わせ、前向きにかつ大胆に、やれることからやっていこうではありませんか。 (「まえがき」より)
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。 より善い世界にするために一人ひとりが考えるべきこと 小学校高学年を対象に、高度な理屈を必要としない「倫理学の基本」を子どものみならず、これまで「倫理」という言葉から目を背けがちだった大人にもわかりやすく解説。 倫理的問題は算数の計算式の答えのようにはっきり出せません。だからこそ、倫理的問題を考える行為は、ものごとの善し悪しについて、自分で考えて向き合う力を育みます。 倫理学とは… 人々が社会生活を送るうえでの決まりや「善悪」を分ける基準を考える学問。 「善い」とか「悪い」ってどういうことなんだろう? 【目次】 第1章 迷うかも!? あなたならどうする? 第2章 ところで「倫理」ってなんだ? 第3章 知っておきたい倫理の偉人たちが考えたこと 第4章 SNS時代の「情報倫理」について考えよう 第5章 地球は危ない!? 「環境倫理」を考えてみよう 第6章 お金のことを「経済倫理」で考えてみよう 第7章 なりたい職業と倫理の関係を見てみよう 第8章 今の世の中に倫理があるかを考えてみよう
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の力で「考える」「話す」「書く」 これからの時代を生き抜く力! ロジカル思考とは… 問題の原因を見つけ、結論を導き出すために、 ものごとを整理して筋道を立てて考えること 。 「ロジカル思考」とは、ものごとを整理して筋道を立てて考えることです。 これから人生を歩んでいくと、いろいろな問題が起こります。 その問題を解決するときに役立つのがロジカル思考です。 生きていくといろいろな人と出会います。 どんな相手にでも自分の考えをうまく話せるために、 ロジカル思考が必要になります。 論理的な考え方を育むことで、論理的な話し方を身につけることができます。 マニュアル思考でもなく、誰かの受け売りでもなく、自分の頭で考えることが大切です。 そのことがものごとを探求する習慣、問題を解決するものの見方を育み、生きる力となっていきます。 これから大人になっていくこどもたちが よりよい社会生活を送るために身につけるべき力、それがロジカル思考です。 【こどもロジカル思考 目次】 自分が本当に言いたいことを正しく伝えるために! 第1章 どちらの話に耳を傾けたいか考えてみよう 第2章 「ロジカル思考」って、いったいなんだ? 第3章 困ったときにロジカル思考が役に立つ 第4章 考え方の公式「フレームワーク」が役に立つ 第5章 日常生活でロジカル思考を鍛えていこう 第6章 「思い込み」はロジカル思考のジャマをする 第7章 ロジカル思考を武器にするための心がまえ ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。
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4.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いじめや虐待は犯罪です。 人を殴ったり蹴ったり、お金や持ち物を奪ったり、SNSにひどい悪口を書き込んだりすれば、大人であれば警察に捕まって罰を受けます。 それは法律という社会のルールによって決められていることです けれど、子どもは法律を知りません。 誰か大人が気づいて助けてくれるまで、たった一人で犯罪被害に苦しんでいます。 もし法律という強い味方がいることを知っていたら、もっと多くの子どもが勇気を出して助けを求めることができ、救われるかもしれません。 そのためには、子ども、友だち、保護者、先生、誰でも読めて、法律とはどんなものかを知ることができる本が必要、そう考えて作ったのが本書です。 小学生でも読めるように漢字にはすべてルビをふり、法律のむずかしい用語もできるだけわかりやすくして、イラスト付きで解説しています。 大人でも知らないことがたくさんある法律の世界、ぜひ子どもと一緒に読んで、社会のルールについて話し合ってみてください。
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4.32019年8月に刊行された『こども六法』は60万部超えのベストセラーになりました。いじめが犯罪行為であることを子どもたちに知ってほしい、という著者の願いは、予想をはるかに超える支持を得ました。 けれど、「いじめは犯罪!だからダメ」と子どもに教えるだけでは、いじめを防止する効果はない、と著者は断言します。いじめをなくすためには、なぜ法律があるのか、法律と道徳はどこが違うのか、刑罰はなんのために科されるのか、といった法律の根底にある精神を理解したうえで、お互いにルールを守り、相手を尊重する気持ちを育てていくことが必要なのです。 本書は、社会問題になっている話題について、ユーモアや皮肉も交えながら法律特有の考え方を紹介し、多様な人たちが共存できる社会のあり方を考えていきます。ぜひ、お子さんと一緒に考え、話し合ってみてください。 法律のセンスを身につけると、ニュースの見方も深まります。 『こども六法』を親子で楽しく読むためにもおすすめです!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心肺蘇生法、AEDの使い方、気道異物除去方法、アナフィラキシーショックへの対応方法、エピペンの扱い方、緊急対応を要する病気やケガの知識などを、イラストを用いてわかりやすく説明。
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-前作『かかわりのなかで育ちあう』から、7年後。保育者は、“かかわりのなかで子どもは育つ”ことを実感、“子どもを全面受容することが子どもと保育者を育てる”“親の支えがあってこそ、よい保育ができる”という確信から、さらに、「園内研修」によって、職員同士が支えあい、“子どもの幸せを保育者の原点”として取り組む。本書は、5年間に渡る園内研修のレポートをもとに、園長がまとめ(第一次・岩田)、研究者(第二次・諏訪)が再編成しているのが特徴。作業工程の中で、大勢の保育者と研究者の目と手をくぐって、子どもの育ちが重層的に描かれた実践記録。
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4.5人の責任まで背負い込んで人並み以上にがんばろうとするのではなく、「自分自身を幸せにできる人」が本当のおとな。 そのためには、子ども時代の痛みを癒し、過去のパターンから抜け出すことが必要です。 AC(アダルト・チャイルド)概念の生みの親、クラウディア・ブラックが経験のすべてを注ぎ込んだ一冊。
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-10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 確認されたいじめ件数は過去最多を更新し続け、不登校者も約12万人にのぼるという現代社会で、子どもが楽しく学校へ通うというのは当たり前の日常ではなくなってきている。 残念なことだがいまや学校は「安全な場所」でも「楽しい場所」でもなくなってきている。 「学校へ行ってさえいてくれたら安心」そんな時代は過ぎ去ってしまったのだ。 では誰が子どもをいじめから守るのか。それは「親」しかいない。 本書では、現在いじめ問題で悩まれている保護者やその周囲の方々に読んでいただきたい。 親としてどう子どもと接すればいいのか。 学校へ訴えてもいいのか。 いじめ問題は、当事者(加害者と被害者)だけの問題ではない。その周囲の対処によって、改善も悪化もするのだ。 『本調査において個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする。 「いじめ」とは、「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする』 (注1)「いじめられた児童生徒の立場に立って」とは、いじめられたとする児童生徒の気持ちを重視することである。 (注2)「一定の人間関係のある者」とは、学校の内外を問わず、例えば、同じ学校・学級や部活動の者、当該児童生徒が関わっている仲間や集団(グループ)など、当該児童生徒と何らかの人間関係のある者を指す。 (注3) 「攻撃」とは、「仲間はずれ」や「集団による無視」など直接的にかかわるものではないが、心理的な圧迫などで相手に苦痛を与えるものも含む。 (注4)「物理的な攻撃」とは、身体的な攻撃のほか、金品をたかられたり、隠されたりすることなどを意味する。 (注5)けんか等を除く。 上記は文部科学省が定めたいじめの定義である。 いじめが起きたときに、対処を間違わないように。 この定義を念頭におき、読み進めていただきたい。
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-本書は、子供の問題行動に悩む家族のための対応ガイドです。子供の不登校、粗暴な行為、自傷行為の裏には発見が難しい子どものうつ病が隠れていることが多く見られます。これは早期発見早期治療がなによりの処方となります。いち早く発見するための“ヘルプサイン”=体の不調(頭痛や胃腸不良、息苦しさ、微熱、イライラ、無気力、小さな自傷行為など)に着目し、これに気づき、対応するためのポイントや、その後の対処法について事例ごとにコンパクトにまとめます。
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4.0児童虐待に対応する支援者には,児童虐待との闘いに加えて自分自身との闘いが待っている。増加する通告件数,求められる迅速な対応,悲惨な結末の防止を願う期待の中で,正確なリスクアセスメントと効果的な介入・ケアを選択する/し続けるためには,勘に頼らず思い込みを排して,自らの実践のエビデンスを追求する必要がある。 児童虐待はどこまで研究されているか。児童虐待の基本データ,児童相談所をはじめとする機関の役割とそれを支える法制度,児童虐待のリスクファクターとリスクアセスメントをめぐる論争,段階に沿った効果的な介入,虐待が子どもの成長に及ぼす影響,児童福祉施設に入所した子どもへの効果的なケア。それぞれの検討を通して本書が提示するのは,データをもとに支援者が自らの実践の根拠を携えるための「児童虐待と闘う科学」である。
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3.5なぜ、悲劇は繰り返されるのか? なぜ、誰も命を救えなかったのか? 実際に児童相談所で働いたジャーナリストが 内側から見た、児童虐待 vs. 公的機関のリアルと、 虐待する親、される子どもの「脳」の特性とは? 【本文・「はじめに」より】 私は実際に現場を体験するために、児童相談所で働き、一時保護や家庭復帰のための面談などの仕事を目の当たりにしてきた。 そこで虐待問題の根深さを、あらためて思い知ったのである。 しかし、日本は相変わらず児童虐待防止の後進国といわざるをえない。 大手芸能事務所の創業者による未成年者への性的虐待がおよそ50年にわたって繰り返されてきたことが、 いまになって問題になっている。 これまで『週刊文春』が疑惑に対して何度も報道してきたが、この事実を日本のメディアのほとんどは無視し、 創業者が生きているときに刑事訴追できなかった事件だ。忖度を続けてきた関係者の責任や若者への影響はあまりにも大きい。 昨今のニュース報道で「虐待」の2文字を目の当たりにすることが多くなっていることに気づかない人はいないだろう。 密室の行動であるため、見えないところで確実に子どもへの虐待は増えているのは間違いない。 虐待の事件の報道は連日のようにされているにもかかわらず、 その事件のみに焦点が当たってしまい、 残念ながら虐待による子どもの脳への悪影響を報道している番組をほとんど見たことがない。 昨今、保護者が行う虐待だけではなく、近親者、仕事関係者からの性的虐待も問題になっている。 長年にわたって未成年者に性的虐待が繰り返され、 それがトラウマとなり、いまだに苦しんでいる人が多数いるのは報道にもあるとおりだ。 コロナ禍後の生活様式の変化によって子どもをとりまく環境も大きく変わりつつある。 子育て最中の保護者はもちろん、子育ては終わったが、 地域社会ではまだ子どもと接する機会がある人も、ぜひ本書で子どもをとりまく虐待の現状を知ってほしいと思う。 【目次】 はじめに 第1章 虐待が起こりやすい家庭 第2章 目黒女児虐待事件 第3章 野田小4女児虐待事件 第4章 札幌2歳女児衰弱死事件 第5章 富田林女児置き去り死亡事件 第6章 公的機関は何ができるのか 第7章 内側から見た児童相談所のリアル 第8章 虐待する親、虐待される子どもの脳 第9章 発達障害と虐待 おわりに
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4.1【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 筑附小国語教師が説く「小学生は本で育つ」。 読書指導の研究に力を入れている 筑波大学附属小学校現役国語教師が、 「小学生は本で育つ」ということを、あますことなく語る。 これまでの指導経験から、 「読書には人そのものを変える力がある」と確信した著者は、 子どもが、自ら「読書好き」になっていく、 さまざまな方法を提案している。 また読書の魅力である 「語彙が豊かになる」「知識が得られる」「心が穏やかになる」 「表現力が高まる」「読解力がつく」「人間性を高められる」 「物語を楽しめる」「集中力がつく」「感受性が高まる」 などを、実例をあげて解説。 我が子によい読書習慣を身につけてほしいと 願う親にとっては、本書は必読の書となった。 巻末には特別付録として ブックガイド「小学生なら読んでおきたい理想の本棚246冊」 を収録。
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-スポーツやビジネスの現場で注目を集めているコーチング。本書は、家庭や教育現場にコーチングを取り入れることにより、子どものやる気と能力を引き出し、自らの力で目標を達成する子を育てる方法を伝授する。著者が教鞭を執る成基学園は、コーチングの持つ効果と意義に早くから着目している関西屈指の進学塾で、創立以来、難関中学・高校へ4万人以上の生徒を送り込んできた。子どもが本来持っている力をイキイキと発揮できるかどうかは、親や周囲の大人の対応がカギを握っているといえる。本書では、数多くの事例を取り上げながら、実際に子どもにどう接し、どのような言葉をかければいいのか、5つのスキルに基づいて具体的に示していく。「人の話を聞こうとしない」「言われるまで勉強しない」「持続力がなくすぐに飽きてしまう」など、子どもに関する困り事・悩みがスッキリ解消。子どもとのコミュニケーションがますます楽しくなる!
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4.0迷いながら子どもと向き合っている、すべての人へ 長年引きこもりなどの子育て相談を受けてきた医師による、子どもが笑顔になる子育てのヒント。多数の実例やエピソードをもとに、親のかかわり方をわかりやすく解説します。 渡辺満里奈さん推薦! 「自分自身の道を歩んでいく子どもに親ができるのは、信頼し、見守ること。難しいときもあるけれど、私の不安に寄り添い、そっと背中を支えてくれる。これはそんなお守りのような本です。」 【著者について】 田中茂樹(たなか・しげき) 1965年東京都生まれ。4歳から高校卒業まで徳島県で育つ。京都大学医学部卒業。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(心理学専攻)修了。文学博士。2010年3月まで仁愛大学人間学部心理学科教授、同大学附属心理臨床センター主任。2012年3月から、奈良市内にある佐保川診療所において、医師・臨床心理士として地域医療、カウンセリングに従事している。著書に『子どもを信じること』(さいはて社)、『子どもが幸せになることば』(ダイヤモンド社)、『去られるためにそこにいる』(日本評論社)、『子どもの不登校に向きあうとき、おとなが大切にしたいこと』(びーんずネット)などがある。
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