司馬遼太郎のレビュー一覧

  • 竜馬がゆく(二)

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    竜馬が脱藩。おもしろい。
    三巻が楽しみですが、なんせ私には読み方が難しくものすごく脳を使うので、しばらくは他の本で頭を休めたいと思います。笑

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    2021年09月24日
  • 空海の風景 下巻 (改版)

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    空海の話だけではなく最澄との関わりとかへえ〜と思いながら読み進んだ。お二人とも歴史に名を残すだけあってクセのある方だったようで。物語の形式ではないので、ドラマティックな描写とか省かれていたため読みやすかった。

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    2021年09月11日
  • 新選組血風録 新装版

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    これまで歴史小説が苦手で敬遠していた司馬遼太郎さんの本を読む。面白いじゃないか…!思っていたよりずっと言葉がわかりやすく、軽妙な語り口、新撰組隊士たちの人間模様がとても鮮やかに描かれている。

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    2021年09月07日
  • 空海の風景 上巻 (改版)

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    ★4.5
    司馬遼太郎氏の想像も混じえて描かれた空海は、非常に人間くさい。密教を分かりやすいように説明してある。上巻は、青竜寺の恵果を訪れるところまで。

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    2021年09月07日
  • 新選組血風録 〈改版〉

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    これまで歴史小説が苦手で敬遠していた司馬遼太郎さんの本を読む。面白いじゃないか…!思っていたよりずっと言葉がわかりやすく、軽妙な語り口、新撰組隊士たちの人間模様がとても鮮やかに描かれている。

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    2021年09月07日
  • ひとびとの跫音 上

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    正岡子規の周辺とその子孫にあたる方々のファミリーヒストリー。著者の見つめる視点が愛情に溢れ、ひとつひとつの表現が味わい深い。

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    2021年09月05日
  • 関ヶ原(中)

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    西軍の三成と東軍の家康。どちらにつくのかという各人の思惑が交差する。
    ただ考えているのは、自身の利と家名のことばかり。それは現代の政治家にも通じるところがあり、とても滑稽に感じる。
    そんな中、いよいよ三成が挙兵。
    決戦の下巻へ。

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    2021年09月01日
  • 新装版 歳月(下)

    購入済み

    真の主人公は

    上巻より遥かに緊迫度を増した話が続いている下巻である。内務卿大久保利通の政治家ぶり悪人ぶりが見事に描かれている。この作品の主人公は一見 江藤新平のようであるが、真の主人公は大久保利通である。
    大久保利通の狙いであった「見せしめとして江藤新平を死刑にして士族の反乱を抑える。」という目的は達成できたのだろうか?この後、士族の反乱は神風連の乱 秋月の乱 萩の乱 と続き、西南戦争へつながってゆくのだが。小説としての魅力はやはり描いている人物の魅力の違いだろうか、「翔ぶが如く」よりは劣ってしまうのはやむを得ない。

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    2021年09月01日
  • 項羽と劉邦(下)

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    ネタバレ

     司馬遷によって編纂された中国の歴史書「史記」を下敷きにした、中国楚漢戦争期を描いた司馬遼太郎の歴史小説。鬼神のごとき勇武で秦を滅ぼした項羽と、臆病だが人柄で優秀な人材を多く抱き漢帝国を興した劉邦の戦い。有名な「背水の陣」や「四面楚歌」という故事の由来となる戦いも収められている。

     項羽と劉邦が対照的な人物として明確に描き分けられており、想像以上に読みやすかった。「史記」を漢文で学ぶ前に一読しておくと、それぞれの人物像が色濃くなり、理解が深まるはず。

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    2021年08月30日
  • 胡蝶の夢(四)

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    ネタバレ

    本編最後の”栩栩然として~”のくだりが出てきたとき、単語について調べて、意味を知って、はぁ~もうだから司馬遼太郎すき!ってなった。荘子の言葉だそう。

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    2021年08月29日
  • 人斬り以蔵

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    短編集。大村益次郎、岡田以蔵、古田織部正、塙団右衛門、後藤又兵衛など。
    司馬遼太郎は、書くときに、その人間の顔だとか、その人間の立っている場所だとか、そういうものが目の前に浮かんで来ないと、なかなか書けない、との事。なるほど、短編でありながらも、他の歴史物と違い、人物が目の前に現れてくるようではある。
    歴史物と言いながらも、その登場人物の人間臭さなど、さすがに秀逸である。

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    2021年08月19日
  • 項羽と劉邦(下)

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    ネタバレ

    無能だが器が大きく己を知っている劉邦と、カリスマ性があり愛憎激しい項羽の対比。ものすごく勇猛で戦の天才なのに政治感覚がなく兵糧に気が回らず人心がわからず、項羽はたしかに天に滅ぼされる運命だったかもしれない。

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    2021年08月16日
  • 豊臣家の人々 新装版

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    圧倒的なカリスマである秀吉と、その急成長に見合わない家族、親族の話。豊臣家はうまく承継されず、内部から腐り、潰えた。
    一家を継続されるには、当主の属人的な能力に依存せず周到なシステム構築が必要。
    なんだか企業の組織論と同じだなー。

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    2021年08月14日
  • 歴史を紀行する

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    大作家・司馬遼太郎氏が日本史上に名を留める各地を歴訪し、司馬史観を駆使して語る歴史紀行。風土と人物を考えることなしに日本歴史を理解することはできない!

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    2021年08月13日
  • 項羽と劉邦(上)

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    ネタバレ

    秦の始皇帝の死後、宦官の趙高の謀によって蒙恬や始皇帝の長子扶蘇、李斯が死に、始皇帝の末子胡亥が二代皇帝となった。初めて統一された中国は秦の法家思想に馴染まず、陳勝・呉広の乱を皮切りに各地で流民が反乱を起こす。多くの流民の食を確保し、楚の懐王を奉じて力をつけた項梁は、秦の章邯によって定陶で敗死するが、甥の項羽は章邯の先鋒を破り、章邯を降伏させる。しかし秦の降兵20万の反乱を危惧した項羽は、20万の兵をパニックに陥らせ穴に落として虐殺する。

    クールな章邯が項羽に尊敬されていると告げられて泣く場面が印象的。劉邦は別働隊として関中に向かっていて、先に関中に入ってしまうのではないかと項羽がヤキモキして

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    2021年08月12日
  • 人斬り以蔵

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    江戸時代付近は名前とその人がどんなことをしたのかというフワッとした知識しかありませんでした。この本を通じて内面や詳しい動きなど知ることができました。

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    2021年08月02日
  • 新選組血風録(一)

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    幕末好きとは言いながら、きちんと読み物として咀嚼したのは「おーい!竜馬」ぐらい。
    あの漫画に登場した沖田総司の妖艶な姿が忘れられず、ほかの方が描いたらどうなるのだろう。
    新撰組の側から、しかも司馬遼太郎原作というのも惹かれ、手に取りました。

    劇画調でおどろおどろしく描かれる線の強弱も、心象風景とマッチングしていて、感情を揺さぶられ、森秀樹さんの力量に感服。

    それにしても、人がよく斬られる。

    あの時代、京都に住んでいた人は死がものすごく近かったことが想像でき、今の平和を感謝したくなつた、一巻の読後感でした。

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    2021年08月02日
  • 功名が辻(三)

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    読んでいくうちに、これは大河ドラマ映えするだろうな、という印象になる。
    - 一人の男ではなく、夫婦での出世
    - 実直な夫と、利発的な妻という構図
    - 織田、豊臣、徳川と時流に沿って上司が変わる
    - 歴史上の人物にありがちな短命ではなく、割と長期戦(20~50代まで)

    主演仲間由紀恵だったらしい。妻側を主演にする構成もわかる。

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    2021年07月31日
  • 関ヶ原(中)

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    中巻は家康が上杉征伐に向かおうとする少し手前からのスタート。上杉景勝と直江兼続の主従関係の素晴らしさがいいと思います。中でも家康を激怒させた兼続の挑戦状はお見事!さすがに関ヶ原にクローズアップされているだけに、普通の歴史ものなどでは、一瞬で経過するところが詳しく描かれていて、また普段は脇役的な武将もしっかりと描かれているのがいいと思いました。次巻はいよいよ関ヶ原の戦いです。

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    2021年07月18日
  • この国のかたち(一)

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    「日本とはどういう国なのか」と司馬さんが、23歳の自分自身に手紙を書くようなエッセイ。

    それにはわけが、、、
    召集されて軍隊を経験した23歳の司馬さんは、戦争に負け終戦の放送をきいたあと「なんとおろかな国に生れたことか」と思ったのだそう。

    「昔はそうではなかったのではないか」鎌倉・室町期や江戸・明治期のころのことをである。
    それを小説に書いてきたのでもあった。

    そして、昭和の軍人たちが国家そのものを賭けにしたようなことは、昔にはなかったと確信する。

    「それではいったいこの国は、どうであったのか」と歴史を紐解きながら「この国のかたち」を探る。

    まるで司馬さんの頭の中の引き出しが開かれて

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    2021年07月13日