【感想・ネタバレ】春恋魚 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」では、主の季蔵とおき玖と三吉の三人が、雛菓子である“花まんじゅう”造りに取り組んでいた。この奥州の綺麗で美味しいまんじゅうは、季蔵が煮豆売りの吉次に教わったものだった。そんな折、弱い者に施すために盗っ人を働く“お助け小僧”によるお宝泥棒が、またもや起きた。季蔵も探索に加わったが……(「煮豆売りの吉次」より)。季蔵が旅に出る、大ベストセラーシリーズ、第十五弾。悪を挫き、市井の人びとのささやかな幸せを守るために――。

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とうとう….….

とうとう、江戸を出て、奥州磐城平まで出掛けて行って、事件を解決。なんだかんだ言っても、先代の殿様の女好きと、その遺児達に端を発したお家騒動もどきという、しょうもない理由だったとは….….その後の藩政のごたごたは、もう知らんけれど、吉次とおえいには、幸せになってもらいたい。

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2022年05月11日

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