妄想感染体 下
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妄想感染体 下

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792円 (税込) 12月18日まで

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敵は感染する狂気――植民惑星パラダイス-1の調査を命じられた防衛警察の警部補サシャは、パイロットのサムや医師ジャンとともに太陽系から百光年離れた惑星へ向かう。だが、目的の星系で彼らを待ち受けていたのは、無数の宇宙船と、そこに蔓延するさまざまな致死的な妄想だった! 理性を失ってゾンビ化した者たちに、彼らの船は攻撃を受ける。そしてサシャもその狂気に観戦した――戦慄のホラー宇宙SFシリーズ開幕

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1~2件目 / 2件
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    1,584円 (税込)
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    惑星パラダイス-1軌道上のすべての宇宙船で、感染する狂気が猛威を振るっていた。どれだけ食べても「肉」が欲しくて止まらない飢餓感、存在しない寄生体に侵入されたという嫌悪感。AIも同じ妄想にとりつかれ、船内は死に蝕まれている。狂気の原因は人間にもAIにも感染する「病原体」バジリスク。その衝撃の正体とは? サシャたちは狂気の闇から逃れることができるのか!? 実力派作家によるノンストップ・ホラーSF。
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    敵は感染する狂気――植民惑星パラダイス-1の調査を命じられた防衛警察の警部補サシャは、パイロットのサムや医師ジャンとともに太陽系から百光年離れた惑星へ向かう。だが、目的の星系で彼らを待ち受けていたのは、無数の宇宙船と、そこに蔓延するさまざまな致死的な妄想だった! 理性を失ってゾンビ化した者たちに、彼らの船は攻撃を受ける。そしてサシャもその狂気に観戦した――戦慄のホラー宇宙SFシリーズ開幕

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妄想感染体 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人間やAIに抗えない妄想を植え付け狂気に至らしめる精神感染体、<バジリスク>の恐怖を描いたSFホラー、下巻。

    惑星<パラダイス-1>の軌道上にある数多の宇宙船全てが、精神感染体<バジリスク>に汚染され、船内では様々な"狂気"が振り撒かれていた。汚染された宇宙船による苛烈な攻撃を

    0
    2025年06月16日

    Posted by ブクログ

    人間にもA1にも取り憑く謎の存在「バジリスク」。生命でもウィルスでもないそれは、憑りついたものを自己破壊的な衝動に差し向けるような妄想を抱かせるのだが、同胞同士を食い合わずにおれない飢餓感だったり、何かが体内に寄生しているという強迫観念から自らを解剖しようとしたり、感染ごとに妄想の種類が異なるという

    0
    2025年04月10日

    Posted by ブクログ

    SFでホラーというジャンル。アレクサンドラ・ペトロヴァ(サシャ)は防衛警察の警部補である。AIのアクタイオンが言う。パーカー船長は冷凍睡眠チューブ内で死亡されました。お悔やみを申し上げますと。サシャはそんなはずはないと抗議する。私はパーカーと直接話をした。手で触ったと。AIはそれはホロ映像だと。固体

    0
    2024年06月08日

    Posted by ブクログ

    3部作だから、これからと言う所で物語が終わる。
    酷い、酷すぎる。
    今の所、続きを発売する予定はないのか?
    早川は時折、これをやる。
    最初から3部作と分かっていれば、全作が刊行されてから買うのに・・・
    最低だよ。

    0
    2025年09月18日

    Posted by ブクログ

    下巻も絶体絶命のピンチの連続で息つく暇もない展開。最後までハラハラさせられっ放しだった。が、原題にもなっている植民惑星「PARADICE-1」についてはほとんど明らかにされず、病原体「バジリスク」の正体も多くの謎を残したまま幕を閉じる。to be continued …実は三部作の第一部だと解説を

    0
    2024年04月08日

    Posted by ブクログ

    いい感じで盛り上がってたら、まさかのぶち切り。

    後書き見たら、三部作の一作目?
    二作目は本国でもこれから?

    ふざけんな、そんな先に覚えてると思ってんのか。

    面白いねん、勘弁してくれや。

    仕掛けが面白い。
    既視感の先に違うものがあるのか。

    0
    2024年03月08日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    下巻に入っても良い意味での馬鹿SFさは緩まずで、とても面白かった。3回の感染症状の内容(赤扼病を入れると4回?)はなかなか奇妙奇天烈で、ゾンビ化したAIとともに、スケールの大きな馬鹿話を存分に味わえた。ただ探索の中心だった母親との邂逅はいまいちだったかな。しかし、最終章までいったところで久しぶりに愕

    0
    2025年11月05日

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