【感想・ネタバレ】瑠璃の水菓子 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

長い梅雨が明け、江戸に夏がやって来た。日本橋は木原店にある一膳飯屋塩梅屋では、今が盛りの茗荷風味の叩き胡瓜などが供されていた。そんな折、胡瓜を手にした妙な彫り物が入った死体が発見された。塩梅屋の主、季蔵も創作の手伝いをすることに……。鰹のきじ焼き、鮎尽くし料理、瑠璃との思い出の真桑瓜で作った水菓子……など美味しい夏の料理に腕をふるいつつ、奇妙な事件を追いかける季蔵の活躍を描く、大ベストセラーシリーズ、熱望の第二十四弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

たかが鮎、されど鮎

深く大きな闇が、まだ、潜んでいる。鮎騒動は、まだまだ尾を引くのか?
しかし、伊沢蔵之進、不思議な男だ。つかみどころが無く何を考えているか解らない。季蔵の敵では、無さそうだけれど….….

0
2022年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

闇に潜む何者かを暗示して終わる展開だが、胡瓜を手にした妙な彫り物が入った死体の謎、変化朝顔の鉢泥棒や墓場荒らしの謎はきちんと明かされる展開に満足した。

0
2014年12月30日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング