【感想・ネタバレ】おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

本橋は木原店にある一膳飯屋・塩梅屋。主の季蔵が、先代が書き残した春の献立「春卵」を試行錯誤しているさ中、香の店粋香堂から、梅見の出張料理の依頼が来た。常連客の噂によると粋香堂では、若旦那の放蕩に、ほとほと手を焼いているという……(「春卵」より)。「春卵」「鰯の子」「あけぼの膳」「おとぎ菓子」の四篇を収録。季蔵が市井の人々のささやかな幸せを守るため、活躍する大人気シリーズ、待望の第七弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

ネタバレ 購入済み

悪いヤツらは、死ね!

今回も、何人かの犠牲は出たけれど、悪人は、成敗された。残された人達は、身も心も寄せあって、幸せになって欲しい。

0
2022年05月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

美味しい食べ物が出てくる「食堂のおばちゃん」や「みおつくし料理帖」などのシリーズを読んでいたもんで、勝手に似たような系統の話かと思っていたら、バッタバッタと人が死ぬ!
はて、と表紙を改めてみると「捕り物帖」じゃありませんか!
失礼しました、和田はつ子さん。
卵かけご飯にもそそられるが、おとぎ菓子のような練り切り、食べてみたいものである。
この本で「煎り酒」を初めて知ったのだが、

0
2021年02月19日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング