中原尚哉のレビュー一覧
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ネタバレ木星から小惑星帯に氷を運ぶカンタベリー号。途中救難信号を受けて救助に向かったカンタベリー号に仕掛けられた罠。副長ホールデン、ナオミ、エイモス、アレックス取り残された4人。火星の攻撃の可能性を示唆したホールデンの声明から起きる火星と小惑星帯の対立。月の大富豪の娘ジュリーの失踪事件を捜査中の小惑星ケレスのミラー刑事。カンタベリー号に救難信号を送ったスコピュリ号に乗り込んでいたジュリー。ケレスから消えた犯罪組織の謎。火星の戦艦に救助されるホールデン。ホールデンに接触したOPAの代表フレッド・ジョンソン。攻撃され撃沈された火星の戦艦。宇宙ステーション・エロス合流したホールデンとミラー。エロスで進行する
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中国世界観+SF+ロボットのごった煮なんですけど、家父長制社会とジェンダーロールに三行半突きつけて、全部殺してぶった斬ってる所が、大変爽快。主人公に躊躇がないのが良い。
状況はかなり過酷なんですが、それを覆していく主人公の暴れっぷりが気持ちいい。ラブロマンスも従来の一対一の形を取らない所が大変面白かったです。
何より既存の社会への怒りと呪詛が溢れ返っていて、元来女性はこれ位怒っていいんだよ!と肩を叩いてくれるかのようでした。しかし、その行きつく先が希代の悪女とは、社会の理不尽を思わずにはいられない。
最後の展開に、ちょっとご都合主義かなと思ってたら、事態がひっくり返って終了。これは、続編気にな -
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ネタバレ2041年はもう15年後ですね。
AIをはじめ、技術がわたしたちの暮らしをどのように変えていくのか、
あり得る日常や事件、出来事について、短いストーリーとして紹介されていました。
舞台は世界各地で、それだけでも博識ですが、
今の現状がどこまで進んでいるかということを知らずには、未来なのか、すでにどこかでは起きていることなのか、判断もできないし、こうして未来のストーリーを作ることもできないよなーと。知識や経験、日常の差もこうしてどんどん広がるんだろうなと思ったりする一方、今のAIのように大衆化されるものもあるから、やっぱり一般の人々も含めて、生きている人たちの日常をどんどん塗り替えていく -
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ネタバレ・あらすじ
突如始まった地球を舞台とした宇宙人主催の配信番組「ダンジョン探索世界」。
元カノの飼い猫ドーナツと共にダンジョン探索者となったカールは、生き残るためダンジョン攻略を目指す。
・感想
アメリカ版なろう系作品。
(日本版のなろう系作品も門外漢なんだけども)
日本のあの陰険で他力本願ななろう系作品(多分に偏見を含んでいます)とは違うシビアな世界観だなーと思った。
やはりここは国民性の違い…?
設定も面白いけど、やはりこういう作品はキャラクターに魅力があるかどうかが1番大事だと思う。
メインキャラクターはプリンセス・ドーナツとカール。
この二人組PT"プリンセスドーナツの宮廷 -
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どこで見たか忘れてしまったが、、確か雑誌か何かで知った一冊。最近仕事でドローンを扱うことも多く、SF好きなので自然と購入。
ショートSFならではの最後の続きを予見させるおわりにわくわくする。標題作では子供のいたずらのようなところから、ねずみ小僧的な海賊の姿が見えた時には続き読みたい...!と思った。
エグザイルパークもプラゴミ島という将来ありえなくもない環境とオロクンの超能力じみた設定。オロクンはなんの比喩だろうか。保守的な政治か麻薬か、かりそめの平和か、なにかに依存する世界を揶揄するものだろうか。
クライシスアクターズは陰謀論的な話で、気候変動を信じる信じないにしろ、とっている行動は同じで結 -
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目次
・逃亡テレメトリー
・義務
・ホーム――それは居住施設、有効範囲、生態的地位、あるいは陣地
弊機がメンサー博士を護衛していた時、死体を発見してしまう。
これがメンサー博士を殺すためにグレイクリス社が送り込んだ刺客なのか、またはグレイクリス社と敵対する元弊社の工作員がやられたのか。
しかし判断材料があまりに少ない。
弊機は何としてもメンサー博士を守りたいと思っているが、警備局の局員から追い払われかける。
メンサー博士のとりなしで警備局に協力をしながら、犯人とその目的を探る。
結果としてメンサー博士が目的ではないことが分かった後も、弊機は捜査に協力するのである。
人間嫌いで、さっさと部 -
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ネタバレ北極にある古代に製造された謎の巨大建築を探索するために向かう一向。しかし途中にトラブルがあって探検隊は全滅する……。目覚めた主人公は少し先の時代の蒸気船に。同じ一向に同じ展開。ループする謎とは?巨大建築の正体とは?
冒頭の古代遺跡を目指す海洋冒険SFの読み味は面白かったものの、随所にある不穏さや建築物の正体を予想しながら読んでると唐突なループ突入で唖然としてしまった。当初は帆船を舞台にした海洋冒険SFだったのが、スチームパンクめいた蒸気船、地球空洞説SFのような飛行船、そしてスペースオペラの宇宙船と移り変わっていく。この舞台設定そのものがSF近代史と言っても過言ではなく、馴染み深いものである