野中郁次郎のレビュー一覧

  • 二項動態経営 共通善に向かう集合知創造

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    著者は野中郁次郎氏、野間幹晴氏、川田弓子氏。

    感想。難しい。

    備忘録。
    ・二項動態経営とは、「あれかこれか」の二項対立ではなく、「あれもこれも」を追求する二項動態的な取組を通じて、葛藤を超えて、より善いを目指し、新たな価値創造への道を他者と共に切り拓くこと。

    ・対立項のどちらかを切り捨てる取り組みからは、新たな意味や価値は生まれてこない。両極端で相反するように見える二項は、相互補完的であり、実は地続きで繋がっている。

    ・究極の善を目指すことは現実的には無理(アリストテレス)。その都度の最善=より善いを目指す。状況や文脈に応じて適切な行動をとる、それが「実践知」である(これもアリストテレ

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    2025年04月06日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    日本の戦時期のリーダーを元にリーダー層の分析を行う。
    戦争だけで忌避感出るなら避けたほうが良いですが、それがなければ一読はありかと。
    ただ難しいなと思うのは、結局人的資質(その人による)になりかねない所でしょうか。
    時代的に仕方ありませんが。
    どちらかと言うと社会や組織論として、「抜擢」の重要性を認識すべきかもしれません。

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    2025年04月03日
  • 史上最大の決断

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    6章まで読んで7章以降飛ばし読み。ノルマンディー上陸作戦からリーダー論は無理あるやろ。でもこれが無いと本売れないんだろな。

    占領下フランスのドタバタ内輪揉めやシャルル・ド・ゴールが連合軍から微妙に距離置かれる感じは国民性出てて面白い。フランスの親独政権とか調べてみたくなった。

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    2025年03月25日
  • 「失敗の本質」を超えて 安全保障を現場から考える

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    失敗の本質の野中氏編著
    第一章は分化と統合
    →各軍の成り立ち、自衛隊生徒の廃止の話、統合作戦司令部、マルチドメイン統合、超限戦
    ・ABCプラスDE「当たり前のことを、ボーっとしないで、ちゃんとやる、できるだけ、笑顔で」
    ・失敗体験への過剰適応
    ・国家のために人命を奪うという善と悪の極限状態

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    2025年03月16日
  • アジャイル開発とスクラム 第2版 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    3部構成で、1部はスクラム開発とは?アジャイルとは?についての解説から始まるため、まずはここから読み進めていくのが良いだろう。実際の取り組み事例を読みたい場合は2部へ。現場での実践では、思わぬことが起きがちで、それらの課題にどのように対処したのかを知ることができ、非常に興味深かった。

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    2025年02月24日
  • 二項動態経営 共通善に向かう集合知創造

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    ●2025年2月13日、Yahooフリマのクーポンあるので「集合知」で検索して出た本。

    ●2025年7月14日、東京大学・書籍部にあった。2回目のセッションで寄った日。

    帯の「非通善に向かう 集合知創造」→集合知というワードがあったのでチェック。

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    2025年07月14日
  • 失敗の本質

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    大東亜戦争の失敗事例を組織論の観点から分析している内容だが、現代でも当てはまることが多く学びの多い本。
    自分の読解力だと難易度が高かったこともあり、読み終わるのに時間がかかったが面白かった。

    失敗の本質は何個か挙げられていたが個人的には特に3つのことが考えさせられた。
    ①情報の軽視
    会社でも他の部署が何を考え何をやってるかわからないことも。結果組織として一貫性のない仕事となっていることが多い。
    ②過去の成功事例に過度に適応しすぎた組織体
    これは大企業の方があるのでは?という気がした。適応しすぎて硬直化し、いざ環境が変わっても変化できない。最終的には外圧でしか変われていないというのが悲しい。

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    2025年01月31日
  • 知識創造企業(新装版)

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     企業の成功には知識の共有と創造が欠かせない。
     多くの企業人にとって知識を共有し多くの人と役割を分担もし全体の力を高めより大きくしていかなくてはならない。
     大企業ばかりではない。最小単位の家族においても同様だろう。家族という小さな「知識創造体」「経営体」においても共有が豊かな未来を築く鍵となる。家族の一人ひとりが思いや考えを語り合う場を持ちそれを生かせばより深い信頼と絆が生まれるはずだ。

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    2025年01月28日
  • 野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える

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    フロネティックリーダーシップ、実践知、機動的経営。納得できるし素晴らしいと思うが、それを可能とするエネルギーはやはり個人能力に帰着すると思料。

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    2024年12月26日
  • 野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える

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    “野性”とは。
    定常的な業務ではなく不確実性の高い状況において、計画や分析は役に立たない。そんな時に目的意識や情熱、肌感覚、意志力などで決断するスタイルを言う。

    事例として、タイの麻薬地帯を楽園に変えたクンチャイのリーダーシップが語られています。

    ビジネスではプロジェクトを進めるにあたって「まわりを巻き込め」のように言われますが、本書では主観である「一人称」から対話を通した「二人称」を経て組織としての「三人称」にしていくステップがわかりやすく書かれていました。

    全体的に読みやすい本でしたが、「野性」というパワーワードと本文の内容にどうしても矛盾を感じてしまい、⭐️4つ。
    果たして野性的な

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    2024年11月25日
  • 世界の知で創る―日産のグローバル共創戦略

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    少し古いですが日産が海外進出、特に欧州や欧米での現地生産を行うにあたっての障壁や乗り越え方、各国とのギャップについて深く言及されている本です。

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    2024年09月18日
  • ワイズカンパニー―知識創造から知識実践への新しいモデル

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    ベースが英語なので、ところどころ滑らかではないが、
    日本企業の事例が豊富でわかりやすい。
    やはり経営理念は大事。抽象的でも共通目的を従業員に理解させる効果がある。

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    2024年08月03日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

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    2024/07/05読破 
    一言 リーダーとしての戦績

    感想 戦争時代のリーダー達の良かった点、悪かった点を根拠を基に記載してあり、とても面白かったです。

    下記は印象に残った点
    「暗黙知」思っていること
    「形式知」思っていることを言葉にすること
    「実践知」言葉を形にしていくこと

    フロネシス=実践知

    リーダーに求める能力
    ①「大局観」②「現場感覚」③「判断力」

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    2024年07月06日
  • 知識創造企業(新装版)

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    ちょっと長くて内容を十分に掴みきれなかったところも多かったところが星4つとしたが、この本を読むことで暗黙値と形式値という考え方を知り、知識の共有を暗黙値、形式値で行うことでイノベーションが進んでいくというプロセスはとても深い洞察だと思った。

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    2024年05月23日
  • 直観の経営 「共感の哲学」で読み解く動態経営論

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    読み始めてしばらくして、自分が何を読んでいたんだっけ?と、とまどった。たしか経営に関する本を読み始めたはずなのに、なにやら物事を考える底の部分というか、ひどく小難しい話を読んでいることに気がついたからだ。哲学、それも現象学という難解な話だった。その部分について理解できたとはいえないが、ただ難しいからといって、そこで止める気にはならず、読み続けられたわけだから、なにか惹きつけられるところは会ったのだと思う。
     
     読む中で、やがてさまざまなエピソードにつながっていき、そのあたりからはわりと素直に楽しく読めたな。ホンダジェットが開発されたエピソードは面白かった。富士フィルムがフィルムというメインと

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    2024年04月14日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    これは良書。一度は読んでおくべき本でした。
    IT用語である「スクラム」という言葉を、実は逆輸入版だったと知って驚きました。今よりもずっと前に、日本で、しかも製造業の研究においてすでに「スクラム」という言葉と概念が作られており、ずっと後にアメリカのIT業界で正にこれだと復権したというのは面白いですね。
    この導入から始まり、IT業界での「スクラム」の説明が展開され、最後に本来の「スクラム」(野中郁次郎)との融合が図られる構成も読んでいて楽しめるものでした。
    第二版だと、初版では勘違いされやすいテーマの修正や組織論にまで展開されています。ただ、やっぱり「アジャイル」を組織に適用するのは無理なんだな~

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    2024年03月16日
  • 野性の経営 極限のリーダーシップが未来を変える

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    Don’t just talk the talk. You have to walk the walk.

    コロナ以降、現場に出る頻度が減っているなぁ。
    ちゃんと外に出よう。

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    2024年02月23日
  • 知識創造企業(新装版)

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    SECIモデルについての実例などを用いて説明されている。
    前半の哲学的部分と実例が30年前のことなので読みとばすところが多い。
    そんなことをすると1時間で終わった

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    2023年12月05日
  • 知徳国家のリーダーシップ

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    ネタバレ

    知の巨人の対談本。
    明治維新から現代までの8人の政治家や経済リーダーを取り上げ、共通する行動様式を明らかにしつつ、今の日本に取って不足しているものや、尽くすべき義務について語り合っている。
    タイトルにある「知徳」とは、福沢諭吉の言葉で、サイエンスとアートとも言い換えられる。本書では、バランスをとりながらの実践知がリーダーシップにおいて重要だという姿勢で使われている。

    やや難しく読み応えのある内容ではあるが、知的欲求が満たされると共に、大局的に物事を見たり、リーダーシップを発揮すべき場面での振る舞い方なども学べる一冊。

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    2023年07月02日
  • 知的機動力の本質 アメリカ海兵隊の組織論的研究

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    海兵隊の暗黙的統合が知的機動力モデルとなる。
    意識と無意識の相互作用のプロセス全体、すなわち拡張される形を作る。

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    2023年02月25日