【感想・ネタバレ】時そば 料理人季蔵捕物控のレビュー

あらすじ

日本橋塩梅屋に、元噺家で、今は廻船問屋の主・長崎屋五平が頼み事を携えてやって来た。これから毎月行う噺の会で、噺に出てくる食べ物で料理を作ってほしいという。季蔵は、快く引き受けた。その数日後、日本橋町の呉服屋の綺麗なお嬢さんが季蔵を尋ねてやって来た。近々祝言を挙げる予定の和泉屋さんに、不吉な予兆があるという……(第一話「目黒のさんま」)。他に、「まんじゅう怖い」「蛸芝居」「時そば」の全四話を収録。美味しい料理と噺に、義理と人情が息づく人気捕物帖シリーズ、第六弾。ますます快調。

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噺と、料理

噺と、それにちなんだ料理が、ふるまわれるって、なんて、贅沢な話。目黒の秋刀魚に、饅頭怖いに、蛸芝居に、時蕎麦に、そんな贅沢な時間を、過ごしてみたい。
今回も、悪人、いや極悪人が、やっつけられて。スッとした。いつも思うけれど、こんなに不幸な人が、多く死ぬ前に、やっつけて欲しかったけど….….。

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2022年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

時代小説は書かれた時代の反映でもある、を強く感じる。娯楽として求められ読めるものが何かは、スマホ以降で結構変わっている気がする。あとは、インターネット化か。早くなり、速くなり、見えやすい因果関係。

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2016年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読みだすと、先が気になり最近読書の時間がなかなかとれなくてずいぶんとかかりましたが、やっと読み終わりました。本屋さんにも行けず、読む本がなくなりました。

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2015年08月18日

シリーズ作品レビュー

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