【感想・ネタバレ】天狗そば 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

早春の夕刻、日本橋は木原店の一膳飯屋「塩梅屋」には、常連の喜平、辰吉、勝二が揃った。主の季蔵が、大食通極望子の料理山海珍味帖による白梅酒を召し上がりませんか? という文を出していたのだ。季蔵が用意したお酒を堪能しながら、見事な梅園を幾つも持つ両替屋・晴野屋の話などに、花が咲いた三人だった。その数日後、梅干し料理の献立を考えていた季蔵の元に岡っ引きの松次がやってきた。晴野屋に、大山天狗の名で、跡取り息子を拐かす、という文が届いたという──。美味しい季節の料理と、大切に思うひとへの愛、冴えわたる季蔵の推理。大ベストセラーシリーズ!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

大山詣出….….

大山詣出の話から始まって、修験者、利権を巡る争い….….赤天狗、青天狗….….面を外した顔は、意外な人物だった。次の赤天狗が現れないように、大山の里の平和も守られるように、願わずにはいられない。

0
2022年05月25日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング