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惑星パラダイス-1軌道上のすべての宇宙船で、感染する狂気が猛威を振るっていた。どれだけ食べても「肉」が欲しくて止まらない飢餓感、存在しない寄生体に侵入されたという嫌悪感。AIも同じ妄想にとりつかれ、船内は死に蝕まれている。狂気の原因は人間にもAIにも感染する「病原体」バジリスク。その衝撃の正体とは? サシャたちは狂気の闇から逃れることができるのか!? 実力派作家によるノンストップ・ホラーSF。
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Posted by ブクログ
SFでホラーというジャンル。アレクサンドラ・ペトロヴァ(サシャ)は防衛警察の警部補である。防警の泳がしていた対象人物を捜査して逮捕時に射殺したというので拘束され、新たな命令が下された。新規植民星のパラダイス1の様子を見て来いというのだ。母親のエカテリーナ・ペトロヴァが引退した植民衛星だ。なにがあると...続きを読むいうのだろうか?サシャはパイロットのサムと医師のジャンとともに太陽系から100光年離れた惑星に向かう。冷凍睡眠から目覚めて目にしたものは…。彼らの頭に侵入する妄想だった。
タイトルに惹かれて購入。分かり易い翻訳と短い章の積み重ねで、500ページ超のボリュームでもサクサク読み進められる。太陽系から100光年彼方の宇宙船内、搭乗員3人+AIロボットだけの閉鎖空間での恐怖は、あのSFホラー映画の傑作「エイリアン」を思い起こさせる。冒頭からスリリングな展開で、感染したカニバリ...続きを読むズムの狂気と対峙する後半も疾走感たっぷり。そして衝撃の上巻ラスト。続きが気になるので即下巻へ。
ヒトだけでなくAIにまで「感染」する、明確な意図を持った狂気。 遠く離れた植民星に派遣された船。その星系に到着した途端に、何も分からないままその狂気に投げ込まれた。 上巻終わって、ちょうど「事件」が一段落して謎が深まったところと見えるが、下巻が楽しみ。 仕掛けが良くてのめり込んでいるが、流石に...続きを読む色んな既視感は否めない。 エイリアンだったり、2001年だったり、宇宙船ビーグル号だったり、ゾンビだったり。 SFというジャンルが書かれて長い時間が経っているから、大概のアイデアが発表されているわけだ。世界観とか、設定とか現象とか、逃れられないよねえ。ここをどうするかで、作品の方向とか、作者の腕が問われるような気がするね。 さて、下巻。
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