中原尚哉のレビュー一覧

  • スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選

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    自分、ゲーム小説好きだなと気づいた一冊。ゲーム的小説ではなく(ビデオ)ゲームそのものを題材にした短編集。ケン・リュウ、アンディ・ウィアー、桜坂洋と豪華ラインアップだが、それ以外の作品も刺さる。テキストアドベンチャーを題材にした剛の者も。現実と異なりゲームの中には必ず解があり、でもやはりある意味現実で。

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    2018年05月19日
  • メカ・サムライ・エンパイア 下

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    前作は日独勝利下のアメリカ市民視点だったのが、その後に日本合衆国で育った若者達の生活が気色悪い…orz
    戦時下にテクノロジーが異常に発達するのはよくある設定だが、読み慣れた荒巻や佐藤の架空戦記のエンタメ感と違うなぁー

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    2018年04月29日
  • 第六ポンプ

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    「ねじまき少女」世界の短編集。
    環境分野に携わる作者の描く、環境破壊の先にあるイヤ~な情景てんこ盛り。こんな未来は嫌だってのを堪能してしまいました。

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    2017年12月26日
  • 死者の代弁者〔新訳版〕(下)

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    SFである意味を見いだせない。これたぶんミステリか何かだし、1970年アメリカ片田舎での物語、とかで十分なのでは……

    メインテーマはたぶん贖罪と救済とかその類いのやつで、ほとんど宗教的な強迫観念にかられた人間の、心の動きを描いている。
    未だに宗教がひとの心の拠り所になっているという舞台設定がそもそも意味わからん。
    なんでこいつらこんな禁欲的に生きてるんだ、その説明が「宗教」「宗教」「宗教」でしかないの、本当に読者を納得させられると思ってるのか。

    「興奮するとスペイン語が出てしまう」とかいうよくわからん設定がありそういうシチュエーションが本当に頻繁に登場するが、
    作者はスペイン語がめっちゃ好

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    2017年10月16日
  • ネクサス(下)

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    上巻の半ばぐらいから一気読みモードのスイッチ入りました。(((o(*゚▽゚*)o)))上巻背表紙の“ノンストップ”は誤りで無かった。
    三部作とな?続きも読むしかない!

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    2017年10月01日
  • 巨獣めざめる (下)

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    ネタバレ

    スペースオペラは語弊がある気がする。
    人生を諦めかけていた刑事ミラーが運命の女に出会い、探し求めるハードボイルド…かな?
    そこへ惑星間戦争やら、異星生物の脅威やらを絡め、楽しめるエンターテイメントに仕上がっています。
    全容が見えない上巻はやや退屈だけど、下巻は一気読みです。
    シリーズ物らしいので第2部も読もうかな。

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    2017年08月09日
  • クリプトノミコン4 データヘブン

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    長いが面白い、どこがSFか分からない作品
    表紙   4点佐伯 経多   中原 尚哉訳
    展開   6点1999年著作
    文章   7点
    内容 660点
    合計 677点

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    2017年05月24日
  • クリプトノミコン3 アレトゥサ

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    長いが面白い、どこがSFか分からない作品
    表紙   4点佐伯 経多   中原 尚哉訳
    展開   6点1999年著作
    文章   7点
    内容 660点
    合計 677点

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    2017年05月24日
  • クリプトノミコン2 エニグマ

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    長いが面白い、どこがSFか分からない作品
    表紙   4点佐伯 経多   中原 尚哉訳
    展開   6点1999年著作
    文章   7点
    内容 660点
    合計 677点

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    2017年05月24日
  • クリプトノミコン1 チューリング

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    長いが面白い、どこがSFか分からない作品
    表紙   4点佐伯 経多   中原 尚哉訳
    展開   6点1999年著作
    文章   7点
    内容 660点
    合計 677点

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    2017年05月24日
  • 栄光の旗のもとに ユニオン宇宙軍戦記

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    おバカな上官や悪辣な政治家絡みの謀略でであまりイラつかづ、ストレートに楽しめる娯楽ものだった。

    未完の購読中のものがゴロゴロあるのについ手を出してしまうこの手の題名…(-_-;)

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    2017年05月05日
  • ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 下

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    エグイ話にえげつない話の連続(ほめ言葉)

    一度決定すると引き返しができないという本質を、露骨に描いていて、ただのオマージュでは終わらない内容。

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    2017年04月04日
  • 勅命臨時大使、就任! 海軍士官クリス・ロングナイフ

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    面白かった。
    面白いのだが、話がちょくちょく脇道に逸れて中々先に進まない。
    読み手は基本、クリスについて回っている上にネリーとの不毛なやりとりを見ることになるので、ある意味ジャックより振り回される。

    それから、イティーチ族の生態って選抜のこととか体色のこととか、エイミーの緑の少女のテンドゥに似てる。

    前半はイティーチ族絡みの騒動。
    後半はレイ王の指令で辺境へ。

    ああ、次巻を早く読みたい。

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    2017年03月28日
  • ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 上

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    面白い。日本とドイツが勝利した歴史改変物。日本が原爆を投下してUSAをUSJとして統治、って設定が燃える。科学の水準も1988年で既に現代を凌駕してるのが面白い。まだイマイチ主人公には感情移入できず、ただこの世界観を楽しむのみ。猟奇的な描写にはちょっと辟易。作者は韓国系アメリカ人だということだけど、日本文化について相当深い理解がある様子で興味深い。現代日本人の感覚からすると、戦後も続いた日本帝国のエクストリームすぎる描写が誇張にも皮肉にも思えるんだけども、冷静にもしあの戦争に負けてなかったらこうなってるかもな、と納得出来もする。これは日本のことよく知らないと書けないし、そこに脱帽。それと、訳の

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    2017年02月20日
  • ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 下

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    下巻もメカの戦闘シーンは少なめ。パシフィックリムを観た時のようなテンションにはたどり着けなかった。
    ただ、ストーリー自体は思っていたよりも楽しめた。なかなか深い結末だ。日本人が同じ設定で小説を書いたら全然違う現状を描いていた気がする。
    オマージュとも言われたディックの『高い城の男』を未読だったので、俄然興味が出てきた。

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    2017年01月04日
  • クリプトノミコン4 データヘブン

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    本書は四分冊の最後の本だ。第二次世界大戦で日本軍が隠した金塊などを現代で掘り起こす物語。埋蔵金の場所は暗号化されているので、それを解読する過程にドキドキする。ラストに向かって大きな冒険があるにはあるが、冒険小説ほどではなく、暗号の解読も思っていたよりあっさりと成し遂げられてしまったので、意外な展開と言えばそうなのだが、盛り上がりにかけてしまった印象を持ってしまうのが残念なところだ。これは、自分の期待が暗号寄りだったためであり、小説としては良質のエンターテイメントになっていると思う。本書で意外にも良かったのが解説である。本書意外にも暗号について分かりやすい解説が巻末にあり、暗号に馴染みがない人が

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    2016年11月10日
  • クリプトノミコン2 エニグマ

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    多少中弛みのようなものを感じたが、それ以上に多くの謎を提示され、続きが気になる展開だった。日本兵の後藤がジャングルをさまようシーンがあるが、日本人作家が書いたかのように日本兵の立場を描写している。翻訳者が補ったところもあるのだろうけど、日本兵の苦しみを日本人の立場で考えられる。物語全体は「チューリング」の巻と同じく、第二次世界大戦と現代が並行して流れる。より密接に二つの時代が絡むのかと思ったが、この巻ではそこまでいかない。次巻でのお楽しみのようだ。特筆すべきは巻末の解説。暗号化技術について簡潔かつ分かりやすく、歴史まで解説している。暗号化技術って何? と思っている人は、この解説を読むだけでも役

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    2016年09月10日
  • クリプトノミコン1 チューリング

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    映画「イミテーション・ゲーム」を見て、チューリングが登場する小説ということで読んでみた。表紙の絵が古くさく、こんなの面白いのかなと不安であったが、読んでいて止まらなくなった。コンピュータが好きな私なので、暗号や数学、コンピュータそのものが出てくるだけで楽しめるのだ。物語は、現代と第二次世界大戦が並行して進む。第二次世界大戦のパートでは、もちろんチューリング博士が登場する。第二次世界大戦時代に登場する人物の子供や孫が現代パートで登場する。過去と現代が微妙なリンクをしつつ、どちらも通信の暗号や解読に関わっており、冒険小説のようでハラハラドキドキする。さて、本作は4作品で1つの大長編だ。第2作の「ク

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    2016年09月06日
  • ラグランジュ・ミッション

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    なんというストレートな宇宙海賊冒険小説小説なのだろうか。古典SFを読んでいるかのようだ。今、本作品を面白く読めるのは、今だからこそ素直に楽しめる作品が求められているからかもしれない。少なくとも自分は求めていたのだろう。SFの入門にはもってこいだ。

    本作品の面白さは、主人公が海賊だということ。犯罪者である主人公を応援したくなるのは、ルパン三世が人を惹き付けるように、強烈で魅力的なキャラがあってこそである。本作品のデビッドは、ハッキングで衛星を乗っ取ったり、コンピュータネットワークで痕跡を残さずに行動するなど、頭が良さそうである一方、行動の大胆さはマッチョを想像させる。海賊なので犯罪者ではあるが

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    2016年04月06日
  • ラグランジュ・ミッション

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     ちょっと未来。月からヘリウム採取して地球に運ぶことが産業となる時代。
     ヘリウム強奪を行う宇宙海賊のキャプテン・ブラッグことデビット。
     そして迎え撃つは米国空軍のエリザベス。正確には迎え撃ちたいというアグレッシブなヒロインである。

     この物語は何がすごいって、ヒーローもヒロインも大概駄目だということ。能力は高いのだけれどもアレだこの人たち。近くにいたら迷惑なタイプだ。
     ジャンルとしてSFっていうよりはスリラーやスパイものに近い気がする。
     ジャンル関係なく面白いけどね!

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    2016年03月29日