【感想・ネタバレ】伊勢海老恋し 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

水無月の頃、日本橋は木原店の一膳飯屋「塩梅屋」では主の季蔵が金箔を散らした錦玉羹を作っていた。その菓子を〝蛍想い〟と名づけ、元許嫁の瑠璃に届けたが、その帰り途、季蔵は何者かに襲われる。その頃市中では、伊勢のおかげ参りの騙りをする輩が出現していた……。天下一品の伊勢参り御膳、羽州の旨い料理膳、そして名推理。市井の人々の生活を守るため季蔵は闘い続ける。二四五万部突破の大ベストセラーシリーズ、熟練の書き下ろし、第三十九弾。

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深い深い闇

物凄く深く、気が遠くなる程長い主家への忠誠と奉公。闇の世界の深く暗い闇….….そんな闇に飲み込まれないで、季蔵にも瑠璃にも、幸せになってもらいたい。

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2022年05月26日

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