中原尚哉のレビュー一覧
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ネタバレ2041年はもう15年後ですね。
AIをはじめ、技術がわたしたちの暮らしをどのように変えていくのか、
あり得る日常や事件、出来事について、短いストーリーとして紹介されていました。
舞台は世界各地で、それだけでも博識ですが、
今の現状がどこまで進んでいるかということを知らずには、未来なのか、すでにどこかでは起きていることなのか、判断もできないし、こうして未来のストーリーを作ることもできないよなーと。知識や経験、日常の差もこうしてどんどん広がるんだろうなと思ったりする一方、今のAIのように大衆化されるものもあるから、やっぱり一般の人々も含めて、生きている人たちの日常をどんどん塗り替えていく -
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ネタバレ・あらすじ
突如始まった地球を舞台とした宇宙人主催の配信番組「ダンジョン探索世界」。
元カノの飼い猫ドーナツと共にダンジョン探索者となったカールは、生き残るためダンジョン攻略を目指す。
・感想
アメリカ版なろう系作品。
(日本版のなろう系作品も門外漢なんだけども)
日本のあの陰険で他力本願ななろう系作品(多分に偏見を含んでいます)とは違うシビアな世界観だなーと思った。
やはりここは国民性の違い…?
設定も面白いけど、やはりこういう作品はキャラクターに魅力があるかどうかが1番大事だと思う。
メインキャラクターはプリンセス・ドーナツとカール。
この二人組PT"プリンセスドーナツの宮廷 -
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どこで見たか忘れてしまったが、、確か雑誌か何かで知った一冊。最近仕事でドローンを扱うことも多く、SF好きなので自然と購入。
ショートSFならではの最後の続きを予見させるおわりにわくわくする。標題作では子供のいたずらのようなところから、ねずみ小僧的な海賊の姿が見えた時には続き読みたい...!と思った。
エグザイルパークもプラゴミ島という将来ありえなくもない環境とオロクンの超能力じみた設定。オロクンはなんの比喩だろうか。保守的な政治か麻薬か、かりそめの平和か、なにかに依存する世界を揶揄するものだろうか。
クライシスアクターズは陰謀論的な話で、気候変動を信じる信じないにしろ、とっている行動は同じで結 -
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目次
・逃亡テレメトリー
・義務
・ホーム――それは居住施設、有効範囲、生態的地位、あるいは陣地
弊機がメンサー博士を護衛していた時、死体を発見してしまう。
これがメンサー博士を殺すためにグレイクリス社が送り込んだ刺客なのか、またはグレイクリス社と敵対する元弊社の工作員がやられたのか。
しかし判断材料があまりに少ない。
弊機は何としてもメンサー博士を守りたいと思っているが、警備局の局員から追い払われかける。
メンサー博士のとりなしで警備局に協力をしながら、犯人とその目的を探る。
結果としてメンサー博士が目的ではないことが分かった後も、弊機は捜査に協力するのである。
人間嫌いで、さっさと部 -
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ネタバレ北極にある古代に製造された謎の巨大建築を探索するために向かう一向。しかし途中にトラブルがあって探検隊は全滅する……。目覚めた主人公は少し先の時代の蒸気船に。同じ一向に同じ展開。ループする謎とは?巨大建築の正体とは?
冒頭の古代遺跡を目指す海洋冒険SFの読み味は面白かったものの、随所にある不穏さや建築物の正体を予想しながら読んでると唐突なループ突入で唖然としてしまった。当初は帆船を舞台にした海洋冒険SFだったのが、スチームパンクめいた蒸気船、地球空洞説SFのような飛行船、そしてスペースオペラの宇宙船と移り変わっていく。この舞台設定そのものがSF近代史と言っても過言ではなく、馴染み深いものである -
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『マーダーボット・ダイアリー』ですっかりファンになった、「マーダーボット」こと暴走警備ユニットの”弊機“(本来は謙譲の一人称)の活躍するシリーズの第二弾。
前作で友だちになった(と、本人は認めていないが)ART(不愉快千万な調査船)と再会するが、船体はあるのに操縦ボット(ARTの本質)がどこにもない。
心配でたまらないのに、素直にそれを認めないこじらせボット”弊機”。
前作でミキというペットボットと仲良くなったのに、喧嘩して口をきかないでいるあいだに死なれてしまったという過去を持つわりに、学習しねーなー。笑
今回の”弊機”はメンサーの娘であるアメナの研修である惑星調査に護衛として付き添った -
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ネタバレ物語に救いを求める人間くさいAIの話
ループものだけど、ループごとに少しずつ設定が変わる。でも、物語の根幹をなす構造は同じらしいっていうのが、読み進めるうちに少しずつ分かってくるのが面白い。構造を読み取ることに自然と誘導されるのがいい。
ところどころ印象残るフレーズが後々の伏線になる
「いつも雷が鳴っている・・・・・・」
「船はささやき声がみせる夢」
主人公は宇宙船に搭載されたAI。ループは危機的状況に陥ったAIが現実逃避で作った夢だった。本来の目的を思い出したAIは自分を犠牲にして人間を救う。最後は切なくもいい終わり方。人間に近づけて作られたAIは物語に救いを求める。
結局大建築物がな -
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『ネットワーク・エフェクト』の続き。
この小説の世界って遠未来で、広範囲に宇宙に進出しているから、いろんな考えや慣習があると思うのだけれど、書いているのがマーサ・ウェルズなのでアメリカ人の考え方に縛られてるんだろうな。
そんな中で、作中に登場する次の文章が気になった。
プリザベーション出身の人間は、"さあ、みんなで話しあって、全員が満足するか妥協できるかたちでこの問題を解決しましょう"というのが交渉だと思っています。しかし企業リムでは九十六パーセントの確率でだれもそう考えていません。多種多様な人類文化にもそんな考え方はないはずです。(p.182)
弊機の考えが記載され