野中郁次郎のレビュー一覧

  • 知識創造企業

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    野中先生、ナレッジマネジメント、SECIモデルというキーワードに触れたらまずこの本を読んで欲しいです。日本企業が得意としてきた組織的な知識創造の型をモデル化した内容で、事例としては日本を代表する電機メーカーや自動車メーカーを取り上げていますが、業界問わずどの企業にも応用可能な理論だと思います。ちょっと読むのが大変ですが「積読」の最初の候補にしたい一冊。(和田)

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    2016年01月29日
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク

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    Sさんお勧めの本です。無味乾燥なKPIを追い求める目標管理から、その背景にある志、思い、ストーリーを共有することこそが重要であるという新しい提言がなされています。もっと深く学びたいひとはSECIモデルに手を延ばさざるを得ない…ということで興味がある方は「知識創造企業」もお読みください。(和田)

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    2016年02月10日
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    前半だけでOKなので再読必須!!

    ●JAL 同じ立場。涙。
    ・稲盛氏は「倒産した!」という意識が極めて希薄だったことに驚いたといいます。

    ・人間として何が正しいかで判断する。各人が考え、行動する

    ・費用の見える化。整備現場で軍手88円等の値札をはり、コスト意識を植え付ける。10円削減できた!など浮いたお金を開示。


    ●ヤマト運輸のまごころ宅急便
    お年寄りを見守るのをいつも顔を出す配送員が行うビジネスモデル。
    普段からその家まで行ったので、相乗効果! 自治体と手を組んだエコシステム!!
    また、その気付きがすごい。ヤマト運輸の配達員(セールスドライバー)が、普段配送している家庭のいつものおばあちゃんが元気なく、顔をみせてくれないと思ったら3日後に孤独死が発見された。
    自分が最後に会った人かもしれない。
    なんとかしなければ!できるかも!
    俺にもできるなんかがあるんじゃないか?

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    2015年07月25日
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    ネタバレ

    「全員経営」といえば、松下幸之助の
    「衆知を集めた全員経営」や稲盛和夫
    の「アメーバ経営」が有名だが、本書
    は、欧米の分析的な経営手法の過剰な
    適応が日本企業の活力を奪ったとし、
    日本企業のDNAである「全員経営」を
    激しい環境変化に適応する手法として
    見直すべきと主張。

    最近の日本でのイノベーション事例や
    成功事例を紹介し、そこに見られる
    パターンを帰納的に抽出、「全員経営」
    を実践する企業の特徴を論じている。

    紹介事例は、稲盛さんの「全員経営」
    による「JAL再生」、ヤマト運輸の
    女性セールスドライバーが悪戦苦闘
    の末に生み出した「まごころ宅急便」
    小惑星探査機「はやぶさ」のプロ
    ジェクト、東日本大震災において
    津波の直撃を受けながら、小中学生
    の生存率99.8%という驚異的な数字
    を記録した「釜石の奇跡」等、興味
    深い事例が数多く記載されている。

    物語と理論を通じて、全員経営を
    実践する上でのポイントがわかり易く
    整理されており、非常に参考となる
    一冊。

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    2015年05月31日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    これを読んだらアジャイル開発、スクラムができるか?というともちろんそんなことはないが、チームや企業文化に合ったプラクティスを導入し、改善し続ける必要性が理解できた。テストやペアプログラミング以外にも様々な課題解決方法を知りたい方には一冊目としてはおすすめできると思う。

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    2015年04月12日
  • 史上最大の決断

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    ネタバレ

    なんとなく本屋で見かけて購入したのだが、これほど中身の濃い本だとは思わなかった。
    第二次世界大戦をノルマンディー上陸作戦をメインに記載し、アイゼンハウアーを軸としたリーダーシップ論を展開する。
    こうした本は概して、経緯の記載が面白くないものだが、本書は人物が生き生きと描かれ、小説のように引き込まれた。リーダーシップ論について読者に解釈を委ねる部分が多い点は、むしろ本書の意義から効果的ではないか。

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    2015年03月06日
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    JAL、ヤマト運輸他、V字回復あるいは高収益企業数社を採り上げ、その経営理念のあり方、組織運営の実相を深く掘り下げ、「全員経営」との処方箋を提示。現在における企業経営の成功の本質に近づくことのできる啓蒙的な書。

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    2015年03月02日
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質

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    ネタバレ

    マニュアル経営にも良いところもあるし、裁量を持たせた全員経営にも良いところがある。
    モノがあふれていて、同じような商品がたくさん出回っている世の中では、商品の差別化に加え、この人から買いたいといった観点も必要だと思う。
    その中で、上司のお伺いを立ててからとか言っていたら「サービスを提供する瞬間」は逃してしまうので、それぞれが考えて最適行動をする必要がある。

    最適な行動をするには、どうすれば良いのか。
    本書では、「何が良いことなのかという共通善(コモングッド)を持つ」ことが必要と説く。
    なるほど、おっしゃる通り。
    例えば、世のため人のためになること。モラルがあること。「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」とおっしゃった二宮尊徳さん、さすがです。


    また、そういった人材になるために、日々心がけ、身に着けるべき能力は、次の通り。
    ・直感的な状況把握
    ・的確な情勢判断
    ・迅速な意思決定
    ・俊敏な行動
    ・テンポ「質量かけ速さ」
    ・威力「質量かけ加速」
    ・精神的な要素

    まず、何でもやれること。3つの得意分野を持っていること。2倍の質、2倍の量で4倍速で成長すること。
    人間は少数になると責任範囲が広がり、精鋭になるんだから、考えさせ、そして行動に移させる。
    NATO(no action talk only)ではだめ。口先だけで行動が伴わないなんて、インテリやくざじゃん。

    そして、会社経営に関しても勉強になる。
    人材は実践を通してしか育成できない。修羅場を体験し、徒弟制で自律分散リーダーを育成することが会社には必要。
    会社は社員を幸せにするためにある。この考えは共感できる。やっぱり、資本を出資してくれた株主に対して働くというよりもこっちだよな。
    そして、会社は永続することで社会に貢献するという指摘も納得。
    また、とある旅館の方針である、客室係の声はお客様の声だから最優先で対応すること。ありません。できません。はNGとする。
    お客様第一主義とはこういうことを言うんだろうな。

    最後に、システム開発をする自分へ、はやぶさへの取り組みのように、作っているものに対して感情移入することが大切。
    システム開発は人の子を育てることに似ているように感じる。愛情を持って、自分の最大限の知識スキルを導入してお客様のシステムを作っていく。
    みんなこういった考えならいいのに。家族を持つとやっぱ難しいだろうし、人それぞれ優先順位あるもんなあ。

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    2015年02月11日
  • 知識創造企業

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    学術的過ぎてよくわからなかった。
    この手の本を、普通に読み慣れている人にはキツイ。
    かなり読み慣れていないと、理解は難しいと思う。

    とはいえ、購入してしまったので、2度3度と読み直して理解に努めたいと思います。

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    2015年01月25日
  • 知識創造企業

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    今さらながらの野中郁次郎、だけど今だからこその野中郁次郎でした。知っているつもりで積読で放置していたのを解消しました。いつもロナウジーニュやメッシ、そしてネイマールと優れた個を常に迎えつつ、でもチームとして一貫したサッカーに磨きをかけていて、しかもそれが個人の存在感をさらに光らせているバルサこそが組織の理想形か?と憧れているのですが、日本の会社もバルサになりうる、というかもはやバルサになっている組織もあるかも、と希望を持ちました。年末の青色ダイオードのノーベル賞受賞により、イノベーションにおける「個」VS「組織」というテーマにもまた注目が集まっていますが、単純にアメリカ型になるだけではない我々のブレイクスルーを創造するための背骨になりうる本だと思います。

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    2015年01月14日
  • 日本の持続的成長企業 「優良+長寿」の企業研究

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    トヨタ、花王、小林製薬、キャノンなど、優良かつ長寿企業のビジネスモデルの分析。とても良くまとまっていて、企業経営者、起業家だけでなく組織のリーダーの必読書と感じた。組織の大小、分野、歴史など、一つとして同じ会社や目的はないわけで、なにが最適なやり方か丁寧に考えることが社員の成長や結果に結びついている。

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    2014年11月08日
  • 知識創造企業

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    組織的知識創造を計画・実行するためにとるべき七つのガイドライン

    1.知識ビジョンを創れ
    2.ナレッジ・クルーを編成せよ
    3.企業最前線の濃密な相互作用の場を作れ
    4.新製品開発のプロセスに相乗りせよ
    5.ミドル・アップダウン・マネジメントを採用せよ
    6.ハイパーテキスト型組織に転換せよ
    7.外部世界との知識ネットワークを構築せよ

    これらを実現する基礎段階として、総合し、乗り越えなければならない二元論。

    1.暗黙的/明示的
    2.身体/精神
    3.個人/組織
    4.トップダウン/ボトムアップ
    5.ビュロクラシー/タスクフォース
    6.リレー/ラグビー
    7.東洋/西洋


    具体的ケースが豊富で、最終章で上記のように整理されていて、理論は非常に分かりやすい。18年前の作品だが、学ぶものはかなり多かった。

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    2014年08月16日
  • 失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇

    購入済み

    素晴らしい

    名著「失敗の本質」の続編です。野中先生の理論が醸成させ、より判り易く書かれています。心あるビジネスリーダー必携の書です。

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    2014年08月16日
  • 知識経営のすすめ ――ナレッジマネジメントとその時代

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    『SECIは単純な機会的プロセスではありません。知識創造という点で一番重要なことは、SECIの背後にある大きな目的意識、存在論だといえます。何のために存在するのか、いかにあるべきか、他社とは何が違うんだ、どんな理想状態をめざすのか。こういうところまでつながる存在論がないと知識の根本が崩れていってしまいます。
    それは究極的には自己を越えた世界の“知”の追求です。その意味で知識というのは「真・善・美」を追求するものであります。』

    ナレッジマネジメントについて極めてシンプルに整理されていて良かった。

    それにしても、グローバル・ナレッジ・リーダーの資質がすごい。
    1.確立された個(individuality)
    2.マーケット・ビジョナリー(visionary)
    3.意思決定力あるいは「意志力」(will)
    4.価値創出力あるいは価値経済感覚(value)
    5.場をデザインし駆動させるリーダーシップ(ba)
    こんだけ兼ね備えていれば、そりゃ〜できるに決まってるわな。

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    2014年07月26日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    顧客満足や市場創出などビジネスの価値を創造することを目的としたアジャイル開発、開発環境である、継続的イテレーション、テスト駆動開発、リファクタリング、ペアプログラミング、チーム環境である朝会、タスクかんばん、プランニングポーカー、ふりかえり(KPT)などの方法論も技術論ではなく経営的な視点で書かれているので、とても全体像が掴み易い。

    スクラムは元々野中郁次郎氏と竹内弘高氏がHarvard Business Review 誌に "The New New Product Development Game" として80年代の日本企業であるホンダやキャノンの新製品開発のなどを例として発表した論文をベースにしていて、本書でも再考と称して「アジャイルソフトウェア開発スクラム」との比較が行われている。

    アジャイルでなぜ生産性があがるかとの議論では、最初に考えた機能を全部作成しないからというのが定説のようだが、どうやらそれだけではないようだ。不安定な状態から自ら組織化して、専門分野を越えた多層学習、多能力学習によって学びを組織で共有し、メンバーそして組織が成長して生産性が高まるのだ。逆に言えば成長の無いアジャイルは不完全であり、そもそもアジャイルはソフトウェア開発の方法論ではなく経営論と言ったほうが適切なのではないだろうか。

    一年ほど積読にしていたのが悔やまれる名著です。

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    2014年07月06日
  • MBB:「思い」のマネジメント 知識創造経営の実践フレームワーク

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    MBO(Management by Object)目的志向よりもMBB(Management by Belief)思いだな。

    昔ながらの組織は、目標管理で業務に当たる。そして会社の売上も数値化していく。
    それも決して悪いことではないのだけど、
    業務をやっていく中で、個々人はそれぞれの思いというのを必ず持ってやっているはずだ。
    「もっとこうしたらいいのに」「ここをこう変えればいいのに」etc.
    しかしそれは「目標は○○売りあげること」だからといい放たれ必ずしも改善実現していない昨今ではないだろうか。
    必ずしも目標管理も”数字”ではなく、絵を使った評価であったり、”思い”の共有がチームでできたらそれはすごい力になるのではないだろうか。チームの垣根にこだわらず(無境界行動)

    ”思い(Belief)”を踏みにじられるのではなくもっと大事にされたいものだ。

    目的よりも、『Belief』・・・非常に頭に残りました。

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    2014年02月23日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    アジャイルラジオにて西さんがベタ褒めしていたので購入。
    「従来の開発手法では最初に計画をたてるため、途中で計画外のよりよいやり方が見つかっても採用できない。(p.55)」→実際すでにどうしようもない状況になってるときって多い。。。
    「話し合ってKeepから先に出すのは、この回を前向きに運営する鍵になる。まず、よかったことを出してProblemとTryに向かう勇気を出す。(p.72)」→単純に表面的な効率だけ考えるとKeepを飛ばしてしまいがちだけど、Keepは絶対あった方が良いと思う。人をほめる機会って意外とすごく少ない。
    「ペアプログラミングは、コストは二倍ではなく1.15倍、そのかわり、テスト通過率が15%増、コード行数は15%減した(p.86)」→やっぱり客観的なデータがあると説得力がある。行数で賃金が決まってる所は嬉しくないだろうけどw
    「アジャイルを進めていくというのは、どこまでも人を育てる話だと思ってるんです。(p.167)」→激しく同意。メンバーがもともと持っている熱意をいかにして表面化しやすい環境にみんなでしていくか。
    「いきなり「何を作る」のではなく、「なぜ作る」のかという情熱を、主観のままに伝えることが大事だと。(p.246)」→新入社員ならまずは言われたとおりにやるべきだけど、考えられるだけの経験を持っていても目的を理解しないまま作業に入ってしまうことが多い。指示する場合は目的も添えて、指示を受ける場合は目的を確認するように気をつけよう。
    「スクラムとは、会社を機能単位に分割した階層や組織ではなく、どこをとっても会社のビジョンに向かった判断・行動パターンを共有する自己相似形の知識創造活動であり、それを実践する人々である(p.271)」

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    2013年09月23日
  • 失敗の本質

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    失敗は成功のもとである。そして同時に失敗は、更なるドツボへの始まりにすぎない場合もある。
    本著では太平洋戦争で米国に破れた数々の局所戦(レイテ海戦、沖縄、ミッドウェー等)を振り返り、次に組織、戦略における日本軍の失敗について総括する。結局日本は局地戦での失敗を次にフィードバックする事なく、戦いに敗れてしまう。
    30年も前の本のようで、パッと見難解そうな印象を与えるが読み物としても面白い。
    失敗をとらえ、自己修復する力。組織でも個人でも、この能力の有無は大きい。

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    2013年09月11日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    良本。オススメ。
    分かりやすく平易なだけでなく、文章の端々に鋭い言説が垣間見れる。
    初心者もそれ以外の人も楽しめる一冊。

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    2013年11月24日
  • アジャイル開発とスクラム 顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント

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    ネタバレ

    「アジャイル」については一年以上前からその存在は知っていた。しかししっかりした意味を学ぶことはなかった。
    今回、この本を読んだ事でその意味は判ったと想う。
    その上で「アジャイルとプロジェクトマネジメントは水と油だ」と言う表現に疑問が生じた。アジャイルは「マネジメントしないプロジェクトマネジメント」なだけで水と油では無く、プロジェクトを完遂する手法の一つ、言わば水とジュースの様な間柄では無いか。ものによってはプロジェクトマネジメント手法がマッチするし、ものによってはアジャイルがマッチする。そんなイメージが在る。企業風土や職種、そのプロジェクトの目指すものによって使い分ける柔軟性が必要な気がする。
    本書は「アジャイルとは何か」から始まり、定義、構成するもの、魂について触れる。まさに「アジャイルの扉」で開けようかどうしようか迷って居る人に、何も言わずそっと差し出すのに最適な本で在る。また「アジャイル」の存在を知らずとも、組織の活動に疑問、不満を持つ人々、コミュニケーションの在り方や会議の在り方に悩む人々の"モヤモヤ感"を振り払う可能性を秘めて居る。
    そんな意味ではITに限らない職種(例えば飲食業、建築業、小売店)などにも是非オススメしたい。大切なのは技術だけで無く思想(魂)なのだから。
    もし適用して"すんげえ良かったよ!"と感じられたら、是非ともシェアして頂きたい。

    そんな未来を感じさせる素晴らしい本である。

    《投稿用更新》

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    2014年02月12日