中原尚哉のレビュー一覧

  • 鋼鉄紅女

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    ネタバレ

     ロボットモノを読みたくて手に取った一冊。
     序盤のロボの戦闘シーンは描写に紙幅がさかれていたけど、終盤では割とスムーズに(悪く言えば簡素に)進んだ。
     オマージュ元のダリフラも並行して見てたけど、やっぱ二人いなくちゃ動かない、しかも別性じゃないとダメは欠陥機だよ……鋼鉄紅女は悪習のせいで余計酷いことになってるし……
     ここら辺は終盤に出てきた奴らが鍵を握ってそう。
     読んでると機体はオマージュ元らしさあるけど、敵の内容は戦隊のキングオージャーの影を感じた。

     人間関係自体は一巻で広げすぎじゃないかな……?朱雀の李、親友の易之、九尾の広、黄竜の政……易之はともかく、ほか3人は相方パイロットと

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    2026年01月02日
  • 反転領域

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    読み終わるまでに時間掛かった…
    (最初のシークエンスの途中で長いこと中断してた)

    エイダという名の女ならアレでしょ、と察しはついたし、落としどころもそんなもんでしょ、というところで、ギリギリ及第点かな。

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    2025年12月28日
  • ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 下

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    「もし第二次世界大戦でアメリカではなく日本が勝っていたら」を前提に大日本帝国が戦後を支配していく中での話ですが、発想力やストーリーは面白かったです。
    仮に日本の飛行機やロボット技術が敗戦によりアメリカに制御される事なく開発が進んでいれば、今の技術の先をいっているとは思いますが、さすがに1980年代にガンダムのようなロボットが走り回っているとは思えなくて、少し現実から飛躍しすぎているかなと思ってしまいました。

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    2025年12月25日
  • ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上

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    「もし第二次世界大戦でアメリカではなく日本が勝っていたら」を前提に大日本帝国が戦後を支配していく中での話ですが、発想力やストーリーは面白かったです。
    仮に日本の飛行機やロボット技術が敗戦によりアメリカに制御される事なく開発が進んでいれば、今の技術の先をいっているとは思いますが、さすがに1980年代にガンダムのようなロボットが走り回っているとは思えなくて、少し現実から飛躍しすぎているかなと思ってしまいました。

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    2025年12月25日
  • 反転領域

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    ネタバレ

     SFに慣れていないせいか、よくあるパターンの展開みたいだけどある程度新鮮味をもって読めた。ただ人物同士の会話に感情が感じられず淡々と紙に書いたセリフを読み上げるように話す口調に感情移入できなかった。SFならではなんだと思うけど。
     同じ構成だが細部が違うストーリーを何度も繰り返されて、多少は飽きたし頭が混乱した。
     あと反転領域とは、大建築物の内部が反転した領域になっているのかと思って読み始めたけど、結局主人公の立場、見方が反転していたということ❓求めていた内容と違ってたかもしれない。大建築物はどんな建物で、誰が作ったのかに興味があったけど、詳しく分からず少し物足りなかった。

    *追記*

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    2025年12月14日
  • 反転領域

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    確かに、ネタバレなしでは魅力を伝えられない。

    面白くないかも、と思っても300ページぐらいまでは読んでみたほうがいい。そこから世界が「反転」するので。そこからはぐいぐいと読めた。

    このネタ自体には、実は先行作品がいくつか浮かんだ。オチについても同様。それでも、面白い作品だ。

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    2025年12月12日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    2025/11/22〜2025/12/28

    アトロクで紹介されていて数年気になっていた作品。

    かつて自らの暴走によって大量殺戮という事故を起こした警備ボットを主人公としたSF小説。一人称「弊機」は日本語ならではの表現で良いね。

    とある惑星で、宇宙を飛ぶ船の中で、弊機が巻き込まれる様々な事件を描いていく。
    なるほど、これは面白い設定だし、いくらでも続編を作れる設定だ。日本版の表紙は少々軽めの印象を受けるが、実態はガッチリ重厚感のあるSF小説。

    単体作品として評価するなら、もうちょっと爆発力が欲しかったかな。

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    2026年01月07日
  • システム・クラッシュ

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    ちょっと疲れてきたかなぁ。
      それと、Apple TVのドラマ版を見て、いろいろがっかりしたことも影響してるかも。

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    2025年11月19日
  • 妄想感染体 下

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    ネタバレ

    下巻に入っても良い意味での馬鹿SFさは緩まずで、とても面白かった。3回の感染症状の内容(赤扼病を入れると4回?)はなかなか奇妙奇天烈で、ゾンビ化したAIとともに、スケールの大きな馬鹿話を存分に味わえた。ただ探索の中心だった母親との邂逅はいまいちだったかな。しかし、最終章までいったところで久しぶりに愕然。知らなかったのが悪いのだけど、3部作の第1作ということで、一応話は完結しているからいいんだけど、本国では昨年末に2作目が発売になったみたいで、翻訳が読めるのはいつになることやら。。。楽しみにして待ちます。

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    2025年11月05日
  • 妄想感染体 上

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    ネタバレ

    予備知識なく読み始めたのが良かった。海外SFでこの馬鹿SFさ加減や矢継ぎ早のホラー展開と激しいスプラッターはあまり読んだことがなく、読みやすくて面白く感じたけど、おいおい感も相当で、知っていたら躊躇して読まなかったかも。主人公たちは短い章立てでガシガシと追い詰められてパニックSFでもあるが、狂ったAIという言い方が良いのか、宇宙を駆け巡るゾンビ化したAIには、とても勝てる気がしない。読み手は、この絶望的な船に乗ってしまったので、とりあえずそのまま下巻へ行くことにします。

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    2025年11月04日
  • 妄想感染体 下

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    3部作だから、これからと言う所で物語が終わる。
    酷い、酷すぎる。
    今の所、続きを発売する予定はないのか?
    早川は時折、これをやる。
    最初から3部作と分かっていれば、全作が刊行されてから買うのに・・・
    最低だよ。

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    2025年09月18日
  • 妄想感染体 上

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    惑星パラダイス-1に向かう途中で突然、宇宙船が攻撃されて、ともかく状況を把握し敵に反撃をするまでの前半部分が退屈でつまらなかった。
    敵の正体が分かり、戦いが本格的に始まってからは、とても面白かったのだが・・・

    これ、3部作なんだってさ

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    2025年09月18日
  • 反転領域

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    輪廻ものかねえ、と思って読んでたが、少々それとは違う方向へ話が進んだ。膝打って驚いた、というほどでもないが、面白く読んだ。

    しかし結局何だったのというところが一切解決されてない。そこが全くの不満。
    作品として切り取られた空間と時間にSF的な仕掛けがあって、それがちゃんとSF的に処理されていることがSF作品ではないと思うのだけど、何つか、そうなんだが、設定がちゃんと処理されてないというか。

    そもそも何があってどうなったのかが、わからない。

    結局、私小説的な自己紹介以外何も完結してないみたいな。

    同人誌ならともかく、商業小説としてこれでいいの、と思う感じ。

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    2025年09月14日
  • 反転領域

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    パイレーツオブ的な冒険小説風かと思わせておいてどんどんループな。。。とあまりいろいろ感想読まないほうが楽しめると思うのでこの辺で。最後まできっちり楽しめます。

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    2025年09月04日
  • システム・クラッシュ

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    いや。

    面白いねん。面白いのはわかってんねんけど。
    サザエさんになってきた感じが。ペリーローダンというか。

    「弊機」と「ART」の絡みが大好きなんでそこに不満はないのだが、この先どこへ持っていって、いつどうやって終わらせるのか。
    そんなことが気になった。

    釣りキチ三平でも、一平じいちゃん亡くなって終わった。

    終わりどころを見失った昔の少年ジャンプの漫画は、沢山ある。

    前日譚の概略はアニメのドラゴンボールの前半使った前回あらすじくらいにあるのだが、それでも記憶が欠けててよくわかんないところはあったし。

    話的にはかなり地味だった気がした。

    なんかちょっと変な心配ばかり先行。

    いや、

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    2025年08月27日
  • 創られた心 AIロボットSF傑作選

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    AIが普及した近未来にAIと人間の関係を考えさせる16編。海外の作家でケンリュウ以外知らない作家だが、面白かった作品も多い。日本のロボットはお友達SFに比べてダークなものが多かった。
    エンドレス サード・Z・フセイン 個別のAIにも経済的な浮き沈みがある設定が楽しい
    アイドル ケン・リュウ 自分とそっくりのAIをつくるということを三井住友中島社長は実現してる?
    もっと大事なこと サラ・ピンスカ― AIによる殺人? よくある設定だが実際におこると怖い
    人形芝居  アレステア・レナルズ 乗組員ほぼ全員死亡した宇宙船でAIが右往左往
    翻訳者 アナリー・ニューイッツ AIの言葉を人間にわかるように翻訳

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    2025年08月14日
  • 接続戦闘分隊 暗闇のパトロール

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    ちょっと攻殻機動隊を思い出しながら読む。
    この手のテーマは嫌いじゃない。
    戦闘シーンも凄い戦闘をしているのは分かるけど、テンポとか表現とか物足りなさを感じるので、迫力不足なのが残念でした

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    2025年08月11日
  • ネットワーク・エフェクト

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    だめだ、やっぱり面白い。
    今回は一冊通しての1話。
    「弊機」のメカとITと人間臭さの微妙な混成が面白いのに、超絶パワーの武装艦ボットがブチ切れたり、なんとも、いい展開。

    世界観を見せながら次作へ繋げていく感じなのだが、逆にやっぱり気になるのは、この先、こんな感じで長々続けるんだろうか。そこだけ。もともとスペオペ大好きなのでいいつっちゃいいんだ、物語がどう閉じるのかが気になる。

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    2025年08月09日
  • 逃亡テレメトリー

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    シリーズ3巻。
    面白いが、今回は「弊機」の謎の背景にはほとんど触れられない。あれで終了っちゅうことなのかな。キャラが安定した上での事件解決という、嫌なシリーズ展開の入口みたいな感想も持ったが、社会背景の描写巻と捉えていのだろうか。いい感じなんで読み続けたいが、展開の薄いシリーズが続くのは嫌いなんだ。

    時代劇小説みたいな。

    やっぱり訳者の文体の妙がきわめて効いてると思うんだけど、「弊機」の心のつぶやきがカッコ書きであって、そこだけがうざい。元々一人称文体なのだがそこで処理できるよなあと思うところが大半の気がする。前巻から気になっていたが、この本ではさらに一人ノリツッコミみたいな感じが目立って

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    2025年08月06日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    記憶を消去された大量殺人については、前巻の説明で終わりなんかな。まだわからんけど。

    言葉の使い方自分でもおかしいと思うが、なんか、日常系のまったりしたところも感じるのは、あくまでこのマーダーボットの語り口なんだろうと思う。
    英語の原文見たって、ふた文字目から全く理解できない自信はあるが、訳者が上手いのか。ですますの敬体で書かれているのが、どこまでも薄皮被った距離感を生んでいる感じで面白い。

    戦闘シーンの描写も上手いし、ボット同士のコミュニケーション、フツーにやってしますハッキングも良い。
    そうした一つ一つの言葉について一切説明がない。
    全くSFという物に触れたことのない人は、一瞥なく置き去

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    2025年07月22日