中原尚哉のレビュー一覧

  • 王立調査船、進撃!

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    シリーズ6作目にして、家族の下を飛び出し独立した行動を始めたクリス。辺境の地で調査船に見せかけた元海賊船で進むとやはり待ち受けているのは戦いだった。敵国王女との再会は何をもたらすのか。

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    2015年07月12日
  • 特命任務、発令!

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    お気に入りのシリーズの第5作ですが、第4作から間が空いたので、出版されていたことに気づいていませんでした。
    爽快なアクションが売りのシリーズですが、今作では主人公が襲われるシーンが途中2回ほどあるものの、直接対決のバトルシーンは最終版のみ。むしろ主人公の置かれた状況の不可思議さの理由や、敵の目的が最後までわからないというミステリー的な謎で引っ張るタイプの話でした。
    宇宙軍記物のシリーズなので、次回にはまた爽快な艦隊戦に期待したいところです。

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    2015年06月13日
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(上)

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    続編は3000年後、エンダーはすっかり大人。
    知的異星種族の文化や生態の違いによる
    事件の謎解き、少々ミステリーのニオイもする。
    感想は下巻で。

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    2015年04月27日
  • クリプトノミコン2 エニグマ

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    相変わらず全体像は見えないけど、過去、現在共に物語は盛り上がってきた。
    現在ストーリーでは敵の存在も明らかに。
    そして最後でリンクする過去と現在。

    続刊手元にないんだけどいつよめるかな…

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    2011年09月01日
  • 反転領域

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    確かに覆るけども、一気呵成にというわけではなく、一瞬めくっては伏せ、を繰り返す感じで言われてるより衝撃度が低かった。
    とはいえ、この主人公にしか出せない問題の解決策、誰も(自分自身も)取りこぼさない救い方に泣く。最後のリソース・時間の使い方も美しい。

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    2026年02月03日
  • 反転領域

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    2026-01-30
    久々にガッツリ系のSFを読んだ。導入で、ああ今回のレナルズはこの世界観かぁと思っていたら世界がぐるりと反転。さすがにネタには早めに気がついたけど、このラストにはニヤリ。そしてエピローグにほっこり。いいものを読んだ気分。

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    2026年01月30日
  • 妄想感染体 上

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    YouTubeでオススメされているのを見かけて手に取りました。

    防衛警察の警部補のサシャ、
    秘密を抱えた医師のジャン、
    パイロットを夢見ていたパーカー、
    嫌味と愛嬌のあるロボットのラブスカリオン

    サシャが母親の暮らすパラダイス-1という惑星を目指す。
    そこで起こったトラブル。
    何かがおかしい。

    途中からは畳み掛けるように事件が起こりますが、
    ホラー味があって、ちょっと怖い。

    あれ、私、怖いな苦手なのに、怖い!笑
    となりながら読み進めました。

    海外作品なのに登場人物が少なくてわかりやすいし、
    500ページありますが途中からはサクサク読み進められました。

    ただ、このまま下巻を読むか…ち

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    2026年01月25日
  • AI 2041 人工知能が変える20年後の未来

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    いくつかの短編小説の後にそれぞれAI技術解説という構成の本書。

    割り合い面白く読めた。
    ユヴァル・ノア・ハラリと重なる部分も所々あった。

    現状でさえ、個人情報うんぬんはあるけど。
    AIがより進めば、個人情報の意識もまた変わるのだろう。あらゆるものに紐付いて行くのだろうから。そしてそれは受容し得るほど、利便性に富むものだろうから。でも、扱い方や匿名性は大事よねって。

    AI格差も起こるだろうなっと。レバレッジにする人と依存盲信で自分では選択決定が出来ず身を委ねて思考さえ危うくなるとか。

    と、AI関連の本はこれでまだ2冊目w
    まだまだ浅学でございましたw

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    2026年01月19日
  • AI 2041 人工知能が変える20年後の未来

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    ネタバレ

    読書中

    ・Google中国社長が生成AIが登場する前に書いた。著書はじめAIは40年以上前から研究されていた。ここ数年でハードソフトが追いつき一気に爆発。
    ・10のストーリー、1と9を読んだ
    ・1 インド学生ナヤナと全情報監視して最適化を目的に生活に浸食しにコントロールしてくる保険サービスアプリ。技術は止められないのでルール等でカバー必要だしされていくだう。
    ・9 人間はAIによって幸福を極めたり永続的に幸せを感じたりできるのか。あらゆる自分に関する全データを預ける必要がある。そもそも幸せの定義やどう測定するのかなど難しい課題は多い。
    ・AIが発展し続ける先にやってくる未来像。怖くもあるしわ

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    2026年01月18日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    2025/12/29〜2026/01/14

    主人公の「弊機」のことを好きになるにつれてドンドン読み進められる。
    下巻の方がドライブ感を持って読めた。

    一話完結タイプのシリーズだけど、この上下巻は2冊で大きな一話という感じで楽しめる。
    人と接することが苦手な弊機が特定の人物に対して特別な感情を抱いていく過程が良い。

    関係性をこそ愛する人間なので、これは良いぞ。

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    2026年01月14日
  • 鋼鉄紅女

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    ネタバレ

     ロボットモノを読みたくて手に取った一冊。
     序盤のロボの戦闘シーンは描写に紙幅がさかれていたけど、終盤では割とスムーズに(悪く言えば簡素に)進んだ。
     オマージュ元のダリフラも並行して見てたけど、やっぱ二人いなくちゃ動かない、しかも別性じゃないとダメは欠陥機だよ……鋼鉄紅女は悪習のせいで余計酷いことになってるし……
     ここら辺は終盤に出てきた奴らが鍵を握ってそう。
     読んでると機体はオマージュ元らしさあるけど、敵の内容は戦隊のキングオージャーの影を感じた。

     人間関係自体は一巻で広げすぎじゃないかな……?朱雀の李、親友の易之、九尾の広、黄竜の政……易之はともかく、ほか3人は相方パイロットと

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    2026年01月02日
  • 反転領域

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    読み終わるまでに時間掛かった…
    (最初のシークエンスの途中で長いこと中断してた)

    エイダという名の女ならアレでしょ、と察しはついたし、落としどころもそんなもんでしょ、というところで、ギリギリ及第点かな。

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    2025年12月28日
  • ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 下

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    「もし第二次世界大戦でアメリカではなく日本が勝っていたら」を前提に大日本帝国が戦後を支配していく中での話ですが、発想力やストーリーは面白かったです。
    仮に日本の飛行機やロボット技術が敗戦によりアメリカに制御される事なく開発が進んでいれば、今の技術の先をいっているとは思いますが、さすがに1980年代にガンダムのようなロボットが走り回っているとは思えなくて、少し現実から飛躍しすぎているかなと思ってしまいました。

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    2025年12月25日
  • ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上

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    「もし第二次世界大戦でアメリカではなく日本が勝っていたら」を前提に大日本帝国が戦後を支配していく中での話ですが、発想力やストーリーは面白かったです。
    仮に日本の飛行機やロボット技術が敗戦によりアメリカに制御される事なく開発が進んでいれば、今の技術の先をいっているとは思いますが、さすがに1980年代にガンダムのようなロボットが走り回っているとは思えなくて、少し現実から飛躍しすぎているかなと思ってしまいました。

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    2025年12月25日
  • 反転領域

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    ネタバレ

     SFに慣れていないせいか、よくあるパターンの展開みたいだけどある程度新鮮味をもって読めた。ただ人物同士の会話に感情が感じられず淡々と紙に書いたセリフを読み上げるように話す口調に感情移入できなかった。SFならではなんだと思うけど。
     同じ構成だが細部が違うストーリーを何度も繰り返されて、多少は飽きたし頭が混乱した。
     あと反転領域とは、大建築物の内部が反転した領域になっているのかと思って読み始めたけど、結局主人公の立場、見方が反転していたということ❓求めていた内容と違ってたかもしれない。大建築物はどんな建物で、誰が作ったのかに興味があったけど、詳しく分からず少し物足りなかった。

    *追記*

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    2025年12月14日
  • 反転領域

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    確かに、ネタバレなしでは魅力を伝えられない。

    面白くないかも、と思っても300ページぐらいまでは読んでみたほうがいい。そこから世界が「反転」するので。そこからはぐいぐいと読めた。

    このネタ自体には、実は先行作品がいくつか浮かんだ。オチについても同様。それでも、面白い作品だ。

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    2025年12月12日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    2025/11/22〜2025/12/28

    アトロクで紹介されていて数年気になっていた作品。

    かつて自らの暴走によって大量殺戮という事故を起こした警備ボットを主人公としたSF小説。一人称「弊機」は日本語ならではの表現で良いね。

    とある惑星で、宇宙を飛ぶ船の中で、弊機が巻き込まれる様々な事件を描いていく。
    なるほど、これは面白い設定だし、いくらでも続編を作れる設定だ。日本版の表紙は少々軽めの印象を受けるが、実態はガッチリ重厚感のあるSF小説。

    単体作品として評価するなら、もうちょっと爆発力が欲しかったかな。

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    2026年01月07日
  • システム・クラッシュ

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    ちょっと疲れてきたかなぁ。
      それと、Apple TVのドラマ版を見て、いろいろがっかりしたことも影響してるかも。

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    2025年11月19日
  • 妄想感染体 下

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    ネタバレ

    下巻に入っても良い意味での馬鹿SFさは緩まずで、とても面白かった。3回の感染症状の内容(赤扼病を入れると4回?)はなかなか奇妙奇天烈で、ゾンビ化したAIとともに、スケールの大きな馬鹿話を存分に味わえた。ただ探索の中心だった母親との邂逅はいまいちだったかな。しかし、最終章までいったところで久しぶりに愕然。知らなかったのが悪いのだけど、3部作の第1作ということで、一応話は完結しているからいいんだけど、本国では昨年末に2作目が発売になったみたいで、翻訳が読めるのはいつになることやら。。。楽しみにして待ちます。

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    2025年11月05日
  • 妄想感染体 上

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    ネタバレ

    予備知識なく読み始めたのが良かった。海外SFでこの馬鹿SFさ加減や矢継ぎ早のホラー展開と激しいスプラッターはあまり読んだことがなく、読みやすくて面白く感じたけど、おいおい感も相当で、知っていたら躊躇して読まなかったかも。主人公たちは短い章立てでガシガシと追い詰められてパニックSFでもあるが、狂ったAIという言い方が良いのか、宇宙を駆け巡るゾンビ化したAIには、とても勝てる気がしない。読み手は、この絶望的な船に乗ってしまったので、とりあえずそのまま下巻へ行くことにします。

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    2025年11月04日