【感想・ネタバレ】うに勝負 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

日本橋は木原店の一膳飯屋塩梅屋。梅雨時のある日、主の季蔵と三吉が茗荷料理の仕込みをしていたところに、戯作者の華多屋徳次郎と名乗る男がやって来た。「あなたの料理の腕をもってして、生ウニ料理を流行らせてはいただけませんか?」と季蔵に深々と頭を下げた。その数日後、同心の田端と岡っ引きの松次が店にやって来て、大伝馬町の生糸長者・華多屋徳右衛門が大川の上から忽然と消えたという……。季蔵は美味しい料理で市井の人々を喜ばせる一方、町の事件の真相を追う。大ベストセラー書き下ろしシリーズ、二幕目第六弾。

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蓮の花が….….

「蓮の花が、ぽーん」のからくり菓子。最後は、良かったな。紛い物のキリシタン信仰を隠れ蓑にした殺人の請け負い業。恐ろしい事件だった。今回の季蔵は、寅吉と瑠璃に、助けられた。寅吉、凄いぞ!

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2022年05月21日

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