中島岳志のレビュー一覧
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中島岳志氏、的を射た政党、政権の分類方法で、好きな政治学者。
そんな彼が書いた「縄文」。
弥生時代に誕生した現天皇家の系統と、縄文文明の存在は相いれない。
そのあたりを鋭く突く本なのかな、と思い読み始める。
目次を読んでもそういう流れ。
しかし、、、
まずは中島少年が縄文に惹きこまれたほほえましいエピソードにはじまり、
岡本太郎が「縄文」を再発見したお話に。これは魅力的。
弥生の平板な文化より前に、日本人はこんな熱い文化を持っていた!
このあたりはわくわく。
そのあとがよくわからなくなってきた、、、
「ナショナリズム」はまさに私も持つ問題意識をえぐるところなんだろうけど、
なぜかそう読めなかっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ大衆の反逆出版当時→イタリアではムッソリーニが、ドイツではナチスが勢力を拡大しており、著者オルテガの故郷スペインもファシズムの波に飲み込まれて行った。
この失望から大衆の反逆は生まれた。
大衆とは?→自分が拠って立つ場所もない個性を失った群衆のことを指す。
自分の信念がなく、時代の流れにただ身を任せるだけの人
(オルテガは特に専門家を批判していた。一分野の専門家に過ぎないのに、知っているかのように振る舞うから)
また大衆は己の能力を過信して、平凡ではなく何か優れたことをしようとする。
しかし人間の非凡さは平凡に見えることの中にある。
自由主義とはとにかく寛大なものであり、他者を受け入れる寛 -
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遊びと利他を読んで、利他を、もう少し知りたくて。
後半になるにつれて、どう利他に関係するんだろうとかわかりづらくて飛ばし飛ばし読んでしまった。
数値的利他は、違和感を感じた
数値ですぐに結果がでない社会課題への支援や関心を廃れさせてしまうのかなぁと。、
利他というと何か押しつけがましく、意識高い系に思ってしまっているけど、
うつわ的利他、、、
自分のやったことをいいでしょ、ではなくて、
その結果自分に戻ってまた変化の可能性がある余白があるものとして捉えた方がよいのでは
ということかなぁと。この考えはしっくり来るし、自分のボランティアのスタンスと同じだなぁと思った。 -
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「利他」について様々な分野の方が論じた本。
ちょっと「利他」との結びつきがよく分からないとか取って付けたようとか思うところもあったが、それが利他という概念の広さや説明の難しさということか。
結論としては、利他とは「うつわ」とか「余白」であるということのようだ。
中動態についての話の中で「人間的因果性(=そ人が加害者として行う行為)」と「神的因果性(=運命の被害者としての行為)」は混じり合うが混同されない、というヴェルナンの定式が紹介されている。どういうことかというと、「人は加害者であり被害者であるという二律背反が肯定されている」ということ。被害者性をとらえることで、加害者性もとらえられるよう -
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4人の作家がそれぞれ宗教についての学びの深い本を1冊ずつ取りあげて紹介・解説している本。とりわけ各章末の考察欄が非常によい。
「宗教は社会や家庭と対話を重ねながら価値観をすり合わせて共に成熟していくことが重要」
「宗教に対して疑いがあって当然、逆に100%疑いがない方が危うい」
「信仰は信じる・信じないの間で揺れ動くが、離れられないと思った時に本物になっていく」
「論理を超えた妄信があるからこそ宗教と呼ぶ。」
「宗教には体感できる非日常性がなければならない。」
「念仏とは与えられるもの(与格的)であり、自分の無力さに絶望し祈ろうという気さえ起きないようなときに初めて他力が開かれる」
要約する -
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「戦争を知る世代が持って欲しい良識」
本書で語られる保守は自分の持っていたイメージとは違っている。
理性の完全性を疑い、歴史の検証に耐えた伝統などを重視する態度が保守のおそらく本質で、単なる反左翼の思想ではないようだ。
リベラルと保守は相反する概念だと思っていたが、「自由」と「寛容」を重んじるリベラルと保守は親和性が高いようだ。
ある概念はその歴史性を踏まえて認識される必要がある。リベラルと保守は、異なる物を排除しようと血みどろの争いをしてきた歴史の反省に立ち、その歴史を積み重ねてきた。
昔、保守派と目される元作家で都知事を務めた大物政治家が、目をパチクリさせながら「北朝鮮が拉致被害者を -
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コロナ後の世界というのはわたし自身にとっても明確にいろいろな意味でそれまでと変わりました。
わたし自身は50代半ばですがワクチン接種は拒否しています。
コロナウイルス自体に関しましては、日本人にとってはもともと大騒ぎをするほど大して問題ではなかったのですが、健康な人達までもがコロナワクチン注射を受けてしまうことによって、ワクチン注射を打った人たちの体内で悪いウイルス・菌が増殖をしてしまい、その悪いウイルス・菌を周り・周囲や日本中にばらまいてしまうことになるという説を信じています。
そしてコロナ以前にはわたし自身では、「何とかコツコツと学び続けてさえいけば、生きていく道はあるのではないのかな」 -