高野秀行のレビュー一覧
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内容(「BOOK」データベースより)
探検冒険、野球にプロレス、虫捕り、火遊び、秘密基地…。遊びは遊びじゃねえんだ!?70年代少年小説の傑作。
小学生の時は空き地やどぶ、林や工事現場ですら冒険の対象でした。毎日何かしらろくでもない遊びをしていたけれど、それがとても楽しかった。丁度ファミコン黎明期の子供なのでゲームにも狂っていましたが、虫取りや魚釣りにも夢中でした。
この本は主人公が「かっちゃん」というちょっと勝手で変わり者だけれども、全力投球で遊ぶ1歳上の友人に心酔して毎日遊んで遊んで遊んで遊びつくす物語です。虫取りの話しと、ゴルフを勝手にアレンジして新たな遊びを開発するくだりは自分にも覚え -
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試し読み
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ネタバレ基本強引に徳川幕府に繋げていくのでちょっと違和感。親しみを持って例えているのは分かるがかえって混乱した。
コンデンスミルクをたっぷり入れたチャイ、飲んでみたい。その茶店の風景と共に味わったら楽しいだろうな。電気が部分的にしか通っておらず、夕陽が沈むと街が赤く染まり闇に包まれていく、終末を迎えたかのような感覚というの、ちょっと興味がある。人々の温かみや、少ない娯楽を堪能しながらゆっくりと時間が流れているミャンマーに想いを馳せた。
お酒の席での話なんかは、人種や言葉や育ち方や住むところが違っても、おじさんはおじさんでみんな一緒なんだと思えて面白かった。 -
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紹介
2007年1月、ある願いをかなえるため著者は愛車キタ2号にまたがりお遍路の旅に出た。あらゆる神仏に祈りつつめざすは日本最南端の島・波照間。参るは、饅頭の祖神、野球塚、たぬき大明神、鯖大師に摩崖クルス、世界遺産の聖地・斎場御獄。四万十川でカヌー、波照間で釣りにも挑戦。それは日々が驚きに満ちた日本再発見の旅。寒風の冷たさが人情の温かさが染みる感動の旅。愉快爽快な55日間の写真日記。
私が偏愛して止まない高野氏が、インドから入国拒否され意気消沈している時に、日本の神に縋りながら沖縄まで祈りの旅をすれば入国が叶うのではないかと思い、寒空のした旅立った旅行記です。
はっきり言って彼の著書では並の -
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誰も行かないようなところばかりを好んで訪れる、早稲田大学の探検部出身のノンフィクション作家、高野秀行氏。怪獣を追ったり、アヘンを育てたり、ゲリラ支配域を横断したりと、数知れずの逸話を持つ彼の、これは東京における話。
ある日突然かかってきた原稿執筆依頼の電話。エイジアンという怪しげな新聞社からで、タイについてのコラムを書いてほしいとのこと。引き受けた高野氏は、話のついでに同社の編集顧問に就任。同社は日本在住の外国人向けに新聞を発行しているという。しかも一紙ではなく、タイ・ニューズ、台湾時報、マンスリー・ミャンマー、インドネシア・インフォメーション、マレーシア・ワンダーの五紙。社員に常駐者はおら -
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普通の人は行かないようなところばかりをわざわざ選んで旅をする、辺境作家の高野秀行。コンゴへ怪獣を探しに行ったり、ミャンマーへアヘンを栽培しに行ったりしていた彼が、早稲田の探検部の先輩後輩のよしみで、大作家の船戸与一からミャンマーへ一緒に行こうと誘われます。ミャンマーに合法的に入ったことがなかった高野さん。絶対にブラックリストに載っていると自負していたのに、意外にも入国は簡単に認められ、駄目だと言われたのは船戸さんのほう。作家としての知名度の差らしく、高野さんガッカリ。なんとかふたりとも入国できることになったものの、ミャンマーの某旅行会社を必ず使うようにと指定されます。これがなんと旅行会社に姿を
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大好きなノンフィクション作家、高野秀行が、何をとち狂ったか、児童文学なんて書いている。要らんことに手を出さずに、今までどおり辺境作家としてノンフィクションを書いてりゃいいのにと思いつつも無視できずに手に取りました。そうしたら、まるっきりのフィクションというわけではなく、自分の子ども時代を基に描いた小説の模様。
舞台は1970年代。主人公のヒデユキは八王子の小学校に通う4年生。近所に住む兄貴分のカッチャンをはじめとする仲間と過ごす日々。草野球、探検、プロレスごっこ、秘密基地、クワガタ捕り、粘土遊び、化石探し、ゴルフコースづくり。同級生にちょっと気になる子がいたり、思いもよらぬ子から告白されたり -
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試し読み
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ソマリアといえば映画「ブラックホーク・ダウン」のとおり、民兵がウヨウヨして無政府状態を想像するのだが、北部のジプチ・エチオピアの国境付近にソマリランドという独立国家がある。
大統領も議会もあり、方法は日本より進んでいるところもある。
著者は2度にわたり、ソマリア、ソマリランドを訪れ人々の生活やソマリアが今の混乱に至った経緯を現地人の目線で取材、ソマリア人に半分以上染まってしまった状態である。
ソマリアは氏族が支配する国だが、日本や欧米での報道では氏族がほとんど出てこないので「なぜ混乱が続くのか?」が理解しづらい。
著者は氏族を日本の武士にあてはめ、わかりやすく解説、終始氏族と切っても切れ -
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今のソマリアの現状を書いたルポドキュメントというか、旅行記というか、そのようなもの。
どうやら別の本の続編のような扱いになるようだが、これだけ読んでも面白い。
ライターでもカメラマンでもある著者が、ソマリアに知人を作り、ソマリ語を勉強し、「ソマリアの日常・普通を知る」ために奮闘するエッセイ。
現状のソマリア、ソマリ人の特徴、政治のあり方、ソマリアでのイスラム、そして著者の念願でもあった家庭料理を学び、食べるレポート、モガディシュ以外の南部ソマリアへの旅。
知ることのできないソマリアを知ることができる。
想像すらできなかったソマリアを知れて面白い。 -
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