すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
人間の心理が繊細に描写されていて、特に後半は引き込まれた。
自分は人と違うと言わんばかりに捻くれた発言をする男、教科書通りのエリート路線な意識高い系女、それを俯瞰的に見ながら嘲笑う男。
物事の表面しか見えていない時は、読者も主人公と同じ視点で登場人物を見下し馬鹿にしながら読み進めるも、その人物の本心を知るにつれてまた見方が変わったり、俯瞰的だと思っていた主人公が、実は同じように他人を見下しているだけで実は就職浪人をしている何者でもない人物だったり。
コロコロと登場人物への印象が変わるような構成になっており、人間の心理が繊細に描かれていて共感できる。
特に、友達の内定を喜ぶふりをしながら、 -
Posted by ブクログ
私、娘が幼児期早寝早起き正義でやってきたから、小学校高学年入る前にこの本読んでおけてマジでよかった!不登校も鬱も自タヒも、その一因は睡眠の可能性がある。
てか、こんだけ思春期の無理な早起きはよくないとわかってる(複数エビデンスあり)のになぜまだ学校や社会は変われてないのだろうか…
覚えておきたいことを下に箇条書きでまとめとく。
・中国で14.6歳ごろの1362名を調査したところ睡眠時間が8時間未満の子は8時間以上の子と比較して2.9倍の自タヒ未遂リスク
・米国で3万人近くの学生を調査したところ睡眠時間が短くなるほど絶望感、自タヒ念慮、自タヒ未遂、薬物使用すべてのリスクが高まるとわかった
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Posted by ブクログ
本をよく読むかしこい小学生の女の子が、国語の授業で幸せについて考えるという課題を出されます。
彼女のクラスには友達がいませんが、ひとみ先生というとても素敵な担任の先生がいます。
また、学校の外には、高校性の南さん、大人の女性のアバズレさん、そして坂の上に暮らすおばあちゃん、そしてしっぽのちぎれた黒猫という友達がいます。
友達ではないけれども、隣の席の桐生くん、そしてかしこくて本をよく読む荻原くんとは、ときどき言葉を交わしたりもします。
まっすぐで、強くて、自分のことをかしこいと考えている女の子が、ちょっぴり風変りな友達と一緒に、幸せとは何かを考える物語。
主人公のひたむきさや、義憤のから回っ -
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Posted by ブクログ
庭園の作り方ってどこから考えてるの?今まで一度も考えたことがないと思いこの本を読みました。
内容は、福知山観音寺の庭作りの現場のフィールドワークから庭の考え方、道具の使い方、作業のコツなどが紹介されています。
庭づくりには、設計図無しでされていることにびっくりしました。
自然の石、草木などの2個と同じものが、ないものを組み合わせていき、流れをつくる。また、クライアントの要望があればそれを組んで流れを組み直す。
草木が成長すると見え方が変わるのでまた調整をする。
庭だけをみるのでは、なくもっと遠い山からの流れも考える。
答えのない庭をつくる。
ゴールのない作業。
庭師とは、AIでは、絶
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